つくもさんが入室しました
つくも : (喫茶前にやってくると、テラスなどが紅葉などで彩られている)
つくも : …。(秋か。随分と既に肌寒いものだ。
つくも : (喫茶に入ると、各地の町の外観を描いた絵が壁に
つくも : …。(まぁ芸術の秋というやつか。でも秋なら食べ物がいい。
つくも : (テーブル席に座り、腹具合を確認 …うん、これなら早めの夕食もいい。
ロディさんが入室しました
つくも : (I★PADを操作しようとしたところで、来訪に気づく
ロディ : (カランカラン)やー、もうすっかり寒いねぇ(ぼやきながら入店するふんわり男 気持ち上着も厚手だ
ロディ : ぉ。 やー、つくもさん。(へらりと片手挙げて 奇遇ね?と
つくも : (I★PADを置いて、端末を胸ポケから出し)
つくも : (タムタム)『奇遇だな、ロディ』(林原めぐみボイス 綾波エディション
ロディ : こんにちは…まだこんにちはかな?今日は女子ボイスなのね。(ふつーに歩み寄ってきて
つくも : (タムタムタム)『特に拘って男性ボイスにしているわけではない』
ロディ : へー、そうなんだ? 今からご飯?相席良い?
つくも : (タムタム)『その日の気分のようなものだ。構わないとも』
つくも : (タムタムタム)『話したいこともある』 (タムタム)『天婦羅にしようと考えていた』
ロディ : じゃあ失礼して、と。 (よいしょ、と対席に
ロディ : 天婦羅かー。いいねー、秋っぽい。
ロディ : んで、おれに話?
つくも : (タムタム)『“はも”の揚げ物を軸に和風セットを』
つくも : (はもの旬は初夏だが、秋も秋でまた旬
ロディ : おーれーはー、ハーブミルクティーにしよっと。(見た目通りのもん頼む
つくも : (タムタムタム)『目の前でがっつり食べてしまうぞ』
つくも : (タムタム)『話、は前回の続きだ』
ロディ : どうぞどうぞ。 空腹つられたら追加しちゃお。(あはは、と
エルゥさんが入室しました
エルゥ : …………(きょろきょろと周りを見回しながら入店
ロディ : 続き、か。 というと……
ロディ : 愛の話?
つくも : (タムタムタム)『そう、愛の話』
エルゥ : (紫髪、深緑の瞳、ガーリッシュな服、人形のような均整の取れた顔立ち。見た目はかわいらしいが、一度気に入らないことがあるとキレ散らかすラヴェンデル家の次女だ。
ロディ : そして心の話、と。 …(入店の気配がして
エルゥ : ……やっぱここにいたし…。(ポケ◯ントレーナーよろしく目があったロディの席にずけずけと進んでいく
つくも : (タムタム)『知り合いかね』
ロディ : ん、 ってあれ、姉さん?(きょと
ロディ : 知り合いは知り合いだけどこんな所に来るのは驚きの人種よ? どしたの一体?
つくも : (タムタム)『御姉弟だったか』 顔をあげて
エルゥ : …なによっ。あんたが最近どっかに入り浸ってるから、
エルゥ : いかがわしいことに巻き込まれないか見にきただけよっ!
エルゥ : ただでさえ、あんたいかがわしい人間なんだからっ…!
ロディ : そ。 あちらおれの一つ上の姉さん。エルゥです。(じゃじゃん、とつくもに紹介
エルゥ : ……!(ここでつくもに意識が向く。
つくも : (タムタムタム)『随分と可愛がられているようだなロディ』
エルゥ : ……にこっ(ぎこちない笑みで優しい姉を演出する。
ロディ : いやー、心配性なのよね。 てゆかいかがわしいはアレくない?うさんくさいぐらいにしといてよ?
ロディ : (あっはっは。めっちゃ引き攣ってる。おもしろ。
エルゥ : ……、じゃ、うさんくさいでいいわ。(もごもご言いながらロディの隣に座る
つくも : (タムタム)『お初お目にかかる、私はつくも。弟さんにはご面倒をおかけしている』
エルゥ : (……、えっ。すっごい真面目に挨拶されたんだけど。
ロディ : (よ、と隣によけて
エルゥ : (いかがわしい人間だと思っていたのでエルゥにとってそれは驚きであった。
エルゥ : ……にこり、(引きつった笑みをつくもに返す。
ロディ : まあまあ。面倒って程でも無く。おれも興味が湧く話だしね?
ロディ : まあまあ。つくもさんそんなに変な人でもなさそうよ?(エルゥの警戒見透かして)
エルゥ : (……。無言でタブレットでコーヒーを注文する。人見知りするタイプなのでだまって話を聞くようだ。
ロディ : ま、わかんないけど!(あっはっは!
