アットウィキロゴ

【リプレイ】齟齬と こころざし

風見さんが入室しました
風見->(いつもより早いペースでランニング中
風見->(喫茶近くの公園で止まり、小休憩
風見->っはぁ……、、…、ふぅ……
風見->(丁度天辺まで上った太陽を見上げ、てのひらを影に
風見->【喫茶周辺 春風の涼しい真昼間】
ドルガーさんが入室しました
ドルガー->(いつものようにジョギング… していない
ドルガー->(公園の近くを通りかかる
ドルガー->…ん(風見に気付く
風見->(給水機でうがいする
風見->(顔を濡らしてクールダウンし、顔を上げる
ドルガー->誰かと思えば、風見君じゃないか、っと(近付く
風見->、(振り向く
風見->…、ドルガーさん。こんにちは(霑る前髪をのけて微笑む
ドルガー->ああ、こんにちは
ドルガー->その様子だと、トレーニングの途中だったかなぁ?
風見->ええ、まぁ
風見->ドルガーさんは……お散歩ですか?
ドルガー->そんなところ…でも無いなぁ
ドルガー->いや、ちょっと探しモノをしてたんだけどね… 今済んだところだよ
風見->、そうなんですか(キョトン
ドルガー->風見君、君今疲れてるかい?
風見->……手合わせ、ですか?
ドルガー->いかにも―
ドルガー->失っていた力を取り戻し、新たな力も得た…
ドルガー->それを試すのは、君が最も相応しい… と、俺は思うんだなぁ、っと
ドルガー->ああ、気楽に付き合ってくれればかまわないんだ
風見->……(風が吹き、空を見上げて髪を押さえる
ドルガー->「前にボコボコにしたおっさんが仕返ししにきた」程度に思ってくれれば結構、っと
ドルガー->…どうかねぇ?
風見->……私、魔法なんて使えないし、ビームとか出ませんよ?
ドルガー->空を歩けるじゃないか?
ドルガー->(これから倒すべき連中も、別にビームとか撃つわけじゃないからね…
風見->…魔法や機械や翼で空を飛ぶ人なんていくらでも
ドルガー->…何、要するに君は自分に自信が無いのかな、っと
風見->…客観的見れば、、どうかな……(何処吹く風
風見->でも、これは私の主観(視線を戻すと同時に構える
風見->強くなったドルガーさんの相手が務まるかなんて、、とても判りませんけど
ドルガー->そうか…(剣を抜く
風見->受けます。 果たしの意志はなら応えるのが礼儀ですから
ドルガー->…ありがとう(構える
風見->…ごめんなさい、何だか前フリ長くって(苦笑するように
ドルガー->(ξ霊剣トラヴァドラーシュ:特殊な能力は無いが、有り得ないぐらい軽い剣
ドルガー->じゃ、俺もそれに応えるために… 全力で行かせて貰うよ、っと
ドルガー->((相対距離 10Tdくらい
風見->――――
ドルガー->(これを使えるぐらいまでウェポンマスタリーも戻ってきた…
ドルガー->(後は、あれが仕上がれば… ここへきた目的は―
ドルガー->全て、達成される、ッと!(『加速』
ドルガー->(急接近
風見->――!(一瞬反応が遅れる
ドルガー->ふんッ!(撫でるような斬撃
風見->、!(反発的に下がり、紙一重回避
ドルガー->(ふふ、流石… でも、こいつの軽さを持ってすれば―
風見->、(何とかかわした……迅いッ…!
ドルガー->追撃は、容易い!(『連撃』による二度目の攻撃
風見->ッ!(横っ飛びに回避し回り込む
ドルガー->(そうだ… そうだ、そうだ、それでいい、っと!
ドルガー->ZooooooC!!!
ドルガー->(2Td以上一気に離れられなくなる
ドルガー->この距離は君の間合いだけど…(風見の方を向きつつ
風見->(側面――薙ぎ払いなら!(体を倒しながら飛び上がり
ドルガー->『疾風』!
風見->っらァッ!(身を捻り空から蹴りを放つ
ドルガー->(強引に小回りを利かせながら、超高速で風見の至近距離を走り始める
ドルガー->(肩が蹴りにぶつかるが、構わず走り続けている
風見->ッ、(更に速くなった…!?
