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アニメキャラ・バトルロワイアル @ Wiki

恋のミクル伝説

最終更新:2007年01月11日 00:38

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だれでも歓迎! 編集

恋のミクル伝説 ◆LXe12sNRSs


 一連の騒動が治まり、人気のなくなったホテル一階のロビーは静寂の場と化していた。
 その端で、褐色の肌に青銅の甲冑を身に纏った女騎士――キャスカは考える。
 それは今さらとも言える、この世界に呼ばれた者ならば無視することは出来ない絶対事項、放送について。
 ガッツ、グリフィス。キャスカが知るたった二つの名は、一回目の放送では呼ばれなかった。
 当然だ。あの二人は数々の戦場を潜り抜け、子爵の地位を勝ち取るほどの武勲を立ててきた腕前。
 しがない傭兵集団であった鷹の団を騎士団の位までのし上げ、常にその先陣を切っていた屈強な戦士。
 そんな二人が、易々と殺されるはずなどあろうものか。
 だが……一回目の放送では、80人中19人もの参加者が命を落とした。
 剣も握れないような女子供が、挙って早々に脱落しただけともとれる。
 それならば話は分かりやすい。が、ならば生き残った者たちは必然的に強者のみとなる。
 例えば、放送前に交戦したあの重剣の青年。
 ガッツでも苦労しそうな重量の剣を見事使いこなしていた様から、達人並の戦闘技術を持っていることが窺えた。
 もしあの青年がグリフィスと戦ったとして……果たして、グリフィスは勝つことが出来るだろうか。
 もちろん過去の、鷹の団を率いて戦場を駆け回っていた頃のグリフィスならば、十分に勝算もあるだろう。
 しかしグリフィスはあの時から――ガッツが旅立っていった朝から、変わってしまった。
 それは、単に親しい友人と別れて落ち込んだなどというレベルではない。
 まるで人生の伴侶を失ったかのような、絶望に近い落ち込みようだった。
 現にグリフィスはガッツが去った翌日、ミッドランドに幽閉されてしまった。
 そしてグリフィスを失った鷹の団は、栄光の騎士団から一転して追われる身となり、多くの仲間を失う。
 何が悪かったのか……何が元凶だったのか……いや、答えはもう出ている。
 そう、全てはガッツのせいだ。
 ガッツがグリフィスの下を離れなければ……鷹の団を脱退しなければ、あんなことにはならなかった。
 あれから一年……鷹の団も随分と持ち直し、やっと再起動できるところまで来た。
 あとはグリフィスを救い出し、元の世界に帰るだけ――そこに一年間団長代理を務めてきた女騎士が戻らなくても、何も支障はない。
 グリフィスあっての鷹の団。彼さえ居れば、きっとやり直せる。

(こんなところで躓いている暇は、ない)

 撤退は、考えない。事態はまだ、完全には暗転していないのだから。
 考えろ。戦略を練ろ。ガッツなら、グリフィスなら、こんな時どうする――このホテルという敵要塞を、どう攻め落とす。
 ガッツならば――考えるまでもない。
 彼は、一人で敵兵百人斬りをやってのけるほどの猛者だ。細かいことは考えず、敵将目掛けて特攻していく様が目前の出来事のように思い浮かぶ。
 思わず、嫉妬してしまう。ガッツほどの実力があれば、きっと罠なんかものともせずにここを攻め落とせるはずだ。
 しかし、キャスカにはそれができない。女の身を不甲斐なく思うつもりはないが、ガッツのあれは、ガッツにしかできない戦法だから。
 参考にするなら、やはりグリフィス――彼ならば、ガッツのような力任せの戦法は取らない。
 誰もが思いつかないような理知的な戦法を考案し、兵と武器を巧みに操り攻め落とす。その所業は、まるで魔法の如く。
 ガッツとはまた違った意味で、キャスカには無理な芸当だった。だが『絶対に』不可能とは言い切れない。

(…………? 外に、誰かが来た……?)