つくも : (タムタムタム)『肉声でないことについてはご容赦を。魔法に関する秘術なのでね』
エルゥ : あんたの人間評って当てになるようで当てにならないのよねぇ……。ま、いーけど。
エルゥ : ……にこっ(つい出てしまった本音を取り繕って引きつった微笑
ローブの男さんが入室しました
つくも : (基本的に無表情気味、というか冷たい感じの表情なのだが、少し口元が緩む
ローブの男 : (ローブというよりは、もはやてるてる坊主である。 ボロ布を頭から被り、二足が生えているのがギリギリ確認できる。
つくも : (タムタム)『ロディ、この方は例の話題を振って大丈夫だろうか』
ローブの男 : (鈴を鳴らして入店すると、一行を一瞥。これから談話、といった所であろうか
ロディ : 例っていうと… 愛の話?(二回目
つくも : (タムタム)『そう、愛の話』(二回目
ローブの男 : ………
ロディ : うーん。(隣見遣って
ロディ : 大丈夫ちゃう?(あっさり~
エルゥ : ハァ……愛…?(けげんそうに
ローブの男 : (真反対の窓際の方へ行く。 愛の話とは縁がないのかも知れない。
つくも : (タムタムタム)『私は愛の境界線を探している』
ロディ : まあまあ姉さん。婚活パーティー行ったじゃん。世は恋バナに溢れてるのよ。
ローブの男 : ――……(どがっと乱暴に座ると、そのまま何をするでもなく、男は黙する
エルゥ : なによっ!!アタシだって人並みには恋愛経験あるわよ!!(ない
つくも : (タムタムタム)『ほう、それは興味深い』(瞳が暗く輝く…ように見えた
エルゥ : (いい感じになってデートした男の子は数人いたが、その後キレちらかして暴れている姿を見られて幻滅されて、向こう的に「ない」になった経験はいくつかある。
つくも : (タムタムタムタムタム)『よろしければ是非聞かせてもらえないだろうか、それはいつ始まりどこで自覚しそして恋は愛となったのか』
ロディ : うんうん。おれも興味深いよねその話(頬杖突いて
エルゥ : で……デートして、楽しく、話したりして……、「あ、この人自分のこと好きなんだな」って思ったらそれも悪くないかなって思って、だんだん気になっていって……
ロディ : ほら、身内に恋バナってあんましないじゃない。(カウンセリングはしたがそれはそれである
エルゥ : っていう感じなんじゃないのッ?!それで婚活はロクなやついなかったしっ!!(そこから音信不通になって、泣いたりするのがエルゥのルーティーン。
つくも : (! タムタムタム)『なるほど相手の好意を認識したとき、それに反射するように始まったのか』 (※ここでいう反射は動物の生理作用
エルゥ : は……反射よ、反射!!!(よくわからないが、不得手なので勢いでとりつくろおうとしている
ロディ : 正気であらせられない方と、既に微笑ましい感じのペアが多かったよね。(そんなラプレーンの想いで話であった
つくも : (タムタム)『よし、ロディ。私にそれっぽく好きっぽく接してくれ』
ロディ : oh
つくも : (タムタムタム)『条件反射で私が愛に目覚めるかもしれない』
ロディ : なるほど、まー切っ掛けとしてはスタンダードかもねぇ。よく聞く現象だし。…んでもアレじゃない?
ロディ : きみが「おれがそれっぽく接してる」って認識してたら効果微妙くならないかな?
