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  • こころの迷宮

こころの迷宮

最終更新:2023年04月24日 22:57

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こころの迷宮 ◆1sC7CjNPu2



瓦礫だらけの荒野となったC-6エリアに、東方不敗・マスターアジアは一人立っていた。
 東方不敗は自ら力を与えた少女の引き起こした惨劇と、その惨劇に引き寄せられてきた参加者たちのほとんど全てを見ていた。

 「与えたワシが言うのもなんだが、まさかエリア一つを丸々瓦礫の山にするとは思わなかったわ」

 短くその惨劇に対する感想を述べ、東方不敗は空を見上げる。
 瓦礫の山となったその光景は、いつしか人類抹殺を決意した光景を思い出させるからだ。

 ――似たような光景を見るたびに、ワシの決意はより強く、より硬いものとなる。
 ――ワシは、必ず本懐を遂げてみせる。

 そのためには、まずこのゲームを征する必要がある。
 顎に手を当て、東方不敗は惨劇に引き寄せられた参加者たちを思い出す。

 ――白服の男と、赤い外套の死にたがり屋どもは自ら死地へ赴くだろう。
 ――青い軍服の女と、青い服の男も放っておいても構わんな。どちらも火種となりえる。
 ――エビルという小僧は火種となりえるが、あのゆたかという少女の気性は争いを押し進めるには少々邪魔か。
 ――さて、あとは……

 視線を空から、はるか遠い人影に向ける。
 青年が肩に突き刺さった黄金の剣を抜き、服から切り取った布で肩を手当てしている。
 Dボゥイ、その本当の名を相羽タカヤという、『ラダムという異星生命体に改造された螺旋生命体』。

 「見たことの無い科学力かと思っていれば、よもや本当に宇宙人とはな」

 このゲームの最初の犠牲者となった男に向けて言った螺旋王の言葉を、東方不敗は覚えていた。
 初めは疑問に思っていたものだが、Dボゥイとエビルの戦いを盗み見てその疑問は氷解した。
 そもそも、東方不敗は衝撃のアルベルトほどの者が所属するBF団なぞ知らない。
 地球侵略しているというラダムなど、聞いたことも無い。

 「ならば、異なる星々の者がこのフィールドに集められていると考えることもできる」

 荒唐無稽な話だが、今のこの状況を考えると逆に納得のいく話に思える。
 そしてそんな事を行える螺旋王とやらもまた、宇宙人と考えるが当然のように思えた。
 フッと東方不敗は苦笑する。

 ――まだ決め付けるのは早計。焦らず、これまで通り情報を集めて正体を見極めなくてはな。

 そのために、今一度争いの火種を蒔くことにしよう。
 そう考え、東方不敗は足もとにある瓦礫を力強く蹴り飛ばした。


 「お前には、もう一働きしてもらうとしよう」


 ■


窓から入り込んでくる光で、鴇羽舞衣は眼を覚ました。
 寝起き直後のぼんやりとした頭で寝返りを打ち、壁に掛けられた時計を見る。
 カチ、カチ、と正確に時を刻む時計を見て舞衣は思った。

 ――やばい、遅刻する。


 「あーんもうっ!なんで起こしてくれなかったのよ!」

 パジャマから大急ぎで制服に着替えた舞衣は、食卓に着くなりに怒鳴り声を上げた。
 そんな舞衣の声に、呆れたように母が返す。

 「起こしたわよ、何度も」「相変わらず寝坊だ、舞衣は」「……妹のくせに、お姉さまを名前で呼び捨てにしない」

 トーストをパクつきながら失礼なことを呟いた妹に、軽く拳骨をいれる。
 反対の手で机に置かれた牛乳を取ろうとしたが、その前に別の手に持っていかれた。
 抗議しようと思ったが、その前に人の牛乳を掠め取った弟はゴクゴクと牛乳を飲み干す。