 荒れたロビー、その隅に明光を照らす小窓から、キャスカは人の気配を感じ取った。
 自身の存在は闇に消し、その姿を盗み見る。
 確認できたのは、厚着の男と赤い髪の少女が一組。
 雰囲気から察するに、どちらもゲームには乗っていないように思えたが……。

(…………好機だ。ガッツでもグリフィスでもない、私は私のやり方で、この戦に勝つ)

 キャスカはホテルに向かう二人の様子を見て、ある一つの作戦を立てた。
 攻める守るだけが戦ではない。百通り以上もの方法が存在し、それを駆使する戦略家がいるからこそ、戦なのだ。
 一年間、グリフィスの代わりに鷹の団を纏め上げた実績はまやかしではない。
 馬鹿みたいに剣を振るうだけが傭兵ではないということを、実証してみせようではないか――キャスカは思い、闇に消えた。


 ◇ ◇ ◇


「こいつは…………」
「…………酷い」

 ホテルすぐ傍の駐車場で、獅堂光とゲイン・ビジョウは凄惨な光景を見つめていた。
 無機質なコンクリートの大地に散らばっていたのは、二つの死体。
 西洋風の侍女の姿をした女性に大柄な男の、グチャグチャになった様が広がっている。
 血の飛び散り具合から見ても、相当な強さの衝撃が与えられたと考えられた。
 列車にでも撥ねられたか、はたまたシルエットマシンのような巨大兵器に押し潰されでもしたか。
 いや、状況から考えるに一番可能性が高いのは――転落。
 おそらくこの二人は、この八階建てのホテル屋上から何者かに突き落とされた。もしくは、二人で揉み合った末にこうなった。
 どちらにしても、穏やかな話ではない。ゲインは、やれやれと溜め息を吐く。
 友人の死で疲労の見られた光を休ませるためここに立ち寄ったが、どうやらここは安心して休める場所ではないようだ。
 何も起こらぬうちにここから立ち去るのが得策か、とも考えたが、思考の最中に光は思いがけないものを発見する。

「あれ…………風ちゃんの剣だ」

 二つの死体から少し離れた地点。
 墓標のように大地に突き刺さった剣は、紛れもなく魔法騎士の一人、鳳凰寺風が握っていたもの。
 この剣は、本来の持ち主である彼女以外が握った場合、鉛のように重量を増す仕組みになっている。
 そんな剣が戦場跡に抜き身の状態で残されていたともなれば――考えられることは一つ。

「ひょっとしたら、ここに、風ちゃんが――?」

 高く聳えるホテルを見上げ、光は仲間と再会できるかもしれないという望みに心を高鳴らせる。

「だがそれなら、剣をここに放置しておく理由が掴めない。ヒカルの仲間がここにいるとしても、万全の状態であるとは思いがたいな」

 そんな光の希望を簡単に砕いて見せたのが、ゲインの理論的考察だった。
 散らばっているのは死体や剣だけではない。拉げて使いものにならなくなった銃に、用途不明の黒い筒が二つ。
 屋上でこれらを使った戦闘が行われ、結果的に二名と武器郡が落下。残ったのは魔法騎士愛用の剣ひとつのみ。
 だとしたら銃は女のメイド、剣は大柄な男が無理やり振り回していたという線が濃厚。
 第三者が介入したかどうかは不明だが、この二人が戦闘の末落下した確率はかなり高くなった。

「ヒカル、お前はここで待っていろ。俺は先にホテルの様子を調べてくる」
「え!? そんな、ゲイン一人で行くつもりなの!?」
「もしかしたらだが……このホテルからは、何かヤバイ臭いを感じる。不用意に飛び込むのは危険だ」
「だったらなおさら、二人で行ったほうが――!」

 一人で歩いていこうとするゲインの肩に掴みかかり、光は彼を制止しようと声をかける。
 その、一瞬の接触。ゲインは己の肩にかかった腕を瞬時に引き寄せ、抱きかかえるかのような勢いで光の身体に身を寄せた。
 お互いの顔が急接近し、あと数センチで唇が触れ合おうかという距離まで詰まる。
 茹蛸のように顔を真っ赤に火照らせ、光はそれ以上何も言えなくなった。

「可愛いレディをエスコートするのは、男としては光栄な役目ではあるが……そこが戦場ともなれば話は別だ。
 まずは俺に任せてもらおう。ヒカル、君の力は後々貸してもらうことになるさ」

