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新入り様ご案内 [ゼクシィ アギト ルスト]

ゼクシィさんが入室しました
ゼクシィ : (クルーズ生活・・・
ゼクシィ : (もう何日目か忘れましたわ
ゼクシィ : (そして声が大きいのは特に理由ないのですわ
ゼクシィ : そんなわけで遅れて登場したプロヒーローのアギトさん?
ゼクシィ : (
ゼクシィ : (お昼頃。甲板
ゼクシィ : この船は来るものは拒まずスタンスに見せかけて招待状が必要ですの。
アギトさんが入室しました
アギト : お?(甲板に来る長身褐色の男
アギト : おーー?(どもどもーとゼクシィの方へ
ゼクシィ : (ぺこり。にこり。
ゼクシィ : あぁ、失礼。アギトさんの招待状の是非を疑っているわけではないのですよ。
ゼクシィ : (ふふふ。と笑って
ゼクシィ : (アギトが招待状を持っているかどうかはゼクシィは見ていないが
アギト : 、そうなのか?  まぁー遅刻しちまったからなぁ…(たはは、と頭掻いて
ゼクシィ : (そもそも招待状無しに入り込んでいるお客様なんてすでに何人かいる。
ゼクシィ : (建前だ。一応そういうルールがあるよ。というだけ。
ゼクシィ : (天の声に選ばれたり選ばれなかったりする人がふんわり滞在しているのだ。
ゼクシィ : ただ、最近は勝手に乗り込んでくる海猿のような輩が多く現れる始末でしてね。
ゼクシィ : 当船はバトルオッケーのルールですから。
アギト : (ふんふん、と聞く姿勢で
ゼクシィ : フォーデンのプロファイター規定はあまり考えず。好き勝手暴れてくださいませ?
ゼクシィ : 暴れて退治して頂ければOPも手に入りますしね。
ゼクシィ : あら。そういえばOPの説明もまだでしたか?
アギト : なるほどな。 暴れん坊や不届き者は船の上でも居るってことか。
ゼクシィ : ええ。とってもとっても困りますわ。
ゼクシィ : この旅が中断してしまうような事は誰も望んでおりませんもの。
アギト : ま、そこは陸(おか)の上でも変わらないってことだな(腕組んでうんうんと
ゼクシィ : さてはて。OPやイベンテーター私ゼクシィが考える素敵なイベントについてもおいおい説明していきたいのですが…
ゼクシィ : 今日はそれより先に。船内の簡単なご案内を行いたくアギト様をお呼びいたしました。
ゼクシィ : 皆様よりスタートが遅れたからといってアギト様に不自由な思いはしてほしくないですから。
アギト : お、そうなのか?(おっと表情明るくして
ゼクシィ : 船内設備や今まで起きた出来事など簡単にかいつまんでご説明して
アギト : そりゃー助かるなぁ。 パンフ見ても全然わかんなかったしな(ははは、と
ゼクシィ : いち早く皆様と打ち解けて快適な旅を楽しんで頂ければと…
ゼクシィ : と。いうわけで。
ゼクシィ : 「ルストさまー。出番ですわよー。」(船内どこに居ようが直接耳元に聞こえる地の声で呼びつける
ルストさんが入室しました
ルスト : 呼んだ?(異様に早かった
ゼクシィ : 流石の到着ですわ!(るんるんっとルストに近寄り
ゼクシィ : と、いうわけで。(アギトに振り向き
アギト : お、おっ?(異様な速度で現れた彼女とゼクシィ交互に
ゼクシィ : ここからは当船一のなんでも係。
ルスト : うんうんはいはい。新入り殿の船内案内をすればいいワケだね?
ゼクシィ : そうそうそうそうその通りです。
ゼクシィ : わたくし、ちょっとこれからヤボ用がございまして・・・
ゼクシィ : まあなにもなくともルストさまがご案内した方が色々と確実でしょうし。
ルスト : オッケー任されたよ。万能雑用係だからね、頼まれたからには何でもこなすさ。
ゼクシィ : 流石ですわ!
ゼクシィ : それでは!