つくも : (タムタム)『一理ある』
つくも : (タムタムタム)『デートして、楽しく、話して…か』
つくも : (タムタム)『そこまでロディに頼むのは気が引けるな』(どの口…いやどの端末が言うのか
ロディ : 心理学ってゆーからにはある程度ロジックで固めなきゃなんだけど、ロジックに縛られても上手く行かないのよねぇ。(世知辛いねー、と
エルゥ : …いーんじゃない、デートしたら。(頬杖つきながら
エルゥ : あんた心理学とか言っときながら心半分死んでるから。いい薬になるんじゃないの?(他人事である
ロディ : まあ、人に好意を抱く基本は反復…まあつまり何度も会う事。未知から既知になる事。って言うよね。
ダガーさんが入室しました
つくも : (タムタムタム)『反復。確かに一目惚れなどを狙うにはリスクが高い』
ダガー : 邪魔するぞ!(バァン!と入ってくる
ロディ : 何度も見る顔っていうのは自然にガード緩めちゃうっていう……ってお姉さん? この人辛辣じゃない??(エルゥ指差しへらへら
エルゥ : ふーーーーーん…。(聞き流したふりしつつ心の中のメモ帳にしっかりメモするエルゥであった。
ダガー : (with鹿っぽい魔獣。四肢を結んで背に担いで
ロディ : やあやあダガさん。(ノリで挨拶
つくも : (タムタム)『そしてあれが恋愛に関係なさそうな野生の姿だ』
ロディ : 今日も大猟だねダガさん。
エルゥ : ……あんた顔広いのね。
ダガー : うむ! 罠が上手くいったな!(言いつつ店員に預ける。この文化にも慣れたものである
ロディ : …この喫茶に馴染みが集ってるんじゃないかなぁ。(エルゥに
ダガー : つくも、ロディ!(やあやあ!と挨拶しながらくる裸足の原人スタイル
ロディ : 何、姉さんも通えばみんな友達だよ。(あっはっは(適当
ダガー : (そして知らん顔のエルゥを見て
ダガー : 私はダガーだ!(開口一番
つくも : (タムタムタム)『基本は反復とはいうがいくら反復しても』
エルゥ : …………
つくも : (タムタム)『実らないものもあると思う』
エルゥ : ……に、にこり(ぎこちない笑みをダガーに返す
ロディ : おや。 どしたの?(頬杖気味につくもに
ダガー : (にぱぁ、と笑顔で返して
つくも : (タムタムタム)『ダガーと何某かが百度会って愛に到達しそうな光景は想像できない』
ロディ : 辛辣!(ぶは、と
つくも : (タムタム)『愛とは文明ではなかろうか』
ダガー : 失礼だな! 私だって好みの男性像もある!(胸に手を当て
ロディ : いやいや、まあ、ダガさん素直そうだからね。その辺は案外… 強い人だっけね?
つくも : (タムタムタム)『ゴリラなら此処には来ないと思う』 (※一度ぐらい来てる気がする)
ダガー : その言葉に擬えるなら、そうだな。 百一度目であっても足繁く努力する者が好きだな!
ダガー : うむ、強き者だが。何も腕っぷしだけが強さの丈ではあるまい(腕組んで
エルゥ : (届いたコーヒー飲みながらだまって聞いてる
ダガー : して、愛の話か。(例の話だな?と察しよく
ダガー : ロディ、その点で君に聞きたいことがあった。
ロディ : うん。愛の話。 …っておれ?(指差して
ダガー : 愛と恋とは何だ? その違いは何としている?
ロディ : おれ別に恋愛専門メンタリストじゃないからね?? …ぁー、よく言われる話ね?
つくも : (タムタム)『そうだったのかロディ』
ダガー : 人の心は何でもござれだと思っていたぞ!(補足されても全面の信頼は揺らがず!な表情で
ロディ : そうだよ。恋バナは趣味よ。 まー、恋は下心、愛は真心、ってのが良く聞くフレーズよね。
エルゥ : ……あんたに女が泣いて何か言ってるとこ、よく見るわよ。それで儲けてるくせに。ま、いーーけど。
ロディ : 相手に求めるのが恋、相手に何かをしてあげたいのが愛、ってやつね。(王道でしょ、と
つくも : (タムタムタム)『ロマンティック』
エルゥ : …ふーーーーん。うさんくさ。(といいつつ心のメモ帳にメモするくらいにはロディのあやしい心理学を評価していもする。
ロディ : それは人に金払ってまで相談する人間比率が、女性の方が圧倒的に多いっていう話よ。(エルゥに
つくも : (タムタム)『たまには悪くない質問をするものだなダガー。パンプキンジュースを奢ってやろう』
ロディ : 後はまあ、恋愛対象にだけ向けられるのが恋で、愛はもっと広い対象を持つ…とかね。
ダガー : 経験が生きたな!(でも素直にありがとう!とつくもに
ロディ : でもダガさん、何でそんな事?
つくも : (運ばれてくるジュース なお、はも定食はタイミング的に頼まず普通にジュース飲んでる
ダガー : 何、狩りの基本だ。(うむ、と
ロディ : (ハーブミルクティーとコーヒーも一緒に来たよ
ダガー : つくもは『愛』を探している。正確にはその境界線であるが。
ダガー : おそらくそれは定義し難いもの。目に見えず、手に取ることもできない故にな(ふふん、私でも知っているぞ、と
つくも : (タムタムタム)『急にINTあがったな』
ロディ : そうねー(ほんとそう、と。
ダガー : 失礼な! いつも私はこうだぞ!(胸バン!と叩いて
ダガー : しかし、だ。 ともなればどうする? いきなり獲物を狙うはかえって仕損じるというもの。
ダガー : 『愛』とは、『恋』とも密接な関係があると私は思う。 故に――(ロディに目配せし
エルゥ : ……愛ねぇ…。(最近そういうこと考えたことなかったなぁ…。というか何もなく月日過ぎすぎなのよっ!かといってカレシとかも別に無理に欲しくないし……。
エルゥ : ………(とかあれこれ考えている。
ロディ : 『愛』と『恋』の境界線をまずは引こう、という話?
