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堰を切る [ゼクシィ 渦明 那菜葉]

ゼクシィさんが入室しました
ゼクシィ : (クルーズ5日目
ゼクシィ : (Aチーム
ゼクシィ : (夜。
ゼクシィ : (間も無く日付の変わる頃。
ゼクシィ : 「今日も…お散歩に行きませんか?」
ゼクシィ : (地の声で一方的に送りつけるメッセージ
ゼクシィ : (夜の砂漠で変わらぬ景色を見つめながら
ゼクシィ : (独り
ゼクシィ : (待ち人を待つ
渦明さんが入室しました
渦明 : (夜の砂漠。昼間とは打って変わって、しんと冷えた空気が広がる
渦明 : (静かに佇むゼクシィの元に現れる
ゼクシィ : まぁ。
ゼクシィ : こんばんは。渦明さま。
渦明 : …ぇー、こんばんは。
ゼクシィ : 少し、歩いてお喋りしましょう?
ゼクシィ : 夜の砂漠デート…ですわ。
渦明 : … えぇ。 いいですよ。(少しの間の後、ゆるく微笑んで
渦明 : ーっと、あっち側は流砂ってたから…、歩くならコッチ向きですね。(方角定めて
渦明 : … んで。(歩き出しながら
ゼクシィ : えぇ、そうですね。流砂にはハマりたくはないですから…
渦明 : …何か話したい事でもあるんですか?
ゼクシィ : それは、もちろん。
渦明 : ですよね、わざわざ呼びつけたってこたぁ。
ゼクシィ : (クルーズ5日目朝…
ゼクシィ : (本来のゼクシィの計画であれば…
ゼクシィ : (躊躇無くテントに朝の報告に来るパイソンあたりに、渦明と2人で寝ている様子を発見させ、
ゼクシィ : (そこから「バレてしまったのなら仕方がありません」と、
ゼクシィ : (白々しく。みんなに報告するつもりだった。
ゼクシィ : (「私達は昨夜抱き合いました。そういう間柄ですよ。」とでも。
ゼクシィ : (しかし…そうはしなかった、ならなかった。
ゼクシィ : もちろん、朝お一人でお部屋においてけぼりにしてしまったお詫びと…
渦明 : 
ゼクシィ : お昼まで狸寝入りに付き合って頂けたお礼と…
ゼクシィ : (そうはならなかった。しなかった。
ゼクシィ : (ゼクシィは早朝よりはるかに早く起きてテントを抜け出し
ゼクシィ : (シャワーを浴びてお着替えをしてお化粧をして
ゼクシィ : (逆に地の声でパイソンを共用スペースに呼びつけ朝のブリーフィングをした
渦明 : …… 
渦明 : …ぇぇ。 俺は貴方の指示通りにしましたから。逆に聞きたいですね。
渦明 : そんな沈んだ顔してる理由を。
ゼクシィ : ふふ。そうですかね。
ゼクシィ : (「渦明さんなら具合が悪く、まだ寝ています。」
ゼクシィ : (昼過ぎになっても現れない渦明を心配する声があれば、そう答えた
ゼクシィ : (なにせ渦明の部屋はもぬけの空。その状態で現れない。こうでも言わなきゃ失踪事件だ。
ゼクシィ : (だから、ゼクシィのベッドで寝ている事は隠さなかった。
ゼクシィ : (夜にようやく起き出した渦明に酒を飲ませた事も。
ゼクシィ : (恋愛脳の面々なら絶対ワンナイトラブを決めつけるに違いない状況証拠だが、
ゼクシィ : (他ならぬゼクシィが「具合が悪い」等とぬかすのだ。特に誰からも追求は無かった。
ゼクシィ : (そうでなくとも、渦明は前日20時間以上寝ている。
ゼクシィ : (その男が追加で12時間やそこら寝た所でやいのやいの言う奴は居なかった
ゼクシィ : ・・・。
ゼクシィ : (つまり。
ゼクシィ : (彼女、ゼクシィの企んだ
ゼクシィ : (「朝チュン既成事実作戦」は実行されなかった。
ゼクシィ : ・・・。
ゼクシィ : ちょっと、困りましたね。
渦明 : …困る、ですか。
ゼクシィ : えぇ、
ゼクシィ : お呼びだてした理由…でもあるのですけれど。
ゼクシィ : なんで、
ゼクシィ : なんで、昨夜あんなにも、
ゼクシィ : 愛してくれたのですか?