 「巧!」「姉ちゃん、これ以上乳でかくしてどうすんだ?」「いっ!?」「祐一のためだな」「っ!こらあんた達!」

 妙に恥ずかしくなり腕を組んで胸を隠し、本日二度目となる怒鳴り声を上げる。
 そのスキに最近生意気になってきた弟と妹はバッグを掴み、家の外へと逃げ出す。

 「もぉー、怒ったわよ!」

 舞衣も二人を追いかけようと家を出ようとし、思い出したように食卓に振り返る。
 舞衣の母と父が、微笑ましそうに舞衣を見ていた。

 「……行ってきまーす!」「行ってらっしゃい」

 母の声に送られて、舞衣は家の外に出た。

弟と妹とは薄情にも――もしくは食卓の報復を恐れてか、先に学校に行ってしまったようだ。
 このまま逃げられては姉の沽券に関わるので、走って追いかける。
 しばらく行ったところで、見知った人影を見つけた。

 「祐一、詩帆ちゃん」「おす、舞衣」「おはようございます、舞衣さん」

 挨拶の後、ふと視線を感じて横を向くと弟と妹が道の角からこちらを覗いていた。弟があっかんべーをして角の奥に消え、妹もそれに続く。
 そろそろ怒りは呆れに変わり、舞衣はしてやられた感じになる。
 おそらく弟と妹の二人は、舞衣が二人を追いかけるより恋人と一緒に登校する方を選ぶと考えたのだろう。
 事実その通り、舞衣は後者を選ぶのであった。


 「まったくもう、あの子達ったら。どうせなら詩帆ちゃんみたいな子が妹ならよかったのに」「そうかぁ?こいつ家じゃけっこぐっ!」

 余計なことを言おうとした祐一のわき腹に、詩帆が無言で肘を入れる。
 軽く顔をしかめた祐一に眼もくれず、詩帆は純心そうな顔で口を開く。

 「でもお兄ちゃんと舞衣さんが結婚したら、私、舞衣さんの本当の妹になりますね」
 「ちょっ!おっ、お前何言ってんだよ!」「不肖者の兄ですけど、見捨てないでやって下さいね」

 えへっと舌を出し、詩帆は逃げるように駆け出す。
 どこかで見たような光景だ。具体的にはつい先ほど。

 「し、詩帆てめぇ!」「詩帆ちゃん!」

 逃げた詩帆を、舞衣と祐一は二人そろって追いかける。
 追いかけながらも、舞衣は今この瞬間を幸福だと思った。


 そしてこれが夢だと、舞衣は分かっていた。

「夢には、人の願望が投影されるそうだ」
 「……ひどいよね、これが私の望み?」

 舞衣は、いつの間にか風華学園の図書館の中にいた。
 図書館内部を一望できる二階書架の最奥の扉の前で、――玖我なつきと向かい合っている。

 「こんなこと、あるはず無いのに」

 自分自身が呆れるほど、舞衣にとって都合のいい世界。
 現実はもっと理不尽で残酷で、舞衣に優しいものではなかった。

 「だから、奪う方に回ると決めたのか?」
 「それ以外に、どうしろっていうのよ!」

 なつきの言葉に、舞衣は激しく吼えた。
 溢れる何かを抑えるように顔を伏せ、体を縮ませる。

 「大切なものも!守りたいものも!全部もう私には無くなって……私には、もうそれ以外に何にもないんだから!」
 「本当に、……そう思うか?」

 なつきは軽くため息をつき、舞衣の頬に手を当てる。
 そのまま顎の先まで手を沿え、グイっと舞衣の顔を上げさせる。
 真っ直ぐに、瞳を合わせる。

 「まったく、まるで昔の私だな。自分以外の人間なんて信じられないって眼をしているぞ」
 「アンタに、私の何が分かるのよ」
 「分かるさ、お前は私の生い立ちを知っているだろう」

 何も言えなくなり、舞衣はなつきの手をどけて瞳をそらす。
 苦笑して、なつきは舞衣を慰めるよう髪をなでる。

 「私もお前と同じようなことになったから偉そうなことは言えないんだが、覚えていて欲しい。その生き方は、とっても寂しいものだぞ」
 「それで、いいわ。私はそれでいい」
 「……あとな、そんな生き方をしてると、どうしょうもなくお節介な奴が寄ってくるんだ。
  どんな訳だか、構ってほしく見られるらしくてな。それでな、気がついたら周りには人が沢山いるんだ。
  私の周りに、静留や、――お前がいたように」