エルゥ : ……(とにかくラプレーンなんてど田舎までいったのに全然いい相手のカケラもなかったのが悪いのよ!!!
エルゥ : (なによっ、カンツォーネって。頭おかしいんじゃないの?
つくも : (タムタム)『世の中の恋愛している9割9分の人間は、このような議論を行わずとも』
つくも : (タムタム)『結婚している』
ダガー : その通りだ。 そして、境界線とも言わずとも、相手の正体ぐらいは見えてくるのではないか?
つくも : (タムタムタム)『恋愛わからん勢にわざわざ加わるより、直感で行った方がいいのではないか』
エルゥ : 何それ、じゃあこの話やる意味なくない?(気だるそうに。つい本音がぽろりと。
つくも : (タムタム)『私は理解(わか)らんねん勢だ』 (ふ…と
ダガー : つくもは理解したいのだろう?
ロディ : 9割9分そうだとしても、議論する事で恋愛できる人間が増えるならマイナスでは無い、んじゃない?(エルゥに
ロディ : ま、わかんないけど!(あっはっは
つくも : (タムタムタム)『理解はしたいが、それは』 (タム… と手が止まる
つくも : …。(…それはそう、ロディとの語らいの中で見つけ出したいと今思っている)
つくも : …?(別にエルゥやダガーがいてもいいのではないのか?ダメなのか?)
つくも : …。(落ち着いてロディとゆっくりと議論したいと思うのは何故だ)
ロディ : …(珍しく黙ってるな、と頬杖で眺めて
つくも : …?(話を聞いてくれるからだ。恋愛下手どころかそのスタートがわからないこの私に付き合って)
ダガー : それは――どうした?(ぐい、と
つくもに覗き込んでくる邪魔者一号
つくも : …。(ぐいっとおしのけて
ダガー : うぐえ(おしのけられる
つくも : (タムタム)『思考がいいとこだったんだから邪魔すんなし』
つくも : (タムタムタム)『だがなるほど、後ほどゆっくりと考察しよう』
ダガー : 何だ。そういうことなら……
ダガー : 静かにすることも出来るぞ!(まさかのドヤ顔で
つくも : (タムタム)『時既に手遅れだ馬鹿者』
ダガー : む、(それもそうか、と
つくも : (タムタムタム)『ともあれ恋は焦がれるもの、という言葉があるが』
つくも : (タムタム)『少々の理解は進んだ』
ロディ : お。ほんと? それは良かったじゃない。
つくも : (タムタムタム)『焦げ付かないうちに拾い上げなければならないな』
ロディ : あっはっは。熱心で良い事よ。(へらりと微笑んで
ロディ : いやぁ、おれも興味があるよね。君が最終的にどういう結論に行き着くのか、さ。
エルゥ : 恋愛、恋愛ねぇーーー……。(アタシには関係ないわ、と思いながら窓の外を見る。
ダガー : (うむうむ、と頷いて
つくも : (タムタム)『その頃には私は充実した学生恋愛勢になっているだろうさ』
ロディ : お、いいじゃんいいじゃん。その意気?
つくも : (タムタムタム)『時に一応、境界線の話は聞いておこう』
ロディ : いやーなんだかんだと言うけど、前向きにうまく行って欲しいものよね。 …ん?
つくも : (タムタム)『どうやっても言葉遊びになっていく部類かもしれないが』
つくも : (タムタムタム)『それはそれで聞くに楽しいものだ。恋と愛の境界線』
ロディ : 確かにだ。人それぞれ違うモノでもあるから、話聞くのは楽しいよねぇ。
ダガー : (すすす、と一行から離れていく
ロディ : 言い出しっぺのダガさ……あれ?
ダガー : 捌いてくる!(うむ、と。先の鹿の事か
つくも : (タムタムタム)『境界線の話はいいのか』
つくも : (直感で行ったほうがええんちゃうとか言ってたが)
ダガー : その話ならロディ、君こそ得意なのではないか?
ロディ : んー、一般的な理解はさっき色々話したとーりだよ。
ロディ : おれ個人の境目は……そうねぇ。こういう職業だからこそ難しい、と思うねぇ。
ロディ : (もう、よく分かんないし。
ダガー : それこそ、おそらくつくもの興味を惹くものだ。(どうだ?とつくもに
つくも : (タムタム)『言い出しっぺは聞かなくていいのか』
ダガー : 私の婿探しはおおよそ直感と経験(※狩り)頼りだが。 つくも、君は違うのであろう?
