ヒメさんが入室しました
ヒメ : (サンガル寄港。
ヒメ : (――の前前前日のまた前日ぐらいの昼下がり
ヒメ : ――っかしーなー……?’(うーん、と頭掻いて
ヒメ : 店長ーぅ こっち置いてたお米とか野菜とか、どっかにやっちゃいましたーー?
ヒメ : え、知らない? 参ったなー…
ヒメ : え! 食べてないし! 生で食うわけ無いじゃん!(あはは!と
ヒメ : ま、いっか。 じゃーちょっと倉庫行ってきまーー
ヒメ : ぁ、店長も手伝ってくれる? ありーー!♥
ヒメさんが退室しました
喫茶EHさんが入室しました
喫茶EH : (そうして もぬけの殻になる喫茶EH――
喫茶EH : ――ガサリ。
喫茶EH : (厨房より布かビニールでも擦れる音。 おかしい、今は誰も居ないはずだが。
ハーヴィさんが入室しました
ハーヴィ : (そんな無人の喫茶EHに、まんまとやってきた人物―――
ハーヴィ : …… 誰もいない? ……まぁそういう事もあるか…(こつこつと店内に歩いて
喫茶EH : ――ガサ、ガサ
ハーヴィ : ― ―……?
喫茶EH : ――ギシ
喫茶EH : (木床が軋む音。 厨房から何か気配が……?
喫茶EH : (カウンターの影から――何かが出て――――こない。
喫茶EH : (何も居ない。 悪寒が奔るハーヴィが振り向いても、誰も何も居ない。
喫茶EH : (しかし。しかしだ。
喫茶EH : ――――――
ハーヴィ : ………… ?
喫茶EH : (確実に。 彼と目があっている――
ハーヴィ : ―――
喫茶EH : ――――――。
喫茶EH : (何かが煌めいた気がした。 差し込む日差しに反射するのは、似つかわしくも不相応な獣の目。
喫茶EH : (――瞬間。 彼の意識は奈落に落ちていく。
ハーヴィ : ――― (この感じ まさか まさか―― でも、なんで
ハーヴィ : (今まで 何度もココに――――
ハーヴィ : (―――――!
ハーヴィさんが退室しました
朔さんが入室しました
メノウさんが入室しました
メノウ : さあさあ朔ちゃん! おやつをたべましょー!(るんるんステップで入店してくる
朔 : はぁ…。まあいいのです。いっぱいこっそりつまみぐいしてやるのです。
メノウ : シェアってやつだね!(ぽじてぶ
喫茶EH : (敷居を跨いだ瞬間、2人に身の毛がよだつ悪寒が奔る――!
朔 : ………。(ぞくり
メノウ : やっぱり海が見える席が良 ―― っ!?(たたらを踏んで
朔 : メノウ、やっぱりおやつは今度にするのです。
メノウ : た・・・確かに??(きょどきょど店内を窺い見て
朔 : では!(メノウの手を繋いでたたたと喫茶EHから出ようとする
メノウ : 何か居r―――っひゃい!(白黒してる内に引っ張られ
朔 : ……バケモノの気配がするのです。こういうものは出くわす前に逃げるが吉なのです!
喫茶EH : (一歩喫茶を出れば異様な感覚は一瞬で消え去る。 妙な、冷房でもないし、悪臭でもない。
メノウ : ――は、はーーーい!(あっという間に連れてかれる
朔 : ……ふぅ、(外に
メノウ : …… (ふひー、と息整えて
メノウ : ……、な、何だったんだろ?さっきの…
喫茶EH : ――ガサ、ガサガサ
朔 : さあ。
朔 : ……なんかガサガサしてる。
喫茶EH : ――バリ グズ ニチャ
メノウ : ……・・・(総毛立ったフェイスで沈黙
メノウ : ……な、なんなんだろうね??
メノウ : 喫茶……だれもいなかった……よね??
朔 : そのはず……です…。
メノウ : ………
メノウ : ど、 どろぼう・・・?(危機想定のスケールが小さい…!
喫茶EH : ――ガリガリ ペッ
朔 : でもなんで喫茶に?
喫茶EH : (何かを漁る音が止む。 ――否、漁るモノが無くなったのだ。
メノウ : ……おなかがへってるとか?