 舞衣は、答えない。
 なつきは舞衣の髪から手を離すと、奥にある扉に向かって歩き出した。

 「なつき……?」
 「時間なんだ……なあ、舞衣」

 扉を開いたところで、なつきが振り返る。
 扉の先は真っ暗で、その先に何があるのか見ることは出来ない。

 「私は、お前と出会えて良かったと思っている。お前は、どうだ?」

 舞衣の返事を待たず、なつきは扉の奥へと足を進める。
 扉を後手で閉じようとしたところで、思い出したようになつきは足を止めた。

 「ああ、そうだ。出来れば静留のことを頼んでいいか?
  本当なら私が止めなければいけなかったんだが、お前に託すしかなくなってな」

 そして今度こそ本当に、なつきは扉の向こうへ消えた。

 「後を頼む、舞衣」

 ■

轟音が響いて、振動が舞衣を揺らした。
 ハッと舞衣は眼を覚まし――自分がまだ、ソルテッカマンの中にいるのだと気づいた。

 「……夢?」

 だとしたら、なんて酷い夢なのだろうか。頭を振って、夢の内容を忘れようとする。
 気をそらせようとして、今の自分の状況を確認する。
 確か、怒りに任せて至近距離からフェルミオン砲を撃って……それから、意識が無い。

 「なんなのよ、もう」

 悪態をつき、『何の瓦礫も乗っていない』ソルテッカマンの体を起こす。
 マスクが邪魔で、その下の涙を拭うことはできなかった。

 ■

「ペガァァァァァァァァァァァァァス!」

 瓦礫だらけの荒野の中で、Dボゥイはあらん限りの声でペガスを呼ぶ。
 血が足りない状態で叫んだせいか、くっ、と呻き膝をつく。
 それでも顔だけは伏せず、眼と耳を研ぎ澄ませる。

 「……くそっ、やはり駄目か」

 ペガスの姿も、飛行音も聞こえない。
 駄目で元々の賭けだったが、やはり落胆が残る。

 「俺の知っている限り、無傷のテッククリスタルはエビル、ランス、ソード、オメガの分の四つ。
  そして、俺の分のテッククリスタルはペガスに組み込まれている」

 額に手を当て、確認するようにDボゥイは呟く。
 右腕の袖は応急処置に使ってしまい既に無く、むき出しの肌が現れている。

 「この場にいないソード、オメガの分は期待しない方がいい。ランスの分は、おそらくあのまま螺旋王に回収されただろう。
  となると、後はエビルの分と……ペガスか」

 問題は、果たしてペガスが支給されているのかということだ。
 ペガスは単独で飛行できる上、内蔵武器も充実している。そんなものが果たして支給されているのか、疑問が残るところだ。

 「……いや、今はあるかないかを考えている場合じゃない。とにかく、クリスタルを探すだけだ」

 膝を立て、左手に持ったカリバーンを強く握り締める。
 エビルに連れ去られたゆたかが、本当に無事に返されるという保証は無い。
 だが、今のDボゥイに出来ることはエビルに言われた条件を満たすことだけだった。

 ――エビル、俺がクリスタルを手に入れるまでゆたかに手出しなぞするなよ!

 Dボゥイがギリッと歯をかみ締め、――それと同時に、爆音が、響いた。
 あまりのタイミングの良さに思わず口元を押さえ、そんな訳ないだろうと改めて音が響いた方向を見る。
 Dボゥイのいる位置から東北、ちょうどエリアの真ん中あたりからだ。

 ――生存者か、それともこの惨状を作り出した張本人か。

 舞い上がった土煙のせいで、いったい何者がいるかは検討がつかない。
 少し考えて、Dボゥイは姿勢を低くして駆け出した。

 ――生存者の場合、助ける。危険人物だった場合、奇襲をかけて無力化する。

 ■

土煙が晴れて自分が作り出した光景を見ることとなり、舞衣は少なからぬ驚きを覚えていた。
 民家やビルが立ち並んだ市街は文字通り瓦礫と化しており、舞衣は自分が先ほどまでと同じ場所にいるか自信がなくなってきた。

 「アンタ、ひょっとしたらカグツチより凶悪なんじゃない?」

 舞衣は思わずそう呟く。
 しかし、そのソルテッカマンもいまやボロボロの状態だ。
 右手の動作は鈍く、フェルミオン砲もユニットごと引き千切られている。
 全身を覆う装甲に欠落がないのは、流石といった所だろうか。

