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好きの伝え方 [栄志 流奈]

栄志さんが入室しました
栄志->くそっ…柄じゃねえ…
栄志->(時刻は、三回戦試合中
栄志->(フォーデン街中
栄志->(闘技場から逃げるように早足で去っていく
流奈さんが入室しました
流奈->っ、、、
流奈->先輩っ!!
流奈->(後ろから走って追いかけ
栄志->っ、
栄志->んだよ?(イライラとした口調のまま流奈に振り向き
流奈->その、えっと、
流奈->ええっと、えっとですね!?
流奈->えっとですね・・・
流奈->・・・
栄志->なんだよ。
流奈->えっと、今日はその、
流奈->色んな人に、怒られましたね?
栄志->・・・そうだな?
流奈->だからその、
流奈->いい加減付き合いますかっ?
栄志->・・・。
栄志->あー…あんま言いたかねぇんだが…
栄志->…頭湧いてんじゃねえのか?(頭抱えながら
流奈->ぅ、
栄志->酷すぎて逆に冷静になるレベルじゃねぇかソレ。
栄志->答えはNOだ。頭冷やせ。
流奈->そ、そこまで言うことなくないですか?
栄志->言うだろ。
栄志->灰簾にボコられ美倖に好き放題言われて瑠璃泣かした挙句、
栄志->「砂奈を焦らせる為に付き合ってあげても良いですよ?」とか言われて、柄にもなくイラついてんだよ。
流奈->そ、そそれは確かに言いましたけどもっ、
流奈->そ、それでもその逃げるのっておかしくないですか!?
栄志->…お前が言うか?
流奈->い、言っちゃ変ですか?!
流奈->わ、、、
流奈->わ、私、、その、
流奈->わざわざ先輩のこと追いかけて探して来てるんですけどっ、、!
流奈->ほ、惚れなおしてくれても、、、い、、、いいん、ですよっ!?
流奈->(だんだん声が震えながら栄志見て
栄志->はぁ・・・
栄志->どうなってんだお前の頭ん中は・・・
流奈->ど、どうなってるか気になりますかっ?
流奈->き、きになるってことはその、
流奈->気になってるってことじゃあないですか?(フフンと笑み
栄志->同じこと言ってるだけだぞソレ。(呆れ顔で
流奈->だ、、、だっ、
流奈->だって!!
流奈->浦巌先輩に振られると思ってなかったし!
流奈->瑠璃ちゃんの言うとおりずっと「両想い」だと思ってたし、
流奈->そのっ、今日とか最近とか、アヤメェやミユキチや灰簾選手にすっごい色々先輩責められて、
流奈->なんかそのっ、おかしくないですか!?色々!
栄志->あぁ、おかしいな。
流奈->お、おかしいですよっ、
流奈->えっと、
流奈->先輩が責められるのは全部、私が「砂奈の為に逃げてきた」せいなのに、
栄志->違うな。
流奈->え。
栄志->オレが責められるのはオレが不甲斐ないせいだ。
栄志->お前が逃げてるのは「砂奈の為」なんかじゃない。
栄志->「砂奈」を逃げの言い訳に使ってるだけだ。
流奈->え。え。え。わ、私が?
栄志->ちょっと頭冷やせ。
栄志->妹の為に逃げるってなんだ?妹の為に付き合うって?怒られたから告白する?両想いだと思うから?
流奈->えっ、、え…
流奈->私、えっ、先輩?
栄志->はぁ・・・(困惑する流奈を前にため息ついて
流奈->でもっ、、・・・えっと・・・
栄志->毒気抜かれるな。うろたえすぎじゃあねぇか。
流奈->で、でも
栄志->なんで。告白したいと思ったんだ?
流奈->っえ?
流奈->そ、それは…
流奈->先輩が、、、、、可哀想だから。じゃなくて、先輩を誰かに盗られたくないから…。じゃ、なくて、、
流奈->先輩の事………好きだから?
栄志->なんで疑問形だよ、(悪態ついて
流奈->だ、だって!?
流奈->あ、あんだけ今まで抑えこませておいて今更っ!
流奈->今更もう「好き」の伝え方なんて、わかんなくなっちゃったの!
栄志->今度は逆ギレかよ…、(呆れたように流奈見て
流奈->だってその、今まで散々、、散々、、散々、やってきたのに、
流奈->今更、先輩の事………
栄志->はぁ・・・・・・・・・
栄志->(空から降って来た双頭のドラゴンが二人を掻っ攫う
流奈->っひゃ!?
栄志->帰る用に呼んどいたんだよ。歩いて帰れる距離じゃねぇだろ?(流奈の手を引いてドラゴンの背に立つ
流奈->せ、先輩?
栄志->(竜の背からクリスマスの景色を一望し
栄志->オレはこの世界のあらゆる場所を回ってきたし、あらゆる場所を見てきたつもりだ。
流奈->・・・?(一緒に景色を見て
栄志->でも最後には家に帰る。キアシスに戻ればお前が居る。
栄志->世界のどんなものよりお前が好きだ。
流奈->せ、先輩!?
栄志->これが好きの伝え方。(淡々と
栄志->―の、ほんの1つ。
流奈->っえ…、、、
栄志->やってみろよ。流奈も。
流奈->え。。ええええ?!
流奈->わ、、、私も
流奈->(たじろいで
栄志->やってみろよ。
流奈->え、えっと・・・
流奈->
流奈->(栄志見て
流奈->ず、、
流奈->
流奈->ずっと前から好きでした! 付き合ってください先輩っ!
栄志->(笑み浮かべて、古風でストレートなその告白を見て
栄志->オレもずっと前から好きです。
栄志->宜しくお願いします。
栄志->(素直に、想いを伝える
流奈->っ、、、
流奈->えっと、
流奈->付き合えちゃい、ましたね。
栄志->なんだそりゃ。実感ねーのか?
流奈->うん・・・だいぶと。
栄志->後で「やっぱ無しで」とか言うんじゃねえぞ?
流奈->い、言いませんよ!?
流奈->私、嘘言えないんで!
栄志->ふっ、(笑い飛ばして
栄志->よく言えたもんだ。
流奈->え。えー?
栄志->まー、・・・オレも意地悪して悪かったよ。
流奈->謝るんですね!?
栄志->驚くこたないんじゃあねぇか?
流奈->いや、なんか、その…
栄志->ま、積もる話は帰ってからだっ、
栄志->いや、
栄志->このまま空のクリスマスデートだな。
流奈->こ、このまま!?
栄志->地上に戻って気が変わられても面倒だ。
栄志->このまま朝までしゃべり尽くして飛ぶぞ。
流奈->信用無いですね!?
栄志->バカ言え
栄志->…本当はおまえと喋りたいだけだよ。
流奈->っ、、、
流奈->な、
流奈->なんかそういうの慣れないですっ!!
栄志->頑張って慣れろ。クリスマスだ。告白した。付き合った。
栄志->朝まで長いぞ?
流奈->先輩結構、強引だし、束縛しますよね?
栄志->お前ほどじゃねえよ。両方とも。
流奈->そ、そうかな、、
栄志->(ドラゴンの背に乗り
栄志->(クリスマスの夜が明けるまで
栄志->(共に語り明かした
流奈->あー…まず砂奈になんて言おう…
栄志->素直に伝えれば良いんじゃねぇか?
栄志->今日びアドバイスしてくるおせっかい共はみんなそう言ってたぜ?
栄志さんが退室しました
流奈さんが退室しました

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最終更新:2016年01月06日 19:02