夏凛 : (ボロネーゼ食べながらスマホぽちぽち
??? : (猫背に両手ポッケ…のシルエット。気だるげな声でルヴァンに応えると、勝手に歩いてカウンターへ
ルヴァン : ……カウンター席で。(コップ磨きながら
夏凛 : ん。(なんか近くに来た奴に目線をやりながらボロネーゼ食べる
ルヴァン : ……ご注文はどうなさいますか?(内心の苛立ちを気づかせない穏やかな声だ
??? : (夏凛の席から一つ開けたくらいの位置 カウンターに腰掛ける …カウンターのテーブルに!
ルヴァン : (……ハァ。
??? : よう。どーもお嬢さん。(足組んで椅子に足乗っけて夏凛に声掛ける
ルヴァン : (頭おかしいやつ来ちまった……
夏凛 : っはぁ?(猫背の男を睨み見上げる
??? : 何何、そんな怖い顔すんなって(苛立ちの視線に、何処か喜びを含んだ声音
夏凛 : っはぁ? 何よアンタ。机に座ってはいけませんって幼稚園で習わなかった?
??? : 勿論。(ガシャンッと椅子を蹴り飛ばし備品を倒す
ルヴァン : ……お客様、?
ルヴァン : 店の備品ですので、困ります(内心の苛立ちを察知させるような威圧感のある声で
??? : いけませんって言われたなァ。人に迷惑掛けたら駄目だって。いけない事しちゃいけません、って。
夏凛 : 食事中なんだけど?(猫背野郎を睨みながら
??? : でも。でも。だけど。 やるんだよ。悪い子だから。(後ろに身を捻って
??? : (バーカウンターに付き物の、ずらりと並んだグラスと酒瓶を――脚で薙ぎ払ってグチャグチャに
夏凛 : っはぁ~~~?(フォークを置いて席を立つ
??? : (ガシャシャシャシャシャシャーン!
ルヴァン : うるせェ。
ルヴァン : あ–––––、もう頭来たわ。(???ににじり寄り
??? : はイ?(ニヤッとした声音でルヴァンの方を見て
ルヴァン : 客だろうが容赦しねえぞ。とっとと帰れ。(ドスの聞いた声で睨みつけながら低い声で
夏凛 : そーよ。悪い子"ごっこ"がしたいなら場所を選べっての。
??? : 嫌だね。(ヒョイ、と無事な酒瓶拾ってキャップ回しつつ
夏凛 : この街のそれも喫茶で、そんな暴れ方して、アンタ頭おかしいんじゃないの?
ルヴァン : なら無理やり……(ルヴァンの手元から一輪ずつ
??? : オレにはこうする理由があるのさ。…例えば、――
ルヴァン : 叩きだすしかねーなァ(鎖が高速で生成されていく
??? : ―――可愛いイイコの餌探し、とかね。(―――突然、強烈な魔力反応。
山羊さんが入室しました
ルヴァン : (生成した鎖を操り???をぐるぐる巻きに
山羊 : メェー(ぷるぷる
山羊 : (夏凛との間、一つ空いた椅子に、突然新たに現れる黒い影
山羊 : (…まるで生まれたばかり 体躯は子犬並みに小さく、立ち上がるのもやっとのぷるぷる感
ルヴァン : ……はいお客様、出口はあっちですよー二度と来ないでくださいねー
ルヴァン : (作り笑顔でずるずると???を引っ張っていく
??? : っふ、(本人は全くの無抵抗でぐるぐる巻きにされている
夏凛 : っはぁ…たまったま現れるわけは無いわよね?(山羊観察し
山羊 : メェー!(突然びゃっと飛び掛かる――夏凛のスマホに!
