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海喫茶編 [イクス 藍住麗 アヴァ ライト エルド リタ スコット]

藍住麗さんが入室しました
イクスさんが入室しました
イクス->そう。
イクス->只の夢のお告げではないみたいね。
イクス->(時刻は早朝
イクス->(暗がりの部屋に電子モニターが並ぶ作戦会議室 通称イクスルーム
藍住麗->……
イクス->二十二憐星燈が現れる可能性があるなら放っておくわけにはいかないわね。
イクス->でも場所がオルカイルカならEvの管轄外区域。
イクス->無理を言って隊員を送り込む事は不可能ではないけど、貴女を選ぶわけにはいかないわ。
藍住麗->嗚呼っ……ふさわしき者が立つべきが舞台……
イクス->えぇ、理解してくれて幸いよ。
イクス->1時間以内にチームを結成して送り出すわ。場所的に時間的猶予も限られている。
イクス->貴重な情報を無駄にしないわ。
イクス->(そういって背を向けて席に座り
イクス->(電子画面を前に№ナインを使って通信を始める
藍住麗->(その様子を見て
藍住麗->(自分の役目を終えたことを察して
藍住麗->(その場から去る
イクスさんが退室しました
藍住麗さんが退室しました


アヴァさんが入室しました
アヴァ->(オルカイルカ島
アヴァ->(真っ昼間12時
アヴァ->(サンサンと照りつける太陽に広くて綺麗なビーチ
アヴァ->(ソコに面する海喫茶
アヴァ->到着なのー!
アヴァ->(麦わら帽子を被った橙色水着の元気ガール
アヴァ->(オルカイルカ島の貴族 サンフラワー家三女 アヴァ=サンフラワー=スミス
アヴァ->早速入るのー!
アヴァ->(貴族の兄弟は同伴せず、1人で海喫茶へやってきた。扉を開けて入店
喫茶さんが入室しました
喫茶-> (海喫茶 無人の店内
アヴァ->~~~(きょろきょろと店内を見渡しながら歩く
アヴァ->とりあえず座るのー!
アヴァ->(一周して入り口近くの席に座る
喫茶-> (ウェイターが水を置き注文を取りに来る 他に客は誰もいない店内
アヴァ->レモンティー注文なのー!
喫茶-> (畏まりましたなのー!
喫茶-> (ウェイターがすぐにレモンティーを持ってくる
アヴァ->(届いたレモンティーにガムシロを入れてちゅーちゅーストローで飲む
喫茶-> (お昼時だというのに、驚くほど閑散とした店内
アヴァ->・・・そうなのー!
アヴァ->(何かを思いついたように呟き
アヴァ->(氷入りのレモンティーをストローでかき回しながら飲む
ライトさんが入室しました
ライト->(海喫茶 お昼12時を15分ほど過ぎた頃
ライト->(カランカランカラン!
ライト->――さあ!(入店!
ライト->このオレ――【審判】ライト=ハートワード! 参上だぜ!
アヴァ->わー! 来てくれたのー!?
アヴァ->(入り口近くの席で嬉しそうにライトを見て小さく拍手
ライト->おう!待たせたな!
ライト->(アヴァの席へと小走り
アヴァ->今さっき来た所なのー!(立ち上がって
アヴァ->(麦わら帽子を両手で持った水着姿でライトをお出迎え
ライト->ってうお!?(アヴァの格好見てびっくらして
ライト->な、なんて格好してんだオマエ!
アヴァ->何かおかしいのー?(首をかしげてライトを見て
ライト->い、色々おかしいだろうが!?(なんか目逸らしつつ
アヴァ->ぜんぜんおかしくないのー!
アヴァ->ココは海喫茶なのー!
アヴァ->あとライトが水着が良いって(言ってなかったけど)言ってたのー!
アヴァ->(ニコッとライトに笑って
ライト->な、な!? なん!?(ちょっとあとずさって
アヴァ->水着じゃ駄目なのー?
ライト->だ、駄目とは言ってねぇよ!
ライト->お、おおおオレは水着なんかじゃ動揺しねぇしな!!
アヴァ->そうなのー?
アヴァ->動揺しないのーー?
ライト->し、しねぇ!!
アヴァ->そうなのー。
アヴァ->(しゅんとして座る
ライト->ぇ。 な。な、オイ?
アヴァ->(しゅんっと座ったままグラスに残る氷を見つめる
ライト->な、何急によわっちそうになってんだよ!
ライト->(焦ったように氷を見つめるアヴァに駆け寄る
アヴァ->(ライトが駆け寄った瞬間アヴァの頭上に巨大な氷の三角コーンが降ってくる
アヴァ->―(グラスの氷を見つめて居てコーンの落下にまるで気づかない様子
ライト->―んな!
ライト->(思わず咄嗟にアヴァを突き飛ばす
アヴァ->きゃん!なのー!(突き飛ばされ
ライト->(代わりに三角コーンを頭に直撃する
ライト->ぎゃー!!
アヴァ->(ライトの頭に触れた瞬間水に変わる氷
ライト->ぎゃー!!!(ばしゃーん
アヴァ->ぎゃー!大変なのー!