渦明 : ……、、急に来ますね(口元に手ーやって
渦明 : そんなん、なんでもなにも……
渦明 : …言いましたよね。いや、明言しちゃいないかもけど、伝わった筈ですよ。
渦明 : ……本気だからに決まってるでしょ。
ゼクシィ : ・・・
ゼクシィ : そう、ですよね・・・
ゼクシィ : 少し、いえ…かなり、驚きましたし、
ゼクシィ : ちょっと、困りました…
渦明 : …… 困るって知ってたから隠してたんですよ。
渦明 : だのに、貴女があんな真似するもんだから…
ゼクシィ : えぇ。
渦明 : …… 貴女に何か企みがあったんだとは解ってますよ。
ゼクシィ : バレてましたね。
渦明 : 解った上で乗りましたし、その後の指示にも従ってます。
ゼクシィ : バレてた上で・・・
ゼクシィ : あぁも本気で愛してくださったから…
ゼクシィ : 困りました。
ゼクシィ : 結構な・・・、、・・。、そうですね、
ゼクシィ : 罪悪感です。
渦明 : ……。
ゼクシィ : 私、
ゼクシィ : 貴方様と共に朝を迎えて、
ゼクシィ : 「なんだ、この2人付き合い始めたんだな。」
ゼクシィ : ふふ。そう、皆様にお見せできればそれで良かった。
渦明 : ……それが企み、ですか?
ゼクシィ : なんなら寝落ちて前後の記憶がない貴方にある事ない事吹き込んで利用するつもりだったんですよ?
ゼクシィ : えぇ、そんな企みです。
渦明 : … そーれはちょっと。(半目気味に)いや、 でも、…ぇー、……訊いてもいいです?
ゼクシィ : えぇ。どうぞ。なんでも。
渦明 : それ、町田さんにとって何か良い事あるんですか。
ゼクシィ : 打算的な女です。もちろん、ありますよ。
渦明 : …それは何です?
ゼクシィ : ・・・。
渦明 : 俺はだって良いですよ。 貴女と既成事実が出来た所でなんにもダメージ無いですから。
ゼクシィ : 失恋する為です。
ゼクシィ : 唯我様に私なんか気にかけなくって良いよって…伝えてみたかったのです。
渦明 : ………
ゼクシィ : 唯我様を忘れさせてくれる殿方であれば、えぇ、誰でも良かった。
ゼクシィ : なのに…そうもハッキリと「なんにもダメージが無い」とまで言われてしまうと
ゼクシィ : 少し、いえ、かなり恥ずかしいですし…とても、申し訳ない気になりますね…
渦明 : ……… そうですか。(諸々思う所を呑み込むように
ゼクシィ : ふふ。
渦明 : …… 利用しようとした相手が思いの外本気で躊躇った。
ゼクシィ : はい。その通りですわ。
渦明 : …って、事ですか。 …だって「皆に周知」してないですよね、今回の事。
ゼクシィ : ええ。見送りました。
渦明 : …… でも、どーしたんですか。
渦明 : 今更失恋なんて。
ゼクシィ : はは。言いますね。
ゼクシィ : とうに諦めてるとでも、思ってました?
