ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4051 どMとどS
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『どMとどS』 8KB
愛で 変態 希少種 失礼します
愛で 変態 希少種 失礼します
※ 普通のHENTAI要素あり。
10作越えていたので、チートあきと名乗らせて頂きます。
とある街のとあるアパート。
「おにいさん、てんこをいじめてね」
胴付きのてんこが、飼い主である男に声をかけた。両手を胸元で握り締め、やや身体を
前に傾け、上目遣いに見上げる。可愛いようで微妙にウザいポーズ。
オムライスの皿を持ち、男はテーブルに着いた。
前に傾け、上目遣いに見上げる。可愛いようで微妙にウザいポーズ。
オムライスの皿を持ち、男はテーブルに着いた。
「あぁ、そのうちな」
「むー」
「むー」
いつも通りの返事に、てんこは不満げに頬を膨らませていた。
てんこ。痛みも恥辱も全部バッチ来いな全方位マゾから、マゾ要素の何もない大人しい
お嬢様まで幅広い。このてんこは好きな人に虐められたいというタイプだった。
今の飼い主と知り合ったのは半年前。一目惚れだった。元々野良てんこだったが、今の
飼い主の前に飛び出し、飼って下さいと直談判したのである。その思いは通じ、てんこは
無事に飼いゆっくりになった。その後しばらくして前触れ無く胴付きとなった。
てんこ。痛みも恥辱も全部バッチ来いな全方位マゾから、マゾ要素の何もない大人しい
お嬢様まで幅広い。このてんこは好きな人に虐められたいというタイプだった。
今の飼い主と知り合ったのは半年前。一目惚れだった。元々野良てんこだったが、今の
飼い主の前に飛び出し、飼って下さいと直談判したのである。その思いは通じ、てんこは
無事に飼いゆっくりになった。その後しばらくして前触れ無く胴付きとなった。
「てんこー」
「なに、おにいさん」
「なに、おにいさん」
表情を戻し、男を見る。
「ケチャップ持って来てくれ、至急」
「はーい」
「はーい」
返事をしてから、てんこは台所へと向かった。
夜。昼間は暖かかったが、夜の空気は冷える。
胴付きゆっくり用のベッドにて、てんこは悩んでた。常夜灯が照らす室内は、淡いオレ
ンジ色に染まっている。まだ午後九時過ぎだが、男はさっさと眠ってしまっていた。
胴付きゆっくり用のベッドにて、てんこは悩んでた。常夜灯が照らす室内は、淡いオレ
ンジ色に染まっている。まだ午後九時過ぎだが、男はさっさと眠ってしまっていた。
「どうして、てんこをいじめてくれないのかしら?」
横のベッドで寝ている男を見る。
男はてんこを虐めてくれない。虐めてと頼んでもそのうちとはぐらかされる。男に虐め
られた記憶はほとんどなかった。
以前、いじめて貰えると考えイタズラをしててみたら、有無を言わさず箱詰めにされて
丸一日押し入れに放置された。
男はてんこを虐めてくれない。虐めてと頼んでもそのうちとはぐらかされる。男に虐め
られた記憶はほとんどなかった。
以前、いじめて貰えると考えイタズラをしててみたら、有無を言わさず箱詰めにされて
丸一日押し入れに放置された。
「ほうちプレイはゆっくりできないわ……」
放置プレイを嫌がるてんこは多い。基本的にてんこは他人にかまってもらいたいという
欲求がある。何もされずに長時間動けないのは、普通に苦痛だった。
欲求がある。何もされずに長時間動けないのは、普通に苦痛だった。
「いじめるのがきらいってわけじゃないし。むしろだいすきなはずなのに」
男はSである。
サディストである。
加虐趣味者である。
てんこも本能でそれを察し、男に一目惚れした。
なのに、てんこを虐めることはしない。
サディストである。
加虐趣味者である。
てんこも本能でそれを察し、男に一目惚れした。
なのに、てんこを虐めることはしない。
「むー」
てんこは窓辺を見た。
窓際に吊るされたれいむ一匹と子れいむ二匹。しんぐるまざー一家である。昼過ぎに換