アヴァ->突然降ってきた水っぽい氷からアヴァを救ってくれたライトがびしょ濡れになっちゃったのー!
アヴァ->アヴァを助けてくれてありがとーなのー!
ライト->お、おおおオマエー!
アヴァ->でもこんなにびしょ濡れだと大変なのー!
ライト->なにをー!?オマエの仕業だろうがー!?
アヴァ->幸運な事にビーチに隣接している海喫茶には奥に更衣室があって、バーカウンターには水着も販売してるのー!
アヴァ->急いで着替えてこないと風邪引いちゃうのー!(ライト見て心配そうな顔したまま
ライト->なんっ・・・!
ライト->つまりアヴァ、オマエのジャッジに依れば――
ライト->オレは水着に着替えるべきだってワケだな!
アヴァ->そうなのー!(ニコっとライトに笑み
ライト->しゃ、しゃあねぇな!
ライト->しゃーねーから水着に着替えてきてやんよ!
ライト->マッハで戻るから待ってろ!(ビシィッと指差して言い残し
アヴァ->はーいなのー!
ライト->(喫茶奥へと姿を消す
ライトさんが退室しました
喫茶-> ――(直後、
喫茶-> (アヴァの背後に黒い影が落ちてくる
喫茶-> ――(トンッ
アヴァ->???(背後の気配に振り向く
喫茶-> ――(背後の姿を視認するよりも早く、アヴァの後頭部に軽い衝撃が奔り、
喫茶-> (そこで意識を途絶えさせる
アヴァ->っ―――
アヴァ->(意識を失う
ライトさんが入室しました
ライト->さあ!
ライト->オレ・参上!(文字通りマッハで戻ってきた
ライト->――(――が、
ライト->(時は既に遅い
エルドさんが入室しました
エルド->(意識を失ったアヴァの髪を掴んで、顔を上げさせるように後ろに引き
エルド->(その首筋にナイフを押し当て、ライトの方を見ている
ライト->――は?
エルド->…。(表情を変えずにライトを見て
エルド->投降を。
ライト->は…?
ライト->な、何言ってんだオマエ?
エルド->…。
ライト->このオレが誰だか解って―いや解っての仕打ちかもしれねぇが、何だよ、
ライト->その、なんだ?
ライト->ソイツはなんも関係ねぇだろうが?
エルド->…。
ライト->は?何とか言えっつぅの
エルド->そうですね。
ライト->…は?
エルド->君の言う通りです。
エルド->何も関係ありませんね…。
ライト->オイ。だったら何だよ。筋通ってねぇだろうが
ライト->さっさとソイツを離しやがれ!(ぴっ、とナイフを片手に取り出し
エルド->…。
エルド->…筋は、通ってますよ。(無表情で告げる
エルド->(今回の、己の主な任務は2つ。
エルド->(「脅威対象の捕獲」と「接触が予測される一般人の保護」。
エルド->(現状、「一般人」は己の手によって「保護」されている。
ライト->は…?
ライト->コノ野郎、オマエそれ以上フザケた事抜かしてると――(ぴっとナイフを振るい
ライト->(描き出す、文字の――、文字が――、――、―
ライト->、(描かれた文字の一画一画がバラバラに
ライト->―コレは、!(ハッと
エルド->…。
喫茶さんが退室しました
リタさんが入室しました
リタ->…、(カツン、と、ライトの後ろでヒールの音
ライト->、…
ライト->…やっぱ、Evかよ…!
リタ->……。
リタ->…ライト。
リタ->…投降して。
リタ->…アンタの力はアタシが封じる。
リタ->…あんた一人で、この状況を打開する事は、できないよ。
ライト->……、姉貴……!
ライト->(入口と奥側の通路。二つの退路を塞がれ、人質を取られ、おまけに能力まで封じられている
リタ->……もう、
リタ->いいでしょ……?
リタ->そんなヘンな組織にいてさ、
リタ->…全然、関係無い女の子、巻き込むなんて嫌でしょ……?
ライト->なん、だよ…っ!
ライト->どれもこれも全部オマエ等、、姉貴達がやってんだろ!?
リタ->、、アタシだってこんな…!
エルド->…。
エルド->…組織に。(ぽつりと
エルド->所属するという事の。
エルド->…それに伴い、己の行動による影響が、
エルド->「個人」のレベルでは収まらない、という、
エルド->責任とリスクを。
エルド->…君は、
エルド->…認識する必要がありました。
ライト->、・・・な
リタ->、…。
エルド->…。
エルド->…任意で、同行していただけませんかね。
ライト->・・・、ぐ……!
エルド->…無理だと言うなら、
エルド->…こちらにも考えがありますけれど。(アヴァの首筋にナイフを突きつけたまま、表情を動かさず
ライト->……っくそ!(エルド睨んで
リタ->…、、(固唾を呑んでライトを見る
バーテンダーさんが入室しました
バーテンダー->(「一般人」を巻き込まないよう出入口すらEvによって封鎖された海喫茶内で
バーテンダー->(店の奥から近くのカウンターまでやってくるサングラスをかけたバーテンダー
バーテンダー->ファッキン失礼しますお客様。
リタ->、(は、と
バーテンダー->店内での乱暴行為は禁止となっております。(エルドに向って伝えるグラサン男
リタ->(、如何して。作戦じゃ店は封鎖されてる筈じゃ…!