 「まさか、バルザックか?」

 予期せぬ背後からの声に、舞衣はビクッと肩を震わせる。
 慌てて背後を振り返ると、傷だらけの血塗れ、さらに泥だらけの男が立っていた。

 ――うわ、どうしよう。

 十中八九殺し合いに乗っていそうな男の出現に、舞衣はマスクの下で心底嫌そうな顔をする。
 どうしたものかと考え、そこで自分は奪う側に回るのだと決意したことを思い出す。

 「とりあえず、人違いです」

 舞衣はそれだけ告げ、レーザーライフルを男に向けて発砲した。
 男は、最初から警戒はしていたのだろう。銃口が向けられると同時に走り出し、レーザーライフルの銃弾は避けられてしまった。
 男はそのままソルテッカマンの背後に回るよう、舞衣を中心に円を描くように走り続ける。
 なるほどと、舞衣は感心する。ソルテッカマンの武装を考えれば、背後を取るのは理にかなった行動に思えた。
 しかしそうはさせまいと舞衣は引き続き男に対してレーザーライフルを撃とうとし、――弾切れという事実にやっと気づくことになった。

 ――うわ、本当にどうしよう。

 弾切れを起こしたことに気づいたのか、男は走るのを止めてこちらを窺っている。
 どうやら怪我をしていたのか、肩から出血していのが見て取れた。

 ――あとは接近戦だけなんだけど、それは向いてないってさっき思い知ったし……

 諦めの混じった分析をしつつ、舞衣は違和感を覚えていた。
 今の戦闘と、その前の戦闘を比べると明らかに違うものがある。

 ――あの全てを焼き尽くすような怒りと悲しみは、どこにいっちゃったんだろう?

 ■

――迂闊だったな。こんな状況で、救援が来る可能性は低いっていうのに。

 正面から対峙しながら、Dボゥイは見知ったソルテッカマンの後姿に思わず声を掛けてしまった自分を反省する。
 ソルテッカマンが弾切れを起こしていなければ、今頃Dボゥイは死んでいてもおかしくない状況だった。
 問答無用に襲ってきたことに加え、高威力のフェルミオン砲――市街を破壊した下手人だと見て、間違いないだろう。

 ――しかしソルテッカマンが支給されているなら、ひょっとしたらペガスも……

 息を整えて身体を前傾姿勢にし、いつでも飛び出せるように身構える。
 仲間の鎧であったソルテッカマンの弱点は、Dボゥイとて把握している。
 ソルテッカマンはラダムに対抗するために作られたもので、対人戦闘のためのものではない。
 つまり、接近戦だ。

 「……ねぇ、アンタはどうして殺し合いに乗ったの?」

 ソルテッカマンを装着した女の問いに、Dボゥイは眉根を寄せる。
 それから自分の衣服の状態を思い出し、勘違いされてもしかたがない姿だと思い出した。
 Dボゥイが無言なのをいいことに、女は続ける。

 「私は、ここに連れてこられる前に全部奪われちゃって。
  それでここに来て、少し仲良くなった子がいたんだけどその子も死んじゃって。
  私は、もう奪われるのは嫌だから、もう奪う側に回るしかないと思って」

 聞き流そうとしていたDボゥイだが、どこかで聞いたような話につい注意を向けてしまう。
 女の、懺悔にも似た声はなおも続いた。

 「だから、奪ったの。人を殺したわ。子供を二人。ひょっとしたらもっと沢山。
  でも奪っても心は晴れなくて、逆にどんどん曇っていって」
 「もういい、それ以上、喋るな」

 無理矢理、女の声を遮る。
 下降気味だった怒りが、瞬く間に頂点まで昇っていた。

 「俺の知り合いにも、お前と同じように全て奪われた奴がいた。その上、奴は肉親と殺しあうことを強要された」

 片手で持っていた剣を、両手で握り直す。
 肩の傷のことなど、気にしていられなかった。

 「どっちがより不幸かなんて、比べられるものじゃない。
  だがその不幸を理由にして殺し合いに乗っていることが、俺には許せない!」

 おそらく、同属嫌悪というものなのだろう。
 Dボゥイには、ラダムという明確な復讐するべき存在があった。
 鴇羽舞衣には、明確に復讐するべき存在が見えずにいた。
 ただ、それだけの違いだ。
 そしてそれだけの違いなのに、Dボゥイにはそれ以外にしかたなかったと話す目の前の存在が許せなかった。

