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結婚式二次会「変わらなければいけない」 [よつば サンゲ イチイ クリス 浄永]

よつばさんが入室しました
よつば->(時は二次会 パーティ会場からは少し…否、結構離れた廊下
よつば->…、、(薄めのグレーのスーツ姿 何時もと違い、リボンでゆるく結んだ髪を前に垂らしている
よつば->…、くっそ、アイツ……(何かよろ、と脇腹押さえて
よつば->(『おめでたい場』ですから、って、
よつば->(痕が見えねェとこばっか殴って来やがって……
よつば->……あのカマ野郎(ボソッと人の事言えない愚痴
よつば->……、(はー、と溜息
よつば->(披露宴の司会の役目も果たした。今開催されている二次会にも一通りの顔は出した。
よつば->(気持ち的にはもうさっさと部屋戻りたい。
よつば->……(けど、
よつば->……(「新郎の弟」という立場上…もう少しは居なきゃなんねェかな、やっぱ。
よつば->(こういう所で手を抜けない生真面目さが働くのが、蒼菖蒲家の人間らしい所か。
よつば->…………。
よつば->(・・・・ちょっと、
よつば->(外の空気吸って、そしたら戻ろう。
よつば->(歩き出し、廊下を抜け、
よつば->(庭へと続く扉を開き、外に出る。
よつば->……(はー、と白い息を吐き
よつば->(夜の空を見上げる
サンゲさんが入室しました
サンゲ->(夜の空から舞い降りる人影
サンゲ->(モノクルつけた燕尾服 空中からよつばを見下ろす形
よつば->――――
サンゲ->ははッ
サンゲ->やっぱり生きてたんだね。よつば。
よつば->・・・・。(空中を見上げ
サンゲ->(にこっと笑って、
サンゲ->(よつばの目の前へ着地する
よつば->(予想外の邂逅に一瞬目を丸くしたが
よつば->(目の前に着地するその燕尾服姿を、妙に冷静な瞳で見つめる
よつば->・・・・アンタ、
よつば->何をしに来た?
サンゲ->当主の壱葦様の結婚を祝いに来たに決まってるじゃん。(ケロっとして
サンゲ->よつばだって、僕を呼ばないなんてオカシイと思わない?
よつば->・・・・。
よつば->そう。(言葉少なに
サンゲ->それで、(鋼鉄ステッキくるくる回して
サンゲ->壱葦はどこ?
よつば->・・・・。会う気か。
サンゲ->祝いに来たって言ってるでしょ?
よつば->あぁ、そっか。
よつば->それなら…………、
よつば->…本人の口から直接聞けばいい。(参華を見ずに、何か言って
サンゲ->んー?(よつば見て
よつば->壱葦兄さんならあちこち連れ回されてるから、ハッキリした居所は答えられねェけど。(真顔でサンゲを見て
よつば->さっき二階席に行くの見たから、休憩するならバルコニーに出てくるんじゃねェかな。
サンゲ->よく見たらよつばも変な格好してるね。(脈絡無く
よつば->・・・・。
サンゲ->辞めたの? はうすきーぱー。
よつば->辞めてないよ。
サンゲ->あ。そうなんだ。(にこっと笑って
サンゲ->良かった。ウルウみたいによつばもやめちゃったかと思ったよ。
よつば->・・・・漆が?
サンゲ->ウルウったらあんなに大事にしてた死んだ子、今連れて無いんだよ?
サンゲ->よつば知ってた?
よつば->……あぁ、(その兆候が、見えている事には気付いていた。恐らくは大会の頃から
よつば->なんとなくだけど。
サンゲ->あれ。
サンゲ->じゃあよつばの指示じゃあないんだね。
よつば->この家は、
よつば->誰もが誰もに、決して「仕える」事を止めさせない。…そういう家『だった』。
サンゲ->『だった』?(笑顔が消え
よつば->だけどそれは、少しずつ変わろうとしてる。(真面目な顔でサンゲを見て
サンゲ->なんでさ。
サンゲ->変じゃん。そんなの。
よつば->『いつかは変わらなければならなかった』。
よつば->『変化を恐れていたのだ。自分も、君達も』。(目を閉じ、台詞を読むように
よつば->・・・・だってさ。
サンゲ->なんで?なんで変わるの?