夏凛 : っはぁ!?(床に背中から倒れるように避ける
??? : (ニヤニヤしながら引き摺られてる
山羊 : メッ!!(夏凛に追い飛び掛かる、漆黒の子山羊
夏凛 : 礼装召喚!(掛け声と同時にスマホが光る
山羊 : (――見る人が見れば、膨大な魔力を帯びている事が解る。 小さな体に無理矢理押し込めたような。
夏凛 : ☆1!闘争!(夏凛の左手から山羊へと放たれる大量の剣
ルヴァン : おーいっしょっと…(ドアを開けて???を店の外にぶん投げる
山羊 : メー!!(大量の剣が次々と――突き刺さ――― らない
山羊 : (シールドめいた紫の紋章が山羊の体表に次々と出現 剣を無効化する
夏凛 : ふーーーん。ただの雑魚じゃあないってわけね?(言いながら距離を取る
??? : ―――(それと同時。――ルヴァンにぶん投げられてる瞬間でもある――に
??? : ッッッ(謎の人影の体表に、同様に同数の紫の紋章が現れる
??? : ッっぐぁ!(ドシャッッ(地面に落下 ――もう1カウント。
山羊 : ―――メ゛。(ミシ ミシミシミシッッ
山羊 : (山羊のシルエットがメキメキ膨れ上がり、2周りほど巨大化
夏凛 : っはぁ? 体当たり以外にもそりゃあ技があるって?(言いながらスマホをタップ
山羊 : ――ッフーーー、 ッゴウッ1!(息荒く、勢い良く突進>夏凛
ルヴァン : んん。なんだこりゃ。(紫の紋章見ながら
夏凛 : 礼装召喚☆2!繁栄!(夏凛の左手から半透明に浮き出て伸びる蔦
??? : っさー……なんだろなァ。(手を付きヨロヨロと起き上がる
夏凛 : (蔦を前に伸ばしネットのようにして受け止める
ルヴァン : ま、い––––か。
ルヴァン : 弱ェやつは無茶して強がんな。じゃあな、二度と来んなよ。(店内に戻っていく
山羊 : ―――ッグゥ、、、!(絡まる蔦に捕まり、突進の勢いが弱められる
??? : ……っは(その言葉に嗤う
ルヴァン : (そして店内の状況に気づき唖然とするバーテン
夏凛 : っはぁ? 結局体当たりじゃないの!(その間も右手でスマホをタップし続ける
??? : ……確かに、弱いなァ。【オレ】は何も出来ない。――けどな。
夏凛 : (課金石が無くてもガチャは回せる。お友達ポイントを消費して回すフレンドガチャだ。
夏凛 : (☆4以上の礼装は出ず、☆3すらたまにしか出ない。けどお友達ポイントはたくさんあるのでガンガン回して良い礼装待ち。
??? : 弱い【オレ】を足蹴にした、奴等は、……どうだろうなァ?
山羊 : ―――ッッ(ブチブチブチッと蔦が千切れる
ルヴァン : おいおい……嘘だろ……(夏凛とヤギ見ながら
ルヴァン : お客様、乱闘騒ぎは店外でお願いできますか……?(歩み寄り
ルヴァン : (いや、これは乱闘なのか…?
山羊 : ガァァァッッッ!(ぶるんぶるんと首を振るって蔦を払い
山羊 : ――!!(魔力放出 口から紫色のブレスを放つ
ルヴァン : (でも心情的に夏凛の手助けをしたくない。傍観する格好になる。
夏凛 : っはぁ?誰が好き好んでこんな―っっ!!(紫色のブレスが夏凛の足元を襲う
ルヴァン : あーあーあー……(乱れていく店内を見ながらアワアワしている
??? : どーもー(そんなルヴァンの後ろから 普通に歩いて戻ってきたらしい
ルヴァン : ふぅーーー……、(深いため息
夏凛 : っちぃ、毒じゃないわよね!?(堪らず店外へと飛び出る
ルヴァン : 仕方がねぇ…!(鎖を両手から高速生成
ルヴァン : (夏凛、???、ヤギ全員をぐるぐる巻きにして外へ放り出そうとするが夏凛には外れる
山羊 : メ゛ェーッ゛!(すかさず夏凛を追い掛け――ようとした所で鎖が伸びる
山羊 : (パシィンッ 山羊の身体に触れかけた途端、再びあの紫の紋章
夏凛 : っはぁ!? アンタ今どさくさに紛れてアタシ狙わなかった!?(ルヴァン睨む
??? : (こちらは全くの無抵抗でぐるぐる巻き 脇腹辺りに現れる山羊とお揃いの紋章
ルヴァン : うるせぇうるせぇッ!!俺に楯突くなッ!!(つい荒い言葉を使ってしまう
山羊 : (鎖の干渉を跳ね除け、夏凛を追い店外に突進 ――炎の様に揺らめくシルエットが、また僅かに大きくなったような?
夏凛 : っはぁ!? あの山羊と店内ではしゃいだのを怒ってるってワケ!?
夏凛 : そっりゃあお門違いってもんよ! アタシは被害者! 見りゃわかるでしょうが!
