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ブラインド・ライトネス [ヘルト テラ レザン]

ヘルトさんが入室しました
ヘルト : (近代文明、文化の風。ここはニコラスクエア中心街!
テラさんが入室しました
ヘルト : …ってわけでな、ここが中心街だ(散々あちこち案内したのち
テラ : 大戸屋ほんとにあった……
ヘルト : バー●ヤンも大●屋もあるぜ、地球とかいうところに相当近いらしいからな
テラ : …地球、か。(うん、と
テラ : 凄いな、この街出来てそんなに経ってないんだろ? それでここまで発展するもんなんだなぁ……(そびえ立つビルを見上げて
ヘルト : (まぁ親父はディギーなんだが)親父…市長のテスラ=コイルの手腕だぜ。
テラ : 憧れの親父さんね(鼻高々なヘルトを見て、こちらまで嬉しそうに
ヘルト : (時計見て)しっかし17時か、俺はそろそろ清掃に行かねぇとな。こう見えて鉄道清掃員なんだぜ、俺。
テラ : 、もうそんな時間?(同じく時計見て
ヘルト : 迷ったら1回地下に行けよな、そこから駅員がセントラル行の列車案内してくれるぜ
テラ : (――『暇あるだろ? 俺の(親父の)街を見せてやるよ――』
テラ : (口には出さないが、多分、落ち込んでた俺を見て、そう言ってくれたんだと思う。 だから、うん。
テラ : ん、地下ね。
テラ : ありがと、ヘルト。 助かったよ(柔く微笑んで
ヘルト : ならぁ良かった。…テラ。お前が何に塞いでるかは俺は察せど力にはなれねぇ。
テラ : ……、、(頭掻いて
ヘルト : できることは街案内と(ぱん、と自分の腕叩いて)これよぉ。エキシジジョン、同じ組になったら…楽しもうぜ!
ヘルト : 噛んだぜ!
テラ : エキシ……ビションな!
ヘルト : はっは!じゃぁな!(と、去る… 地下に降りる階段へ向かう が
ヘルト : (そのさらに向こうに、見知った顔が…?
ヘルトさんが退室しました
テラ : ―― 気をつけろよなーっ!(手を降って見送るが――
レザンさんが入室しました
レザン : (テラの視界の奥の方に移る白服 近代的な街にはやや不釣り合いな……
テラ :  ―― ―――――
テラ : ――レザンさん!?(思わず
レザン : ――(雑踏の中を歩く 虚ろげな視線が……声に思わず向く)!?
レザン : ……!? え!?(遠巻きに思いっきし目が合って
テラ : なんっ 何でここ、に……っ!(人混み掻き分けて
レザン : て、……テラ!? テラなんです!?
テラ : そ、そうで っうぷ!(帰宅ラッシュ時の地下鉄出入り口! 無理するから人混みに挟まれるー!
レザン : ぁ、ぁゎゎゎ!(思わず手伸ばして
レザン : (テラの手ー引っ張って脇道に引っ張り込んで難を逃れる
テラ : (引っ張り出され――)っは、 っはーー! あぶ、なっ……すいません、レザンさ……っ!
レザン : い、いえ此方こそ! ……ふぅ、(一息吐いて
レザン : 一体どうしてこんな所に……?
テラ : そ、それはこっちのセリフですよ……、!(っはぁ、と汗拭い
レザン : ま、まあソレは確かに……?(うん、と
レザン : ………、
テラ : 俺は、ヘルトに街案内受けてて……
テラ : レザンさん、は……どうしたんです……?
レザン : ……ぁー、いえ、特に用事と言うほどの物は。余り訪れた事の無い街に行ってみるのも良いかなと…
レザン : …ま、元々道楽者ですからね!(ぱっと笑って
テラ : ……、、(そんな彼を見て
テラ : …。 良かったらどうですか?(指を差す先は――カフェマークの看板。
レザン : …、 
テラ : チャイは、無いかも知れないですけど(はは、と。看板の先は路地裏に繋がっているようだが
レザン : …… えぇ。そうですね。立ち話というのもナンですし。(一息の間の後、困ったように笑って
テラ : じゃあ、決まりってことで。(そんなこんなで――
レザン : へぇ、こんな路地裏にカフェなどあるのですね。――(訪れたその場所は。
レザン : (―― 喫茶ET!
テラ : ――あった。(席に付き、二人の前にはチャイラテ。
レザン : ――ありましたね。チャイ。
テラ : ですね―― ぁ、おいしい。(ヂュー、っと
レザン : EBの物(スタンダードチャイラテ)よりミルク多め、スパイス控えめと見ました!