ゼクシィ : 良い、船旅を!
ゼクシィ : (言うなり足早に船内へ向かっていく
ゼクシィさんが退室しました
ルスト : (手を振り見送り
アギト : おー、サンキューなーっ(にこーっと見送り
ルスト : 全く、ご謙遜だなぁ? 案内役ならば彼女が最も適任だろうに。(見送りやれやれとアギトに
ルスト : 意外とシャイなんだよね、彼女。
アギト : へー、そうなんだ? 職柄なんかな(顎に指あて 感心するように
ルスト : かーもねぇ、全く。 さてまあ、(向き直り
ルスト : 初めまして、になるのかな? 私はこの船の万能雑用係のアルストニア。
ルスト : 愛称はルスト。まあ、気軽に何とでも呼んでくれよ。どうぞよろしく!
アギト : ああ。そうだな! オレサマはアギト! そのままアギトって呼んでくれ
アギト : こちらこそよろしくたのむ!(握手に手を差し出す
ルスト : (同じく手を差し出し、握手を交わす
アギト : (ニコーッと
ルスト : (ん、と笑み、離して)さーて、案内と言ったけれど、どうしようか。
ルスト : 君、ホントに初の初ってワケじゃないんだよね? 既にOPリザルトにも載ってるようだし。
アギト : ああ、そーなんだよ。 歓迎懇親会って話で行ったんだよ。 スパに。
ルスト : スパに。(ふむ、と
アギト : スパに。(うん、と
アギト : いやー、初日から濃かったなぁ(マリア様に折檻されたし
ルスト : なるほどねえ。(まあ自分もスパ女子会やったしな、となんとなく納得して)
アギト : だからー、自分ん部屋とスパは行ったな! 他は行ってねぇなぁ
ルスト : 本当にそれだけなんだね??
アギト : こう……部屋に端末があってマップ見れるのはギリギリ判ったんだけど……(操作が難しくて…と
ルスト : あぁ、機械苦手タイプか。(納得して) それなら操作の解説もしよう。
ルスト : さてと、とりあえずは喫茶に行くかい? すぐソコだしね(ホラ、と指差して
アギト : マジで? それすげー助かるな!(表情明るく
アギト : あ、そうだな。 ――ぁ、 その前に一枚良いかい?(スマホ取り出して
ルスト : んん?
アギト : 撮るよーーっ(インカメラに切り替えて―― 自身と、後ろのルストをフレームに収めつつ
ルスト : ああ、なるほど(収まるように体傾けてピース
アギト : (ピピッ――と撮影!
 #クルーズ #クルーズ初日!
 #大会オフシーズン #これから美人さんから船内案内!
ルスト : …(ハッシュタグの山が見える画面が視界に入り
ルスト : 携帯はいけるんだ?
アギト : おっけ、サンキュー♪(スマホ仕舞って
アギト : 何とか!(笑いながら ちらっと写ったホーム画面はアイコンまみれの素人感満載だったが
ルスト : なるほどなるほど。 じゃ、行こうか。
アギト : オッケー!(ついていき喫茶へ
ルスト : (テラスを通り抜け船内喫茶へ) ここが喫茶EH(エンドレスホライズン)!
ルスト : 集まり事がある時は大体ココだよ。初手スパはレアパターンだよ。すごく。
アギト : おーー、、、 へーーぇぇ 洒落てんなー!!(オーシャンビューに海カフェ風の文句なしだ
アギト : フォーデンにも系列店があったけど、こっちもめっちゃ良いな ここで飯とか絶対美味そー!
ルスト : あぁ、聞いた事があるね。喫茶EF(エンドレスファイト)だっけか?
アギト : あ、そうそう(詳しいね、と) ちょっと外れにあるせいで寂れててさー、まぁ古民家カフェみたいでオレサマ結構行ってたんだけど
アギト : (スマホ再び取り出しつつ) ぁ、結構ちょいちょい勝手に撮るけど大丈夫?(伺うように
ルスト : あぁ、構わないとも? 雇用主様は何も言わないだろうし船内は自由さ。
ルスト : 他のクルーに関しては適宜許可を取って貰えれば。
アギト : オッケー!、あんがとなー(そしてピピっと!
