叉羅さんが入室しました
叉羅->(パーティ会場隅
叉羅->(先ほどまで清根、ユズミ、サンク等と飲んでいた叉羅さん
叉羅->(ちょっくら限界来ていたサンクさんを手遅れになる前に安全な場所へ隔離し、
叉羅->・・・
叉羅->(清根ユズミらの所へは戻らず、パーティ会場隅にて、少し立ち止まり。
叉羅->(天井を見上げ、遠く奥を見つめ、会場を見渡す
鳥賀陽さんが入室しました
鳥賀陽->ああっ、どうかお気を付けて!お大事になさってくださいまし!
鳥賀陽->(会場隅、…の、傍の廊下から聞こえるハキハキした声
鳥賀陽->(先程までさまざまな皆様方と順調に交流厨していた鳥賀陽さん
鳥賀陽->(ユズミに置いてけぼりにされヤケ酒を起こしちょっくら限界来ていたトーレさんを手遅れになる前に安全な場所へ隔離し、
鳥賀陽->……ふぅ、
鳥賀陽->(皆様方の所に戻ろうかと踵を返した所で、少し立ち止まり。
鳥賀陽->(視界の先に叉羅の姿を見つける
叉羅->、(鳥賀陽の姿に気づく
鳥賀陽->、オヤマア。(何時ものビジネススーツ…よりもランク上の立派な黒スーツに身を包む鳥賀陽さん
鳥賀陽->どうも、こんばんはでございます!(ビシッと叉羅に挨拶
叉羅->こんばんわ。(手を揃えて丁寧に会釈
鳥賀陽->イヤハヤ、今はもう夜ですが、本日は良く晴れて。
鳥賀陽->目出度い式に天候にも恵まれ、善き事でございますね。
叉羅->ええ。こんなに皆で集まってパーティするなんて…
叉羅->(広い会場を再度見渡し、
叉羅->なかなか無い事です…(会場を遠く見るように
叉羅->私も楽しんでいますよ。(付け加えるように、後から足して。
鳥賀陽->ええ。この様に大人数の方々が集まる事など、そうは無い事ですね。
叉羅->ええ…
叉羅->亜人連合が全員集まる事もそうは無いですし。
叉羅->このような場で…
叉羅->多くの方々が多くの方々に出会えるのは………
叉羅->やはり良い事ですよ。(なにか、言い聞かすように
鳥賀陽->ハイ!その通りでございますね。(叉羅の言葉に朗らかに
鳥賀陽->鳥賀陽家の家訓は「愛」と平和でございますから。この様な場は少々浮足立ってしまいますよ。
鳥賀陽->…叉羅様も、
鳥賀陽->さまざまな方と交流なされましたか?
叉羅->、
叉羅->はい。
叉羅->先ほどまで、清根さん達とお酒を飲んでおりましたよ。
鳥賀陽->イヤハヤ、そうでございましたか。良き事ですね。
叉羅->鳥賀陽さんは、
叉羅->皆様に、お会い致しましたか?
鳥賀陽->皆様、と申しますと…亜人連合の皆様でしょうか?
鳥賀陽->それならば、全員と言う訳ではございませんが。多くの方にお会い致しましたよ。
叉羅->えぇ。
叉羅->はい。
叉羅->良かったです。
叉羅->普段はお忙しいでしょうし、このような時に、たくさんの方々とお話してください。
鳥賀陽->イヤハヤ、叉羅様にもお会い出来て良かったです。
鳥賀陽->……。(少し窺うように叉羅を見る
叉羅->………
叉羅->(何処か遠くを見ているようで
叉羅->(時折鳥賀陽を見る
鳥賀陽->…。(そんな遠い視線に
鳥賀陽->叉羅様。
鳥賀陽->何か……お悩み事ですか?
叉羅->、
鳥賀陽->…、そんな気が、しただけなのですけれど。
叉羅->………
叉羅->いえ、
叉羅->大丈夫ですよ。(鳥賀陽に笑みを見せて
鳥賀陽->……大変な時は、
鳥賀陽->お声を掛けて下さいと申しあげましたよね?(少し強い目線で
鳥賀陽->…ワタクシは、叉羅様のお力になるのに、それ程頼りありませんか?
