朔さんが入室しました
朔 : ・・・・・・・・・・・。
朔 : (もうすでに夜。1日ずっとごろごろしているサク・ベニシマ。
朔 : (先日の例の取り憑かれ騒動が終わり、すっかり恥ずかしくなってしまったサク・ベニシマは、
朔 : (体調が優れないと嘘を付き、テントでゴロゴロしていたのだった!
朔 : ・・・・・・・・・。
朔 : はぁ……。
手さんが入室しました
手 : (そんな夜・・・ 天幕の入口の布から
朔 : どもども…。とんだ地雷女です。にんにん…。(手に気づかず一人でつぶやいている。
朔 : あーーーーーーー。………誰にも会いたくない……。
手 : (にゅっと発光する片手が突き出てくる
朔 : えっ…?!
手 : 「さ~~~くちゃ~~~ん」(そんなダウナー朔の耳に届く、なんとも気の抜けたこの声は……?
手 : 「中におりますか~~~・・・?」(手をひらひら
朔 : だ、誰だ!(さっと戦闘態勢に。あまり動揺しないほうだが、先日のこともありさすがに怯える。
朔 : …………。
朔 : あーーーー。昨日取り憑かれておいてなんですけど…
手 : 「あ、あやしい者ではございません!!」(朔には聞き覚えがある…が!
朔 : 幽霊っていたんだぁ。
手 : (今ココに居る筈が無い…そんな人物の声…!
朔 : (どう考えても聞き覚えがある!
手 : 「ま、まだ! まだしんでないよ! 多分!!」(あわあわ揺れる手
朔 : ……。
朔 : え。死んじゃったの?
朔 : 死んで、ないのか…。まぎらわしー。
手 : 「い、いろいろありまして・・・」
朔 : …………。
朔 : 元気ならよかったです。では。
朔 : 私は気分ではないので。(といいつつ、ベッドに戻り、入る。
手 : 「と、とにかくー!くわしくは説明するので今中に入っても… うわーーシャットアウトだ!」
朔 : (しばらくして、
手 : 「……、」(案ずるような沈黙
朔 : (納得いかなそうな、ぶすっとした顔で扉?を開ける朔
手さんが退室しました
メノウ(魂)さんが入室しました
メノウ(魂) : 朔ちゃん!(入口が開くと、ぱーっと笑顔が見える
メノウ(魂) : (なんか微発光してるオレンジ色… そう、中城瑪瑙だ!
朔 : ………。やっぱり。
朔 : (こころなしかネガティブな気持ちが少し楽になっており、そしてそのことに気づきいらつく朔だった。
メノウ(魂) : へへへ(にへーっと笑って)おじゃましまーす。(いそいそとテントの中へ
朔 : ……おかまいなく。飽きたら帰ってくださいです。
朔 : それで…。
朔 : 脱皮ですか? それ。
メノウ(魂) : 脱皮!
メノウ(魂) : さすがに脱皮と言われたのははじめてですよ!(しんせん
朔 : …どもです。
メノウ(魂) : えーっとなんだろ、世に言う幽体離脱?らしいんだけど… ――(そうして、かくかくしかじか
メノウ(魂) : (メノウがこのような状態になり、何故だかBチームの元に現れたトンチキな出来事について一行で説明する
朔 : ……つまり、ドジってまとめていいんですね。
朔 : 私も人のこと言えないけど…。
メノウ(魂) : はい!(てきびしー!>▽<
メノウ(魂) : …うん。まあ、あたしの事はそんな風な感じなんだけどー…(朔を見遣って
メノウ(魂) : ……朔ちゃんも昨日、大変だったんだよね?