渦明 : んーん、逆です。
ゼクシィ : (ちょっとだけ。哀しそうに。怒ったように。)
ゼクシィ : …あら。
ゼクシィ : 逆、ですか。
渦明 : いつまでも失恋しきれない貴女が、わざわざ区切りを付けに行くなんて。
ゼクシィ : ははは。
渦明 : 「ちょっと相手に良い感じの相手が出てきた」くらいじゃ考え辛いなって。(はは、と
ゼクシィ : ずいぶんとずけずけと言ってくれますこと。事実ですけれども…。
渦明 : そりゃま、付き合い長いですからね。(ははっと
渦明 : それに、ずけずけ言っていいくらいの事はされてます。されました。
ゼクシィ : ええ。本当に。
ゼクシィ : こんなに長い付き合いなのに…
ゼクシィ : 全然あなたの本気を受け止める覚悟が出来てなかった、
渦明 : …まー、隠してましたし?
ゼクシィ : えぇ。良いんですか?ユイさまではなくて。
渦明 : …… 未だにソレなんです?
ゼクシィ : だって、ユイさまのが美人ですし、おむねも大きいですし、
ゼクシィ : こんな面倒な重い女より、オススメですよ?
渦明 : …まったまた。止してくださいよ。
渦明 : …そもそも結衣ちゃんへの感情はそういうモンじゃないんですよ。何回も言ってますけど。
ゼクシィ : では、私への感情は?
渦明 : 恋ですよ。
ゼクシィ : …そ、そんなハッキリと。
渦明 : …えぇ。あなたの大好きな、恋愛感情ですよ。
ゼクシィ : いつものお人好しでは無いんですか…いつまでも唯我さまを諦めない私への憐れみでも?
ゼクシィ : 貴方をハメようとした女ですよ?
ゼクシィ : …ハメられたのは私ですけども。
渦明 : …… ぁのそーゆーネタぶっこまんでくれますか…(小声で
ゼクシィ : …ふふ。性分なもので。
渦明 : … ええ、嵌められてるのは解ってましたけど、乗りました。
ゼクシィ : …またとないチャンスだからですか?
渦明 : あなたが俺に思わせぶりな態度取るのも、俺の事を全然好きじゃないのも、今に始まった事じゃありませんから。
渦明 : 解ってましたけど……乗りましたよ。
渦明 : 好きだから、です。
ゼクシィ : …なんで、そうなんですか。
渦明 : …なんで、って。
渦明 : 町田さん、恋路に理屈を求めるタイプでしたっけ。
渦明 : むしろその逆の事ばっか言ってません?
ゼクシィ : そうですね。
ゼクシィ : 困りました・・・
ゼクシィ : これじゃあ全然あべこべですわ…
渦明 : …どーしたんですか。ホント。
ゼクシィ : その、
ゼクシィ : 職業柄、あまり大きな声で言えたことではないんですけど…
ゼクシィ : 私、誰かに、本気で愛されるのって、
ゼクシィ : はじめて、なんですよね。
渦明 : …… そー、でしたか。(なんか少し視線逸らして頬染めて 謎に照れた風
ゼクシィ : だから…その…えぇ、失礼千万なのは承知の上ですが…戸惑っておりまして…
ゼクシィ : "作戦()"通りに進んでいたはずなのに、"本気"を考慮出来ていなかった。
ゼクシィ : だからもう、今朝はぐだぐだです。
ゼクシィ : 
渦明 : …途中まで作戦遂行しといて、反故にしちまったんですもんね。
渦明 : ……これじゃあ、
ゼクシィ : えぇ…しっかりヤることはヤりましたが…
渦明 : ええ。 俺誘って寝ただけっていう…
ゼクシィ : 本当ですよ!
渦明 : 本当ですね!(ははっと
ゼクシィ : どっからどう見てもそうなんです!(頭抱える
ゼクシィ : バグ女以上の淫乱謎女ですわ…
渦明 : ……ぇー、まー。 正直に申し上げて、
渦明 : 俺は一応隠してましたけど、全部バレた上で利用されてるモンだと思ってましたし。
渦明 : そしたら思った以上に、現状俺に全く不都合が無いので……どうしたもんかなって所なんですが。
ゼクシィ : だから…その、
ゼクシィ : 貴方の本気に、貴方に言われるまで気づいていなかった事が、
ゼクシィ : 申し訳なく思うのです。
ゼクシィ : ウェディングプランナーなり、恋愛イベンターなり、そういうのももちろんですが。長年の友人として。
ゼクシィ : そして、一夜を共にした者として。
渦明 : …… まあ、気付かなくてもしゃーないですよ。
ゼクシィ : そんな事っ、
渦明 : 貴方は本当に唯我さんしか見てなかったですし。
ゼクシィ : 
渦明 : 俺は俺で、唯我さんにじゃなく、貴女に遠慮してました。
ゼクシィ : でも、抱いてくれました。
ゼクシィ : 愛しているからですか?