 巧みな話術で光を納得させ、ゲインはホテル内へと一人向かっていった。
 極寒の地で様々な危機的状況経験してきたエクソダス請負人……手馴れているのは、何も銃の扱いだけではない。


 ◇ ◇ ◇


「はい、装填完了。弾は30発だから、護身用に使うならちゃんと弾数考えてね」
「わぁ。ありがとうございます」

 ホテル最上階、スイートルーム。
 キャスカから逃げ延びたセラス・ヴィクトリアと朝比奈みくるの二人は、ここを根城に襲撃者への対策を立てている最中だった。

「あー、しかしどーしたもんだろ」

 外側の音声が聞こえやすいよう扉を背もたれにしていたセラスは、訪れた最悪の状況に頭を抱えた。
 敵は一人。地の利はこちらにあり。……とはいえ、単純な戦力差は大きい。
 ロビーで対峙したキャスカの剣捌きは、正しく達人のそれだった。
 剣捌きだけではない。身のこなしも、人間の常識の範疇ではあるが、レベルは超人並。
 女性であるためそれほどの狂気は感じないが……潜在的なポテンシャルなら某イカレ神父にも匹敵するかもしれない。

「せめてお日様が昇ってなきゃ、もうちょっと調子出るんだけどなー……あー、なんか血も足りない気がするぅ」
「そんなセラスさん、まるで吸血鬼みたいなこと言うんですね」
「あぁ、そりゃわたしホンマモンの吸血鬼だからねー」
「え、そうなんですか?……って、ふえぇ!?」

 後ずさりしながらずっこけて見せるみくる。面白いリアクションだった。

「きゅきゅきゅきゅうけつきってぇ! そ、それって人間の血を吸ったりするんですかぁ!?」
「……はは、そうだよねー。普通そういうリアクション取るよねぇ。ハハハー」

 蓄積された疲労も相まって、セラスは二重のショックを受けているようだった。
 みくるの言うことはもっともだ。人間の生き血を吸い、十字架ニンニク大嫌い――それが、一般的な吸血鬼のイメージ。
 中にはアーカードのような超例外もいるが、大体の部分は人間が抱くイメージ通りのものだ。
 新米ドラキュリーナであるセラスは人間の血を吸ったことはなかったが、血を飲みたいという欲求は確かに存在する。
 今でも、みくるの無防備な首筋を見れば……ああ、ダメ……それはダメですセラス……それやっちゃったらあなたも正式にバケモノの仲間入りですよ……。

「がー! 気合入れろセラス・ヴィクトリア! そんなことだからお前はまだ婦警なんだ!!」
「はひぃっ!?」

 額をパチンと引っ叩き、セラスは自分に渇を入れた。
 端で驚くみくるを視界の隅に置き、立ち上がって扉に向き直る。
 四の五の言っている暇はない。今は、戦争の真っ最中なんだ。

「い、いっちゃうんですかセラスさん? 鍵が掛かってるんだし、もう少しこのままでいても……」
「んー、でもグズグズしてたらお昼になっちゃうしね。トグサさんが戻ってきて、中に危険な女騎士がいましたじゃ私の面目丸潰れだし」

 扉を開けて、右確認左確認。敵はまだこの階には到達していないようだ。

「ま、なんとかしてみるよ。みくるちゃんはここから動いちゃダメだよ。鍵もちゃんとかけること」
「で、でも! やっぱりセラスさん一人じゃ……」

 瞳を潤ませつつ上目遣いを送るみくるの姿は、女性のセラスでも思わず抱きしめたくなるような愛くるしさだった。
 そんなみくるを見て、改めて思う。彼女は、戦場に居るべき存在ではない、と。
 セラスはみくるの頭の上に手を乗せ、彼女が安心できるようニカッと笑ってみせる。

「だーいじょぶだって! こんなの普段体験してるドンパチに比べりゃ屁でもねぇーって。だから、さ。みくるちゃんはここで安心して待ってて。ね?」

 言い聞かせるように、セラスは優しく微笑んだ。
 それは、吸血鬼であると告白した事実を忘れさせるような自然な笑み。
 これから死地に赴くとは到底思えないような、不思議な笑みだった。


