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クランケ・ロレの第五夜『道化』 [ルヴァン ロゼ ロッティ 輝空 ???]

--さんが入室しました
???さんが入室しました
-- : (××××・×××某施設内。
??? : ――データを見させて貰ったよ。
??? : そして確信した。魔力量を始めとする各数値の推移と、事件のタイミング。
??? : 符号する情報の数々。……もう関連性を否定できる要素は何も無い。
??? : ――キアシスを襲う「影」の正体は、 …今、ココにいる。
??? : (そうして彼は、薄緑のぼんやりとした明かりの元を見上げる。
??? : ……全て都市<キアシス>に報告しよう。
??? : もうウチだけで済ませられる問題じゃないよ。…ここまで被害が出てしまってるんだ。
-- : 「いいえ。 ――それはかないせん。」
-- : (開いた自動扉から研究員達がぞろぞろと現れ、ローブの男性を取り囲む
-- : (研究員の姿にひどく不似合いな、銃器を手に。
??? : ……。 随分な真似をするね。
-- : ああ、強行突破等とはお考えになりませんよう。
-- : 貴方は強いですが、私達が動けなくなれば『コレ』の管理も行き届かない。それこそ何が起こるかわかりませんよ。
-- : …良くお考えください。『コレ』が明るみになってしまえば、私達もあなたもお仕舞いでしょう。
-- : 研鑽を、探求を続けられない。それは我々にとってキアシスが――世界が終わるのと同じ事では?
??? : …そんな事言ってる場合じゃないって言ったろ。魔導と心中するつもりか?
-- : ええ、その通り。 …私達にはこれしかないんですよ。
-- : あなたには表の華やかな生活もあったでしょうが。私達はずっと、『コレ』だけを続けてきました。
-- : ……公の失脚後も。 日和見主義の次期主任に実験の凍結を命じられてからも。
-- : ずっと。 信じて、全てを賭けて……!
??? : …はぁ、なんて言い草だ。給料の大半をココに注ぎ込んでる相手に向かって。
??? : (状況に反して呑気な台詞が漏れる。 緊張感は、微塵も溶けず。
-- : 確かに『コレ』は予想外の挙動を見せ始めました。ですがそれが何でしょう。
-- : 『コレ』と『影』との関連は世間に明るみになっていません。経過を観察し続ければ良い事です。
-- : むしろ、こんな面白い予想外がありますか?非常に興味深い事象だと言えませんか?
??? : ……。(苦々しい表情で、朗々と語る研究員を見る
??? : …グラフの推移からして、被験者には一定時期から過大な負荷が掛かってる。
??? : 冬頃からだね。……通常なら死亡していてもおかしくないくらいだ。
??? : ……―――進めたな?
-- : (答えない。ただ満足気な、恍惚とした笑みが物語っている
-- : ところで、一つニュースをお伝えしましょう。
-- : グリアス公が亡くなられたそうですよ。
??? : ……――公が?
-- : ええ。先程報せが入りました。獄中で自害されたとか。
??? : っは、何だそれ。 …うっそだろ。(ハッと、笑い飛ばすような声音で
-- : ええ、そうでしょう。あの方は自害などされる方ではありません。
-- : ですが! だからこそ! こう確信できましょう。
-- : グリアス公は帰還なされると!
??? : ……、はあ?
-- : あと少し…。あと少しです。 公さえ戻られれば、この様な青二才に用は無い。
-- : 再びコレまで通りの……真なる魔導探求の時が戻って来ます。
-- : ふふふ、ですからね。貴方にはもう少しだけ……大人しくしていて頂きましょう。
??? : ………。
-- : それにね。口では色々言いますが、結局あなたは『コレ』を殺せない。
-- : 我々が、――公が築いた魔導の在り方を、否定など出来るわけもない。
-- : 同じ人を信じ、同じ魔導を信じ、同じ道を志した。
-- : 「一番弟子」の貴方ですからね。  ――ねえ、アルバ主任。
???さんが退室しました
アルバさんが入室しました
アルバ : ………。
アルバ : ……っは、(思わず息が漏れる。 自嘲か。 落胆か。
アルバ : ばっかじゃないのか………?
-- : (ややあって、沈黙。
-- : (ごぽりごぽりとあぶくの音だけが響いている。
-- : (培養漕の患者<クランケ>は、目を閉じ眠り続けている。
アルバ : (―――以降、リーズベルト魔術学院講師アルバとの連絡が途絶える。
アルバ : (講義は理由不明の休講。メッセも既読付かない。ソシャゲもログインしてない。
アルバ : (どうやら電波の届かない所にいるようだ。
--さんが退室しました
アルバさんが退室しました

 

 

ルヴァンさんが入室しました
ルヴァン : (––––––深夜のEM。
ルヴァン : (昨夜事件めいたこともあったが、今日も変わらずバーテンしているルヴァン。
ルヴァン : ………、客いねェーな。サボるか〜
ルヴァン : (最近夜はめっきり客足が少なくなった。なぜだろう。
ルヴァン : (奥の厨房の方へ入っていき、お気に入りの死角でだらだらを試みるルヴァン。
ロゼさんが入室しました
ロゼ : (バ―「チリーン」―ン!
ルヴァン : (……。ちっ、客か。
ルヴァン : いらっしゃいませ。(にこやかな笑みで奥から出てくる
ルヴァン : どちらの席になさいますか?
ロゼ : 、(フンッと目配しした所でぱちくり
ロゼ : …は
ロゼ : 八首ルヴァン……!?
ルヴァン : (一瞬だけイラっという感情が表情に出てしまう。まさかまだ自分を八首と呼ぶ人間がいたとは。
ロゼ : 、ぁー いえ ”元”よね。 元……(ジト目じと汗
ロゼ : ほんっとどうなってんのかしら喫茶<ここ> 普通じゃないわよここまできたら(額押さえ
ルヴァン : ……ではこちらの席へ。(ピキりながら適当に空いてる席を
ロゼ : ……(対応に顰めながら席にボスンと
ルヴァン : ……(穏やかな笑みをたたえ、丁寧な接客を心がけるように見せかけながら体は完全に脱力している
ルヴァン : (上級サボりスキル、発動である
ロゼ : …。八首の夕陽がやられたらしいわ。(不意に切り出す
ロゼ : 昨日。此処で。 ……貴方なんか知らない?
ルヴァン : ……あぁ。(顔つきが少し険しくなる。その話か、という感じに。
ルヴァン : 現場は見てなかったですね…。自分が見たときはもうやられた後でした。
ルヴァン : 見覚えのない女が逃げていきましたが……。
ロゼ : 見た時…!? 居合わせたの!?
ロゼ : それ どんな奴よっ!?(思わず立ち上がり
ルヴァン : そうですね、まあそういうことになりますね……。
ルヴァン : ……。
ルヴァン : (一瞬のことだったのであまり詳しく覚えていないとは言えない雰囲気だな…これ。
ルヴァン : ……女です。小柄で髪は長めでしたね。
ルヴァン : そういえば、ちょうどお客様の座ってる席に夕陽も座ってたようでしたよ。
ロゼ : ……。(眉間に皺を寄せる
ロゼ : ……髪の色は? 魔力反応とか、痕跡とか、属性とか、、、何かそういうの判らないの? 魔法って(魔力に関しては随分と曖昧な質問
ルヴァン : ……いえ、残念ながら一瞬のことでしたので…。
ルヴァン : 髪は…、茶色っぽい色でしたかね。(情景を思い出しながら
ロゼ : 小柄な女性で茶髪……
ロゼ : (ボスンッと再び座り直して頬杖
ロゼ : 学園に行けばいくらでもいるわね、それ(悔しそうに
ルヴァン : ……まあ、そういうことになりますね。
ルヴァン : (グラスを拭きながら
ロゼ : (はぁ、と溜息をつく それでも、足がかりを性別で二分出来ただけ僥倖なのだが。
ロゼ : ……(魔導警察は独自に動いてることが 例の怪しい警察官のお陰でわかったけど…(※思い込み補正あり
ロゼ : …それでも営業するのね、ここ。
ロゼ : キアシス最強が倒れたのよ? それすら日常扱いとか剛胆にも程があるわよここ
ルヴァン : –––ええ。まあ、そんなものではないですか。
ルヴァン : どういう事件だったかは少し気になりますがね。(グラスを拭いてる。
ルヴァン : ………。(掃除してるフリにも飽きてきたな…。
ロゼ : 少し! 少しなの!?
