ロディさんが入室しました
ロディ : (喫茶に一人。傍らにはハーブミルクティー
ロディ : (時は学徒の下校時。つまり夕時に少し早いくらいの時刻である
ロディ : あんまり待ち構えてる感出すのもアレかしらね。 でもまぁ、ほらね。成り行き的にね。
ロディ : 定期チェックをしたくなるものじゃない?「進捗如何ですか」とね。
つくもさんが入室しました
つくも : (ひゅうん…と上空に転移ゲートが開き、蛇行しつつ降下してくる魔女
つくも : (手を鳴らして箒を消すと、神妙な表情で喫茶に入ってくる
ロディ : ぉ。 来た来た。(頬杖で入口見遣って
ロディ : やっほー。つくもさん?(へらりと片手を挙げて
つくも : …(ひゅッ!?と呼吸
つくも : …(… 平常心、ヨシ)…。(頷いて挨拶
つくも : (タムタム)『珍しく先にいるじゃないか、ロディ』(南條●乃ボイス
ロディ : 本日も学業お疲れ様ね。 うん、偶にはね?(――遍く人は皆「サンプル」になる。
ロディ : (どうしようもない身内に囲まれた結果生み出した処世術だが。そうして「当事者」から外れてしまえば、これほど楽なやり方も無い。
ロディ : まああれさ。つくも嬢の進捗は如何なものかなって思ってね。
つくも : (タムタム)『いつも通り同席させてもらおう。構わないかな』
ロディ : どうぞどうぞ。(へらっと対席を示して
つくも : (… このセリフ、機械音声でなければどもってたな
つくも : (対席に座り)
ロディ : (はいよ、と注文PAD差し出して
つくも : (タムタム)『さて進捗とのことだが、』(タム… PAD受け取り、)
つくも : (ポチポチ …レモンティー注文)
つくも : (タムタム) …。
ロディ : ん?(首傾げ笑みで
つくも : (タタタタッ とBackSpace
つくも : (タムタム)『恋と愛の境界線に、いわゆる告白があるのではないかと考えた』
ロディ : 告白。(いつもと挙動が違う。それはまあ、見ればわかる事。
つくも : (タムタムタム)『恋や愛という無形の感情を、お互いに共有するわかりやすい行為だと思う』
つくも : (タムタム)『そして告白すればいいというものでもない』
ロディ : 確かにね。グラデーションになってる無形のモノを、言葉で区切る事で明確にする面もあるよねぇ。
つくも : (タムタム)『たとえば街中で急に告白されても、よほどの奇特でなければ受けないだろう』
つくも : (タムタム)『そう考えると、告白は境界線を越える行為であるが、同時に…』
つくも : (タムタム)『境界線に至らない場合に、残酷にそれを明確化するということでもある』
ロディ : だねぇ。受け取る側のいるモノだから、一人だけじゃあ成立しない。
ロディ : 難しい所よね? 告白しなきゃ形にならないけど、告白した事で壊れる可能性もあるっていう。
つくも : (タムタムタム)『明確化されるが故の厳しさ』
つくも : (…違うんだよ今日はそういう話しに来たんじゃないんだよ!
つくも : (タムタム)『そこで告白の成功について今日は考えたいと思います先生』
ロディ : はいはい。勉強熱心な生徒さんでよきことよ。(あっはっは。と向き直って
つくも : (タムタムタム)『先ほどの通り、一人だけでは成立せず、相手を見る必要がある』
つくも : (タムタム)『世の中には一目惚れという言葉がある通り、0ベースからでも告白が通ることもある』
つくも : (タムタム タム)『らし い』
つくも : (タムタム)『好みの造形の異性であれば、それだけで境界線を越え、後から理解がついてくるということもきっとある』
ロディ : あー、ね。 滅茶苦茶レアケースだろうけども。
つくも : (タムタム)『つまり魅力があれば被告白率が上がるということで』
ロディ : 造型もそうだけど、好みの匂いってのがあるらし……って成程。結構その…
ロディ : 少女漫画的な話ね?
つくも : (タムタム)『少女漫画的なところはわからないが好みの匂いとは』
ロディ : あぁいや、「匂いが好き」な相手には本能的に魅かれる事があるっていう。 割とアニマルな話よ。
つくも : (タム… タムタム)『すごく大人(あだるてぃ)だと思います』
ロディ : そういう相手だったら一目惚れなんてのも成立するかもね、って話。 …でもまあ多くの人々は、
ロディ : さまざまな積み重ねにて愛に至るのだと思いますよ。 それこそ、「魅力値を上げて被告白率を上昇させる」…
ロディ : つまり、自分磨き!(人差し指立てて
つくも : (! タムタムタム)『自分磨き』
つくも : (タムタム)『ちなみに先生』
ロディ : 少女漫画で言う 「もっとステキになって、あの人に釣り合う私になるんだ…!」 ね。
ロディ : うん?