 ◇ ◇ ◇


 ホテル入り口の自動ドアを潜ってすぐ、ゲインはロビーに倒れた女性を発見した。
 周囲に確認できる戦闘の痕跡も気になったが、目の前で女性が倒れているとあっては、黙っているわけにもいかない。

「おい、大丈夫か!」

 十分な警戒を維持しつつ、ゲインは褐色肌の女騎士に呼びかけた。
 纏っている甲冑は西洋風のものだが、支給品だろうか。
 甲冑の裏側については確認できないが、目だった外傷は見当たらない。

「う……大、丈夫だ…………傷は浅い。内臓に少しダメージを受けたけど、問題ない。あなたは?」
「俺か? 俺の名前はゲイン・ビジョウ。安心してくれ、ゲームには乗っていない。あんたの名は?」
「私は……キャスカ」

 自力で身を起こしたキャスカはゲインに名を告げ、よろめきながらも立ち上がった。
 外見から察することの出来るダメージ量は、軽傷のようで深刻に思える。
 内臓器官へ衝撃を与えたというのであれば、加害者の得物は刀剣や銃器の類ではない。何か武術の使い手だろうか。

「キャスカ。いったいここで何が起こったんだ? 何者かが争ったということは分かるが……襲撃されたのか?」
「ああ……いきなりだった。仲間とここで休んでいたら、急に金髪の女が襲い掛かってきて……」
「その仲間と、襲撃者はどこへ?」
「……一緒に上の階へ。おそらく、仲間を人質に私をじわじわと甚振るつもりなんだろう……嫌な趣味だ」

 クソッ、と悔しそうに奥歯を噛み締めるキャスカの様子を見て、ゲインは推測の幅を広げる。
 休息中とはいえ、二人でいるところを襲うその根性。そして片方を人質に取り、もう片方を誘い込もうとする思考。
 よほど自分の腕に自信のある者か、もしくは慢心の強い自惚れ家か。
 切り札になるような強力な武器を保有し、それを後ろ盾にしているというのも考えられる。

「同感だ。相手が女性とはいえ、放っておける事態じゃあないな。襲撃者の武器はなにか分かるか?」
「私が襲われた時は素手だった。相当な熟練者だよ……剣で応戦したが、見事に打ち負けた。……クソッ!」

 キャスカの足元には、剣が一本転がっている。見たところナマクラには思えない、むしろ立派な業物に見える。
 単にキャスカの実力が及ばなかっただけだろうか……どちらにせよ素手で剣を持った相手に勝つというのは、生半可な実力ではないだろう。

「ゲイン、無茶は承知でお願いするけど、手を貸してくれない? 仲間を救い出すには、私一人じゃ難しそうだ……」
「美女の頼みとあっちゃ断れないな。だが、その前にひとつ……」

 ゲインは剣を拾い、キャスカに手渡す。

「ホテル前の駐車場に転がっていた死体……あれについては何か知らないか?」
「……ああ。いや、あれなら私が来た時にはもう……顔も知らない顔だった」
「そうか」

 ホテルに到着した時点で、嫌な予感はしていた。
 マップの中央に位置し、大きいというだけで目立つ施設だ。
 先客がいるであろうことは幾らか予想していたが……状況は、予想の斜め上を行く最悪ぶりだった。

(……念のため、『ここから』エクソダスする術も考えておいた方がよさそうだな)

 女騎士と共に上の階を目指すゲインは、外で待機中の魔法騎士には何も告げず――


 ◇ ◇ ◇


 耳に全神経を通わせ、聴覚を研ぎ澄ませる。
 ……コツン……コツン……コツン……聞こえてくるのは、ゆったりとした足音。
 一歩一歩、進むごとに音量が上がるのは近づいてくる証拠。だとしたら敵の現在位置は――階段。

(集中……集中)

