アイスさんが入室しました
アイス : (覇海進轟天号
船上
アイス : (無事砂漠を出港した船は、海に向かって南に進行中
アイス : (夕焼けが川面をオレンジ色に照らす頃――
アイス : …、(夕日に眩しげに目を細めながら甲板に出てくる
アイス : …もうこんな時間だったのか…(久しぶりに太陽を拝んだ気さえする
アイス : (日の高い頃には何やら催し物もあっていたようだが…
アイス : (不参加決めて部屋に引きこもっていた、アイス・ホワイトローズである
ひばりさんが入室しました
ひばり : 、珍しい。 休憩?(後ろから声がして
アイス : 、ん(声に動き止めて……振り返って
アイス : そんなとこ。(お前か、と言外に緩んで
アイス : 流石に篭もりっぱなしだと、目と肩に来る……
ひばり : それもそっか。(砂漠を出て以来、すっかりポニテがベースになったようで
アイス : うん…(なんとなしに海見遣って
アイス : …そっちは?
今日何かあってたみたいだけど。
ひばり : ん、まぁ、ね(肩…首元抑えて
ひばり : キャプテンの思いつきだよ。どうせなら皆で騒いだほうがー、って。
アイス : あぁー……
アイス : いかにもやりそうな話だな(うん、と
ひばり : おかげで全身筋肉痛だけど。
ひばり : まー、丁度良かったかな……
アイス : …?
アイス : 丁度良いって?(何かあったっけ、とでも
ひばり : ん。ちょっとね。
ひばり : ……腐ってても仕方無いな、って。
アイス : …(横目に見下ろして
ひばり : 何もしなくても目的地には付くんだろうけど……
アイス : そっか。…楽しめる物は楽しんどけ、みたいな…?
ひばり : それもあるけど。 ……特訓、みたいな?
アイス : 特訓?
アイス : …っていうと。
戦闘の?
ひばり : そー、だね。 他にも色々したいことはあるけど……
ひばり : 戦闘のプロ、多いしさ。(うん、と
アイス : まあ……確かに。
アイス : 多いよな、強い奴…
ひばり : ……(頷いて
アイス : …て事は、稽古付けて貰ってたのか。
ひばり : そ。おかげで――ってさっき言ったとおりボロボロだけど。
ひばり : ……便利トンファー持ってるけどさ。 ……まぁ基本体術だし。
ひばり : それ無しにでも動けるようになっときたいって思ってね……
ひばり : (そんなバリバリの戦闘者を目指す訳じゃないけど――と続けて
アイス : ふぅん………
アイス : 何か少し意外だな。…いや、もっともな話に違いないんだけどさ。
アイス : 今まではそこまでの感じじゃなかったよなって。
ひばり : 悪かったね日陰者のダンゴムシで(横目で軽く
アイス : …!
、そういう意味じゃなくて(やや焦り
アイス : 今まで本格的に戦闘…って感じでも無かっただろ。
アイス : まー…砂漠でも色々あったし。
強いに越した事は無いか。
ひばり : …、冗談。(そんな彼に返しつつ
ひばり : いやまー、勉強とかでも良いんだけどさ。(頭かいて
ひばり : 勉学の先生より体育教師のが多いし(メンツのことを言ってるようで
ひばり : あやかるならそっちかなーって話だよ。
アイス : 成程ね…(確かに、と
ひばり : そっちは? 随分励んでるみたいだけど
アイス : ぁー、うん。
元々齧ってはいたんだけどさ。
アイス : 砂漠で素材手に入れたり、お前に話聞いてもらったりして
アイス : 再燃って訳じゃないけど……、まあ、やってみようかなってさ。
ひばり : ん……良いんじゃない。文字通り手に職って話だし。
アイス : ま、そこまで本腰入れてやるかはわかんないけど…(言いつつ
アイス : (明らかに出現頻度減った。食事時に姿を見せない事も増えてるし……
ハマるとハマるタイプだ
ひばり : (ふーん、と見遣る。ハマってるのは察しているが、とやかく言うのも無粋だ。
アイス : …… まー、楽しいよ。
手間は掛かるし、凝り出すとキリないけど。
ひばり : そっか。(改めて良いんじゃない、と言う風に
アイス : …ぁぁ。
アイス : …
もう少し納得行くのが出来たらな、見てもらいたいんだけど。
ひばり : …、あたし?(きょとんと
アイス : ……え(きょとんとされて
アイス : …
他に誰かいる?(困惑顔
ひばり : ……そりゃ、その手のプロが……(この船にはたくさん居るが
ひばり : そもそも何造ってるの? 見るのは良いけど……あたし素人だよ?(眉寄せて
ひばり : 仕掛モノは好きだけど……(弄りオタクの気
アイス : ……ぁー、まーいるにはいる…か?(疑問符気味だが
アイス : あんまりそう思って無かったけど。でもまあ、別にそいつには…(片手で髪ぐしゃって
アイス : (アイス・ホワイトローズは……交友範囲も…他人に開示する物事の範囲も…狭い!
