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《あなたはわたし》VS《蕩い惑う万象華鏡》[アルム いのり ミア セルフ]

衰弱した少女さんが入室しました
ミア-> お疲れ様でした(アルムにお辞儀し
衰弱した少女-> (…広場に、ふらつくようにして歩いてくる少女
衰弱した少女-> (寒気がするほど白くやつれた髪、病的に白い肌、赤い目 そして白いワンピース
アルム-> 別に疲れてなんか居ないッ…!(なんか雑にミアに返事して
衰弱した少女-> (赤い目以外が真っ白で、裸足で歩いてきて、ゆっくり喫茶を見上げる
いのり-> 別の意味で息上がってそうだけどね? …ん(なんか煽って、ふと
アルム-> …なんだ、おまえ。(衰弱した少女見て
衰弱した少女-> ……しにそう(かろうじて笑みを作って、アルムに答える
アルム-> んッ…?!(その笑みに気圧され
ミア-> 、大丈夫…では無さそうですね。
アルム-> …め、飯か? 空腹で死にそうなのか?
いのり-> クッキーならあるよ?(緊張感無く
衰弱した少女-> …あなたはしにそうじゃないよ。わたしがしにそうなの。
アルム-> だから…おまえが空腹なのかって…(訊きながら衰弱した少女を見つめ
衰弱した少女-> くうふく、それもある。わたしは、このさいずのからだが
衰弱した少女-> ぎりぎり、いま、いきてられるぐらいの…ちからしかない
アルム-> そ、それならその店に入って何か飯でも食うんだなッ…!(喫茶指差し
衰弱した少女-> なぐられたらおれるほね、なぐったらさけるきんにく。ふこうへい。
衰弱した少女-> だから、さみしい(アルムを見上げる
ミア-> 今、何か……、(持ってこようとして、違和感に止まる
アルム-> 、(視線を見下げ少女を見つめる
衰弱した少女-> だから、わたしのなまえは…
衰弱した少女-> [あなたはわたし](発 動
ミア-> 、アルム様(横に来て
衰弱した少女-> (射程圏内…広場ぐらいの大きさの、全ての対象は
衰弱した少女-> (その身のサイズのまま、 こ の 少 女 と 同 じ 性 能 と な る
ミア-> ―――ッ、!?(ガクンッ
アルム-> んなァッ?!(腰が砕けたように地に堕ちる
衰弱した少女-> (全ての能力はE-だが、彼らの必要としてる…活動に必要な能力値は最低でもD以上
衰弱した少女-> (そのギャップが激しければ激しいほど、極度に衰弱し…数分で死に至る
衰弱した少女-> わたしは、セルフ(自己)
衰弱した少女さんが退室しました
いのり-> ――、(椅子に座っていた状態のまま、ガクッと
セルフさんが入室しました
セルフ-> (この中で最も影響が強いのはアルム。続いてミア、そして影響が少ないのはいのり。
アルム-> (地に這いつくばり、小さき少女を見上げる
セルフ-> DTR.06…[あなたはわたし]…セルフだよ。
セルフ-> さいじゃくの、DTR(うすくほほえんで
ミア-> これ、は、(膝をついてセルフを見遣り
アルム-> DTR…だとッ…?!(先に喫茶で見た名前を思い出す
セルフ-> (アルムの発声器官が悲鳴をあげる それだけ、限界に近い衰弱状態を移された
アルム-> っ…ヵ…はッ…!
セルフ-> でも、大丈夫。[あなたはわたし]だから(しゃがんで、アルムに
セルフ-> あなたも、使えるんだよ。[あなたはわたし]を。
アルム-> ま…、ぃ…ッ(外套から漏れて見える体がチカチカと輝く
セルフ-> (距離が近いほどこの能力の拘束力は強い
セルフ-> (そして、存在は[あなたはわたし]に近づく すなわち、その能力のみ使用できる
セルフ-> つかお。わたしを、あなたにして。
アルム-> (不味い…コンフェットをコントロールするだけの力…がッ…!
