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サーヴァント・ミーツ・バリュースピープル [六出 宿根 かすか 赤髪の女性 金髪男]

六出さんが入室しました
六出 : (喫茶EG 夜
六出 : (厨房側から出てくる、銀髪の――…黒燕尾服!
六出 : (特に驚く事ではない。ここはドバイである。つまりカジノでありセレブである。
六出 : (その証左に某幸せな以下略氏も執事服で働いている。
六出 : (此処は――…EBとは違うのである――…!
六出 : …。(という事で厨房側にやって来る店員 テーブル席のPADを確認して
六出 : (何やらスワイプスワイプ …やはり戦闘データベースの類は無い。
六出 : (そういった事態を想定していないのだろう。系列店とはいえ、用途が異なる。
六出 : 成程。(ひととおり内部情報――主に戦闘、襲撃に関するもの――を確認し。
六出 : (随分と手薄だ。…まあ襲撃情報を収集してる本家EBが頭おかしくておかしいのだが。
六出 : (各都市の警察や自治組織が担うモノだろうが、まあ…(PADを充電器に戻して
六出 : (『戦える店員』がEBから派遣される事になったのも頷ける状況だ。
宿根さんが入室しました
宿根 : (音無く窓際に現れ、これまた音無くガラスを抜け、ようやく足音がする
六出 : …(足音がして、そちらを向いて)いらっしゃいませ。
宿根 : … (一瞬、面食らったように)
宿根 : お前ここの店員じゃないだろ。いや、別にいいけどよ。
六出 : … (こちらも無表情だがちょっと驚いて)はい、通常時は系列店に勤務しております。
六出 : …。僕の事をご存知なのですか?
宿根 : 件(くだん)のEBとかいうとこか…?いや、お前は知らない。
宿根 : ただ、窓から入ってきた俺に「いらっしゃいませ」で出迎えた店員はお前が初めてだ。
六出 : ええ、セントラルの喫茶EBですね。 …ぁぁ、そうでしたか。(成程、と
六出 : 窓から入店されるお客様は… えぇ、EBでは少なくないので。
宿根 : ま、それなら俺の仕事も減って助かるってもんだぜ…
宿根 : 警備警備とはいうが、(… 一応ロジールのことは伏せねぇとな)…本業も忙しい
六出 : この立地で窓から来るのは少々骨が折れそうですが。 …?お客様は、…あぁ、警備の方でしたか。
宿根 : かしこまって正面ゲートから入る方が気疲れしちまうよ・
宿根 : …妙な頭の魔物がうろついてやがるんで、外回りが最近はメインだ。
宿根 : 俺は…宿根。あんたは?
六出 : 喫茶EBより参りました、六出(むつで)と申します。(胸に手を当てて丁寧に一礼する
六出 : 妙な頭の魔物には先程遭遇し、追ってきたばかりです。
宿根 : へぇ… …どのレベルのやつだ?
宿根 : “笑う”やつか?“笑わない”やつか?
六出 : …あれは、笑っ、て――いましたね。 嘲笑というモノでしょうが。(振り返るように
宿根 : 俺の見立てでは、無駄に笑うやつは2級だ
宿根 : …ヤバイやつも笑いはするが、まぁ個体差だろうな
六出 : …あぁ、そういえば。道の半ばで出会った個体はそのようでした。鳴き声の一種かと思っていましたが…
六出 : …あぁ。「ヤバイ」方ですね。
六出 : 「敵意を向けた対象の攻撃を反射する」…そんな呪いが扱えると言えば、どの程度でしょうか。
宿根 : そいつは間違いなく1級…いや、あいつらの呼び方ならレベル3か
宿根 : (頼もしい奴がEGに来たもんだ。…俺と違って…)
宿根 : …ま、せいぜい、店員としてきたなら店員として働けよ
かすかさんが入室しました
かすか : (エレベーターが開閉し、出てくるのは……なんかげっそり気味のJK
六出 : はい。 承った職務は遂行させて頂きます。(丁寧に礼して
六出 : 店舗関係者として、どうぞよろしくお願い致します、宿根様。
宿根 : … ああ(なんか渋々げに 優秀な相手には卑屈になりがち