風見->(一旦退避しようと、真上に跳ぶ
ドルガー->ZOCから、逃れられると思ったのかな、っと?(真下へ移動
風見->、(ドン、と天井にでもぶつかるように
風見->ッ!?(ぇ、、私は何も――
ドルガー->ぅらァッ!(斬りあげる
風見->―ッ!!(咄嗟に腕を交差
風見->ッッ!!(両腕を斬ら抉られる
ドルガー->ッシ!(腕を撫でた後、間髪いれず『連撃』
風見->ッ!(避けようと再跳躍――するがぶつかる
風見->――!(追撃に血が舞う
ドルガー->始めたばかりで恐縮だが、そろそろ試させてもらう…っと!
ドルガー->ヒュンヒュン(剣先が異常な動きをし始める
風見->こ、この…ッ!(ぶつかるのも構わず後ろに飛ぶ
ドルガー->(超高速で動く剣が、やがて残像を描き始め
風見->(一度ぶつかるが、二度目の跳躍で後退成功
ドルガー->(あたかも剣が何百本もあるかのような様相を見せ始める
風見->…っはぁ、、はぁ……(拙い、なぁ…あの剣も早そうだし
ドルガー->さあ、距離を取ったところで、果たしてこれを防げるかな…?
風見->(腕を見れば何とか見切れるかな……?
ドルガー->(一旦停止、しかし『疾風』の気配を感じさせながら歩いて近付いていく
風見->……、は、ぁ…(さっきの移動妨害も…多分彼の能力……
ドルガー->、―(3Tdくらいまで近付いたところで、再び『疾風』
風見->っふ(息が整え終わる前に迎撃開始――!
ドルガー->ヒュンヒュン(これが…! 「流れる星の如き型」…!
風見->(…怖いけど、、やるしかないっ!(自ら接近
ドルガー->―『流星』―!(超高速連続攻撃
風見->ッッ――!(接近から急転換し横に飛ぶ
ドルガー->(瞬間、風見を数え切れない斬撃が襲う
風見->(回避回避回避――と、見えない何かに移動が阻まれ―
風見->ッ――ッ!!(斬撃に呑まれる
ドルガー->ヒュンヒュンヒュンヒュン(攻撃が止まらない
風見->ぁ、ぐっ…!!(防御を固め急所は守るも切り刻まれる
風見->こ、のッ…!(防御体勢のまま側面に回り込む
ドルガー->(ほぉ、これを受けながら動いてくるか…! 流石、っと!
風見->(回り込みながら脚部に蹴りを放つ
ドルガー->だが―!(『必殺』発動
ドルガー->(蹴りに来た脚の腱に斬撃の嵐が見舞われる
風見->! !(切り刻まれる
ドルガー->(体勢を整えられない間、防御をすり抜けて本体にも斬撃の嵐が襲い掛かる
ドルガー->―(攻撃が止む
風見->―――(停止していたような体が、ふと自由を取り戻し
ドルガー->、ぬンッ!(トドメと言わんばかりのまわし蹴りを放つ
風見->、ッ、、ぁ……ぅッ、(踏鞴を踏み
風見->――(ドンッ
風見->(体丸ごとで蹴りを受け止める
風見->ッ(足から新たに血飛沫が舞うが、構わず足を両腕で掴む
ドルガー->…まだ、やるのかい?
風見->…た……よ(俯いたままボソり
ドルガー->
風見->…喋ってる間に、、、足、、折れましたよ…?(精一杯の皮肉に、唇を吊り上げ
ドルガー->…ああ、そうかい
ドルガー->なら、最早勝負を続ける意味は無いな、っと(武器をしまう
ドルガー->というわけで、離してくれないか?
風見->、――――
風見->……(離す
風見->(そのまま数歩下がる
ドルガー->…だだっ、本当に折れちゃってるじゃないか!
ドルガー->あちゃー、こりゃ出発が少し遅れるなぁ
ドルガー->(その場に座る
風見->…、折って、ませんよ? まだ
ドルガー->君、力入れすぎ!