 「うおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 怒りに任せて、Dボゥイは大地を蹴る。
 女は、Dボゥイの言葉に苛立ったように敵意を現す。

 「じゃあ、私はどうすればよかったって言うのよ!」

 苛立ちの声と共に、ソルテッカマンは左の拳を握りこむ。
 突っ込んできたDボゥイに合わせ、叩き下ろすように腕を振った。
 バレバレのモーションだったため、Dボゥイは背後に回るようにその拳を右に避ける。
 ソルテッカマンは、拳に振り回されたように前方に体勢を崩す。
 その隙を見逃さず、Dボゥイはカリバーンを振り上げた。

 「甘い!」
 「どっちが!」

 泳いだような姿勢から、ソルテッカマンは残り少ないエネルギーで身体を回転させるようにバーニアを吹かす。
 ボロボロのソルテッカマンでは本来の推力の半分にもならないが、身体を反転させるには十分だった。
 女はソルテッカマンの右足をDボゥイより高く上げ、重力と遠心力を使って人を殺すには十分な威力の踵落としをDボゥイに叩き込んだ。

 「あああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁっぁぁ!」

 女は、言葉にならない叫び声を上げる。
 酸素を全て吐き出す勢いで女は叫び、――Dボゥイもまた、叫んだ。

 「おおおおおおおおおぉぉぉぉぉおおおぉぉぉおおおおぉぉぉぉ!」

 振り下ろされる鋼鉄の足に対し、Dボゥイは振り上げたカリバーンを叩きつけた。
 無理な姿勢から振るったためか、カリバーンはその刀身の半分ほどを食い込ませる。
 力比べの形となり、Dボゥイの右肩の傷は完全に開き血が噴き出す。

 「まぁだ、まだぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁ!」

 止められたことを当然のように受け入れ、、女は残りのエネルギーと推力の全て使いDボゥイを押しつぶそうとする。

 「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 伸ばした両腕が、増した圧力に耐え切れず肘を曲げる。
 その姿を見て舞衣はより強く右足に力を入れ――


 唐突に、ソルテッカマンの全てが動かなくなった。


 「嘘!っきゃあ!」

 エネルギー切れ、そんな事実に気づく間もなくソルテッカマンの右足は押し返された。
 バーニアにより無理な体勢を無理矢理維持していたソルテッカマンは、無様な形で大地を転がる。

 「終わりだ!」

 Dボゥイはカリバーンを逆手に持ち替え、刃をソルテッカマンの頭部と腹部の装甲の隙間に突き入れた。

 ■

「……なんで、殺さないのよ」

 舞衣は、仰向けになって空を見ている。数時間ぶりに頬を撫でる風が、どこか気持ちよかった。
 そばにはソルテッカマンと、胴体と離ればなれになったソルテッカマンのマスクが転がっている。

 「面倒だ」

 疲れきったといった感じで、Dボゥイは答える。
 Dボゥイは開いてしまった傷口に対して、もう一度応急処置をやり直している。
 今度は左の袖を使用したため、バランスはきっちりした感じだ。

 「さっきの話の続きなんだけどさ」
 「五月蝿い」
 「嫌、話す……私さ、なんでか気絶してる間に……友達の、夢を見たんだ」

 諦めたのか、それとも無視することにしたのか、Dボゥイは黙って処置を続ける。
 舞衣は、ぼんやりとした表情で続ける。

 「意地っ張りで、自分勝手で、どこか抜けてるところがある娘でさ。
  私なんかより、ずっと前に大切な人を奪われちゃった娘なんだけどね」

 腕を交差させて顔の前に置き、眼に日陰を作る。
 そしてぼんやりと、夢の内容を思い出す。
 玖我なつき。舞衣と同じHiMEの一人で、舞衣の――友達。
 驚くほど素直な気持ちで、舞衣はなつきを友達だと言えた。

