メルティー☆キッスなアシミレート [輝空 ピノ]

輝空さんが入室しました
輝空 : (ロングコートはためかせてキアシスの街を爪先立ち歩きで歩く青年
輝空 : (休日の午前。学生街たるキアシスは平日と休日で勿論出歩く客層が変わる。
輝空 : (遅刻ギリギリで空を飛ぶ学生も居なければ、早弁に儀式用の蛙を食ってしまう学生も見当たらない
輝空 : (穏やかな日差し指す道を優雅に歩く
謎の美少女さんが入室しました
謎の美少女 : (そうそこに! 彼女は現れた!
謎の美少女 : (どうやって保護観察から抜け出したって? 抜け出したんだなぁこれが
謎の美少女 : ――"è¦ã¤ãã"!(優雅に歩くその先に現れる、優雅から程遠そうな見た目とテンションの子
輝空 : おや。これはこれは。(足を止めて
輝空 : 「また、会うこともあるだろうね。」なんて、思いつきで言ってはみたものの。
輝空 : 本当に会えるとはね。
謎の美少女 : ç§ã®éå½ã®äºº!(目を輝かせて輝空を見て
輝空 : 「事情聴取を受け外出許可証を得た上で、街中で遭遇する運命」でも叶えたのかな?
謎の美少女 : (輝空に向かって駆け出す ……多分前者は叶えてない
輝空 : その様子、ボクを探していたのかな?(両踵を地面について迎える
謎の美少女 : (接近 しかし減速していない!
謎の美少女 : ãã£ã¨――!(白昼堂々としたハグダイブだ!!
輝空 : "空で""眠れ"(踵ついたその場所から一歩下がる
輝空 : エア・ウィーヴ。(輝空の足元で魔法陣が輝き、謎の美少女を優しく受け止める風のマットレス
謎の美少女 : (――無効化
謎の美少女 : (魔法であれ氣であれ、あるいは奇跡でさえ  ヴァースで産まれるそれらは彼女に干渉できない!
輝空 : なんっ、(表情が曇る
謎の美少女 : (ウィーヴは そよ風のように髪を煽るだけ
輝空 : (不測の事態に次なる手を考え―否、距離も時間も足りなすぎた
謎の美少女 : ――!(一歩下がったことで胸元から腹部辺りに突撃する
輝空 : んっ、、、(突撃を貰い…死をも覚悟したが…
謎の美少女 : (ドバターン!と倒れ込む
輝空 : (公道に倒され、天を見上げる
謎の美少女 : ã¯ããã¾ãã¦! ç§ã¯ãã!
輝空 : 嗚呼、変な"音"が聞こえるな。どうやら聴覚は死んでないらしい。(頭を上げ
謎の美少女 : (キラッキラした星型のハイライトで見つめ下ろして
輝空 : 殺意を持った突進だとしたら低火力と言わざるをえないが?
輝空 : せっかくのアンチスペルギミックもこの火力じゃ実用に耐えないね。
謎の美少女 : ã§ãã©ããã¦è­¦å¯å¼ãã ã®?(何か不服げに 先日のことを言っているのか
輝空 : へぇ…(全然わからない)
謎の美少女 : ã©ã§――……(呟くように
輝空 : ヴァースに来ても言語を覚えない…って所が既にヒントだったのかな。
謎の美少女 : ãããã£ã±ããè¨èãéããªãï¼?(首をかしげる
輝空 : ヴァース世界に到達した者は誰であれ、この国の言語をインストールされる。
輝空 : それが創世神柳の残した奇跡であり、この次元の大原則。だが。しかし。
輝空 : おかしな宇宙船で飛来した…仮に宇宙人と呼ぼうか。そう宇宙人の君には。
輝空 : ヴァースの言語インストールさえ干渉されない。いや、そう考えれば明白だ。
輝空 : そう。君はヴァースからあらゆる干渉を受けない別次元の宇宙人なのではないかな?