喫茶EH : (薄がりの喫茶より、ノシ、ノシと重い足音
メノウ : ………
喫茶EHさんが退室しました
イノシシ?さんが入室しました
イノシシ? : (入り口よりのそりと出てくるのは、毛深くずんぐりとした体躯の……亥?
メノウ : (なんだろ…… 明らかにひとではないような……。。。(重い足跡を聞き
イノシシ? : (この豪華客船に けだものはあまりに不相応。しかし、それ以上に強烈な違和感――
朔 : 気になり、ますか…?
イノシシ? : (川を泳いできたか? 食料のつもりが生きていたか? 否、否
イノシシ? : ――■、■■。(ふしゅる、と濁った息が漏れる
メノウ : きにせざるをえない・・・(朔の方を向いたまま、濃い気配だけを背に感じ
朔 : むぅ。
朔 : じゃあ逃げないのですか?しらないですよ?私、逃げますので。
メノウ : ていうか…
メノウ : すぐそこまで来てない……!?(後ろを振り返れないけど!
朔 : え……?(メノウの背後をみやる
イノシシ? : (黒い塊。 高さは1mと少しか。
イノシシ? : (波立つ毛も黒々としているが、脈打ちのように紅く明滅している。
朔 : 何コレ。
朔 : メノウ、後ろ!!!
イノシシ? : (四脚の獣。牙と蹄を持つ亥――でもない、ナニカ。
メノウ : うひぇえ!?(びくっとして振り返る
イノシシ? : ――、(ザッ ザッ と前足をこする つまり、これは――
イノシシ? : ――――――!!!(猪突猛進タックルだ!!>メノウ
朔 : …ッ!!(とっさにメノウを抱きかかえ、ジャンプ回避
メノウ : あ! ちょ、まーーーー!!(驚いてるうちに抱えられ
朔 : (その勢いのまま、EHの中に入っていってしまう。つまり入り口を防がれた格好になる
イノシシ? : (躱され直後、派手な衝突音! デッキのフェンスが拉げる…!
メノウ : ―― え、何! どゆこと! 襲撃―!?
メノウ : クランケ・ロレみたいなやつ!??
朔 : ……っと。(とりあえず室内に着地し、メノウを離す。
イノシシ? : (そうして振り向くと、2人を追って入り口までのそりのそりとやってくる黒い影
朔 : なんだかよくわからないけどマズそうなのです。
メノウ : 、、 ありがと朔ちゃん…!(床に立って
イノシシ? : (さぁ事前予習や説明はあったか諸君! あろうとなかろうと走り出した亥は止まらない!
イノシシ? : ――――■■■、。
メノウ : …た、倒さないと… 的な…?
イノシシ? : ( 呪詛祓い<スフィアハント>03 gluttony
sin ―― 開幕である…!
イノシシ?さんが退室しました
朔 : ……ンケロレ・ロレって何ですか?まあいいけど。
ドーナツホールさんが入室しました
朔 : そうみたい…かも…
ドーナツホール : ■■!(再び突進! 一直線に突っ込んでくる!
メノウ : ――ンケロレは一時期キアシスに現れた襲撃sy……ってだはぁー!!(STOP!ばりにイノシシ?に片手を翳し
朔 : ……くるです…!(懐から起爆札を取り出し、ドーナツホールに張り付くように投げる
メノウ : や、やります!(5指の指輪の宝石がピンク色に光り――掌も発光!
朔 : (並みの人間なら一発で戦闘不能になるシロモノだが、あいにくヴァースに並みの人間はほとんどいないのだ!
ドーナツホール : (顔面に張り付き――警戒など一切無いのか止まれないのか、そのまま突撃…!
メノウ : げきあつ!メルティングハーーートっ!!(起爆札に遅れ、掌から発射される熔熱レーザー!
朔 : 爆発するのです!!(炸裂する起爆札
ドーナツホール : (二人の目の前で焦熱爆裂!! 喫茶内の装飾巻き込んで派手に吹っ飛ぶ!
メノウ : ぅっはぁ!!(余波に目を瞑る><
朔 : ……よしっ!(派手に吹っ飛んだドーナツホールに、ダッシュで近接し、クナイでの連撃をしかける。プロファイターなので油断はない。
ドーナツホール : ―――■ ■ 、!(ゴシャアン!と壁…ドリンクサーバーに叩き付けられる!