気に開けていた窓から侵入してお家宣言。すぐさま捕獲さて制裁。
身体をラップでくるまれ、透明なビニール袋に入れられ、その上から凧糸で縛られ、カ
ーテンレールから釣られている。声は無いが、その表情はひどく苦しげだった。
窓際に吊るされたれいむ一匹と子れいむ二匹。しんぐるまざー一家である。昼過ぎに換
気に開けていた窓から侵入してお家宣言。すぐさま捕獲さて制裁。
身体をラップでくるまれ、透明なビニール袋に入れられ、その上から凧糸で縛られ、カ
ーテンレールから釣られている。声は無いが、その表情はひどく苦しげだった。
「おにいさんにいじめられて、うらやましいわ……」
れいむを見ながら、てんこはため息をついた。
昼間は日差しでサウナ状態。夜は寒さで冷蔵庫状態。中身を吐く事も出す事もできず、
非ゆっくり症で死ぬまで苦しみ続ける。
てんこは考え込むように目を閉じた。
昼間は日差しでサウナ状態。夜は寒さで冷蔵庫状態。中身を吐く事も出す事もできず、
非ゆっくり症で死ぬまで苦しみ続ける。
てんこは考え込むように目を閉じた。
「おりてきてね! まりさのおぼうしさんおりてきてね!」
木の枝に引っかけられた帽子を見上げ、泣きながらぴょんぴょと跳ねるまりさ。
届きそうに見えて届かない、でも死ぬ気で頑張れば取れる。そんな絶妙な位置だった。
まりさの奮闘を満足げに眺めている男。
届きそうに見えて届かない、でも死ぬ気で頑張れば取れる。そんな絶妙な位置だった。
まりさの奮闘を満足げに眺めている男。
「宇宙エーテルがフォトンベルトを通過する際に、古き神々の蠢きが人間の精神に与える
影響は、おおむね1.34くらいかな。どう思う、ちぇん?」
「わがらないよおおおお! ぜんっぜんっわがらないよおおお!」
影響は、おおむね1.34くらいかな。どう思う、ちぇん?」
「わがらないよおおおお! ぜんっぜんっわがらないよおおお!」
泣きながら頭を左右に振るちぇん。
さきほどから意味不明な話を聞かせて、ちぇんを泣かせている男。
さきほどから意味不明な話を聞かせて、ちぇんを泣かせている男。
「おおおお……おおお……」
友人の飼いきめぇ丸の前で、
「や――ぁ―― き――めぇ――まる――。 げん――き――に――して――た――?」
異様にスローな動きと喋りで挨拶をする。ゆっくりをゆっくりさせないきめぇ丸。特技
は高速シェイクや俊足移動。ゆっくりしていない速さが特徴である。
逆に、不自然に遅いものは苦手なのだ。
は高速シェイクや俊足移動。ゆっくりしていない速さが特徴である。
逆に、不自然に遅いものは苦手なのだ。
「おにいさん、ゆっくり……しすぎですよ……」
脂汗を流しながら、きめぇ丸が震えていた。
「どうして……どうして、てんこをいじめてくれないの?」
布団の中で、てんこは泣いていた。虐められたい。なのに、男はてんこを全然虐めてく
れない。他のゆっくりは虐めるのに、てんこだけは虐めてくれない。
れない。他のゆっくりは虐めるのに、てんこだけは虐めてくれない。
「てんこは、ただおにいさんにいじめられたいだけなのに」
いじめられたい。
いじめられたい。
いじめられたい。
でも、いじめてくれない。
いじめられたい。
いじめられたい。
でも、いじめてくれない。
「なら……」
泣いていたその顔に、突然燃えるような感情が映った。
ドMが、裏返る。
ドMが、裏返る。
「てんこがおにいさんを、いじめてあげるわああっ!」
布団を引っぺがし、てんこはベッドに立ち上がった。
身体を包む衣装。白い上着と、青いスカート、虹色の飾りの付いたエプロン。それらが
解れるように分解していき、別の衣装へと組み替わっていく。
表面に光沢のある、黒い皮革のような材質のハイレグボンデージ。指先から上腕まで包
む黒いロンググローブ。爪先から太股まで包むハイヒールロングブーツ。
それから真上を向き、口を大きく開ける。
身体を包む衣装。白い上着と、青いスカート、虹色の飾りの付いたエプロン。それらが