 舞台は再びホテル最上階――そこへ繋がるたった一つの階段の脇で、セラス・ヴィクトリアは息を潜めていた。
 かなり低速だが、敵は着々とこちらの階へ上ってきている。
 勝負は一瞬。今の手持ちでは、一瞬の猶予しか与えられない。
 こちらの武器は、ナイフ10本にフォーク2本、近接戦闘用に中華包丁と篭手が一つ。神聖武器であるバヨネットはとてもじゃないが使えない。
 本当ならみくるの持っていた銃が欲しかったところだが、相手の手の内が分からぬ以上、彼女の唯一である防衛手段を取り上げるわけにはいかないだろう。

(いやいや、弱気になるなセラス……マスターなら、これくらいの装備でも十分やれる。むしろメッチャ楽しそうに敵陣へ突っ込んでいくはず)

 どう足掻いたってあんなバケモノバトルにゃついていけないのにねーははは……と内心で笑い飛ばしつつ、さらに増す足音を警戒する。
 もう下の階を越えただろうか。あと数段上れば、セラスが待つ最上階エリアまで到達する。
 下からは見えないよう死角の位置をキープしつつ、セラスが立てる作戦はただ一つ。奇襲。
 相手が最上階へ上り詰めようかというギリギリのところで飛び出し、ナイフを投擲。
 相手が怯んだ隙に中華包丁で襲い掛かり、無力化する。
 大丈夫。吸血鬼の身体能力を持ってすれば、こんな作戦はイージーすぎる課題だ。
 勝負は一瞬。調子は悪いが一瞬程度ならどうとでもなる。
 ようは根性だ。根性でどうにかする。どうにかしなければならない。
 帰りを待つみくるのため、帰って来るトグサのため、セラスはこのホテルを絶対に死守しなければならないのだ。

 一歩。最上階までの距離が、あと十二段。
 二歩。最上階までの距離が、あと十一段。
 三歩。最上階までの距離が、あと十段。

(あんまり近くまで来られても、こっちが不利になる。もう少し、もう少し……)

 四歩。最上階までの距離が、あと九段。
 五歩。最上階までの距離が、あと八段。
 六歩。最上階までの距離が、あと七段――

(――ここ!)

 機を見計らったセラスは瞬間、横へ飛び出した。
 両手に構えた計八本のナイフを無駄のない動作で放り、七段目に足をかけようとした女騎士を狙う。
 突然の奇襲に虚をつかれた女騎士は僅かに身を捩り、ナイフ回避を試みる。
 が、狭い空間と心許ない足場、そして広範囲に亘るナイフの散弾を避けきることはできず、左腕と左足に各一本ずつ被弾した。
 食事用のテーブルナイフとはいえ、吸血鬼が渾身の力で放ればそれは十分凶器になり得る。
 セラスの狙い通り隙を見せた女騎士は、襲い来る痛覚に反応を遅らせた。
 そこを、中華包丁で狙う。

「たぁぁぁぁぁぁ――――!?」

 飛んで、気づいた。
 階段を上り、ナイフを当て、これから無力化を図ろうとした敵は――件の女騎士ではない。
 青銅の甲冑ではなく厚手のロングコートを着込み、その体格は立派な――男性。

(ウッソ!? つーかダレ!?)

 予期せぬ事態に戸惑いを見せたセラスは、飛びかかる勢いはそのままに、構えた中華包丁のみを引く。
 標的が違うと分かった以上、見知らぬ彼を傷つけるわけにはいかないと思っての咄嗟の判断だったが、男はその好機を見逃さなかった。
 飛来したセラスの身体を綺麗にかわし、手刀で中華包丁をはたき落とす。
 セラスは戸惑いつつも反射的に蹴りを放つが、階段のど真ん中ではバランスを取ることも難しく、男の顎下を掠める程度に終わった。
 一連の交差の最中、回避行動を取りながらも階段を駆け上がっていく男を見て、セラスは更なる追撃をかける。
 何者かは分からない。しかし最上階へ向かう目的があるとすれば、それは朝比奈みくるに他ならないはずだ。
 彼女に危害が及ぶことだけは避けなくてはならない――セラスは警察仕込の格闘戦で男を追い詰めていくが、

(あ、あら――?)