朔 : なんだこいつ。てんで弱いのですっ!(さらにクナイで連撃
ドーナツホール : (斬撃――するも皮膚と毛が分厚く、皮膚を裂くまで至らない!
メノウ : ――、!(朔の後方から薄目で戦況を見遣る
ドーナツホール : (迎撃…すると思いきや、砕けたドリンクサーバーに齧りつく
朔 : ……、、(斬撃があまり効かない……。なら…。
ドーナツホール : ―、―、(バキバキと容器を砕き、器用に中のジュースやらを飲み干す
メノウ : ジュースのんでる・・・
ドーナツホール : (そしてあろうことか、そのまま容器もバリバリと咀嚼
メノウ : プラスチックたべてる!
ドーナツホール : ――■。(ゲプ、という奴だ。
朔 : 食べ過ぎなのですつ!!(次の作戦を考えながら、とりあえずのクナイでの斬撃。
ドーナツホール : ■!(振り払うように頭突き! 当たりどころが悪ければ牙で抉れる一撃!>朔
朔 : っ……!(敏捷性で牙は回避するが、頭突き自体はかわせない!
メノウ : 、朔ちゃん!(わわっと
朔 : あ”あ”っ…!!(頭突きをおもむろに受けてメノウ方向に弾き飛ばされる。
ドーナツホール : (そして大口を開け、顎が横に開く。猪というよりは蟻や虫のような異様な大顎だ
ドーナツホール : ―――――(急速エネルギー反応…! いわゆるチャージ……つまり……!
メノウ : ――っわー!(思わず朔キャッチを試みる 般魔術師の貧弱な筋力!
メノウ : 、、、!(ぼすんっと倒れながら受け止め――― 獣の大口が映る…!
朔 : ……っ。大丈夫なのですっ。(強がりつつ、立ち上がるが……、
ドーナツホール : 「Judas
Skill.Ⅰ! ――『ヴォミットカノン』――!!」
ドーナツホール : 「指定方向45tdに向け指向性の高エネルギー砲を放つ獣罪技。 カウント5、25D! 防御不能!」
ドーナツホール : 「――しかし、相対し相殺は可能!」
メノウ : 、――ぅぇ、、(シールド技……効かない! 気がする!
メノウ : (でも避けらんないし当たる!
ドーナツホール : 『5』!
メノウ : ――か、、かくなる上は!!(両掌を前に出して
朔 : (起爆札…ぐらいしかないのですっ…
メノウ : もうひと声! がんばりまーーーす!(>□<
ドーナツホール : 『4』!
メノウ : (両掌に桃熱のエネルギーが集束していき―――
ドーナツホール : 『3』!
メノウ : おかわり! メルティングハーーート!!!(ドーナツホールに向け放たれる熔熱レーザーキャノン・ダブル!
朔 : …っ!!
ドーナツホール : 『2』!
朔 : とにかく起爆札を投げるのです!(メルティングハートに合わせて起爆札をたくさん投げる
メノウ : いっけぇえーーー!! おねがいしますー!!(観客は1名!効果向上せしめるは本人の気合ハートのみ!
ドーナツホール : 『1』――(放とうとした、その瞬間である!
メノウ : (そんでもヤケクソでぶっぱなすしかなーい!
ドーナツホール : (大顎の前で収束するエネルギーにレーザーキャノンが直撃!! ――つまり
ドーナツホール : (でぇばくはつである……!!!
メノウ : ッぶぁ!!??
ドーナツホール : ■ ■ ■ !!(喫茶の屋根が壁が派手に消し飛ぶ…!!
朔 : (わっ…… まぶしっ……
ドーナツホール : (ズシャアア、と床に滑り落ちる黒影
メノウ : 、……、、、 や、やったか…!?(ゼェゼェと黒影を見て
朔 : (……メノウ、すごいのです…。
朔 : ・・・・・(内心ジェラってる。
ドーナツホール : (ググ……と起き上がろうとするがズズン、と沈む …力尽きたか?
ドーナツホール : …………
朔 : ……とにかく。
メノウ : ……た、倒せ……たかな??