ルヴァン : (ああ……気に触る……クソッ
夏凛 : って、きちんと縛れてないじゃないの!(突進してくる山羊を睨み
ルヴァン : とりあえず……(ダッシュで休憩室へ
山羊 : ゴウゥッ(大きく息を吸い込み
ルヴァン : ヤバい客が来て乱闘になったから外行ってくる、代わりに店の様子見ててくれ……(仮眠室にいる同僚を叩き起こしたらしい
夏凛 : させるか―ようやく引いたっての! 礼装召喚!☆3!(山羊睨み
ルヴァン : (そのままダッシュで外へ
??? : ・・・。(簀巻きにされて転がってる
夏凛 : (ローポリゴンテクスチャで作られた棍棒兵が山羊の腹を突く
夏凛 : ムーンセル・オートマトン!(左掌に浮かび上がるルービックキューブのような物体
ルヴァン : アイツはどこ行ったッ?!(外で???を探してる
山羊 : (――(腹部に棍棒が触れ――再び例の紋章に弾かれる。
夏凛 : っはぁ!? やっぱり!って感じだけど!!
夏凛 : (月文明のテクノロジーを駆使した未来演算機、そのスモールレプリカ
夏凛 : (夏凛の手元で小さなプロジェクターとなり、テクスチャ兵を現実に映し出す
山羊 : (予備動作を邪魔される事無く――放射状に広がる紫の炎のブレスが路地を焼く
??? : …(ルヴァンに鎖で巻かれてそのままです
夏凛 : カウントブレイクしろっての!ゲームやったことないわけ!?(文句言いながら横に転がるように逃げる
ルヴァン : お〜〜、お客様。(威圧しながら近寄ってく
夏凛 : (射線上にいたテクスチャ兵は無音で割れたポリゴンのように消えていく
??? : (鎖で見えないが、腹部には新たな紋章が出来ている
??? : ッッ、、、(身悶えし腹部を押さえる
ルヴァン : 待っててくださいねー、今魔導警察を呼びますのでー……
??? : っ……げほ、いった。。。変なトコ入ったわ……ぁ゛?(ルヴァンを見上げ?る
夏凛 : 礼装召喚!☆3!ルーンストーン!(スマホが光って新たな礼装に変わる
山羊 : オォォオ゛!!(最早山羊らしからぬ雄叫びをあげ、再びの巨大化
夏凛 : (左手に持つ小さな小袋。ルーンを刻んだ色とりどりの宝石
夏凛 : 少しはマトモなのが出たっての。っはぁ、でもアイツ(巨大化する山羊を見て
夏凛 : この程度の礼装で殺れるかしら…?
ルヴァン : はぁ、(???の上にどっさと座る
山羊 : (段々路地を圧迫するくらいのサイズになってきている 相変わらずシルエットだが、何処となくグロテスクな風貌
ルヴァン : どーすっかな……(ヤギvs夏凛を見ながら
??? : けーさつ、警察ね―――ッぶ!(座られ
??? : ……ッふ、ははっ……!
夏凛 : モノは試しっての! 喰らいなさい! 炎のルーン!(赤い宝石を山羊へと投げる
夏凛 : (衝突と同時に着火する初歩的な魔術を印字した魔法石
ルヴァン : ……何がおかしい?(怪訝な顔
山羊 : フーー……(構わず炎を受ける 全く効いている様子が無い
??? : …な。イイコト教えてやろっか?
ルヴァン : …………はぁ?
ルヴァン : (そう言われると気になってしまうバーテンだった
山羊 : ッグオオオオ!!!(道いっぱいの巨躯で、路地の壁を削り砕きながら夏凛に突進していく
??? : アイツさ、オレを倒さなきゃ止まんないの。(寝たまま山羊の方指差して
夏凛 : (右手の人差し指から薬指までで緑の魔法石を2つ持ち
夏凛 : 風のルーン!(山羊へと投げ放つ
夏凛 : (接触と同時に強風で身動きを奪う魔術を施した魔法石
??? : ッ、あー、…(脚には紋章が次々と現れている ……炎のルーンの分だろうか。
ルヴァン : なるほどなぁ……
ルヴァン : (ぼーっと戦況を見守っている
ルヴァン : (………ここで俺がこいつを倒さなければ、
山羊 : ――ッオォォ!!(風のルーンに、突進の勢いが弱まる――が
ルヴァン : (こいつ(夏凛)、ヤバいのか。
山羊 : (勢いは減衰したものの――止まらない!最早並の術では抑えきれない
ルヴァン : (見るからにゲンナリする
??? : …ッ、 ッッ。。オレを倒すのは、多分ちょっと大変だけどね。
夏凛 : っクソ山羊ね!(止まらぬソレを見て悪態をつく
ルヴァン : はぁお客様。そんな格好で何を……。(ゲンナリしてる
夏凛 : 礼装召喚!☆1!断絶!(作り出すは魔術の鉄壁
山羊 : ッブオオオオオ!!(巨躯、山羊の歪んだ鋭利な角での突進穿孔!