渦明 : …はい。
渦明 : 大好きな町田さんが、どんな形でも、望んだ事だったから…  
渦明 : ……なんて! そんな献身的でも無いですけどね。二番目嫌だとか言いましたし。
ゼクシィ : 「一生二番目なんて、もっと嫌ですから。」(渦明の声で言い直してやる
渦明 : ッ、(口元抑えて)ちょ、ちょっと吃驚するやないですか
ゼクシィ : 私は、大馬鹿者なのです。
ゼクシィ : この言葉を面と向かって言われて、
ゼクシィ : 始めて貴方の本気と、私の不誠実さと、作戦()の無茶苦茶さに気づいたのですもの。
ゼクシィ : 私はその・・・
ゼクシィ : 貴方に本気で愛されている
ゼクシィ : とは気づいていなかったものの、
ゼクシィ : 貴方とそれなりに仲良しである…ぐらいの認識は流石にありました。
ゼクシィ : だから…その…
渦明 : ……
ゼクシィ : ごめんなさい卑怯ですね、、
ゼクシィ : うまく言葉に、出来ないですけど…
ゼクシィ : 「一生二番目なんて、もっと嫌ですから。」(渦明の声で
ゼクシィ : ・・・こんな事言われるとは、思えてなかったんです。
ゼクシィ : 「大好きな町田さんが、どんな形でも、望んだ事だったから…」(渦明の声で
ゼクシィ : ・・・そう考えてくれるって、言われてみれば、言われてみれば本当に最低ですけど。
ゼクシィ : 心のどこかでそう思っていたのかもしれないです…
渦明 : ………、、繰り返されるとマジで恥ずかしいですね…(片手で頬押さえつつ
ゼクシィ : その恥ずかしい事を本気で言ったのは貴方様ですよ?
渦明 : …、、ですね!
ゼクシィ : ちなみに昨日のベッドプレイの最中の言葉も全部貴方の声で再生出来ますから。
ゼクシィ : 私、こういうおちょくりは大得意なのです。(微笑み
渦明 : っha
渦明 : !?(バグった声
渦明 : …マジか、、自分ですらハッキリ覚えてねぇのに……!(さんざ飲まされたからな
渦明 : ……、、、まー、 そーですね。 (頭抱えながら
渦明 : 俺も意気地が無かったんです。…そーゆー恥ずかしい事は今まで言えませんでした。
ゼクシィ : 昨日今日は…相当言えてますけど、ね。
ゼクシィ : まぁ、でも、当然ですよね…
ゼクシィ : 誰にも本気にされなかった、私の愛の語りを
ゼクシィ : 貴方はいつもちゃんと聞いてくれていましたから。
渦明 : …… だって、そりゃあ。 見てりゃわかりましたもん。本気だって。
渦明 : 貴女の誤算は、俺がそこまで貴方を見てるのに気付いてなかったって事ですよね。
ゼクシィ : というかまあ、その、当たり前と言えば当たり前ですが・・・
ゼクシィ : 本気の恋愛に本気で答えないのは不誠実です。
ゼクシィ : 言語化するとええっと、私も罪悪感と申し訳無さと不甲斐なさと恥ずかしさがこみあげてくるのですが…
ゼクシィ : 私が。その。
ゼクシィ : 全然吹っ切れてないのにも関わらず。
ゼクシィ : 本気をぶつけてきて、、、
ゼクシィ : しかも「一生二番目なんて、もっと嫌ですから。」(渦明の声で
ゼクシィ : なんて未来<さき>を見据えて戦線布告してきて・・・
ゼクシィ : えっと・・・
渦明 : …… 堰を切ったのは貴方ですよ。(じ、と
ゼクシィ : だから困ってるんです!!(頭抱えて
ゼクシィ : 私が誘って私が本気にさせて、
ゼクシィ : なのに肝心の私が不誠実で、
ゼクシィ : それまでバレてるのに貴方は優しく覚悟して本気で来てくれるっ
ゼクシィ : なんなんですか・・・なんなんですか。
渦明 : ……何って、そりゃ、
渦明 : ……好きな人には、 そのくらい、できます。俺は。
ゼクシィ : ちゃんとしてますね!
