テラさんが入室しました
テラ : ( Central Calibur's Exhibition
match ――略してC2E<シー・ツー・イー>
テラ : ( その、○日前―― スカイロード 空中庭園にて。
テラ : …………。
テラ : (ひときわ高台の休憩ポイント。手摺に依りかかり、庭園を見晴らしているが――かの少年は渋い顔。
テラ : …………拙いな……ぁー……(ぼそりと
テラ : (一方で連れ――三昊晴。 彼女は少し後ろのベンチでのんびりしている
テラ : (軌道エレベーター前で待ち合わせ。お互い時間ちょっと前に集合。
テラ : (ここまでは良い。あとはご機嫌で(下調べしまくった)観光スポットなりオサレなカフェ~に入る算段だったのだが。
テラ : ( ――「異国の蝶や鳥まで見れる、花鳥の庭園『シムカ』!」
テラ : ( ――は飛竜便の墜落により急遽休園!!
テラ : ( なればと向かった芸術街! 本日より期間限定の展覧! 奇跡の光彩と言われる稀才、リジェ=エーミスの作品が並ぶ『リジェ絵画展』!
テラ : ( ――は本人の急遽スランプと大暴れにより急遽延期!
テラ : ( ならばならばと向かった知る人ぞ知る名店! ぴゅあらほわいと家プロデュース、わたがしスイーツ新感覚カフェ!
テラ : ( ――はソーシャルでディスタンスのため、もっと見晴らしの良い所へと移転閉店中……!
テラ : (彼の立てた計画はことごとく! ことごとく散っていった……! つまり……!
テラ : ……良いところが無い……!
テラ : (何処にも! 行けていないのである!
ミソラさんが入室しました
ミソラ : まーま。(そんな彼の後ろから
テラ : (ビックゥ!) ミッ(↑↑)ソラさんっ !?
ミソラ : 庭園閉まってなくて良かったじゃねーか。(などと冗談めかして声かける…
テラ : そ、、そうです、ね。(やばい、つい声に洩れてた……
ミソラ : ん。(差し出すその片手にはドリンク
何やら青色のジュースらしきもの
テラ : 、ありがとうございます(受け取って
ミソラ : しかしまー運がねーなぁ今日は(くっくと笑い混じりに
自分も同じドリンク片手に
ミソラ : ぁ。ブルーハワイ苦手とかある?
テラ : 大丈夫です。甘いのは好きですし
テラ : いやホント。よりによって何で今日が……ってことばかりで(トホホ、と言わんばかりに
ミソラ : 何もココまで重ならんでもな(笑って、隣に並んで手すりに凭れる
テラ : はは、ほんとに……でも、どうしたものかな……(んーー、と
ミソラ : ぁぁ…(景色眺めて
ミソラ : (何せ自分は地元民。代案を挙げろと言われれば幾らでもだが……
連帯感マックス : Yoォ、テラァ……
連帯感マックス : (※イメージです
テラ :
連帯感マックス : 天空ホテルだ。そこしかねぇ。つまりわかるな?(※彼女には見えていません
テラ : !!(んああ!と雑念を振り払う!
連帯感マックス : 何、遠慮は――(掻き消え――!
ミソラ : …?(怪訝そうに隣見て
テラ : なっ なんでも!(慌てて取り繕い
テラ : ミ、ミソラさん、地元だから大体往き慣れてるだろうし――
テラ : ――地元。(は、と
ミソラ : 地元。(うん、と
テラ : ミソラさん!(隣へ視線上げて
テラ : よかったら見せてくれませんか! ――職場!
ミソラ : ―― 職場。
ミソラ : そりゃ構わんけど……いいん?息抜きがあたしの職場で?(笑いながら
テラ : 以前、言ってましたよね。旅行に輸出入に寄港に、多種多様が一斉に集まるターミナルだ、って。
テラ : 一度、見てみたくて―― ぁ、 でも
テラ : ……それじゃミソラさんの息抜きにならないですよね(しまった、と言わんばかりに
ミソラ : 構わんよ。あんた案内すんのも息抜きみたいなもんだし。
ミソラ : 観光地としてアプローチしどころがあるかはわからんけど…ぁ、航空科学館とかあるな。ひこうキッズ向けの。
テラ : ……(下唇噛んで無言の抗議
ミソラ : … うん。とりま職場な?