??? : …ぁー、しかしイイコは良く育ったな。(夏凛と山羊の戦況を見ながら、満足気な声音で
ルヴァン : (願ってもない話じゃないか。ここで夏凛が倒されれば、
夏凛 : ヤバっっ!!(山羊と鉄壁が激突し
ルヴァン : (おそらく八首に復帰するのは自分だろう。
??? : …これでイイ。これでイイんだ。…ははッ。
ルヴァン : (……というようなことを感がている
ルヴァン : (考えている
夏凛 : ――っ!?(難なく鉄壁を貫通した鋭利な角が夏凛の腹部を突き刺す
山羊 : ッオオオオ!(歓喜とも聞こえる雄叫びを上げ、
ルヴァン : チッ…、
山羊 : (角で夏凛を突き刺した頭を上に振り上げる
ルヴァン : それにしても、なんで弱えんだよッ……
??? : ―――ッふふ。
夏凛 : (地につく両足に抗う力は無い。角の赴くまま上へと振られる
ルヴァン : あー………。(立ち上がりながら頭を抱える
ルヴァン : 全く、意味わかんねェ……。(鎖を高速生成
山羊 : (夏凛をブンッと上空に放り上げ――大口を開ける。トドメのブレスの準備だ
ルヴァン : (そのまま夏凛に巻きつけて、後方に離脱させる
??? : ……やった。やったよ。 …コレでまた一つ、証明でき――― …あれ?
夏凛 : ーっっっ!(鎖に絡め取られて遥か後方へ
山羊 : !!(口閉じ鎖の伸びた方向に首を向ける
ルヴァン : クソがッ……!(夏凛に歩み寄り鬼の形相で初級の治癒魔法による応急処置
夏凛 : (吹き出す鮮血が夜空を流れる
夏凛 : っはぁ、、、(鬼の形相で駆け寄ってくるルヴァン見て
??? : …っち、(よろよろと立ち上がる、 ふらつき、足元もおぼつかない
夏凛 : 何よアンタ、今更乱入…?(元気なさげに悪態をつく
ルヴァン : うるせぇ……、なんで俺は……。
??? : …何だ、『勝った』と思ったのに…。 なぁ?(ボソボソと 山羊だった怪物を見上げて
ルヴァン : まあいい。いつか俺が潰してやるよ…(ぎっと夏凛を睨んで
夏凛 : っはぁ? いつかじゃなくて今潰してくれても構わないんだけど?(山羊の事
山羊 : ヴウゥゥゥ………(のし、のし、と重い蹄の音 遥か後方に移動したルヴァンと夏凛を向いている
ルヴァン : ………(無視。体に浮かび上がる魔法陣。
ルヴァン : (基本的なステータスの向上と神経伝達速度を速める
ルヴァン : 八首が一人。ルヴァン・エカトリト…。(ヤギの前に歩み出る
ルヴァン : ……元だけどな。(自嘲気味に
夏凛 : っはぁ? 鎖に治療に自己強化? 芸達者な喫茶の店員が…、、、が?
ディッセさんが入室しました
??? : 八首………、八首。(聞き覚えのあるような、無いような。うつろな様子で
夏凛 : (確かに聞いた。腹にボロネーゼ大盛り丸ごと入りそうな大穴が空いているが耳は普通に動いてる
??? : ………まァいい。今の【オレ】には関係無い事だ。
ディッセ : (闇夜から布が風で煽られる音
夏凛 : 元八首…?…っはぁ?!
ディッセ : (ルヴァンの横にローブの男が着地
ルヴァン : ……。(怪訝な顔でローブの男を見る
ディッセ : おいおい。いつからミストグローブになったんだ此処は(立ち上がりざまに
??? : 世界の事は全てが終わってからだ。…今はオレが――【オレ】の――世界で――
ルヴァン : (誰だ…?
