【じょうげさかさま】
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画面が上下逆さまになるよ
ポップンミュージック7で初登場したオジャマ。
画面の演奏レーンが文字通り上下に反転して、ポップ君の流れる向きが上下逆になる。
この際、判定文字の出る位置も変わるが、判定文字まで上下反転することはない。
発生の開始と終了時に背景にジャムおじさんが映る。
ポップンミュージック ラピストリアでは当初削除されていたが、2014/08/11のアップデート以降に選択できるようになった。
GUITARFREAKSやDance Dance Revolutionのように、スクロール方向が逆になっただけだから一見簡単と思えるがこれは大間違い。
普段と全く異なる譜面の見え方に脳の処理が追い付きにくくなるのがこのオジャマの難しいところで、慣れない内は譜面を追うので精一杯になりがち。
同じ色のポップ君の位置の判別が特に難しく、「感覚で押せると思ったら違うボタンを押していた」というミスも頻発しやすいなど、普段は問題なく押せる譜面でも押せなくなってしまうこともある。
下手するとこれだけでゲージが0になることも。
また、ある意味このオジャマは、一番注意するときは反転の瞬間だったりする。
一瞬だけ譜面が見えなくなるのでBADを出しやすく、開始時と終了時の反転があるので、「お邪魔発動回数×2」回分、一瞬だけ見えなくなってしまう。
その点では、「最初から最後までオジャマ(超チャレンジではずっと!状態)」を付けた方が、実質的に曲が開始直後に反転する1回分だけ注意すればいいので簡単になるだろう。
ハイスピードは初めのうちは通常よりも低めにするのがベター。
また画面はライン近くを見るよりも中央を見たほうがやりやすい。
慣れない内はレベルの低い譜面から初めて、テンポがゆったりめかつシンプルなリズムの同時押し主体の曲で練習するとよい(特に4分の4拍子の8分刻みの曲)(*1)。
密度の高い乱打譜面、階段譜面等は慣れるまでは避けた方が無難。
HIDDENやSUDDENを使っている場合、これらも上下逆に変化するが、ポップンミュージック ラピストリアからの仕様は、これによって隠れている範囲が固定されたままのため、反転中に見えなくなる時間自体が増えている分、「ずっと!」無しではやや難易度が上がっている。
ポップンミュージック UniLabで追加されたLIFTによって、視点をあまり変えなくても見やすくなる場合があり、有用になる可能性も。
特に「-137」に設定すると、実質判定ライン自体が動かない状態となる。
一時期マスターオジャマに設定されるほど、強力なキラーオジャマの1つと言われている。
オジャマコンディションを逆手に取って、あえてコンディションが悪い状態で付け、再度反転するまで(元に戻るまで)の時間を短くして相手の大きなミスを誘ったり、ゲージを大きく削らせるという戦法もある。
格闘家のマスターお邪魔でもあるので、お邪魔を受けたらゲージが早くたまりやすいということもあってすぐに反撃しやすいお邪魔だったが、ポップンミュージック17 THE MOVIEではネット対戦から姿を消した。
ネットワーク対戦のEVENT仕様(KAC特別仕様)においても発生するオジャマとして確認できたが、現時点で効果が発生しておらず、Lv表記の無いオジャマとなっている。
【仕様・ポイントの変遷】
バージョン | ポイント | 備考 |
pm7 | 14 |
名称は「ジャム攻撃!(上下逆さま)」と表記。 ダンス(オジャマ)を併用するとダンスアクションが逆さまになる。 |
pm8 | 14 | |
pm9 | 14 | ダンス(オジャマ)を併用できなくなった。 |
pm10 | 14 | |
pm11 | 14 | |
pm12 | 14 | |
pm13 | 13 | 「上下逆さま」に名称変更。 |
pm14~19 | 13 |
「上下さかさま」に名称変更。 ダンス(オジャマ)と再び併用できる(ダンスアクションが逆さまにならない)。 にせポップ君の嵐の動きも上下逆にならない。 |
pm20~ | 130 | |
ラピストリア | (130) | 反転動作の際、HIDDEN・SUDDENが上下が入れ替わる瞬間まで動かない。 |
pmp1、2 | 13 | オジャマ発生時のジャムおじさんが出てこない。 |
上下プレス
左右プレス
上下プレス&プレス
左右プレス&プレス
交互プレス
*1 CS版限定だが、CS7のスタディはテンポが遅めで終始8分刻みの同時押しというシンプルなリズム構成なので練習曲としてオススメ