つくも : (タムタムタムタム)『男性から見て、そう例えば先生視点で良いのですがそうした魅力ある女性とはどのような』
つくも : (… よし!まっことに自然なる聞き方!
ロディ : それはまあ本当に千差万別よ(あっはっはー。と両手広げて)人の好みは魔境だね
ロディ : うーん、サンプルおれ? 何か外見要素とか難しいよね、そんな拘んない。(うーん、と
つくも : (… タムタム)『映画館の光景として、誰もが隣に座っている可能性もある』
ロディ : そもそも傍から見る分には、人間は皆好きっていうか… ああ、そうか。
ロディ : そもそもおれ、「誰かが隣に座る」ヴィジョンが浮かばないのか。(なるほど、と自分で
つくも : (ゴトッ)
つくも : (… 端末をテーブルから拾って タムタム)『しつれい』
ロディ : ん。(見遣って)だいじょーぶ。(ぜんぜんおっけー
つくも : (端末を手にとってはいるが、打ち込めず)
ロディ : いやー、こんな先生気取りしてて申し訳無いな。 こう、自分なら…ってゆーのがね?なかなか。
ロディ : (原因はまあ、彼女は理解できる筈で。 何せ初対面でぶちまけている奇縁だ。
つくも : (…タムタム)『それも、最初の時の件か』
つくも : (最初に… 最初に、大きく自分を晒してくれた。故にわかる)
ロディ : 自己分析によれば。 因果に疎まれてるからね(あっはっは
ロディ : まー人間律義なもんだし、いつかは立ち直るのかもだけどねぇ。 とにかく今はそんな感じね?(あっはっは、と。口調はすごい軽い
つくも : (なんともブーメランだな因果!)
つくも : (タムタム)『いつかとは、いつかか』
ロディ : いつか、だねぇ。 時が解決するかもしれないし、何らかの働きかけによるものかもしれないし。
ロディ : 自分の心だからこそ、そこはわかんないトコだよねぇ。(あくまでへらっとしてるが
つくも : …。
つくも : (タムタム)『ではロディが私の心を整頓するように、私がロディの心を整頓できるよう勉強しよう』
ロディ : 。(少し目丸くして
ロディ : なるほど。そうしたら…
ロディ : 「魅力ある女性」のサンプルがおれから引きずり出せるもんね?(なんて、冗談めかして
つくも : (タムタムタム)『それもそうだ。だが』
ロディ : それはつくもさんの探求の一歩となるわけだ。 …ん
つくも : (タムタムタム)『“隣に誰もいない”、それが自己分析であっても』
つくも : (タムタム)『もしかしたら、“誰か”はいるかもしれない』
ロディ : …。(ふむ、と
つくも : (タムタムタム)『私の隣にも、顔の無い恋人は思い浮かべられるようにね』
ロディ : …… なるほどね。(確かに、と遠くを見遣りながら微笑んで
つくも : (タムタム)『まあ私は画才がないので、描いたりできないけど』
ロディ : … 誰か、ね。 不特定の「居て欲しい何者か」、か…(今の自分では、何の形も浮かびやしないけど
ロディ : あっはっは。でも、形にするのを手伝ってくれるんでしょ。(頬杖で
つくも : (タムタムタム)『そうだとも。まぁ私がどれだけのことができるかは目下不明確』
つくも : (タムタム)『せいぜいが日常的なノリで、恋愛境界線の話を振るぐらいではあるが』
ロディ : そうそう。先生としてはつくもさんの探究が気になるね? 自分なんぞより。
つくも : (タタタム)『なんぞ、とは言わないでくれ。私は』
つくも : (…ッ!? 何打とうとした!?しまった半分もうボイス出てる!!)
ロディ : …、・
つくも : ( …先生は尊敬に…違う、 …先生が自分で言うほど先生のことが…いや違う)
つくも : (タム)『先生が私の研究を気にするように、先生のことが気になっているのだ』
つくも : (…。
ロディ : ………。
つくも : (タムタムタムタムタムタムタムタムタム
つくも : (タムタム)『ほら先生の魔人能力とか気になるじゃないですか?私に使うと何が起こるのかとか?魔人能力すごいなー憧れちゃうなー』
ロディ : ―… ま、突然現れた講師気取りだし、今のつくもさんにお誂え向きの能力持ちだもんね?(ぱ、と笑って
つくも : (タムタム)『そうだぞ』
ロディ : まー、あれよ、この能力ってそこまで万能じゃなくて。
つくも : (…何がそうだぞ だよ!!
ロディ : おれがつくもさんの心理をある程度理解しないと、きちんと「掴め」ない。 つまり、「何か起こる」為には君をより知る事が寛容なんだよね。
ロディ : (肝要だね?