山羊 : (巨躯。魔獣と呼ぶべき四ツ足の獣がキアシスの路地にいる。助走の蹄が、石畳を抉る――
ディッセ : …(後方に負傷した八首が一人。横には元八首が一人。どちらも噂には聞いている
ルヴァン : まぁ、いいか。(……こちらに向かってくるヤギに急接近
山羊 : (ガリッ ガリッ ―――勢い付けて猛進!>ルヴァン
ディッセ : なるほど。背を見せるわけにもいかん訳か(両腕にガントレット展開、魔獣を見据える
ルヴァン : (……鎖を高速生成し、ヤギの右角に巻きつける
山羊 : ――ッグゥ、(鎖が巻き付くが、
ディッセ : (ガントレットの宝玉にルーン字で「1」と浮かび上がる
山羊 : (ブンッと頭を振り力任せに引き千切る パワーだけでどうにかする状態
ルヴァン : (そのままヤギの勢いを利用し、上方へ飛び上がり
ルヴァン : (ヤギの背に着地する
ディッセ : おいおい……規格外の膂力だな(腕を振りかざし
??? : ……あーあ。 ……まーいーや。 どんどんやっちゃいな。(ハハッと
夏凛 : あんなアグレッシブな動きを…魔法使いが…(元八首の動きを目で追う
ディッセ : ラピッド!(小風刃を掃射――標的は魔獣がつんのめる足先の石畳
山羊 : ッッ!?(巨体がバランスを崩す
ルヴァン : 縛鎖…ッ!(鎖を右手から高速生成し、
ルヴァン : (???に巻きつけ、倒れかかるヤギの体躯のなかに放り投げる
??? : ……ンっ!!(まるで無抵抗 巻き付けられ、吹き飛び、
ディッセ : サマナーか――?(黒いシルエットの男を視界に
??? : (倒れる巨躯に潰される ―――
ルヴァン : (無抵抗の人間をいたぶる趣味はないが……まー自業自得だろ……
山羊 : (路地壁を削り、獣が倒れる 巨大な地響きと土煙
??? : ― ― ―
ディッセ : ――、(見据えながらバックジャンプ数回 夏凛の横に
山羊 : (―――― ゴポッ
山羊 : (――― ブシュゥ、と禍々しいオーラが噴き出る ――更なる変容の予兆だ
ディッセ : 随分と派手にやられたな(手のひらを向け治癒光
夏凛 : あらあら。どいつもこいつも治療術は履修済み?優等生だこと。
??? : ―― は、 は、 はは! あはははっっ (潰され姿も見えない中、嗤い声
ディッセ : (しかし”今の状態”では初級の呪文しか使えない。
夏凛 : (治してもらってこの言い草である
??? : あぁ、良かった! 痛かったよ、なぁ! 苦しかったよ、、、なあ! でも!
??? : 全部、、、全部オレが受けてやった! 代わってやった!
ディッセ : …今出来るのは縫合だけだ。血(マナ)と体力はそのままだからな。(あらかた簡易縫合して
ルヴァン : あーーー。
ルヴァン : (ミスったっぽいな……。
??? : ―――オレをダシにすればよい。オレ一人が悪い子で、苦しんで、痛めつけられて、
??? : そうやって立派に育つんだ。
夏凛 : はぁーーー死ぬよりマシだけど、死ぬほど気持ち悪いわね。
??? : それがオレの「役割」―――【生贄】<スケープゴート>の!
夏凛 : でも悪いけどアタシはガス欠気味よ。あの元八首サポートしたほうが良いんじゃないの?