朔 : これで解決なのです。
ドーナツホール : ―――――バリ。
ドーナツホール : (安堵を切り裂くは咀嚼音 …何の?
メノウ : (おそるおそる見遣る……と……
メノウ : (いやなかんじの音がする・・・
ドーナツホール : ―――ガツ ムシャ ムグ
ドーナツホール : (猪の姿が、消えていく。
メノウ : ・・・へ?
朔 : ・・・・・。
朔 : はぁ。
ドーナツホール : (半透明? 否、透明?? 蹄が、牙が、黒々とした体毛が希釈されていく
朔 : おやつ食べたいのです……
メノウ : う、運動後の…食…
メノウ : ・・・になるといいね……
メノウ : ……、、、(姿が消えた… どこ…?(周囲の様子を確認する
ドーナツホール : 「Judas
Skill――Ⅲ。 『ロスト・エフェクト』」
ドーナツホール : (自らの存在証明を喰らい、世界から存在していることを”希釈”してしまう概念技!
朔 : ………。
メノウ : ……
ドーナツホール : (正確には自らの周囲のみ、であるが。 事実殆ど透明であり視認は容易ではない。
朔 : ……消えた?
メノウ : ぜったい終わってないのだけはわかるんだけど…
メノウ : どこ・・・?
ドーナツホール : (居なくなった。 そう、それだけ。
ドーナツホール : (で終わっていれば、どれだけ楽か。
ドーナツホール : 「Judas
Skill――Ⅱ!! 『ナラクホール』――!」
ドーナツホール : (ギュゴォォォォ!!!
ドーナツホール : (すっごい吸い始めた! ブラックホール的な! 透明の一箇所に向けて吸引効果!
ドーナツホール : (瓦礫やソファが吸い込まれ――”透明”に触れると そのまま吸引され消える…!
メノウ : ―― うわわわわわわ!?!?(咄嗟にテーブルに捕まっ・・・ そいつも吸われた!
朔 : これ…あたったら……死…?
朔 : メノウっ!!(クナイを地面に打ち付けてその場にとどまっている
ドーナツホール : (”透明”が床に触れると、触れた部分が抉れるように削り食われる…!
朔 : 存在ごと消えるってコト?
メノウ : あー! れーーー!(ビタンッ(柱に激突して事無きを得るが…
朔 : 何でそんなやばいのが何となく食堂にいるのッ?!!
朔 : (いつもはポーカーフェイスの朔もさすがに動揺する。
ドーナツホール : (先の様子を見るに満身創痍。 あと一撃でもあれば妥当せしめるだろう…!
ドーナツホール : (だがその一撃が遠い! ほぼ不可視、ほぼ全身吸引状態…!
メノウ : わ、、わかんなーーい!(必死で柱にしがみつきながら
朔 : く、くらえっ!!(起爆札を懐から取り出し、ばらまく。自動で吸い込まれていくはずだ…!
ドーナツホール : (ズバアアアアっと吸い込まれていく
朔 : (きっとそろそろ誘爆する頃合いのはずだが…??
メノウ : ん、んんん、、、、(ギニニニニニ(起爆札の様子を見る…!
ドーナツホール : (炸裂…!するのは吸い込まれる前の起爆札!
ドーナツホール : (爆炎に飲まれるがすぐに爆煙ごと吸い込んでしまう…!
メノウ : うええ!(効いてないー!?
朔 : ……どうしよ。
ドーナツホール : (吸い込まれた札が爆発しているかは……謎。 しかし目立った反応は無さそうだ…!
ドーナツホール : ――ギシ
ドーナツホール : (一歩、透明の何かが踏み出した音がする
メノウ : うあぁ、じゃーあたしの魔法も吸い込まれちゃう…!?、、、
ドーナツホール : ――ギシ、ギシ
朔 : ……うん。死んだと思う。これは死んだかな。(と死んだ目で言う忍者少女。
朔 : ……あんまりいいことなかったなぁ。
ドーナツホール : (二歩、三歩。 触れるもの全てが吸引され何かが歩いてくる…!
メノウ : さ……朔ちゃーん!? 諦めるにはまだ……(と、とはいっても!
ドーナツホール : ――ギ。
ドーナツホール : (一瞬、日光に照らされて 何かがメノウと目があった――気がした
メノウ : 、――!
