車椅子の少女さんが入室しました
車椅子の少女-> (手回し式の車椅子を“漕い”で進み、喫茶近くの広場までやってくる
車椅子の少女-> ……喫茶店、EB…(ライトグリーンの長髪は、角度によっては青にも赤にも見える
ミアさんが入室しました
ミア-> (店先の掃き掃除中のメイド
車椅子の少女-> (メイドを見つけると、広場を通り抜けそちらに)
車椅子の少女-> …こんにちは!(近づくと、元気に挨拶して見上げる
ミア-> (少女が違和感のない距離まで近づくと、お辞儀を返す
ミア-> こんにちは(営業スマイルで返す
車椅子の少女-> あなたは、召使いさん?誰か、貴族の方が来ているの?
ミア-> いいえ、私はこちらの喫茶に勤め、お客様全てに仕える身になります。
車椅子の少女-> …?わからないわ。お店の衣装ってこと?
ミア-> 半分はそのようなものです。どうかお気になさらず(瞑目し答え
車椅子の少女-> わかったわ。…私も、お店に入れる?(少し緊張した面持ちで
ミア-> はい。歓迎いたしますよ。(明るい声色で
ミア-> よろしければ、押させていただいてもよろしいでしょうか?(車椅子を見遣り
車椅子の少女-> やった!…あ、んー(少し思案し)…お願いしてもいい?
ミア-> 承知いたしました。では失礼いたしますね(言うと、すっと後ろに行き
ミア-> 車椅子を推し、坂道側から迂回して店内へ
車椅子の少女-> (回ると、髪の色が揺れてかわる 基調は白とライトグリーンだが、様々な色彩
ミア-> …綺麗な髪ですね。(店内を進みながら
車椅子の少女-> ありがとう、私の自慢の髪なの(嬉しそうに
ミア-> はい。とても可憐でございます。
車椅子の少女-> あなたは褒めるのが上手ね(ふふ、と笑って)褒められて、私はとても上機嫌よ。
ミア-> それは何よりです。今のは思った通りの言葉ですので(ふふ、とほほ笑み返し
ミア-> お席は、座り直されますか?
車椅子の少女-> んん、どうしよう。せっかく来たのだから、座ってみたい気持ちはあるわ。
ミア-> では少々、失礼させていただきますが?(椅子を引き
車椅子の少女-> 構わないわ。触れられるのは慣れてるし。…家の者だけだけど(ちょっと緊張気味
ミア-> では失礼いたします(お辞儀し、すっと手を出す
ミア-> (正面から抱えるように手を差し入れ、そっと抱き上げる
ミア-> 下ろしますね。大丈夫ですか?(喫茶の椅子にゆっくりと下ろしていく
車椅子の少女-> (だいたい同じような感じで運ばれているのか、特に抵抗なく)大丈夫よ。
ミア-> (徐々に体重を椅子にあずけていき、完全に座った状態へ
車椅子の少女-> …ふふ、うちの召使い達より丁寧だわ。ありがとう、店員さん。
ミア-> (引いた椅子を本来位置に戻し、車椅子はその後ろへ
ミア-> おそれいります(会釈
車椅子の少女-> …あ、(席においてあるメニューを見つけて)見ていい?
ミア-> どうぞ。初めてでしたらこちらの簡易メニューがオススメです。
ミア-> ご興味あれば、こちらも構いませんが… そこはお任せいたします(タウンページみたいなそれを見て
車椅子の少女-> …そこの、年季の入った魔導書みたいなのは?(そのタウンページを不思議そうに
ミア-> こちらもメニューでございます。これも章ごとに分かれるので、これで全メニューというわけではございませんが
車椅子の少女-> すごい!何でもあるってことね(目を輝かせて)…でも、迷ってしまうから今日はこっち(簡易)から選ぶわ。
ミア-> はい。またはお好みでご要望いただければ何なりと。
車椅子の少女-> お家では食べられないものー…(にらめっこして)…すてーき…は食べ切れそうにないし…
車椅子の少女-> …“はんばーぐ”、がいい!野菜とかお魚しか食べさせてくれないから、こういうのがいいわ。
ミア-> 承知しました。そういう事でしたら…苦手や、控えられている食材はございますか?
車椅子の少女-> んんー、確か“小麦(粉)”はダメだわ(とても範囲の広いアレルギー)
車椅子の少女-> でも、“はんばーぐ”はお肉だし、大丈夫だよね?
