バトラー・アンド・メイド [凛 六出]

凛さんが入室しました
 : (にゅん、とEGに着地
 : あらあら~…ここはEBと違って、ぴかぴかしてますね~(興味深く見回すのは
 : (黒いワンピースに黒髪の乙女。魔法杖を片手に、席に
六出さんが入室しました
 : (最近、よく考えたら別に行ったことの無いところにもゲートを出せると気づいた。
六出 : いらっしゃいませ。(凛のお席に近付いてメニューを広げて見せる燕尾服(PADあるけど
六出 : (無駄にクラシカルな雰囲気を醸し出し始めた
 : あら、店員さん~?こんばんは~
六出 : えぇ、こんばんは。お決まりになりましたら店員にでも、こちらの電子端末でもご注文頂けます。(何となくPADと言わない男
 : 電子…   端末…   
 : …(ふと悩む そんなもの喫茶にあっただろうか いや、ここはどうやらオシャンティな喫茶だ
 : (そういうハイテックなものがあってもおかしくないのではないか?)では、そうですね~
 : 濃いめのコーヒーと、それと…ガナッシュサンドクッキーで
六出 : 畏まりました。 少々お待ちくださいませ。(丁寧に一礼して、カウンターの方に
 : …(ん~、と考える。… 知らない都市、知らない世界。
 : (どうにも、かなり時間軸がずれた場所に降り立っている。世界治安維持教会も、跡形もなかった。
 : (代わりに■■が無くなっていたり、西の民の情報があったり、東に知らないエリアがあったり…。
六出 : (コーヒーを淹れ、ガナッシュサンドクッキーを皿に盛り、トレイに乗せて戻って来る)
六出 : お待たせ致しました。
 : (世界は大きく様変わりしていた)ありがとうございます~。
 : あの、私は凛と申しまして…よろしければ、少しお話に付き合って頂けませんか~?
六出 : えぇ、構いませんよ。(表情はあまり変わらないが快諾し
六出 : 僕の事は六出とお呼びください、凛様。
 : 六出さん、よろしくお願いしますね~(はにかみ
 : 実は、私は迷子かもしれないのですよ~…。
六出 : 迷子ですか。(ふむ、と)どちらからいらっしゃったのですか。
 : 元々はポウフェナの、世界治安維持教会というところに勤めていたはずなのですが~…
 : 気づけばそれも無く…数年、いきなり跳んだ気分なのですよ~
六出 : 跳んだ…ですか。時空を移動したのでしょうか。(まあそういう事もあるかもな、と
 : そうだとして、まぁ困ることもないのですけれど…
 : どこもかつてより不穏ですね~…
 : (… 世代的に セントラルがだいたい不穏の山であった
六出 : そう…ですか。(あまりピンと来ない様子で)凛様のもと過ごされていた時代は、平穏だったのですか?
 : はい、せいぜいセントラルがいつも壊れているぐらいですね~
六出 : セントラルは常に破壊されていると聞きますからね。では…、
六出 : 今のように、セントラル以外の様々な都市が危機に見舞われる事はあまり無かったのですね。
 : そうですね~。…あ、第二次前後は知っているので
 : そのへんから飛んできたかもしれませんね~。
 : … これからどうしましょうね~(軽く溜め息
六出 : … 所属していた組織は無くなっていたとの事ですが…他に知り合い等は?
 : それがですね~…当時のお知り合いはほとんど見かけず~…
六出 : そうですか。 本当に、突然放り出されたようなものですね。(ふむ、と
 : …実に困った状態なのですよ~
六出 : そうですね。 …失礼ですが、住居と働き口はございますか。(真顔でいきなり訊いてくる
 : どちらもなく、身銭を切ってますね~…
六出 : では、まずはその2つの確保からですね。 当店含むエンドレス系列の喫茶には、無償で寝泊まりできる個室がありますが。
 : う、う~ん…(… 17歳、身も固い。ふわふわしているが、その実ふわついているだけのおねーさんっぽいだけのJKである。
六出 : 中には旅暮らしをされる方もいらっしゃるようですが…そういった方が望ましいでしょうか。
 : …いえ、旅は…(旅はそう、一瞬である。一瞬で終わってしまう。
 : どこか定住できて、事務仕事ができるところだといいですね~…
六出 : 事務仕事ですか。 …シドリーあたりだと多いのでしょうか。(若干言い方がふわついてる 詳しかないのだ
 : シドリー…(一度、覗いたが…全市工業地帯な有様から、ビル街ができていた
 : …たとえば、ここで働かせていただくことは~?
六出 : 可能ですよ。 店に掛け合って、採用されればになりますが。
六出 : エンドレス系列の店員は常に不足していると聞いています。(真面目な顔で
 : あ、ここでもそうなのですね~…
六出 : セントラルの喫茶EBほどでは無いのでしょうが、何かとトラブル…いわゆる襲撃<レイダー>が良く訪れるようです。
六出 : このEGも、このような立地ですから、最初は落ち着いていたようですが、最近は例に漏れずですね。
 : 襲撃者… (レイダー、という言葉はいつから出来たか定かでは無い
 : まぁでもそっちのほうは問題ないですよ~(だが給仕よりそっちほうが得意だ
六出 : そうでしたか。それは頼もしいですね。(表情はあまり変わらないが
六出 : このEGは特に、襲撃に対処できる店員が不足していましたので。
六出 : (サダメ、パニパニ、かすか… 一人詐欺ってるお陰で六出が来るまで戦闘員がまるでいない布陣だった
 : 私なら、(手の上に鏡のようなものを出し)足りない人員を召喚することもできます~
 : 転移術には自信があるんですよ~
六出 : 転移術、ですか。
 : そんなわけで、料理も給仕もからっきしですが、がんばって学びますので
 : よろしくお願いします~(深々
六出 : えぇ、こちらこそよろしくお願い致します、凛様。(同じく深々と礼をして
 : (ゲートマジシャン、EGに参戦…
六出 : では、さっそく店長に掛け合ってきます。(言い、店奥へと…
六出さんが退室しました
凛さんが退室しました
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最終更新:2021年02月14日 05:03