sailing day [クルーズツアー参加者&スタッフ16名]

港の人達さんが入室しました
港の人達 : (港都市 オクターン
港の人達 : (この地に根深い王神帝家が何やら壮大な旅に出掛けるという噂を聞きつけ
港の人達 : (港は人で溢れていた
総音楽団さんが入室しました
総音楽団 : (港に設置された巨大会場。その脇には数多楽器の楽団達
総音楽団 : (陽気な管絃楽が道行く人々を引き止め、
総音楽団 : (軽快なトランペットの協奏曲が青空を抜けていき
総音楽団 : (鼓笛の律動が心と水面を揺らす。
総音楽団 : (そう、それは、ひとつの旅立ちの祝福――
港の人達 : (海を背にした特設ステージにドライアイスが噴射され、白煙から人影が現れる
唯我さんが入室しました
唯我 : 待たせたな! 世界よ!!
唯我 : (船長帽子を被った軍服風の青年
唯我 : 天の声を聞くオレの耳には世界からの祝賀が常に鳴り響く…
唯我 : が、それでも。それでもなおだ。
唯我 : こうやって目の前に直で祝福をくれる君達の声援は心強い。感謝しよう!
港の人達 : パチパチパチパチ(拍手する港の人達。
総音楽団 : (唯我の演説にあわせ、曲調は静かで強い旋律へ
唯我 : そんなオレをわざわざ見に来た者たちへ、
唯我 : このオレの 「新世界への想い」や! 「この旅の理想」を! この場で語っても良いんだが…
唯我 : 生憎とコレから旅する仲間達は毎日オレの声に起こされノイローゼになるかもしれないのでな!彼らに免じて手短に終わらせる事を許してやってくれ!
唯我 : だが…1つだけ。この港の民にも紹介させてもらおう。
唯我 : この旅の成立に多大な協力を。感謝の意を込めて!
唯我 : 新しき世界への旅を共にする仲間達だ!!!!
結衣さんが入室しました
旅の仲間たちさんが入室しました
結衣 : (ステージセットの虹色のシャボン玉が弾けて
結衣 : (中から現れる人々
結衣 : (唯我が選んだクルーたち。招待状をもらった人々や船の安全運行を任されたスタッフ達だ
結衣 : あぁ…嗚呼…とうとうこの日が来たのね…
旅の仲間たち : (ステージにわーわーぞろぞろ現れる
旅の仲間たち : (「あぁ…はぁ…ぅぅ…なぜこんな所に…?」
港の人達 : パチパチパチパチ(拍手でお出迎え
那菜葉さんが入室しました
那菜葉 : (笑顔で手を振っている
紫水さんが入室しました
マリアさんが入室しました
紫水 : ……(クルーたちに混ざる包帯ぐるぐる巻き男。完全に不穏だが、
マリア : (緊張した様子も無く、静かに微笑み民衆に手を振っている
港の人達 : (ふむふむ。うんうん。入場といえども人それぞれ…
紫水 : (見物客みんな「そういう人なんだろう」と内心で処理し、結果誰もツッコめない。
紫水 : フゥフゥ
港の人達 : (静かな男の子達と笑顔の挨拶ができる女の子達…うんうん…
港の人達 : (港の人達に紛れてやたら目をギラつかせている仮面の女性
ひばりさんが入室しました
アイスさんが入室しました
港の人さんが入室しました
ひばり : ……、(キャップ帽を被り直す。緊張しているようだ。
港の人 : でけぇ式典だが急にトイレにいきたくなっちまったぜ……
港の人 : せっかくだしちょっくらあのでかい船のトイレ借りてくるわ(すたたたとこっそり船に入っていく長身の人物が一名。
港の人さんが退室しました
アイス : …。(気の利いた愛想笑いも見せず、への字に口を結んで見送り人達を見ている三白眼
ルストさんが入室しました
ルスト : さてさて! 何やら心発言が賑やかあそばしているようだけど!
ルスト : (港ーsの文字色目立つ女性にたたーっと駆け寄り背面に回りずいっと押して
ルスト : 君のステージはあそこなんだね? そう、私と同じくね!
港の人達 : !?
