エルゥさんが入室しました
エルゥ : ………。(セントラルはEB入り口前で、立ち止まりきょろきょろとしている若い女性。
エルゥ : あれ。いないじゃない。
エルゥ : どうせどっかほっつき歩いているといったらここでしょって思ったけど…。
エルゥ : ……。ま、いいわ。
エルゥ : (入店し、適当に開いているテーブル席に座る。
エルゥ : コーヒーでも飲んで帰りますか。(と言いつつ、PADで季節のケーキセット、ホットコーヒー付きを注文。
つくもさんが入室しました
つくも : (いつものように転移ゲートから降り立ってくる
つくも : …(入店すると、テーブル席の女性に気づく
エルゥ : ……。あっ。
エルゥ : (こちらもつくもに気づく。
つくも : (タムタム)『こんにちは、エルゥさん』(茅●愛衣ボイス
エルゥ : ……なんか今日はかわいらしい声じゃん。それ。
つくも : (タムタム)『そういう気分故』 …。(タムタム)『今日も彼を探して此処に?』
エルゥ : ふーーーーん。ま、いいけど。
エルゥ : なんか帰ってきてないのよね。どっかほっつき歩いているっていったらここだと思ったんだけど。
エルゥ : ま、いつものことだし別にどーでもいいといえば、どーでもいいんだけど……。
エルゥ : ………。
エルゥ : ……で、アンタは何してんの?
つくも : (タムタム)『具体的にそれを述べることは難しい』
つくも : (タムタムタム)『ひとまず美味しい紅茶を飲みに。それとせっかくだから貴女に用事がある』
エルゥ : ……。何よ。
エルゥ : 変な儲け話とか持ちかけてこないでよね。燃やすわよ。
つくも : (タムタム)『ご安心を、こう見えて学生だ』
つくも : (タムタムタム)『ロディのことで話がある。相席させてもらうが構わないか?』
エルゥ : ……。ふーーん。
エルゥ : ベツにいいけど。
つくも : (タムタム)『では失礼』 (相席に座り、ぱっぱと紅茶セット注文
つくも : (タムタム)『エルゥさんは、ロディの姉ということで間違いないか』
エルゥ : ……何よ。フツーに姉よ。
つくも : (タムタムタム)『うむ。それなら幸いだ』
つくも : (タムタム)『ずばり、ロディについて詳しく聞きたい』
エルゥ : ………。
エルゥ : (何これ。なんかロディに関してぐいぐいくるじゃない。どういうつもりなのよ…。
エルゥ : (ま、ロディのことだから、つくもも怪しいやつじゃないんだろうけど。
エルゥ : ……。いいけど、何でよ。
つくも : (タムタムタム)『彼には謎が多い』
つくも : (──『ではロディが私の心を整頓するように、私がロディの心を整頓できるよう勉強しよう』)
つくも : (タムタム)『ロディ自身も、自分のことがよくわからないと言っていた』
つくも : (タムタムタム)『それに対し、私の研究を手伝ってもらう代わりに、彼の心を整理するという約束をした』
エルゥ : ……フーーーン。なんか変な関係ね。
エルゥ : ま、いいわ。アイツ壊れてるし。
エルゥ : ちょうどいいんじゃない?
つくも : (タムタ…)…。 (壊れている、か。壊れるには衝撃が必要だ)
つくも : (それはきっと、彼が話してくれた、恋の話なのだろう)
つくも : (…ムタム)『早速、そうだな』
つくも : (タムタムタムタムタム)『好きなものとか誕生日とか心理学以外の趣味とかよくいく場所とか店とか』
つくも : (タムタム)『是非にそのへん』
エルゥ : ……何それ。ま、いーけど。
エルゥ : 好きなものは…、ま。本とか好きなんじゃない。よく無駄に買ってるし。
つくも : (タムタム)『どんな本かはわかるか』
エルゥ : あと、なんか文章を書くこととか? 仕事だけど趣味も混ざってると思うわ。
エルゥ : きっと、難しいそうな本が好きよ。人間の心がどーたらとか…。
つくも : (タムタムタム)『平常運転だな』
エルゥ : そーよ、だいたい見たまんま。
エルゥ : ……ちなみに誕生日は5月7日よ。
つくも : (タムタム… 記録しているようだ)
つくも : (タムタム)『エルゥさんから見て、ロディとはどんな男だ』
エルゥ : よくいく場所は……こーいうカフェが好きなんじゃない?
エルゥ : どんな男って、あんな男よ。
エルゥ : かわいそうなやつよ。
つくも : (タムタム)『どうしてかわいそうだと思う』
エルゥ : ………。
エルゥ : ……アイツは優しいから、人が嫌いになりきれないのよね。
エルゥ : ひどい仕打ちを受けてもアタシみたいに素直に怒れないの。
エルゥ : だから、その分自分の心をねじまげて、苦労してんじゃない?
エルゥ : ……ま、別にアタシのしったことじゃないけど。
つくも : (タムタムタム)『エルゥさん弟のこと、すごく気にかけてるのだな』
エルゥ : (赤面する
エルゥ : …・ハァ? 別にそんなんじゃないでしょ。(動揺してついがたんとテーブルを叩く。
つくも : (タムタム)『私も、気にかけている』
エルゥ : …………。
つくも : (タムタムタム)『恋愛の感情は定義しにくいが、今の私の感情を端的に示すならば恋なのだろう』
エルゥ : ……。え、何アンタロディが好きなの?