ルヴァン : ……ええ。私にとっては。
ロゼ : ……、(ギリ、と手を握る。
ロゼ : ええそう、、貴方にとっては そう、なのね……(悔しさが滲み出る。自らの浅はかさにだ。
ルヴァン : …………。
ロゼ : (キアシス最強と謳われる彼女が倒れても、眉一つ動かさない……その冷静さ、剛胆さ。
ルヴァン : (客と言い争う気はない。思うところもあるが、返事は最小限に留めるルヴァン。
ロゼ : (元とは言え、流石は八首に連ねるだけの実力者なのね……!
ルヴァン : (ちなみにルヴァンが冷静な理由は、夕陽がいけすかないヤツだと思っているからである。
ルヴァン : (恨みを買っていそうでもある。そういうこともあるだろう。闇討ちということには少し驚いたが…。
ルヴァン : (––––という風にルヴァンのなかでは処理されていた。
ロゼ : (私には、そこまでの精神力とか、冷静さとか、優雅さとかは無いけど……!
ロゼ : (無いからこうして焦って走り回ってるのかしら!? ああもう優雅さとか家を思い出す! シッシッ!
ロゼ : (つまりこういう時はあれだ。形からでも優雅たれ。
ロゼ : お茶よ! アイスレモンティーを淹れてちょうだい!(微塵も優雅じゃない注文
ルヴァン : ……かしこまりました。(一礼し、アイスレモンティーを作りにかかる。
ロゼ : …(腕を組んで思案する。
ロゼ : (あの八首でさえ遅れを取る―― そんな底知れぬモノに、自分は何処までやれるのだろうか
ルヴァン : ………どうぞごゆっくり。(アイスレモンティーをロゼのテーブルに置く。
ロゼ : (先の、 英雄と名乗る男<シギス>には、惨敗だった。
ロゼ : ありがと。(手短に言い、グラスを持つ
ルヴァン : (そして店奥の死角へと自然なそぶりで帰っていく。
ロゼ : (その前の 燃え滾る女<チャッカ>には……百合恵様の支援があってこそだった。
ロゼ : (ひょっとして、自分は何かとんでもない事に首を突っ込んでいるのかも知れない――
ロゼ : ……(冷たい飲み物で火照った思考を冷ましていく
ロッティさんが入室しました
ロッティ : (ガラーーーンッ(そんなロゼの耳に突然響く 謎の落下音
ロゼ : っ、(ビクっと跳ねる
ロッティ : (テーブルにぶつかって軽く跳ね、ばいんっと床に落ちる …換気扇の蓋だ。
ロゼ : っ、何処!? 外――中――  は…?!
ロッティ : ハーイ☆(天井からひょっこり頭を出す ツインテがだらりんと垂れている
ロッティ : こーんばーんわー!(姿は一切の漆黒。…と思いきや、わざとらしいピエロ仮面がロゼとご対面
ロゼ : ――っひ!?
ロッティ : (何かこの仮面逆さ向きだ。逆に正位置だけど。
ルヴァン : (………なんか騒がしいな。
ロッティ : アっハハハハ! おげんこ! ロッティちゃんでぇーす☆彡(甲高い―多分女?の笑い声が店内に響く 無駄にでかい
ロゼ : っ、…!(黒い影。漆黒。あの男と同じ――走馬灯のようフラッシュバックした彼女が とった行動は――
ロゼ : (使っていたテーブル…! おしゃれ喫茶によくあるローテーブルをふん捕まえて!
ロゼ : っだりゃぁぁッ!!!(天井から下がる奇々怪々に向かってぶん投げた! 力強いな!?
ロッティ : アッハハハハ! 何か飛んできたぁー!(ケタケタ笑って
ロッティ : わぁーい! たのしーい!(飛んできたテーブルがぶつかる瞬間、鏡面上のバリアが瞬間発生――そして!
ロッティ : わぁーーーい!(勢いそのままにロゼに跳ね返っていく!
ロゼ : ッ!?
ロゼ : っ、、!  は、跳ね返した……!?(咄嗟に下がりたたらを踏む
ロッティ : アッハハハハハハ! なんだか怖い顔してる~!楽しい~!!(ケタケタ笑い続け
ロッティ : じゃあねー、今度はロッティの番ねー! 芸をね! 見せてあげるね!アハッ!
ロゼ : っな! 何が楽しいっていうのよコイツ…!(不気味と恐怖が混ざった、悪夢の顕現のようだ
ルヴァン : ちょっと様子見にいくか…。(よいしょっと腰をあげて
ロッティ : (瞬間 ―― 世 界 が 反  転 す る
ロゼ :  ! ?
ロッティ : (――床は天井に。 天井は床に。 夜空は大地に。大地は夜空に。
ロッティ : (ようするに喫茶EMの上下が一瞬でぐるっぱしたのだ! みんな頭から落下するぞ!天井に!
ロゼ : んななっ?!!(一瞬の無重力かと思えばぐるりんぱ! 景色が逆さまで意味不明な落下だ!
ロゼ : ふぎゃっ!!(動転して受け身取れず!
ロッティ : ぶべーっ! (そして本人は換気扇の蓋に頭をぶつけた。
ルヴァン : うおっ……!(お気に入りの死角から天井へ落下。突然のことにもちろん受け身は取れない。
ロッティ : アハ、アハハ!(お星様がグルグルピヨピヨ
ロゼ : (そして次々とソファーやらテーブルやらが落下してくる!危ない!
ロッティ : (そういう事!(ガッシャーンガッシャーン
ロゼ : ちょ! ちょっ ちょーっ!!(あわあわ紙一重で避けて転がって
ルヴァン : 一体どうなってやがんだッ…!(諸々の落下の間を這いずりながら抜けて店内へ
ロッティ : ヨイショッ(換気口からヒョイッと天井に上がって
ロゼ : ちょっ… あんた…!!(そこに駆け込んでくるお嬢
ロッティ : (全身が明らかになる。ツインテール、かぼちゃパンツにとんがり靴のシルエット
ロゼ : 何してくれてんの、よぉッ!!!(雑にヤクザキックー!
ロッティ : アッハハハ! みんな逆さまだしー、どんどん壊れるしー!(先程と同じく、鏡面バリアが自動発生
ロッティ : (ヤクザキックを撥ね返し真逆方向に吹っ飛ばす
ロゼ : んなっ!!?(脚が跳ね上がりすっ転ぶ
ロッティ : みんな恐い顔して襲ってくる~! すっごーい!たーのしーーーい!(スッ転ぶロゼを見て両手叩いてケタケタ
ロゼ : …! 全ッ然 楽しくなんか無いわよ!!?(激おこ立ち上がり
ロッティ : アッッハハハハハハ!!!(それ見て大爆笑
ロゼ : くっ、この…!(バリア、バリアですって? バリア……
ルヴァン : ……、チッ。(店内に到着するバーテン。
ロゼ : ……(ロッティにずんずん近寄っていく
ルヴァン : また変なのが沸いたか……(じゃら、っと鎖を生成し
輝空さんが入室しました
ロッティ : わー☆ こっちに来るー!(ボーリングのピンっぽい黒い影が両手に
ロッティ : 楽しいコトしようよー!ねえねえ!(くるくる器用にジャグリングして~、一本投げました!>ロゼ
輝空 : ずいぶんと過激なリフォームをするんだね。(窓からゆっくり入ってくるロングコートの青年
ロゼ : (そして抜刀し、――そのままクラブを斬り上げる!
輝空 : そして…まさに襲撃の最中か。(ロングコートはたき
ロッティ : あー!(すんなり斬り上げられる
ロゼ : ――(何? 攻撃はてんで弱いってこと――?(訝しみつつも接近に踏み出す
ロッティ : アハハッ(両腕縮こまって身を引く 近接戦の心得は無さそうだ
輝空 : (ロッティへ向けて天井を歩き、靴裏の魔法陣をスタンプ
ロッティ : 眉間に皺がいーっぱいだね!アハハ!たのしー!
輝空 : "輝く""空へ""放て"(ロゼの接近なんて御構い無しに詠唱開始
ルヴァン : ……おっと(鎖を放擲しようとしたが斬りかかったロゼと重なって途中で思いとどまる
輝空 : ライジング・メテオ!(ロッティへ向けて放つ隕石弾3連
ロゼ : ――、リーズベルト …!?(輝空に気付き
ロゼ : ちょっ貴方――だっ 反射が――!(忠告間に合わず――!
