ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3681 かけがえのない命
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『かけがえのない命』 12KB
制裁 自業自得 お家宣言 同族殺し 飼いゆ 野良ゆ 現代 独自設定 毎年この時期になると命について考えさせられますな 気ままあき
制裁 自業自得 お家宣言 同族殺し 飼いゆ 野良ゆ 現代 独自設定 毎年この時期になると命について考えさせられますな 気ままあき
「ゆぴゃぁぁぁっ!」
潰されていく。
「もういやじゃぁぁぁぁっ!まりしゃおうちきゃえりゅぅぅぅぅっ!?」
れいむのおちびちゃんが人間さんに無残に潰されていく。
「おかあしゃぁぁぁんっ!きゃわいいれいみゅをはやくたちゅけちぇえええええええっ!」
どうして?どうしてこんな酷いことをするの?
番のまりさが死んでかられいむはずっとひとりでたくさんのおちびちゃんを必死に育ててきたのに!
おちびちゃんたちを不幸な事故(実際は親れいむの無能による餓死)で次々と失いながらも
けなげに生きてきたんだよ!ゆんっ!れいむタンポポさんのような控えめでけなげで慎ましい良妻賢母でごめんねっ!
そしてそして……苦労してやっと新しいおうちに引越しして、さあこれからゆっくりとした新しい生活が始まるよ!
と思っていたら突然あとから凶暴な人間さんがやってきたよ!
番のまりさが死んでかられいむはずっとひとりでたくさんのおちびちゃんを必死に育ててきたのに!
おちびちゃんたちを不幸な事故(実際は親れいむの無能による餓死)で次々と失いながらも
けなげに生きてきたんだよ!ゆんっ!れいむタンポポさんのような控えめでけなげで慎ましい良妻賢母でごめんねっ!
そしてそして……苦労してやっと新しいおうちに引越しして、さあこれからゆっくりとした新しい生活が始まるよ!
と思っていたら突然あとから凶暴な人間さんがやってきたよ!
「ここはれいむたちのおうちだよ!にんげんさんがきやすくはいっていいばしょじゃないよ!」
「はやくでていくのじぇ!でていかないとまりしゃがきょわいきょわいぷきゅーをするのじぇ!」
「でみょあみゃあみゃをもっちぇきちゃら、ふほうっしんにゅうっしたきょとをとくべちゅにゆるちてあげちぇもいいよ!」
「ゆゆ~ん♪れいむのおちびちゃんたちはかんだいっすぎるよ~。こころやさしいてんしさんだね!」
「ゆーん!しょれほどでもありゅよ~♪」
「しゃあ!わかっちゃらちゃっちゃとあみゃあみゃをもっちぇくりゅんだじぇ!そちたりゃくそにんげんはちぬんだじぇ!」
「はやくでていくのじぇ!でていかないとまりしゃがきょわいきょわいぷきゅーをするのじぇ!」
「でみょあみゃあみゃをもっちぇきちゃら、ふほうっしんにゅうっしたきょとをとくべちゅにゆるちてあげちぇもいいよ!」
「ゆゆ~ん♪れいむのおちびちゃんたちはかんだいっすぎるよ~。こころやさしいてんしさんだね!」
「ゆーん!しょれほどでもありゅよ~♪」
「しゃあ!わかっちゃらちゃっちゃとあみゃあみゃをもっちぇくりゅんだじぇ!そちたりゃくそにんげんはちぬんだじぇ!」
「「「さっさとしんでね!すぐでいいよっ!」」」
れいむたちは当然の要求をしたはずだよ!
おうち宣言はすでに完璧にしているよ!名実共にこの家はれいむたち親子の所有物になったはずだよ!
そのおうちに無礼にも不法侵入した人間さんの方が全部悪いに決まってるよ!
だから家主のれいむ達にお詫びとしてあまあまを献上するのは当たり前のことだよ!