うん。(理解顔
テラ : (うんうん、と頷いて
ミソラ : んじゃま、行きますか。 (―――そうして、舞台は移り。
ミソラ : ―――――
ミソラ : (―――――スカイロード航空ターミナル。天都市スカイロード××地区に位置する大空港。
ミソラ : (飛行機の飛ばないヴァースに於いては、その役割は少々自警に寄った物ではあるが。
ミソラ : (流通、旅游、寄港。 ヴァースの「空」に関係するあらゆる事物を統制する施設に違いない。
ミソラ : (ひととおりの施設案内を終え……ラウンジにて。
ミソラ : (行き交う人々を眺めながら、ラウンジのふかふかの椅子に座って休憩中の2名。
ミソラ : まー、 大体こんなもんかね。
テラ : はい、凄かったですね、実物模型…!
ミソラ : はは、気に入ったよーで何より。 職場っつーか施設案内みてーになったけども。
テラ : いえ、面白かったです。こんなに最新設備が揃ってるんですね…?
テラ : (ぁ、あれはさっきの飛竜便かな、なんて言いながらガラス窓の外を見遣り
ミソラ : そーだな。(つられて見遣って
テラ : ミソラさんはどの辺りで働いてるんですか?
ミソラ : あそこ。(大きく開けたガラス窓を指差すと…聳える一際高い建物。
ミソラ : 航空管制塔。 『skylord』に乗る前からあそこでオペレーターやってた。
テラ : ……、あそこが……(見遣って
ミソラ : あぁ。 空港の管制業務…っつーとまんまだな。ま、空の安全管理全般を担ってるトコだ。
テラ : (へぇぇ、と感心しつつ
テラ : 何だか、凄いですね。これだけの人やモノが行き来する場所っていうのも。
テラ : ニコラとは違った賑やかさというか…
ミソラ : 確かになー。ま、新しさじゃあっちにゃ負けるが。
テラ : でもこういうエアポータルって、何だかテンション上がりますよ(瞳の奥はかとなく少年感が
ミソラ : そっか。そりゃ何よりだ――
女性の声 : 「あれ? ハルじゃーん?」(後ろから声がして
テラ : 、、?(振り向いて
ミソラ : ――ん。
女性の声 : 「よっ」(明るいオレンジの髪。――ギャル?と思いきや白衣を羽織っていて
女性の声 : 「あれあれ でも今日、休みじゃなかったっけ?」
テラ : 、貴女は……、?
ミソラ : 何だ、あんたか。 よーす。(片手挙げて
ミソラ : あぁ。休みがてら観光に来たわ。(なんて軽く
女性の声 : んふふ、よーす♪(にひーっと笑って手を挙げて
女性の声 : わざわざ地元に? 自街愛溢れてて
おねーさん涙ちょちょぎれるな~~!
テラ : ……、、
女性の声 : で、君が噂のホワイト・グリント?(ずいっと
テラ : っ、、ど、ども っ テラ、です……
女性の声 : はーい。アタシはヤクモ。よろしくねテラ~♪(姿勢戻して瞑目しつつ
ミソラ : そーそー。街巡って、流れで職場案内?してたっつー訳。
テラ : (どうも……と会釈返して
ヤクモ : へーぇ! おもしろそージャン♪ いいねいいね、アタシも好きだよそーゆーの。
ヤクモ : (派手めな髪型に言動。白衣なんか来てコスプレか?と思いきや――
ヤクモ : (こんな身なりで「スカイロード航空管制総合本部付・第2研究棟
室長代理」!
ヤクモ : (この荒れ地……否、荒れ狂う空で「有人飛行による総合警備」を目的とする頭の可怪しい部門の一人。
ヤクモ : (それはつまり――
ヤクモ : ふーーん? 例の大会、噂で持ち切りだよー?