よつば->知ってるか?鉢音、本当は女だったの。
サンゲ->え?なんで?
よつば->この間公にされたよ。
サンゲ->なんでみんな変わっちゃうの?
よつば->弐棋兄さんも、一つ大きな何かを越えた。
よつば->漆だって黒様への―主従への依存を捨てようとしてる。
サンゲ->え?なんで?…なんで?
よつば->なんでだろうな。 …壱葦兄さんが結婚したからかな。
サンゲ->あ。
サンゲ->そっか。
よつば->オレも、
よつば->アンタも、
よつば->他人事じゃいられないぜ。
よつば->・・・・『変わらなきゃ』いけない。
サンゲ->じゃ。護らなくっちゃね。この家を。(よつばに笑って
よつば->・・・・参華兄さん?
サンゲ->みんな金鳳花の"楽天家っぷり<毒>"に呑まれちゃってるんだね。
サンゲ->或在だっけ? 殺しちゃえばいいんだ。今日。
よつば->……おい、アンタ何言ってんだ
サンゲ->よつばも協力してよ。
よつば->寝言言ってんじゃねェよ!
よつば->そうやって何時まで――
よつば->誰かの大切な物を奪い続けるつもりだ!!
サンゲ->え?
サンゲ->(キョトンとして
よつば->・・・・あぁ、忘れたか?
サンゲ->…ううん。今はそうじゃなくてさ。
サンゲ->よつばも鉢音も剥がされて、弐棋も漆も変えさせられたんでしょ?
サンゲ->僕たちで僕たちの"蒼菖蒲家"を守んなきゃ。
サンゲ->このままじゃ全部。金色と黄薔薇色に染められちゃうよ?
よつば->・・・・(サンゲを見て
サンゲ->今回、青薔薇千恵様だって呼んでないんでしょ? オカシイじゃん。
サンゲ->やっぱり殺そ。金鳳花の或在って人。
よつば->アンタ、―――(よつばの背から
サンゲ->そしたらきっと、漆もまた、"元に戻れる"、よね?(よつばに笑って
イチイさんが入室しました
イチイ->――― それは違うよ。 参華。(サンゲに向け投げ掛けられる声
サンゲ->え?(声の先を見て
よつば->―― 壱葦兄さん?
イチイ->(2人の元に歩み寄ってくるタキシード姿
サンゲ->ははッ、久しぶりだね。(壱葦に笑み
イチイ->ああ。……本当に久しぶりだね。
サンゲ->ちょうど今会いに行こうと思ってたんだ。
イチイ->ぼくは――ぼく達は、この家を護り、
イチイ->この家の一員である「ぼく達」を護る為に、
イチイ->変わらなければいけないと。―――そう誓ったんだ。
サンゲ->変なの。
サンゲ->変わる必要なんて、あるの?
イチイ->………自らを、
イチイ->追い込み、擦り減らし、傷付けながら行う「守護」に、何の力があるだろう。
サンゲ->それが、仕える、事じゃないの?
イチイ->それはずっと、この家に溜まり続けた膿だった。……心のどこかで、解っていた事なのにね。
サンゲ->え?
サンゲ->…え?
イチイ->……すまない、参華。
イチイ->君を此処まで追い込んでしまって。
サンゲ->なんで?
サンゲ->なんで謝るの?
イチイ->君を其処まで、「仕える」事に狂わせてしまって。
イチイ->随分、遅くなってしまった。…いつかはやらなくてはいけない事だった。
サンゲ->嫌。やめてよ。なんで。謝らないでよ壱葦。
イチイ->蒼菖蒲参華。
イチイ->っ、(苦悶の表情浮かべて
イチイ->―――きみから、執事資格を剥奪する。
サンゲ->え?