さらに人間はゆっくりの常識としてゆっくりできないよ!なら死ぬのは当たり前の話だよ!
ゆっくりできない生き物はこの世に存在する資格はないんだよ!なのに……
おうち宣言はすでに完璧にしているよ!名実共にこの家はれいむたち親子の所有物になったはずだよ!
そのおうちに無礼にも不法侵入した人間さんの方が全部悪いに決まってるよ!
だから家主のれいむ達にお詫びとしてあまあまを献上するのは当たり前のことだよ!
さらに人間はゆっくりの常識としてゆっくりできないよ!なら死ぬのは当たり前の話だよ!
ゆっくりできない生き物はこの世に存在する資格はないんだよ!なのに……
「ゆんやああああっ!ちゅぶっ!ちゅぶれりゅぅぅぅぅっ!」
「や、やべてね!やべであげてねっ!?おちびちゃんがいたがってるよぉぉぉぉっ!」
「や、やべてね!やべであげてねっ!?おちびちゃんがいたがってるよぉぉぉぉっ!」
人間さんはその足でれいむのおちびちゃんのまりしゃを踏み潰そうとしているよ!
じっくりと時間をかけてたくさんたくさん苦しめて残酷に……ひどいよ!どうしてこんな酷いことができるの!?
れいむもすでに人間さんに蹴られたよ!殴られたよ!痛くて痛くて動くこともできないよ!
れいむはただ泣きながらおちびちゃん達が痛い痛いなことをされる光景を見ているだけしかできないよ!
ひどい……ひどすぎるよ!どぼじて……!どぼじでっ!どぼじてぇぇぇぇっ!
じっくりと時間をかけてたくさんたくさん苦しめて残酷に……ひどいよ!どうしてこんな酷いことができるの!?
れいむもすでに人間さんに蹴られたよ!殴られたよ!痛くて痛くて動くこともできないよ!
れいむはただ泣きながらおちびちゃん達が痛い痛いなことをされる光景を見ているだけしかできないよ!
ひどい……ひどすぎるよ!どぼじて……!どぼじでっ!どぼじてぇぇぇぇっ!
あまりのゆっくりできない光景に親れいむは思わず叫んだ。
あらん限りの声で!我が子を虐め殺さんとする人間に向かって!
あらん限りの声で!我が子を虐め殺さんとする人間に向かって!
「どぼじてぇぇぇぇっ!?どぼじてこんなひどいごとずるのぉぉぉぉっ!れいぶたちだっていきてるんだよぉぉぉぉっ!
せかいにひとつだけのかけがえのないいのちっ!なんだよぉぉぉぉっ!?
いのちはちきゅうよりもおもいんだよぉぉぉぉっ!いきものはみんなびょうっどうっ!でしょぉぉぉぉっ!?
みんなみんなうちゅうせんっちきゅうごうっ!のなかまなんだよぉぉぉっ!
だからいじめたりころしたりしちゃだめでしょぉぉぉっ!?」
せかいにひとつだけのかけがえのないいのちっ!なんだよぉぉぉぉっ!?
いのちはちきゅうよりもおもいんだよぉぉぉぉっ!いきものはみんなびょうっどうっ!でしょぉぉぉぉっ!?
みんなみんなうちゅうせんっちきゅうごうっ!のなかまなんだよぉぉぉっ!
だからいじめたりころしたりしちゃだめでしょぉぉぉっ!?」
その絶叫を聞いてまりしゃを踏み潰そうとしていた人間……男の動きが止まった。
男はゆっくりと親れいむの方を振り向く。
親れいむは言いたい事を全部言い切ったことに満足したのかドヤ顔でふんぞり返っていた。
男はゆっくりと親れいむの方を振り向く。
親れいむは言いたい事を全部言い切ったことに満足したのかドヤ顔でふんぞり返っていた。
「ゆんっ!ばかなにんげんさんでもなんとかじぶんのあやまちがりかいできたようだね!だったらもうっせいっしてね!