 階段を上り詰めたところで、急に力が抜けた。
 フラフラとよろめき、情けなく前倒れになる様を男の眼前に晒す。
 男はそのチャンスを見逃さず、流れるような動作でセラスの背後に回りこみ、両腕を後ろ手に拘束した。

「あだだだだだだっだっ!!」
「まったく、危ない真似をするご婦人だ。いや、お嬢ちゃんと呼んだ方がいいかな?」

 両腕の自由を奪われた上に、先刻の出血が祟って思うように力が出ない。
 平静の状態であれば、男性一人を投げ飛ばすことも容易な吸血鬼のポテンシャルも、満身創痍のセラスでは発揮しきれなかった。
 ただでさえ、彼女はまだ血の味を知らない不完全なドラキュリーナ。
 主人アーカードが言うとおり――自身の限界も分からない、吸血鬼が持ち得たる奥底の力も知らない、未熟な『婦警』だったのだ。

「女性を甚振る趣味はないんでね。さっさとキャスカの仲間を解放してもらおうか」
「キャスカって誰!? っていうかオジサンも誰ですか!?」

 オジサンという単語含め、その男――ゲイン・ビジョウは、セラスの発言に眉を顰めた。
 予期していなかったわけではない。むしろ、多いにあり得ると考えていた事態だ。
 単にセラスが嘘を言っているという可能性もある――が、しかし。
 こうなってくると、やはりキャスカの言動の不自然さが気になった。

(こりゃあ、博打をはずしたか……?)

 ゲインが『訪れるかもしれない最悪の事態』に警戒を始めた直後、それは姿を見せた。
 七階から八回に続く階段を上り、下からゲインと拘束されたセラスを見上げる視線が、一つ。
 黄金の剣を携え、褐色の肌に甲冑を纏い、外皮には狂気を宿した女騎士が、一人。

 それを見たゲインは、すぐにセラスの拘束を解いた。
 ロビーで助けた女騎士――キャスカが、道化であったと確信したからだ。
 薄々感じてはいた。キャスカが、嘘をついていると。
 外に放置されていた死体、それを知っておきながらホテルで休むという神経、キャスカが一瞬だけ見せた、戸惑いの眼差し。
 完璧な矛盾が生じていたわけではない。だから一応は信用して、ここまで付き合って来た。背後に十分気を配りながら。
 誰が敵であるか分からぬこのゲーム、ゲインはまったく油断などしていなかった。そう、『油断』はなかった。
 間違っていたものがあるとするならば、ただ一つ。『キャスカの実力に対する見解』。

 自由になったセラスの身が、ゲインから離れる。
 その間、最上階から十二段下のエリアにいたキャスカは剣を振り被り、消えた。
 一瞬だけ見た女騎士は、正しくロビーで襲ってきた真の敵――セラスが身構えるも、キャスカは消えていて。
 その狂気はセラスにのみ向けられたものではない――ゲインが身構えるも、キャスカは消えていて。
 ゲインとセラス、双方の瞳がキャスカの姿を追い――視線は空中で交差した。

『飛んだ』のだ。翼を持つ鳥のように、キャスカは十二段の段差を一挙に跳び越えた。

 着地先には、二人の標的がいる。
 キャスカは振り被った剣を一閃し、剣風を巻き上げた。

「――死ねぇ!」

 黒い剣風は神風の如きスピード見せつけ、カマイタチのように駆け抜けていく。
 一瞬、一瞬の内に、二人の獲物を斬りつけた。

「がっ…………」
「――ッグゥ!?」

 傷を負ったのは、両者共に腹部。
 その真っ直ぐな剣筋から鮮血を撒き、セラスは力なく倒れた。
 ゲインも盛大な出血を見せるが、辛うじて意識は保てている。
 ――予測しきれなかった。まさか、一瞬で片付くとは思わなかった。
 万が一キャスカがゲームに乗っていた場合を考慮して、十分な警戒はしていたつもりだった。
 しかし……警戒だけでは足りなかった。
 女と思って甘く見ていたわけではないが――エクスカリバーを持ったキャスカとの間には、如何ともし難い実力の差が生じていたのだ。

(馬鹿な…………)

 ウッブスの悲劇、オーバーマン同士の異能力戦闘、数々の修羅場を潜り抜けてきたゲインだったが、
 剣だけに命を懸け、剣だけで戦場を駆け抜けてきた『傭兵』という存在を知らなかったことが、彼の失態だった。