ミア-> 、ッ、、は……(拙い、不用意に近付き過ぎた……ッ
アルム-> ッ…(左肩のビーム炉が暴発し、左肩が爆発――
セルフ-> ほら、しんじゃうよ。はやくわたしを(爆風に煽られ、吹き飛ぶ
アルム-> (―その爆発に誘爆して右肩の実弾倉も爆発
セルフ-> (転がり、コキン…と腕が折れた音 それと共に射程距離が移動する
セルフ-> (いのりが[あなたはわたし]の射程圏内から逸れる
いのり-> ……、、(テーブルに縋るようにしてなんとか立ち上が、り
いのり-> っ(ふっと身体が軽く
ミア-> (爆風に煽られ、喫茶の扉に叩きつけられる
セルフ-> あは、ひどいよ(── ここで発覚する衝撃の事実
セルフ-> (DTRは、存在力が消失しない限り“死なない”
セルフ-> (すなわち…)おれちゃった、よ。いたいなぁ
セルフ-> (腕が元に戻る ──このDTRは、特化型 タフだ
セルフ-> (再び歩いて近づき、アルムの横に)あなたが、[あなたはわたし]を使うまで
アルム-> (爆破に巻き込まれ胴が抉れる。爆破した両腕は跡形も無く…金平糖のような小石が転がっている
セルフ-> ずっとすわっててあげる。さきに、しぬかもしれないけど。
いのり-> ――近付いたら駄目だ!離れて!(広場の二人に叫ぶ 最も、もうそれどころじゃ無さそうだが
いのり-> っ、(言うだけ言って喫茶の奥に走る
アルム-> ざまぁ、なぃぜ…(途切れそうな声で大地に頬をつけたままセルフを見上げる
セルフ-> ほら、はやく、はやく。はやく、はやく。はやく、はやく、はやく
ミア-> ――(ぐったりと俯いたまま思考を張り巡らせる
アルム-> (この体は制御できなくなったらジャンクも良いとこ…廃油に過剰魔石に破損魔器に…これ以上コイツに居られたら…
いのり-> (――この距離なら自由が維持できる、ここからなら何か、いける奴、あったかな、……。
アルム-> ぁ、ぁんまぃ、近づくなよ…ぉまぇ…(かすれそうな声で少女に話しかける
ミア-> (距離…距離。 能力の使い返しは思う壺―――
ミア-> (ピリッ (いける、か?
セルフ-> やだ。わたし、すわるだけで…300にん…?ぐらいはころしてるし。
いのり-> (――否。このまま逃げたって良い訳だ。
アルム-> パンッ…見ぇる、ぞ…?
セルフ-> そんざいりょくも、いっぱいだよ。でも、もっとそんざいしたいよ。
セルフ-> だから、はやく[あなたはわたし]をつかって(──何人が使い、後悔しただろうか
いのり-> (対処する義理は無い。そもそも自分は無害な一般人かどうかすら怪しい。
アルム-> (動かなくなった首で、頬を地面につけたままセルフを見上げて
アルム-> …(駄目だ…聞いちゃいねえ…離れてくれそうな気配もねぇ…
セルフ-> (存在力の高いDTRが、特化能力値で自身となり襲ってくる
セルフ-> あなたは、つかわないでしぬたいぷ?
アルム-> …([あなたはわたし]を使って…だと…?何言ってるんだ…?
ミア-> ――使わないで、死にません(アルムの後ろに立つメイド
セルフ-> (ミアを見上げて)…ちかづいて、だいじょうぶ?
ミア-> (体中にノイズとショート。いびつな光が点滅している
ミア-> (―――蕩い惑う万象華鏡・オーバーライド
セルフ-> (距離が近ければ近いほど、身体能力とスキルに上書きが生じる
セルフ-> …、うわがきに、うわがき?
ミア-> さぁ、どう、でしょう。(変身能力で、体を造り変えている――
セルフ-> むちゃな。すきるはともかく、からだは、つらいはずなのに。
ミア-> (しかしセルフの能力は永続。造った体もステータスが上書きされる
セルフ-> (…セルフは攻撃できない。回避もできない。なぜなら、それが可能なら相手も可能だから。
セルフ-> (故に“身体能力のギャップ”による衰弱死で確実に殺す。…だが、これは
ミア-> (右足が沈む前に理論――体を造り変え続けている
セルフ-> …でも、そこから、わたしと、たたかえるの?