つくも : (タムタムタム)『然り、とはいえそうであれば』
ダガー : そのために惜しみはしない。 友人だからな!(ドヤって胸ドンして
つくも : (タムタム)『そうだな、今は聞かずともいい』
ロディ : なるほど?(ほほう、と
つくも : (タムタム)『今感じていることを咀嚼する時間が必要だ』
エルゥ : ……。
エルゥ : あんたの友達、変わってるわね…。(ロディに
ロディ : 面白いでしょ?(エルゥに笑って
ダガー : (元来、先の話も彼女の足掛かりになれば、と振った話だ。
ダガー : (たいしたお節介だが。 しかし。
エルゥ : ま、あんたが気に入ってるならいいんじゃない…。(といいつつコーヒーを飲む。
ロディ : なんか先行きが気になってさぁ、ついついこの謎の喫茶に通っちゃってる訳よ。
ダガー : (先の無言。 端末を忙しく操作する指が止まった数秒。
ダガー : (表情こそいつも通りではあるが。 僅かに
ダガー : ……”匂い”が変わったからな。 うむ(哀愁と、嬉々半分に一人微笑んで
つくも : (タムタム)『そういうお前、そういえば臭いぞ』
ダガー : そういうわけで! 料理を振る舞うからな! しばし待って―― 何て!?
つくも : (タムタムタム)『湿った森林と洗ってないハムスター小屋の匂いがする』
ダガー : 人里の匂いだと獣が警戒するだろう…… しかし、そうだな。ここは人里ゆえな。
つくも : (タムタム)『とっとこシャワー太郎してくるべき』
ダガー : うむ! 先に湯浴みだ!(しゅば!と手をあげ奥の部屋へ
ダガー : ――……
ダガーさんが退室しました
ロディ : 行ってらっしゃーい。(片手振って
エルゥ : …にこっ(引きつった笑みで手をふる
つくも : (タムタム)『このまま、“はも”はお預けで…ジビエになりそうだな』
ロディ : 新鮮な材料が来ちゃったからねぇ……まー、味は保証できるんじゃない?
つくも : (タムタムタム)『そうだな、味は保証できる。ダガーの獲ってきたものだ』
ロディ : 獣臭い寒天を乗り越えた調理人とおれ達に怖い物は無いよ。多分…って
つくも : (タムタム)『そこは信用していいだろう』 (本人のいないところでだけ露骨に褒めるやつ
ロディ : あっはっは。何。やっぱちゃんと信頼してるのね?
エルゥ : …。(じとーーーーーっと二人の会話を眺める。
つくも : (タムタムタム)『原人ゴリラブ女だとは思っているがそれはそれよ』
ロディ : なるほどね~(あっはっは
つくも : (タムタム)『まっすぐで悪気が無い様は、まぁたまに鬱陶しくもあるが、まぁ臭いとか気になるが』
エルゥ : ……。…今日天気いいわね。(窓の外見ながらぼそっと。
つくも : (タムタムタム)『特にさっき気づいた、10年前位に飼ってたウシワカ君の香りが少しした』
ロディ : 何それその。何者。 牛なの?
つくも : (タムタム)『ハムスターだ。ひどくどうでもいい話だった』
ロディ : まさかの…(おもしろ
ロディ : うんまあ、つくもさんはダガさんの事気に入ってるって事よね。それなりに。
エルゥ : …。それじゃ、アタシも帰るから。(コーヒー飲み終えて
ロディ : うんー。気を付けて。そも道中一人で大丈夫だった?(エルゥに
エルゥ : …代金はロディが払っといて。そんじゃね。
つくも : (タムタムタム)『エルゥ殿もまた、話そう』
ロディ : (なんだかんだこっちも心配性…というよりはエルゥが心配レディーなのである
ロディ : はーい。
エルゥ : バトル狂いがいっぱいいるんでしょ? ま、逃げるくらいならなんとかなるわよ。
エルゥ : (久々にロディが心から笑っているような気がして、
エルゥ : (姉としてここは帰らねば、となんとなく思ったエルゥだった。
エルゥ : ……またね。(つくもの顔見ずに言い、
エルゥ : (そのまますたすたと去っていく。
エルゥさんが退室しました
ロディ : じゃあね~(ひらひら
つくも : (タムタム)『静かになったな』
ロディ : うーん。しかし姉さんが来るとは。 そうねぇ。急に減ったね?
つくも : (タムタムタム)『それなりに高貴な出に見えたが、もしやロディも?』
ロディ : んー? まーうん、そんなメッチャ身分高いって感じではないけどね?
ロディ : 一応は貴族の出…って事になるねぇ。まあおれらくらいになると一般人とそう変わんないよ(へらりと
つくも : (タムタム)『左様か』
つくも : (タムタムタ…)
つくも : …。(二人にいざなったわけだが)
つくも : …。(これはあくまで探求心を満たしてくれる相手だからなのか)
つくも : …。(それとも、また違う衝動によるものなのか確かめねばなるまい)
ロディ : ……ん?(どしたの?と首傾げて
つくも : (…ムタム)『んでもない』
つくも : (タムタム)『なんでもない、だ』
ロディ : ん、おっけー。(珍しいな、タイプミス…とは思うものの
つくも : (タムタムタム)『時に私は先ほどのダガーの発言で気づいたのだ』
ロディ : うん?