ミア-> 小麦ですか。でしたら豆腐ハンバーグで如何でしょう?
車椅子の少女-> とう…ふ?私が食べられるなら、任せるわ。それでお願い。
ミア-> はい。他には特にございませんか?
車椅子の少女-> (メニューに目を戻し)なにか飲み物も…ん、この“どりんくばー”って、何?
ミア-> それは一定の料金でお飲み物がいくらでも飲めるモノです。
ミア-> あちらに見える(壁一面)飲料がどれでも飲み放題です。
車椅子の少女-> え、あれが全部?すごい!…いいの?(何か心配そうに
ミア-> はい(瞑目し回答
車椅子の少女-> みんなが飲みすぎて、お店が潰れちゃったりしない?
ミア-> はい。おかげ様で繁盛しております。
ミア-> ご自身で取りに行かれても構いませんが、ご用命いただければと思います。
車椅子の少女-> (いわゆるバイキング形式というものを知らない様子で)自分で取りにいくものなの?
ミア-> はい。気軽にお好きなモノを、というのがウリですので。
車椅子の少女-> そういうのもあるのね。…でも、一々店員さんに立たせて貰うのも、悪いし(ちょっと名残惜しげではあるが
車椅子の少女-> 今回は店員さんにお願いするね。“どりんくばー”を注文よ。
ミア-> はい。 ご注文は以上でよろしかったでしょうか?
車椅子の少女-> ええ、以上よ(待ち遠しいなーといった表情)
ミア-> かしこまりました。少々お待ちくださいませ。(お辞儀し、厨房へ
車椅子の少女-> (気になって分厚いメニューを開き、楽しそうに眺めている)
ミア-> (暫ししてワゴンにクロッシュを乗せて席の方へ
ミア-> (会釈し)お客様、お米は大丈夫でしたでしょうか?
車椅子の少女-> (それに気づいて、分厚いメニューを席の端に片付け)ライス?平気よ。
ミア-> 承知しました。では前を失礼いたします(言い終え、注文の品を音も立てず出していく
車椅子の少女-> (どきどきしているのが見て取れる)
ミア-> (クロッシュを開ける。湯気とともにハンバーグの香りと、ワインの残り香が広がる。
車椅子の少女-> (思わず唾を飲み込む)……。
車椅子の少女-> …あ(自身の、あんまりにも興味津々すぎる目に気づいたのか、少し改まって前を向き)
車椅子の少女-> 気にしないで、続けて。
ミア-> …はい(微笑んで)モモヤマ陽牛の特製煮込みハンバーグになります。
ミア-> 他にも食材のこだわりこそございますが、お客様には無粋と思います。
車椅子の少女-> (…ごくり…)そ、そうね。食べてみるのが一番。
ミア-> 皿も大変熱くなっておりますので、お気をつけて召し上がり下さいませ。
車椅子の少女-> わかったわ。…(両手を合わせ、しばし祈り)
車椅子の少女-> (そうしてナイフとフォークを手にとる “いただきます”は言わないらしい
車椅子の少女-> (丁寧に切り分けると、間から肉汁が溢れる… 何かコメントの一つもつけたいところだが)
車椅子の少女-> (食事中は静かにするのか、それとも緊張か、それを口に運ぶ)…!
車椅子の少女-> …♪
ミア-> (肉汁が皿に落ち、焼け音を立てる
車椅子の少女-> (まだ熱いであろうそれを、一生懸命に食べ)
ミア-> (そういえばドリンクバーを持ってきていなかった 葡萄ジュースを淹れてそっと席へ
車椅子の少女-> 、(いったん食器を置き)店員さん、“どりんくばー”の…あ、(既に置かれていて
車椅子の少女-> すごい、なんでわかったの?
