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ビーストアライズ2‐01 スクイード&… [アライズ“変異” シャドウダイバー 六出 アライズ“仮面”]

ヤクザ男さんが入室しました
ヤクザ男 : ひぃ、ひぃい…!!(ナニワ近くの裏路地を必死に逃げる男…
ヤクザ男 : (何に恐怖しているのか、とうに拳銃は捨て、何なら財布も何もかも捨てて走っている
ヤクザ男 : (だが、グアァ…とその頭が掴まれる “何か”に
ヤクザ男 : や、やめてくれ…!死ぬよりひでぇじゃねぇか…!
ヤクザ男 : やめ…や…(──
ヤクザ男さんが退室しました
犬さんが入室しました
 : ──(そこには、犬がいた。黒い毛並みと、赤い眼の。
 : ウォン…(吠えると、表通りへ消えていく その場に、ヤクザ男だった頃の衣服を残して
犬さんが退室しました
アライズ“変異”さんが入室しました
アライズ“変異” : (路地より満足げに見遣るは、人の衣を纏うモノ。魔導士風のローブ…然して
アライズ“変異” : (その頭部はまるでイカめいている。人ではない。これは…魔獣である。
アライズ“変異” : フォフォフォ…犬めが増える、増える…
アライズ“変異” : (にゅるん、とその頭部が人の顔…ヤクザの顔に変わる
アライズ“変異” : (ヤクザの風貌に魔導士風のローブ、非常に噛み合っていないが…何故か都市的にあまり気にされない
シャドウダイバーさんが入室しました
シャドウダイバー : (――下弦を潜り、区切られたビルの合間を縫って急降下してくる”影”がある
アライズ“変異” : フォ… (瞬間、軽く手を振る
シャドウダイバー : (何重にも回転し、そのまま振り下ろすは巨大な爪斬――
シャドウダイバー : 影、爪【カトラス】――!!(落下大斬撃!
アライズ“変異” : 盾、弾き爆ぜる(防御壁が展開   盾?
アライズ“変異” : (否、“起爆する”盾!大斬撃を盾の防御で相殺し、なおかつ爆風を見舞う
シャドウダイバー : !!(爆風に煽られ後方にすっ飛ぶ!
シャドウダイバー : (壁面に四足を立てて轟音着地――コンクリが砕け、近くのガラス窓が粉砕する
アライズ“変異” : フォフォ…(魔法使い。イカめいた風貌へと戻るのは、魔力を“偽装”に用いる余裕の無さ
アライズ“変異” : (“マインドフレア”。伝説上によく現れる、脳吸いの…魔獣!
シャドウダイバー : ――”厭”な反応がしたと思ったら――……!
アライズ“変異” : フォフォ、見られたからには仕方ない。どこの人とも、なんの人ともわからねど。
アライズ“変異” : ここで犬になってもらおうそうしよう。─炎(手を向け
シャドウダイバー : (彼女がいち早く登場したのは訳がある。 忌わしき能力ではあるが、それをレーダーにすることで
シャドウダイバー : ――!(直感的に、街や、人の危機を感じ取ることが出来るのだ
アライズ“変異” : 砕け流れる(ボムっと火炎が爆発、濁流のような炎が狭い路地を駆け巡る
シャドウダイバー : ――!(身を捩り跳躍――掠めた炎に影の鎧が僅かに解れる
アライズ“変異” : 雷…(嫌なワードを、以下頭が口に
シャドウダイバー : ――(一工程の詠唱でここまで―― 熟練の魔術師レベルか…!
アライズ“変異” : 地より掴む(… なんと、地より雷撃がシャドウダイバーへ奔る
シャドウダイバー : ―――ッ”!!(中空に居たこともあり直撃!
アライズ“変異” : (そのまま↓吹き飛ばしで叩きつける
アライズ“変異” : フォフォ…
シャドウダイバー : (アスファルトに叩きつけられバウンドする! ――が!
アライズ“変異” : … フォ?