ミア-> ――(セルフの首を掴む
ミア-> だから、こういうのは苦手だと言ったんです(バチッ ジジッ
セルフ-> …やめよ、わたしにはそんざいりょくがある(…死ぬまで戦闘力が落ちない、DTRの特性 だが?
ミア-> (造るのに負担が掛かる。連続使用など以ての外。とても造り続けるだけで精一杯
ミア-> (そのまま押し出すように歩き始める
アルム-> …ッ(距離を…?!
セルフ-> 、やめ(…無理だ。作り変えられているのであれば、このなかで“さいじゃく”は
セルフ-> (セルフ本人)…、あぐ…
ミアさんが退室しました
無精髭の侍さんが入室しました
無精髭の侍-> ――(体が造っては崩れていく
セルフ-> (とても軽い軽い体 DTR.06はこの戦法に特化し、絶対に殺してきた
セルフ-> (故に能力の先鋭化の局地 “これ以外全くできない”
無精髭の侍-> (情けないほど遅いが、一歩ずつ
無精髭の侍さんが退室しました
トオルさんが入室しました
セルフ-> むちゃ、を(…セルフを掴むなど、猛毒を好んで飲むと同じ
アルム-> (ミア?に押されて離れていくセルフとの距離 少しづつアルムへの能力の影響が弱まり…
いのり-> …(何時の間にかテラスに戻って来て、戦いの様子を遠目に眺めている
トオル-> ――(発声の余裕もない。体の作成と、造った体で相手を押し出すだけで精一杯
アルム-> コーヒー野郎ッ…!(声帯が戻った途端叫ぶ
セルフ-> 、でも(…復帰したアルムに何か攻撃されようが、それまでに戻ればいい!
トオル-> ――ッ、(掴んでいる片手が特に負担が大きい。歪なノイズが走り続ける
セルフ-> むだな、こと(再び射程におさめれば、一切の抵抗はできない それが[あなたはわたし]…だが!
いのり-> …君もさ、そこまでする義理、ないでしょう。(呟き
セルフ-> [あなたはわたし]をつかって、らくに、なろ?
トオルさんが退室しました
サングラスの男さんが入室しました
サングラスの男-> ―――(また一歩、一歩
いのり-> はは、お人好しなのかな。 ――(アルムの声に
セルフ-> ──、やめて、やめろ、やめろ!
アルム-> 居るんだろッ…?! 聞こえてんのかッ…!(動かぬ体でコーヒー野郎に向けて怒鳴る
サングラスの男-> (確かに義理は無い。ましてや能力を人前で使うなど
サングラスの男さんが退室しました
イスカさんが入室しました
セルフ-> (危機感 これまでにない、全DTR中で最も殺戮してきたさいじゃくのDTRが、焦る
いのり-> あぁ、居るよ。何かご要望かな?(アルムに
アルム-> レーザーでもメーザーでもなんでも良い…遠距離からあいつら撃ち抜け…(覇気のない声で呟く
セルフ-> 、う(かといって、自身の身体能力はもう 高めることができない 先鋭化の代償
いのり-> (当事者意識をまるで感じさせない、まるで他人事のような応答
イスカ-> ―――(ノイズまみれの体、造った体も崩れていく
セルフ-> (もっとも弱いから、もっとも殺せた幻想が、おされる!
イスカ-> (虚しさに既視感を覚える。彼女も誰かのためや大義で戦っているわけではない。
イスカ-> ――寂しい人(ぽつりと
いのり-> あはは、困ったね。「戦えない」って言った筈なんだけどな?(言いつつ
いのり-> 仕方のない人達だ。(踵返し、テラスから姿を消す
セルフ-> (1歩1歩おされ、ついに10Tdもの距離 …だが、効力は未だ高い 減衰するとはいえ
セルフ-> (このDTRは範囲におさめていれば殺す性能を誇り、そして殺してきた)…うぅーっ!!
