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CC準備編 決意と賞賛 [唯我 マリア ジュディ]

唯我さんが入室しました
唯我 : ハッ!なかなか良い市場ではないか!
唯我 : 流石は現代テクノロジーに魔物文明も入り混じる土地シドリー。
唯我 : 交通の便の良さ、いやそれだけではないな? 商人、そして企画屋がいるな?
唯我 : 大きな商いを行うには指導者の存在が不可欠。市場開発の立役者がいるという訳か。
マリアさんが入室しました
マリア : そうね。これ程の規模の市を、これだけ賑わせているなんて。
マリア : お陰で良い品が手に入りそうです。(紙袋を両手で抱き、肩から布バッグを提げる
唯我 : 嗚呼。一種の祭り市場とはいえ他国の文化文明をこれだけすんなりと違和感なく並べて見せるのはシドリー特有の特徴の一つであろう。
唯我 : カリーナであれば闇が、ラプレーンであれば雨が、サンガルであれば砂が、それらの並びを覆い隠す。
唯我 : 世界市場を世界市場として見せるにはまずフラットな土壌が必要なのだな。
マリア : 「地の物」の存在の希薄さが、この場所では有利に働いているという事ですね。
唯我 : (がっつり真面目な社会科見学。クルーズで各地を巡るツアーの本懐とも言える行動。
マリア : それにしても、何時にも増して熱く語りますね、王神帝唯我。
唯我 : (突飛な提案や自由な行動力に見せかけたこの男、結構計画通りに真面目なプランをこなす。
マリア : 造船業を生業とする家のあなたですから、興味が湧いて堪らない…といった所かしら?
唯我 : まさにその通りだ!
唯我 : 地図から見るだけではわからない文明文化に触れればこその途中下車。世界旅行だ!
唯我 : それをいきなり台なしにすると思われた世界市場展で逆に気づかされるとはな?
唯我 : シドリーの奥深さに完敗といった気持ちだよ。
マリア : そうね。(唯我と対照的に、至って冷静に市場を俯瞰している
マリア : 南へ赴く前に、川を伝い大陸の各都市を巡る。
マリア : 貴方の立てたルートにはそういった目的もあったのですね。 とても、らしいと思います。
唯我 : ハッ、「王神帝らしい」か?(市場を見尽くし、マリアへ振り向いて足を止める
マリア : えぇ、そうですが?(不満ですか?という調子で
唯我 : 光栄な評価だ。まだ「王神帝」の船を外に向けた物と思ってくれているとはな。
唯我 : (何やら。少しよくわからない事をいつもより気持ち小さめの声で言って。
唯我 : 持とうか?(紙袋なり布バッグなりへ手を伸ばす
マリア : …。(そんな唯我のぼやきを口結んだまま聞いて
マリア : 紳士ですね? でも結構よ。行動に何の支障もありません。(にこりと微笑んで申し出を断る
マリア : ジュディさんと合流した時に持って差し上げると良いわ。
唯我 : なら、そうさせてもらおうか。翼での飛行は重量のバランス感覚も大事だろうからな。
マリア : それに…これは今回の戦の秘密兵器ですから。中身はまだ内緒にしておきたいのです。(抱いた紙袋に視線落として
マリア : (料理バトルをナチュラルに戦と呼ぶ女。
唯我 : ほぉう!? それはそれは楽しみだ!
マリア : えぇ、きっと主目的は別にあるものなのでしょうけど、勝負は勝負ですからね。
マリア : 可能な限り力を尽くしませんと。
唯我 : ハッ! 勝負事で他の目的の達成を気にする等邪道のやる事。
唯我 : 勝負は勝負。結果以外の成果は後からついてくれば良い。
マリア : 同感です。
マリア : ところで、王神帝唯我は料理の腕の方はどうなのかしら。
マリア : 調理の分担等については、まだ何も話をしていませんでしたけれど。
唯我 : む。それもそうだな?
唯我 : オレの料理の腕は・・・
唯我 : (天高く掌を掲げる
唯我 : 魚の身を綺麗に食べるのが得意な程度だな?(自信満々に
マリア : それは……食べる方のお話ですね?
唯我 : あぁ!
マリア : 承知しました。調理担当にはカウント出来そうにありませんね。(粛々と
唯我 : 若かりし頃からオクターンの絶品料理を一流料理人に振る舞われ続けてはな? 流石のオレも料理人の道は諦めるという物。
マリア : えぇ、相応の身分を持つのですから、自ら台所に立つ者は少なくて当然です。
唯我 : そういうそちらはどうなのだ? 自ら台所に立つ事は?
マリア : ふふっ。侮ってはいけませんよ王神帝唯我。私は守護信仰――即ち、生命を貴ぶ聖護守の人間。
マリア : 生命の要とは、つまり、健康です。
マリア : 健康の為に食事は必要不可欠な要素です。
唯我 : ハッ、それは失礼した。
マリア : つまり、――料理に関しても。相応の知識と技術を持ち合わせていますよ?(自信満々だ…
マリア : (とっても自信満々だ…!
唯我 : 聖護守の覚悟を見誤り軽率な質問をした無礼を詫びよう。(帽子を取って一礼
マリア : ふふっ、構いませんよ王神帝唯我。楽になさい。(UEKARA
唯我 : それならば、(帽子を被る
唯我 : 我ら【聖天水王】のチーフは決まりだな?
唯我 : 【聖天水王】を任せるぞ。マリアよ。