「もう一人の女の子はどこ?」

 キャスカは倒れたセラスに剣を突き立て、朝比奈みくるの所在を問う。
 だがセラスは――物言わぬ屍と化してしまったのか――いっさいの返答を見せず、キャスカは諦めて剣を引いた。
 まあいい。虱潰しに探せば、その内見つかるだろう――そう考えた上で剣を収めようとするが、視界にまだ生存者がいることに気づき、その手を止めた。

「あ、あ……」

 朝比奈みくる、である。

「見つけた……」

 のこのこと出てきた最後の標的に、キャスカは視点を定めた。
 出てきたはいいが、視線の先に見た想像以上の悪的状況に、みくるは成す術が見い出せない。

「え、えーと……こ、こないでくださーい!」

 バトーが残したカラシニコフの銃口を向け、みくるはキャスカを牽制する。
 階段前の廊下から直線に10メートルの距離。相手が飛び道具を保有しているということは脅威ではあるが、キャスカは退かない。
 むしろ、前に出る。黒い剣風は恐れを見せぬ駆け出しで直進し、銃を構えたみくるを狙う。

「ひゃあぁ~っ!!?」

 その驚異的な速度に驚いたみくるは引き金を引き、キャスカを撃つ、が。
 目を閉じ、顔を背けて発砲した銃弾が当たるはずもなく――キャスカとみくるの距離は詰まる一方だった。
 元々、みくるは銃の扱いには長けていない。ロベルタを撃った時とて、バトーを助けたいという一念からによる奇跡みたいなものだったのだ。
 そんなみくるの銃が動く標的に、高速で疾走してくる剣士相手に、当たるはずがない。

「ごめんね」

 二発目の引き金を引こうとした瞬間だった。キャスカが、みくるの脇を通り過ぎていったのは。
 一瞬の出来事で、みくるは何が起こったか把握しきれず首を傾げる。
 痛みは感じない。が、下を見下ろせば自分のメイド衣装が血に汚れているではないか。
 誰の血だろうと考える内に、手元からカラシニコフがポロッ、と落ちる。
 おかしい。手に握力が感じられない。握り拳を作ることも、指を折ることも難しい。
 それだけではない。呼吸も、途切れて……きて……

(あれ?)

 ドサリッ、と。
 無情な音をたてて、血塗れのメイドが床に倒れた。
 強烈すぎる痛覚はみくるの神経を一時的に麻痺させ、反応を遅らせたのだ。
 だが、結果は変わらない。腹部に与えられた裂傷は耐えられる度合いではなく、朝比奈みくるは静かに死に絶えた。

 そこには、神も仏もない。
 歴然たる力の証明が、生者と死者の境界線を引いていた。
 生き残ったのは、キャスカただ一人。
 傷を負ったドラキュリーナは不確定要素の介入に虚をつかれ、死んだ。
 待機を命じられたメイドは仲間を思う心が強すぎたために、死んだ。
 そして、ひとえに運が悪すぎたとしか言いようのない、巻き込まれただけの男は――

「――!? いない!?」

 ホテル最上階のフロアから、姿を消していた。


 ◇ ◇ ◇


 ――『教えてください。このワケが分からない世界に飛ばされても、やっぱり私は、いままで通り不幸続きなままなんでしょうか?』
 ――ボソッ『ま~ね』

 不意に、ウィンダムとの会話が思い出される。
 信じられない、いや信じたくないだけなのだが、どうやらあの悪夢の予言は現実のものとなってしまったようだ。

(ああ……思えば私の人生、あんまりいいことなかったなぁ……
 マスターのドンパチに巻き込まれ、バケモノ神父には串刺しにされ、インテグラ様やウォルターさんにはしごかれる毎日……
 まるで、人間として婦警やってた時代が前世のことのようだ……誰だ私の人生狂わせたの。……ああ、マスターか)

 死の渕を彷徨う、刹那の猶予とでも形容すればいいだろうか。
 腹部を裂かれ、盛大に出血した身体を引き摺りつつ、セラスは今までの不幸を振り返っていた。

(だいたいトグサさんも人遣い荒いんですよ……私一人に留守番任せるなんて……戻ってきたら、絶対に……文句言ってやる)