ディッセ : そりゃどうも。 ……向こうはどうも堪えてないようだが、あんたの攻撃で手応えはあったか?(叫喚を見据えながら夏凛に
山羊 : (―――― ぬらり、と それが立ち上がる
夏凛 : ほら、敵さん、だいぶまだ元気みたいだし…(???睨む
ルヴァン : (はぁ……。どうすっかなぁ。(ヤギの背中に乗りつつ
山羊 : (キアシスの夜の闇を吸い込むように、ずるずると身を膨らせる 二本脚で立っている 最早山羊と呼べるのか
夏凛 : ああー…ちょっと、無駄かもしれないけど試すのもアリね。(よろよろ立ち上がり
夏凛 : (左手で縫合部分を撫でるように抑える
??? : (圧殺から現れるその姿は―――例えシルエットでもわかる。見るからに満身創痍。最早立っていられない。
ルヴァン : ……よっ、と(鎖を鉄塔に巻きつけて一旦離脱する
夏凛 : ねえ、アンタ!(鉄塔へ向けて叫ぶ
??? : (だが、彼が傷付く分だけ、苦しむ分だけ、 ―――羊の暴虐は力を増す。
ルヴァン : あ"ぁ?(怪訝な声
ディッセ : まずは謎解きか――(巨躯へ翻り、駆け出す
夏凛 : アンタはまだあのサイズともタイマン張れんの?(ルヴァンに叫ぶ
山羊 : オオオオオオオオオ(ぶるんっと不定形の巨腕を振り上げ
ルヴァン : できねーわけねーだろぉッ!!
ルヴァン : (少し強がった
ディッセ : ラピッドエア!(狙いは雑に、走りながら小風刃を飛ばす
夏凛 : なら良し。ちょっと実験してくるから時間稼ぎしてなさいっての!(???へと歩む
山羊 : ―――オオオオ!!(降り下ろす!攻撃の線上には――家々。最早喫茶周辺、路地では収まらない。
ルヴァン : はぁ……なんで俺に指示をッ!(不定形の巨腕に意識を集中し
夏凛 : っっちょっと!あの腕止めてっての!!(山羊の一撃見上げ
??? : 、…、っ、く、は、はは…… 、、(けらけら嗤っている 夏凛が視界に入る
ルヴァン : (なんだこのサイズ……バケモンかよッ
ルヴァン : (結界状に鎖を張り巡らし、落下する腕を無数の鎖による結界で受け止める
山羊 : (小風刃を受ける 当たってはいるが、まるで意に介さない様子
山羊 : ッ――――(さながら蜘蛛の巣に掛かったように、無数の鎖に巨腕が掛かる
ディッセ : 焼け石だな――(ガントレットが輝き、数字が2に変わる
夏凛 : ほんとに止めんのね…!?(天を覆う鎖の結界を見上げ
夏凛 : 流石元八首じゃないの!ちょっと悔しいけど!(???へと走る、腹部の痛みに顔を歪ませ
ルヴァン : うっせェ……《八つの言葉》(ワードエイト)ッ!
ディッセ : ウィンド――(ガントレットに風刃収束、魔法陣で二段ジャンプし巨躯に接近
ルヴァン : (無数の鎖の結界それ自身が魔法陣となり……、
山羊 : ―――!(グググググググ、、、 拮抗に少しずつ圧し勝つ 腕からブシュゥと魔力のオーラが噴き出る
ディッセ : ストライクッ!(炸裂風刃を脇腹に叩きつける
夏凛 : 礼装召喚…☆3!魔導書!(???の前で開く、魔術の本
ルヴァン : (大規模な無属性爆発を起こす
??? : ……、ッッッ、あぁ?(夏凛見上げて
夏凛 : 初歩の魔導書。その1。(さながら学生のように。いや、彼女はまだ学生なのだが。
山羊 : ――!!(風刃が脇を抉る ――勢いに身体は揺らぐが――刃そのものは、例の紫の紋章
夏凛 : 本書を左手に持ち姿勢を正し、自らの魔力を感じる。(苦手な教科を音読させられる生徒のように文章を読み上げる。
ディッセ : ――、(天蓋爆破に煽られ急降下しながらも、紋章を視界に捉える
山羊 : ――(続けて、爆発 巨大な魔法陣による、凄まじい爆風に身体を煽られるが―――
??? : ッ―― ――― !!ッ!!