ゼクシィ : 世のうじうじ婚活生徒全員にきかせてあげたいぐらいですわ・・・
渦明 : 正しいかどーかはわかりませんけどね!
渦明 : (――…そう。これまでの人生で、彼は悲しいかな、報われない相手に尽くし続ける事に慣れきっていた。
ゼクシィ : ・・・。
渦明 : (だから、今回ゼクシィに利用される事も、彼は案外すんなりと受け入れてしまい――…
渦明 : (……だが、今回はそれまでとは違う。
渦明 : …… そのくらいはできます。してしまいます、けど。
渦明 : ……貴女にはあんま、ちゃんとしてないかもです。 返って来る物が、欲しい。
ゼクシィ : ぅ、
渦明 : …分かりますよね?
ゼクシィ : 痛い所で、まさに悩ましい所で、そして、一番大事な所です。
ゼクシィ : いえ、その、私もマグロでは無かったと思うのですよ?
渦明 : どーですかね。滅茶苦茶可愛かったですけど。
ゼクシィ : あほ!!!っっちょおっと、やめてくだっさい
ゼクシィ : そ、そんな事いうキャラじゃあないでしょっっっっ(顔真っ赤にして
渦明 : そうそう。そんな感じで。(ははっと微笑ましげに
ゼクシィ : ぅ、なんか余裕ですね…脱童貞の余裕と奴でしょうか、、、
ゼクシィ : よ、用は、私にしっかり愛してほしいという事なのでございましょう?
渦明 : …(なんかちょっと沈黙するが) はい、よーするに。
渦明 : 俺は貴女の心が欲しいんです。
ゼクシィ : 恥ずかしい事ばっかり言いますねっ、、
ゼクシィ : そんなものっ、言われて「はい。そーですか。では。」なんて出来るもんじゃないんですっ!
ゼクシィ : そんなに、、、そんなに本気で愛し合いたいんなら、
ゼクシィ : しっかり私を愛して愛して愛して惚れさせてくださいっ、
ゼクシィ : 私は重いですよ?面倒ですよ?自称恋愛マスターですよ?
渦明 : えぇ、解ってます。その心算です。 一朝一夕で変わるもんならこんな事になってないですし。
ゼクシィ : …「世界で一番の女を追い求める男」から身を引いた女ですよ?
ゼクシィ : なら、貴方が「世界で一番の男」になってくださいよ。
ゼクシィ : 無茶苦茶ワガママなのは言わずもがなですが、
ゼクシィ : ようは、、、それなら解決でしょうっ?
渦明 : …なーるほど。確かにとんでもねえ要求ですね。
ゼクシィ : 長年婚活に通う女性全員の共通点をお伝えしましょう。
ゼクシィ : 「相手に求めるハードルが物凄く高い事」と
ゼクシィ : 「それが毎年さらに上がる事」です。
ゼクシィ : …十中八九私もその1人です。
ゼクシィ : 
ゼクシィ : …出来ますよね?
