ローブの男さんが入室しました
ローブの男 : (ロジタウン経済特区ココドバイ 摩天楼立ち並ぶ中心街
ローブの男 : (フードで顔まで覆われたローブ姿の何者かが、ビルからビルへと飛び移っていく
ローブの男 : ――……何処だ …
ローブの男 : 一体、、、何処にいるのだ……ッ
ローブの男 : (野性味すら感じる身体能力。高い建造物を飛び移り、捕まり、時には駆け上っては、眼下に広がる景色に目を凝らしている
ローブの男 : (ローブから見える足元はサンダルらしき履物。このクソ寒いのに信じられない出で立ち。
ローブの男 : ……――くそ、此処にも居らん、か……(先程から誰かを探しているようだが… この摩天楼からの遠目で視認できるというのか
宿根さんが入室しました
ローブの男 : ったく、ごちゃごちゃと行き交いおって。 コレでは――
宿根 : (ローブの男が着地したビルに、両手をパーカーのポケットに突っ込んだままの男
宿根 : コレでは… なんだい、ローブマン。
ローブの男 : 何だ貴様。(片手を突いて着地し、目線を上げる。
宿根 : 宿根。上から見ていたら、怪しい奴が跳んでたもんで…な
宿根 : 何をお探しか、興味が沸いた(…実際には興味というより、ロジタワーに近づけさせないためだろうが
ローブの男 : 待ち伏せとは随分な事だな。怪しいのは貴様ではないのか?(ぬんっと立ち上がる はきはきと、堂々とした声
宿根 : 名乗ったぜ、俺は(少し顔を上げる パーカーのフードから見える、牙
宿根 : お前はどうだ。名乗るのか。名乗れないのか。
ローブの男 : ふ、こんな土地に暮らす者どもに態々――などとは言わん。いいぞ、名乗ってやろうではないか。
ローブの男 : カラニだ。天地の巫子カラニ!
ローブの男 : 俺は今、この世界で唯一、我が命よりも大事な物を探している!
ローブの男さんが退室しました
宿根 : …そうか。俺も別に、仕事で来ているだけで生まれは別だ。“こんな土地”っていうなら全く同感だね。
カラニさんが入室しました
宿根 : (… どっかで聞いたな。確かセントラルの…
カラニ : (バッとローブを後ろにやると――空を移したような色の髪。
カラニ : 我が妹アイナの姿が見えんのだ!
宿根 : …そうか。迷子か?
カラニ : ああ。妹は外に疎いのだ。 はぐれてしまったに違いない!(頭抱えて
カラニ : 確か、セントナントカとかいう街までは共にいたのだが…
宿根 : そうか…この都市は夜は危険が多い。そんな他所の疎い箱入り娘がうろついていたら…大変だな。
カラニ : あぁ!大変なのだ! 解るかこの危機が!?(ズイイッと宿根に詰め寄って(顔近
宿根 : (… 兄弟でこの都市にきて、はぐれてしまった …って感じだな。悪い奴ではなさそうだ)近ェ
カラニ : (宿根を間近でガン見する大地色の瞳)我が妹は大変に愛らしく美しい!
宿根 : 近ェ
カラニ : そうなのだ!胡乱な輩が近づくに違い無いのだ!
宿根 : … (そんなに大事ならちゃんと見とけよ と思ったが、真剣な様に言わずにおき
宿根 : (ガラケーのような端末取り出し)…名前は、アイナだったな。どんな容姿だ。ツテをあたってやる。
カラニ : という訳で妹を探しているのだ。(スンッと引いて)
カラニ : アイナは愛らしい!そして美しい!
宿根 : そういうんじゃねぇよ髪の色とかだよ!
カラニ : ああ、アイナの色彩は俺と対になっているのだ!大地色の髪に、空色の瞳を持つ。(なんかめっちゃノロケ調だ
宿根 : … 双子かなんかか?
カラニ : あぁそうだ!良くわかったな都会人!