ドーナツホール : (メノウを視認したのか。 一歩、一歩としがみつく柱へ向かってくる
メノウ : (わ、わかんない…… 何か見えた、気がするけど……ぜんぜん……
朔 : (「儂に子どもはおらん。妻もおらん。誰だお前は?」
ドーナツホール : (――微かな違和感が、二つある。
ドーナツホール : (全てを吸引するならば、 何故歩けるのか。 それこそ自ら奈落に落ち行かぬか。
ドーナツホール : (全てを吸引するならば、 何故見えるのか。 光まで食らってしまっては、自らも暗闇に迷う。
朔 : (ああ。あんな男のことをなぜか思い出す。きっと最後なのに。胸くそが悪い。
朔 : (「それで朔ちゃんとこのお母さん、おかしくなっちゃったんだって……」
ドーナツホール : ――ギシ、(そうしてまた一歩。 柱まであと僅か…!
朔 : (あんな家に、あんな男の娘に生まれついたから、私は死ぬまでダメだったんだ。
メノウ : ぜ、 前後不覚! 絶体絶命!
朔 : (それとも…自分のせいなのかな……。
メノウ : それでもやるしか! なにかやるしかー!!(@△@
朔 : ………はぁ………。なんで嫌な思いしてさ、生きなきゃいけないの?
朔 : …………はぁ……。なんでなんだろ。(すっと立ち上がり
朔 : (メノウを何かが絡め取り、ドーナツホールの入る場所から距離を取らせる。
ドーナツホール : (直後、砕け虚無へ吸い込まれていく柱
メノウ : ――朔ちゃん! それは――…! ――!(絡め取られ
朔 : (手から伸びているのは蜘蛛の糸。
朔 : (朔は自分のための何もしてくれなかった父親譲りの蜘蛛亜人。そのため、この能力は意地でも使いたくなかったが。
メノウ : …、これは…… (糸……?
朔 : 「諦めるには、まだ…」とかいった責任とってよね。吐き気がして死にそう。
朔 : ぜったいぜったい、使いたくなかったのに………。
メノウ : うう。それはその…… でも、でもだよ!
メノウ : 生きる理由は、生きのびてから考えようよ!
ドーナツホール : (宿主含めて三度。 2人を見遣る獣の瞳が日光に照らされる
メノウ : 心臓が止まっちゃったら……、 …何も選べなくなっちゃうよ。嫌な事も、楽しい事も…
朔 : …………。
朔 : ……むっかつく!!!(蜘蛛の糸を張り合わせ、前方にあたり一帯を覆う大きなスパイダーウェブを形成。
朔 : (吸い込まれた先にドーナツホールがいるのなら、吸入口だけでなく、全身丸ごと絡めとり身動きを取れなくする作戦だ。
メノウ : 豪華な船旅して、おいしいものいっぱい食べて、色んな物見てさ!
メノウ : そんで、友達いっぱい作る!
メノウ : それかから―――考えよう、よ!!(片手に熱が灯る―― スパイダーウェブの顛末を見てから連繋に移る心算!
ドーナツホール : (全身まるごとが奈落へ落とす吸引機構…! 夥しい蜘蛛糸が全体を覆うが、覆った先から消えていく…!
ドーナツホール : ――■、(が。 一部。
ドーナツホール : (蜘蛛糸が消えぬ部位がある……!
ドーナツホール : ――■ ■ ■、(厭がるように全身を揺すっている。その一部の糸を振り払おうとしているのか
メノウ : 、! ふぁいあーっ!!(指ピストルを作り、消えぬ蜘蛛糸に向け熱エネルギー弾を放つ
ドーナツホール : (DA
GUUUUUN!!!!
朔 : …………。(ふくれっつらだ。メノウがむかつくし、父親もむかつくし、この能力を使わないと生き延びれない自分の弱さもむかつく。
ドーナツホール : ( ――「光まで食らってしまっては、自らも暗闇に迷う。」
ドーナツホール : ( ――そのごく一部。瞳だけが吸引していない。いわば覗き穴。いわば針穴の弱点。
朔 : ……。支えているんで、勝手に何か撃てばいいです…。(メノウを蜘蛛糸で固定し、吸い込まれないようにする。
ドーナツホール : ――■■■■!!(JACKPOTだ! 直撃部位から火の粉吹き出すようにもんどりうつ…!