朔 : ・・・・・。(目の下にクマができており、あからさまに不機嫌な女性が目の前に座っている。
朔 : ふっふっふ。
朔 : ・・・・・ふふふ。
朔 : ・・・・・はぁ。
朔 : やらかしたのです、盛大に……。(めずらしくがっくりうなだれる。
メノウ(魂) : …、 やらかし……(心配そうに
朔 : (かくかくしかじか、朔のやらかしを一行で説明する
メノウ(魂) : ・・・(説明を受け………
朔 : ・・・という感じに、昔のトラウマをぶちまけたわけです。散々煽ってた人たちの前で。
朔 : おもしろいよねー。あはは。(目が笑っていない
メノウ(魂) : … そっかぁ~~………
朔 : …………。
メノウ(魂) : いやぁー……ショックっていうか何て言うか……
朔 : うーーー。
メノウ(魂) : …それは、落ち込むよねぇ………(うぅん、と
朔 : (ぺしっとメノウの手を叩こうとするがすり抜ける
メノウ(魂) : ぐはー!?(めりこんだ
朔 : ……そんなのどうでもいいのです。
朔 : (どうでもよくないけど。
メノウ(魂) : っは、今のメノウなら感触の無いサンドバッグにならなれるよ!?(両手広げて
朔 : メノウの話を聞かせるのです。そっちの方が楽しい気がするのです。
メノウ(魂) : あたしになら心のモヤモヤをしかと叩き付けても… … あ、あたしの?
朔 : ……なんか気分転換したいのです…。
朔 : プライドだけは高いので泣き言なんか言えるわけないのです。
メノウ(魂) : …
メノウ(魂) : …そっかぁ。 じゃーそうしよっか!(ぐ、と
メノウ(魂) : え、ちなみにお話のジャンルは何がいい?サンガル道中のおもしろ話?それとも恋バナ??
朔 : ……恋バナ。(むすっと。
朔 : ……恋に無縁の地雷女なので、他人の恋バナを聞いて気をまぎらわせるのです。
メノウ(魂) : 恋バナ入りましたー!((≧∇≦)
メノウ(魂) : ってあれ? …あたしか!!(ガボーン
メノウ(魂) : ……あれ、あたしの恋バナ…無さすぎ?(年収低すぎ?のノりで
メノウ(魂) : 朝とれたてのちゃんひめ恋バナとか、夜もぎたてのアイスおにーさんの恋バナとかでどう…?(おずおずと代案を提案
朔 : ・・・・・・・・。
朔 : 微妙なのです。
メノウ(魂) : 微妙かー!(あちゃー
朔 : ……メノウは追いかけたい方ですか。告白されたい方ですか。
メノウ(魂) : …!(そういう手が!と思いつつ
メノウ(魂) : ……ううーん、……そうだなぁ……
メノウ(魂) : ……実を言うと、(気まずそうな表情で
メノウ(魂) : 「告白されよう」と思って、失敗した事があるんだよねぇ…(あはは、と苦笑して
朔 : ・・・・。初耳なのです。
メノウ(魂) : そりゃーほんとに誰にも言ってないからね! 朔ちゃんだけですよ!(人差し指口元に当てて
メノウ(魂) : ……ちょ、ちょっと諸事情で「もてよう!」と思ってさ。がんばってみたんだけど…
メノウ(魂) : そしたら4人に同時に告白されて…乱闘騒ぎになっちゃったんだよね……(あはは……と
朔 : ふふ…。
朔 : 悪女なのです。(とかいいつつ、しょっちゅう同じことをしでかしていた朔だった。
メノウ(魂) : だよねぇー!(うわぁー!と両手で頭抱えて
朔 : で。メノウはどう思ったのですか。
朔 : (なぜか身を乗り出して
朔 : 告白されて。
メノウ(魂) : どう思ったっていうと… ……(珍しく苦しげな表情で、無意識に胸元を押さえて
朔 : ・・・・。
メノウ(魂) : …… ……うぅ、なんか、うん。 とにかく申し訳無かった。
朔 : ふーーーーん。
朔 : 私はいっつも告白されると思うのです。「はぁ。くだらな」って。
朔 : メノウはちがったのです。
メノウ(魂) : 朔ちゃんは……告白されると気持ち悪くなっちゃうんだっけ?
