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鋼姫DASH [ミスティ マヤ]

ミスティさんが入室しました
ミスティ : (──翌日。店内にはゴーリゴーリという、何かを重く削る音が響く。
ミスティ : (ペンギンの頭から生えたハンドルを回し続ける ゆっくり…ゆっくりと…
ミスティ : …カキ氷はいいとして塩しかかけるものないじゃんね…
マヤさんが入室しました
マヤ : (カランと入店
ミスティ : お、いらっしゃーい(ぐでーんとしつつ
マヤ : おや、はじめまして。 私はマヤ。 君は?
ミスティ : ミスティ~…(かき氷つんつん
マヤ : ミスティ。そうか。よろしく。
マヤ : (店員に肩ツンされて
マヤ : 、何? メニュー? 食糧難…?
マヤ : うーん、そうか。 それは大変……なのか?(うん?と会話して
マヤ : 、何? 色? ……被ってる?
マヤ : そうか……それは困るな……多分……
ミスティ : 色ぐらい被るって。あたしの髪、ほら一応緑だし…(薄緑色のショートヘア
マヤ : ……確かに(こちらも緑のボリュームロング
マヤ : わかった、ちょっと待ってほしい。
マヤ : (むぅ、っと口を結んで 目をつぶって
マヤ : んんんぅーーーー~~~~~………
マヤ : んっ!(ポン!
マヤ : よし。(これでオッケーと
ミスティ : 生命帰還…!
マヤ : 向かいに座っても?(そんなミスティに
ミスティ : 向かいに座れるようにするわ(ペンギン掴んでテーブル席に
マヤ : ……それは一体?(後に続きながら
ミスティ : これはペン太郎。脳と内臓を取り除かれ、このハンドルにより氷を削り腹より出すことを役目とした悲運の不飛鳥…
マヤ : …(おお、と驚いてペン太郎を見入る
ミスティ : その末裔を模して造られたもの。材質はプラ。
ミスティ : 見ての通り(ゴーリゴーリすると腹下の器に砕けた氷が溜まっていく
マヤ : 末裔。(山生まれ田舎育ちはありのまま信じていく
ミスティ : つまりお菓子製造機だねぇこれ。ほんとはシロップが欲しいんだけど(ゴーリゴーリ
マヤ : ……この粉末状の氷が?(お菓子?と
ミスティ : 何?かき氷知らないの?マ?
マヤ : 知らない。 ……知らないと拙かった?
ミスティ : …(んー、)まぁいいんじゃない?サンガルとかシーナなら出回ってなさそうだし。
マヤ : そうなのか……(と、そこへゴトリと置かれるブロック。 ……注文してたのか
ミスティ : …そのブロック、不味いからね?
マヤ : そうなのか? ただこれしかないと訊いた。
マヤ : (どうしたものかな、とブロックを見回して
ミスティ : 人はそれしか無いと言われると、それ以外を探し始めるもの。
ミスティ : …まぁあたし買い取りメイーンだけど(ゴーリゴーリ
マヤ : ……確かに。(末端部分を摘むと、ポキリ、と欠片にして
マヤ : (口に運ぶ。 ガリ、ゴリ、
マヤ : ……(ポリポリ…
ミスティ : 美味しい?
マヤ : (ゴクン
マヤ : ないけどあるな。
ミスティ : ぷはは!なにそれ!
マヤ : 味はないけど、栄養はある。
マヤ : 栄養があるなら死なないな(うん、とまた口に運んでる
ミスティ : 全く同感だけど、夏中それらしいよ。
マヤ : そうなのか……
マヤ : ……困る?(ポリポリ3欠片目である
ミスティ : あたし、別に極限野外教習しにEBに来たわけじゃーないから。
ミスティ : (ペンギンの頭をカパっとあける
ミスティ : …塩以外だと、まぁこれか…(四角い白い立方体を放り込んで閉じる
マヤ : 氷?
ミスティ : いんや、(ゴーリゴーリすると薄透明の氷粒の上に、白い粉が降り積もる
ミスティ : ほら、かき氷だよ(差し出す 刺さったスプーン
マヤ : 私に?  ありがとう(受け取り
ミスティ : (角砂糖を削って降り注がせただけだが、それは間違いなくかき氷… そもそも
ミスティ : (かき氷のシロップに味の区別はなく、色だけが違うというのはもっぱらの噂である
マヤ : (すくってパク、と一口
マヤ : ん(静止
マヤ : ……
マヤ : なるほど。
マヤ : (ふたたび一口して) ん(静止
ミスティ : あんたも可愛いじゃん。
マヤ : …うん?
ミスティ : (頬杖ついて)可愛い。…気に入った?かき氷。
マヤ : ……うん。 よく言われる。父に。
マヤ : 冷たい。…が甘い。 うん。これは良いものだ。
ミスティ : それならよかった。ま、本物はもっと甘いんだろうけど。
マヤ : こちらは全く味がしないので、余計に際立つ(ブロック見遣って
マヤ : ……ミスティも食べる?(ブロック?と
ミスティ : ブロックは、もういいや。
ミスティ : さっきも言ったけど、別に野外教習しに来てるわけじゃぁないんだ。
マヤ : そうか…
ミスティ : 美味しくものが食べられるならそれに越したことはないってね
マヤ : …………確かに。
マヤ : ……ミスティは何が食べたいんだ?
ミスティ : そーだねー、今は…カレーかな…
ミスティ : (宙に構想を描くかのように指を這わせ)カレー、食べたいね
マヤ : カレー。 カレーは知ってる。
マヤ : 香辛料と、野菜と、肉……米……
ミスティ : (はぁー、と)難易度が今だと高い。香辛料はひょっとしたら店員さんが持ってるかもしれないけど。
マヤ : ……(斜め上見て思案顔
ミスティ : 野菜…なら魔獣の領域にないかなー、行ってみるかー、なんか無性に食べたいし
マヤ : 野菜。
マヤ : ……買ってくる?
ミスティ : どこで?…スクエアならまぁ売ってるかもしれないけどさ…
マヤ : ……作る?
ミスティ : あたし、一応活動場所はEBだけって決めてるから、都市には寄れないんだわ
ミスティ : あと作るのは面倒だしヤダ。じゃ、ちょっと領域いってくる。お肉も調達できるといいなぁ(マントをカウンター席から手に取り
ミスティ : あーっづェ…(げんなり
マヤ : ……
ミスティ : 外めっちゃ晴天じゃん…テラさんよく領域から肉持ってきたな…
ミスティ : じゃ、またねマヤ。カレーできたら安く食わせてあげるわよ
マヤ : うん。ありがとう。 ミスティも気をつけて
ミスティ : (暑苦しそうなマントの留め具を首元で結び、去る
ミスティさんが退室しました
マヤ : (見送り…
マヤ : (ブロックを見下ろす。
マヤ : (確かに栄養はある。あるが無味で、栄養価も高いとは言えない。
マヤ : (何より調理・加工の余地がないのだ。下手に努力しようものなら食うほうがカロリーを消費するまである。
マヤ : ………
マヤ : 野菜、か……。
マヤ : んっ(戻って
マヤ : …………(窓より外を見遣って
マヤ : ……うん。(やってみるか、と物怖じしないいつもの表情で俯いた。
マヤさんが退室しました
最終更新:2020年08月14日 14:19