 「私と出会えてよかったってさ。あと、後を頼むって言われちゃった……夢なんだけど」

 いつか、殺し合う運命だったのは間違いないと思っている。
 けど、こんな分かれ方は卑怯だと思う。

 「私はなつきが何を言いたかったのか分からなくて、このまま、奪う側にいることも辛くて、結局何がしたいのか分からなくて」

 その事に気がついたのは、間違いなくなつきの夢を見たからだ。
 でも、なつきが自分に何を伝えたかったのか。それが一番、舞衣には知りたいことだった。
 そして、不思議と舞衣はもう二度となつきには会えないような気がしていた。

 「ねぇ、私、放送を聞き逃しちゃってさ。一つだけ、教えてくれない」
 「……いいだろう。その代わり俺の質問にも一つ答えてもらうぞ」
 「分かった……それで、玖我なつきって名前」

 「その娘の名前ならば、つい先ほど放送で呼ばれたぞ」

 予想した通りの言葉だが、その声は予想したものではなかった。
 慌てて立ち上がり、周囲に眼を配る、いつの間にか、老人が二人の近くに立っていた。
 舞衣にとって、見覚えのある姿だ。
 絶望した舞衣に、力となるソルテッカマンを渡した張本人。

 「だから、貴様らはアホなのだ」

 ■

東方不敗は、Dボゥイと鴇羽舞衣の二人を戦わせることで争いを広げようとしていた。
 Dボゥイが勝てば、その返り血を後押しとし、ゆたかを助けるための修羅と仕立て上げる。
 鴇羽舞衣が勝てば、その狂気はDボゥイの執念を上回るもの。放っておいても争いの火種となりえるだろう。
 だが、その目論見は消えた。

 「娘よ、貴様を突き動かしていた狂気は、怒りと悲しみはどこへ行った!
  既に貴様は罪無き子供を二人も殺し、さらにロイドという男も殺した」

 瓦礫の下より現れた鴇羽舞衣には、かつての狂気が微塵も感じられたかった。
 あるのは絶望と、己が何をすればいいかすら分からない迷子のような感情。
 Dボゥイとの戦闘でまだ見込みはあるかと思ったが、結局は東方不敗の思惑通りとはならなかった。

 「だというのに奪うのが辛いだと、何がしたいのか分からぬだと、恥を知れ!
  貴様はもはや、戻れぬ所まで来ておるのだのだ。今さら戦うことを降りるなど、けして許されることではないわ!」

 語り聞かせるように、東方不敗は舞衣を追い詰める。
 東方不敗の気迫に、舞衣は一歩後ずさる。

 「下がっていろ」
 「え……?」

 舞衣をかばうように、Dボゥイが前へ出る。
 思わず不思議そうな顔で、舞衣はDボゥイを見る。
 何の感情も読み取れない無表情な顔だが、舞衣にはDボゥイが怒っているように見えた。
 東方不敗は、Dボゥイに対してフンと鼻を鳴らす。

 「Dボゥイ、いや相羽タカヤよ。貴様は悪魔となった弟の手からゆたかという少女を取り戻すのではなかったのか?
  だと言うのに敵に情けをかけ、その手を血で濡らすことを躊躇うなど笑止千万!
  貴様の手は既に血に塗れておるわ!その手で何かを守ろうとするならば、修羅になるほ他に道は無いと知れ!」

 本名を告げられ、Dボゥイは警戒をさらに強める。
 カリバーンを握り締め、いつでも動けるように身構える。

 「なぜ、俺の名を知っている」
 「簡単な話よ、貴様と貴様の弟との殺し合いを一部始終見せてもらっただけのこと」

 Dボゥイという男もまた、東方不敗の予想通りに動かなかった誤算の一つである。
 守りたいと思っていた少女を連れ去られ、憤怒にまかせ修羅の道へと堕ちるものだと思っていた。
 しかし、結局はどうだ。同じ境遇の少女に同情し、トドメを刺さぬうちにその矛先を収めている。

 ――おそらく、あのゆたかという少女の影響もあるのだろうな。

 Dボゥイはおそらく、自分が思っている以上にゆたかに心を許していたのだ。
 そしてその分だけ、ゆたかの清らかな心に影響を受けることになった。
 東方不敗は、そう分析した。