朔 : ………。
朔 : そうなのです。
朔 : でも、なんでなんだろう…。(少し考え込む
メノウ(魂) : ……。 あたしは、気持ち悪いとは思わなかったけど…
メノウ(魂) : ……気持ちは嬉しい、とまでも、思えなくて。…うん、ほんと、「申し訳無い」だったなぁ。
メノウ(魂) : …もてようとしたのあたしなのにね!(あはは、と困り眉で
朔 : ……そっか。
朔 : 私はメノウよりもっと性悪地雷女なので。
朔 : ……でも、メノウの話を聞いてはじめて悪いことしたなと思ったのです。
朔 : (きっと、自分に価値があるってことを確認したかっただけなのです…。
朔 : (それがわかったところで何も変わらないけど。
メノウ(魂) : ……(朔の方を見て
メノウ(魂) : …まー、そういう感じなので!
メノウ(魂) : 待ちの姿勢じゃいけません!と思ってはいるんだけど……(そしてまた急激に語尾が小さく
朔 : ……。メノウの恋バナ、くらかったのです。
朔 : ・・・?
メノウ(魂) : ……告白するのは……それはそれでまた難しいよね!?
朔 : 私は告白なんて一生する気がしないのです。
朔 : プライドが高いので。フラれたりでもしたらと想像するだけで腹が立ってくるのです。
朔 : それに一か八かで手に入れたくなるほど好きになることもない気がするのです。
メノウ(魂) : フラれたら……… うん。 そうだよねぇ……(深々
朔 : (じーーーーーっとメノウを見ている。
朔 : ……なんか隠しているのです。
朔 : ま。言いたくなければいいです。
メノウ(魂) : …うぐ。
メノウ(魂) : ……うん、ほんと、あたしの恋バナくらいね……(遠い目して
朔 : ・・・・・。
メノウ(魂) : うーん。そーだなぁ……(ちょっと考えて
メノウ(魂) : …これはほんとにほんとの秘密なんだけどね!
メノウ(魂) : あたし……なんと心臓に呪いが掛けられてて!
メノウ(魂) : 失恋すると死んじゃうんだよね!!
朔 : ……。
朔 : へ?
朔 : ………。(もう一度冷静に考える。
朔 : ごめん。理解が追いつかないのです。
メノウ(魂) : …… う、うん。(本当に誰にも話した事が無かったので朔の反応にどうしような感じに
朔 : その、えっと………。(予想外の話に慰めの言葉をがんばって探す
朔 : 元気、だすのです……。
メノウ(魂) : ありがと……。(こんな素直な反応が返ってきたの初めて……
メノウ(魂) : ……ま、まあ! そういう感じで!
メノウ(魂) : ……恋愛ってむずかしいですね!!!
朔 : (なんで私が元気づけてるんだろ……。
朔 : はあ。ま。そういうことにしておくのです。(立ち上がって
朔 : ……紅茶でも飲むですか。(メノウを見ながら
朔 : …………。
朔 : (脱皮してたんだった。
メノウ(魂) : ………。
メノウ(魂) : …砂漠の旅が終わったら! また一緒にクッキー食べようね!
朔 : ………。(予想外の言葉に驚く朔だった。
朔 : ……た、楽しみにしておくのです。
朔 : …………。
朔 : あと、呪いの話はもっとちゃんと聞かせるのです。
朔 : ふつーに心配なので。(そっぽ向きながら
メノウ(魂) : お、おっけー! …ぁ、大丈夫だよ!ちゃんと解呪条件もあって…!
メノウ(魂) : 船旅もその為にがんばってるところでー!(などとわーわー説明に入る騒がしい魂
朔 : (わりと真剣にメノウの話を聞く昨日あまり眠れなかった朔だった。
朔 : (紅茶を飲みながら話を聞いている。騒がしい夜はもう少し続くのだろう。
朔さんが退室しました
メノウ(魂) : (……言わなくても良かった筈の過去の傷を、敢えて自分に伝えてくれた友達に。
メノウ(魂) : (そんな気持ちが働いたのか、わからないけど――
メノウ(魂)さんが退室しました
最終更新:2020年06月19日 04:10