アギト : (店内を指差すアギトに、ガイドポーズのルストさんだ!
#なにこれすっげぇ!
#クルーズ #喫茶 #カフェ #EH
アギト : 飯って大体ここで?(スマホ仕舞いー
ルスト : あぁ、大体ね。個室でルームサービスを取る事もできるけど。
ルスト : 大食堂でご飯って気分じゃない時もあるだろうからね。気分で利用してくれたらいいさ。
ルスト : (色々喋りつつテーブルに歩き、注文用のタッチパネル端末を一つ手に取る
アギト : なるほどね。りょーかい(にこーっと
ルスト : ここを、こうして…っと。(ピピピピ) よし、(画面が切り替わり
アギト : んんー?
アギト : (パネルを覗き込んでる
ルスト : ほら、(画面見せると)君の部屋にある物と同じになったろう?
アギト : お、ホントだ。(なので)ぜんぜんわからん。
ルスト : という事で、今からコレで操作説明をしよう。 ま、座りなよ。(テーブル席に促す
アギト : お、 オッケー よろしくお願いしますっ!(しゃっきり座り、前のめり!
ルスト : えーと、まずコレが最初の画面だ。 困ったらとりあえずココに戻せばいい。(液晶画面見えるように置いて、あれやこれやと説明
アギト : (うんうんうん、と食い付き気味に。 困ったら押すボタンというのは特に重要だ
ルスト : 「ホームに戻る」 ってコレな。大体どの画面にもあるから。(超ざっくり初心者向け解説…!
アギト : そうか。基本の状態に戻れば良いんだもんな…(そこはスマホも一緒だな、とアプリ地獄のように並列起動させてるマンが頷く
ルスト : それすら動かない時はフリーズしてるから…(最新とはいえ連打したら凍るからな… などなど、簡単操作案内をひととおり…
アギト : このOPってのは――  何?(オウフストレートな質問キタコレ
ルスト : それは――…… 「OUJINTEI POINT」さ。
アギト : おーじん……王神帝??
ルスト : あぁ。 我々が船で行うあらゆる催し、その活躍に応じて配布されるもの。
ルスト : スタッフを含めた16名は、この航海の中で、誰が最も多くのOPを集めるか競い合っている――……
ルスト : …という事になっているけど、まあそんなに気にしなくて良いよ。 今の所使い道0だし。
アギト : へーー、 何かフォーデンのツアートーナメントみたいだな?
アギト : 、オレサマもう90P入ってんじゃん。
ルスト : あぁ、Lord of Road<ロードオブロード>もロングランシステムだ。近いモノはあるのかな。
アギト : なるほどね。 しかしオレサマまだ何も戦っても――(思い当たる節が――)……スパの件か?
ルスト : あぁ、ソレは……(ログ辿って)先日の懇親会の物らしいね?
アギト : なるほど?(なるほど?と
ルスト : CO「好み」 CO「気になる」 …何だ君達も恋バナでもしたのかい?
アギト : そーそー。 何かそういう流れになってさー(はははと
ルスト : あっはっは、初手から好調で何よりだ。(笑って)これからもガンガン稼いでくれたまえよ。
アギト : ぁあ、そこは励ましてもら―――って(点を眺めていて気付く
アギト : ルストさん1位じゃねぇの!? しかもぶっちで!
ルスト : あぁ? あー、うん。そうだね!
ルスト : いやぁ、何か周りが転ぶお陰で効率良く溜まってるだけなんだけどね? 随分差を開けてしまったよ。(ふむ、と喜ぶでも無く
アギト : そんな周りのドジで490点も………?    ……手練?(キラーン、とルストを見て
ルスト : おやおや? そう見えるかい??(肩竦めて
ルスト : たぶん実態見たらズッコけるよ?
ルスト : (ナマコとかメカブとか……詳しくはログでも見るんだな!