夏凛 : (天で起こる大規模な怪獣と探検家と大魔術師の喧騒を背に、初歩の魔導書を読み耽る
??? : (痛みにのたうつのは此方なのだ。 ―― 体の全面に紋章が発生している 脇腹は特に大きなもの
ディッセ : (元八首。乗ることは出来た―― 鎖による拮抗も確認した
夏凛 : 対象の部位を見定め、右掌をかざす。(真っ当な魔術は苦手だ。とはいえ全く避けてきたわけじゃあない。授業だって聞いてたし、実戦だって見てきた。
??? : ッ、(そもそも彼は何もしない。まあ動ける状態では無いのだが、目の前で何やかんややっている夏凛に対しても、全くの無抵抗だ
ディッセ : (物理的な干渉ができる 魔法を一方的に弾く反魔系でもない――
山羊 : ―――オオオオオ!!!!(夜を振るわす叫び声を上げ、天にブレスを吐き上げる
ディッセ : ――、 攻撃、攻撃のみに反応する呪いの類いか(着地し、ダメージを肩代わりする謎の男を見る
夏凛 : (今日だけで2回食らった。部位だって一緒。なら出来るはず。
夏凛 : 右手に淡い光が帯び始め、その魔力を逃さぬように。(本の読書を続ける
ルヴァン : ……ヤバッ…!(ブレスを吐きあげるヤギを見て
山羊 : ――――(再び、その口に怪しい光が集束する。今度はもっと本格的に吐く気だ。街に。家々に。
夏凛 : 初級の呪文-治療光"縫合魔術" (「???」の脇腹へと柔らかな治癒魔術を施す
??? :
??? : ―――
ルヴァン : (チッ、こんな所で死ねるかよッ……
??? : え? (ジュワッと、解けるように紋章が掻き消え
ルヴァン : (勝手に想起されるは、幼馴染と過ごした日々
ルヴァン : (ルヴァンは走馬灯をめぐらせていた
山羊 : (山羊の口の炎が僅かに揺らめき、細る
??? : ―― ― …(フラ、とよろめき、怯えたように夏凛を見――顔なんて無いのだが――見て
??? : や、止めろ!!(全力で拒絶する 治癒の光を 柔らかな魔法を
ディッセ : (解呪の魔術を準備していたところで治癒光を見て――)成程。
ルヴァン : や……やめろォォォォォッ!!!!!(今にもブレスを吐き出さんとするヤギに向けて叫ぶ
夏凛 : あら。辞めろだなんてつれないわね。(治療光を放ちながら
夏凛 : ちゃんと治療してあげるから。"良い子"にしてなさい?(「???」を見下すように笑み
山羊 : ――、ォ、ォオオ(口に光は集束したままだが、心無し縮んだように見える―― それでも洒落にならないぐらい巨大なのだが――
??? : っ!(続けざまに治癒を受け、体が「回復してしまう」。
??? : ( …『彼』は何もできない。周囲からどんな扱いを受けても無抵抗でいるしかない。
??? : (被虐が彼の『役割』である。傷を受け負い、あらゆる負の掃き溜めでいる事が、『存在』である。
??? : (では――― それが―――失われてしまったら?
??? : や、 止め……止めて、、お願いだから……っ!(影の体表で紋章が、現れては掻き消え、揺らいで、溶けて消え
山羊 : (しぼみ、溶けるように姿が縮んでいく―――それでも最後の一息を放つべく――
山羊 : (溶け、顎が割れるように大口を開け――紫の炎を―――
ディッセ : ――俺はこっちだな(LV2の瞬間移動呪文で山羊の後頭部に出現
ルヴァン : ォォォォォぉぉぉぉぉぉッ!!!!(死の近づきを感じたルヴァンはまだ叫んでいる
ディッセ : シーリング・エア!(山羊の首周りを這うように疾風が高速回転 さながら風鎖の首輪
山羊 : ―――ッグゥオオオ ――!!(疾風に締め上げられ、大顎が上空を向く
ディッセ : っらよ!!(背負投のように思い切り引っ張り 射線を大空へ逸らす
ルヴァン : ォォォォォ………お??