そしたらおちびちゃんたちをちりょうしてあげてね!そしたらぐずぐずしないでゆっくりし…」
「うるせえカスッ!」
「ゆぎゃっ!?」
そしたらおちびちゃんたちをちりょうしてあげてね!そしたらぐずぐずしないでゆっくりし…」
「うるせえカスッ!」
「ゆぎゃっ!?」
男は好き勝手なことをほざく親れいむを思いっきり蹴飛ばした。
親れいむは戸棚に激突して痛さのあまりさらに泣き叫ぶ。
親れいむは戸棚に激突して痛さのあまりさらに泣き叫ぶ。
「い、いたいぃぃぃぃっ!いたいよぉぉぉっ!な、なんでぇぇぇぇぇっ?どぼじてごんなごとずるのぉぉぉっ!?
れいぶなにもわるいごとじてないのにぃぃぃぃっ!」
「はあ?悪いことしてないィ?ざけんなよお前……よりにもよってたまたま俺が隣りの部屋にいる時に
俺の家に勝手に入り込みやがってよォ。さんざん家ン中荒らしまくってよォ!どう見ても悪いことだろうがこれはッ」
「れ、れいぶがおうちせんげんしたんだから、ここはれいぶたちのおうちでしょぉぉぉぉっ!?」
「バカかお前?お前らの勝手なおうち宣言なんか通用するわけねーだろうがっ」
れいぶなにもわるいごとじてないのにぃぃぃぃっ!」
「はあ?悪いことしてないィ?ざけんなよお前……よりにもよってたまたま俺が隣りの部屋にいる時に
俺の家に勝手に入り込みやがってよォ。さんざん家ン中荒らしまくってよォ!どう見ても悪いことだろうがこれはッ」
「れ、れいぶがおうちせんげんしたんだから、ここはれいぶたちのおうちでしょぉぉぉぉっ!?」
「バカかお前?お前らの勝手なおうち宣言なんか通用するわけねーだろうがっ」
親れいむは男の勝手な言い草に思わずカッとなった。
ゆっくりがここを自分の棲家にすると告知する、いわゆるおうち宣言はゆっくりにとって神聖な法律であり儀式である。
そしてこの儀式が成立したということはこの家は法的にれいむ達の所有物となったということだ。
そのおうち宣言を認めないで反故にしようとはなんたるゲス!親れいむはすかさず言い返そうとしたが……
ゆっくりがここを自分の棲家にすると告知する、いわゆるおうち宣言はゆっくりにとって神聖な法律であり儀式である。
そしてこの儀式が成立したということはこの家は法的にれいむ達の所有物となったということだ。
そのおうち宣言を認めないで反故にしようとはなんたるゲス!親れいむはすかさず言い返そうとしたが……
「大体よォー……この部屋には俺の飼いゆっくりがいたはずなんだけどなァ?」
「ゆっ!?」
「確かおうち宣言は誰かに宣言を邪魔されたら成立しねーんだろォ?」
「ぞ、ぞれは……!」
「でよォ。俺の飼いゆっくりはてめーの宣言中に『だめだよ!ここはまりさとおにーさんのおうちだよ!』って
言ったよなァ?おうち宣言を無効にする異議をちゃーんとお前に申し渡したよなァ!」
「ど、どぼじてじっでるのぉぉぉぉぉっ!?」」
「無駄にでけー声だったから俺がいた隣りの部屋まで全部聞こえてたンだよ。おうち宣言?そもそも成立してねーじゃん
ならお前の宣言なんざ通用するわきゃねーだろ?馬鹿なの?死ぬの?」
「ゆ、ゆぐぅぅぅぅぅっ!?」
「ゆっ!?」
「確かおうち宣言は誰かに宣言を邪魔されたら成立しねーんだろォ?」