六出 : …(ん、とエレベーターに視線向けて)…もうよろしいのですか。
かすか : (トボトボと二人の方に
宿根 : 早速、あのげっそりした不良女子高生を介抱してやれ。俺は…
かすか : ぁ……、、はい……
宿根 : もう少し、狩をしてくる(踵を返し
六出 : 畏まりました。では、店舗の方はお任せください。(ぺこりと宿根に
宿根 : (… 不愉快ではないがなんかムカつくなこのパーフェクト店員感
宿根 : ふん…(ガラスを影投下で抜け、ココドバイの夜へ
六出 : …。 …?(宿根の背に視線を向けて見送り
宿根さんが退室しました
かすか : ……、(背を見送って
六出 : …(視線をかすかに戻して)お飲み物などご用意しましょうか。
かすか : ……何か……気付けになるものを……
六出 : かしこまりました。 …(厨房側に歩いて
六出 : (カウンターで準備をしながら)…もう少し休んでは?顔色もあまり良くないようですし。
かすか : (カウンターに両肘を置いて、立ったままで)……どう、しようかな……
かすか : ホントは動いていたいぐらいなんだけど……
六出 : 気が紛れる、というものですか。(カウンターでつくられるのは、スタンダードなホットコーヒー。
六出 : 君が休まる方を選べば良い、と思いますが。(目覚めの一杯と言えるし、リラックス効果とも言える
かすか : …………
かすか : どうも……(コーヒー受け取り、ズズ、と控えめに一口
六出 : ごゆっくりどうぞ。(一声掛けて
六出 : (…あからさまに事情のある様子。その正体に気付いてしまった身ではあるが、必要以上に言葉を掛ける事も無く
かすか : ……(ふぅ、と一息つけたようで
かすか : すみません、先程は…… ありがとうございました。
六出 : いえ、こちらこそ。 お陰様で、「ランク2」の方は撃退が叶いました。
六出 : …。先程のモノに限らず、ココドバイはここの所、妙な襲撃事件が多いそうですね。
かすか : ランク2…… もうそこまで情報が揃って……?
六出 : 先ほど宿根様がそう仰っていました。相手方がレベルで呼び分けているようですね。
六出 : セントラルを幾度か襲った魔物がレベル1、先程遭遇した、烏賊の頭を持つ者がレベル2、
六出 : 僕がセントラルから追ってきた、「仮面」の者がレベル3…という所なのでしょう。
かすか : ……なる、ほど……
かすか : 文字通り、レベルが違いそうですね。一つ違うだけで
六出 : そうですね。実際、「レベル1」の出現時はさほど問題視されていませんでした。(場所柄もすごいあるが
かすか : ……、(実際、体に違和感はまだ残っている。 …が、休息が取れるかと言われると……
かすか : ここは……流れ者が多いんだと、思います。
六出 : …。流れ者、ですか。
かすか : 移民とまでは言いませんが……
かすか : 最近復興した都市、ですし。 もちろん市政がベースなんですけど
六出 : …都市再生と共に、流れて来る者が多い。良きも悪しきもひっくるめて、ですか。
かすか : そう、ですね。 そうじゃないかな、と。
かすか : (いつもは断言していたかもしれない……が若干語尾が弱い
かすか : 出自が違えば文化も違う。 文化が違えば……馴染むしかない。
かすか : 馴染まなければ……弾かれる。 ……彼ら”獣”も、そうなんですかね
かすか : (いいつつ、見るのはコーヒーの水面に映る自身の表情。
六出 : …(ふむ、と考え)領域に住まう魔物が、弾かれた存在であるとお考えですか。
かすか : ……それはこれから決まることだと思います。
かすか : 先般の六出さんの通り、交渉できるなら、譲歩の余地があるならお互い”馴染める”でしょうし。
かすか : できないなら”抵抗”する。(そういう話かと、と付けて
六出 : …。確かにそうですね。
かすか : ……すみません、答えを出したいわけでも、断定したい訳でも無いんです
かすか : ただ…… …………。
六出 : 何か、思う所が?