アギト : ふーーん…… そうなのか……
ルスト : ま、仕様上とはいえスタッフがぶっちぎってるのはちょっとアレだね…そのうちテコ入れも入るかもしれない。目安程度に見てくれたらいいさ。
アギト : オッケー。 ま、頑張って追いつくさ!(笑って返し
ルスト : ともあれ、OPの説明はこんなモノだね。いずれ買い物とか出来るようになるといいね。
ルスト : 次はマップかな。(液晶何度かタップして
アギト : (ほんほんと覗き込んで
ルスト : (液晶が光り、すると…覇海進轟天号の立体ホログラフが投影される!
アギト : ぉお、!?(液晶の光を瞳孔に反射させて
ルスト : 現在地はココ。(何か赤い点でマークされてるトコ指差して)
アギト : (うんうん
ルスト : パイソンの凝り性が出ててねぇ、こっちの液晶でこう、自在に回転させたり…(液晶に指滑らせるとホログラフがぐいんぐいんと
ルスト : 感覚的に操作できるようになってるってワケさ。(ちょっと触ってみる?と液晶譲って
アギト : おーおーおーおー(ぐるんぐるん回ってぐいんぐいんズームインアウトするホログラフを見て
アギト : ぉ、 じゃあ早速(あざーっすと受け取り、それとなく触ってみる
アギト : 見た目通り広いんだなー…… ぁ、ここが例のスパか(ぐるぐると
ルスト : うんうん。まだ未開放のエリアもあるんだけどねぇ(楽し気に様子を眺めて
アギト : なるほどねー… へぇ、カジノにシアター、バーも…… ホント豪華客船並なんだな?
ルスト : あぁ、大貴族王神帝のオーダーメイド客船だからねぇ。あらゆる設備が整い、特に乗客を飽きさせない事には何より力を注いでるそうだよ。
アギト : そりゃどーりで(はは、と
ルスト : 何処か興味のある所はあったかい?
アギト : んーそりゃまー、全部って言いたい所だし、あとで全部回るつもりだけどー……
アギト : ルストさんは普段どこに居んの?(これ?とホログラフ指差して
ルスト : え?私? んー……(考え
ルスト : 案外難しい質問だね?ほら私は言った通り万能雑用係。手が空いた時に、手の空いてない所に行くのが普段だからさ。
アギト : ほら、やっぱ好きな所とか詳しい所のが色々訊けそうだしさ(ウヨウヨと船グラフを左右に振って
ルスト : うーん、なるほど。 詳しい所、好きな所、あると言えばあるけれど…
ルスト : …立ち入り禁止だね?
アギト : 何そのトキメクやつ!(笑って
ルスト : あっはっは!ようするに機械関係の詰め込み場!そのままの意味さ!
アギト : ぁーエンジンとかそういう? ルストさん機械弄りが好きなタイプ?
ルスト : 好きというか得意というか。料理や接客もやるにはやるが、メインは船舶関係寄りなんだよ。
ルスト : そのような油臭い場所にお客様をお連れするワケにはね?
アギト : なるほど。煤と油と鉄ってやつか!
アギト : オレサマだって一人の男児! 存分に興味はあっけど!  ……立ち入り禁止なんだよな?
ルスト : そりゃあ船の心臓だからねぇ。認証コードとか要るトコだよ。
アギト : (残念、と項垂れ座り直す
ルスト : うーん、しかしそうなると…
ルスト : 君のオーダーに良い答えが出せないって事になるねぇ。(液晶ぐりぐりしつつ
アギト : んーー……   ……ん。 この真ん中の妙に広い部屋は?
アギト : 何だ、フロアごと斜めに……  劇場?
ルスト : お?(見る見る
ルスト : あぁ、ミニシアターだね!
アギト : お、ここがそうか! 本格的だな!?
アギト : ここからだと丁度ぐるっと回って行く感じか……(ちょうど良いな、とでも言うように
ルスト : あぁ、まだ私も入った事は無いんだけどね。
アギト : ルストさん! オレサマここ行ってみてぇな! ――お、ちょうど良いんじゃ?
ルスト : 案内にはちょうどいい場所だ。 行ってみようか。
アギト : 頼んます!(パンッと両手あわせて
ルスト : よし、任された!(何か腰に手当てて) じゃ、早速だね。(端末スタート画面に戻して…立ち上がる!