ミア-> ワインというわけにもいきませんので、葡萄ジュースですが(会釈し
車椅子の少女-> うちの召使い達より、気遣いができていて頼もしいわ(すごく喜んで
車椅子の少女-> (食器を手に取り、再び食事 たどたどしくも育ちの良さが見て取れる
ミア-> おそれいります(食事の邪魔にならぬよう、視界の外へ
車椅子の少女-> (出されたものを軽く平らげて、静かに左手をあげる)
ミア-> (少女の横へ
車椅子の少女-> お茶がいいわ。種類が多くてわからないから、“どりんくばー”からあなたが選んで。
ミア-> かしこまりました。
ミア-> (お茶だけでえぐい品目。じっと見て、モノを選ぶ
ミア-> 失礼いたします(少女の横へグラスを
ミア-> ルイボスティーになります。味の濃い料理でしたのでお口直しに。(アレルギーも加味
車椅子の少女-> ルイボスだなんて、随分遠いところのものがあるのね(まろやかな、甘い香りを堪能して
車椅子の少女-> (サンガルとポウフェナの間には山地があり、そこで生産される植物がある
車椅子の少女-> (口に含み、ゆったりとした食後が過ぎていく
車椅子の少女-> …(壁のポスターなどを見遣り)私、此処を夢に見たことがあるの。
ミア-> …デジャブ、というものでしょうか?
車椅子の少女-> わからないわ。いつから知っているのか、どこで知ったのか。
車椅子の少女-> ううん、でもいいの。こんなに幸せな時間を過ごしているのだから。
ミア-> そうでしたか……夢と比べていかがですか?
車椅子の少女-> もちろん、最高よ(無邪気な笑顔で
ミア-> 何よりです。
車椅子の少女-> そうだ、店員さん。“お友達”になってくれない?
ミア-> お友達…ですか?
車椅子の少女-> ええ。召使いとか、店員さんとかじゃなくて、お名前で呼びたいわ。
ミア-> …、これは申し遅れました。私、ミアと申します。
車椅子の少女-> ミアさんね。私は…
車椅子の少女さんが退室しました
ニュクスさんが入室しました
ニュクス-> 私は、ニュクス。お家の方の名前は、きっと今は必要の無いものだから。
ミア-> ニュクス様ですね。ステキなお名前です。
ミア-> 文献で名を見た事があります。原初を謳う女神と同じ名前ですね?
ニュクス-> そんな、照れちゃう(でも、嬉しそうに、されど少し暗く)…そう、異界の女神の、名前
ニュクス-> でも、私は別に女神とかじゃないよ?私の、…お母様か、お父様がそうつけてくれたの。
ミア-> それはあやかりや、思いがあってと思います。
ニュクス-> (曖昧に答え、ミアの言葉に頷き)…思い、か
ニュクス-> ねえ、ミアさん…様づけはなしで、呼んで。
ミア-> ニュクス様…私のようなメイド(コスプレだけど)がお嬢様を呼び捨てにするのは、非礼にあたるかと
ニュクス-> いいの、“お友達”なら無礼講よ。それとも、…だめ?(見上げるようにして
ニュクス-> (その目の色も髪と同じようだが、色彩が角度で赤寄りや青寄りに染まる
ミア-> (ふぅ、と息を吐いて)ニュクス様は変わった方ですね。
ミア-> 普通のお嬢様はそのような要望を出されませんよ?
ニュクス-> そうなの?…そうかもしれないわ。でも、“普通の”お嬢様は、此処に来ないわ、きっと。
ミア-> (聞こえるほどの溜息をつき)……そうですね。
ニュクス-> だから、いいの。お嬢様とかじゃなくて、私はニュクスよ(左胸に右手をあて
ミア-> では、ニュクスさん、でよろしいでしょうか?
ニュクス-> (思わず、ふふ、と笑いがこぼれて)ミアさん、真面目なのね!
ミア-> …ニュクス。親しき中にも順序と礼儀あり。ですよ?(うってかわって半目でニヤニコリと
ニュクス-> そう?なら、私もミアって呼ばないと礼儀に反するわ。親しき仲だものね。
ミア-> これはまた手強いですね。
ニュクス-> 手強いのかしら。私は、嬉しくって、楽しくって、幸せで仕方ないだけ、なの!(そして、笑う
ミア-> …(半分諦め気味に息をつき
ミア-> 呼び方については善処致します。 ですが…まぁ、他のお客様の目もございます。
ミア-> 人前では様付けで呼ぶことをお許し下さい。ニュクス(言って、裾を掴んで一礼
ニュクス-> お許しするわ、ミア(首を僅かに傾けて、微笑む ──その後、別の客がやってくるまで)
ニュクス-> (談笑していたという ── 本当に、平和な、一時 ──)
ニュクスさんが退室しました
ミアさんが退室しました