かすか : ……いえ。 (マグに口付け、コーヒー飲み干す
かすか : ……コーヒー、ごちそうさまでした。
六出 : …。(軽く会釈し
かすか : ……少し、外の空気を吸ってきます。(代金置いて
六出 : お気を付けて。(短く返し
かすか : …はい。
かすか : (そうだ、と顔上げて) 私、一応ここでバイトもしてるんです。
かすか : シフトが一緒の時もあるかも知れませんね。(その時はよろしく、と頭下げて
六出 : …そうだったんですか。(あれ、と
六出 : …「戦闘が出来る店員が居ない」と……いえ、なるほど。そういう事ですか。
六出 : こちらこそよろしくお願いいたします。(頭下げて
かすか : …(会釈して、エレベーターの方へ
かすかさんが退室しました
赤髪の女性さんが入室しました
赤髪の女性 : (ほどなくしてエレベーターが空き入店してくる……珍しい、お客さん…?
赤髪の女性 : (パンツルックにライダース。赤いポニーテールは背中まである
六出 : (エレベーターを見遣って)いらっしゃいませ。
赤髪の女性 : えーーっと…… ここがEGで、あってる?(カウンターの方に歩いてくる。気さくな雰囲気だ
六出 : ええ。こちらドバイタワー最上階、喫茶EGです。(女性を向いて
赤髪の女性 : んー、おっけおっけ。あってたあってた(よし、とスマホしまって
六出 : (気さくに立ち寄るには向かない立地だが…目の前の女性の雰囲気はまさにそんな感じだ
六出 : お席へご案内致しましょうか。勿論カウンターでも。
赤髪の女性 : あーいや、今日は立ち寄っただけだからこのままでいいや(立ち飲みスタイルで
赤髪の女性 : あたしさ、ここ(ドバイ)に来たばっかなんだけど、最近の情勢知りたかったら
赤髪の女性 : ここ(EG)に行ったらーって言われてさ。
六出 : そうでしたか。もっとも、僕も本日勤務を始めたばかりなのですが。
六出 : 情勢と言うならば…ここ最近は物騒な話を多く耳にしますね。
赤髪の女性 : 、そうなんだ? 奇遇だね(はは、と笑って
六出 : はい。(真顔で)
赤髪の女性 : それで物騒……物騒ね。 ぁ、ドリンクでいい? 情報代。
六出 : 勿論構いません。何にされますか?
赤髪の女性 : んーレモネードで。
六出 : えぇ、治安が悪い。…とは言っても、人の害ではなく、獣のような生物による害を多く耳にします。(かしこまりました、と頷いて
六出 : (実際はロジールが斃れた事により大きく治安も悪化しているのだが、その情報は外部に伏せられている
六出 : 合成魔獣と思われる異形であったり、「領域」から訪れた魔物であったり。(冷蔵庫を開けて瓶を取り出す
赤髪の女性 : 獣……。(ふむと
六出 : (スライスレモンと蜂蜜、砂糖の入った…レモネード液。)はい。
六出 : (レモネード液をグラスに入れ、炭酸水で割り、輪切りレモンを添えて…差し出す。)見かけた、のですか。
赤髪の女性 : 来る途中で見かけたなー…… 魔獣の領域、だよね?
六出 : ええ。…交戦されたのですか?
赤髪の女性 : 軽くね。やたら数いたし、さっさとトンズラ~って感じで(どーも、と受け取り
六出 : そうでしたか…(ふむ、と)となると、都市の各地で出現しているようですね。
赤髪の女性 : みたい……だね?
六出 : そうですか…。此方が情報を頂きました。ありがとうございます。
赤髪の女性 : (ングング一気飲みして ップハー!
赤髪の女性 : いえいえこちらこそ(あはは、と
六出 : (良い飲みっぷりを真顔で眺めて)…情勢とはそういった所で宜しいでしょうか。生憎市政等には疎く。
赤髪の女性 : うんうん、取っ掛かりが手に入ったら良いかなーと思ってたぐらいだったから
赤髪の女性 : それ以上の収穫って感じだね。 ん、ごちそーさま。
六出 : (ペコ、と会釈
赤髪の女性 : ドリンク代じゃ安かったな……貸し1にしとくね?(お代起きつつ
六出 : いえ、お構いなく。…
赤髪の女性 : んー、じゃあちょっと見て回ろうかなー……(伸びしつつ
六出 : ええ、ココドバイは見る所も多いと聞きます。
赤髪の女性 : みたいだね? 観光してくるよ、うん。
六出 : ええ。行ってらっしゃいませ。(一礼して
赤髪の女性 : (軽く手を振って、エレベーターの方へ
赤髪の女性さんが退室しました
金髪男さんが入室しました
金髪男 : (チーン、と重々しく開いたエレベーターに立っているのは……チャラ男!