テラ : 、エキシビションですか。
ヤクモ : そーそー。 規模も場所も大々々スケールだし??
ヤクモ : でもま。(額のサングラスをチャキリとカッコつけて
ヤクモ : ”アタシのハルが一番”だけどね?(にーっと歯を見せて笑い
ミソラ : おーおー。持ち上げてくれるな。(目閉じ笑いで
ヤクモ : そのハードルの遥か上を飛んでくれるのがハルちゃんジャン?(お決まりの相槌を返して
テラ : (アタシの……) 貴女は、……鎧の関係者……ってことですか?
ミソラ : あぁ。コイツは整備班のトップ。 『skyLord』のメンテ担当だよ。(さくっと紹介するその肩書
ヤクモ : それに今じゃ新武器の開発もね!
テラ : なる、ほど……!
ヤクモ : で? 休憩中だったの? よく捕まんなかったねー有名人同士で。(笑う
ミソラ : あぁ、そんなトコ。 意外と全然気付かれんかったな。(そういや、と
テラ : ま、まぁ テレビでちょっと映ってるぐらいだから……
ヤクモ : 人の流れも早いからかなーー。 これからどっか行くの?(とミソラに
ミソラ : ちょーど見せられるトコは一通り案内し終わった所でさ。どーすっかなって思ってたトコ。
テラ : はい、記念館から歴史館まで一通り――
ヤクモ : ふんふんなるほど?
ヤクモ : まだ行ってないトコロ、あるジャン?
テラ : ……?(そうなんです?と
ミソラ : (ははぁ、と
ヤクモ : ヘイヘイ彼女、良かったら寄ってくかいベイベ?(後ろへサムズアップ――
ヤクモ : (ガラス壁の先に聳え建つは――例の航空管制塔…!
ヤクモ : ――――(―――そうして、舞台は移るジャン?
ヤクモ : (――移動中、彼女は言った。
ヤクモ : (「職権てさ。乱用しないと昇進した意味ないジャン?」って。
ヤクモ : (「いや普通に駄目だろ」とマジレスもされたが
ヤクモ : (ともあれ彼女の手立てにより、VIPな入館カードを手配してもらい
ヤクモ : ( ――そうして、噂の航空管制塔―――!
ミソラ : ―――(天都スカイロードの中でも一際高く、さながら空に手を伸ばすように聳え立つ建造物。
ミソラ : (ヤクモに見送られ、やってきました航空管制塔―――のエントランス!
テラ : ここが……(恐々とまでは行かないが若干の緊張
ミソラ : (外壁と同じく白基調の、統制された、クリーンな印象の室内
ミソラ : さてま。観光スポットじゃねーから、大して見どころはねー気もするが(ゆっくり歩きつつ考えつつ
テラ : さっきの一般エリアと違って……無機質というか、無垢的というか……
ミソラ : ドッグと…管制室もちっと覗けるかな。 後はアレか…(小声で呟き考え事
テラ : (無駄な装飾はなく、洗練されているというべきか。 とどのつまり、最新、SF的で――
テラ : な、何か秘密基地みたいですね……!(ちょっと嬉しそうである
ミソラ : 食い付きいいなぁ。機械もん好き?
ミソラ : まー、あの『騎士』も機械みてーなもんか。(雑な括り) …やっぱ科学館行っても良かったんじゃね?(などとからかうよーに
テラ : 弄ったりとかは知識からっきしなんですけど――ってまたそんなこと言って!
テラ : 良いんです、俺は! 科学館も好きですけど! こうやって汗水たらして働いている人達を見たり
テラ : 世の中を支えてくれる人たちを見るほうが、よっぽどやる気だとか、色々貰えるってもんですよ!
テラ : 科学館も好きですけど!(プンプンしながら足早に先へと
ミソラ : まーま、案外内容は本格的だかんな。楽しめると思うぜ?(などと笑い混じりに テラの少し後を歩く
テラ : ……それは判ってますケド……(後ろ目のジト目で。 そりゃそう。穴が空くほど見たからな!観光本!