サンゲ->嫌だ!!!
イチイ->……すまない。 けれど、もう決めた事だ。
イチイ->君がずっと研鑽を重ねて培って得たものを、奪ってしまいたくはなかった。
サンゲ->嫌だ!!! 僕は今、ナナコ様と!
イチイ->けれど、……君がこれ以上、
サンゲ->ナナコ様に仕えて、"アイシアッテル"所なんだ!
サンゲ->嫌だ!嫌だ!嫌だ!!!
イチイ->護るべきものを、壊してしまう事を、
イチイ->君の「護りたい」という信念を、護らなければならない。
イチイ->…わかって、
イチイ->くれないか。 参華。
サンゲ->ははッ! 嫌!!!
サンゲ->わかるわけないじゃないか! そんなの!
サンゲ->僕は今まで、他ならぬ壱葦兄さんに言われて、ここまでやってきたんだ!
サンゲ->1人食べちゃった後も2人食べちゃった後も3人食べちゃった後も!!!
サンゲ->全部全部全部!壱葦が許してくれたから!"蒼菖蒲家"として生きてきた!
サンゲ->僕は悪く無いッ!し、 壱葦だって悪くないッ!!
サンゲ->仕えずに生きてくなんて、そんなのっ、、
サンゲ->・・・出来るわけないじゃん。今更。
イチイ->………参華。
イチイ->ぼくも、きみも、…悪いよ。 ……大きな罪を犯した。何度も、何度も。
イチイ->……だから、
イチイ->また一<イチ>からやり直そう。
サンゲ->っ、嫌だ!!!
イチイ->参華っ!
サンゲ->・・・
サンゲ->(モノクル越しに壱葦見て
サンゲ->変なの。
サンゲ->やっぱり殺すしかないか。
イチイ->参華、それは…、
イチイ->…そんな事では、
イチイ->…きみは幸福になれないよ。
サンゲ->執事をやめたら幸福になれるの?
サンゲ->ナナコ様に仕える事を途中で放り出して幸福になれるの?
イチイ->それは、ぼくには解らない。
イチイ->只、
イチイ->行き詰まった時に、『壊す』という選択肢しか取れない今の君に、
イチイ->……蒼菖蒲の名を名乗る資格は、与えられない。
サンゲ->壱葦。
イチイ->何だい、参華。
サンゲ->っ、(こめかみを抑えながら
サンゲ->壱葦。(偏頭痛に顔を歪ませ、
サンゲ->今更、
サンゲ->僕が執事を辞めても、朱王家は僕らを恨んだままだし、
サンゲ->快晴家の事があったから、今ナナコ様に僕は仕えてるし、
サンゲ->ははッ(頭抑えて
サンゲ->漆が、玄源武家に、居た証だったのに、
サンゲ->いったい、、
サンゲ->何を変えろっていうのさ。
サンゲ->全て忘れられない事柄。忘れたくても、忘れたくなくても。
サンゲ->・・・ッ(両手で頭抑えて
サンゲ->僕は、
サンゲ->蒼菖蒲参華のまま、じゃ、駄目なの?
サンゲ->(こめかみ抑えて、壱葦見つめて
イチイ->…今のままでは、駄目だよ。(ゆっくりと
イチイ->…今のままの君を、認めて受け入れる事は、もう出来ない。
イチイ->…だけど、ぼくは、きみを切り捨てたくない。
イチイ->…だから『変わって』欲しいんだ。 …そういう我儘だ。
サンゲ->・・・
サンゲ->嫌・・・
イチイ->…受け入れて、
イチイ->もらえないだろうか。参華。
サンゲ->嫌だよ・・・そんなの・・・嫌だ!!!
サンゲ->そんなの蒼菖蒲家じゃない!壱葦じゃない!僕じゃない!