シャドウダイバー : ――!(一瞬で姿が掻き消える
シャドウダイバー : (それは星がブラックホールに吸われるように、一瞬だけ歪曲した黒い影が、地面に吸い込まれたように見えたが――
アライズ“変異” : (見失う かと思われた瞬間、肥大脳が次の結論を導く
アライズ“変異” : (シュバババ…とイカ頭から生えた触手が全身を防御
シャドウダイバー : ――暗駆【アンク】――(ネオンに照らされるローブ。 術士の背後より飛び出して
アライズ“変異” : フォフォ…!──勇敢なり。
シャドウダイバー : 刃――(黒く渦巻く拳を背面に叩きつける――が、拳そのものは攻撃には非ず――
シャドウダイバー : ――拳【ハーケン】ッ!!(ミリ単位で突き刺した影が、内部から全方位に刃として”爆ぜる”!!
アライズ“変異” : フォバ!?(体中から黒い棘が生え
アライズ“変異” : バババ…!!
アライズ“変異” : ば、ババ…だ、だが(引いた拳…否、引いた腕が… 短い
シャドウダイバー : 、――!(深く刺さらなかった――随分と敏い――
アライズ“変異” : “この距離”は…いけない…フォフォ…バババ…!
アライズ“変異” : (犬化の呪いデバフを付与 もしハーケンが完全な直接攻撃であれば、今ので完全に犬になっていた
アライズ“変異” : バババ…影使いか…(ヒュバっと頭の触手を建物にくっつけ、跳び上がる
シャドウダイバー : ――、、!(思わず蹈鞴を踏む―― 腕に感じる強烈な違和感――
アライズ“変異” : フォバ…数分でお前は犬になる(そのまま、さらに跳ぶ
シャドウダイバー : ――、っち、!(咄嗟に影で覆い延長――素体の腕は短くても、誤魔化しは効く
アライズ“変異” : (── こいつ 戦わない気だ
シャドウダイバー : 逃がす――!!(看板、非常階段、ダクトパイプ――夜は”影が多い”
アライズ“変異” : 雷…(そして詠唱
アライズ“変異” : 爆ぜ照らす(カッ!!
シャドウダイバー : ――!(爆ぜ光った瞬間―― 大地より照らされた逆光を”踏む”!
アライズ“変異” : (影使いへの対応を心得た構え そう、既に“遠距離攻撃は無い”と踏んでいる
シャドウダイバー : (刹那、中空を跳ぶ”変異”なる術士の背より、飛び出す――!
アライズ“変異” : (すなわち、アライズ“変異”は確信している──この発光であれば、物理近接攻撃しかないと
アライズ“変異” : (そして、既に変異の始まった対象が、さらに攻撃を加えればどうなるか)フォフォ…!
シャドウダイバー : (”暗駆”――来るのが予測できていれば、刹那に発生した影へと飛び移ることも出来る
アライズ“変異” : (──イカを防御していた触手が、八方へ乱れ飛ぶ
シャドウダイバー : 檻嚙【オリガミ】――!!(数十本の黒い爪を折り重ね、”変異”を捕縛叩き落さんと放たれる
アライズ“変異” : (弾け飛ばさんばかりに放たれた触手が千切れ
アライズ“変異” : (その代償とばかりに、爪が急所を外れ
アライズ“変異” : (アライズが地に叩きつけられる)バ…ッ!
アライズ“変異” : (仰向けに倒れ伏す、異形…
シャドウダイバー : (黒い爪がそのまま地に食い込み異形を雁字搦めに捕縛する
アライズ“変異” : フォババ… (──だが、犬化の呪は進行する。どうするのか。
シャドウダイバーさんが入室しました
シャドウダイバー : ――(少し離れて着地。ほぼ同時に影爪を飛ばして触手や脚部分を斬り飛ばす――
シャドウダイバー : (既に肩まで感覚は無い――随分と容赦が無いのは焦りか、それとも――
アライズ“変異” : フォフォ…
シャドウダイバー : タコなら……ハァ、 再生力高いと見るけど。
アライズ“変異”2さんが入室しました
アライズ“変異”2 : フォフォ、その通り…(同型が背後より出現
シャドウダイバー : ……狙いは? そこまで知能があって、単独快楽犯とは考え辛いけど――
アライズ“変異”2 : “種族”による、我々の、“大きな我々”の決定である。
シャドウダイバー : ――――!(、背筋がぞわりと
アライズ“変異”2 : 領域、拡大すべし。フォフォフォ!(ボボボボ…と火、雷の玉が出現する
アライズ“変異” : フォバババ…
――さんが入室しました
アライズ“変異”2 : 炎、雷、集いて廻りて…!