つくも : (タムタム)『この前の鳥か何かは理解(わか)りやすかったからか』
つくも : (… 心理か。掴まれたら恥ずかしいな)
ロディ : そゆ事。鳥畜生だからねぇ。
つくも : (… なんで恥ずかしいと思うんだ?)
ロディ : 君は…沼のようって自分で言ってたけど、確かにその通り。 決して希薄ではなく、密で濃くて、故に掴みづらい。
ロディ : ま、こーして話してる限りは、結構普通の女の子って感じもするけどね?(あっはっは
つくも : (タムタム)『普通かな』
ロディ : あぁ、普通って言い方は微妙かしら。 …等身大?(あんま変わらないが
つくも : (タムタム)『等身大か。女子高生冥利に尽きるというものだろうか』
つくも : (… ロディのことは知りたい、しかし自分が知りたいと思っていることは知られたくない。
つくも : (どないせいというのか…ッ!(ギュッと端末持つ手に力が篭る
ロディ : 何かに…周囲に興味を持って、真剣に悩んで、考えて。 その根幹はまあまあ俗っぽかったりもして。
ロディ : 何かねぇ、そういう心理の営みが、人間って感じするのよね。 …ってどしたの?
つくも : (はっとして)
つくも : (タムタム)『なんでもない。聞く手に力が篭るほどの講演であった』
ロディ : あっはっは。それは何より?(へらりん
つくも : (タムタム)『では引き続き、聞かせてもらおう。そうだな』
つくも : (タムタムタム)『その魔人能力のことを』
ロディ : ん。 いいよ。とはいえどう説明したものかなぁ。
ロディ : 効果も適用範囲もすごいふんわりしてるっていうか。 まず―……(と、解説し始める
つくも : (… 曰く、精神、心に関する無属性魔人能力 …
つくも : (………
つくも : (……
つくも : (…
つくも : (タムタム)『なるほど複雑だが、強力だな』
つくも : (7割ぐらいしか理解(わか)ってないが。
つくも : (空になったレモンティーのグラスで、氷がカランと組み変わる
ロディ : 上手く扱えれば、ね。 まー、相手を把握するにしても、狙った心理に誘導するにしても、こっちの勉強が必要不可欠。
ロディ : だから、このチカラの真価はまだまだ見えてないと感じるね。 …ま、そんな感じね?
つくも : (タムタム)『思わず恋愛境界線以外の話で盛り上がってしまった。いや、関係はあるのだが』
ロディ : あっはっは。毎回お勉強ばかりってのもだしね。 戦闘喫茶らしい話題にもなったかな?
つくも : (タムタムタム)『戦闘喫茶、といってもここのところは平和なようだが…』 (アイガッタビリーアイガッタビリー
つくも : (アラームが鳴る
ロディ : 確かに。最初ちょっと魔獣来たくらいで何にも会ってない。 …ぉ。(うん?と
つくも : (タン タムタム)『こんな時間になってしまった』
ロディ : おや、ほんと。
つくも : (タムタム)『名残惜しいが、そろそろ帰るとしよう』
つくも : …。
ロディ : うん。 気を付けてねぇ、最近は暗くなるのも早いし。 って転移あるんだっけか?
つくも : (タムタム)『魔女だからね』
つくも : (カツン、と机に中指の爪を立てて音を鳴らすと、箒が出現する
ロディ : ぉー。 ぽい。
つくも : (タムタムタム)『そういえば、エルゥさんはよくここに来るのか』
ロディ : んー、どうだろ?あんま来るキャラじゃあないんだけど。 結構気に入ってたみたいだったし、また来そうな感じはあったね。
つくも : (タムタム)『それはよかった。彼女にも話してみたいことがあるんだ』
つくも : (タムタム)『会えるなら、他の御兄弟にも会ってみたいものだ』 (──帰ったあとに気づくのだが
つくも : (他の御兄弟とはロディの恋の対象が結婚していた相手ということで──
ロディ : ……―― (彼女を笑顔で見送って。
つくも : (入り口でふわっと箒に横乗りして)『では、また会おう』
つくも : (スィーっと昇っていき、ギュン…と転移ゲートを通り消える
ロディ : うん。 またねぇ(片手挙げて
つくもさんが退室しました
ロディ : (エル姉さん―次姉とは、ぜひ色々と話をして欲しい。少々気難しい気質だが、根は優しい姉だ。
ロディ : (ニア姉さん―長姉は、南大陸での活動が長引いてるそうで。 バグったサイコ面倒女だが、つくもさん相手なら特に心配は無い。
ロディ : (―― そして、残る御兄弟は。 ―…
ロディ : ……
ロディ : うん。
ロディ : まあね? そんな来ないでしょ、セントラルには。 (―…なんだろうな。この感覚は。
ロディ : (…… あの人には、
ロディ : (立ち入られたくない、な。
ロディさんが退室しました
最終更新:2020年11月27日 03:22