サンゲ->(頭から手を話して右手を肩越しに背へ伸ばす
サンゲ->、っ、(その体勢で止まり、
サンゲ->っ!(右手からナイフを三本壱葦へ投げる
イチイ->っ、参華!(ナイフの一本を手刀で弾き、二本は姿勢を低くして避け
サンゲ->(その隙に、後ろへ大跳躍
サンゲ->っ、(後ろに跳びながら5本のフォークを壱葦とよつばに向かって投げる
イチイ->――だから、そんな風に!(地に突き刺さるフォークを避けながら前方に走り出す
よつば->――!(飛んでくるフォークを身をそらして避け、懐から小型ナイフ取り出し
よつば->(恐らく繋がっているピアノ線をぴっと切っていく
サンゲ->っっっ!(ピアノ線を切断され
イチイ->――受け入れられない事を、(サンゲに向け突進
サンゲ->来ないで!来ないでよ!
イチイ->壊して、逃げようとしないでくれッ!!(全身が白銀のオーラを纏い
イチイ->(鎧も槍も無い正装姿で参華に突っ込んでいく
サンゲ->(左片手にステッキ構え
サンゲ->僕は僕として、生きたい!(壱葦に向けて突き出す刺突
イチイ->っ!(身を横に捻って刺突を避けながらのショルダータックル
サンゲ->っっ!(タックルを身に受ける
サンゲ->このっっ、(右手払って広げて―可視しづらいピアノ線を広げる
イチイ->参華!!(間近で名を叫び、サンゲの襟首を掴む
サンゲ->っ、(襟首捕まれ
サンゲ->(右手を払ってイチイの体をピアノ線で巻く
イチイ->(ピアノ線に身体を巻かれ、るが
イチイ->(血を吹き出しながら無理矢理逆の腕振り被って、
イチイ->このっ、、
イチイ->真面目っ!!(参華の顔狙って正拳突き
サンゲ->っ!(顔に正拳突きをモロに貰う
イチイ->…捕まえたっ、(血を垂らしながら襟首強く掴んで
イチイ->もう…離さない!
サンゲ->っ――(モノクルが割れ、襟首掴むイチイの手首に破片が落ちる
サンゲ->・・・!(モノクル無しの顔で、イチイを見て
イチイ->(真正面からサンゲを見つめる
イチイ->…戻っておいで。
イチイ->…ううん、
イチイ->…戻って来て欲しい。
サンゲ->
サンゲ->嫌・・・!(イチイ見て伝える
イチイ->…、
イチイ->…そうか。(悲しそうに微笑んで
イチイ->(家に連れ戻せない以上、ぼくはこの実弟を、「勘当」しなければならず、
イチイ->(それは即ち、『襲撃者』『脅威対象』としての敵対を意味する。
イチイ->…。(蒼菖蒲家を変える、と決めた。その為には、顔色を窺う距離では居られない、とも。
イチイ->…。(…でも。
イチイ->(……でも。
イチイ->(襟首掴む手の力をそっと緩め、
サンゲ->っ?
イチイ->(参華を解放する
イチイ->…気が変わったら、
イチイ->いつでも戻って来てくれ。(参華に微笑んで
イチイ->…… 待ってるよ。
サンゲ->・・・
サンゲ->ははッ
サンゲ->(襟首を掴むイチイの手を
サンゲ->(ステッキで叩き払い
イチイ->
サンゲ->嫌。
サンゲ->(イチイからバックステップで距離を取る
イチイ->…そうか。(手を下げ
イチイ->…。
イチイ->どうしても、その道を貫きたいと言うのなら。
イチイ->ぼくを倒してもらう。(夜空を背景に白銀のオーラを纏い、真っ直ぐに参華を見て
サンゲ->うん。わかった。(イチイ見て、笑みを見せて
サンゲ->でも、(イチイの格好見つめ
サンゲ->そんな格好じゃあちゃんと戦えないでしょ?