ミソラ : 管制塔監修だかんなー。(そうして歩いていると……
女性の声 : 「クレジットカードに、学生証、 ああそれから……」(通路の角より声が
女性の声 : 「日焼け止め……は不要かしら。 他……他に忘れ物はなくて?」
少年の声 : 「も、もー!大丈夫だって! ……多分!」
少年の声 : 「あんだけ確認したしさ……スノウさんって時々姉ちゃんみたいだよな…」
スノウ : 「ご、ごめんなさいわたくしったら……で、でも心配で……」
ミカゼ : 「…ぁ、イヤ!気にしてくれてるって事はわかるよ! それは嬉しーと思う…し…」
スノウ : 「ミカゼ様……これが晴れ舞台と思うと気が入るのは仕方ないのだけれど」
スノウ : 「どんな些細なコトでも、連絡をいただけましたら、わたくし……!」
ミカゼ : 「スノウさん… お、俺だって同じ気持ちだから……!」
ミカゼ : 「また、しばらくの間別々になるけど……」
ミカゼ : 「スノウさんに何かあったら、否、何も無くても、俺すぐにすっ飛んで……!」
ミソラ : …………。
テラ : …………。
ミソラ : (邪魔せんどこうと無言を貫いているが
ミソラ : おめーら。
ミソラ : 通路だ?
スノウ : 「ミカゼ様……その…良かったらこれを――」
スノウ : ――ッヒ!?
ミカゼ : 「スノウさ――― 」
ミカゼ : っぶぇ!!???
ミカゼ : ぇ、 ちょま、、ミソrさ うわあああ!??(ミソラ見てスノウ見てあくせくあたふた
スノウ : ぇっ はっ!? なっ し、知り合っ……!?(伝搬するパニック
ミソラ : まーま落ち着け。(あんたが動揺させたんだが
テラ : ぇ……と…… 知り合い……?(そんな三方を見遣って
ミカゼ : え、えぇっと…、ミソラさんは、姉ちゃんの友達で、 未来の先輩…ちゃんと行けば…? (動揺隠せない様子だがスノウに説明…し
ミカゼ : で、でも何でココに!?(ミソラ見遣って
ミソラ : 職場や。(思わずノリツッコミ(ローテン)して
ミカゼ : そうだった!!
ミソラ : つーかコッチの台詞なんだけど… ぁーそか。ぼちぼち士官学校からのインターンの時期だな。
ミソラ : スギルの坊ちゃんもそんな歳になるんか…月日が経つのは早ぇーな…恋人まで連れて…(しみじみ
ミカゼ : かーらーかーわないで!!(ワーーーッ
ミカゼ : も、もー! …そっちだってその! …その!そちらさんは!?(テラに
スノウ : お、お姉様の……!(衝撃が走り
スノウ : は、はじめまして! スノウ。 スノウ=ホワイトローズと申します!
スノウ : 先程は大変失礼いたしました、公衆の場でわたくしとしたことが……!
ミソラ : ん、どーも。 あたしは三昊晴。ココ(管制塔)の職員だ。
スノウ : ミカゼ様とは良きお付き合いさせていただいております…! 、今後とも、よろしくお願いいたします……!(ペコペコと
ミソラ : あぁ、こちらこそよろしく頼むわ。
ミカゼ : 、(ハッとして)ミ、ミカゼです!御風……、うん。 学生やってます!(ババッと
テラ : 、テラです。 ど、どうも……(何か大変ですね的なシンパシーを醸し出しつつ
ミカゼ : テラさん…な。(うん、と) …ェート、2人はどーゆー…?(ミソラとテラと順に見て
ミソラ : んー。 何つったらいーかな(ふーむ、と顎に指当てて
ミソラ : ……共演者?(MAAAAX
テラ : そ………
テラ : ……ーですね……(うん…と
スノウ : !(は、として) 存じておりますわ! ええそう、今セントラルで有名な…!
ミカゼ : あ、あー! テレビでやってるアレ!(あー! と
ミカゼ : そっか、ミソラさんあそこに混ざってんだもんな!? あれ?…そーいや…(テラ見遣って
ミカゼ : …… そー言えば見覚え、ある……?