いのり-> (全てを遠巻きに眺める。「人と人」に固執する。そこに自分は存在しない。
セルフ-> (だが不安ばかりがつのる だめだ、これ以上距離をとれば、まずいことになる
いのり-> (彼はそういう生物だ。天使族の、クピドと言う名の。
イスカ-> ――巻き込んでそこにいることが、貴方の意義かしら。
イスカさんが退室しました
フェラードさんが入室しました
セルフ-> (ついに抵抗する 掴まれた腕を掴む だが因果応報、筋力E-で何するものか。
フェラード-> (急激に落ちていくステータス、しかしそのたびに造り替える。抵抗など造作もなく
セルフ-> (掴んだ指先がペキペキと音と共に砕け、再生し)う、が、やめて、いたいよ、やめて…
いのり-> ――コイツでいいか。(店内に落ちる呟き その声色が変わる
いのりさんが退室しました
アルム-> はッ…(自嘲気味に笑う 離れた距離衰えていく能力の影響を感じて
フェラード-> 虚しいヒト。誰かが居ないと自分が保てない。
モノアイ少年さんが入室しました
アルム-> どんだけ離れても…全身がボロボロじゃあ何も出来ねえよ…僕は、な。
モノアイ少年-> ―――っ(店内から僅かに光が盛れる
セルフ-> ……あ(消滅に直面し、ついに思い立つ
セルフ-> (ならば能力の範囲を“狭めれば”いいのではないか
セルフ-> (すなわち、目の前の、首を掴む者を、完全に、DTRにしてしまえば。
モノアイ少年-> (蛍光シアンの髪 黒基調のサイバースーツ 片目に嵌められたモノアイ
セルフ-> (それこそが、真の[あなたはわたし]となるのでは…)ふ、ふ、ふふふふ
モノアイ少年-> ――頼まれ事聞くくらいなら、やってやろうじゃん?(振り向き
モノアイ少年-> (銃口を向ける 喫茶の店内から、遥か遠くの広場の、小さく弱弱しい少女に
セルフ-> (究極の輪廻能力が開花し始める 絶対に殺せない、感染し滅ぼす能力が
セルフ-> これで、わたしは、えいえんになる(目を閉じる あと数秒で発動だ
フェラード-> 誰も居なければ、貴方は存在しないも同じ――
モノアイ少年-> ―――(少女の額に照準を合わせ
セルフ-> あなたがいれば、だいじょうぶだよ(真の能力の開放を確信した顔で
フェラード-> (必殺の策は無い。あとは賭けだった。
フェラードさんが退室しました
ミアさんが入室しました
モノアイ少年-> ――――ショット!(少女の額を貫く、電子光の一閃
セルフ-> だって、[あなたは──
セルフ-> わ](                   ビクン、
ミア-> ――――
セルフ-> (あと一歩のところだった。あと一歩で、セントラどころか東大陸の脅威が誕生していた。
セルフ-> わ、わ…わた…わたしは…だれ…
ミア-> 一緒ね。貴方も私も。
ミア-> 空っぽ。
セルフ-> あ            (ビクン
ミア-> (掌をセルフの胸元にあて
ミア-> さよなら。(突き放すように、トンッと
セルフ-> (いかに存在力が高かろうと、防御E-で必殺を受ければ
セルフ-> (即 死)あ、あ、わ、わた…わたしは…から…っぽ…
セルフ-> (──DTR.06 [あなたはわたし] セルフ
セルフ-> (多くの殺戮の末、消滅
セルフさんが退室しました
モノアイ少年-> (どんな遠距離も見通す超高性能モノアイ 決して己のものでは無いその力で、その最期を見届ける
ミア-> ――――
ミア-> (力無く膝から崩れる
モノアイ少年-> … さァて、と。
モノアイ少年-> ―――(店内から漏れる淡い光
モノアイ少年さんが退室しました
いのりさんが入室しました
いのり-> (店内からテラスに出てきて、俯瞰するように倒れた二人を見遣る
アルム-> (地面に散らばった金平糖のような小石の山
いのり-> これは骨が折れそうだなぁ。(困ったように
いのり-> (広場に降り、無事を確認
いのり-> おーい。起きてるかい?(まず近くのアルムに緊張感無く
アルム-> 起きてるぜ…具合は最悪だが。
アルム-> 僕みたいなジャンク品を心配してる暇があったら、
アルム-> あっちの『非戦闘』店員の様子でも見に行ったらどうだ?