ロッティ : あっはははは!(後退してた所に隕石弾 ワン・ツー・スリーで弾きましたァ!鏡面バリア!
輝空 : そして、"砕けろ"(追加詠唱。
ロッティ : (隕石弾の軌道がそのまま反転し、輝空の元に戻っていく!
輝空 : ライジング・メテオ・バースト…(跳ね返ってきた隕石が輝空に届く前に眼前で砕け散り無力化
ロゼ : ――っ、(流石に何とかするか!と切り替えダッシュ
ロゼ : (残骸メテオレインの中、ロッティに肉薄――!
輝空 : へぇ。(得意魔術を跳ね返されても冷静に対処して無力化…決まった…意味深にへぇ。とか言う。
ロッティ : ―アハハ!(肉薄も問題無く弾き、勢いがそのまま反対方向に 物理魔法関係無いようだ
ロゼ : っ、、!(近付き過ぎた! あと半歩後ろ!(ブレーキし、再び接近
ロッティ : ~~!!(ロゼに向けクラブを向けると――ロゼの体の向きが180度回転
ルヴァン : ……お前ら店を壊すんじゃねぇよッ!!!(今度こそロッティに鎖を放擲
ロゼ : っ!?(グルリ!と
輝空 : “反転”の概念魔法使いか…(ぐるりと回るロゼを眺めて
ルヴァン : (じゃらららら、という音と共にロッティに鎖が迫る!!
ロッティ : あは!アハハ!!(鎖も同じこと!鏡面バリアにパチンと弾かれ、じゃらららら
ロッティ : (そのままルヴァンに返ってくる!
ルヴァン : ……チッ(鎖は手に握られているため、一応コントロールできる。しなりを利用して帰ってくる鎖の動きを打ち消す。
ロッティ : アハ、アハハ!不思議だな~!(たたらを踏みロゼから離れながら、周囲の3人を順に見遣って
ロゼ : こ、の…!(勝手の違う敵に苛立ちながらも回れ右し直して
ロッティ : なんかねー?みんなロッティの事ねらってくるのー!
輝空 : そりゃあそうだろうよ道化。(天井の上を歩きながら
ロゼ : 家ひっくり返しておいて何よ! あんたも魔力奪いに来たんでしょ…!!
輝空 : キアシスの善良なる市民を守る為だ。(ロッティから一定距離を保ちながら
ロッティ : アハ!アハハ!そーだねー!アハハ! それロッティのやる事だもーん☆
輝空 : 不穏分子は排除させてもらうよ。(円を描こうとするようにゆっくり歩く
ロゼ : (バリア。バリア。 そうよ。攻撃する瞬間はバリアが貼れない筈!
ロゼ : (オーソドックスだけど、そこを狙えば……!
ルヴァン : 片付け大変なんだっつーの……(鎖を再びじゃららと生成しながら様子を伺っている
ロッティ : 魔力貰ったらねーアハハ!みんな倒れてて、! アハハハ! 楽しいの!
輝空 : (“反転”魔法の使い手とわかったならこちらから攻撃することもない…大魔法陣で一気に決めてやる…!
ロゼ : ……!(穂先を下げ、脚を交差した構えで、ジリジリと距離を詰めていく
ルヴァン : (……「倒れる」…?まさかこいつらが…。(昨日の光景が頭をよぎる
ロゼ : (はたしてそのようなセオリーが通じるか定かではないが。これは賭けに近い
ルヴァン : なるほどな…。(ルヴァンも次の一手を決めたようだ。気を伺っている。
ロッティ : ね!皆は~!何が楽しいの~!?(パチンッと指を弾くと
ロッティ : (再び 世 界 が 反 転 す る
ロゼ :   ! ! ?
輝空 : っなー!?
ロッティ : (――大袈裟。再び喫茶一帯の上下が逆転した、もとい元に戻っただけ。
ルヴァン : ………クソがッ……!!!(落下しながら鎖を放擲
ロッティ : (それでも随分と――色んな移動が――発生する!(ガランガッシャン
ルヴァン : (今度はロッティに巻きつくように投げる!!
ロゼ : ――ッッ!(今度は何とか受け身! 着地した瞬間に転がって色々避けていく!
輝空 : (空中を魔法陣スタンプで蹴って何とか着地
ロッティ : アッハハハハ!(くるくる大車輪しながら落下 伸びる鎖が一定距離―周囲0.5TDくらいか?に入った瞬間、例の鏡面バリアが発生!
ロッティ : (巻き尺が戻るようにして鎖がルヴァンの元へ
ルヴァン : ぶへっ……ぐおっ……!(無様に落下した上に、自分の鎖でぐるぐる巻きになる。
ロッティ : あっははははは!(大車輪で横回転しながらぐる巻きったルヴァンの方へ
輝空 : はっはっは!格好つかないなあ引退者<ロートル>!(そんなルヴァンを眺めて
ロゼ : 好き勝手してんじゃないわよ…!!(瓦礫の隙間縫って四足から二足になって再び接近!
輝空 : でも安心しなよ! ボクがこの謎の解を見せてあげよう!(言いながら走る。ロッティの方へ、ではなく
ロッティ : (ようするにこのレベルの事象干渉をノーモーションで出来るって事だ!
ルヴァン : ……俺を笑うなッ!!!(ぐるぐる巻きになりながら、輝空に怒鳴り返す
ロッティ : ぐるぐる~ぐるぐるマッキー~~!たのしいね!(ルヴァンを笑いながら接近
ルヴァン : 引退者なんて冗談じゃねェぜ…(ころころ回転し、ぐるぐる巻きになった鎖をがんばって解こうとする
ロゼ : (ひっくり返ったソファーを跳び箱し、更に大きくジャンプ!
ルヴァン : なッ!!(……というところにロッティの接近!
輝空 : 走り着いた到達点でボクは眺めよう。(キアが走ってきた地面の軌道が光る
ロッティ : ころころ~~ころころまっき~~!!(ルヴァンが逆回転する 巻き直しである
ロゼ : (ロッティ飛び越し、反転しながらルヴァンの前に着地!
輝空 : (視線の先には天井にいた時に歩いた軌道。ちょうど半円づつ。
ルヴァン : クソがぁぁぁ––––––––––ッ!!!!(ころころ巻き直される
ロゼ : ――、!(行って戻ってきた5656ルヴァンを背に、ロッティと対峙する
輝空 : 反転すると言うならー地上前方半円、天井後方半円、全方位から攻めれば良い!(力強く断言
ロッティ : アハハ!(大車輪からぴょんっと立ち上がって
輝空 : “天と”“地が”“交わり”“爆ぜろ”!
輝空 : 星流大魔法ーブラスター・フォール!(前後上下から襲いくる燃える流星
ロゼ : ッ、、!?(眼の前が閃光で霞む
ロッティ : わ~~~!! きらっきら~~~~☆彡(全方位から迫り来る――流星!
ルヴァン : ………ウソだろ……(ぐるぐる巻きで流星の範囲内に少し巻き込まれる
ロッティ : (ロッティに向け煌びやかな大魔法が一点集結!! 巨大閃光! 
ロッティ : か~ら~の~
ロッティ : ぶらすとっ 
ロッティ : びーーーーっぐばん !!!☆彡(輝く鏡で全反射!全方位炸裂! 喫茶全体を吹っ飛ばす恒星大魔法だー!!
輝空 : なんーーだとっ!!?
ロゼ :  ―― ッ !!
ルヴァン : –––––––––––––––––––
輝空 : (選ばれしエリートのボクが努力と鍛錬で培った星流大魔法…!そんなものを跳ね返されたら…!!!
