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急行ちどり
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asaahingaeaw
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芸備線・木次線の急行列車の一つで最盛期には1日に4往復をしていたとされている。広島-米子間を当時、結んでいた列車でDD51形やDE10形を併結して引っ張って運行したこともあったという。ところが少子高齢化や、高速バスが山陽自動車道、広島自動車道、中国自動車道を経由して運行する高速バス路線が開通。高速バス路線とちどりの列車の所要時間が変わらないことから譲歩した結果、JR西日本側が一方的に廃止、芸備線・木次線は赤字路線に転落した。後にJR四国から振り子式特急列車である2000系を導入し、試験運行を行ったがコスト面で断念され、更にJR西日本は何もしなかった。リバイバルで復活せるのではなく、根本的な見直しが必要である。ちどりが廃止されたこの時は伯備線で後にL特急と昇格した特急やくもが運行したばかりだった。
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