テラさんが入室しました
テラ : (昼前のセントラルこと喫茶EBにて――
テラ : 暑、ぅ……、(ふぅ、と店に戻ってきた少年。 丁度ランニングをしていた様子。
テラ : (梅雨も明け、一層近くなった蝉の鳴き声が照熱を掻き立てる
テラ : (――夏。
テラ : (弾けるような蝉の声、草の匂い。 喫茶EBとて例外なく、すっかり夏に包まれていた。
テラ : はぁぁ、冷房効いてて助かる……(席に座り込んで
ミソラさんが入室しました
ミソラ : (テラの入店に少し遅れて、カララン、と鈴の音
ミソラ : はー、 ぁっつ……(小声でぼやきつつ入店する女性
テラ : (ぼんやり鈴の音を方を見て――)、ミソラさん
ミソラ : ぉ。テラじゃん。(片手でぱたぱた仰ぎつつ目が合って
テラ : どうも。暑いですね…(何か背筋伸ばして
ミソラ : ほんとな。 …ん、どーした少年。楽にしなって。(席に歩み寄りつつ
テラ : 、(恐縮です、と会釈して
ミソラ : (向かい良い?とジェスチャー
テラ : 、これから昼食なんです。よかったら一緒にどうです?(笑顔で返して
ミソラ : ぁぁ。良いな。 あたしも昼にしようと思ってたトコだ。
ミソラ : (言って、対席に腰掛ける
ミソラ : トレ後ってとこ? 精が出るなぁ。(頬杖気味にテラを見遣って
テラ : 、はい。といっても軽い走り込みですけど
テラ : 例の黑騎士相談が収まったんですけど、動画とか見返すと何だか落ち着かなくって
ミソラ : …あぁ、例の。
テラ : ええ。 ……昂り、ってヤツなんですかね(うーん、とPAD取って
テラ : ぁ、何にします?(ランチ、とPAD見せて
ミソラ : ん。軽めでいっかな。(指で数回タップしてサンドイッチセットを注文 セットドリンクはアイスコーヒー
ミソラ : で、昂りねぇ…(ども、とテラ側にPADをやって
テラ : ええ、危機感、かも知れませんけど……(PADを持って、オムライス…を選ぼうとして思いとどまり
ミソラ : 血が騒ぐ…って感じでもねーよな(なんとなしに画面眺めつつ
テラ : そうですね。 何だろな……
テラ : 備えなきゃ、って感覚に近いのかな。(ポテサラサンドを注文… セットはアイスレモンティーだ……!
ミソラ : ぁー…そういう感じね。(成程、と
テラ : ぇ、ぁ う、うん??(注文した瞬間だったのでどっちだ??と謎の混乱しつつ
テラ : そ、そういえばミソラさんはオリジナルの”黒騎士”とは対峙されたんですよね
ミソラ : …?(少し怪訝そうにテラを見て
ミソラ : 、ん。 あぁ、オリジナル…本来の持ち主、なのかね。ソイツとは戦ったな。
テラ : みたいですね。俺も動画では見させてもらいました。
テラ : どうでした? 対峙してみて。こう、雰囲気というか。
ミソラ : んー… 何つったら良いのかね…(うーん、と言葉を探し
ミソラ : あたしは【襲撃者】と認識してたし、その心算で戦ったが、
テラ : ……
ミソラ : …何つーかな、らしくない?
テラ : らしく……ない?
ミソラ : 強引な道場破りに近いっつーか。多分普通に守護効いてたし。
テラ : 守護……
ミソラ : まー、本人が【襲撃者】名乗る限りは、あたしもそのつもりで相手するがね。(職柄な、と
ミソラ : …妙に気にしてるように見えるが、なんか因縁でもあんの?
テラ : 何か、いわゆるバトルジャンキーみたいな話ですよね。 でも、襲撃者、襲撃者か……
テラ : 、いえ。俺も彼…彼女?のことは知らないんですが……”剣”の方ですね。
ミソラ : 剣。
テラ : 俺の持ってる精霊剣と近い雰囲気……いや、近似種だと思うんですよね。
テラ : 詠唱までそっくりだし……だから、色々気になってて
ミソラ : あぁ、言われてみたら。変身ギミックとかも共通点あるもんな。
テラ : ええ。俺も、”グランシス”のことは表面上しか知らなくて
テラ : 何か知れるチャンスかもな、って(ふむ、と
テラ : (そうして運ばれてくるサンドイッチセットとポテサラサンドセット
ミソラ : 成程ねぇ。(料理が運ばれてきて
ミソラ : 確かにまー、似た装備使ってる奴が襲撃やったり凶暴化してたりすりゃ気が気じゃないか。
テラ : 、そうですね、それもあるけど…… 何かと気にはなるかなー……
テラ : ミソラさんは? ミソラさんの鎧は、一個だけなんです?