テラ : 、流石(笑って
レザン : 飲みやすさ重視の調整ですね! ……(それで、とテラを見遣って
レザン : … えぇと。 ……元気にしてました?(何か変な切り出しで
テラ : ……お陰様で。(うん、と返し
レザン : あぁ、それは何より!(両手合わせて) えぇ、やはり少々気になっていたもので。
テラ : ……レザンさん…
レザン : 安心しましたよ。 すっかりいつものテラのようで……
テラ : ありがとうございます、レザンさん(急に頭を下げる
レザン : ………、ぁ。 いえ、 ってはい!?(めっちゃびっくりして
レザン : え、な、ナンッ!? 急にどうしたんです…!?
テラ : 先の襲撃、レザンさんが助けに来てくれなかったら拙かった……いえ、負けてました。
テラ : (頭は下げたまま、語り続けて
レザン : ………、、
テラ : きっと、その”力”を使うのは凄く憚られる筈なのに
テラ : ……助かりました。 それに、、嬉しかった。
レザン : ………
テラ : 心強かった、もう一度立ち上がる、、勇気をくれました。
テラ : …………
テラ : ……なのに……俺……
レザン : ………
レザン : ……私はずっと、逆の事を考えていたんです。……余計な事をしてしまったのではないかと。
テラ : 、そんな! 余計だなんて!(顔を上げて
レザン : …一人だったら、どうとでもなるじゃないですか。 戦いに限らず、逃げるなり躱すなり。何とでも。
レザン : …けれど、その後ろに、背に、何かを背負ってしまったら。
レザン : それは途端に重くなります。 …身動きが取れなくなる。
テラ : 違う……それじゃ、逃げた先でどん詰まりじゃないですか
レザン : …だから、あんなリスクのある切り札<モノ>を、使わざるを得なくなって――。
テラ : 逃げたら逃げただけ、道が狭まって……
テラ : 言ってる、ことはわかります。 でも、それでも俺は……(膝上の手に力が籠もって
テラ : ……俺が立ち上がれたのはレザンさんが居たからなんです、(絞り出すように
レザン : ……、、
テラ : そうじゃなきゃトドメの一撃を食らっていました……それに
テラ : レザンさんに庇われて、俺も庇っていたからこそ……最後にもう一度だけ…そう、絞り出せたんです。
テラ : じゃないと、先に心が折れてたかもしれません、俺……
レザン : ……。
テラ : …、レザンさんもそうだったんじゃないんですか?
テラ : あの時、俺を壁にして下がることだって出来た。 ……そもそも、戦地に飛び込むような真似をしなければ無傷で済みました。
レザン : ……、
レザン : ……だ、だってそれは……(片手で頭抱え気味で
テラ : 退けなかったんです、退く気もなかったんです。
テラ : ……ここが正念場だって、一歩も退けないって……
レザン : だってなんかピンチだったじゃないですか!!(ヤケ気味にわーっと
テラ : レザンさんと、同じように……、!
テラ : ――――、!(ギョッとして
テラ : ピ、ピンチでしたよ! 余裕なわけないじゃないですか!
レザン : 嫌だったですよ!怖かったですし! 『きっとテラなら大丈夫~』って楽観してたかったですよ!
レザン : でも……でもなんかテラピンチだったじゃないですか!!
レザン : だから……だから行くしかなかっ……否違うんです、覚悟決めてすらいなかった!
テラ : そんな、そんなこと!
レザン : 退かなかった、退けなかった……そんなちゃんとしたものではなくて…
レザン : 退く事の方が怖かっただけなんですよ……
テラ : ……、、
レザン : え、えっとだから何だですね!(何か焦って
レザン : …テラが言ってくれた事は、とても、嬉しいです。 実際の私は些か半端者ですが…
テラ : ――………そんな……でも……
テラ : でも……俺、レザンさんを傷つけました。
レザン : …それは、ですから先程言ったように…
レザン : …自ら招いたようなモノです。 テラは、ああしなくては拙かった……んでしょう?