風見->…………
ドルガー->(うーん、守備力の方は鍛えてなかったなぁ… まさか握力だけで骨がイカれるとはなぁ
ドルガー->ま、不可抗力だから気にしないでくれよ、っと
風見->……(何だかよく判らない
風見->……(ボロボロのフードを被り
ドルガー->(さて、目的は果たしたなぁ
風見->…私の負けですね(フードを下ろした手をそのままに
ドルガー->君の負けだって? 今の勝負に勝敗なんか存在しないさぁ
風見->…でも、惨敗です(表情は手で隠れるが、唇が微笑みを作る
ドルガー->それを言っちゃぁ、動けなくされなった俺も
ドルガー->((ミスったー
ドルガー->それを言っちゃぁ、動けなくされちゃった俺も惨敗だと思うがね、っと(片足でゆっくり立ち上がる
風見->不可抗力とはいえ、折る技をかけた覚えは無いですから
風見->………それじゃ、引き分けみたいなものでしょうか
ドルガー->ああ…
ドルガー->二戦一敗一分、全く君には敵わんなぁ
風見->……
風見->それじゃ、私はトレーニングに戻ります。
ドルガー->(適当な塀に体を預けつつ
ドルガー->ああ、邪魔して悪かったね
風見->…いえ(唇が微笑む
風見->それでは、また(背を向け
ドルガー->ああ…
ドルガー->また、いつか、っと(小声
風見->(片足を引き摺りながらその場を後にする
ドルガー->(おもむろに懐から本を取り出す
ドルガー->異界の言葉… 『べ ほ ま ず ん』
ドルガー->(ドルガー中心に半径1キロ圏内の生き物の傷が完全回復する 勿論風見も
ドルガー->…さて―
ドルガー->取り返しに行くか… トラドラを。
ドルガー->(ツァラド行きの転移ゲートへ向けて歩き始め
ドルガー->(やがて、その姿は地平線に消えた
ドルガーさんが退室しました(2007/03/20 00:01)
風見->――(回復効果を受け、全快
風見->――……、
風見->(握り拳を作り、下唇を噛む
風見->(ふと、隣にあった木を視界に入れると
風見->――!(いきなりブン殴る
風見->(堅い樹木は揺れもしない
風見->(また殴る
風見->(昼下がりの風に梢が揺れるだけ
風見->(それでも殴る
風見->(次第に血が滲む
風見->(それでも、それでもそれでも、殴り続ける
風見->(ガン   ガン    ガツッ
シンさんが入室しました
シン->(ふと…公園を通る、男
風見->(ひたすら木の肌に拳を打ち付けてる人
風見->(傍から見たら恐い
シン->……(ぼー、と 気の無い目でそれを見て
シン->(近づき、横から拳をパシッと止める
風見->
シン->(特に何も言わない 受け止めた拳を見ている
風見->……、(血の滲み、割れた樹皮で汚れてる
風見->((血が
シン->……ぁー……邪魔、したか?(気だるく
シン->あんまりにも痛そうなんで、つい…止めたが。
風見->……(腕を戻し
風見->…痛く……ないですから……(血が滴る
風見->痛くなんて……(俯き加減から更に俯く
シン->(手を横に振って)そりゃ、嘘だろ。
シン->裸の拳でそんだけ木を打ん殴って、痛くないわきゃない。
風見->………
シン->…なーんか嫌なことでもあったのかもしれんが、こう、だな
シン->ほら、なんだ(何か必死)自分傷つけると、だな
シン->明日、“なんかやりたい”と思った時に痛くて困るぞ、うん。
風見->……
シン->(…ついつい、止めたが。何やってたんだ俺は。
シン->(自分からめんどくせぇ話に突っ込むなんてな…
風見->……どうして
風見->そんなに…構ってくれるんですか……?
シン->……わかんね(至極、正直に
風見->……見ず知らずの私に(以前俯いたまま
シン->見たら、止めたくなったんだよ。俺にも不思議だな。
シン->変なやつだと思うか?ぁー…めんどくせぇが変なやつだよ俺は(やっぱり必死
シン->まぁ、そうだ、うん。これで気が削がれてくれればいいな。
風見->………見たら、思わず殴っただけです
風見->(木の方を見遣り、掌を添える
シン->そうか、突発的にか。なら……良かった(同じく、木に触れ
シン->もう、殴らねぇよな?