ミソラ : あぁ。…そー、なるかな。(何となく遠い声で
ミソラ : ま、あたしの鎧はファンタジーも神秘もねぇ機械モンだからな。 試作機とか含めると複数体にはなるが。
テラ : ……、そうなんですね。
ミソラ : まー…
ミソラ : 実質二号機だな。あたしが乗ってんのは。
テラ : ……、試作機があったから、ってことですか?
ミソラ : あぁ。まあ、前身として、殆ど完成形に近い鎧(モノ)が出来上がってた。
ミソラ : けどまー、今や原型も残っちゃいねー。正式公開前に起動させたバカがいてな。
テラ : ……、何が、あったんですか…?
ミソラ : …。
ミソラ : あんた、『レウカ』って覚えてるか。(頬杖突いて、窓の方を見遣りつつ
テラ : ――――――、(目を見開く
ミソラ : ――…(テラに視線を戻し、その表情の変化を見て
ミソラ : スカイロードにもアレは来た。つか、主要都市は何処もだったな。
テラ : …………、
ミソラ : 一号機は『非常事態故の緊急起動』を行った。 …当時のパイロットの独断で、な。
テラ : それ、は……それって……(テーブルの上で手を強く握って
ミソラ : ……。まぁ、結末はお察しってヤツだ 『SkyLord』は二号機が作られ、
ミソラ : パイロットは全くの別人になってる。
テラ : ………、、
ミソラ : …。 飯が不味くなる話だな。(うん、と
テラ : ……いえ。(視線を落としているが
テラ : 大事な……大事な話です(ぐぐ、と握る指先は白んで
ミソラ : ……。(その手元に視線を落として
ミソラ : …ソイツはただ目の前の命を救う為に動いた。 尊い事だ、立派な事だ。そう囃される。
ミソラ : だが、あたしはどうしたって、それを美談にしたくない。
テラ : …………。
テラ : ……責めますか? 自分を。
ミソラ : …そんな健気じゃねーな、あたしは。(はは、と笑って
ミソラ : 逆だよ。…あたしはソイツに文句があるんだ。(笑み含み、軽口を言う調子で
テラ : 勝手なことをして……ってことですか?
ミソラ : どうして死にやがった。どうして己の力量を見誤った、ってな。
ミソラ : 無茶や無謀が称えられるのは、ソレが上手く行った時だけだ。
テラ : …………
テラ : ミソラさんらしい、ですね……(耳が痛い話なのか、はは、と苦笑して
ミソラ : まー、持論だがな。 (はは、と頬杖でテラを見遣る
ミソラ : (そうだ。突然こんな話をしようという気になったのは―……
ミソラ : あんたも大概無茶してそうだもんな? 全部拾いたがるっつーか。
テラ : 、そんな、俺はそんな大それた人間じゃ……
テラ : ……でも。 ”アレ”の驚異なら、俺も、知ってます。
ミソラ : ……。
テラ : あの牙に、咆哮に、 それに――、、、っ、(額を抑える
ミソラ : ……あんたも遭ったか。
テラ : ……、
テラ : 判らない、判らないですけど……
テラ : その人は、退けない理由があったんじゃない、かな……
ミソラ : ………。
テラ : それで、ミソラさんに責められることも織り込み済みで、きっと、全部分かった上で……(顔を半分、掌で押さえて
ミソラ : ……
テラ : ……(何だ、さっきから、頭痛が……それに、この感覚は……
ミソラ : …… ま、せめてそーじゃねーと困るな。(は、と息吐き気味に笑って
テラ : ――、(は、と意識戻して
ミソラ : ……(頬杖でじっと
テラ : 、すいません! 俺っ、 生意気言って…!
テラ : 何も知らないのに……、、(バツ悪そうに頭掻いて
ミソラ : …んにゃ、別に。 …(それより、という風にテラの様子を見て
テラ : …、、
ミソラ : …(顔色が変わった事に言及するか迷うが
ミソラ : …ま、そーゆー青臭いのは嫌いじゃねーよ。 青臭いけどな。(はは、と
テラ : ………、(照れ気味に前髪ぐしゃっとして
ミソラ : (…しかしまー、妙にダブる事。 …(うん、とテラを改めて見て
ミソラ : …さてま、飯にすっか。
テラ : 、、は、はい! そうですね…!
テラ : ミソラさん、食べ終わったら特訓に付き合ってもらっていいですか?(そうして背伸びして頼んだサンドイッチを前に
ミソラ : あぁ、勿論。 折角ココ来てんだしな。(両手合わせつつ
テラ : 、はい! ミソラさんが以前言ってた件も確認したくて……!
ミソラ : 今度は前みたいには行かねーから? ちったあ先輩らしいとこ見せんとな。(片目瞑って
テラ : 、それは俺もです。 あれから特訓も積んでて――
テラ : (そうして、戦術や戦法について談論交えつつ、お互い片手にはサンドイッチ。
テラ : (そんな、ランチ・ミーティングが過ぎていった……!
テラさんが退室しました
ミソラさんが退室しました
最終更新:2020年08月12日 11:01