ロッティ : (喫茶店内全体を使った大規模魔術――それがそのまま外方向に拡散された形
ロッティ : (喫 茶 爆 裂
ルヴァン : ………クソ、まだ結婚してねえのに……
輝空 : (燃える隕石達が喫茶の地面や天井をぶっ飛ばしていく
ルヴァン : (ルヴァンの脳裏をかけめぐる走馬灯
ルヴァン : (––––そして白光とともに失神。
ロッティ : ― ― ― (そうして残るは 燃え焦げた瓦礫。喫茶EM跡地。
ロゼ : ―――――――
ロッティ : ――― アハ! アハハッ! キャハハハハハ!!! (爆心地で無傷。 腹を抱えて笑い出すピエロ仮面
輝空 : ぐっ…(体を抑えて、元喫茶に立ち尽くす。キアの身にも隕石が直撃した模様
ロゼ : ――――  っ  は……ッ……!!(瓦礫の上。何とか上半身を持ち上げるも大ダメージの様子
ロッティ : ま~~~た壊れちゃったぁー! 皆ケガしててー、みんな倒れててー! キャハ、アハ、アハハハッアハゲッホゴホゥ!
輝空 : (数多の流星を一点に集める大魔法だったゆえ、拡散式に跳ね返されれば一発の威力は…ギリギリ失神しない程度だ。自分の魔術で属性も合うしな。
ロッティ : 楽しいな~! あはは!たのしい!たのしーい!!(逆さのピエロ仮面は笑い続けている 現状を楽しみ続けている
ロゼ : ッ……、、(属性耐性のある服だが、今回は純粋な火力であるため相性が悪い。 意識こそあるが――
ロッティ : まりょく~! 魔力魔力~! 魔力なんだよね~!?(周囲の人間を見――失神したルヴァンに目を留め、スキップ気味に歩き出す
輝空 : やってくれたね…店ごと吹っ飛ばすだなんて随分な反社会的行為だ…
ルヴァン : (ぐるぐる巻きで白目を剥いて倒れている。
ロゼ : この……全然楽しくなんか…ないわよ……っ…!(立ち上がり
輝空 : (こんな時「自分の技で喫茶を…」なんてくよくよしている愁傷なメンタルはキアには無い
ロゼ : …拙ッ…!(標的見つけたロッティの方へ片足引き摺り気味に追い掛ける
ロッティ : アハハ!魔力いっぱい集めるんだよね~~(ルヴァンの元に辿り着いて
ロゼ : ちょッ……待ちなさいよ……!!
ロッティ : アハ!いっぱい集めて~!そしたら!そしたら…・・・ ?(声の方に顔を向ける
ロゼ : (ぜえはあと肩で息をしながら、何とか追いついた形
ロッティ : アハハ!つらそうだねー!!(ケタケタと
ロゼ : ええリーズベルトのおぼっちゃまのお陰でね…! まったく面白くないわ
輝空 : っ、(体を抑えながらキアもロゼとロッティの方へと歩む
ロゼ : …あんただけよね! 楽しそうなのは!(再び細剣を構える
ロッティ : アハハハ!面白く無いんだ~? 怖い顔してるもんね~!
輝空 : あぁ、そうだね。ボクもカレイドローズ家の落ちこぼれを始末し損ねて全く楽しくないよ。
ロッティ : アハ、アハハ! そうね、ロッティだけね! ロッティだけ楽しい!みんな楽しくない!
ロッティ : アハハッッ、きゃははははは!!
ロゼ : ―――――、(歯軋り。表情が怒りと失意に染まる
輝空 : 御誂え向きの“反転”魔法使いだね。得意の棒切れ殺法でなんとかならないのかい?
ロッティ : (ロゼと輝空を順に見る
ルヴァン : ……… …  …
ルヴァン : (まだおぼろげだが意識が徐々に戻ってくる
ロゼ : 邪魔しといてどの口よ…!(穂先を下げ、特殊な刺突の構え
ロッティ : (喧嘩してる? 仲が悪い? 不和??
輝空 : 邪魔になんてなるものか。魔術戦に参加も出来ないクセに。
ルヴァン : (だがこの体力で、ここから気づかれずにぐるぐる巻きを脱するのは至難の技。
ロッティ : ずべーん!!(輝空とロゼ、両者の間で突然すっ転ぶ影
ロッティ : (地面に頭から埋まってス●キヨ状態
ロゼ : ッぅるっさい!! 魔術ぐらいで偉そうに― ――!!?
ルヴァン : … ……なんだ……?
ロッティ : ・・・…(どう見ても不自然。明らかにわざと。
ロゼ : …。
輝空 : ふっ、(そんなロッティを一瞥し、嘲笑って
ロゼ : 。(反射されても反動ダメないぐらいの軽いスナップで、斬
ルヴァン : よし今ならッ……!(とりあえず転がってぐるぐる巻きを脱そうとする
ロッティ : (ちゃっかり斬は反射してくる。 どうも自動発動のようだ
ロゼ : (ビィィィンと弾かれて 舌打ち
ロッティ : っ びょはー!(びょこっと頭引き抜いて頭ブルブル
輝空 : 魔術“ぐらい”だって? その魔術が支配する街でーーって!ボクの話を聞け!
ルヴァン : ………、おいしょっと。(ぐるぐる巻きを脱っし、距離を取ると
ルヴァン : (途端に怒りが沸いてくる
ロゼ : ――ッ何よ!! ちょっと魔術できるぐらいで!! 何よ!!(歯を剥き出しに怒る
ルヴァン : クソ野郎がッ!!!(輝空に鎖の放擲
ルヴァン : カッコつけてんじゃねー!!!無能キザ野郎が!!!
ロッティ : アハ!(ポン!と輝空に向けて突然手元に薔薇の花(黒)を発生させて見せる
ルヴァン : てめー、偉そうにしてなんの役にもたってねーじゃーか!!!!!!
輝空 : はっはっは!最初と最後で同じ事を言っているよ!魔術だけじゃなく言語のレパートリーも…って!!!(ルヴァンの鎖に襲われる
ロゼ : っは! 何よざまぁ無いわね! ――ってアンタも何してんのよ!!?(ルヴァンに
ロッティ : ~~?!?(ルヴァンのあからさまな恫喝ボイスに
輝空 : この落ちこぼれ軍団(八首・貴族)め…! ボクの狙いもわからんのか…!
ルヴァン : (鳩尾を狙って鎖の一撃!わりと痛そうなヤツだ!
ロゼ : 挙げ句自爆してるだけじゃないの!! リーズベルトの秘蔵っ子が聞いて呆れるわね!!
輝空 : (鎖、むちゃんこ直撃。めっちゃ痛い。意識飛びそう
ロッティ : 、 アハ!アハハ!(ロゼの怒声も止まない 3者を迷うように見遣っては
ロゼ : 何仲間割れしてんのよ!! 全滅したいの!!?(棚上げお嬢の怒号がルヴァンに飛ぶ!
ルヴァン : うるせー俺一人で倒すから問題ねーんだよッ!!!(ロゼに言い返す
ロッティ : あははは!(両手で突然逆立ち
ロッティ : (片手逆立ちになって3本ジャグリング
輝空 : 一人で倒せるものかよ。そんな実力に見合わない夢ばかり語るから八首から降ろされるんだよ!はっはっはっ!
ロゼ : アンタはアンタで何やってんのよ!!(手出し出来ないので怒号だけロッティに
輝空 : 阿呆なのか君は!!!(ロゼに怒鳴る
ロゼ : んなッ!!?
ルヴァン : ………クソがッ!!!(一番気にしているところを的確に言われてピキる
ロッティ : あはははは!皆こわい顔してるんだもーん!(足でバランスボールもやりだした
輝空 : 僕らは勘違いしていたんだよ!その道化は“反転”の概念魔法使いなんかじゃあない!(断言
ロッティ : ねえねえ!みんなロッティとあそぼうよ!
ロゼ : なっ どういう事よ!!?
輝空 : ピエロなんだ!道化なんだ!僕らの意識、注目を刈り取ってそれ、ショーとして返し実現する儀式型の魔法使い!
ロゼ : …、………??????
ロゼ : (明らかにすげぇでかいクエスチョンが浮かんでる! ダメだ魔法の話は!てんでダメだ!
ロッティ : ????(同じくすげえクエスチョンが浮かんでる!
ルヴァン : 意味わかんねーぞ!!!そもそも反転の概念魔法使いだなんてテメーしか言ってねーだろうがッ!!(とりあえず噛み付いていく姿勢だ!
輝空 : この魔術貴族の落ちこぼれが!!!(ただの悪口
ロゼ : なっ  つ、つまりどういうこ っ
ロゼ : なっ 何よ!!!!
ロゼ : ちょっと魔術できるからって!!!!!
ロゼ : 魔法が出来たらそんなに偉いの!!!!?(ガーッ!