宿根 : …都会人、ね。俺が。…まぁ、そういうことなら(パシャっとカラニ撮る
カラニ : !? 何だその光は!?(めっちゃ警戒
宿根 : (ガラケー端末の写真見せて)お前によく似た美人を探せばいいんだろ。
カラニ : む(写された写真を見て
カラニ : 面妖なキカイだな。(ふむ、と)あぁ、妹と俺は良く似ていると言われる。
カラニ : そういえば都会人は良く面妖な板を持ち歩いているな…(※スマホ)その一種か?
宿根 : なら、これでツテに頼んでみるか。…そうだよ、俺のは古いけどな。
宿根 : おい、カラニとやら。何か情報が入ったら連絡するからアドレスよこしな。
宿根 : …いや待て?板と?
カラニ : 何、時代があるのは良い事だ! …?
宿根 : …どこ出身?
カラニ : オルカイルカだ!(超ドヤリ
宿根 : (…観光地… いや、こいつもしかして原住民…?
宿根 : …。それだけ身体能力があれば、あそこ(ロジタワーの頂上)いけるだろ。
カラニ : (よくよく見ると月桂樹の冠とか被ってるし、ローブの内側裸っぽい。足元サンダルだし。
カラニ : あそこか?(向いて)あぁ!訳も無い!
宿根 : 右から三番目の窓だけ横に開くから、そこから入って店員に俺の名前を出せ。何か情報が入っていたら教えるようにしておく。
宿根 : (… 初対面のやつに俺も随分親切にするもんだ。
宿根 : (こういうのを偽善っつーんだろうな。…どうしてか、こいつの邪気の無い眼…本気で妹を心配している。
宿根 : (放っておけないとは俺も甘っちょろい奴だ… が
カラニ : 右から三番目だな!何、開かなければ割るので心配は無い!(物騒原住民
宿根 : たまにやる偽善はスカっとするぜ…って割ろうとすんじゃねぇ!
カラニ : 何でも直ぐに直るのだろう? 此処に来るまでに何度か割ったがな。
宿根 : いいかオルカイルカのカラニ君… お前は自宅の扉をいちいち壊して入るのか?
???さんが入室しました
カラニ : そうしたら夜警に目を付けられてな。声を張って探す事ができなくなったのだ。
??? : (……3番目の窓、な…。いい情報じゃねーか。
カラニ : それはせんが。勝手に直るのならば壊して入っても問題は無かろう?(ドヤァ
宿根 : 修理費用かかってんだよ!問題大有りだろ!ってか警察既に頼れなくなってんじゃねぇよ!
??? : (……いつの間にか宿根の服に小型盗聴器が貼り付けられている。
カラニ : 奴等は何故ああも口煩く俺の邪魔ばかりするのだ、全く。(腕組んで
??? : (このシスコン発想がヤベーな……
宿根 : ほんとに心当たりない??
宿根 : …ったく、俺はEG…ああ、その最上階の店の名前な。そっちに戻る。
カラニ : ふむ。情報を得る為に其処に赴けばいいのだな。理解したぞ!
宿根 : …見つかるといいな。じゃぁな、あまり派手にやるなよ。
カラニ : 勿論だとも!どんな手を使ってでも妹を見つけてみせるぞ!(本当に理解してるのか
宿根 : (不安だ…)
カラニ : では、俺はもう暫し近隣を探してみよう。
宿根 : (背を向けると、EGへとビルからビルを跳んでいく
カラニ : (宿根の背を見送り)――……アイナァァ!!(別のビルへと跳んでいく
カラニさんが退室しました
宿根 : (そのまま、タワー近くで垂直に壁を歩き始め
宿根 : (…そのままEGの窓に手をつくと、ぬる…と影になりEGに入店 カツン
かすかさんが入室しました
??? : (チッ…戻ってくんのはえーだろ…
宿根 : (… 宿根の影移動は、半端である
??? : (咄嗟に隠れる影
宿根 : (主に本人しか移動できない パーカーなどにも自身の血が僅かに染みこませてある特注品
かすか : (振り向くのはカフェエプロンを巻いた店員……アルバイト?
??? : (そう、全く同じように垂直に壁を歩いて窓から入ろうとしていた男がここにいたのだった。
宿根 : (弾かれたように窓の外に盗聴器が落ちていく…
???さんが退室しました
幻磁さんが入室しました
パニパニさんが入室しました
かすか : ――。おかえりなさい。随分と早かったですね?