イチイ->…。(血に汚れた白タキシード姿
サンゲ->今度、
サンゲ->ちゃんと殺ろうよ。
サンゲ->家も想いも人生も乗っけて。
イチイ->ああ、そうだね。
イチイ->覚悟を決めよう。
サンゲ->・・・
サンゲ->じゃ。
サンゲ->またね。よつば、壱葦。(最後に笑って
イチイ->あぁ。
イチイ->…また会おう、参華。(微笑んで
よつば->・・・・(参華の姿を無言で見て
サンゲ->結婚おめでとう。壱葦。(それを伝えて
サンゲ->(闇夜へと跳ぶ
サンゲさんが退室しました
イチイ->…。(見送り、夜空を見上げる
よつば->…、壱葦兄さん。(その後ろから近付き
イチイ->…。(どこか遠くを見るように空を見つめて
イチイ->…やり直せたら、
イチイ->…良いのにな…。(後悔を込めた、溜息の様な言葉
よつば->…………。
よつば->…結局優しいんだから。(ポツリと零して
よつば->ほーら、突っ立ってないで治療受けに行くわよ?
イチイ->…いや、大した傷ではないし、
イチイ->こんな日に大事にするのも…
よつば->血染めのタキシードで宴会参加したらどうあがいても大事よ。
よつば->秘密にしてくれそうな人探して呼ぶから。ほら、
イチイ->…、すまないね。(振り返り、中へと歩き出す
よつば->礼は後でね。行くわよ(先んじて歩き出し
イチイ->…史葉は、
イチイ->参華と何か、話をしておかなくて良かったのかい。
よつば->・・・・。
よつば->……今日は、しない方が良かったわよ。
イチイ->、?
よつば->今は、(廊下への扉を開け
よつば->『同じ側』だから。(中へと
イチイ->…。
クリスさんが入室しました
イチイ->…そうか。(扉から中へと入ってくる
イチイ->(血染めの白タキシード
クリス->っ、(血染めの白タキシードと偶然ばったり出会う
よつば->あら。
イチイ->ぁ。
クリス->(中から闘争を覗き見ていた訳ではない。今ココへと歩んできた
浄永さんが入室しました
クリス->(故に理解が出来ない。なぜ、壱葦が血染めの状態なのか。
クリス->………
浄永->うぉ!?(ばったり遭遇して
浄永->な、ど、どーしたんだよ暗黒当主!?
浄永->あ、違った!暗黒ってもう言わねー約束だった!えーっと…白銀当主!
浄永->なんで紅色当主なんだよ!?
イチイ->、それは……
イチイ->すべってころんだんだよ。(明らかに怪しい口調で
クリス->………
浄永->いや、嘘だろ!?
クリス->お怪我を…されて……
浄永->…いや、今日そーゆー日じゃねぇだろ? …大丈夫かよ?(不安げに見上げて
よつば->えぇ、そういう日じゃないから、
よつば->この事は二人共、ヒミツにしててくれる?(人差し指口元に当てて
クリス->………
クリス->ですが…お怪我は…その…
浄永->そ、そーだよ!すべってころんだにしても血ー出てんじゃん?
浄永->治療とかしなくて良いのかよ?
よつば->まー…治療できる人は探してるトコだけど。
浄永->治療…(ふとクリスに視線が移るが
浄永->そ、そっかー!俺も治癒術使えねーしなぁ(誤魔化すようによつば向いて喋る
クリス->………
クリス->
イチイ->…いや、大した傷ではないし、
クリス->いえ………
クリス->その………
クリス->或在様が心配されます………
イチイ->包帯巻いてれば治ると、……玖莉栖?
よつば->…、(クリス見て
クリス->………
よつば->玖莉栖、やってみる?(ふと
浄永->え!