輝空 : それしか言わないな君は!?
ロッティ : !! ~~!!!
輝空 : そしてボクはちょっとじゃない、すっごく魔術が出来る!そしてそれは偉い! リーズベルトで何を学んできたんだい?
ロッティ : あはははは っ !!(全 員 上 下 反 転
ロッティ : (全員頭から地面にめりこむぞ!!
輝空 : なっっっ?!(頭から地面にめり込む
ロゼ : ッ、、(三度目ともなると猫のような身のこなし!で着地する!
ルヴァン : (セーフである
輝空 : 無視されると効果が無いタイプのショーマジックじゃなかったのか…?いや…この後の反応コソが鍵…?(めり込んだ地面でブツブツと
ロゼ : っは! あんたこそ そうやって地面を舐める事を覚えたのかしら!!?(喧嘩慣れの三半規管だ
ロッティ : あははは!頭冷やしちゃえ~~~!(キレーに玉乗り状態
ロッティ : 冷やしてよ~!! アハ!アハハハハ!!
ルヴァン : (ことはなく頭からめり込む!
ロゼ : 私だって、、私だってやってやるわよ…!!(半ばヤケで剣を構え直す!
ロゼ : (ダメだ! こっちはマジ口喧嘩な上に超図星の連打で心に余裕が無い!
輝空 : っ、(地面から這い出し首を振る
ルヴァン : (とりあえずめり込み状態を脱する!
輝空 : なんだアイツは…単に口喧嘩してただけで結局道化を無視する作戦じゃあないじゃないか…
ロッティ : アハ!アハハハ! ケンカは楽しk……――(仮面を逆さに整えて
ロッティ : アハハハハ! ううん!たのしい!
輝空 : 仕方ないっ、(両足で地面を踏んで飛び
ルヴァン : ………うおらぁぁぁぁッ!!!(ルヴァンはやけくそでロッティを殴りにいく!!
輝空 : 気は乗らないのだけどね、(踏んだ両足の地点が淡く光る
ルヴァン : (反転されても大丈夫なように殴る瞬間に左手で反転側にもパンチを入れる!
ロッティ : たのしいね! みんなで喧嘩しようよ~!!(クラブを次々生成して皆に投げまくる!
ルヴァン : (不恰好なポーズだ!
ロゼ : (接近、再三目の穂先を下げて クラブを避け――0.5td手前!
輝空 : "灼き""穿け" ファイア・ランス!(地の魔法陣からロゼの背へと放たれる二本の火柱
ロッティ : (殴りに来るルヴァンにクラブが飛んでいく
ロゼ : 勝負よ道化師ッ!!(火柱迫る中、つま先、膝――腰と踏み込む!
ルヴァン : チッ…!(鎖を近くの鉄塔に放擲して絡ませ離脱だ!
輝空 : (ファイア・ランスの魔法陣作った時のジャンプでクラブをついで回避
ロッティ : アハハッ!(踏み込むロゼの方向いて
ロゼ : 序曲――!(連投されるクラブ――何度も見た鏡の”制空権”をクラブが跨ぐ瞬間を狙って――
ロゼ : 静極ッ 刺曲!!(クラブごと穿ち抜く、音を貫く一閃――!
ロッティ : ―――っ!
ロッティ : (音を貫く、針穴を通すような鋭利な一撃―――
ロッティ : (も、矢張り鏡面の前に防がれ― ― ――ロゼの体が音速でブッ飛ぶ!
ロゼ : ――    !!(先端は音速! 思い切り弾かれ反動に体が跳ねる!
輝空 : (ブッ飛ぶロゼの背に迫っていた二本の火柱!!
ロッティ : (その自動ガードは概念めいたものを感じさせる。 恐らく正攻法で突破できるものではないだろう
ロゼ : (特に技を放った側――肩口まで礼装が消し飛び――そこに火柱!!
輝空 : ボクが今狙ったのはあくまでそこの落ちこぼれさ。(ロゼに放たれた二本の火柱
ルヴァン : …………(鉄塔から様子を伺ってる
輝空 : 自動反射だか何だか知らないが、自分以外の狙いにも反応するモノなのかね?
ロッティ : ――!?(フレンドファイア直撃するロゼを見て
ロゼ :   (直撃し、燃え盛るように火柱が上がる
ロッティ : ?? ? (現状が掴めぬ様子で頭に?浮かべて
ロゼ :  ッ”  ぁ…… っ 
ロゼ : (膝から崩れ落ちる
ロッティ : 燃えてる! アハ、、アハハハ! アハ!
ルヴァン : てめぇ……何やってんだ……?(自分のことは棚にあげて輝空に
ロッティ : アハ、、、アハハ!! 楽しいな~! 燃えちゃってるよ~!!(両手両足パタパタして小躍り
輝空 : そのままそいつに倒れ込め!“灼き”“穿て”(無茶苦茶な注文しながらロゼの背に追加の火柱を叩きつける
輝空 : ファイア・ランス!(狙いはあくまでロゼ!
ロッティ : ~!(わたたたと慌てながら後方に下がる
ルヴァン : 後ろに下がった……?
ルヴァン : だがテメー趣味悪すぎんぞッ!!!(嫌悪感を露わにするルヴァンだった
輝空 : 避けた!今、避けた!!避けたな小心者!!!(勝ち誇ったようにロッティを指差す
ロッティ : ~!!(ルヴァンの怒声にビクッとして
ロゼ :  、  、  !(続けざまに命中し、押し出されるも接近するには至らず
輝空 : 何を言うか!(ルヴァンに怒鳴り返して
輝空 : 味方への攻撃が反転されて道化に集約されるかのテストは貴方が既に試しただろう!(ルヴァンのキア鎖攻撃の事を言っている
ルヴァン : 意味不明なこと言ってんじゃねーぞサイコパスサディズムクソ野郎!!!!(ルヴァンは普通にムカついたから鎖攻撃をしたのだった
ロッティ : アハ!アハハハ!(おろおろあちこち向いた後、ルヴァンと輝空の怒鳴り合いにおろおろ
ロゼ : (轟々と燃え盛る炎の中で、人影が膝をつく
ロッティ : アハ!アハハ! けんかがいっぱいで~!また倒れてて~!アハハハ!
輝空 : ボクはサイコパスじゃあない! 人民の心を誰よりも理解している!!(ムキに反論
輝空 : 古きを知り新しきを知る新世代の議長になるからな!(胸ポケットからスマホを取り出し
ロゼ : ―――(クソ……何よ…… 最後まで人を燃やして――
輝空 : “天”“翔ける””星の如く“(スマホスライドしながら詠唱
ロッティ : ~~~!ぴょーん!(ルヴァンと輝空の間にすっ転んで割って入る
ロゼ : ――(こんな……惨めな終わり方だなんて――
ロゼ : ――――
ロッティ : (またスケ●ヨである
ロゼ : ―――――――                            ?
輝空 : 星流大魔法ー(スマホのアルバムから魔法陣の映った写真が映し出される
輝空 : ドラゴン・スター・スプラッシュ!(スマホから現れた流れ星の龍が空へと飛び出てー
輝空 : (空でUターンしてロゼに突っ込んでくる!
ロゼ :   (瞬間、大爆発と見紛う勢いで紅蓮の螺旋が吹き上がる!
輝空 : っ、そしてそのまま、落ちこぼれごと道化へ突っ込め!!
ロッティ : ~~~ ~~~~!!(すぽっ
ルヴァン : てめえいい加減にしろやッ!!!!(流れ星の龍の進行方向へぶん投げる鎖
輝空 : なんで!!?(鎖に取っ捕まる流れ星龍
ルヴァン : (そのまま鎖が一輪ごとに連鎖で爆発していき、流れ星龍を飲み込む
ロゼ : (そして、爆発を呑み込む勢いで炎が上がる――
輝空 : なぜですかー!!?!(連鎖爆発に飲み込まれ霧散していく流れ星龍
ロゼ : (熱心源は――彼女そのもの!
ロッティ : アハ、アハハハハ!(鎖と星龍を見上げて 更に炎??