テラ : (ど、どうも、と会釈気味に
ミカゼ : うお!有名人じゃん!(スゲー!と純粋に
ミカゼ : …って、(慌てて正して) ゴメン急にはしゃいじゃって…
テラ : い、いや!うん! 大丈夫!(割と慣れているのか)
テラ : む、寧ろこんなん(?)でゴメンっていうか……!
ミカゼ : ゃ、そんな事!(パタパタ) …んだけど、
ミカゼ : どーしてスカイロードに… しかもこんなトコに…?
テラ : その……職場見学……かな?
ミソラ : 大体それだな。(うん、と
ミカゼ : ほへー…そうなんだ。(へぇー、と 何故…?とは思うが深くは追及しない
スノウ : まぁ、それはそれは……(一方で何か嬉しそうな連れ彼女
テラ : 二人は……(何してたの、と言いかけて言い淀む
テラ : (そりゃ何って何だ。終始見てたろ……!
ミカゼ : …、 ……(無言で赤面して
スノウ : ……、!(目を見開いて赤面するが
スノウ : とっ、、とにかく!
ミカゼ : ぅっ、うん!!
スノウ : (さっきから)立ち話も何ですし!(二人でしてたくせに)
ミカゼ : そっ、そうそう!(してたくせに
テラ : …………(ツッコまない……ツッコまないぞ…!
ミソラ : …。 どっか座る?(仏心出した
スノウ : ……………(瞑目。 ……赤面抜けきってないが
スノウ : ええ、是非!(キリッと返しているつもりだ……!
ミカゼ : ぜ、、是非!(こっちはこっちで誤魔化してるつもりだ!
ミソラ : ……(生暖かい無表情で
ミソラ : …んじゃま、リフレッシュルーム行くかね。(椅子とか自販機とかあるいわゆる休憩室だ
テラ : (うんうん、と頷いて――
スノウ : (――――エントランスより十数階上。 リフレッシュルームにて。
スノウ : (一面のガラス張りから入り込むのは眩い陽射し。天面は遮光ガラスだが、その快晴ぶりを伺わせる。
スノウ : (本来、この手のリフレッシュルームは1階か2階に作られる……防犯上の理由で、だが。
スノウ : (しかし要人専用ともなれば話は別…!
スノウ : (ドリンク片手に格別のスカイ・ビューを楽しむことも出来るのだとか。
ミソラ : (そんなこんなで、テーブル席に4人。
スノウ : ……そうでしたの。それは災難……でしたわね?(丸テーブルの対面より
テラ : …うん。 でも綿菓子のお店は下調べミスだったな……ちゃんと確認すればよかった(影のある苦笑で
スノウ : 確かに、あのお店はとても美味しくて……それにスイーツの可愛らしさから人気も高かったですし
スノウ : 隠れた名店から次のステップへ展開されるのも頷けますわね……
ミカゼ : そーそー。知る人ぞ知る、じゃなくなったんだよなぁ。(うんうん
テラ : ……二人も知ってるんだ?(素朴に。有名だもんなぁ、ぐらいのトーンで
ミカゼ : …!(明らかな顔色変化
スノウ : ええ! お忍びで二人で行くにはそれはもう――
ミカゼ : …!!
スノウ : 今でも時――折――…………、、、(徐々に雪解けの赤面
ミソラ : ……。(頬杖で生暖かい無表情
スノウ : すっステキなお店ですわよ!?
ミカゼ : う、うんうん!! オシャレだし!美味しいし!
スノウ : え、ええ!(それはもう!と続けて
テラ : ――、ふふ、(そんな二人を見て
テラ : そっか、そんなに良い店なんだ。 なら今度こそリベンジしないとな(笑って
ミカゼ : あ、あぁ!それがいーよ!
スノウ : ええ、是非…!
テラ : わかった。必ず行くよ(うん、と返して
テラ : それで……インターン、って話、だっけ?(ミソラと交互に見て
ミカゼ : ん。そーそー。暫く職場体験…みたいな?