解れるように分解していき、別の衣装へと組み替わっていく。
表面に光沢のある、黒い皮革のような材質のハイレグボンデージ。指先から上腕まで包
む黒いロンググローブ。爪先から太股まで包むハイヒールロングブーツ。
それから真上を向き、口を大きく開ける。
「ひそうのつるぎ!」
てんこの口から飛び出す黒い棒。
てんこはそれを掴み、引き抜いた。
赤い炎のような霞が体内から引き出され、棒の先に鞭となって固まる。
剃刀のような笑みを浮かべながら、てんこは男を見た。
てんこはそれを掴み、引き抜いた。
赤い炎のような霞が体内から引き出され、棒の先に鞭となって固まる。
剃刀のような笑みを浮かべながら、てんこは男を見た。
「おめざめかしら? おにいさん」
「ああ。てんこか」
「ああ。てんこか」
男が目を開けたら、てんこがいた。
幼児か人形のような身体に際どいボンデージ。色々と犯罪な恰好だった。赤い瞳に冷た
い光を移し、男の胸を右足で踏みつけている。右手に持った鞭を、左手で愛おしそうに撫
でていた。
幼児か人形のような身体に際どいボンデージ。色々と犯罪な恰好だった。赤い瞳に冷た
い光を移し、男の胸を右足で踏みつけている。右手に持った鞭を、左手で愛おしそうに撫
でていた。
「これから、てんこがおにいさんをいじめてあげるわ」
低く刺すような声である。
普段のてんこからは想像も付かない様子だった。
男は手足に意識を向ける。両手首と両足首が紐のようなもので拘束されていた。寝てい
るうちにてんこがやったのだろう。
時計を見ると九時半。朝まではかなり時間がある。
明日は日曜日。
普段のてんこからは想像も付かない様子だった。
男は手足に意識を向ける。両手首と両足首が紐のようなもので拘束されていた。寝てい
るうちにてんこがやったのだろう。
時計を見ると九時半。朝まではかなり時間がある。
明日は日曜日。
パァン!
てんこの鞭が空を叩く。
てんこは恍惚と男を見下しながら、口を開いた。
てんこは恍惚と男を見下しながら、口を開いた。
「むちでぴーしぴーしして、あつあつのろうそくをぽたぽたして、こちょこちょくすぐっ
たりするわ。それからはずかしいポーズをさせて、あにゃるをほじってあげる。ないても
やめてあげないんだから。ふふふ。てんこのあしもなめさせてあげるわ。はりさんでぷー
すぷーすして、ちをなめなめするものいいかもしれないわね」
たりするわ。それからはずかしいポーズをさせて、あにゃるをほじってあげる。ないても
やめてあげないんだから。ふふふ。てんこのあしもなめさせてあげるわ。はりさんでぷー
すぷーすして、ちをなめなめするものいいかもしれないわね」
加虐心に身体を震わせながら、てんこが鞭を手の中で動かしている。これから男が自分
に虐められる姿を想像し、呼吸が荒くなっていた。
に虐められる姿を想像し、呼吸が荒くなっていた。
「そりゃすごいな」
興味なさそうに男は頷き。
「!」
自分の身体を真横に転がし、てんこをベッドにひっくり返す。
そして、瞬く間に手足の戒めを解いた。枕元の箱から赤いリボンを取り出し、てんこの手
足を拘束する。さらにギャグボールを咥えさせ、喋る事を封じた。
その間僅か三秒。
そして、瞬く間に手足の戒めを解いた。枕元の箱から赤いリボンを取り出し、てんこの手
足を拘束する。さらにギャグボールを咥えさせ、喋る事を封じた。
その間僅か三秒。
「フフォー!」
てんこが気がついた時には、立場が入れ替わっていた。身体の後ろで手足が縛られ、起き
上がれない。それどころか動けない。緩いように見えて容易には解けない、本気の拘束だ。
口は塞がれ、喋ることもできない。
てんこにできることは、反抗心に満ちた瞳で男を見上げるだけだ。
上がれない。それどころか動けない。緩いように見えて容易には解けない、本気の拘束だ。
口は塞がれ、喋ることもできない。
てんこにできることは、反抗心に満ちた瞳で男を見上げるだけだ。
「えっと、てんこ。お前、何て言ったっけ?」
一方自由の身となった男は、てんこの頬を左手でそっと撫でる。