つくも : (タムタム)『好きか嫌いでいえば好き、興味があるかないかであればある』
エルゥ : …いや、それってもう好きじゃん。
エルゥ : ふーーーーん。
エルゥ : ふーーーーーーーーーーーーーーん。
つくも : (タムタムタム)『だが、今の私では彼を傷つけるだけだ』
エルゥ : (じろじろとつくもの顔を見る。
エルゥ : ……多少ぐらい傷つけたっていーんじゃない?
エルゥ : さっきも言ったけど、もうぶっ壊れてるし。
つくも : (タム…
エルゥ : アイツ、だいたいのらりくらり躱すことしか考えてないから、思いっきりぶつかった方が面白いかもしれないけど…。
エルゥ : 今の忘れて。無責任だったから。
つくも : (タムタム)『詰まった時に参考にだけさせてもらおう』
エルゥ : ……。…アイツの前の恋愛のこと、聞いたの?
つくも : (タムタム)『最初に会った時に聞いた』
エルゥ : 最初に? アンタたちどういうコミュニケーションの取り方してるのよ…。
つくも : (タムタムタム)『彼女っぴ居る?私は彼女になれる?と聞いたところそういう話に』
エルゥ : ……。ゾマーはいい子だったわよ。もっと長く生きてほしかった。
エルゥ : ロディはね、ゾマーを殺したのが自分だってずっと後悔してるんじゃない? ……これはアタシの推測だけどね。
つくも : (… その話は初耳だ。ソマー…か)
エルゥ : だから正直、付き合うのは結構むずかしいと思うわ。アンタに魅力がないっていうより、アイツ頑固だし。
エルゥ : ……。ま、協力してやらなくもないけど。
つくも : (タムタム)『お姉様と呼んでよろしいですか』
エルゥ : いやよ。
つくも : (タムタムタム)『それは残念』
エルゥ : ……。あとタメ口で話して。なんかやだから。
エルゥ : (……でもどうやってロディを口説いたらいいの?
エルゥ : (……100%この子がのらりくらりかわされ続ける未来しか見えないわ…。
エルゥ : …………。(真剣に考え込んでいる。
つくも : (タムタム)『恋と愛は異なる境界線を持つ』
つくも : (タムタムタム)『彼にとっては今や恋も愛も、堅牢な境界で阻まれている』
エルゥ : ……。その愛とか恋とかって話やめて。
エルゥ : ……世の中にはね、愛といいながら相手をとり殺すヤツもいるのよ。
つくも : (タムタム)『興味深い話だ』
エルゥ : 興味深い? ふーーーーん。
エルゥ : アンタ、変なやつね。
つくも : (タムタムタム)『自覚はある』
エルゥ : ………。
エルゥ : (正面から口説いても難しいなら。
エルゥ : (荒事しかないんじゃない……?
エルゥ : アンタ、そいつに会ってみたいとか思ったりする? 危険なやつだけど。
つくも : (タムタムタム)『それがロディへの理解に繋がるなら、是非とも』
エルゥ : 本当に危険よ。もう4人殺してるから。気をつけなさいよ。
エルゥ : ……ふーーーーん。
エルゥ : じゃあ、アタシがセッティングする。
つくも : (タムタム)『ちなみにその危険人物はロディの何なのだ』
エルゥ : ……兄よ。それでゾマーの夫。ゾマーを殺したやつ。間接的にだけどね。
つくも : (… いや待て…??)
つくも : (何をセッティングしようとしてるのこの人…?)
つくも : (それロディが一番会いたくない相手じゃない…?)
つくも : (…いや、しかしロディ抜きで、私だけで会うなら…)
つくも : (タムタム)『サシで会って、そうだな。ロディの話が聞ければ…ヒントになるかもしれないな』
エルゥ : サシはダメ。
エルゥ : 断固拒否よ。
エルゥ : アイツ、モテるしすぐ結婚するから。万が一アンタがアイツと結婚してみなさいよ。最悪のバッドエンドよ。
つくも : (タムタム)『まてまて』
つくも : (タムタムタム)『万が一も無いだろう。何かの能力者かそいつは』
エルゥ : 言ったでしょ。人をとり殺す能力者よ。
エルゥ : だから本当嫌だけど、アタシも同席するわ。本当嫌だけど。
つくも : (何に会わせようとしてるんだこの人は…!?)
エルゥ : (それでロディがたまたまそこに来るように仕向ければ完成ね。
つくも : (…でもロディは心理系の魔人能力。家族がそうであっても不思議ではないか)
つくも : (タムタム)『それで本当にロディへの理解が深まるなら行くが』
エルゥ : その前にアルストニアと合わせたかったけど…。今はずっとどこかに出かけてるし。
エルゥ : 深まるわよ? 間違いなくね。
エルゥ : (それにアイツ、ゾマーのこと直接文句言ってないじゃない。ぶん殴って、大暴れでもしないと
エルゥ : (前に進めないと思うんだけど。
エルゥ : (ま、別にアタシには関係にないけど。
エルゥ : ……ちょうどいい機会ってことね。
つくも : (タムタム)『ロディには…秘密にしておこう』
エルゥ : ……それは間違いなくそうした方がいいわね。
つくも : (タムタム)『きっと怒るだろうから』
エルゥ : 言ったらアンタフラれるわよ。
エルゥ : (……と脅すエルゥであった。
つくも : (…半ば流されるがまま
つくも : (“張本人”と会うことになった
エルゥさんが退室しました
つくもさんが退室しました
最終更新:2020年11月27日 03:22