テラ : それは……(思い起こす。……寄るものを削り潰す、魔の暴風域。 その下では飛び交う飛竜、飛行船――
テラ : 大変……だね? 危険も多そうというか……
スノウ : ……、
ミカゼ : そー…だなぁ。でもまー、管制官目指してるワケだし。危険は承知の上っていうか…
テラ : 管制官、か……(それとなくミソラ見遣って
ミソラ : おー。後輩として暫しこき使ってやんよ。(などと軽口
ミカゼ : ぉ、お世話になりまぁす!(ビシィ
ミソラ : ま、あたしが担当ってことは無いだろうが。 多分鳥あたりだな。
ミカゼ : そ、それはそれでめっちゃお世話になってる…普段から…
テラ : そっか……
テラ : じゃあ、近い内、お世話になりそうだね(……グランシスも鉄道こそ通っているが、空輸インフラは欠かせない。
ミカゼ : あぁ。そーなれるように頑張る!(ぐ、とテラに親指立てて
テラ : (微笑んで返す
スノウ : ……ええ、そうですわ! ミカゼ様はやがて空の治安を任される身!
スノウ : わたくし達が安心して空の便を利用できますのも、山脈を超えて新鮮な食材が届けられることも
スノウ : 未開の地へも医薬品を届けて命を繋ぐことも……
スノウ : すべては、スカイロードの皆様のおかげですわ……!
テラ : ……うん、そー……だね(うん、と改めて噛みしめるように
ミソラ : …ゃー、そこまで言って貰えると鼻が高いね。
スノウ : ええ。ですから……嬉しい……んですの。
ミカゼ : ……。。
スノウ : 誇らしくも思いますわ。 ミカゼ様や、皆様が守ってくださる空で、飛空船で旅が出来ることも。
スノウ : ……でも、心配には変わりありませんわ。
スノウ : (言って、ミカゼを見る。 止めるつもりも無いし、何なら応援もしているが……
ミカゼ : …… スノウさん…
スノウ : ミカゼ様……決して無理はして欲しくはないのですが……(そういう、仕事だとも判っているつもりで
スノウ : ……、いえ。無理に、とは言いませんわ
スノウ : きっと、その時が来たら、ミカゼ様はきっと無理をされると思うのですけれど
スノウ : ……けれど、……(ジ、っとミカゼを見つめて
ミカゼ : …、
テラ : …………(何か目を逸らして
スノウ : 、!(は!と正気(?)に戻って
ミソラ : (生暖かい無表情
ミカゼ : …!(スノウの様子に遅れては!と
スノウ : と、、とにかく……! 素晴らしい仕事であることに変わりはありませんわ……!
テラ : う、うん……俺もそう思うよ、うん(本音だがフォロー半分なので浮ついた物言いだ…!
ミカゼ : ……あ、アリガトー…… 俺が言うのもだけど……(ふしゅる赤面
テラ : ……そ、それじゃー 俺達はこの辺りで行こうかな……?
ミソラ : んだな。 積もる話もあるだろうし?
ミカゼ : み、ミソラさん!!
テラ : (特に居辛かったわけではないし、特に「ミカゼ」には、通じるものを感じた……が……!
テラ : う、うんうん。(ミソラに返しつつ
スノウ : そっ、そういうわけでは!?
ミカゼ : そ、そそそっちも色々見たいだろうしな!?
ミソラ : 職場見学な。 ま、ごゆっくり?(しらっと
テラ : インターンや旅先の話、また聞かせてよ(うん、と席を立ち
ミカゼ : …。。 あ、あぁ!またぜひ!(テラに
スノウ : テラ様、ミソラ様………
テラ : ん、それじゃーまた!(そう言って、ミソラと共に部屋を後にする――
ミカゼ : (2人を見送って、隣のスノウに向き直って……
スノウ : ……、ミカゼ様…
スノウ : ご友人……先輩、でしょうか。 ステキな方々でしたわね?(柔く微笑んで
ミカゼ : …うん。 尊敬する先輩…だよ。
スノウ : 鼻高々ですわね(そんなミカゼに嬉しそうに
スノウ : それで……その……
ミカゼ : そ…そやね! 、……それで?