右手にはてんこが落としたひそうのつるぎ――鞭が握られていた。
右手にはてんこが落としたひそうのつるぎ――鞭が握られていた。
「鞭でピシピシ? 熱々のロウソクをぽたぽた? こちょこちょくすぐり? 恥ずかしい
ポーズをさせて、あにゃるをほじる? オッケイ。泣いても止めない? うん、足も舐め
させるか。針で刺して、血を舐めるね。いい趣味してるじゃんか」
ポーズをさせて、あにゃるをほじる? オッケイ。泣いても止めない? うん、足も舐め
させるか。針で刺して、血を舐めるね。いい趣味してるじゃんか」
満足げに男は頷いている。
「それ全部、お前にやってやるよ」
「フホー! フォー!」
「フホー! フォー!」
動けないまま、てんこはもぞもぞと暴れる。必死に抵抗するがリボンの拘束は外れない。
ドMのままだったら喜んでその虐めを受けただろう。しかし、ドSに裏返った今のてんこに
とって虐められることはゆっくりできない事なのだ。
ドMのままだったら喜んでその虐めを受けただろう。しかし、ドSに裏返った今のてんこに
とって虐められることはゆっくりできない事なのだ。
「さ、始めようか」
てんこは赤い目に殺意を灯し、男を見上げる。
男は三日月型の凶悪な笑みを浮かべた。
男は三日月型の凶悪な笑みを浮かべた。
てんこは朝までフィーバーした。
数日後。
「てんこ、醤油ー」
「はーい」
「はーい」
醤油を持ってくるてんこ。
服装は元に戻っていた。ひそうのつるぎは棒状に変化し、今は腰に差している。
醤油を刺身に掛けている男を見ながら、てんこはあの日の出来事を思い出していた。
長時間の焦らしプレイから爆発した所を、圧倒的力と技術でねじ伏せられる。MからS
への逆転。そこから再びMに覚醒するまでの急転直下。思い出しただけで身体が捻れるよ
うなヘブン状態な夜だった。
服装は元に戻っていた。ひそうのつるぎは棒状に変化し、今は腰に差している。
醤油を刺身に掛けている男を見ながら、てんこはあの日の出来事を思い出していた。
長時間の焦らしプレイから爆発した所を、圧倒的力と技術でねじ伏せられる。MからS
への逆転。そこから再びMに覚醒するまでの急転直下。思い出しただけで身体が捻れるよ
うなヘブン状態な夜だった。
「おにいさん、てんこをいじめてね」
そう声をかけてみる。
「そのうちなー」
気のない返事。
ドMのてんこをただ虐めても、あんまり面白くないというのが、男の本音だった。だか
らこそ、あえて虐めずドSに裏返ってから虐め倒したのだ。
ドMのてんこをただ虐めても、あんまり面白くないというのが、男の本音だった。だか
らこそ、あえて虐めずドSに裏返ってから虐め倒したのだ。
(たのしみにまってるわ……!)
焦らしプレイにぶち切れた時、天国の扉が開かれる。
その時を想像し、てんこは両手で自分の身体を抱きしめ、ぐねぐね悶えていた。
その時を想像し、てんこは両手で自分の身体を抱きしめ、ぐねぐね悶えていた。
過去作
anko4047 便秘だったちぇん
anko4046 超天才外科医の休日
anko4038 ゆっくり・ボール・ラン
anko4008 ゆか PIECE
anko4005 燃える、お兄さん
anko4003 続・愛の超伝道師
anko3994 愛の超伝道師
anko3894 続・えどてんせいっ!
anko3878 えどてんせいっ!
anko3874 禁断の口付け
anko3862 人工ドススパーク
anko4046 超天才外科医の休日
anko4038 ゆっくり・ボール・ラン
anko4008 ゆか PIECE
anko4005 燃える、お兄さん
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anko3994 愛の超伝道師
anko3894 続・えどてんせいっ!
anko3878 えどてんせいっ!
anko3874 禁断の口付け
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