「ぞ、ぞれは……!」
「でよォ。俺の飼いゆっくりはてめーの宣言中に『だめだよ!ここはまりさとおにーさんのおうちだよ!』って
言ったよなァ?おうち宣言を無効にする異議をちゃーんとお前に申し渡したよなァ!」
「ど、どぼじてじっでるのぉぉぉぉぉっ!?」」
「無駄にでけー声だったから俺がいた隣りの部屋まで全部聞こえてたンだよ。おうち宣言?そもそも成立してねーじゃん
ならお前の宣言なんざ通用するわきゃねーだろ?馬鹿なの?死ぬの?」
「ゆ、ゆぐぅぅぅぅぅっ!?」
そう……親れいむはすっかり忘れていたのだ。
網戸をぶち破って男の家に不法侵入し、おちびちゃん達とおうち宣言をしようとしたら
ちょうどその場にいた銀バッジのまりさにおうち宣言を邪魔されたことに。
そうなのだおうち宣言は飼いゆのまりさに阻止されていた。その後再度のおうち宣言はまだしていない。
何故ならある事に夢中になっていたのと、その後の男の登場で現在この時に至っているからだ。
網戸をぶち破って男の家に不法侵入し、おちびちゃん達とおうち宣言をしようとしたら
ちょうどその場にいた銀バッジのまりさにおうち宣言を邪魔されたことに。
そうなのだおうち宣言は飼いゆのまりさに阻止されていた。その後再度のおうち宣言はまだしていない。
何故ならある事に夢中になっていたのと、その後の男の登場で現在この時に至っているからだ。
「……で?お前さァ俺の飼いゆのまりさをどうしたよ?」
「ゆっ……!?」
「あの後ものすごい大声が聞こえてきたよなァ……確か『おうちを独り占めする糞まりさはゆっくり死ね!』だっけか?」
「ゆっ!?ゆっ、ゆっ、ゆっ……!」
「ゆっ……!?」
「あの後ものすごい大声が聞こえてきたよなァ……確か『おうちを独り占めする糞まりさはゆっくり死ね!』だっけか?」
「ゆっ!?ゆっ、ゆっ、ゆっ……!」
親れいむは体の痛みも忘れてガタガタ震えだした。
そうだ、おうち宣言を邪魔されたことに腹を立てたれいむはおちびちゃん達とともに銀バッジまりさを制裁したのだ。
おうち宣言さえ阻止すれば諦めて帰ってくれるだろうと能天気に思っていたまりさは突然の奇襲にやられてしまった。
まず親れいむは銀バッジまりさに本気の体当たりを喰らわせ、おちびちゃん達も次々とまりさに体あたりをした。
ゆっくりの場合はたったそれだけでもう勝負はついたも同然に等しい。
そうだ、おうち宣言を邪魔されたことに腹を立てたれいむはおちびちゃん達とともに銀バッジまりさを制裁したのだ。
おうち宣言さえ阻止すれば諦めて帰ってくれるだろうと能天気に思っていたまりさは突然の奇襲にやられてしまった。
まず親れいむは銀バッジまりさに本気の体当たりを喰らわせ、おちびちゃん達も次々とまりさに体あたりをした。
ゆっくりの場合はたったそれだけでもう勝負はついたも同然に等しい。
「てめーの逆ギレ聞いて俺は驚いてさァ。急いで駆けつけたわけだけど……もう遅かったわ
どうにも最初の一撃が致命傷だったみたいだなァ」
「だ、だってぞれはっ!あ、あのまりざがおうちをひとりじめにしようとするげすだったがらっ!」
「だから制裁したと?」
「ぞうだよっ!ゆっくりできないげすをせいっさいっするのはただしいことなんだよぉぉぉぉぉっ!?