ドーナツホール : 「Judas
Skill――Ⅱ 『ナラクホール』――停止!」
ドーナツホール : 「Judas
Skill――Ⅲ 『ロストタグ』――解除!」
メノウ : や、やった!
ドーナツホール : (HP:□□□
朔 : ………わーーーーい。(感情0の喜び
ドーナツホール : ―――(ズシィィィン、と床に重く沈む…!
メノウ : やったーーー!!(きゃー!(蜘蛛糸ロック状態で両腕挙げてわーーい!(≧∇≦)
朔 : ………やったーーー…。(感情0で喜びながら、メノウのロックをするっと解除。
メノウ : 朔ちゃんのお陰で勝てたよ! ありがとー! (解放されて
朔 : ………どもです。(目が死んでいる。自分にとってのタブーを破ったことがよほどショックだったようだ。
メノウ : 勝てた…… ……よね?(遠巻きに様子を窺う
朔 : ………これで倒せてなかったらさすがに全力で逃げるです。
ハーヴィさんが入室しました
ハーヴィ : 、 (ドシャ、と突然現れる黒尽くめの姿 ……吐き出された、のだろうか
メノウ : へ?
朔 : ………。(死んだ目でぼーっと見てる。
ハーヴィ : (がらんどうの喫茶に倒れる少年 傍には転がる球体 やがて異様な気配も失せていく―――……
ドーナツホール : (反対に、ハーヴィに吸い込まれるように消えていく――……
ドーナツホールさんが退室しました
朔 : あれは…。誰でしたっけ。(死んだ目。思考が回っていない。
ハーヴィ : (かちかちかちかち……と奇妙な音を立てる傍の球体
メノウ : ………? ??
メノウ : ハーくんだね…??
朔 : ハーくん。
メノウ : どゆこと??
メノウ : 京呂ハーヴィくん!クルーズで一緒の!大会にも出てたよ!(しってるよね??と
ハーヴィ : ………(意識を失っている
朔 : ……しってるです。(たしかサンガルで同じチームだった。
朔 : でもなんでここに。
メノウ : なぜハーくんが…!?
メノウ : ハーくんがぶたやろうに…!?
朔 : おい、豚野郎。(足で倒れているハーヴィをげしげし
ハーヴィ : ……… 、 、、
メノウ : ブタ野郎ー!?
ハーヴィ : (僅かに身動ぎし
ハーヴィ : ………、、、 …そこまで言わなくても………、、(苦しそうに呻く
朔 : 正真正銘、一目瞭然の豚野郎でしたし。
朔 : あ。動いた。
メノウ : は、ハーくん!? なぜ!? ぶじ!? なぜ悪の道に…!?(しゃがみこんで
ジュディさんが入室しました
赤髪の男さんが入室しました
ジュディ : ハーヴィーさーーーん!!(飛んでくる白羽
ハーヴィ : ………、…………、、(答える元気があんまりない
メノウ : 天使ちゃんさーん!(吹き抜けになった空を仰ぐ
ジュディ : (と、何か……誰かをぶら下げてる……?
鞍馬さんが入室しました
鞍馬 : (手を離し着地――というか落下! 何とか受け身取るが…!
メノウ : 鞍馬くんー!?
赤髪の男 : ・・・・・。(生きている気配がしないこの男。隅っこから様子をじっーーーと見ている。また、ドーナツホールのように、ほとんど気配がない。
メノウ : どゆこと!? たぜいにぶぜい!
鞍馬 : っぐう、、、 襲撃と聞いて!! ……ッゲホ ッ
メノウ : 既にダメージを負ってますが!?
ジュディ : わわ、大丈夫ですか!?(鞍馬案じつつハーヴィの元へ
鞍馬 : じ、自分は大丈夫です…!