いのり-> あはは、それはそうか。(あっさりと
いのり-> そもそも心配した所で、ボクじゃ君を運べそうにないんだよね。(両肩竦めて
ミア-> ―――、――(弱体化した体でのオーバーライド。加護の力が追いつかないほどの過負荷。
アルム-> なら、尚の事だ。 散れ散れっ(地面に倒れたまま
いのり-> そうだね、残念だけど寝ててくれ。(笑顔で言い残して
いのり-> (ミアの方に歩いて行く
いのり-> さて。(傍にしゃがみ、ミアの様子を確認
ミア-> (崩れて座り込んだ状態。目は虚ろ気味
ミア-> ――、、ぁ……(虚ろ目だけが動き、いのりを見る 何故か少し怯えた様子
いのり-> ……?(少し怪訝そうにミアの目を覗き込む
ミア-> …、っ……(見つかってしまった、とでも言うような
ミア-> (いのりにはおおよそバレてはいたが、こうまで露骨に人前で行使した事も無く。
いのり-> …(しゃがみ頬杖突いて
いのり-> そんなに怯えるなら、なんで使っちゃったのさ?(眉下げ笑って
ミア-> …、(視線を落とす
いのり-> ま、ボクも大凡似たようなものだよ。約一名口止めしないとね?(口調は軽くあっさりと
ミア-> …、……、、
いのり-> さて。(姿勢低いまま近付いて
いのり-> 夜の公園で野宿も何でしょう。運ぶよ。(言うなり勝手に抱きかかえる
ミア-> 、(抱えられる。
ミア-> ……、(珍しく困り顔、しかし、抵抗する力も残っていない
いのり-> (喫茶へと歩く最中、ミアの困り顔をちらっと見下ろし
いのり-> ほら、随分好き勝手言ってくれたじゃないか。誰の事か知らないけれど。
いのり-> その仕返しって事でさ。(嫌がるのわかっててやってる
ミア-> 、、(ふぅ、と息を吐いて諦めモード おとなしく運ばれる
いのり-> (店内を抜け、仮眠室へと歩く
いのり-> (仮眠室のドアを開け
ミア-> ……、、
いのり-> よ、っと。(ミアをベッドに降ろす
ミア-> 、(おろされる
ミア-> …ぁ……、、
いのり-> はい、完了っと。…ん?(ミア見下ろし
ミア-> あり、がとう、、ございます……いのり、様…(弱々しく
いのり-> ううん。此方こそ。(薄く笑んで
いのり-> (戦に長けずとも、『アレ』が相当ヤバかったのは何となく分かる。並の手段では対処できなかっただろう事も。
いのり-> (…それに。
いのり-> 悲しいかな、ボク達は似た者同士だよ。
ミア-> ……(いつものイジワルな表情は無く
いのり-> 他人の力を借りてないと自己を保てない。そのくせ自我を捨てられない。
いのり-> コピー品としても不完全な代物だ。(自嘲するように笑み浮かべて
いのり-> ま、
いのり-> お互い様って事でさ。上手く誤魔化し合ってこうよ。
ミア-> ……、そうですね。
ミア-> あいにく、それ以外の生き方を知りません。
ミア-> ……それしか、価値が、(衰弱し、朧気に、夢うつつ気味に
ミア-> ……、、(気を失う
いのり-> ……。(無言で見降ろし
ミア-> ……――(そのまま眠りに落ちる。目尻から涙が一筋垂れている
いのり-> …知ったとして、今更変えるのも難しいよ。(聞かせるつもりは、あるのかないのか
いのり-> (ボクがボクとして――クピドとして在る為の生き方。歪な出自であるからこそ、それは洗練されなければならない。
いのり-> (彼女は、……どうなんだろう、ね。
いのり-> (去り際、振り向くように一瞥し
いのり-> おやすみ。(一言残し、仮眠室を出る
ミア-> …、……、
ミアさんが退室しました
いのり-> (帰りしな、一応厨房に広場の怪我人の存在を伝え、退店
いのりさんが退室しました
アルム-> さて…(広場に倒れる金平糖の山と抉れ胴体人間
アルム-> 本来、自分で修理しなきゃならない不便な体なんだが…
アルム-> 『加護の治癒力』とやらを待ってみるか…
アルム-> これもまた『経験』…(広場で静寂の時を過ごす
アルムさんが退室しました

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最終更新:2016年04月07日 02:03