六出 : (立て続けに入れ違いに現れるお客様を見る
六出 : いらっしゃいませ。
金髪男 : (金髪、褐色、タレ目。黒いシャツに白のパンツにジャケット。 ……おおチャラ男!チャラ男だ…!
六出 : (歩み寄って)お席のご案内は必要でしょうか?
金髪男 : …………し
六出 : …………。
金髪男 : ………飯……
金髪男 : (グーギュルルルルグー
六出 : かしこまりました。(一礼して厨房へ
金髪男 : (トボトボと歩いてきてカウンターに突っ伏す
金髪男 : 肉……肉が良い……
金髪男 : ミートサンド……
六出 : ミートサンドですね。(ちゃっかり聞いてて、厨房に伝えて
金髪男 : 生焼きドカ盛り……
金髪男 : キャロットマリネとチーズマシマシ……
金髪男 : 黒胡椒は思ってる三倍は入れてくれ……(妙に注文が多い
六出 : …。(限界っぽいのに元気だな…と思うが顔は鉄面皮である)はい。かしこまりました。
六出 : (そんなこんなで優秀な厨房がカスタマイズモリモリでサブウェーした品
六出 : (ミートサンド生焼きドカ守りキャロットマリネ&チーズ黒コショウマシマシ が金髪男の前に置かれる
金髪男 : おお!(目を輝かして早速かぶりつく
金髪男 : (もがもが食いつきながら)うんめェ~~~!
六出 : …。(瞑目し静かに)それは何より。
金髪男 : 3日ぶりってのもあるけどうめ~~~!!
六出 : 苛酷な生活をされているのですね。
金髪男 : あってたまるかそんな生活。俺ァここで自堕落楽園カジノ生活を送るつもりだってのによ(むぐむぐ
六出 : それは夢のある話ですね。
金髪男 : だるォ~~~?(片手はサンド、片手は六出を指差して
六出 : はい。(真顔で
金髪男 : それがよォ、思わぬマシントラブルで砂漠のど真ん中に墜落。
金髪男 : ほんとは3日前に到着してる筈だったってのによ……
金髪男 : (航空代ケチったせいか…くそ、とかぼやく
六出 : それはお疲れ様でした。空路で来られたのですね。
金髪男 : まーなー…(もぐりこもぐりこ
金髪男 : (あっというまに平らげて
六出 : 空腹は落ち着きましたでしょうか。
金髪男 : っはー、生き返ぇったー……(シーハー爪楊枝咥えて
六出 : (それは何より、と目を閉じ
金髪男 : おーう。あと少しで地獄行きするとこだった(大げさに返しつつ
六出 : (お水も差し出して)長旅お疲れ様でした。
金髪男 : うぃ~。 ほんとは一杯やりてぇとこだが……この後はカジノ、だしな(悪い顔するチャラ男である
六出 : 自堕落楽園カジノ生活と仰っていましたからね。
金髪男 : そーそーそれそれ(胸元ごそごそして
金髪男 : ぁー…ここ禁煙?
六出 : 分煙となっておりますね。お席を移動していただく事になります。
金髪男 : ぁーー…… じゃあ面倒だから後でいいや……(ゴソゴソし直して
六出 : (一応禁煙では無いのは屋上ゆえか
六出 : 申し訳ございません。(ペコ
金髪男 : 最近どこで吸っててもピーチクパーチクよぉ 肩身狭ぇわ(ぁーぁーと
金髪男 : ってと。まぁ下(カジノ)で吸えば良いだけの話だしな。
金髪男 : ごっそさーん。代金置いとくぜー?(じゃらりと小銭置いて
六出 : ええ。カジノは喫煙自由となっておりますから。(小銭確認して
六出 : ありがとうございました。(一礼して
金髪男 : ういー(ハンドポケットでエレベーターの方へと
金髪男さんが退室しました
六出 : (見送り…顔上げて
六出 : (厨房の方へと戻っていく
六出さんが退室しました
最終更新:2021年02月14日 04:34