スノウ : ……。 …! …!!(サイドテール振り回して右!左! 誰も居ない!ヨシ!
ミカゼ : (ぁ、と。 そういえばさっき……
スノウ : (渡しそびれたものと――
スノウ : こちら、を……(両手で持つと差し出すは……お守り?
ミカゼ : ………これ、は…(視線を落として
スノウ : その、こちらでも、こういった、、、お守り?を持つ習慣があると伺いまして
スノウ : (手のひらに収まるサイズの布地。 真ん中には白い薔薇の刺繍……だが
スノウ : (よく見ると若干……ゴワついているし、縫い目にも乱れが見れる
ミカゼ : ………。 お守り……?
スノウ : わ、わたくしの街では宝石を使うのですけれど……その……
スノウ : 紙札に布地でしたら、何処でもお持ちいただけると思いまして……
ミカゼ : ……(両手伸ばして、差し出されたそれを受け取って
ミカゼ : ……作った、の? スノウさん…(昂揚に頬染めながら
スノウ : え、ええ……! その、不格好かもしれませんが……!
ミカゼ : う、ううん! ………
スノウ : ひ、ひょっとして、重たかったでしょうか!?
ミカゼ : ……ありがとう。 凄い、嬉しい……
ミカゼ : お、重くないよ! てゆーか重くてもいいの!!
ミカゼ : だ、、大事に……するな……?
スノウ : …………!(赤面しつつも、そんな言葉に瞳を輝かせる
ミカゼ : ……。……うん……(顔赤らめて、しみじみとお守りを見つめて
スノウ : (時折ズルささえ覚えてしまう彼の言葉。不安も、何もかも一飛びで胸に飛び込んでくる
スノウ : (そんな、全てを返してくれる彼に惚れてしまったのだけど、やっぱりズルい、だなんて思ったりして
スノウ : ………ミカゼ、様……?
ミカゼ : ……俺、頑張るよ。 …沢山心配掛けるって解ってるし、心苦しい気持ちも、あるけど…
スノウ : (首を振って)いえ、そんな……大変なコトなのは、重々承知ですわ。
ミカゼ : 俺はやっぱり、大切な物を護りたい、…そんな自分になりたいと思って、この道を目指してて…
スノウ : …………
ミカゼ : ……やっぱりそーゆー、しゃんとした自分で、スノウさんの隣に立ちたいと思う…。
スノウ : ……ミカゼ様は、十分に威儀を通しておりますわ(困ったような、微笑むような表情で
ミカゼ : ……ぅーなんか!何言っても心配掛ける事に変わりないし、自分本位になっちまうんだけど…!(ぅー!と苦悶して
スノウ : …
スノウ : (ちゅ と 頬に。
ミカゼ : 、 …―!
スノウ : …… ……
スノウ : ……必ず、 戻ってきてくださる?(おずおず、と
ミカゼ : 、…… ……。(目見開いて赤面顔で、スノウを見下ろして
ミカゼ : ……… うん。 ……約束する。(見下ろし、見つめて
ミカゼ : ………約束、させて?(じっとスノウの瞳を、真剣に見つめ
スノウ : ………、、、 はい。(見つめて、微笑む
スノウ : (そうして、言いそびれたこともきちんと伝えて――
ミカゼ : … 、(おず、と片手を伸ばし、白い頬にそっと触れて
スノウ : …、(控えめに見上げて
ミカゼ : …… (未だ不慣れな様子で、顎を上に傾けさせて…
ミカゼ : ……… 約束。 (そっと己の顔を寄せる―――
スノウ : ……… 、 ――――
――― : (――突き抜けるような天の下で、しなだれかかる二人の影。
――― : (――これまでも、そしてこれからも、いくつもの苦難があるだろう。
――― : (――けれども今は、静かに、誰の邪魔も入らせずに。
――― : (――セキュリティロックちゃんとしましたからねぇ! アオハルで・す・ね!!
――― : (何か、管制室でもんどり打っていた天使が居たらしいが、それはまた何処か他所のお話……
――― : ――――――
――― : ――――――
――― : ――――――
最終更新:2020年10月12日 17:05