つくも : (タムタムタム)『先日、映画館に連れていく彼氏っぴが居ない話をしただろう』
ロディ : うんうん。
つくも : (タムタム)『隣に座られるイメージして恐るべきことに気づいたのだ。それは何だかわかるか』
ロディ : 恐るべき……? うーん、それだけじゃ何ともだ。
つくも : (タムタムタム)『顔がない』
ロディ : 顔。
つくも : (タムタム)『というよりイメージが白ハゲだ』
ロディ : …体はあるの? 制服とか着てる?
つくも : (タムタムタム)『そこも曖昧だ。つまり』
つくも : (タムタム)『私には好きな男性像が、無い。由々しき事態だ』
ロディ : つくもさんはかれぴっぴという概念上の存在に憧れはあるものの
ロディ : かれぴっぴの具体像は全く持って茫洋としているわけか。
つくも : (タムタム)『これではいくら愛を突き詰めても、実際の運用に支障をきたす可能性がある』
ロディ : うん。誰でもいいって訳じゃなさそうだし。
つくも : (タムタムタム)『理想像とはどう作ればいい』
ロディ : 理想の彼氏ジェネレーターでもやってみる…?あ、これ今おれ適当言ってるだけで実際に何かあるわけじゃないけど(顎に指当てて
ロディ : あるじゃん。ほら、髪型とか目とか選んで行くと、良い感じのキャラクター画像が作れるやつ。
つくも : (タムタム)『なるほど、一理ある』
ロディ : あんな感じでこう……白ハゲを彩っていけば……
ロディ : イイ感じの理想のかれぴっぴが出来上がる…かもよ?
つくも : (タムタム)『では質問をしてくれ』
ロディ : はーい。聞き取り調査しまーす。 (何かクリアファイルと紙と筆記用具出して
つくも : (タムタムタム)『本格的だな』
ロディ : 問診大事じゃん? ま、描くのは自力だけど…
ロディ : はいじゃーまず…年齢から行こっか。 つくもさんと同じくらいか、年上か、年下でもいいか。
つくも : (タムタム)『では先生、お願いします』
ロディ : あっはっは!なんかむず痒いねぇ。
つくも : (タムタム)『いきなり難易度が高い、が』
つくも : (タムタム)『同い年でなくてもいいが年下ではない、なら年上か』
ロディ : なるなる。つくもさんは…高等部か。なら…年上の上限はある?
つくも : (タムタム)『大学生ぐらいを上限としてみるか』
ロディ : ふんふん。(ノートに17~22?とかメモられて
ロディ : 次は…身長かな。 自分より高ければ~とか、拘りは無いとか。
つくも : (ふむ。 タムタム)『今のところの普遍的感情からするに、男性身長は女性身長より高い意識がある』
つくも : (タムタム)『つまり高い方が自然』
ロディ : 平均的にそうだものねぇ。 高ければ高いほど?自分より高ければ良い?
つくも : (タムタム)『あまり高すぎるイメージはないな』
ロディ : なるなる。いわゆる中背…10cm差前後くらいにしとくかぁ。
ロディ : それじゃー、次は髪型かな。 …どう?イメージある?
つくも : (タムタム)『私は髪が長いので、短めか』
つくも : (タムタムタム)『こうして聞かれると、ミラーリングとは違う動きだな』
つくも : (ミラーリングとは、好意を持っている対象と同じことをする心理現象)
ロディ : 確かに。 てかつくもさん、全然自分の好みある気がするね。
つくも : (タムゥンずるっぼとっ)
ロディ : ん??
つくも : (… タムタム)『好みではない』
つくも : (タムタム)『これは実証実験中に置ける心理サンプル』
つくも : (タムタム)『何か回答しないと話が進まないからである』
ロディ : なるほど。(なるほど
つくも : (タタタタ)『続けていこうか』
ロディ : そー、つくもさんは「分からない」というけど、何かしらの答えは明瞭に出してくるよね。
ロディ : そこがまた面白いんだよね。 希薄って訳じゃないんだから。
ロディ : ん、余談余談。 髪の色とかは?色種は選択肢大過ぎだけど、濃いとか薄いとかさ。
つくも : (タムタム)『そうだな、私の』 (好み、と打とうとして消し)
つくも : (タムタム)『今回に置ける心理サンプルとしては黒以外』
つくも : (タムタムタム)『これも、そうだな。先ほどから映像的、画像的対称性を重視している』(髪を人房手にとって)
ロディ : ふむふむ、薄め……濃くは無い、かな。(サラサラ
つくも : (タムタム)『並んだ時に対照的になるような設定を私はしているようだ』
ロディ : 黒髪長髪のつくもさんの対で、短めの薄い色、って事か。 へー、おもしろ。
ロディ : じゃあ次はどうなるかだね。 顔…より先に服装がいいかな。
つくも : (タムタムタム)『通常、考えるに年上であることから学生服ではないな』
ロディ : 隣を歩く人に着ていて欲しい服装。 きっちりしてるのがいいのか、ラフな服がいいか…
つくも : (タムタムタム)『派手よりは落ち着いたものがいいな』
ロディ : つくもさんは結構並んだ絵面をシミュレートしてるっぽいから―… んーなるほど?