ロゼ : (――魔力の源を大別すると。 自らより発するモノ、大気より得るモノに分かれる。
ルヴァン : 五月蝿え!!!趣味悪ィーんだよ!!!!(さらに左手に鎖を生成して
ロッティ : アハハハ! なんでー? なんでみんなで喧嘩してるのー!?(突然現れたシルクハット
ロッティ : ねえねえ~!(そして中からハトが何羽もパタタタタ……
ロゼ : (――そして、”炎”は、本来の「    」で奔る筈だったもの。
輝空 : 趣味とかそういう話ではないでしょう!?(丁寧語でルヴァンに反論
ロゼ : (紅蓮色に輝く髪を靡かせて、爆心地に立つ
ロッティ : (国旗繋げた奴もワササササ………
ロッティ : ねえ~!ねえねえ~!!
ルヴァン : テメーが……!!!(キアに左手の鎖を放擲し
ロゼ : 二人とも!!(凛として怒号
ルヴァン : 吹っ飛んでいけや!!(ぐるぐる巻きにした上で、たまたまロッティがいる方向と重なるように投げようとするが…
ルヴァン : ………ン?
ルヴァン : (途中でストップ
輝空 : …は?(ロゼの声の方見て
ロゼ : そのまま喧嘩して!!(あろうことか
ロゼ : 口汚く!!罵り合って!!(あろうことを言い出した!?
ロッティ : えぇ~~!!??
ロッティ : アハ、アハハハ!なんで~……(ズル、とズレかけた仮面を直して
ルヴァン : このいけすかねえサイコパスロリコンっぽい人相した偉そうぶってる能無しポンコツクソ野郎!!!(望むところと中指を立てながら、輝空にありったけの悪口を浴びせる
ロッティ : アハハッ!アハハハハ! たのしい事言うの~~!??
ロゼ : (そして爆炎ガールは二人の間に仁王立ち!
ロッティ : ~~~!?(ビクビクッ
輝空 : 投げないのか!? ボクを投げるんじゃなかったのか?! 今更怖気付いたのか!?(ぐるぐる巻きにされながら偉そうに
ルヴァン : お前なんてどうせモテないんだろうな中身がペラッペラだから優秀なおぼっちゃまだか知らねーが……(思いつく限りの罵声を続けていく
ロッティ : アハ、アハハハ! まだ喧嘩してる・・・!(声音こそ笑ってるが、動作がどう見てもおろおろ
ルヴァン : ……うるせー!!!おのぞみ通り投げてやるッ!!!(さきほどと同じく「たまたま」ロッティがいる方向と重なるようにぶん投げる
ロゼ : (止めてみなさいと言わんばかりに仁王立ちしてるボンバーガール
ロッティ : ねえ! ねえ! ねえって!(二人の間…ロゼがいる! けど構わず間に歩いてきて
輝空 : クソっ!育ちの悪い…っ!品性の欠片も感じない作戦だな…!罵倒したいだけじゃあないのか?!
ロッティ : (ぽぽぽぽ…と手元にお花(影)を咲かせる
輝空 : しかも結局投げるのかっ…!(ぶん投げられるぐるぐる輝空
ロッティ : (ロゼがいる動線上のロッティに吹っ飛んで来る輝空! そのままミラー反射だあ!
輝空 : (あくまでボクにかけた投げ技で着地点の事は知らないって?!そんな屁理屈が通用ーーーしないじゃないか!
ロッティ : ねえ! ねえってば~~~!(ジャグリングお手玉
輝空 : (ルヴァンの方へと跳ね返っていくぐるぐる輝空
ロゼ : (ロッティの眼前。 ジャグリングにも目もくれず、暮れる様子をしれっと見ている。
ロッティ : 、、、~~~!
ロゼ : 無理よ。
ロッティ : アハ、アハハ…… なんで?
ルヴァン : こっちに来んなァァァッ!!!(飛んでくる輝空を蹴り飛ばす
ロゼ : 二人とも、プライドは人一番だもの。(腕もあるけど、と付け足しつつ
ロッティ : な、なんでぇ・・・!!(蹴り飛ばされる輝空を見て
ロゼ : 啀み合っても、呪い合ってるわけじゃないわ。
輝空 : っぐ!!(鎖は手元にあるから跳ね返されても操作可能とかそういう触れ込みじゃなかったのか…
ロッティ : アハハハ! 喧嘩、喧嘩は~!ロッティとやろうよぉ!
ロゼ : いいえ。 あれが、二人の形なのよ。(燃え盛る炎とは対象的に、冷たく淡々と
輝空 : っち、(ぐるぐる巻きにされてても空中スタンプは出来る
ロッティ : ~~~! そ、そんなのぉ!
輝空 : (得意の風魔術で空を踏んで立つ
ロゼ : 逆立ちして嗤わせるなんて、そもそも間違いなのよ。
ロゼ : 道化師<わらわれもの>は いらない。
ルヴァン : 来いよ、ぶん殴ってやる……!(一旦ぐるぐる巻きの鎖を解く。
ロッティ : ―――そんな事、、、
ロゼ : (ガラス窓に触れるように、鏡の境界線に手を当てる
輝空 : このボクと肉弾戦をやろうって? (鎖から解かれた両手を振る
輝空 : 魔術都市だってのに原始的で野蛮な発想だなぁ…中央組織から落ちるとそんな風になってしまうのかい?
ルヴァン : そうだつってんだモヤシみてーな青二才野郎ッ!!(臨戦態勢である
ロッティ : そんな事言ったってぇ、 コレが、道化<コレ>がロッティだもん……
ルヴァン : うるせー!!喫茶ぶち壊したのに偉そうぶってんじゃねェ!!!!
ロッティ : 道化<ワタシ>は道化<ワタシ>のやりかたで――勝って―― 競争―――……(ヴッと吐き気を堪えるように
輝空 : 良いじゃあないかどうせよく壊れるんだろう?(廃墟に両手を広げ
ロッティ : っ ――アハハハハハハハハ!!
ロゼ : …………
ロッティ : 違うの! 違うの! 楽しいんだもん!! 喧嘩はたのしい!みるのもたのしい!
輝空 : 伝説の戦闘喫茶だか大層な呼び名がついているけど、こんな所がそもそも治安悪化の温床になっているんじゃないかい?
ロッティ : 魔力集めも! みんなで勝負するのも! 競争も! すーっごくたのしいの! だから続けるの!(逆さピエロのマスクは、壊れたように笑う
ルヴァン : うるせー伝説のうんたら喫茶とは名前が似てるだけで直接関係ねーよッ!!!!治安悪化の温床とかテメーが言ってんじゃねェッ!!
ロッティ : 勝って、競って、蹴落とし合って、削り合って、、 アハハ、楽しい、たのしいんだから――……
ロゼ : 嘘よ。(しれっと
ロッティ : っ!
輝空 : はっ、良い機会じゃあないか。(ルヴァンの怒声を受け流すように肩を竦め
ロゼ : 本当は喧嘩なんて見たくないし。
輝空 : こんな喫茶、復興させずにもっと別のものを立てればいい。
ロゼ : したくもない。 だからこんなのがある(鏡壁に手を当てながら
ロッティ : う、、ぅ。(ポン、と手元にお花を呼び出しロゼに向ける
ルヴァン : はぁッ?!!
ロゼ : …花を手渡すことも出来ないのに。
ロッティ : か、可愛いお花だよ! あ、ハトとか、旗も出せるんだよ!
輝空 : 貴方だって別に戦闘喫茶が良い訳じゃあないんだろう?
輝空 : ムーディで落ち着いた雰囲気のバーでフラスコでも並べて運営すればいいさ。
ルヴァン : チッ…ごたごたとわけわかんねーことを(俺の一存でそんなの決められるワケねーだろ
ロッティ : アハ、アハハハ…、、(それらが消え、顔に手をやる さっきから頻繁にズレるそれを何度も戻している
ロッティ : (ピエロの象徴、涙を流した笑顔。彼女はずっと、逆さまにつけたまま。
ロッティ : たのしい。 たのしいよ? ほんとだよ? ずーーーっとたのしいもん!
ロッティ : ねえっ!(輝空とルヴァンに反転発動 ぐるんっとそれぞれ180度 背中を向け合うように
輝空 : っ?!(ルヴァンに背を向ける
ルヴァン : はぁ?何が楽しいんだテメー!!!そもそもテメーのせいで店がおじゃんなんだよ!!(反転しながらロッティにキレかかる
ルヴァン : テメー一人楽しんでんじゃねェッ!!誰も楽しんでねーだろうが!!!
ロッティ : アハハ! ねえこっち見てー?