ゆっくじじないでそくざにりかいじでねぇぇぇっ!?」
「殺すことが正しいとお前は言いたいわけ?」
「ぞうだよぉぉぉぉっ!ゆっくりできないげすはころされてとうっぜんっなんだよぉぉぉっ!」
「ほ~……で、お前さっきなんていったんだっけ?」
「ゆっ?」
どうにも最初の一撃が致命傷だったみたいだなァ」
「だ、だってぞれはっ!あ、あのまりざがおうちをひとりじめにしようとするげすだったがらっ!」
「だから制裁したと?」
「ぞうだよっ!ゆっくりできないげすをせいっさいっするのはただしいことなんだよぉぉぉぉぉっ!?
ゆっくじじないでそくざにりかいじでねぇぇぇっ!?」
「殺すことが正しいとお前は言いたいわけ?」
「ぞうだよぉぉぉぉっ!ゆっくりできないげすはころされてとうっぜんっなんだよぉぉぉっ!」
「ほ~……で、お前さっきなんていったんだっけ?」
「ゆっ?」
「確か世界にひとつのかけがえのない命!で、命は地球よりも重くて、生き物はみんな平等なんだってな?ええおい?」
「ゆ……ゆぅぅぅぅぅっ!?」
「どうしてかけがえのない命を奪ったの?地球より重い命なんだろォ?ゲスだろうがクズだろうが
ゆっくりできなかろうが生き物はみな平等なんだろォ?だから虐めちゃいけないんだろォ?」
「ぞ、ぞれ……ぞれは……」
「命は大切なんだろォ?じゃあなんで俺のまりさを殺したんだよォ。なァ教えろよれいむさんよォ。なァなァなァ!」
「ゆぎぃっ……ゆ、ゆげぐごぎごぉぉぉぉっ……!」
「ゆ……ゆぅぅぅぅぅっ!?」
「どうしてかけがえのない命を奪ったの?地球より重い命なんだろォ?ゲスだろうがクズだろうが
ゆっくりできなかろうが生き物はみな平等なんだろォ?だから虐めちゃいけないんだろォ?」
「ぞ、ぞれ……ぞれは……」
「命は大切なんだろォ?じゃあなんで俺のまりさを殺したんだよォ。なァ教えろよれいむさんよォ。なァなァなァ!」
「ゆぎぃっ……ゆ、ゆげぐごぎごぉぉぉぉっ……!」
土壇場で人間に向かって命の尊さを口にするのがゆっくりだが果たして本当に命の重さを理解しているのであろうか?
結論からいえばNOである。ゆっくりに平等だの博愛だのという価値観はない。
その時の気分だけで容易に他ゆんを本気で殺すゆっくりに命の価値などわかろうはずがないではないか。
分かるのはせいぜい「自分が死んだらゆっくりできなくなるよ!」くらいなものだ。
ただその程度の認識なのだ。ゆっくりにとって他ゆんの命は果てしなく軽く、
自分とその身内の命のみが地球に匹敵するほど果てしなく重いのだ。
いや……そもそも価値観どころか恐らく自分が言ったセリフの意味さえ理解していないのかもしれない。
ゆっくりも生きている!かけがえのない命なんだ!とさえ言えばお人よしの人間はゆっくりを虐めるのをやめて反省する、
すなわちゆっくりできる……とただ漠然とそう思ってるだけだから。
結論からいえばNOである。ゆっくりに平等だの博愛だのという価値観はない。
その時の気分だけで容易に他ゆんを本気で殺すゆっくりに命の価値などわかろうはずがないではないか。
分かるのはせいぜい「自分が死んだらゆっくりできなくなるよ!」くらいなものだ。
ただその程度の認識なのだ。ゆっくりにとって他ゆんの命は果てしなく軽く、
自分とその身内の命のみが地球に匹敵するほど果てしなく重いのだ。
いや……そもそも価値観どころか恐らく自分が言ったセリフの意味さえ理解していないのかもしれない。
ゆっくりも生きている!かけがえのない命なんだ!とさえ言えばお人よしの人間はゆっくりを虐めるのをやめて反省する、
すなわちゆっくりできる……とただ漠然とそう思ってるだけだから。
多分まだ今ほどゆっくりが迫害されていない頃、愛で派の人間がゆっくりを虐待していた鬼意惨に
そういう事をいってゆっくりを虐めから救ったことがあるのではないだろうか?