アギト : っし(続いて席を立ち 席をガガガーっと引きずり戻しながら) 行きますか!
ルスト : (船内入口側から喫茶を出て…
アギト : (移動中。 甲板脇の通路をルストに次いで歩きながら――
アギト : しっかし、整備に料理に オレサマの案内まで。 ホント何でもやれるんスね、ルストさん
ルスト : そりゃあ万能雑用係を自称してるんだからね?とはいえ器用貧乏というやつさ。
ルスト : 操舵は雇用主様…船長。船舶設備はパイソン。料理や喫茶関係はレニェ。イベント系はゼクシィ。スタッフにはそれぞれ専門がいる。
ルスト : 私はその合間を補完している、といった立ち位置だよ。
アギト : へー…(さっき会ったゼクシィを思い出してなるほど、と思いつつ
ルスト : この案内も本来ならゼクシィの方が恙なくやれるんだけどねぇ?まあヤボ用と本人が言うのだから。(歩きながら
アギト : じゃー、ルストさんは、その全員を支えてるってわけだ?(カツンカツンと甲板に響く足音
ルスト : んー、まあそうなるのかな? ま、何事も一人じゃ大変だろうからね。
アギト : なるほどねぇ…… ね。それって最初から?
アギト : それとも そんだけできるから、ここに居る……みたいな?(何気なく
ルスト : …? それはどういう意味かな?(質問の意図を図りかねたようで、特に不穏な調子ではない
アギト : ぁー んーん。 ほら、それってすげーことだよなぁ。って
アギト : オレサマ逆立ちしてもできない話だし。
アギト : ……んー、、オレサマ言葉使い下手だな(笑って
アギト : 万能を目指したのか、 それとも気がつけば万能になっていたのか、 みたいな?
ルスト : (うーん、と) あぁ、そういう?(腑に落ちたようで
ルスト : ううん、前者が近いように思うけど…、実際はどうなんだろうね。(少し考えつつ、続ける
アギト : ふんふん。(相槌しつつ、一緒に甲板から階段を降りていく
ルスト : 私は特別秀でた能力や異能を持たなかったからね、持てる札を有用に育てるには、
ルスト : そういう事を考えた結果がこう、というだけさ。 万能を目指したと言えるし、そうするしか無かったとも言える。
ルスト : まぁ、だから結局の所何とも言えないね。(笑って
アギト : (変わらず相槌だが真面目に聞いている。 もっとも後ろなので様子はわからないが
アギト : (そうこうしている内に到着 ミニ……ミニ? シアターだ!
ルスト : ま、君みたいなプロファイターにはこんな話――…ぉっと、到着だね!
アギト : ――、 ぉ!
ルスト : (まさに劇場の入口のような観音扉。そこを開くと――…
アギト : ―――――
ルスト : (フロアごと斜めになった空間 座席こそ少なめだがスペースはゆったりと、高級感のある赤い椅子が並ぶ
ルスト : (空間の最奥には開かれた緞帳と、どでかいシアター画面!
アギト : ミニって……(確かに小振りではあるが) もーこれ映画館じゃんよ!(広ぇー!と中に入りつつ
ルスト : ――、ん。(「映画館」にしてはミニなのだろうが。16人利用の船舶設備にしては、それはもう。
ルスト : … あっはっは!そう楽しそうにしてもらえると案内し甲斐があるね!(アギトの後ろに続いて、遅れて中へと
アギト : (そして――入った為か、何かどっか触ったせいか、カラカラカラとフィルムリールが回る音がし始める
アギト : (もちろんデジタルフィルムなので、それは都合演出なのだが
ルスト : …?(リールの音にシアター画面を見上げる
アギト : ――?   ぁあ ウチの同期にさ――(何だ? と思いつつルストに振り向き仰ぎ
ルスト : 映写機が動いてる? …そういう仕様だったかな?(何せ初めて入ったので
アギト : (スクリーンに映し出されるのは……白黒映画だろうか。はて誰がこんなレトロなものを
アギト : (――規則正しく屹立するコンクリートジャングル。 規則通り四角く区切られた白黒の空。
ルスト : ……。 これは。
アギト : (古いフィルムなんだろうか―― ノイズまみれだが、不揃いと言わんばかりに真っ白なクロスの敷かれたテーブルが中央に座している
アギト : (「これは傲慢にも、自らを偽り驕ったオトコが果てに至る物語」
アギト : ――、ぇ ルストさんのサプライズじゃない――の――?