つくも : (タムタム)『自己分析だけではなかなか見えないところにきた』
つくも : (タムタムタム)『案外、メタ認知ができないのだな。できていたら愛など探さないか』
ロディ : そうだねぇ、そういうの一番やり辛い分野と思うよ。 結局は自分の、芯の部分に準ずるっていうか…
ロディ : じゃ、最後は顔だ。
つくも : (タムタム)『顔、顔といっても難しい』
つくも : (タムタムタム)『私自身がそんなに人の顔見て話すほうではない』
ロディ : 確かに。(かに。)なんだろうね、キリッとしてはっきりした顔立ちとか、柔和なのが良いとか…
つくも : (タムタム)『キリっとしたのは違うな』
ロディ : 眼が大きくて少年っぽい顔とか、中性的な美人顔とか…色々切り口はあるけども
つくも : (タムタムタム)『顔は、特定個人に繋がるものだ』
つくも : (タムタム)『今の私にはイメージしきれるものではどうやら無い』
ロディ : なるほどね、おっけー。 でもまあ雰囲気は出来てきたね?
つくも : (タムタム)『それで先生、診察結果はどうでしょう。悪性の腫瘍など見つかりそうですか』
ロディ : 白ハゲからはよっぽど具体的になりそうだよ。(言って、しゃしゃっとペンを動かし始める
ロディ : んー、と… 身長の概念があるから、こう、か。(B5ノートの左側。そこそこ手馴れた様子で、ちゃちゃっと描き始めるは
つくも : (タムタム)『もしかして芸術いける感じですね先生』
ロディ : ちょっとだけね?(黒髪ロング、制服姿、眼鏡の女の子。 所謂デザイン的なさっぱりした絵柄
ロディ : 必要な時もちょいちょいあるからね。 …んで、10cmくらいだから…頭半分くらいか(そして右隣に描くのがモンタージュ生成物である
つくも : (タムタムタム)『しかし今更だがこれは悪手か』
つくも : (タムタム)『つまりそのイメージ通りの人物がこない限り、映画館デートに妥協が生じるのでは』
ロディ : んー、と… なして?(隣の女の子より少し背の高い、薄い色の短めの髪
ロディ : あぁ、そういう…(服装は……落ち着いた服ならシャツとかでいいか。と手癖ワードローブ寄りに
ロディ : まあま、ひとまずできたよ? イメージ画像。(はい、と紙の上下逆にしてつくもに
つくも : (タムタムタム)『ほう』
ロディ : (隣の女の子より少し背の高い、薄い色の短めの髪の、シャツにスラックスに上着を来た男性
つくも : (タム…)
ロディ : さてはて。如何かなお嬢さん。
つくも : (タムタム)『概ねあってるけどなんか違う』
ロディ : なんか。(とは
つくも : (タムタム)『そして出来に贅沢を言える程度には』
つくも : (タムタムタム)『恋人像が私にもあるということか』
ロディ : 確かにだ。何か違うって事は、比較できるイメージがきみの中にあるって事だもんねぇ。
つくも : …。(どのへんが違うのだろう)
ロディ : それを具体的に認識するには…もう暫し掛かりそう、ってとこかな?(はは、と
つくも : …。(薄い色の短めの…もっと、ふわっとした髪で…)
つくも : …。( )ん!? (鈴の音のような声が一瞬
ロディ : 、 ん?(思わずキョトンとつくも見て
つくも : …??(紙をまじまじと
ロディ : ……喋った?(割とびっくりしている
つくも : …。(タムタム)『声ぐらい出ることもある』
つくも : (タムタム)『これ誰かに似ていたり、とか思うか?』
ロディ : ん、このかれぴっぴ?(覗いて) …んーそうねぇ…
ロディ : 割と普遍的っちゃ普遍的な感じよね。白黒だし、服も無難に描いちゃったし。
つくも : (タムタム)『そうだな、そうすると比較的対象範囲は広くとれる』
ロディ : この感じなら映画館デートに妥協も生じなそうね?