ルヴァン : 嫌だね。テメーの芸には飽き飽きだ。
ロッティ : (ルヴァン見てニコニコジャグリングを開始 お手玉(鉄球)をぽーい!
ロゼ : はい!(合掌でバチン!と叩いて喧嘩を止める
ルヴァン : (意地でも見ない雰囲気だ!
ロゼ : そこまで! 喧嘩終了! 仲直りして!(先程から随分な指示である
輝空 : はぁ…? 今度は何を言っているんだ…?
ロッティ : (ルヴァンに鉄球が飛んできてる!
ルヴァン : (意地でも見ないので気づいていない!!
ロッティ : (ルヴァンの頭に鉄球が落下するぞ!
ルヴァン : (やはり見ないルヴァンだった。彼は意地になっている!
ルヴァン : うおッ……(そしてここで鉄球に気づく
ルヴァン : テメー人を楽しませるんじゃねーのかよッ……(迫り来る鉄球を見ながら
ロッティ : キャハハハッ!(そうは言っても鉄球は落ちて来るぞ!
ルヴァン : (……という訳で鉄球を避けるルヴァンだった。
ロッティ : (ボテッ ゴロゴロ…
ルヴァン : どういうことだ……。(とりあえず振り向く
ロッティ : アハハ!アハハハ! (両手叩いて 鉄球を次々手に取りルヴァンにぽいぽい投擲
ロッティ : たのしい事しようよ!ロッティといーっぱい!(ぽいぽいぽいぽーい
輝空 : 喧嘩を辞めて仲直りしろとか、言ってたね。(ルヴァンに振り向いて、そのあとロゼを見て
ルヴァン : ちくしょうッ…(とりあえずロッティの眼前にダッシュする
ロッティ : アハ、アハハハ! 戦うのは… たのしいから~~~☆
ルヴァン : (ロッティの頭上を飛び越え、球がロッティ自身に落ちてくるように仕向ける
ロッティ : わーっ☆(上空に自ら放った鉄球がロッティに落下し…
ロッティ : (鏡面に弾かれて真上にすっ飛ぶ
ルヴァン : また鏡面か……ッ。
輝空 : (空を蹴ってロッティに接近し、
ロッティ : (ポーンポーンポーン(数回ヘディング状態
輝空 : っと。(空中でその鉄球を手に取る
ロッティ : わ☆(普通にキャッチできる
輝空 : ほら。(下手投げでロッティに鉄球を優しく投げる
ルヴァン : 一体何を…。(輝空の動きを見てる
ロッティ : …! (自らぴょいっとジャンプして受け取る
輝空 : ほら。(空を蹴ってさっきより少し離れて、声かける
輝空 : 今まで誰も道化のバトンやら遊具を受け取らなかっただろう?(ロッティを見ながらルヴァンに声かけて
ロッティ : (ととんっと着地し)は~い!(輝空に下手投げで投げ返す
ルヴァン : (……、そういやそうか。
輝空 : (風魔術で宙を蹴って、鉄球をキャッチ
ロッティ : (声は綻び、どこか朗々と
輝空 : 彼女は”反転“の道化。その全ては”反転“していたんだな。(風魔術で更に高く少しだけ遠く
ロッティ : アハハハ、受け取ってくれるのね! …こんなの初めて! …t…(…だが、にわかに沈む
輝空 : 喧嘩はするのも、見るのも、”楽しい“か。(ルヴァンに語りながら鉄球を下手投げでロッティに放る
ロッティ : (くるくる回転して華麗にキャッチ!
ロッティ : た、たのしいな~~…… …(声は震え、段々と元気を失う 再び輝空にキャッチボールのように投げ返す 
輝空 : 逆さの仮面…攻撃防御だけじゃあなくて言動も、願望も、”反転“だったって訳か。
輝空 : (くるっっと無駄に縦に一回転して鉄球をキャッチ
ロッティ : !(パチパチ両手叩いて
輝空 : だから、つまりー(優しい下手投げで、
輝空 : (さっきまで罵倒し合い喧嘩し合っていたルヴァンへと鉄球を投げ渡す
ルヴァン : ……チッ
ルヴァン : いや〜楽しいな〜(接客モードのルヴァンだ
ロッティ : え、えへへ、… 仲直り? した? したのね?
ルヴァン : (ぽいぽい、とボールを回していく
ルヴァン : 仲直りしたよ〜君のおかげだね〜(にこやかに
ロッティ : (くるくる回って華麗に逆立ちキャッチ!
ルヴァン : ……おおーすごいねー(ロッティに接客モードで拍手
ロッティ : アハ!アハハ! そっかぁ…! ……っぅ、 、(後半トーン落ちつつ
ルヴァン : すごいなーそんな技もあるんだねー(優しくロッティをおだてていく
ロッティ : (今度はロゼにぽぽーいと投げる 何か漆黒のキラキラエフェクト付きで
ロッティ : アハハ! そう! そうなんだよ! 沢山覚えたの!
ロゼ : (パシっとキャッチして
ロッティ : 皆、×って、くれると……、思って……、、、
ルヴァン : あはは、あはははは。(先ほどの剣幕が嘘のように、といっても嘘ではないのだが、爽やかに笑う接客モードルヴァン
ロゼ : ええ、そうね。(鉄球を指の上でスピンさせて
輝空 : はっはっは! ま、ボクはだいぶ前からこうだけども。
ロゼ : (ポーンと輝空にパスする
ロッティ : ―――…グスッ
輝空 : はっ。(空中で横回転でキャッチして、そのまま着地
輝空 : (鉄球持ってロッティに歩いて行って
ロッティ : キャハッ、 アハ、アハハハ……たのし… たの…… 、(ピエロマスクが輝空を見上げる
輝空 : ほら。(見上げた額の上に鉄球乗せる
ロッティ : 
ロッティ : (コロロ…と鉄球が額から転がり落ち、両手でキャッチ
ロッティ : (そして………
ロッティ : (既に90度ほどズレていたピエロマスクがかたりと剥がれ落ちる
ロッティ : 、たの、、s、、、
ロッティ : 、、
輝空 : どうかせめて、楽しい夢を。おやすみ。
ロッティ : (願望の反転。 悲しみは喜びに。 喜びは悲しみに。 そうやってやっと、彼女は此処に立っていた。
ロッティ : (この『競争』に。
ロッティ : ―――― ― ぅ゛
ロッティ : うあ゛あああああああああああああああああぁぁぁんっっっ!!!!
ロッティ : もぉ、、、もぉやだぁ!!! やだよお!!!(その場に崩れ落ちへたり込み
ルヴァン : …………
ロッティ : 戦いとか! 魔力とかぁ! 知らないよぉ!わかんないよぉ、、 皆どんどんいなくなるしぃ、!!
ロッティ : なんでこんな事しなきゃいけないの………競争とか、、、勝つとか、、どうだっていいのに……
ロッティ : (―――6つの役割の中には、競争事にまるで向かないものもいる。
ロッティ : (――言ってしまえば、彼女は初めから脱落していた。
ロッティ : (反転の力で己を狂わせる事で、やっとの事で【役割】を保ち、存在を維持していたのだが……それももう。
輝空 : …どうだっていい、か。
ロッティ : ……っぅ、、ひぐ、、、(わざと負けてでも場を和ませる事を優先する。道化<クラン>とはそういう役割だ。
ロッティ : (その性質はある意味、被虐の化身生贄<スケープゴート>より一層勝ち負け事に向かなかっただろう。
輝空 : 残念だけどそれはこちらもそうだね。(哀れむようにロッティへ優しく笑み
輝空 : 君の参戦理由に関係なく…街の治安を脅かすなら消えてもらうしかないね。(輝空がロッティへ鉄球を渡しに歩いてきたその道が光る
ロッティ : ――――…?(眩しい光に顔を上げる
輝空 : ”楽しい“”夢を“(道に光る魔方陣からきらきら星が打ち上がり
輝空 : スター・フォール。(ロッティの脳天目掛けて全弾落下
ロッティ : ―――― ! わぁ! アハハッ!(両手合わせて、歓喜の様子でそれを見上げて
ロッティ : とっても……とってもキレイ――――! (光溢れる流れ星に呑まれ、消え失せる――――
ロッティさんが退室しました
ルヴァン : ………、消えたか…。
???さんが入室しました
輝空 : 消さぬわけには行かないからね。
ロゼ : ーー……
??? : (大魔法の後、残された青黒い霧が流れ―――
??? : (風に流れ飛んでいく 行先は……傍の屋根上だ。
??? : (黒いシルエット。取り立てて特徴の無い、ただ人型としか言いようが無い影。
??? : (ロッティの残滓の霧はそれに集まり、溶け込む
輝空 : 
??? : …よいしょ、っと。(どうやら座って見物してたらしい。屋根上に立ち上がり
輝空 : (霧の気配を目線で追って、影を目視する
??? : コレで仕舞い――か。彼女がココまで残るのは正直予想外だったけれど。
輝空 : へぇ。
輝空 : アンタが一連の事件の黒幕かな?(屋根上を見上げ
??? : そうだとも言えるし、そうではないとも言える。 僕はあくまで端役だよ。
ルヴァン : ………、(何か違和感を感じるが、
ルヴァン : (様子を見守っている
輝空 : そうか。アンタで最後なら、黒幕でも残党でもさしたる違いはないね。
??? : 彼女<ロレ>の為の前座。 ――もっとも今までの5人、皆そうなんだけどね。
ロゼ : …あと何人居るのよ、それ(目を細めて見上げ
??? : コレで仕舞いと言っただろう? 最後の一人はこの僕さ。(胸に手を当てて
ロゼ : ぁあ。そう、そうなの(細目のまま
輝空 : わざわざ姿を現して…このまま連戦しようってシンプルな話なら助かるんだけど?