マリア : えぇ。謹んで承りましょう。(スカートの端をつまんで一礼
マリア : この私が指揮を執る以上、並大抵の料理にはならないと約束します。
唯我 : ハッ!並大抵の料理にはならないと来たか!期待させすぎて後悔するなよ?(笑って
マリア : 後悔? ふふ、私、その言葉は使わないようにしているの。(笑い返し
唯我 : …ッハ、後悔の無い素敵な人生だけを送ってこれたからか?
マリア : …私の変遷を知っている貴方が、どう捉えるかは解って答えた心算ですけれど?
唯我 : あぁ。その通りだ。全くな。(視線をシドリーの街並みに移して
マリア : えぇ、でも。 私は己のこれまでの道筋を受け入れた上で、
マリア : 『後悔の無い素敵な人生』と言い切りたい。そう思っていますし、そう思ってこの船に乗りました。(同じく、シドリーの街並みを眺めながら
唯我 : ハッ、・・・
マリア : お前はどうなのかしら、王神帝唯我。
唯我 : ハッハッハッ、大物だな?
唯我 : オレは、まだ。まだ、言えないな。
マリア : 当然です。 私は聖護守の次期当主ですから。
唯我 : 当然。オレも王神帝の次期当主。
唯我 : 後悔をこれ以上増やすために無意味な旅に明け暮れた訳じゃあないさ。
マリア : えぇ、その意気です。王神帝唯我。
唯我 : 嗚呼っ! 『若き日の後悔なぞ笑い飛ばせるぐらい素敵な人生』!
唯我 : それが今のオレの目指すべきモノ。ハッ、そう強く思って生きていよう。
マリア : 『四帝』としてかつて肩を並べた家です。その頭にはしゃんと立ち、前を見て貰わなくては困りますからね。
唯我 : (シドリーの街並みからマリアへと向き直り
唯我 : それもそうだ。が、しかし、その事に囚われ…少々オレは貴殿に無礼が過ぎるな。
マリア : まぁ。そうかしら?(余りそうは感じてなかったようで
唯我 : わざわざ分かっている言葉を揚げ足取り不快を催す質疑を投げかけた事を深く詫びよう。
唯我 : だが、後悔はない。得られた覇気ある答えは踏み込まねば得られぬモノだったからな。
マリア : 別に謝る事ではなくてよ。…えぇ、でもそうね。まさかこんな話をする事になるとは思わなかったわ。
マリア : それはお前が踏み込んだからこそ得た功績ね?
唯我 : そう思ってくれるなら存分に誉めろよ? 旧友の傷を抉るような惨めな真似をした救いにもなるというものだ。
マリア : まあ、私の讃辞は安いものではありませんよ?
マリア : ふふっ、でも良いでしょう。その気概も含めて。 褒めて遣わします。
唯我 : ハッ、言うてくれる。
マリア : では?(帽子を取りなさいジェスチャー
マリア : (あと頭下げろ的ジェスチャー
唯我 : (素直に。帽子を取って頭を下げる
マリア : 宜しい。(片手を伸ばし
唯我 : 感謝致しましょうマリア様。そして我が無礼を許したまえ、
唯我 : そして、
唯我 : 我らが暴勇の旅を共に進もう。振り返らずに。な
マリア : えぇ。(唯我の頭に触れ、撫でる
マリア : 全く。 まだ第一の街だというのに。 こうも感傷に浸っているようでは先が思いやられますね?
唯我 : ハッ、痛いところを突くな?(笑み
マリア : えぇ。ですが、それだけの想いを乗せた船路なのだと、改めて理解しました。
マリア : (すっと手を離し解放。表を上げよと
唯我 : 嗚呼。
唯我 : (頭を上げ、帽子を被る
マリア : 相応の覚悟を以て突き進まねばなりませんね。(ふふ、と
マリア : …さて、そろそろ合流地点に向かいましょうか。2人ももう来ているかもしれません。
唯我 : 嗚呼。この王神帝クルーズツアーは必ずや皆の、オレの人生を…
唯我 : 後悔の無い素敵な人生に導く旅となるさ。
唯我 : (世界市場の中心で決意を新たに。
マリア : (えぇ。と隣で穏やかに、しかし強気に微笑む
唯我さんが退室しました
マリアさんが退室しました

 

ジュディさんが入室しました
ジュディ : (歩き始めた二人のいくばくか後ろ。
ジュディ : (流れ行く雑踏の中、立ち止まって両手で顔を覆っている
ジュディ : はわ。(指の隙間から二人を見てて
ジュディ : わわわわわ……!!(照れからか、紅潮している…!
ジュディ : (出歯亀するつもりなんてなかった! が! 声掛け用としていつもと雰囲気が違った気がして――
ジュディ : (いつもと違う、哀愁と、郷愁が綯い交ぜになったような二人の表情
ジュディ : (クルーズを舵取りする大の男が、女性の指先一つで表情を曇らせ、緩ませ。傅かせて――
ジュディ : これが……大人の関係というもの……でしょうか……??(ドキドキ
ジュディ : 一言では済ませられない関係…… 何だかとってもステキですね……!
ジュディ : ――――、 ――(胸元がざわついた気がして
ジュディ : ――、 ???(はてな?と首かしげて
ジュディ : …気のせい? とにかく今は――
ジュディ :  マリアさーーんっ!! 唯我さーーん!!(おーい!と手を振りながら一向に近付いて行く
ジュディさんが退室しました

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ログ 2019Q4
最終更新:2019年12月21日 23:44