謎の美少女 : …? ??(輝空から発せられる異言語がわからず。 表情から読み取ろうとするが…
輝空 : ははは。このボクの名推理さえも届かないか。ヴァースで生まれた最高傑作にもなり得るものなのに、実に惜しい。
謎の美少女 : ããããããªããç§ã®ä¸­ã«å¥ãã¦!(馬乗りのまま輝空を指差し、次に自分の胸元を指してトントン
輝空 : となれば仮定は概ね結果と結びつく。ああ、そうだな。別次元の存在の君には、
輝空 : ヴァースの全てが干渉できない。つまりボクの魔法も効かなかった。つまりヴァースの存在を弾くわけだから、
謎の美少女 : è¯ã?(短く伺うように
輝空 : ボクの魔法が低レベルだったとかそういうワケでは全然ないんだよねえ!
輝空 : ふぅ。死んでも死にきれない謎を残す所だった。ボクの名推理のおかげで解決したけれど。
輝空 : それで。(胸元を指す美少女を見て
輝空 : 殺意があるというわけではないんだろう?もしこのポーズが君達の世界での捕食の形なら考えを改めるが。
謎の美少女 : è¯ãããª? è¯ããã­ï¼?(先ほどと同じ仕草で 輝空の顔辺りを指して、今度は自分の顔指して
輝空 : なるほど。本格的に何を言っているかはわからないが。
輝空 : ボクを殺すつもりじゃあないんなら、少しは"対話"をしてやってもいいだろう。
輝空 : …ボクを探していたのだろう?(それ数分前にも自分で言った
輝空 : そしてボクに訪ねたい事がある。
謎の美少女 : ã»ãã¨ã«…!(ぱぁぁと表情が明るくなる
輝空 : 「わざわざ会いに来たのにあんなブタ箱に押し込んでどういうつもりだ。でも私の超次元パワーでまんまと脱獄して会いに来てやったわ。は。は。は。は。は。」
輝空 : うん。細かな言葉遣いの違いはアレど概ねこういう意味の事なんだろう。
謎の美少女 : (がばっと輝空の両腕を掴み抑える
輝空 : (大人しく掴まれ
謎の美少女 : ãé¡ããã¾ã!(意気込むように
輝空 : ボクは今観察をしているんだ。決して敗北を察して思うがままにされているわけじゃあないよ。
輝空 : この宇宙人の力はなんなのか、目的はなんなのか、どのレベルの思考を持っているのか。
輝空 : それが大事な所だ。誰彼構わず力とみるや力で押し返すような野蛮人ではボクは無い。
謎の美少女 : (こちらの世界で云えば エメラルドと ピンクと 朝日焼けのイエロー
謎の美少女 : (色取り取りの細く柔い髪が輝空の頬にかかる
謎の美少女 : (やわらかく 唇が かさなる
輝空 : ―ん、
輝空 : 、??!!?!
輝空 : ??????
輝空 : ??!!
謎の美少女 : 、ã……(んちゅーーー
輝空 : (左手を美少女の額に当てて、離すように押す。
謎の美少女 : (※腕掴まれているので行動NG まずは!で振りほどいてください
輝空 : (こいつっ、腕を離さない気か…?!
謎の美少女 : ãã…、…、、。っん――(くぐもった吐息が聞こえる
謎の美少女 : (すると少女を覆う膜のように薄いオーラが出現
謎の美少女 : (次第に、薄れていく
輝空 : …???
輝空 : …!(腕を振り払い、左手を美少女の額に当てて、離すように押す
謎の美少女 : …、(僅かに離れ 輝空の下唇を舌先でなぞって
謎の美少女 : (押されて離れて元の馬乗り状態に
謎の美少女 : ――――
輝空 : ボクの予想だと、
謎の美少女 : どうかな!?(キラキラとした目で
輝空 : そうだよね。言語インストールの技だ。
謎の美少女 : やった☆ 通じたー!
謎の美少女 : 私、ピノ!(星型のハイライトを一層輝かして
謎の美少女さんが退室しました
ピノさんが入室しました
輝空 : はあ。これであの宇宙言語の解読に時間を使わなくても済む。(口元拭って
ピノ : よろしくね!(ニコっと満面に微笑んで 続いてずずいっと顔寄せて
ピノ : 私の運命の人――――!
輝空 : ふむ…
輝空 : 言語はわかるようになっても、何を言ってるかはまだわからないな。
輝空 : 次元をも超えて届くボクの魅力に引っ張られて宇宙からこのヴァースへと着陸したとでも?