 ――しかしそれでは、ワシにとって困るのだよ。

 「戦え!戦って殺し合え!」

 声を荒げ、東方不敗は二人に殺し合うことを促す。
 しかし言葉とは裏腹に、東方不敗はこの二人が殺し合うことはないだろうと考える。
 いきなり現れ、上からの物言いで殺し合えと言われて従うものはまず居ない。

 「戦わぬというならば、ここでワシが引導を渡してくれるわ!」

 狙うは、Dボゥイの命。
 ここでDボゥイが死ねば、いずれエビルはゆたかを殺し、争いに乗る。
 鴇羽舞衣とて、完全に狂気から脱した訳ではあるまい。ここで同じ境遇の者を惨たらしく殺せば、また狂人に戻るだろう。
 東方不敗は構え、挑発する。

 「さあどうする、Dream boy?」


【C-6中央部/市街地跡/一日目/午後】
【Dボゥイ@宇宙の騎士テッカマンブレード】
[状態]:左肩から背中の中心までに裂傷(傷は塞がったが痛みは若干残っている)、右肩に刺し傷(応急処置済み)
    全身打撲(中)、貧血(大)、腹部にダメージ、 深い怒り
[装備]:カリバーン@Fate/stay night
[道具]:デイバック、支給品一式、月の石のかけら(2個)@金色のガッシュベル!!   
[思考]
基本:テッカマンエビル(相羽シンヤ)を殺し、小早川ゆたかを保護する
1:目の前の老人に対処する。
2:ゆたかと合流する
3:テッククリスタルをなんとしても手に入れる
4:極力戦闘は避けたいが、襲い掛かってくる人間に対しては容赦しない
5:再びシンヤとテッカマンの状態で闘い、殺害する
[備考]
※殺し合いに乗っている連中はラダム同然だと考えています
※情報交換によって、機動六課、クロ達、リザの仲間達の情報を得ました
※青い男(ランサー)と東洋人(戴宗)を、子供の遺体を集めている極悪な殺人鬼と認識しています
※シンヤが本当にゆたかを殺すと思っているため、生への執着が高まりました。
※恐らくテッククリスタルはどちらを使ってもテックセットが可能です。またその事を認識しています
※ペガスが支給品として支給されているのではと思っています。

【鴇羽舞衣@舞-HiME】
[状態]:疲労(大)、全身各所に擦り傷と切り傷、罪悪感
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:どうしたらいいのか分からない。
2:なつき……
[備考]
※カグツチが呼び出せないことに気づきましたが、それが螺旋王による制限だとまでは気づいていません。
※静留にHiMEの疑いを持っています。
※チェスを殺したものと思っています。
※Dボゥイを殺し合いに乗っている人物だと認識しています。

※ソルテッカマン一号機は大破&頭部の取れた状態で近くに転がっています。


【東方不敗@機動武闘伝Gガンダム】
[状態]:全身、特に腹にダメージ、螺旋力増大?
[装備]:マスタークロス@機動武闘伝Gガンダム
[道具]:支給品一式
[思考]:
基本方針:ゲームに乗り、優勝する。
1:Dボゥイを殺し、舞衣を壊して争いを広げる
2:情報と考察を聞き出したうえで殺す。
3:ロージェノムと接触し、その力を見極める。
4:いずれ衝撃のアルベルトと決着をつける。
5:できればドモンを殺したくない。

※137話「くずれゆく……」以後の行動は、騒動に集まった参加者たちの観察でした。
※白服の男(ラッド)と赤い外套(士郎)が移動した方向を把握しています。
※青い軍服の女(リザ)と青い服の男(ランサー)が移動した方向を把握しています。
※エビルとゆたかが移動した方向を把握しています。
※137話「くずれゆく……」中のキャラの行動と会話をどこまで把握しているかは不明です
※173話「REASON(前・後編)」の会話は把握しています。
※螺旋王は宇宙人で、このフィールドに集められているのは異なる星々の人間という仮説を立てました。
 本人も半信半疑です。


時系列順で読む

Back:いまひとたびの生 Next:黒き鳥は空を舞う

投下順で読む

Back:被験者は自身が元凶である可能性について語れない Next:黒き鳥は空を舞う

150:崩落 の ステージ(後編) 鴇羽舞衣 197:Deus ex machina
173:REASON(後編) Dボゥイ 197:Deus ex machina
137:くずれゆく…… 東方不敗 197:Deus ex machina

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