つくも : (タムタムタム)『しかしこの対象に対して、結局のところ恋の一線を越えないといけない』
つくも : (タムタム)『それは映画デート後に生じるのか、一線を超えているから映画デートするのか』
ロディ : 順序に関してはどっちもありそうよね。映画館って割と初デート感あるしね。
つくも : (タムタムタム)『全くふむ、わからないことだ』
つくも : (タムタム)『やはり恋人像など作らずとも論理でなんとかなるのではないか』
つくも : (タムタムタムタムタムタム)『世の中には一目惚れという文化もあるとのことだ』
つくも : (タムタムタムタムタムタムタム)『それはそれとしてその彼ぴ像は心理サンプルとして頂いていくが構わないな』
ロディ : うんうん。全然おっけーよ。 まー、ちょっとでも参考になったら嬉しいね?(頬杖ついて微笑ましく見遣って
つくも : (タムタムタムタムタムタムタム)『では私もそろそろ失礼する。今日は大変に参考になったと思う』
つくも : (タムタム)『いやなってないと思うけどなった』
ロディ : いやー、なんかこう面白いよ。 いや、面白がってちゃ失礼かもだけどさ。(あっはっは、と
つくも : (タムタムタム)『なったと思うけどなってない、だ』 (端末に目線集中してタムタムしてる
ロディ : 恋に悩める…なんて人は数多にいるけど、君のそれは生真面目というか、真摯というか。 うん、応援したくなっちゃうよね。
つくも : (タムタム)『もっと自然に愛が分かっていれば、不要な悩みだ』
ロディ : いやーーー、難しいよ。 難しい人もいる、なんだろうけど。
ロディ : うん、ま、今日はありがと。おれも楽しかったよ。(あはは、と
つくも : (タムタムタム)『こちらこそ、ありがとう』
つくも : (立ち上がり、Pi!と会計1タッチ)
つくも : (タムタムタム)『ロディ、また会ってくれるか』
ロディ : うん?勿論だよ。 此処に来れば会えるんだよね?
つくも : (タムタム)『その通りだ。では、また』
ロディ : 君が見つける境界線には、おれも興味があるからね。
ロディ : ん、じゃー、またね。
つくも : (カン、と靴裏に仕込まれた金属片で地を鳴らし、箒を召喚)
つくも : (横乗りして去っていく ──だがその様子は、いつもより俯いて
つくも : …。(…どうして
つくも : …。(恋人像が、あの人に…!
つくも : …!(転移ゲート展開 キアシスに吹っ飛ぶように帰っていく
つくもさんが退室しました
ロディ : ……。
ロディさんが退室しました
ローブの男 : (席を立つ。
ローブの男 : ……
ローブの男 : 愛、ね。
ローブの男 : (そのまま、どこかへと。
ローブの男さんが退室しました
つくもさんが入室しました
つくも : (──キアシス、生徒寮。
つくも : (箒でダイレクト帰還し、ガチャン…と扉を閉める 鍵も閉める
つくも : (カバンを置いて、制服を脱ぎ捨て、シャワーを浴び、ふわふわとした寝間着に着替え
つくも : …。(カバンから紙を取り出す
つくも : (それは二人並んだ手書きの絵。
つくも : (女の子は黒い長い髪の制服姿。
つくも : (隣には、女の子より少し背の高い、薄い色の短めの髪の、シャツにスラックスに上着を来た男性。
つくも : …。 …(殺風景な部屋の壁に、ぺたっと養生テープで張り付ける。
つくも : …。(なんだこれ
つくも : …。(なんだこれ、落ち着かない
つくも : …。(どうしたんだろう、顔が熱い。シャワー浴びたからかな。
つくも : …。( 冷静になれ
つくも : (そこを、“どうして”を分析しようとしているんだ
つくも : (いざ毒を飲んで、苦しい、死ぬ…なんて悶えるのではなく
つくも : (どこが苦しく、どこが痛いかレポートしようとしているのではないか
つくも : …。(これは愛じゃない。それは確かだ。
つくも : …。(この心に焦げ付きを残す衝動が、恋なのだとしたら、どうだ。
つくも : ─(… 浅ましい お前…お前、聞いただろう、最初に、一番最初に
つくも : …。(タムタム)
つくも : 『これは遊びじゃないんだ』
つくも : …。(いや、でも…愛でなければ?)
つくも : …。(理解(わか)らん。
つくも : (枕に顔を埋める
つくも : (端末を枕元に置き、仰向けに
つくも : …。(ともかく真相を確かめるためには…
つくも : …。(また喫茶に行く他はない。それまではそうだ。恋でも愛でもなんでもいい。
つくも : (思い浮かべよう。映画館で。隣にもし居るとしたら。それは──
つくもさんが退室しました
最終更新:2020年11月27日 03:21