アギト : (これは、そのような悲劇だ。 不運はオトコを追い詰め、不遇はオトコを苛ませる。
ルスト : …… じゃないよ? ―(短く返事した後
アギト : ――………(スクリーン振り向いて
ルスト : (後方に走る。入口とは別の―二階、映写室に続く小階段
アギト : (世はオトコを追い詰める。世はオトコを苛ませる。
アギト : (「生きていく自分の身代わりが欲しくて堪らない」と願う日々
ルスト : (小刻みに階段を登り、レンズから一条の光を伸ばす映写機の元に
アギト : (――だから ――  (物語はクライマックスか。俯き表情が伺えないオトコが誰かを見下ろしている。 偶発と不運が彼を一線より先に。一歩だけ、背中を押してしまった。
アギト : (デジタルの映写機は勝手に稼働しており、スクリーンに投影し続けている――
アギト : (オトコの唇は吊り上がった。 散々食い縛り、漏れた嗚咽ではなかった。
アギト : (オトコは気付いた。 これは悲劇でも悲運でもなく、またとない愉快な、まこと愉悦な、喜劇であると。
アギト : (悲鳴ごと嚙み砕いて出たのは――狂おしいまでに虚構じみた”嗤い”であった。
ルスト : ……(映写機にゆっくりと歩み寄る
アギト : (灰色の水たまりに写ったオトコが、全てから解放されたように踊る。
アギト : (街中で、オトコは自由であると。 ――幸せを唄う街のミュージックがダンスを飾る
アギト : (誰が、どう見ても それは悲劇的で、破壊的で、どこにも幸せなどないと言うのに
アギト : (オトコは誰よりも幸せであるかのように嗤い、踊り――
アギト : (――空が赤くフェードインしてくる――――これは、クラシック・フィルムではなかった。
アギト : (赤い空に照らされ、オトコが顔を上げる。
アギト : (苦悶に歪むオトコはいない。 現実に抗うオトコもいない。 それでも、と言い続けたオトコもいない。
アギト : (ただただ 愉快だと嗤う。  道化の仮面を下げた   オトコが
ルスト : ――― (カチ。
アギト : (あっけらかんと、悲喜劇を――死んだ心の中で――(プツン
アギト : (カララララ……
ルスト : ……(停止ボタンを押し、映写室の窓からシアターを見遣る
アギト : ――………(何も写っていないスクリーンを見たまま
アギト : (照明は薄暗いままだが、何故か勝手に再生されたフィルムはもう動き出さないようだ
アギト : ………。
ルスト : …大元はコッチか? …それともスクリーンか…
ルスト : (階段を降りる足音がする 座席の方に戻って来るようだ
アギト : (同じくして階段を登り、途中で落ち合う
ルスト : ぉっと。(克ち合って
アギト : ……初めて見た映画だったけど。 古い奴? ……っていうか、機械の不調……みたいな
アギト : そういう、感じ?
ルスト : どうだい、そっちの方は。 何か「変な感じ」は無かったかい?
アギト : ………(掌見て
アギト : ……ンか、 ピリピリする。けど。
ルスト : ピリピリ。
アギト : ……ルストさんは?
ルスト : 違和感は凄い。胸が悪くなる感じもあるね。 ただ出所が何処までかは。
アギト : …………オカルト?