なにせ、いかにも偽善に満ちた台詞だ。恐らくゆっくりんピースとかゆーシェパード等の
ゆっくり愛護団体所属の人間あたりの言葉だろう。
その時のゆっくりできた記憶が延々と子孫に受け継がれているのかもしれない。
ゆっくりはゆっくりできない記憶は驚くほど忘れるのが早いが、逆にゆっくりできる記憶は驚くほど忘れないのだ。
そういう記憶は何世代にも渡って延々と受け継がれていく場合がある。
そういう事をいってゆっくりを虐めから救ったことがあるのではないだろうか?
なにせ、いかにも偽善に満ちた台詞だ。恐らくゆっくりんピースとかゆーシェパード等の
ゆっくり愛護団体所属の人間あたりの言葉だろう。
その時のゆっくりできた記憶が延々と子孫に受け継がれているのかもしれない。
ゆっくりはゆっくりできない記憶は驚くほど忘れるのが早いが、逆にゆっくりできる記憶は驚くほど忘れないのだ。
そういう記憶は何世代にも渡って延々と受け継がれていく場合がある。
だからいざとなればゆん道的見地から訴えれば、虐待鬼意惨は反省するとゆっくりは狡猾にも思いこんでいる。
本当に狡猾な生き物だ。だがこの手のご大層な台詞というのは言う資格というものがある。
銀バッジまりさを殺した親れいむには当然命がどうこうなどと言う資格はない。
その論理は最初から破綻しているのだ。
本当に狡猾な生き物だ。だがこの手のご大層な台詞というのは言う資格というものがある。
銀バッジまりさを殺した親れいむには当然命がどうこうなどと言う資格はない。
その論理は最初から破綻しているのだ。
「う、うるざぃぃぃぃぃっ!れいぶとっ!れいぶのおちびじゃんだけがかけがえのないいのちっなんだぁぁぁぁっ!
あんなくずでげすなくぞばりざのいのちなんかどうでもいいだろぉぉぉぉっ!?
くずのいのちがこうきっなれいぶたちとびょうっどうとかあるわげないだろうがぁぁぁぁぁぁっ!?」
「おいおい命は地球より重いんじゃないのかよォ?」
「くずのいのちがおもいわげあるがぁぁぁぁっ!」
「宇宙船地球号の仲間なんだろォ?」
「はぁぁぁぁぁっ?なかまぁぁぁっ!?ふざけないでねぇぇぇぇっ!あんなげすなかまでもなんでもないよぉぉぉっ!
どれいとしてならこきつかってやってもいいけどねぇぇぇっ!げらげらげらっ!」
「ふーん……」
あんなくずでげすなくぞばりざのいのちなんかどうでもいいだろぉぉぉぉっ!?
くずのいのちがこうきっなれいぶたちとびょうっどうとかあるわげないだろうがぁぁぁぁぁぁっ!?」
「おいおい命は地球より重いんじゃないのかよォ?」
「くずのいのちがおもいわげあるがぁぁぁぁっ!」
「宇宙船地球号の仲間なんだろォ?」
「はぁぁぁぁぁっ?なかまぁぁぁっ!?ふざけないでねぇぇぇぇっ!あんなげすなかまでもなんでもないよぉぉぉっ!