宿根 : … バイト… バイトか…(片手でフードの上から頭をおさえる 頭痛の時のように
宿根 : バイトなら仕方ねぇのかな…そんなにEGに夜に来たいなら止めやしねぇぞ…
パニパニ : 急にお客様が増えたパニ?(ひょこっと厨房から顔を出す――随分と復活の早いパニパニ
宿根 : … パニパニは正規になったのか?まだ違法なのか?
かすか : 夜限定、というわけじゃないんですけど……。コーヒーで?
幻磁 : (ぬるんといつの間にか建物内部に増えている人影。見覚えのない人物だ。
宿根 : いや、いい。すぐに出ていく。…まぁせっかくだ。
パニパニ : すめちゃまもかすかちゃまのカフェスタイルに見とれたパニ? パニパニは――…
パニパニ : パニパニは――…… 勘当されたパニ(スンッと真顔で
宿根 : … そりゃおめでとう。自由だな。よかった。
パニパニ : ゆえに日銭を稼がなければならない身になつてしまつたパニ。
パニパニ : そう!自由パニ!それはそれでなにもかもフリーダム!
かすか : え。のっぴきならない理由ってそれだったんですか(パニパニに困惑驚きつつ
宿根 : 自由ついでに店員様方へ連携だ。人探しの小僧に外で出会った。
パニパニ : ギャンブラーでもストリッパーでもなり放題パニよ!
宿根 : 名前はカラニで…(とガラケー見せつつ、こいつのカラバリ反転妹が迷子と伝える
パニパニ : 人探しのお手伝いパニ? 掃除屋らしからぬ任務パニね(覗き込み
宿根 : ほうっとくとこのカラニとかいうやつを掃除しないといけなさそうでな
パニパニ : そんなヤバいやつなのパニ…?確かに良く見たらローブの下裸っぽいパニ…
かすか : (少し離れて珈琲を淹れている。といっても機械任せだが。
宿根 : 俺の名前を出すよう言ってある。…オルカイルカの出だそうだが…
宿根 : (踵を返し、窓に)じゃぁ、そういうわけだ。
パニパニ : これはもしかして露出狂予備軍… 妹さんもきっと露出が多いに違いないパニ
宿根 : まずパニパニから掃除しないとダメか???
宿根 : …こほん。
宿根 : (畜生、こいつら相手はテンション狂うぜ…
パニパニ : 衣服を掃除パニ??(己庇うように身を抱いて
宿根 : 頭パニパニか…!
遮狸さんが入室しました
宿根 : ええい、俺は仕事に行く。じゃぁな!
パニパニ : てへへん。 ともあれおつかれちゃまパニよ。
宿根 : (窓に手をついて影移動し、外へ身を躍らせる
遮狸 : (遮狸影郎、36歳。またの名をドバイマン。
かすか : (コーヒー淹れたマグ片手に)……ぁー…(行っちゃった、と
パニパニ : (いってらパニ~と手ぶんぶん
宿根 : (今宵もココドバイの闇へ…
宿根さんが退室しました
遮狸 : (捜査とは全く関係なく、ろくに恋人もいないので寂しくなって何となく飲みに来た。
かすか : (迷子の女の子、か………。(ずず、と行き場無くしたコーヒーあおって
かすか : にが。(だめだこれ”
遮狸 : ……。あれは宿根、京か。(名前を確認する。
遮狸 : …………(無言でカウンター席に座る
パニパニ : 毎日忙しいパニね~。さてはて(新たに増えたお客様の方向いて
パニパニ : いらっしゃいませパニ。 とりあえず生パニ? ドンペリ行っちゃうパニ?(ドバイマンに
遮狸 : ドンペリっすか。今はオフなんで。(手でバツマークをつくって羽ぶりがよくないことを知らせる
かすか : (ドバイマンもお酒とか呑むんだ……(カウンターの方に諸々片付けつつ
パニパニ : りょーかいパニ!なら何か雑に注文するとよきパニ!