風見->……八つ当たりです
風見->無性に自己嫌悪して…うん。
シン->なら、蹴りにしておけ。脚を痛めない程度に。
風見->そしたら全然揺れないし、非力で腹が立って
シン->さっきも言ったが…“歩きたい”と思った時に歩けないのは困る。
風見->そうです…ね……
風見->…そのうち自分が哀れに見えて、、可哀相に見えた自分に腹を立てて
風見->……(何だかゴメン、ね……(血の濡れた木肌をさする
風見->まだまだです、私。
シン->……非力、ねぇ……。
風見->全然、未熟で……
シン->……何かに勝ちたいのか?
風見->………(頷く
シン->ぁー、人生どんぐらいあるか知ってるか?
シン->お前、何歳?
風見->…18…
シン->まだ1/4も来てないな。俺は…ぁー、多分1/4は過ぎた。
シン->ほーら、先長いぞ?百戦百勝でもする気か?
シン->“無敗の王者”とか、めんどくせぇと思うぜ。負けとけ負けとけ。
風見->試合の勝敗とかじゃなくて……
風見->…私の言ってる負けは、、挫けることです。
風見->負けたくないんです。自分の心に
シン->負けといてもいいじゃないか?
シン->ほら、「自分は万全」と思うことほど怖いもんはねぇし
風見->…こんなことしておいて何ですけど、、負けず嫌いなんです
シン->(なんか苦笑)
風見->負けても立ち上がれば良いじゃないですか。でも
風見->諦めて、挫けたらこれからずっとそうなっちゃう
シン->今は挫けかけてるってところか?
風見->…………
シン->挫けないでやってくにはこう…支えが必要だよな(思案して
シン->夢だの希望だの約束だのっていうアレだ。
風見->……あとは……友達、とか?
シン->そうそう。……なんか、あるだろ?
風見->…まぁ、友達なら、、居ますけど……
シン->よし、めんどくさがらずに走ってなんか約束してこい。
シン->(唐突に)『負けても挫けない』とか何でもいい。公言しろ。
風見->道場に居るかな……CMとかあるって言ってたし…
シン->……有名人だな。まぁとにかく誰でもいい。思いっきり叫べ。
風見->……(夢希望や信念は自分で見つけろって父さんの口癖だし……
風見->んー………
シン->ぁー、いいか、ここで「やっぱダメです」とかはやめろよ
風見->……(少しだけ苦笑するように
シン->止めた以上、面倒な話だが俺は関わったし、そう、寝覚めが悪い
シン->(やっぱり必死)だから、うん、わかれ。
風見->……思いのほか友達少ないのかな、私(苦笑気味
シン->……友達の少なさなら残念ながら負けてねぇから安心しろ。
シン->(……いねぇ。考えてみれば友達言えるほど深い仲の奴って俺いなくね……?
シン->なんか俺の方が別の意味で挫けそうになってきた(さっきより気だるげ
シン->あー…めんどくせぇ…(項垂れてる
風見->……それじゃ…友達に約束しますね
シン->…… それもともかく、言うかどーか俺にはわからねぇよな
風見->(梢を見上げて
風見->『私、頑張ります』
シン->……(口開こうとして……)
風見->はい、言いましたよ。
シン->……オーケー、聞いたぜ。
シン->なら、頑張れよ。
風見->はい。友達さん(和やかな声色で
シン->(背を向け)じゃ、俺は帰るとするわ。じゃあな、お嬢ちゃん。
風見->と、その前に名前教えてくれます?
シン->…… シンだ。シン=カミザワ(公園の入り口にて
風見->私は、小鳥遊風見って云います(振り向いて
風見->――って、、ぇ?
シン->風見か。覚えとくぜ。もう一度言う…頑張れよ!
シン->(さっさか歩いていってしまう男
風見->シ、シン!? ってシン=カミザワ……!?
シン->(あー、俺もお節介な奴だよなぁ…自分がめんどくせぇ……ま、いっか。
風見->(その頃には去った後で
シン->(そうして去った
シンさんが退室しました(2007/03/20 01:11)
風見->……ゎ、ぁ……(す、凄い有名人に会っちゃったな……
風見->(そんな人と友達になっちゃった……ぃ、良いのかな……?
風見->……ま、いっか。儲け儲け?
風見->さ、て、と……(ボロボロのジャージを脱いで肩に掛ける
風見->んーっ…(背伸びして日光浴びる
風見->道場に遊びに行ってみようかなー…(歩き出す
風見->扇風機居たら殴っちゃおうか、うん
風見->(去
最終更新:2007年04月04日 06:34