ロゼ : ……。
ルヴァン : …。
??? : いいや。僕には今ココで戦う理由が無いからね。 ちょっと世間話をしにきただけさ。
ルヴァン : ……趣味の悪いヤツらだ。
ロゼ : ですって。 お茶でもしてあげたら?(輝空に
??? : キアシスを襲う「影」の襲撃事件。
輝空 : その真相を語りに?
??? : あぁ、そういう事。如何にもって感じだろう?
輝空 : 如何にも、だね。
輝空 : いくらボクがキアシスの次世代を担う人物だからって、わざわざ聞かせにくるとは愁傷な事だな
??? : まぁ、ちょうど居るからね。(あっさり流し
??? : ――僕等は彼女<ロレ>が抱く6つの役割。ロレを構成する要素の一つ。
??? : 平たく言うと――多重人格ってやつさ。
輝空 : それがキアシスを襲う理由に何の関係がある?
??? : 彼女が『生き残る』為さ。
??? : 彼女は今、シンプルにソレだけを望んでいる。だから僕はソレを叶える事にした。
??? : 6つの【役割】それぞれが力を競い、示し、彼女の為にそれぞれが魔力を集め――…もっとも強い者だけが勝ち残る。
輝空 : 生き残る為に、分裂症の自分に町中の人間襲わせて…魔力を奪って生き長らえてるのか。
輝空 : まるで、死にかけの病人だな。
??? : ――(輝空の言葉に、少し目を細めた気がする
??? : 6人による人格戦争。それがこの襲撃事件の本来の目的、根幹ってやつだね。
ロゼ : ……それで。 その真相を話してどうしたいのよ。
ロゼ : 貴方は何を望んでいるの?(訝しげに
??? : 僕は彼女の望みを叶えたいだけだよ。 それが僕の【役割】だから。
ルヴァン : 全員揃って役割、役割。気に食わねーな……。
??? : 僕が最後の一人。 まあ、コレで闘争は終わったわけさ。
??? : 彼等の傷ましい戦いはもうお仕舞い。後は目的を果たすだけ…ってね。(ルヴァンに顔を向けつつ
ロゼ : ……そう。随分な悪趣味に付き合わされたのね。
??? : 周りからどう映ろうと構わないさ!僕は彼女<ロレ>の為の番。彼女の為の役割だもの。
??? : ははっ。 ……きっとまた僕はココにやって来るよ。 きっと彼女はソレを望む。
輝空 : きっとまたなんて言わず今この場で済ませてしまっても良いんだけれど?
??? : はは、そうも行かないな。僕にはまだ少しやる事があるからね。
ロゼ : ……
??? : だから、またいつか会うなら――……その時に。(3人に微笑んだ……ように見える
ルヴァン : チッ……。
ロゼ : …ひとつ、教えなさい(睨みがちに
??? : ぅん?
ロゼ : 役割と言ったわね? 皆そうだと。
??? : ああ、そうだね。
ロゼ : さっきもそうだったわ。 争いを避けるために、自らを削って……
ロゼ : その役割って――”本心”なの?
ロゼ : それとも、”役割”に過ぎないのかしら。(腕を組んで見上げ
??? : 彼等は――僕も含めて、各々が「もっとも善しとするやり方」を貫く。
??? : その中で心を傷付け、擦り減らし、例え狂う事があっても――
??? : それが最善だと思っているから、やるのさ。 それは『役割』だし、紛う事無き『本心』だとも言える。
ロゼ : ……。、そう。
??? : どうかな、お嬢さん?
ロゼ : ……おかげでますます複雑だわ。(腕組み直す
ロゼ : …(いっそ。いっそ看板だとドライに言ってくれたらどんなに楽か。
??? : 【支柱】<イネイブラー>・フォルカ。
ロゼ : (英雄も、道化も。 あれが本心なら、必要なのは剣ではなくて手を取ることだったのでは、という疑問――
ロゼ : (救いが、必要だったのではないかと考えてしまう。
??? : それが僕の役割。 対偶。 彼女<ロレ>の生み出した比翼連理の番。
ロゼ : 番……。 フォルカ。
ロゼ : (この影も、同じなのだろうか。
??? : それじゃあ、またね。 また会う時は――その時は。(姿がほどけ始める
ロゼ : (見せかけ芝居で踏み入り、あとはただ無慈悲に燃やすのみ――
??? : 君達の魔力も糧にしてあげよう。 …――ロレの為に。(ほどけぼやけ、夜の闇に溶け消えうせる
ロゼ : (他の手が取れなかった己にも、彼らが満足して逝ったのかも分からず苛立ちを覚える
???さんが退室しました
ロゼ : ――――……
ルヴァン : それで……。
ルヴァン : どーすんだ、これ…。(空き地になったEM後に佇む
輝空 : さあね。
ルヴァン : ………、(何やら跡地からがさごそ。
輝空 : 偽喧嘩の時みたいに消えてしまっても構わないと思っているよ。こんな闘争が続くんならね。
ルヴァン : (魔力を使った連絡装置のようだ。魔器じみてとても丈夫。
輝空 : とはいえ、その件で、また君達と喧嘩になっても面倒だ。
ルヴァン : ……、そりゃどーも。
輝空 : 落ち目の人間たちには付き合わないのが社会を生きる処世術…それじゃあ、さようなら。
輝空 : 皆生きて街を守った。それだけ覚えて眠りにつくとしよう。
ロゼ : …………(燃え滾っていた髪の火力が下がっていく。時間切れのようだ。
ルヴァン : ほいほいせいぜい出世しな。
輝空 : (街の方へと歩いていく
輝空さんが退室しました
ルヴァン : (こりゃオーナーに連絡だな。
ルヴァン : (あれこれ操作してメッセージを送信。喫茶EM、爆裂して消失しました。るゔぁん
ルヴァン : …………、そういや店長も会ったことないって言ってたが…
ルヴァン : ここのオーナーって、誰だ……?
ルヴァン : (とりあえず彼女の家に向かうルヴァンだった
ルヴァンさんが退室しました
ロゼ : ……。(喫茶跡地を見遣る。すっかり髪も元の真紅に戻って――
ロゼ : (そのまま仰向けに力無く倒れる
ロゼ : (原理はよくわからないが。よく持ったほうだと思う。
ロゼ : (何かしらの内燃機関が燃えている内は、否が応でも動くだろうが。
ロゼ : (あれだけ魔法を、反動を受けて、動けるほうが不自然というモノ
ロゼ : ――未熟、ね。私――……(せめて誤魔化すように顔を覆う
ロゼ : (……返す言葉も無かった。事実結果も出せなかった。
ロゼ : (……父は、それを見越して、此処に寄越したのだろうか
ロゼ : (誰にも聞こえない、すすり声が、静かに響いて
ロゼ : (やがて、少しすれば それも静かになった。
ロゼさんが退室しました

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ログ 2019Q2
最終更新:2019年04月29日 06:24