幻磁 : じゃあ雑になんかカクテルを。(普段の影郎はオーラがない。常に裏方として努力し続けてきた男。顔は悪くないしどことなく優しげだが、地味である。
パニパニ : おけパニ!(マルッ
パニパニ : (注文受けて厨房側で)未成年以外に違法をすすめるのは難しいパニね…ヤクでも混ぜるパニ…?(ぶつぶつ
かすか : ぇっ、(そんな呟きを隣で聞いてガビンと
遮狸 : (ちなみにもう話が進んでしまったが、雑にカクテルを頼んだのは遮狸である。
遮狸 : (つまりヤクを混ぜられそうになっているのも遮狸ということになる。
幻磁 : あ、すんません業者です。ちょっと点検に。(ちょうど厨房側でゴソゴソしていた作業服姿の幻磁と出くわすパニパニ。
パニパニ : じょーだんじょーだん♥パニ。
パニパニ : 何にも聞いてないけどおつかれパニ~
かすか : 冗談……ぁ、おつかれさまです……(業者に会釈して
幻磁 : おつかれですパニ〜。(パニパニとすれ違うとすっと何か(入店用のカードキー)をスり、
幻磁 : (そのまま帰ろうとする。
パニパニ : 雑なカクテルの中で一番度数が高いやつを選ぶくらいパニね…(ぜんぜん気付いてない
幻磁 : (……気づいてねーな。よしよし。カジノでもして帰るか。
幻磁 : (上機嫌で帰っていく幻磁だった。
幻磁さんが退室しました
かすか : ――。(目を細めて
パニパニ : ? どうしたパニ?かすかちゃま。
かすか : パニパニ先輩。今なんか盗られませんでした?
パニパニ : 突然武士みたいな顔―――???(とられるの意味すら解ってないくらいきょっとーん
かすか : ……私、ちょっと追いかけて来ます。 ちょうど上がる時間だし。(するすると紐を解いて
遮狸 : 泥棒が?
パニパニ : な、なのパニーーー!???
かすか : (スマホ取り出すと何かしらアプリを起動。入店履歴を――無い。
かすか : ……。うーん。(まぁ窓から入る人も居るけど……
遮狸 : (……「いくぞ、悪党。このドバイマンが成敗してくれよう!」
かすか : (ついでに先の迷子探しのトピックもダウンロード。片手間で彼が登録したのだろう。
遮狸 : (影郎の心の中のドバイマンが熱く叫ぶ!
かすか : (店員として長居した理由でもある。何かと情報が入りやすい
遮狸 : ……。警察、呼びましょうか。(だが、人一倍正義感はあるものの、普段の彼はそこまでアクティブではなかった。
かすか : …………。(美形だな……。(と、保存された先の写真の男性を見て
パニパニ : ちょまま??まず何を取られたのかもわかんないパニ???(慌てて自分の身の回りを確認して
かすか : ……で、どうです? 財布とか、スられてません?
パニパニ : うっそ。入店カードが無いパニ……
遮狸 : 大変じゃないですか。
かすか : 、ここの?
パニパニ : パニパニ確かに持ってたパニよ! 何故なら今入店しているからパニ!
パニパニ : QED!天才パニ!
パニパニ : ―――とか言ってる場合ちゃうパニ! 大変パニ!!
かすか : ……、。 わかりました。警察に通報お願いできますか?
遮狸 : ええ、もちろん。(警察に電話し、
遮狸 : (地味ながら的確に状況を知らせる。
パニパニ : あわわわわ………
かすか : ちょっと、出来るだけ追いかけてみます(着替えやら置いて、エレベーターの方へ
パニパニ : かすかちゃまー!よろありパニー!(ぴゃ=
かすか : ……(安堵するように微笑むと、扉が閉まる
かすか : ――――(下り始めるエレベーター。しかしカジノ階にも、エントランスのある地上階に到着しても彼女の姿はなく――
かすか : (代わりに、ガラス壁を隔てた外で、黒い稲妻が飛んでいく――
かすかさんが退室しました
遮狸 : (その後、影郎は冷静にそして地味に落ち込むパニパニを警察が到着するまで励まし続けたという
パニパニ : な、なんて事パニ……(あわあわ
パニパニ : なんてわるいやつパニ!!!!
パニパニ : (そんなおまいうな叫びが店内に響いたとかなんとか
遮狸さんが退室しました
パニパニさんが退室しました
最終更新:2021年02月14日 03:36