渦明 : … ええ。
渦明 : 目指しましょう。 そのくらいできますって言いましたもんね。
渦明 : …なりますよ。 「貴女にとって世界一の男」に。
ゼクシィ : …もう。
ゼクシィ : 凄いですね。貴方は。
ゼクシィ : 
渦明 : 
ゼクシィ : (それを言えないから…私はこうなったのに…
ゼクシィ : (貴方は言える。言ってくれる。のですね。
ゼクシィ : ふぅ。ええ。
ゼクシィ : 私が、不誠実で、貴方様をハメました。
ゼクシィ : 大変申し訳ございません。(お辞儀する
渦明 : ……、そんな。 …いや、まー、 …そうですね。
渦明 : …正直大して怒ってないですけど、受けた方が良い謝罪ですね。
ゼクシィ : はい。それに、
ゼクシィ : 今更「さっきのなし!」なんて、する気も無いですし、すべきじゃないですもの。
ゼクシィ : だから、そうですね。貴方の本気に私も答えたいので・・・
ゼクシィ : 脳を溶かされるぐらい本気で、愛してくださいませ。渦明さま。
渦明 : ……、!
渦明 : ………ええ。 では、改めて。
渦明 : 貴女を愛してます。 ご覚悟下さい。
渦明 : 町田町子さん。
ゼクシィ : ぅ、
ゼクシィ : よろしく。おねがいいたします・・・。。。
ゼクシィ : 
ゼクシィ : 手始めに。
ゼクシィ : 毎日セックスでもしましょうか。愛を体で感じれますし。
渦明 : ……はい。
渦明 : ……いーですよ。ていうか、
渦明 : ゴチャゴチャ理屈語るより、貴女にはそっちのが伝わるでしょうし?
渦明 : …じゃ、今日も天幕(ソッチ)行っていいですか。
ゼクシィ : ええ、どうぞ。
ゼクシィ : 「やっぱりセイレーンも水棲生物なんですね。」(渦明の声で
渦明 : 俺のとこに来るんでもいいですけど。 …は、!?
ゼクシィ : 「ほらここぐちょぐちょです」(渦明の声で言って、笑み
ゼクシィ : などと言ってまた濡らしてくだされば。
渦明 : …………、、、、(頭抱えて
渦明 : ……いーですか町田さん。(じ、と
渦明 : 今日はどっちもシラフですから。
渦明 : 昨日の何倍も恥ずかしいですからね?
ゼクシィ : ふふふ。必要であればお酒もありますよ。
ゼクシィ : それに初めて本気で愛されたと言いましたが…
ゼクシィ : やはり良いもの、ですね。愛は。
渦明 : ダーメです! 今度はちゃんと覚えてたいんで。
渦明 : …なーにもう実感してんですか。
渦明 : これからですよ、これから。
ゼクシィ : あらあら。
ゼクシィ : 頼もしいですわ。
渦明 : …ほら。(片手差し出して
ゼクシィ : あら。
ゼクシィ : ふふふ。(手を取って
渦明 : …(そうして手を繋いで、砂を踏んで歩き出す
ゼクシィさんが退室しました
渦明さんが退室しました

 

那菜葉さんが入室しました
那菜葉 : (5日目夜のサンガル砂漠。
那菜葉 : (なんとなく砂漠だからこそ見れる一面の星空がみたくなり、
那菜葉 : (テントの外でたたずんでいた雨月藍玉那菜葉。
那菜葉 : (そこにどこからか話し声が聞こえてくる。
那菜葉 : (会話の内容はわからないが、シルエットと声でそれが誰なのかがはっきりとわかった。
那菜葉 : (それまでの二人とはうって変わった口ぶり。そしてどうやら手をつないでいるその仕草、身の寄せ方。
那菜葉 : ………え。
那菜葉 : そっか。あの二人、付き合ったんだ。
那菜葉 : 意外……だなぁ。(うっかりと小さく声に出してしまう。
那菜葉 : ・・・・・・・・。
那菜葉 : (胸の奥に何かがどーーーーーんとくる。
那菜葉 : (今まで那菜葉本人も気づいてはいなかったが、ほのかに……。
那菜葉 : ……あれ?
那菜葉 : なんで私泣いてるんだろ。
那菜葉さんが退室しました

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ログ 2020Q2
最終更新:2020年06月07日 21:46