【ダンス】
関連タグ>>オジャマ オジャマ系統:視認妨害
キャラクターが真ん中で踊りだすよ
ポップンミュージック2のパーティーモードで初登場したオジャマ。
ポップンシリーズを代表するキャラクターのアクションの1つでもあり、シリーズに登場するキャラクターが演奏画面上で様々な個性的なダンスアクションを披露してくれる。
オジャマの説明では「真ん中で踊る」と書いてあるが、表現が多彩になった現在の作品では、ダンスの演出は多岐に渡る。
チャレンジモードが初登場したポップンミュージック5では、左・中・右とポップ君が多く降って来る位置に一定時間ごとに移動する、という仕様になっていた。
オジャマの発生時の演出は、オジャマが発動していない通常時のまま、徐々にシルエット化してフェードアウト→演奏画面の真ん中にシルエットでフェードイン、という形になっている。
ちなみにSunnyParkからワイド画面においては、ワイドで生じた両端の余り部分にもキャラクターのアクションが出るように仕様変更されている。
このため、グラフ表示を入れると透明のレイヤーで覆い隠すような方式になっている。
この影響で、ワイド画面を生かしたダンスアクションを行うキャラクターも出てくるようになった。
ダンス時のアクションに限らず、従来の4:3比率だと画面外にはみ出してしまうアクションも堪能できるようになっている。
チャレンジポイントは7(エクストラポイントは70)ではあるが、キャラクターごとに難易度が異なるダンスという観点から、EXステージ狙いで安定してポイントを稼ぐ手段で使うというのは危険。
特に楽曲の初見プレイにおいて、楽曲の担当キャラクターが予想をはるかに上回る難易度(いわゆる地雷)であったりすることもあるので注意が必要。
ポップンミュージック ラピストリアからの作品は、クリアに失敗しても3ステージ必ずプレイできるため、隠し曲をスムーズに解禁させる場合を除き臆せずチャレンジしやすくなったと言えるだろう。
難易度の高いダンスの傾向としては、隠れる範囲が広い・ダンスの動作タイプが色々複合している・視点固定が難しい・ポップ君の出現位置から隠れるSUDDEN型、といったパターンが見られる(下記のダンスの種類参照)。
「真ん中で踊る」とあるものの、移動するタイプだったり固定するタイプだったりと、キャラクターやバージョンによって異なる。
主にこのオジャマはキャラクターによっていくつかの種類に分類することができる。
ダンスのタイプ | 説明 | 主なキャラクター |
固定型 |
画面中央、もしくは左右に偏ってキャラクターが位置して、(画面の位置的には)ほとんどその場から動かないもの。ダンスお邪魔では基本的なもので、キャラクターが大きいほど難易度が増す傾向がある。 ポップン5までのキャラクターは大半がこれに該当する。かごめ(7・16)、イア=ラムセ等がこれに該当するが、はなちゃんやコサインのように複数のオブジェクト、範囲の広いオブジェクトが固定出現して画面をさえぎるというタイプもある。 |
左記参照 |
左右移動型 |
ポップ君の流れてくるレーンの範囲、もしくはキャラクター枠までで左右に移動しながら往復するタイプ。 視点を固定しにくい場合があり、ポップン18のキャラクターでも傾向として見られる。 |
愛子、ミミ(13)、ニャミ(13) |
上下移動型 | 縦方向にキャラクターがダンスアクションするタイプ。ポップ君の出現位置から隠すタイプはかなり難易度が高めとなるので、注意したいタイプのダンスお邪魔。 | ツララ#?、若さん |
回転型 | 画面を円を描くようにして移動する。全体的な認識力が問われる。 | トラン(12)(*仕様変更後)、みやびさん |
横切り型 |
キャラクターが画面を右から左、もしくは左から右へとポップ君の流れるレーンを繰り返し横切る。単体で横切る場合と、同じキャラクターがたくさん出てきて横切るタイプの2種が存在し、前者は文彦さん(10)やリエちゃん(13)、ゴルゴン等が該当し、この場合は一時的に何も遮るものがない時間が生じるので若干楽かも。後者はヒポポ&タマヨ(12)やイマ(10・11)等が該当する。 また、ムーニィムーンのように左右から現れて横切るというものも。 SunnyParkでは、ワイド液晶筐体においてワイドで余った両端にも影響を及ぼすようになった(テンキーで表示機能を使っていない場合)。 |
F-トレイン、文彦さん(10)、ゴルゴン、イマ(10・11)、ヒポポ&タマヨ |
ムービー型 | ムービー形式のキャラクターがそのまま画面の真ん中に現れる。基本的にニュートラルアクションと変わらない上に、ポップ君の上部の出現位置をそのまま隠すものもあるため、基本的に凶悪難度となる。 | ミラクル☆4、マジカル☆4、すわパンチ、pop'n dream#? |
遠近型 | 比較的最近の作品で出てきたタイプのダンスお邪魔。画面全体に及ぶお邪魔が目立つので、やや難 | Σ、デクスター |
エフェクト付き | キャラクター以外の特殊なエフェクトが出現するものが該当。キャラクター+何かという演出のパターンとなっている。 | ノクス(マタン)、フィリ、ナナシ |
特殊型 | 上記に該当しない特殊なタイプのお邪魔。 | マーマーツインズ、ビーくん |
本人不在型 | ダンスお邪魔は担当キャラクターが出てくる形が基本だが、中には担当キャラクター自体は出ず、別の関連したキャラクターが出てくる場合もある。基本的に他のタイプと合わさる形になる。 | ハマノフ(プレシャスアンコール版)、キャプテン・ジョリー、あっくん、ビックバイパー |
ネット対戦モード・ネットワーク対戦では、このオジャマを受けている間は
自分の使用キャラクターがダンスアクションを行う仕様
となっている。
これは全体にこの効果を及ぼすカーニバル(オジャマ)でも同様となっている。
使用キャラクターによって難易度が大きく変わるため、凶悪お邪魔であった場合は目も当てられない。
お邪魔バトルの場合は特にこのオジャマを意識しておく必要があり、あらかじめ普段から使っているキャラクターのダンスアクションは確認しよう。
特に削除曲担当のキャラクターの場合はネット対戦をプレイしなければ内容を確認することができないため、CSポップンシリーズやポップンミュージック Livelyなどであらかじめ確認するという方法がオススメ。
キャラクターごとの詳細はキャラクター一覧のバージョン別から、各キャラクターページの「DANCE」の項目を参照。
【仕様・ポイントの変遷】
バージョン | ポイント | 備考 |
pm5 | 5 | 「DANCE FLOOR!!(キャラクターが踊っちゃう!)」という表記 |
pm6 | 4 | 「ダンス(キャラクターがまんなかで踊っちゃうよ)」という表記 |
pm7 | 4 |
カッコ内の表記が無くなった。 上下さかさまを併用した場合、ダンスアクションも上下逆になった。 |
pm8 | 7 | 上下さかさまの併用ができなくなった。 |
pm9 | 7 | |
pm10 | 7 | |
pm11 | 7 | |
pm12 | 7 | |
pm13 | 7 | |
pm14 | 7 | 上下さかさまと再度併用できるようになり、さかさまになってもダンスオジャマのキャラが逆さまにならなくなった。 |
pm15~19 | 7 | |
pm20~ | 70 | |
pmp1、2 | 7 | 判定文字がダンスオジャマに隠れる仕様であった。 |