ハーヴィ : ……………、……(薄目で一行を見遣る
鞍馬 : すみません、気配にはいち早く気付いたのですが……近付くに連れ発作が……
朔 : (ええーーー。ひ弱……。(ちょっと引いてる
メノウ : そうだったんだ…!? だいじょーぶ!いのちだいじ!(親指立てて
鞍馬 : っく…… 既に嵐は過ぎ去った後、ですか……っ……ふがいない……
メノウ : (けっこうかなり死が見えたけど)朔ちゃんのお陰でぶじ勝てたからね!((`・ω・´)b
朔 : ………。いえ。メノウがとどめさしたので。
鞍馬 : そ、、そうですか…… ご戦勝、何よりです。
ハーヴィ : …・、……… みんな無事……?(近づいてきたジュディに掠れ声で訊ねる
メノウ : ありがとー!(いぇい!
ジュディ : ハーヴィ、さん……!(膝をついてハーヴィ抱え
ジュディ : え、ええ 皆さん無事です! ハーヴィさんは……ハーヴィさんは大丈夫ですか……!?
ハーヴィ : ………、 ……そっか。 良かった……(ほっと安堵したように
朔 : ……………。
朔 : ぶじじゃねーし!!(ハーヴィに軽く蹴り
ハーヴィ : ッ !?(ドゥブグッ
ジュディ : !?Σ(・口・;)
ジュディ : 朔さん!!?!?
朔 : ……私はむしゃくしゃするので、おかしをたべます。
メノウ : 朔ちゃん!??(◎_◎;)
鞍馬 : ……!
ハーヴィ : ………、 ……
朔 : ……医務室なりなんなり、連れていってください。(かろうじて吸い込まれずにいた袋入りのクッキーをひろって、
朔 : (もぐもぐ食べはじめる。
ハーヴィ : (戦闘の事は、「覚えている」。 獣と成っていたアレは、間違いなく自分だったから。
ハーヴィ : (故に、朔の秘密も。隠し通していたかった事も……
ハーヴィ : ………… ごめん。
朔 : ……………。
朔 : ………ぜったいゆるさん。(ボソっと。
ハーヴィ : …………
ジュディ : (むぎゅる>ハーヴィ
ハーヴィ : 、、 !(むぎゅるん
メノウ : 、、、 ……と、とにかくうん!ハーくんもなんかしんどそうだしうん!
ジュディ : ごっ ごめんなさい朔さん!!
メノウ : (どっちも責め切れずあわあわしてた所で…
ジュディ : わ、訳ありだとは思うんですけど!! い、今は休ませてあげたくって…!!(ぶわわっと
朔 : あやまられても、ゆるさないのです。
朔 : 私はおこなので、早く連れていくといいのです。(おかし食べながら
朔 : (………が、本気で怒っている気配もない。
朔 : (だが絶対にハーヴィを運んでいくのを手伝いたくないようだ。
ジュディ : ……!(何となく色々察して
メノウ : そ、そおですそおです! 満身創痍な予感がするのですし!
ジュディ : は、はい! わかりました!
赤髪の男 : (うん。なかなか面白い面子だ。彼女も自分の生い立ちと重なる部分があの少年にあると感じていて、怒りたいが本気で怒れないようだ。
赤髪の男 : (そろそろ誰かを僕の部屋に招待してもいいかもしれないね。我が部屋00号室に。
メノウ : 運ぶのに手伝いは入用ですか!?(言いつつなんか妙なキラキラ眼でハーヴィジュディ見てる
赤髪の男 : (すーーーーっと消える。どうやら幽霊だ。
赤髪の男さんが退室しました
ハーヴィ : (何だか妙な気配を感じていたもの、言及する余裕も無く…
ジュディ : 、メノウさん… メノウさんこそ大丈夫なんですか…!?
メノウ : あ、あたしは案外だいじょーぶです!(柱に思いっきりビッタンしたけど
メノウ : この語朔ちゃんと爛漫おやつタイムを送れるくらいには元気です!
鞍馬 : 凄まじい気配でしたが……そうですか、無傷で何よりです(帽子被り直し
メノウ : 朔ちゃんがすごい助けてくれたので…(てへ
鞍馬 : そうでしたか…。
朔 : けっ。(クッキーもぐもぐ
メノウ : ((´・ω・`)
ジュディ : で、ではー…… 肩、貸して頂けますか?(メノウに
メノウ : はーい!(よろこんでー!と
朔 : ………。
ジュディ : ハーヴィさん、医務室に行きますね。 立てますか…?
