鳥賀陽さんが入室しました
ゆとりさんが入室しました
鳥賀陽->(ヴェルデュール家敷地内 パーティ会場一画
鳥賀陽->この辺りの席で宜しいでしょうか?(2人分の料理とグラスを乗せたトレーを片手に
ゆとり->う、うん。(もじもじと鳥について歩く
ゆとり->あの・・・、
ゆとり->叉羅さん…は?
鳥賀陽->別に用事が入ってしまったと仰っておりました。
鳥賀陽->ゆとり様と…共にお食事ができぬことを詫びておられましたよ。
ゆとり->・・・そう。なのね。
ゆとり->(叉羅さん、もしかして・・・
ゆとり->(…協力、してくれるって、言ってたものね・・・
鳥賀陽->ですから…申し訳ありませんが、今回はワタクシと。(ゆとりの席の椅子を引き
ゆとり->、そんな、謝ることなんてないわ!
ゆとり->え、えっと、その、・・・、(椅子に腰掛け
ゆとり->トリエスタさんとご飯が食べられて・・・わたし、嬉しいの・・・。
鳥賀陽->イヤハヤ!有り難いお言葉です!(さくっと受け取り対席に腰掛ける
鳥賀陽->では、
鳥賀陽->頂きましょうか。(両手合わせて
ゆとり->・・・ええ。(鳥を見て両手合わせて
鳥賀陽->いただきます。
ゆとり->いただきます・・・
鳥賀陽->…そういえばゆとり様。(食事を開始しながら、ふと
ゆとり->っ、なぁに?
鳥賀陽->先日、亜人連合本部にいらしていたとお聞きしました。
ゆとり->、うん。・・・そうよ。
鳥賀陽->当日はトラブルが御座いまして予定通りの帰還が叶わず。誠に申し訳ございません。
鳥賀陽->それで…、ワタクシに何か用があったのですよね?
ゆとり->、え。
鳥賀陽->ハイ。宜しければお話くださいませんか?
ゆとり->えっと・・・、その・・・、
鳥賀陽->ゆとり様がお訊ねになるのですから…こだま様の事でしょうか?現場内での事は外部からはあまり把握できませんしね、
ゆとり->わ、わたしはっ、
鳥賀陽->、ゆとり様?
ゆとり->・・・わ、わたし、・・・わたしはね?
ゆとり->・・・あなたに会いに行ったのよ。
鳥賀陽->?(ゆとりを見て
ゆとり->・・・(じっと鳥賀陽を見つめる
鳥賀陽->ワタクシに、会いに……ですか?
ゆとり->・・・ええ。
鳥賀陽->……
鳥賀陽->な、何故ですか?
ゆとり->っ、
ゆとり->それは・・・、(顔俯けてもじもじ
ゆとり->・・・理由なんて・・・、
ゆとり->・・・無いの。
鳥賀陽->、そう、でございますか。
ゆとり->・・・、
ゆとり->(窺うように鳥賀陽の方を見ると
鳥賀陽->…、
鳥賀陽->イヤハヤ、ありがとうございます!
ゆとり->っ
鳥賀陽->亜人連合はあらゆる方との親交と親睦を目的としていますから、その本部にゆとり様にこうして足を向けていただけて、
鳥賀陽->本当に、、光栄でございますよっ(ばっと早口で
ゆとり->・・・、(今、のは、
ゆとり->・・・ええ、
ゆとり->そうね・・・(はぐらかした、のね・・・。
ゆとり->(そんなのすぐわかってしまうわ・・・。純粋で、本当に優しいひと・・・
ゆとり->・・・(でも・・・
鳥賀陽->ゆ、とり様とは、同じスカイロード出身の貴族家としてワタクシも良い関係を持ちたいと思って、、
ゆとり->・・・ご、
ゆとり->ごまかさないで・・・!
鳥賀陽->、っ!
鳥賀陽->、ゆとり様、、
ゆとり->・・・ごめんなさい。おおきな声を出して・・・、
ゆとり->でも、でもね、わたし、・・・
ゆとり->この想いだけは、譲りたくないの・・・
鳥賀陽->、 ………、、
ゆとり->・・・わたし、
ゆとり->・・・・わたしは・・・!