どれいとしてならこきつかってやってもいいけどねぇぇぇっ!げらげらげらっ!」
「ふーん……」
男は勝手な言い分を延々と言う親れいむを冷めた目で一瞥すると、親れいむに背を向けてスタスタと歩き出した。
その様子を見て自身の勝利?を確信した親れいむはさらに調子にのる。
その様子を見て自身の勝利?を確信した親れいむはさらに調子にのる。
「ようやくみのほどをしったかくずぅぅぅぅっ!わがっだらざっざとあばあばをもっでごぃぃぃっ!」
「ああ……よーくわかったよォ」
「まっだぐ!くぞばかなにんげんにこのよのしんりっをおしえるのはつかれ」
「ゆぴっ!」
「ゆぶぅっ!」
「ああ……よーくわかったよォ」
「まっだぐ!くぞばかなにんげんにこのよのしんりっをおしえるのはつかれ」
「ゆぴっ!」
「ゆぶぅっ!」
「………ゆっ?」
不意に聞きなれた声の悲鳴が聞こえたので思わず親れいむは人間の方を見た。
男は両手になにかを握っていた。見覚えのある小さな黒帽子と紅白リボン……そしてひしゃげた肌色のなにか…
男は両手になにかを握っていた。見覚えのある小さな黒帽子と紅白リボン……そしてひしゃげた肌色のなにか…
「お……おちびちゃぁぁぁぁぁんっ!?」
「おおっとォ。かけがえのない命とやらを思わず握り潰しちまったよォ~。うっかりしててごめんねェェェ!」
「ふ、ふ、ふ、ふざけるなぁぁぁぁっ!おばえれいぶのおちびじゃんだちをよぐもごろじだなぁぁぁぁっ!
あんなにゆっくりとしたおちびじゃんだちだったんだぞぉぉぉぉっ!がえぜぇぇっ!
おちびじゃんのいのちをがえぜぇぇぇぇ!いきかえらせろぉぉぉっ!はやくやれごのぐずぅぅぅぅぅっ!」
「おおっとォ。かけがえのない命とやらを思わず握り潰しちまったよォ~。うっかりしててごめんねェェェ!」
「ふ、ふ、ふ、ふざけるなぁぁぁぁっ!おばえれいぶのおちびじゃんだちをよぐもごろじだなぁぁぁぁっ!
あんなにゆっくりとしたおちびじゃんだちだったんだぞぉぉぉぉっ!がえぜぇぇっ!
おちびじゃんのいのちをがえぜぇぇぇぇ!いきかえらせろぉぉぉっ!はやくやれごのぐずぅぅぅぅぅっ!」
「ん~?じゃあよォ……お前も俺のまりさの命を返せよォ。聞き分けのいいゆっくりとした飼いゆだったんだぜェ」
「はぁぁぁぁっ!?れいぶにぞんなごとできるわけないだろぉぉぉっ!なにいっでるんだぁぁぁぁぁっっ!」
「なら俺だっておちびちゃんとやらを生き返らせるなんてできねえよォ」
「れいぶのおちびじゃんたちをころじでおいで、なにいっでるんだおばえぇぇぇぇっ!」
「……これが平等って奴だ」
「とにがくぅぅぅっ!くそにんげんはれいぶのおちびじゃ…ゆぎゃっ!」
「はぁぁぁぁっ!?れいぶにぞんなごとできるわけないだろぉぉぉっ!なにいっでるんだぁぁぁぁぁっっ!」
「なら俺だっておちびちゃんとやらを生き返らせるなんてできねえよォ」
「れいぶのおちびじゃんたちをころじでおいで、なにいっでるんだおばえぇぇぇぇっ!」
「……これが平等って奴だ」
「とにがくぅぅぅっ!くそにんげんはれいぶのおちびじゃ…ゆぎゃっ!」
男は親れいむを踏みつけた。だけでなくじわじわと力を入れて踏み潰そうとする。
「俺は飼いゆのまりさをお前らに殺された。だから俺もお前らを殺す。単純に殺されたから殺し返すだけだ。
それでこそすべての命の価値は平等になるってモンだろ。なァ?」
「ゆぎゅ……や、やべ…」