港の人達 : ちょ、ちょっと、まだ、観察中なのに・・・っ(背中を押されてステージに上がり
港の人達さんが退室しました
ゼクシィさんが入室しました
ゼクシィ : (暗めの紫色ドレスに早着替え。港の人達へと会釈をする
ルスト : (ゼクシィと(勝手に)並び立ち、笑顔で手をブンブン
ルスト : (格好はラフだ。船員服らしくも作業着じみた感じもある。
結衣 : (ルスト達から気持ち離れた所に立つ。港ファッションの女の子
ジュディさんが入室しました
ジュディ : (一方で人混み側
ジュディ : ぇっ 何 えっ えっ……いいの!?(なんか、なんかおきてるようだが
ジュディ : ――……。 じゃあ、いっか!(なんか解決した模様
ジュディ : (とてとて走ってきたかと思うとふよ~っと空を飛び壇上へ
ジュディ : えーーっと、よくわからないけど…… うん! がんばりまーす!(手を振る……痴女だこれ?!
ジュディ : (コスプレイヤーみたいなのが結衣の隣に降り立った!
旅の仲間たち : 「ぇ。み、見え?ぇ。いや、でもドライアイスかも…ゃ…ねーし…」
結衣 : まあっ。天使さんね?
ジュディ : はい! よろしくお願いします!(無垢満面の笑顔で
結衣 : よろしくね?(行儀の良い笑顔で返して
唯我 : この通り!天の声によって導かれた世界を旅する仲間達が一同に集った!
唯我 : そして・・・この旅の成り立ちに、この方を紹介しないわけにも行くまい!
唯我 : 我が造船業にさらなる技術革新をもたらした協力者―
唯我 : 『Vanquish Industries』 C E O! パイソン・ヴァンキッシュ氏だ!!
総音楽団 : (ふと、メロディが止む。
総音楽団 : (転送光。 出現するのは……巨大な……ウーハースピーカー??
総音楽団 : (爆 音 !!
総音楽団 : (―――鳴り響く重低音サラウンド! ジェット機のように押し寄せるエレキ!――ロック・メタルだ!
ひばり : ぃっ――!!?(爆音に思わず竦める
流星さんが入室しました
アイス : は―――!?(なんか地面揺れてる感ある
ジュディ : っわーー!!?(でもなんか嬉しそう
流星 : (空から流星が! デジャブ! デジャブなのか!?
流星 : (いや、それは――日光を乱反射するレア・メタル!
総音楽団 : (人々が歓声を上げる。その名の通りなら、彼もまた時代を駆ける一人の男である。
流星 : (ズ   ドン!!
流星 : (大着地し――立ち上がるは全身覆う強化外骨格<バスタースーツ>
流星 : (すると各部が展開変形し、それぞれが独立した鳥型ドローンとなって飛んでいく
流星 : (鉄の渡り鳥の群れから現れたのは――ビシっと決めたスーツの男。
流星さんが退室しました
パイソンさんが入室しました
パイソン : (シドリーに構える軍需大企業「ヴァンキッシュ・インダストリーズ」 そのCEOである!
ルスト : ぃょっ! 技術者サマ! (パチパチパチパチと拍手で迎える
総音楽団 : (メタルの熱気にも当てられたか、大歓声が波打つ
レニェさんが入室しました
パイソン : (ビジネス表紙でよくやっている、おきまりの二本指を立てて決め――すかさず大きく一礼。
唯我 : (拍手しながらパイソンへと歩み寄り)
レニェ : ふーむ、音楽といい、予想してなかったのぉ…。かような趣向もあるのか。
総音楽団 : (背後では花火が上がる! もうやりたい放題だ!
レニェ : しかし派手じゃのぉ…。(ひとりごちている給仕服のスタッフ
唯我 : ようこそCEO。世界を変える旅へ。(握手・・・いや、拳を突き出す
ルスト : やー、賑やかなのはいい事だよ。羽振りもいいねぇ。(スタッフ女子ーsことレニェに声を掛ける女子
パイソン : いい演説だった。(観衆に見える形で唯我と拳を合わせ、数秒止める――この男カメラ慣れしてる!
レニェ : そういうものか。皆も楽しそうだし良いことなのだろう。うむ。
結衣 : (素直に小さく拍手を重ねてパイソン、唯我達を見ている
パイソン : (拳を離すと、観衆側に歩み出る。何か喋るようだ。
パイソン : (スピーカーの拡声が響く。――それでも唯我ほどじゃないが。
パイソン : ――ボク達は別に。
パイソン : この海で、海賊のように傍若ぶるつもりはない。
パイソン : 今この瞬間より、海の上で誰よりも自由だったとしてもね!!