シャドウダイバー : ッち、――――!(炎だけならまだいい、あれは闇を孕むことが多い
アライズ“変異”2 : (露骨に影をメタっていく 同族でテレパシーしているのか!?
シャドウダイバー : (だか稲妻は相性が悪い…! 発生の瞬間”逃げる”のが関の山だ――
アライズ“変異”2 : (イカ頭の頭上で炎と雷が合成され、プラズマ円となり…
―― : (火と雷に照らされた“変異”2。その背後に現れる――人影?
アライズ“変異”2 : フォ?(イカ頭が何気なしに振り向く
―― : (否。人影というには明らかに……デカい。 振り向いた姿をすっぽり覆う影が落ちる
アライズ“変異”2 : フォ!?(とにかくもプラズマ円をデカいのに放つ
シャドウダイバー : ――、、――――……!?
―― : (摩天楼のビルには及ぶまいが、数階建ての建造物くらいはある。その巨大な人型の足裏が――“変異”2 に迫り降りる
―― : (放たれたプラズマ円を、何事も無いかのように弾き。
―― : (グシャァッ
アライズ“変異” : (イカ頭がつぶれる 多く地を彩る黒は、墨であろうか…
アライズ“変異”2さんが退室しました
―― : ―――…(大地を揺らすような重みのある足音。ゆっくりとその姿を現し……
――さんが退室しました
シャドウダイバー : ――ッッ、、!(余波に吹っ飛び、スライドして仰ぐは――
凍騎士ツァラドさんが入室しました
アライズ“変異” : フォバ…!?
凍騎士ツァラド : 「…物騒な事件が増えている、と聞いてはいましたが。」(摩天楼の街に立つは、雪の巨人
アライズ“変異” : き、し…
凍騎士ツァラド : 「早速ですか。なるほど確かに。」
アライズ“変異” : (とった行動はシンプルである 拘束部を切り捨て…逃げる!
アライズ“変異” : (巨大騎士の及ばぬ奥地へ!
凍騎士ツァラド : 「はい。『凍獄騎士〈ルィーツァリ・アド〉』と――…」(あっ逃げた
シャドウダイバー : ――!(寸分悩まず追走へと駆け出す
アライズ“変異” : (犬化の呪を受けた追撃者、各部を切り捨てた逃走者
シャドウダイバー : (深追いのリスクは承知の上―― かの騎士がもう一体を斃した。 今こそがチャンス…!
アライズ“変異” : (路地を曲がり数歩で反転、詠唱)…雷…
凍騎士ツァラド : 「…。」(一考する。入り組んだ奥地でこの超大型は不得手。都市部故に周囲への影響もある
アライズ“変異” : (炎より雷が効く。間違いの無い判断と共に、追撃者のくるであろう曲がり角へ)爆ぜ…
凍騎士ツァラド : (ならば、と。  雪の鎧にヒビが入り――巨体が砕け散る。
シャドウダイバー : (飛び出してくるは黒い――槍!
アライズ“変異” : 照らす!(爆発!
アライズ“変異” : (瞬間の発光が槍をかき消す 飛び道具のダメージは無いが、しかし意図はしない
アライズ“変異” : (──本体は、どこだ
シャドウダイバー : (炸裂! 十字に奔る光爆が摩天楼を照らす
凍騎士ツァラド : (絶対防御の鎧をあっさりとパージし、傍の建物の屋根に着地。
凍騎士ツァラド : (そしてすぐさま跳び駆ける。 夜を照らす光爆を目印に。
シャドウダイバー : 賢い―――けど。 ワンパターンだね(中空で反転し落下する影の姿
シャドウダイバー :  !(バギリ――全身から槍めいた棘が飛び出すと――それを引き抜き
シャドウダイバー : ――邪辣【ジャベリン】!!(呪いの槍を投擲――!
シャドウダイバー : (しかもこれ、単純機動だがホーミング性能付きだ! 呪われたことで因果が結ばれている為か――!