ハーヴィ : ………、 ……、、うん。(よろ、と床に手をつきながら
ハーヴィ : 大分、落ち着いてきた、、かな……(両目を押さえつつ立ち上がる
メノウ : (げげ、あからさまに目……
メノウ : あ。そっちに転がってるのは…?
朔 : ……………。(ばつの悪そうな顔でクッキー食べてる。
ジュディ : …! そうでした…!(スフィアを拾い
ハーヴィ : 、……。ありがと……。(言いつつ喋るのもしんどそうだ
ジュディ : 、これで折り返しですね……!(改めてハーヴィの肩を支え直し
メノウ : 折り返し…?(逆側支えつつ
メノウ : そーです、あたし実はぜんぜんわけわかってなくて。(歩き出しながら
ジュディ : ええ。行きながら話します、実は……(言いつつ医務室へ向かう一行
メノウ : やっぱりコレって、ハーくんに掛かった呪いと関係が―? (そうして喫茶から姿が消える
ジュディさんが退室しました
メノウさんが退室しました
ハーヴィさんが退室しました
鞍馬 : ……、しかし派手に吹き飛んだな……幸い火事にはなっていないようだが。
鞍馬 : 片付けをするにしても何から取りかかれば良いか……
朔 : ……………。(ばつの悪そうな顔でクッキー食べてる。
鞍馬 : ……、まてよ。 確かこのような事態の備えがあると社長が言っていたな。
朔 : (「儂に子どもはおらん。妻もおらん。誰だお前は?」
朔 : (ただ「愛してる」って言ってほしかっただけだったのに。
朔 : (もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
朔さんが退室しました
鞍馬 : (近くの端末を操作し、某CEOと会話している模様
鞍馬 : はい。そうです。 はい。 では、概ねその機械が……?
鞍馬 : はい。承知しました。 では自分は、やれるだけの片付けを。 はい。それでは。
鞍馬 : ……ふぅ(通話終了し
鞍馬 : パイソン氏はああは言っていたが、この惨状、見過ごせんな……
鞍馬 : (言いつつ瓦礫の中に入っていく
鞍馬さんが退室しました
ハーヴィさんが入室しました
ハーヴィ : (それはサンガル寄港―――の前前前日のまた前日の夜の話
ハーヴィ : (――サンガル到着まであと数日。
ハーヴィ : (スフィアを己に取り込み、定着させ……身体が安定するまでには3日ほど掛かる。
ハーヴィ : (サンガルを不調で迎えない為にも……今回、すぐに「そうする」のは自然な事だっただろう。
ハーヴィ : ―――――
ハーヴィ : ……………
ハーヴィ : ………
ハーヴィ : (「でも……でも……償い、なんですか?」
ハーヴィ : (「そんなに……そんなにハーヴィさんは何かをしたんですか?」
ハーヴィ : ………
ハーヴィ : ……「そんなに何かをした」………
ハーヴィ : ……(あの時は、かもしれない、と言ったように思う。
ハーヴィ : ………
ハーヴィ : ……「きっと、ロクな事してなかったんだろうな」……
ハーヴィ : ――………
ハーヴィ : (「………ぜったいゆるさん。」
ハーヴィ : (「あやまられても、ゆるさないのです。」
ハーヴィ : ………だよな。
ハーヴィ : そう、………だよな………
ハーヴィ : (――船の皆は、少し戸惑ってしまうくらい優しかった。
ハーヴィ : (――船の皆と、…――あの人と過ごす時間は、楽しくて、穏やかで、まるで陽だまりのようで――……
ハーヴィ : 、 、、――……ッ(頭を抱え項垂れる
ハーヴィ : …………、、、、(壁に頭を押し付けて、「記憶」の苦痛が過ぎ行くのを待つ
ハーヴィ : …………
ハーヴィ : (――未だに事の確信には至らない。 記憶はあくまで断片的に、散文詩のように物語る。
ハーヴィ : (それでも、 ――噎せ返る血の臭いが―― 肉を裂く感触が――
ハーヴィ : ……… オレの、、
ハーヴィ : 【罪】――…………
ハーヴィ : ……
ハーヴィ : …………なんで、
ハーヴィ : なんで思い出してしまったんだろう…………
ハーヴィさんが退室しました
最終更新:2020年04月27日 19:49