アジアンコンチェルト / 亜細亜的協奏曲

【アジアンコンチェルト】

東洋の旋律と西洋の響の交差点。華麗なるテクニックで駆け抜けよう!

ポップンミュージック12 いろはで登場した楽曲。担当キャラクターはタンタン

鳳凰 / 菜楊
BPM:74
5b-11
N-13
H-28
EX-【12】37 ⇒ 【15】38 ⇒ 【18】39
新難易度
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
× 19 34 45
 東洋の旋律と西洋の響きの融合という、ゆったりとしたピアノコンチェルト。このジャンルはラフマニノフの曲がよく知られており、それを意識したものになっている。起伏の激しい山々の間を流れる大河のごとくピアノの旋律が展開され、曲が進むごとに川の流れが激しくなるような感じだ。後半の旋律はまさにその通りといえよう。珍しくバナー表記が漢字になっており、英字表記ではない。
 ポップンに収録されている曲では、変速曲を除いた中で当時過去最低BPMの74である。オプションの上限速度であるHs6でも遅く感じるだろう。従ってお邪魔Hsの重ねがけや、SUDDEN+Hs3or4という組み合わせを駆使していかなければ苦しい人も多いのではないだろうか。ノーマルは珍しく同時押しが存在せず、開幕は素早い階段で後半は交互押しと階段という構成。開幕に注意すればパーフェクトは狙いやすい。ハイパーからが問題で、ピアノの旋律を刻んでいくが、譜面の大半は階段になっているため苦手意識があると辛い。特に後半は24分押しになっているが、規則性があるので判定ライン直視の指押しを駆使したい。
 EXは階段がさらに特徴的な配置になっており、「大河のうねり」と形容されるように密度が高く、低速が見切れない人にはEXステージやネット対戦では鬼門にもなる。Lv37の中でも詐称クラスといわれる主な原因は低速階段。特にラストは縦連打が入っているため崩れやすいので注意。階段が苦手な人はランダムを利用すると、開幕が6個押しになっているため押せない配置が出てきてゲージを削られやすいが、後半が楽になる場合が多いので使う価値はある。

  • いろは初出のナヤーン名義曲。
    ピアノメインのアンサンブル風な曲であるが、EX譜面は緩いBPMの割りにかなり詰まった激しい譜面になっていることで有名。
    名義の「菜楊」は「菜」=な、「楊」=やんと考えると分かりやすい。
  • Lv37としては難しく、Lv39くらいでも十分。
    いい曲だけど、HYPEREXでずいぶんと差があり、ちょっとガッカリ。
  • チャレンジモードを除いてはどうあがいても最高BPM370(ハイスピの数字を当てにすれば444)相当にしかならないため高速プレーができない。これでSUDDENの存在価値を知らされることが多い。
    ネット対戦においては低速力を生かして武器曲にするプレイヤーも多い。

    「ずっと」オジャマのEXCITEが5小節目から発動するためEXの序盤の同時押しが崩れずに以降の階段が簡単になるという聞いただけなら攻略手段と思えるものがある。
    • EXCITEは必然的に等速~BPM300以下の範囲になるようにHS設定しなければいけないので、よっぽど低速とRANDOM耐性に突出していてEXCITEのプレイレベルが高い人で無い限りハッキリいってオススメできません。
      ラストの階段地帯がものすごい詰まっちゃいますので。

収録作品

AC版
ポップンミュージック12 いろはからの全作品

CS版
ポップンミュージック12 いろは

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ナヤ~ン

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最終更新:2019年01月23日 23:50