アライズ“変異” : フォバ…!?(因果応報 貫かれ
アライズ“仮面”さんが入室しました
アライズ“仮面” : (鹿めいた仮面と角の人型が、ツァラド本体の前に着地
アライズ“変異” : フォバァァ!!!(爆発四散!! ──幸運なりや
アライズ“変異” : (“呪いの槍”…すなわち呪い返しでなければ
アライズ“変異” : (この個体を倒しても、犬化の呪はとけない。
アライズ“変異” : (誰が付与しても解呪不能。それが絶対の強みである犬化の呪を、偶然にも呪返しにより潰したのだ…
凍騎士ツァラドさんが退室しました
アライズ“変異”さんが退室しました
六出さんが入室しました
シャドウダイバーさんは退室されたようです
六出 : ――。(建物に着地した所で仮面と鉢合わせる。起き上がり、視線を上げて
アライズ“仮面” : (仮面の奥より、獣の目を向ける
シャドウダイバー : ――、  っ (隣のビル屋上に着地――が、失敗して崩れ伏す
六出 : こちらにいらっしゃいましたか。
アライズ“仮面” : こちらのセリフ…だ。
六出 : はて。僕にご用命ですか。(ふむ、と
シャドウダイバー : っ、、なん、、、体が……っ、(熱い―――、、
シャドウダイバー : ッ”、、、今、は……!(”隣のビル”に視線を向ける――相対するは騎士と、仮面――
アライズ“仮面” : お前に用は無い。むしろ不愉快である。
六出 : えぇ、そのようにお見受けしておりました。 貴方…いえ、先程の方々を見るに、貴方がた、と言うべきでしょうか。
アライズ“仮面” : …至極、不愉快である。
六出 : 民の獣化、ですか。(隣のビルにちら、と視線を向けて)…目的は、種の繁栄ですか?
アライズ“仮面” : 否。
アライズ“仮面” : “領域”である。
アライズ“仮面” : (──そも、さきのイカと、鹿めいたこいつが“同じ種”ではない。
アライズ“仮面” : (ならばさらなるジャンル…
アライズ“仮面” : “魔獣の領域”は目覚め(アライズ)る。
六出 : …(ふむ、と見遣って
六出 : 魔獣の領域。中央大陸の中心付近に位置する区域ですね。
六出 : その名の通り魔獣の住まう土地であり、人間はほとんど立ち寄らない。ミストグローブの樹海以上の秘境…
アライズ“仮面” : 歴史に封じられてきた我々は目覚める。──
アライズ“仮面” : 守護神ラヴィラの名の元に
六出 : ………(ラヴィラ。
シャドウダイバー : ――それで、この街を餌場に?
アライズ“仮面” : 否。
シャドウダイバー : (ずず、と誘導灯の光に照らされる六出の影より出てくる
アライズ“仮面” : 狩場也。
六出 : (おや。と見遣るも無表情のまま
シャドウダイバー : ……食い終わったら立ち去るだけ蝗害のがマシ、だね それ。
アライズ“仮面” : 土地。
アライズ“仮面” : 農業に近い。そう…
アライズ“仮面” : 繰り返し、作物が取れる。
アライズ“仮面” : いや、畜産か。(── 冷静に見てみれば
アライズ“仮面” : (この言動… あえてのもの
アライズ“仮面” : (これに怒りや感情を少しでも動かされれば、“呪”にかかる
六出 : 生物らしいと言えば、らしい姿でしょうか。(ふむ、と
六出 : しかし、何故。 現 “領域”内に収まっていたそのサイクルを、今になって。
六出 : 広げようとなさっているのでしょうか。(凪いでいる。――否、凍っている。
アライズ“仮面” : (西を見遣り)砂の地の解放也。
シャドウダイバー : ……………
六出 : 西方の事を、そう呼ぶのですか?
アライズ“仮面” : かれいどなんとか…
アライズ“仮面” : …なる新しき魔術…
アライズ“仮面” : ラヴィラ神は解き放たれ、我々を導く。
六出 : ……。(カレイドなんとか。聞いた事ある気もするが…
シャドウダイバー : ――つまり、弱肉強食でも、種の生存本能でもなく
アライズ“仮面” : 下位なる人は上位なる魔にひれ伏す。
シャドウダイバー : その何かしらの”意思”や”信仰”で(ズ、と一歩踏み出す
アライズ“仮面” : 自然、滅意にて在理。
シャドウダイバー : 人を作物だと、侮り嘲るのか。(ギリ、と
シャドウダイバー : それこそ不自然、非道の”獣”が――(黒い影が、睨む。
アライズ“仮面” : (瞬間、「呪」発動 ──“アライズへの敵意”が全てに優先される。
六出 : …。信仰、ですか。(と、――違和感にダイバーの方を見遣って
シャドウダイバー : ―――!(ドグン、と
アライズ“仮面” : ──人であるならば、我々には勝てぬ。
シャドウダイバー : ”人”の”言葉”を使っておいて、おいそれと――!!(先と同じ、影色の槍を抜き出すと――投擲!