総音楽団 : (喝采と黄色い悲鳴が上がる!
パイソン : それにボク達は!
パイソン : 偉そうにふんぞり返るつもりもない(オーバーに肩を竦めて煽る
パイソン : 誰も、ボク達に口出しできる悪党が居ないからってね!
結衣 : ふふふ。(微笑んで聞いている
総音楽団 : (割れるような歓声があがり、ドラムビートが更にそれを煽る!
パイソン : いいんだ、いいんだ(まあまあと手で仰ぎ
パイソン : 大事なのは――そう。これからの時代だ。
パイソン : 先のキアシス事変でまた一つ。 一つの楔が打たれた。
パイソン : 時代の楔だ。キミ達や、ボク達はこうして、少しずつ、けれど確実に前に進んでいく。
パイソン : 記念日にしよう。 今日もまたひとつ、次なる時代の楔だと!
パイソン : (割れるような喝采の中、海側に歩んでいく
パイソン : そうそう。 船をまだ紹介していなかった。(見渡す先は揺れる水面に水平線――
パイソン : (そういえば、船が見当たらない…?
パイソン : 紹介しよう。 これこそが新しき時代の轍となる――(――そう言って、視線で唯我にパス
総音楽団 : ( 地 響 き
ジュディ : え? え? 更に音楽喝采?? ファンファーレ…??!(おっとっと
唯我 : 覇海進轟天号だ!
総音楽団 : (ドパァンと! 巨大な水柱が起こる!
総音楽団さんが退室しました
覇海進轟天号さんが入室しました
アイス : ―――野太いな!? そんな名前だったのかよ…!?(思わず突っ込む乗船者(予定)
覇海進轟天号 : (なんとそれは! 海中から現れた!!
ジュディ : ゴーテンゴー…!?
覇海進轟天号 : (かといって潜水艦のような無骨さはなく、大きく開閉すると豪華なクルーズ客船に!
港の人さんが入室しました
港の人 : お、あったあった。やっぱせっかくだしでかいトイレ使いたいよなぁ。(すたすたすたーとこっそり轟天号に入っていく
港の人さんが退室しました
マリア : …。(特に何もリアクションせず微笑んでいる。センスにどうこう言う立場でも場でも無いのだ
覇海進轟天号 : (ステージに近付くとそのまま通路橋を乗せ――すたこらとまずは一名様ご案内!
那菜葉 : まぁ。
ひばり : ――…………!(唾の下では青ざめてる
唯我 : ハッ! 我先にと入っていった者がおるな!
唯我 : 良い!それで良い!何を遠慮する必要がある!
唯我 : 我らが征くは新世界!
唯我 : 新しき一歩を踏み出す事に何の恐れも無い!
唯我 : しばしの別れだ!愛しき港の民!(港に背を向けて
???さんが入室しました
那菜葉 : (ああ、本当に出発してしまうのですね。大丈夫かしら。
??? : (甲板にぬるりと浮かぶ――……人影?
那菜葉 : (……いえ、弱音は言わないと誓いました。
ジュディ : なるほどね! 船ね! 楽しそう!!(ふよよ~~っと飛んで入っていこうとして
唯我 : 世界の果てに君臨せし後に…また会おう!!!!
??? : (気付くか気付かぬかの余韻で、スゥ…と物影に消えていく
ジュディ : ――、ん…?(ふと日を遮る影があるような気がして見上げる
ジュディ : ……  ???(気のせい…?
唯我 : (唯我の立っていたステージの床下が天空へと弾き飛ばされる
紫水 : ………。不穏。
唯我 : (空中でジェット付きスケートボードに変形!ジェットを噴出し、唯我を載せて通路橋へと
唯我さんが退室しました
ジュディ : ま、いっか!(思い直して中へ
ジュディさんが退室しました
??? : (先程入っていった何者かの影………だろうか?