テラ : …、言い訳、ですっ……俺は……俺は、、、
テラ : あの時、意識はあったんです、守りたいものなのに、守らなくちゃいけないのに
テラ : それなのに俺、、自分で……、、、
レザン : ………、、
テラ : すみません……でした  …痛かった、、ですよね……
レザン : …き、傷は残ってないですよ? 喫茶の守護凄いですからね、ビックリするほど良く治りましたし…(そぐわぬ明るさで
レザン : ……それに、加減されていた、…ようにも感じましたし……。
テラ : ……、、
レザン : ……(痛く無かった、も、怖くなかった、も言ってしまえば嘘になる。…だから、言えない。
レザン : …それに、テラの事は、他の騎士の皆さんが止めてくれたんでしょう?(少し矛先を変えるように
テラ : それは、そうです、けど……、、
レザン : …力及ばぬ時や、行き過ぎてしまった時、助けてくれる…テラを助けたいと思う味方が沢山居る、という事で…。
テラ : 、ズルいですよ、そんな言い方…… 俺だって、レザンさんを助けたいと思ってますし……、、
レザン : …それもまた、テラの持つ大きな力だ、と言いたいんです。 テラは余り納得しないかもですけど…
テラ : …………、(前髪ぐしゃり、として
テラ : 凄いですね、レザンさんは。 傷つけたのは俺なのに……
レザン : す、凄い、ですか??(何かキョトンとして
テラ : そりゃ、そうですよ。 だって…… 、、いや、今は、レザンさんの言葉に甘えます。
テラ : 俺は、怖かった。 決して、してはいけないことをしてしまった
テラ : 取り返しのつかないことをしてしまったんじゃないか、って
テラ : ……今でも鮮明に覚えてます。 手の先に、レザンさんの、俺を見る目が――……
レザン : …―、 (僅かに歪んだ顔を、すぐ繕い笑って
レザン : …何、私も伊達に喫茶に通ってませんよ。 割にボコられ慣れてきたと言いますかね!
テラ : ……(そんなレザンを真っ直ぐ見て
テラ : 俺は……イヤですよ、怖がってるのも、怖がられるのも。
レザン : 、………(は、と
テラ : ……友人だと、思ってます。今でもそうです。
レザン : …それは、私だってそうですよ…。
テラ : 言葉一つや行動一つじゃ、これは難しいのはわかってます、わかってます、けど……!
レザン : ………、、
レザン : ………あの、時の、(ぽつり、と、俯きがちに零して
テラ : …、――
レザン : ……テラは、正直、怖いと思いました。攻撃された事もですが、…何でしょう、
レザン : もっと根本的な―――遠い、異なるナニカに、なってしまったような気がして……
レザン : ……それは未だ、繕えど拭えていません。 やはり私はどうしても臆病なようで(申し訳ない、と苦笑して
テラ : ……それは……、、
レザン : ……で、ですが!
レザン : だからって今までのテラとの積み重ねが揺らぐ訳ではないでしょう?私にとっても友人なんですよアナタは、だから…
レザン : そう、怖いと、感じてしまう事が……心苦しくて………
テラ : レザンさん……
テラ : 、、……――
テラ : (自らの頬をパンパン、と叩いて
テラ : 俺、頑張ります、!
テラ : 全然、こう、何も具体的じゃないですけど、とにかく、それでも、頑張ります!
レザン : 、! ……テラ。
テラ : だから、レザンさんも……本当、これは俺のわがままで情けないんですけど……
テラ : まだ、、、友人で居てください!
レザン : 、…え、いえその、、すみません。此方こそですよ!!
レザン : 突然妙な事を言って……困惑させたかもしれません。けどその本当に、テラに何かをして欲しい訳じゃなくてですね…!?(アワワと
レザン : 私もまた……越えなければならない事が、あるのだと思うので……。
テラ : ……、その時は。 もし必要になったら言ってください。
テラ : …俺、いくらでも背中を押すので(うん、とレザンを見て
レザン : ……。はい。(困ったように笑って
テラ : 何か……喋るほど困らせてる気がするな……、、すみません、上手く言葉が出てこなくて……
レザン : い、いえ!そんな事は! …それに! 気持ちは伝わっていますとも!
レザン : ……えぇ。私も何やら上手く言えない事ばかりで… ですが私達は互いに、
レザン : 善意…、いえ、厚意を持って向き合っている。 …そうでしょう?
テラ : ――、! (縦に首をブンブン
レザン : ははは、なら大丈夫ですとも! …えぇ、きっと!
テラ : ……、(それを聞いて、つられて表情崩して
レザン : ……さて、はんなりと程良い時間になってきましたが。 …良かったらゴハンにしません?
テラ : 、そうですね。
テラ : ……、(全部を、喋ってもらったとは、思っていない。
テラ : (それでも、今日まで述べられた言葉に嘘はなくて
テラ : (今はそれに甘えているかも知れないけど、向き合っていこうとする自分にも偽りはなく
テラ : (……彼の言う通り、今はそれで良いと。 そう思うのだった。
テラ : ――バターチキンカレーにします!
レザン : ――なるほどお目が高い!私はこのご当地トレインカレーです!
レザンさんが退室しました
テラさんが退室しました
最終更新:2020年09月20日 22:34