アライズ“仮面” : (六出は…知っている。この“仮面”のスタンス。
アライズ“仮面” : (そしてその恐るべき能力を…!
六出 : …、―お待ちください。(ダイバーを制止に掛かる
シャドウダイバー : ――!(咄嗟にブレーキ!勢い余らせた槍が屋上の床に突き刺さる
アライズ“仮面” : 惜しい(破片が頬を掠めると
アライズ“仮面” : (その位置にシャドウダイバーに傷が僅かに刻まれる
六出 : …そして、落ち着いてください。 あの者には、敵意ある刃は通りません。
アライズ“仮面” : (心臓をぶちぬこうとしていれば、果たしてどうなっていたか。
アライズ“仮面” : もう少し投擲の腕が良ければ、我々を殺せていただろうに。(…欺瞞である。
シャドウダイバー : ――、!(影鎧の中で、生暖かいソレが頬を伝う
シャドウダイバー : ――……ッ、、
六出 : …(片手に車剣を発現させ、一歩踏み出す。雪の結晶のような六方。)…成程。貴方がたの目的は分かりました。
アライズ“仮面” : (ここでさらなる挑発をしても、騎士に諫められ効果は見込めぬだろう。
アライズ“仮面” : (双の木剣がバキバキ…と出現
六出 : その意思を理解した上で、抵抗を示します。貴方がたの行動は、我々の生活を脅かすからです。
アライズ“仮面” : “領域”とはそのようなものだ。違うか?
アライズ“仮面” : 世界に不要でも、必要でもない。
アライズ“仮面” : “必要悪”とされた者をお前は識るか?
アライズ“仮面” : (…この問答すら、次の「呪」の布石かもしれない。しかし。
アライズ“仮面” : (仮面の奥の獣の目には、この時、呪はなかった。
六出 : …。(ふむ、と)貴方方がそうだと仰りたいのですか。
シャドウダイバー : ――――――。。
アライズ“仮面” : 我々に傷をつけてみよ。我々はそれを癒すのに、年月をかける。
アライズ“仮面” : それが なぜか わかる か
六出 : …魔獣であるから、ですか。
アライズ“仮面” : 魔獣であると決めつけられたからだ。
アライズ“仮面” : 何が違う。守護を受けしもの、守護を受けられぬもの。
アライズ“仮面” : 何が違うというのだ(── 次の「呪」の布石か?
六出 : …。であるならば、一層に疑問です。
六出 : 人々の住まう土地を、共存するのではなく「狩場」とするのは、
六出 : 自らを「魔獣」に近付ける行為ではありませんか?
アライズ“仮面” : 「反転」する行為である。
六出 : あぁ。(納得したように
アライズ“仮面” : 基礎は我々、異端は人。──故に問おう。
アライズ“仮面” : “汝は、どちらだ”
シャドウダイバーさんが入室しました
六出 : (…なんとなく、その昔読んだ書物を思い出す。 世界中の全ての人間が異形と化し――唯一そのままだった主人公、人間こそが異端と成った物語。
六出 : (目の前の者が語っているのは、恐らくそういう類の事なんだろう。
シャドウダイバー : ……我々こそが、と?
シャドウダイバー : あるいは、かの地……かの『世界』なら、自分達を優遇する別世界があるかも知れないと?