クリス->、よつば様………?(よつばを見て
よつば->(浄永の様子を見て、彼もそれを知っていると察しての提案
浄永->ぇ、ぉ、ぉい?でもその……(なんかモゴモゴと
クリス->………
イチイ->…、然し、(よつばに
よつば->…壱葦兄さんを助けるのは、
よつば->今日の催しを進行するのに、重要な『務め』だと思うわよ。
クリス->…、
クリス->……(壱葦へと一歩踏み出し
イチイ->……玖莉栖。(見降ろし
イチイ->…本当に大丈夫かい…?
クリス->っ、
クリス->はい………(壱葦を見て
イチイ->…。(その言葉に
イチイ->それじゃあ、
イチイ->(クリスと目線を合わせるように屈んで
イチイ->お願いするよ、玖莉栖。(そっと片手を差し出す
クリス->
クリス->………
浄永->、、、(唇引き結んで見守る
クリス->、(両手を前に添え
クリス->(歩み進んで
クリス->壱葦様、
クリス->どうか無理をなさらぬように………
クリス->(イチイの掌をクリスの額へと触れさせる
クリス->(触れたものを治療する-玖莉栖の魔人能力が発現
イチイ->
イチイ->―――――――
イチイ->(触れたその瞬間に、壱葦の負った傷が全て回復
クリス->………
イチイ->・・・
イチイ->……すごいね。
イチイ->ありがとう。助かったよ、玖莉栖。(同じ目線で玖莉栖を見て微笑む
クリス->
浄永->・・・(なんか謎にキンチョーして見守ってる
クリス->………
クリス->どう、いたしまして………(目線を下へ逃がしてたどたどしく応える
よつば->ん。(よし、と笑って
よつば->アタシからもありがとね、玖莉栖。
クリス->………
イチイ->(立ち上がり
よつば->それじゃ兄さん。その物騒なタキシード着替えに行くわよ。
イチイ->…、ぁぁ、そうだね。早めにしないと。
クリス->………(下がって浄永の隣に立つ
イチイ->すまないね、バタバタして。(2人に困ったように笑って
イチイ->それじゃ、お疲れさま。
浄永->ぉ、ぉう。気を付けてなー…?
クリス->お大事に、壱葦様。(壱葦へと一礼
イチイ->うん。(片手を挙げて
よつば->じゃぁね。二人とも。(言い残し
よつば->(廊下を歩き去ってゆく
イチイ->(去ってゆく
よつばさんが退室しました
イチイさんが退室しました
クリス->………
浄永->……、(クリスの方見て
浄永->…良かったな!
クリス->、、、ジョーくん?
浄永->いや、なんかこー、…
浄永->おまえ、けっこー仕事頼まれたり、役に立てるの好きなのかなーって思ってその、(なんか頭がしがししつつ
浄永->だったら良かったなーって思って…!
クリス->・・・・・・・・・
クリス->うん。………
クリス->壱葦様のお役に立つ事なんて…無かったから……
クリス->少し、不思議な気持ち。
浄永->ぁー。…俺もイー兄の役立った事とか一度もねー気がするけど
浄永->まー、
浄永->一歩一歩じゃん!(親指立てて
クリス->うん………
浄永->つーか、なんかこー、…俺も嬉しかったよ。
クリス->
クリス->(驚いたように浄永見て
クリス->(目をそらして
浄永->、ん?(遅れてクリス見て
クリス->そっか。ありがと、ジョーくん。
浄永->…ぇ、え!否、俺が礼言われる事はなんも(わたわた
浄永->只、さっきちょっとスー姉にちょい反撃した時とかさ、
浄永->お前も色々変わってんだろうなーって思って。
クリス->………
クリス->うん………
クリス->その………
クリス->これからも宜しくね。ジョーくん。(改めて
浄永->…!ぉ、ぉう。(改まった言葉にちょっと照れつつ
浄永->これからもっと会う機会増えるもんな?
浄永->こっちこそよろしくな、クリス!
クリスさんが退室しました
浄永さんが退室しました

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最終更新:2016年02月17日 18:15