ピノ : (縦にブンブン!
輝空 : ふーーーん。それで。
輝空 : いつまでたっても言葉も何も通じないものだから言語インストールの裏技に出たと?
ピノ : (横にブンブン
ピノ : 貴方と!(両肩掴んで
ピノ : 同じ言葉がいいから!(キラキラ
輝空 : なるほど。じゃあ良い事を教えてあげるよ。この街の人間は皆同じ言葉を喋る。その辺の警察でも老人でも好きなだけ言語を口から拝借すればボクとは喋れるようになったよ。
ピノ : そうなの? でも、私は貴方がいい(キョトンとしつつも
輝空 : つまりボクを押し倒したり、腕を封じ込めたり…接吻紛いの行為なんてしなくても良かったんだ。
輝空 : 言語をインストールしたいのならね。好きにそのへんのナニカとすればよかった。
ピノ : あなたがいい、の!(ずずいっと食い気味に
輝空 : わからん奴だな。所詮宇宙人のテクノロジー搾取だろう?
ピノ : つながってないとダメ!(めーっと叱るように
輝空 : はあ。ダメはコチラの言い分だよ宇宙人。
輝空 : 君が何処の誰で、どういうつもりでボクの元へやってきたのか、知る由もないが。
輝空 : 君の世界ではどうか知らんがね。この世界でああいう言語インストールは人々に誤解を招く。
ピノ : 誤解?
輝空 : 誤解だよ。誤って解釈させるって事だね。
ピノ : 何の?(傾げて
輝空 : …接吻は仲睦まじい恋人同士しかしちゃいけないんだ。
ピノ : 恋人!(スターハイライトを輝かせて
輝空 : 聞いてる?
ピノ : なりたい! ねっ?  なろう? 恋人! ねっ?
輝空 : はあ。なんでそういう話になるかね。順番が滅茶苦茶だ。
輝空 : 確かにヴァース中のあらゆる干渉を弾き、接吻で対象のデータをインストールする宇宙人の存在はキアシスにとって、いや、ヴァースにとって、大発見になるだろうさ。
ピノ : 大丈夫! 最後にちゃんと全部埋まれば!(倫理観がめちゃくちゃである
輝空 : だから君の…なんだ。別世界からくるほどの探究心を利用して、ボクの手駒に出来れば、ボクの未来に大きな力にはなるだろうね。
輝空 : でも。
輝空 : そういうんじゃ。ないのさ。
ピノ : …?(伺うように何度も左右に傾げて聞いてる
輝空 : わからないんなら、それも仕方ない事だろう。(ピノを押して、立ち上がる
輝空 : 所詮宇宙人とキアシス民じゃあ価値観がまだ違うって事なんだろうさ。
ピノ : (わたたと立ち合って
輝空 : 今日、今、恋人になることは出来ない。(立合うピノに
ピノ : ォョー……(眉八の時で見上げて
輝空 : ボクに魅力を感じるのもキアシスに興味を惹かれるのもヴァースに在住してみるのも、侵略者じゃないなら大いに結構。
輝空 : 必要なら衣食住の手配も手伝おう。何分直近まで警察のお世話になっていたのであろう。
ピノ : ョー!?(パァァと表情が明るくなる
輝空 : 
輝空 : 「また会う時まで」…と思ったけど、このままじゃあまた警察送りか。
輝空 : ヴァースのあらゆる干渉を跳ね除けるイレギュラーをそのまま帰すわけにもいかない。
輝空 : 仕方ないね。
ピノ : ?(キョトンと
輝空 : 今夜の寝床ぐらいは探してあげるから、勝手についてくるといいよ。
輝空 : …(ピノの隣通り抜けて道を進む
ピノ : (通り過ぎた言葉の理解より先に、アホ毛が振り向いて
ピノ : (一瞬置いて、一層明るくなって振り返り
ピノ : ついて、く!(うんうん!と大きく頷きながら
輝空 : はあ。難儀な子だ。
輝空 : (爪先立ち歩きでキアシスの道を進んでいく
輝空 : …(手の甲で唇拭って
輝空さんが退室しました
ピノ : (そうして輝空の難儀な生活が始ま――るかもしれない
ピノさんが退室しました

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最終更新:2019年02月16日 04:44