アライズ“仮面” : 浅ましきかな
アライズ“仮面” : 歴史の勝者然の語り、正しきの押し付け…否定するつもりの言葉
アライズ“仮面” : ニンゲンセイ(人間性)の浮き出ることよ。
アライズ“仮面” : ──お前が勝ったわけでもなかろうに(── 仮面、の厄介なところは。相手を、真面目に…
アライズ“仮面” : (ちゃんと、真摯に見ることだ。
シャドウダイバー : ――――、(ギリ
六出 : より単純な話です。脅かされるならば、抵抗をします。
アライズ“仮面” : 続けてみよ。
アライズ“仮面” : 「知れないと?」…なにかな?(フ、と笑う わざとだ 攻撃させるためだ
六出 : そこに正しきも、間違いもありません。 対立する二者があるだけです。
アライズ“仮面” : 
六出 : …言葉によって闘争無く共存できるならば、僕はそれが望ましいと考えますが。
六出 : それが叶わぬならば、次の手段に移るのみです。
シャドウダイバー : ………(シンプルだ、相対するなら抵抗する。彼の、言う通りだ。
シャドウダイバー : ……それでも……間違ってる。(しかし、口を出してしまうのは、未熟さ故か
アライズ“仮面” : 十分である
シャドウダイバー : ……”守護”無き貴方達に掛ける言葉は、思いつかない。
アライズ“仮面” : (…十分に“反撃”に必要な「呪」がある、ということだが
シャドウダイバー : ”必要悪”が、こっちの世界にもごまんとある。 ……それでも
シャドウダイバー : ……新たな世界を目指して、糧や犠牲があっても、踏み躙るのは……間違ってる。(青々しい言葉が漫然とした怒りと共に
六出 : …。(ダイバーを見遣る 無表情だが案じている
シャドウダイバー : ……”知性”があるなら、尚更。  ――それじゃ、”人”と、同じ、だ
アライズ“仮面” : つまりとって変わって問題なし。違うか?
シャドウダイバー : ……変化が無いのは、緩やかな衰滅だ。
シャドウダイバーさんは退室されたようです
六出 : 、…(ピク、と僅かに
アライズ“仮面” : 我々にとって代わることは急激な発展だ(──いけない。こいつらと“対話”しては。
アライズ“仮面” : (それこそ、何がトリガーで呪いになるかわかったものではない。犬化、反撃などは戦闘の極端な呪法だ。
アライズ“仮面” : (獣の森に潜むのは、呪詛師である
六出 : ……(瞑目し)これ以上の問答は止しましょう。…貴方が擦り減るのみです。『シャドウダイバー』。
シャドウダイバー : ――、、っ、
六出 : (車剣の中心に指を指し、ひゅんひゅんと回転し始め
アライズ“仮面” : (まるでそれは礼儀だとばかりに、双木剣を回し
六出 : そして、貴方も。 …これ以上街の人々を脅かさせる訳には行きません。
六出 : それが、今の。 僕の護るべきものなので。(永久凍土の冷気を纏わせ――勢いつけて投擲>仮面
アライズ“仮面” : 相知れぬ(双木剣に火を纏わせ、旋風のように放ち
アライズ“仮面” : だがまた会うであろう──(冷気と熱気で激しい霧
アライズ“仮面” : (そして消える──
アライズ“仮面”さんが退室しました
六出 : ――、(打ち合った霧が晴れると―――……そこに姿は無く。
六出 : ……消えましたか。(無表情だが、ふぅ、と嘆息し
シャドウダイバー : ――――
六出 : ……。(ダイバーを見遣り)ご無事ですか。
シャドウダイバー : ……ぁ……(言われて、緊張の糸が切れたか
シャドウダイバー : (前のめりに崩れる
六出 : …負傷していますね。呪いの残滓も気になります。 どこか治療――…(咄嗟に、ほぼ刷り込みのような反射で
六出 : (ダイバーの前面に滑り込み、体を支える
シャドウダイバー : ――。
六出 : 失礼。(抱き抱える 所謂お姫様抱っこだ
六出 : (とん、と地に足をつき――飛躍。隣のビルに飛び移り
六出 : (こいつ、あの鎧スタイルで本体はスピード型なのだ。)喫茶EGに向かいます。
シャドウダイバー : ―――――――………
六出 : (――元々用事のあった場所だ。都合が良い。次々とビルを飛び移っていく
六出さんが退室しました
シャドウダイバー : (――酷く無力であった。悪手であった。あまつさえ支えられ、助けられ、こうして輸送されている。
シャドウダイバー : (誰かを、助ける筈ではなかったのか。
シャドウダイバー : (何処か遠くで遠吠えが聞こえた気がした。 狼……犬……?
シャドウダイバー : (ひどい倦怠感の前に、思考も止めて、やがて、意識も手放した――
シャドウダイバーさんが退室しました
最終更新:2021年02月13日 03:01