アイス : …まあいいや。
今作ってるのは、まだ魔器として性能を追求できる段階じゃなくて…
アイス : 純粋に彫金物、装飾品…、
アクセサリー……になるか。
ひばり : ……(そんな彼を見遣る。確かに、焚き付けた要因を担ってるのなら、それくらいは――
ひばり : ぇ。 アクセ。
アイス : …?(うん、と
ひばり : ……ちょっとまって…(額抑えて思案
アイス : ……あ、あぁ。(どうした…?と怪訝に
ひばり : (まいったなぁ、装飾品とか全然素人なんだけどなぁ……
ひばり : (そりゃ多少は買うけど……(アイスを見遣る
ひばり : (明らかに”高そう”なグレーのスーツ。 ……柔くしっとりとした光沢がスノーカラーを忍ばせている。
ひばり : (今日のネクタイはカミツレ。結び目の下で刺繍が咲いているが……何種類持ってるんだろう。一度として安そうなネクタイをした日なんかない。
ひばり : (おまけにカフスなんかつけてる。 ……最近柄変えた?
ひばり : ……・・・
ひばり : (あああ~~この女子力お化けの貴族!
ひばり : (一般ピーポーのあたしに
いったいどんな感想が言えるって話……!
ひばり : …………語彙死んでても良い?(ようやく額から指離して
アイス : ……勿論。
…というかそんな気負わなくてもさ。
アイス : 普通に見てくれたら……いやま、普通ってのが難しいか。
ひばり : ……まぁ、うん……見るは見る、よ
ひばり : どんなものなのか、ってのは気になるし……うん(あたしで務まるかな、なんて言いつつも
アイス : …あぁ。
助かるよ。(なんか悪いな…と見遣りつつ
アイス : …まあ、その、さ。
アイス : 率直な意見とか、的確なアドバイスとか、そういう期待で頼んでるってよりは…(どういったもんだか、と思案しながら
アイス : ……
せっかく作ったから誰かに見てもらいたい、くらいの……
アイス : ………
(なんかこれすごい小学生じみてるな?
アイス : … ま、まあ。ホント気軽に…
な?
ひばり : ……ま、まぁ。そういう、感覚なら……
アイス : …う、うん。
そんな感じで……
アイス : …ま、今すぐにって訳でも無いし。
アイス : そのうち部屋に …
…
アイス : …… 幾らか見繕って見せるよ。
うん。
ひばり : …………。(思案するように視線を空に向け、すぐに戻ってきて
ひばり : ん。わかった。 じゃー、期待しとく。
ひばり : アイスのアトリエ、期待の新作ってヤツだね?
アイス : ……、ぁ、あぁ。(言い出しといておよおよと
アイス : 何かその言い方、…何か思い出す気がするけど…ゲームだっけ…
ひばり : ……スタジオアイスの方が良い?
アイス : …遊んでるな!?(ハッと
アイス : …(言いかけて、途中で拙いと思った。変な空気にしたくなかったけど……(
ひばり : アイス工房よりはおしゃれだと思ったんだけど……(じと目
アイス : (…うん。 ……大丈夫……
だよな。(窺うようにひばりに視線を遣―…
アイス : やーめーろ!(頭抱
ひばり : (ふふ、と笑い) じゃ、そーゆーことで。
ひばり : 根を詰めるのもいいけど、飯時ぐらいは顔出してよね。
ひばり : 自分で思ってる以上に、みんな心配してるよ。(肩竦めて
アイス : …、(キョトンと)
アイス : …そっか。
……ん、分かった。
ヒメ : 「ひばりーーーーん! ごはーーーんだよーー!」(遠巻きから透る大声!
ひばり : 、(ギョッとするが――そうか、もうそんな時間か。
ひばり : 今行くーーー!(手摺から身を乗り出し気味で
ヒメ : (すっかり陽が落ちてきたデッキの向こうを柔く照らすのは、喫茶EHか。
アイス : ……ぁぁ、もうそんな時間か。(そんな様子を見つつ
ひばり : んね。 じゃあ行こっか(うん、と
アイス : …
ぁぁ。(頷いて
ひばり : (そうして上部デッキより階段を降りていく二人
ひばり : ……そもそも昼も居なかったし、ご飯食べてるの?(なんて後ろに掛けながら――
アイス : え。 (考え込んで)……今日はまだ……
(船内へと姿が消えていく
アイスさんが退室しました
ひばりさんが退室しました
最終更新:2020年09月20日 02:10