 死に掛けの身体を引き摺りながら向かう先は、みくるの死体が転がっている場所。
 この娘も相当な巻き込まれ体質らしい。おとなしく部屋の中に隠れていれば、もう少しくらいは長生きできただろうに。
 セラスは自分と同じような境遇に立つみくるに同情しつつ、声を振り絞った。

「ゴホッ、おーいみくるちゃーん…………生きてるー………………?」
「…………ごっ、セラ、ス、さん…………?」

 血の海を漂いながら、みくるは閉じかけていた瞼をゆっくりと開いた。
 良かった。どうやら、まだ喋れる程度には元気が残っているようだ。
 同じ巻き込まれ体質同士、同じ死に掛け同士、最後に語らいながら逝くのも、悪くない。

「わた、し…………死んじゃう、んですか、ね……」
「そりゃ、この傷だもんね……ごっ、喋れるだけ……神様に…………感謝しなくちゃ」

 不思議だ。死は確実に近づいてきているというのに、不思議と嫌な感じはしなかった。
 セラスにとっては、これは二度目の死でもある。
 人間だった頃――チェダース村でアーカードの銃弾に射抜かれ、セラスは一度死んだ。
 だがアーカードに見定められた彼女は彼に血を吸われ、吸血鬼として第二の人生を歩むこととなったのだ。
 望んだ生であったはずだ。結果がどうあれ、あの時セラスは生を望んだ。
 だからここにいる。ドラキュリーナとして、セラスは今を生存している。
 だが、それも終わりだ。第二の人生も、ここで終着。
 終わってみれば、それなりに悪くはなかったようにも思える。
 アーカード……インテグラ……ウォルター……アンデルセン……奇人変人ばかりの環境だったが、それなりに有意義な人生だった。
 もう、思い残すことも、ない。

「……セラスさんって……吸血鬼……なんですよ、ね」

 死を受け入れたセラスに、みくるは今さらな疑問を投げかけた。

「ん……ま、ね。吸血鬼だろうと……人間だろうと……死んじゃえば……みんな同じ、だけどね……はは……」
「なら…………血を…………ごふっ」

 口から鮮血を吹き、みくるは今にも潰えそうな声を振り絞った。

「……血を……吸えば……助かるんじゃ……」

 ――諦めかけていた生への欲求が、その一言で沸々と蘇ってくるのを感じた。
 血を吸えば、助かる? 吸血鬼、だから?

「あ……」

 盲点だった。これまで血を吸うことを拒み続け、バケモノの仲間入りすることを嫌がってきたセラスでは、考え付かない方法だった。
 ――吸血。それは、吸血鬼でいうところの食事であり、生きる上での必須行為でもある。
 同時に、セラスにとっては初めての経験でもあった。生者へ牙を突き立てるなど、今まで考えたこともない行為だ。

 そして、現状でその対象となる相手は……一人しかいない。

「でも…………それじゃ……みくる、ちゃんが……」
「……わたしは、セラスさんさえ助かるんなら……それで」

 荒い呼吸の中で、二人の半死人が微笑み合う。
 了解は得られた。あとは、セラスの覚悟の問題だ。
 ……いや、この際、覚悟なんてものは問題じゃない。
 問題なのは、ここで大人しくくたばることを良しとするか否かだ。
 人間はしぶとい生き物だ。死を目前にしても、まだ生を欲しがる。
 他の種族であれば、それは醜い行為だと罵るかもしれない。
 だけど、セラスには、セラス・ヴィクトリアには。

 まだ確かに――生きたい――という欲望があった。

「あのさ……念のため聞いとくけど…………みくるちゃんて、処女……?」
「は、はえええ……? あ、当たり前じゃないですかぁ……」
「や、でも……最近の学生さんは……進んでるって、言うし…………」
「ち、違い、ま……す…………」

 力なく否定したみくるは、そのままセラスに身を委ねた。
 もう、彼女が言葉を発することはない。発することもできない。
 この血を、セラスの糧として――

「いただきます」

 かぷっ、とセラスはみくるの首筋に噛み付いた。

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