叉羅->………、
叉羅->、
叉羅->そう、でしたね。(困ったように笑み
鳥賀陽->……本当は、
鳥賀陽->以前から叉羅様はずっと、何かに思い悩んでいるように見えておりました。
鳥賀陽->…ですが、それはワタクシが口を出す領域では無いのだろうと。
鳥賀陽->…けれど、……
鳥賀陽->お教え、頂けませんか?
叉羅->………
叉羅->・・・(鳥賀陽を見て
叉羅->、
叉羅->鳥賀陽さん、は、
叉羅->ゆとり様には本日お会い致しましたか?
鳥賀陽->……、
鳥賀陽->…、イエ。…お会い、は、しておりませんね。(明らかに口ごもった風に
叉羅->綺麗なお召し物をされてましたよ?
叉羅->…お会いにならないのですか?
鳥賀陽->…、(叉羅から目を逸らしながら
鳥賀陽->…イエ、ワタクシとお会いしても、……良い事はありませんでしょうから。
鳥賀陽->……それが、
鳥賀陽->叉羅様の、悩んでおられる事なのですか?
叉羅->、
叉羅->はい、今は、そうですね。(今は、と言って
叉羅->その、お二人のお話なのに、首を突っ込むような真似で申し訳ないのですが、
叉羅->…
鳥賀陽->…、
叉羅->いえ、やはり、私が口を出すような事ではないですね。
叉羅->ごめんなさい。
鳥賀陽->……ゆとり様の事でしたら、
鳥賀陽->ワタクシから、お断りをさせて頂きました。(はっきりと
鳥賀陽->……叉羅様はきっとゆとり様のお気持ちを慮って、心を痛めていらっしゃるのでしょうけれど、
鳥賀陽->……責任は全てワタクシにあります。……申し訳御座いません。
叉羅->……………
叉羅->ごめんなさい、言いづらい事を言わせてしまったわね。
鳥賀陽->……、、イエ。
鳥賀陽->……ワタクシが不甲斐なかっただけの事ですから。
鳥賀陽->ですから、…もう叉羅様が、心を痛められる事はございませんよ。
叉羅->…
叉羅->いえ、申し訳ないです。
叉羅->、
叉羅->、、
鳥賀陽->……。(叉羅の様子を見つめて
叉羅->では、
叉羅->その、
叉羅->私は、清根さんの所へ戻りますね。
叉羅->そろそろ戻らないと、清根さん達が心配しますので。
鳥賀陽->……、ハイ。
叉羅->・・・
鳥賀陽->その、
叉羅->では、お酒の席に戻らせて頂きますね。
鳥賀陽->少々、驚きました。…まさか叉羅様のお悩み事に、ワタクシも関わっているとは思いませんでしたので。
叉羅->………
叉羅->いえ…出過ぎた心配のようでした…ね。
鳥賀陽->……イエ、その様な事は。
鳥賀陽->……、
鳥賀陽->…叉羅様は、お優しい方ですね。(少し困ったような笑みを見せて
叉羅->………、
叉羅->そんなこと………ないですよ。
鳥賀陽->ワタクシは、そんな事はあると思いますよ。
鳥賀陽->あぁ、お引き止めして申し訳ございません。(は、と
叉羅->いえ…
叉羅->では……また。
叉羅->(一礼し
叉羅->(背を向けて会場の中央へと歩いて行く
鳥賀陽->ハイ、(その背を見送り
叉羅さんが退室しました
鳥賀陽->………。
鳥賀陽->……如何、すれば良かったのでしょうね。(ぽつりと
鳥賀陽->ですが、………
鳥賀陽->……
鳥賀陽->…申し訳御座いません。 ゆとり様。
鳥賀陽->……叉羅様。
鳥賀陽さんが退室しました
最終更新:2016年02月17日 18:06