ルスト : 何にせよ、このミニシアターに『いる』のは間違い無いようだけど…ん、
アギト : まいったな。オレサマかくとうタイプだからゴーストは……(周り警戒しつつルストに近付き
ルスト : そうか、そうだったね。(一人納得して)まあ、大凡そう言って問題無い話だね。 
ルスト : (携帯取り出して、スワイプスワイプ
アギト : とりま、出ようぜ。 それで機嫌損ねるかどうかわかんねェけど(触れないがルストの両肩を押すような仕草で
ルスト : あぁ、まずそうするか。 私達だけじゃどうしようもない事だしね。(携帯光らせたまま外へ歩く
アギト : (パタン、と
ルスト : (ミニシアター外へ。 急に視界が明るくなったように感じる
アギト : (悪寒めいた違和感もぱたりと止む
アギト : ――っはぁぁぁ。 何だ、ありゃ。
ルスト : ―――…。ふぅ。(小さく息吐いて
アギト : …ルストさんも苦手な口?
ルスト : ん? いや全然(あっさり
アギト : (あるぇー?みたいな表情で
ルスト : さっきのは原因も掴めてるしね。 ホラ、(アギトに自分の携帯の画面見せる
アギト : ん?
ルスト : (MISSION CODE-01:呪詛祓い<スフィアハント> の項。
アギト : (読む読むスクロールスクロール読む読む――――
アギト : ――――――
アギト : マジ!?
ルスト : マジマジ。ようするにこの船、呪いスポットがあるのさ。(すごいざっくりした説明だ!
アギト : そりゃ何とかしねーと―――って、そうか。 それで、彼の手が必要なのか。
ルスト : あぁ、京呂ハーヴィ氏には…会ってるっぽいね? 彼を此処に連れてきたら、まあ何がしか起こる。
アギト : ああ…… なるほど。
アギト : (湯煙の中、しどろもどろ弁明していた彼の姿が思い浮かぶ。
アギト : なるほどね……(ふむ、と
ルスト : 随分複雑な事情を抱えてるみたいでね。 ま、乗り掛かった船だ。イベントがてら協力しようって感じさ。
アギト : 体制を整えて、彼も一緒にここに来れば――って、そーゆーワケね。
アギト : ふ~~~ん。 なるほど厄介なことになってるんだな。 オッケーオッケー。
ルスト : あぁ、飲み込みが早くて助かるね。
アギト : でも……どうすっかな。 ハーヴィ君お休み中かもだけど、呼び出したほうが良いんじゃないか?
ルスト : まあ確かに、こんな如何にも「いますよ」って感じだと…放置もし辛いね?
アギト : さっきの記事通りだと……殴り蹴りが通じるんだよな?
ルスト : ん、そうだね。少なくとも先日封印された一体に関しては、
ルスト : 通常の攻撃が通っていたようだよ。
アギト : よし。 なら、オレやるよ。ルストさん(ぐ、とフィンガーグローブはめ直して
ルスト : おお。(何か関心して
アギト : ハーヴィ君呼ぶの、頼めるかな?
ルスト : あぁ、勿論。 今は昼頃だから…、そろそろEHに来るかな。
ルスト : 張ってみよう! それじゃ、行ってくるよ。(片手挙げて、甲板添いの廊下を駆け出す
アギト : ぁあ、サンキュー、頼むな!
アギト : ―――ぁ、  ルストさん!(大声で
ルスト : ん?(振り返り
アギト : 器用貧乏だなんて、オレサマ思わねーよ!
アギト : 手札全部生かして、それって正真正銘の全力じゃん! だからスゲーよー!(遠くから大声
アギト : 話してくれてありがーとーなー!(ハーヴィのこと頼むー!と手をブンブン
ルスト : …。
ルスト : どうもありがとう! 猛進中のプロファイターにお褒め頂くとは冥利に尽きるね!(振り向きざまにニコッと笑って
ルスト : それじゃ、少々待っていてくれ!(再び駆けていく
ルストさんが退室しました
アギト : (見送り―― シアターの扉を見遣る
アギト : 随分とまぁ。 悪趣味な映画まで見せてくれちゃって。
アギト : ははー、いい趣味してんなァ(にへらーっ
アギト : ちょいとお灸据えてやんないとなぁー(八重歯がギラリと
アギト : ――――――
アギトさんが退室しました

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ログ 2019Q4
最終更新:2019年12月04日 06:39