「お前や俺が殺した命は絶対に返ってこないし、生き返りもしねェんだよォ……だから自分と同じ種族の
生き物を殺すってのはまあ基本的には気軽にやっちゃあいけねえ事なんだなァ」
「わ、わがっだが……らぁ……ご、このあしをどけ」
「別にわかんなくてもいいよォ?どのみち俺は今すぐお前を殺す気だからさァ」
「ゆぐぅぅぅっ!?」
「俺もさァ……お前らと平等とかお仲間なんてまっぴら御免だから。だから死んでくれや」
「ゆ、ゆぶぅぅぅ……ご、ごべんなざ」
「じゃあな」
「ゆべっ!?」
それでこそすべての命の価値は平等になるってモンだろ。なァ?」
「ゆぎゅ……や、やべ…」
「お前や俺が殺した命は絶対に返ってこないし、生き返りもしねェんだよォ……だから自分と同じ種族の
生き物を殺すってのはまあ基本的には気軽にやっちゃあいけねえ事なんだなァ」
「わ、わがっだが……らぁ……ご、このあしをどけ」
「別にわかんなくてもいいよォ?どのみち俺は今すぐお前を殺す気だからさァ」
「ゆぐぅぅぅっ!?」
「俺もさァ……お前らと平等とかお仲間なんてまっぴら御免だから。だから死んでくれや」
「ゆ、ゆぶぅぅぅ……ご、ごべんなざ」
「じゃあな」
「ゆべっ!?」
男はそう言うと親れいむを一気に踏み潰した。
もっとゆっくりしたかった、とさえ言わせてもらえずに親れいむは永遠にゆっくりした。
そのあと男はゴミ袋をもってきて野良れいむ親子の死体をポイポイ放り込み後始末をする。
ゴミ袋の口を締めながらふと見ると飼いゆのまりさの死体があったので、
一瞬同じようにゴミ袋に放り込もうとした男だったが……男は少し考えて庭に簡単な墓を作って埋めてやることにした。
このまりさは一人暮らしは何かと寂しく感じるから話し相手が欲しいというだけの理由で
飼っていただけの銀バッジのゆっくりだった。
暮らし始めてまだ半月しかたってなく愛着もなにもまだなかったが、さすがに糞野良と一諸にするのは気が引けたのだ。
もっとゆっくりしたかった、とさえ言わせてもらえずに親れいむは永遠にゆっくりした。
そのあと男はゴミ袋をもってきて野良れいむ親子の死体をポイポイ放り込み後始末をする。
ゴミ袋の口を締めながらふと見ると飼いゆのまりさの死体があったので、
一瞬同じようにゴミ袋に放り込もうとした男だったが……男は少し考えて庭に簡単な墓を作って埋めてやることにした。
このまりさは一人暮らしは何かと寂しく感じるから話し相手が欲しいというだけの理由で
飼っていただけの銀バッジのゆっくりだった。
暮らし始めてまだ半月しかたってなく愛着もなにもまだなかったが、さすがに糞野良と一諸にするのは気が引けたのだ。
そして男は庭の片隅に作った墓の前でしばらく手を合わせていた……が。
やがて祈るのをやめて立ち上がるとやれやれといった顔でボソっと呟いたのだった。
やがて祈るのをやめて立ち上がるとやれやれといった顔でボソっと呟いたのだった。
「まあ……なんつーか、殺ゆん者がてめーが殺したゆっくりの死体の横で命が尊いとか抜かしても全然説得力ねえよなァ
ああいうの初めて聞いたけど所詮はただの命が惜しいだけの鳴き声だったねェ……やれやれ」
ああいうの初めて聞いたけど所詮はただの命が惜しいだけの鳴き声だったねェ……やれやれ」
そう言って家の中に戻る男は、野良に破られた網戸の修理はどうするべえとただそれだけを考えて……少し憂鬱になった。