エルド->…。(バーテンダーに視線を遣って
エルド->…それは妙ですね。
エルド->『喫茶EB』の系譜を受け継ぐこの『海喫茶』では、
エルド->多少の戦闘行為は容認されている筈です。
エルド->…僕はこの場所のルールに、違反しちゃあいませんよ。
バーテンダー->おっと。そういやそうだった。いけねぇいけねぇ。(両肩竦めて
バーテンダー->なら、乱暴に行くぜ!?(素早く二丁拳銃を構えてリタとエルドに銃口を向ける
バーテンダーさんが退室しました
スコットさんが入室しました
エルド->…。
リタ-> 、…!(身構え
エルド->…予定通りに、とは行きませんね。
エルド->(アヴァの身体を持ち上げ、
エルド->(スコットの向ける銃口の方に向ける
スコット->可愛い妹の水着発表会に水を差そうってんならこの髭オヤジが黙っちゃいねえぜ?(サングラス越しにエルドを睨む
エルド->リタさん。(声だけで呼び
エルド->プランDです。
リタ->、…!(ハッと
リタ->……で、でも、
エルド->…。ソレが最も合理的です。(リタの方を向かず
エルド->…目出度くも、
エルド->僕は効果的な盾を持ってるようなんで。(ライトを見て、スコットを見て、
エルド->(ハッ、と、挑発的に笑って見せる
スコット->おいおい変な気起こすんじゃねえぜ? 褐色の姉ちゃんもだ!(サングラス越しにエルド睨みながら
ライト->な、へ、変な気!?
エルド->…。
スコット->なーに想像してんだ? お前は。(笑いながら
リタ->、 、……
リタ->っっ!(かつ、とヒールを鳴らして踵を返し
スコット->あん?
リタ->(仮眠室奥へと走っていく
スコット->一人だけ逃げ―違うなっ!
スコット->(リタを見逃してやり、エルドをサングラス越しに睨む
エルド->…。
エルド->…僕に必要なのは『彼』の身柄です。(ライトを見て
エルド->君の目的がこの、可愛い水着の娘さんの奪取なら…、
エルド->別に僕と君とが争う必要は無いと思うんですがね…
スコット->チッチッチッ、頭のカタイ連中はわかってないねぇ?
スコット->妹弟たちが頑張ってたら、応援してあげるのが兄貴ってモンさ。
スコット->(リタに向けてた銃を胸元に戻して上方を向け
エルド->…。
エルド->(…その頑張りを向ける相手が無差別襲撃者でもいいんですか、とか
エルド->(理屈での説得が通用するようには見えない、な…。
エルド->(イルカオルカの鍛冶屋貴族当主…か。自由主義と言う名の…
スコット->ヘイ! まさかそのまま2vs1で戦う気かよ?
エルド->…はぁ。
エルド->ぶっ放しますか?(アヴァ抱えて
エルド->僕は構いませんけども。
スコット->いーや。ぶっ放すのはオレじゃあないぜ?(エルドに笑って
スコット->なあ水着の坊主。
ライト->
ライト->(ハッと
ライト->そう!このオレ、ライト=ハートワード!
ライト->今ならなんだって出来る!(そう!姉ちゃんいねえし!
ライト->(ビシィッとナイフをエルドに向けて
エルド->…。
ライト->本当オマエ頭に来やがる…!散々好き勝手言いやがって!
ライト->喰らえ!(ナイフを動かし文字を描――
ライト->(描――いた先からふわふわ飛んで
ライト->って!!(ライトの額にべちっとその一本がぶつかる
エルド->…。
ライト->・・・。
ライト->てめえ!!!(エルド睨んで
エルド->はあ。
ライト->姉貴逃げてねぇじゃねぇか…!?
エルド->…逃げましたよ。
エルド->…安全な所に。
ライト->はぁ!?
スコット->おっと、そりゃあどういう意味だ?
エルド->…どういうも何も。
エルド->…。(ライトを見て
エルド->…(ゆっくりと歩み寄る
スコット->おいおいおいおいおい
スコット->勝手に動きまわってんじゃあねえぞ?
スコット->オレの指が振動で勝手に引き金を引いちまっても知らねえぞ?
エルド->なら…(スコットの方を向かず、気絶したアヴァを持ち上げたまま歩き
エルド->止めますか…?(ライトに少しずつ近付く
エルド->それは、
エルド->君の敗北、
エルド->だと思いますけれど…。
ライト->、 、 、 ……ッ!(エルド睨んで
スコット->なら、おまえさんはどうするつもりなんだい?
スコット->まさかそのまま水着娘ごと担いでこの喫茶から飛び出てくつもりじゃあないよな?
エルド->…。
エルド->そういう趣味は無いですね…。
スコット->あったらヘドが出るぜ。
エルド->そーですね…。…。

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最終更新:2015年06月11日 15:29