鳥賀陽->っ、ゆとり様!
ゆとり->っ!(大きな声に次ぐ言葉が止まる
鳥賀陽->、、、、
鳥賀陽->言、
鳥賀陽->わないでください。
鳥賀陽->私は、貴女様の言葉に、恐らく、
鳥賀陽->良い答えを…
鳥賀陽->聞かせる事が、できません………
ゆとり->。
ゆとり->、
ゆとり->っ
ゆとり->どうして・・・
ゆとり->わたしの、、わたしのきもちは・・・
ゆとり->あなたの耳に、、届けることすらゆるされないの・・・?
鳥賀陽->、、、、(ぐっと
鳥賀陽->……、ゆとり様を、
鳥賀陽->…傷付ける結果に…、したくありませんでした。
鳥賀陽->……申し訳御座いません。
ゆとり->・・・やさしいひと。
ゆとり->・・・でも、ずるいひとね・・・。
ゆとり->・・・っ、(ぼろっと両目から涙が零れる
鳥賀陽->っ、(胸を押さえ
鳥賀陽->、、ゆとり様………
ゆとり->・・・っ、・・・っ(ぽろぽろと涙を零し続ける
ゆとり->・・・どうして、
ゆとり->わたしじゃだめなの・・・?
鳥賀陽->……、申し訳御座いません……。
ゆとり->・・・っ、
ゆとり->さ、
ゆとり->・・・
ゆとり->叉羅さんのことが、好きなの・・・?
鳥賀陽->、
鳥賀陽->…………
鳥賀陽->……叉羅様は関係御座いませんよ。(言い淀む事も、詰まる事も無く言う
ゆとり->・・・、
ゆとり->・・・ほんとうに?
鳥賀陽->…ハイ。
鳥賀陽->……私が、叉羅様の事を存じ上げていなかったとしても、私は、
鳥賀陽->……貴方様のお気持ちを、(言い掛けて、
鳥賀陽->…………(とても、残酷な事を口にしていると自覚する
ゆとり->・・・・・・
ゆとり->そう・・・
ゆとり->なの・・・っ(ぼろぼろと涙が零れる
鳥賀陽->っ、
鳥賀陽->ゆとり様ではなく、
鳥賀陽->私、
鳥賀陽->が、
鳥賀陽->駄目なのですよ、、、
ゆとり->・・・え?
鳥賀陽->……私が、……私の問題なのです。これは……
ゆとり->・・・そ、そんなの・・・
ゆとり->わ、
ゆとり->わたしはトリエスタさんがいいの・・・!
ゆとり->駄目なんて事無い・・・!
鳥賀陽->、、、っ………
鳥賀陽->申し訳……、ありません……
鳥賀陽->・・・・、、、、
鳥賀陽->……申し訳ございません……
ゆとり->・・・・・・・、
ゆとり->・・・
ゆとり->…っ、 ……っ、、、(涙に頬を濡らし両目を腫らし
鳥賀陽->……ゆとり様には、
鳥賀陽->……もっと、
鳥賀陽->良い殿方が、、居られますよ………
ゆとり->・・・、そんな、
ゆとり->そんな言い方って・・・ないわ・・・
鳥賀陽->………、
鳥賀陽->………申し訳ございません。
鳥賀陽->……ですが、それが本心です……
ゆとり->・・・
ゆとり->・・・・・っ、
ゆとり->・・・・・・、(止め処なく涙が溢れ
ゆとり->、、、(テーブルに手を置いて立ち上がる 冷えた料理に涙が落ち
ゆとり->・・・、ぅ、・・・
ゆとり->・・・っ(ワンピースをひるがえし、背を向けて走り去る
ゆとりさんが退室しました
鳥賀陽->…………
鳥賀陽->・・・・(その場に呆然と
鳥賀陽->、、、、、
鳥賀陽->…………っ
鳥賀陽->っ、(両手で目元を覆って顔を俯ける
鳥賀陽さんが退室しました
最終更新:2013年09月13日 05:31