山羊 : ――――(ブレスが吹き上がり、雲を割り、夜が紫色に照らされる
夏凛 : アンタの最後っ屁もアレで終わりって事ね。(夜を照らす紫を見上げ
夏凛 : さながら花火ね。最後に良い思い出でも残したかった?(治療しながら煽る
山羊 : (―――言葉の通り。ドロドロとシルエットが溶け、みるみる縮んでいく―――
ディッセ : (グルングルン、ダンッ! と夏凛の横に着地) 終いのようだな。
ルヴァン : ………。(みるみる縮むヤギを見ている
ルヴァン : (先ほどの醜態を思い起こして人知れず赤面する
ディッセ : (夏凛によって揺らいで消えていく存在を見て
??? : ぁ、、、ぁ、ぁぁぁっ、、、(――『役割』が失われる。 彼はもう、何でもない。
夏凛 : せっかくだからアンタから食らった技をイメージしてみたっての。(ディッセに
ディッセ : お前、名はあるのか。 何故こんなことをした。(唐突に
??? : ―― (何でも無い存在は、何も無いと同じだ) ――、
??? : …… オレ、、オレの、名前は――――
??? : ――――【生贄】<スケープゴート>。 ……… だった、もの。
??? : (本来在る名ではなく、そう名乗る。その役割こそが全てであると言うように)
ディッセ : ……変わり身。生贄、か(夏凛を静止するように腕を差し出す
??? : ―――オレ達は、……――オレ 、は、 『勝利せねばならない』
??? : ――― 『生き残らねば』 ―― ならな かった、のに……――
夏凛 : (ディッセに静止され、「???」の話を聞いている
ディッセ : (十分。あとはもう終える命だ。
ルヴァン : はぁ……、厄日だ…。(遠くの鉄塔で一人黄昏てる
??? : 、(ジュウ、 と焼けるような音がして、 その身体がフラリと倒れる
??? : (人型の影が溶け、ほどけ――風に乗り、どこかに流れるように消えていく
???さんが退室しました
山羊 : メェー
ディッセ : (鉄鋼の指を先から抜けていく影煙を見ながら
山羊 : (縮んだ巨獣の居た所。ぷるぷるの小さな子ヤギのシルエット。
ディッセ : ((指の
山羊 : (ぴょこぴょこと瓦礫を飛び、宵闇の奥へと―――その姿もまた、影に溶けて行った。
山羊さんが退室しました
夏凛 : っふぅ…(スマホが光り、魔導書が消え失せる
ディッセ : ……まるで押し付けられた言葉(のろい)だな。
夏凛 : っはぁ? 最後のたわごとの事?
ディッセ : (しかし言及も出来まい。介錯も不要であった。
ディッセ : 強迫観念めいていた。名も、自ら名乗りでたものか怪しいものだな。
ディッセ : 些末かも知れんがな(ふ、と自嘲するように
ルヴァン : (話している夏凛とディッセを遠くから見ている
夏凛 : ふーーーん。
ディッセ : ともあれゲームセットだ(ガシャコンとガントレットが畳まれローブの奥に消える
夏凛 : その推理が当たってりゃ、今後も「押し付けられた言葉」を持つものが来ちゃうって事になるわよ?
ディッセ : 群であるとも言っていたから、おそらくそうだろうな。
夏凛 : っはぁ…面倒な話ね。
ディッセ : ……じきに魔導警察が来るな。あんたも負傷してるし保護してもらったらどうだ?
夏凛 : 良い提案だけど、遠慮しとくっての。
夏凛 : 魔導警察とはあんま仲が良くなく―あぁ、いや。ちょっとした知り合いに良いヒーラーがいるもんだから。
夏凛 : こんな夜中だけど嫌がらせに呼んでやるっての。
ディッセ : そうか。なら良い。
夏凛 : っはぁ…じゃあ警察がもし来たら対応やっといてよね。
ルヴァン : (はぁ、出づらい。早く帰れよ……。(見てる
ディッセ : (数工程の詠唱。 掌から生命探知機になる光球が出てくる。
夏凛 : (ルヴァンの想いとは裏腹に
夏凛 : (喫茶店内に向けて歩き出す夏凛
ディッセ : あいにく人混みは苦手でね(瓦礫やブレスで消し飛んだ郊外側に向かって歩き出す
ルヴァン : チックショウ…!(喫茶に歩き出す夏凛を見て
夏凛 : っはぁ…(左手で腹部を押さえながら歩く
夏凛 : これに懲りたら無駄な課金は控える事ね…(自分を戒めるように独り言を言って、喫茶の中へ
ディッセ : (瓦礫の向こうに消えていく
夏凛さんが退室しました
ディッセさんが退室しました
ルヴァン : (ちょっと散歩して喫茶に帰った
ルヴァンさんが退室しました
スフィアさんが入室しました
スフィア : (スフィアと呼ばれる古代魔法に由来する術式が戦闘の一部を捉えていた
術者さんが入室しました
術者 : これは……
術者 : (『魔力吸収』。キアシスでは知られていなかった魔力を無効化する技能が戦闘者が持ち合わせていたことが解析された。
術者さんが退室しました
グリアスさんが入室しました
グリアス : これは面白くなってきたのォ……。(にんまり
グリアスさんが退室しました
スフィアさんが退室しました