結衣 : ふふ。ふふふふふ。
紫水 : ……ならば我も行こう。我が目的を果たすため。
マリア : さて、参りましょうか。
結衣 : (通路橋へと歩む
紫水 : ハーッハッハッハ!(不穏に笑いながら跳躍して通路橋へ
マリア : ええ、各々が、各々の目的を果たす為に集った。これは間違いの無い事です。
紫水さんが退室しました
パイソン : (声援送る観衆をもっともっと!と手で煽りながら後ろ歩きで船に入っていく
パイソンさんが退室しました
那菜葉 : 万里愛様、お久しぶりです。子どもの頃以来でしょうか。(お辞儀を
旅の仲間たち : (拍手から逃げるように船へと向かう
旅の仲間たちさんが退室しました
那菜葉 : 唯我様も大きくなられて、
那菜葉 : ………(世間話をしながら通路橋へ
那菜葉さんが退室しました
マリア : まぁ。 あなたは……雨月藍玉那菜葉ですね?
ゼクシィ : さてはて…忙しくなりますね…(ニコニコと抑えきれない笑みを浮かべながら
ゼクシィさんが退室しました
マリア : えぇ、随分と久しぶり。 ふふ、こんな所なんて出会うなんて……偶然の筈が無いわね?
マリア : (特に目立ったアクションは無く、しかし楚々とした姿で。毅然と船へと入っていく
レニェ : そうじゃなぁ。一仕事じゃ。(通路橋へ
マリアさんが退室しました
レニェさんが退室しました
アイス : …。。(拍手大喝采にやや居辛そうに、足早に船へと
アイスさんが退室しました
ルスト : さあさあ皆様!乗船し忘れのうっかり様はいないかい?
ひばり : ……、(っべー ヤベー…!! やべーよ何だこれ何だこれ
ルスト : このアルストニア、最後尾はここです看板スタッフ!
ひばり : (ジェットコースター登ってる時よりヒデぇ…!! 完全に場違いじゃんかあたし
結衣 : …。…。…。
お父さん、お母さん、育ててくれてありがとう。
お遊戯会。お魚屋さん。看板娘。
とっても楽しかった。
でも…
でも、ユイ、行くね。
お兄ちゃんと一緒に。
この世界の果てまで。
この世界の…
真実<愛>を確かめるために。
結衣さんが退室しました
ひばり : ……、、 はけちまうかな。(ポソリと
ひばり : (うん。そうだ、そうしよう。 もとより自分には全然相応しくない絢爛さ。
ひばり : (どうせ私には(俯いたまま振り返って歩きだして
ルスト : ん?(ドーン!とひばりの目の前に
ひばり : っで!!?(ドーン!にゴチーン!!
ひばり : (通路橋にすっ転ぶ!
ルスト : (ゴチーン!アンド跳ね返し!あんま柔らかくない!
ルスト : どうしたいお客様ナンバーなんだっけ? 雲城ひばり嬢?
覇海進轟天号 : (何かこう、ピンボールのアレみたいな要領で
ひばり : っぇ、何であたしの名――
覇海進轟天号 : (ブン"ッ!!!
ひばり : っ"ま" !!?
ルスト : そりゃあ―――スタッフだからさ!(親指立ててスマイル
ひばり : (轟天号にぺろんと食べられる(入場
ひばりさんが退室しました
覇海進轟天号 : (ルストにぐっと b
覇海進轟天号 : (改めて通路橋を下ろす
ルスト : 点呼確認! 大体良し! (周囲を指差し確認して
覇海進轟天号 : (ヨシ!
ルスト : 跳ね橋サンクス!撤収開始(ぴょんと通路橋に乗って
ルスト : それでは皆様、 行ってきます! (振り返りビシッと指二本で
覇海進轟天号 : (橋ごとルストを船内に回収しつつ、出港! ズズズと離れていく
ルストさんが退室しました
??? : ―――
???さんが退室しました
覇海進轟天号 : (歓声を背に受けながら、轟天号旋回
オリグさんが入室しました
オリグ : (数分後血相を変えて
オリグ : オイ…なんで船出てんだよ……
オリグさんが退室しました
覇海進轟天号 : (本日ハ晴天ナリ、本日ハ晴天ナリ。 誰か一人必死で泳いできている気もするが結果オーライ。
覇海進轟天号 : (轟天号、自由と夢を載せて、遥かなる南の島へ、ヨーソロー!
覇海進轟天号さんが退室しました

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最終更新:2019年11月19日 01:41