アライズ1“呪犬” : (一度のしかかられてしまえば、大量の犬に貪り齧られることであろう!
ドバイマン : (飛びかかる動きを見切り、犬の鼻にパンチをそれぞれお見舞いする。
アライズ1“呪犬” : 伽因!?(吹っ飛び
アライズ1“呪犬” : (ならばと前方より低く1匹が、左右から高くそれぞれ1匹ずる…高さも方向も違う3匹同時の突進!
ドバイマン : 単純な飛びかかりがこのドバイマンに通用すると思ったか!!
アライズ2“変異” : フォフォ…大地、崩れ溶ける!(ドバイマンの足元が液状化
アライズ2“変異” : (突然、深さ50cmほどの沼となる!足止めの援護だ!
ドバイマン : (身をかがめ、左右からの飛びかかりを回避しつつ、前からくる一匹に蹴りをお見舞いしようとしたが…
ドバイマン : なにっ!!小癪なっ!!
アライズ2“変異” : (そのまま沼が固まる!絶体絶命!
???さんが入室しました
ドバイマン : うおおおおおお!!!!(予想外の術式に身動きが取れない!
??? : えーい。(ふと、なんだかキラキラピカピカしたエフェクトが、カーペットを転がし伸ばすように
??? : (一直線に沼を通り抜ける
??? : (と――?
??? : (まあびっくり! 液状化し黒く淀んだ沼が、再び溶け出してきれいさっぱり流れていくではありませんか!
ドバイマン : ……だ、誰か知らないが助かったっ!!
ドバイマン : とうっ!!(先ほどシミュレーションした要領で飛びかかる犬を回避しつつ、一匹に蹴りをお見舞いする
??? : あはは、誰か知らないがってひどいな~。(遠巻きに聞こえる、緊張感の無い女性の声。
アライズ1“呪犬” : (通り抜ける犬が、そのまま警戒するように新手を見る
??? : 同じ「光の」じゃない。 ドバイマンくん?
アライズ2“変異” : フォフォ!?
???さんが退室しました
りりあさんが入室しました
アライズ2“変異” : どうしてここが!?
りりあ : うーん、 散歩?(首傾げて どう見ても片隅の倉庫に似合わないきれいなおねえさんだ
アライズ2“変異” : フォフォ…胡乱な輩め。領域のために死すべし!
アライズ2“変異” : 獣、荒ぶり高まれ!(犬にバフをかける
アライズ1“呪犬” : (ドバイマンに蹴られた犬が、むくりと起き上がるではないか!パンチされた犬もだ!
ドバイマン : 君は!!光のインフルエンサー、呂佐りりあ!!
りりあ : はーい。りりあだよ~(片手にはク〇ックルワイパー的な長物。
アライズ1“呪犬” : グルルル…(ドバイマンと、りりあを取り囲むように犬達が移動する
ドバイマン : 大丈夫なのか…、こんな危険なところに…、(警戒を怠らず、犬に注意しながら
りりあ : うーん、でも、来るってわかっちゃったから…来ちゃった。(うん、とドバイマンに
アライズ2“変異” : フォフォ…まとめて始末してくれよう。
ドバイマン : ……?
ドバイマン : とにかく、ここはアイツをとっちめるしかないようだ。(構えを取る。
アライズ2“変異” : 炎、砕け流れる!(犬達の頭の上を越え、濁流のような炎が二人へ襲い掛かる!
りりあ : あんまり大丈夫じゃないかもね?(両手でワイパーを上にして持つと…ヘッドの部分が変形
りりあ : 『洗い流す』よ!(シャワーヘッドに変形・濁流炎に向けて放水!
アライズ2“変異” : (相殺、その隙に…
アライズ1“呪犬” : 怨!(四方八方から犬がりりあへ飛び掛かる!
ドバイマン : セイッ!!!(回転蹴りで飛びかかってきた犬を吹き飛ばす
りりあ : っ―! 助かる~!(片目瞑って
アライズ1“呪犬” : 伽因!!!(犬共が壁に叩きつけられ一掃!しかしバーサークの効果でぷるぷるしつつ起き上がってこようとしてくる
ドバイマン : ならば、一撃叩き込むまでっ!!!
ドバイマン : うおおおおおお!!!!(全力ダッシュでアライズ2の方に走り寄り、
アライズ2“変異” : フォァ!?(思ったより早くきて、慌てて下がろうとし
ドバイマン : 流星の如きドバイキックッ!!!(筋肉に身を任せた飛び蹴りだ!
アライズ2“変異” : フォグァー!!(直撃!!壁まで吹き飛び、壁を凹ませつつ跳ね、食品倉庫の段ボールに落ちる
りりあ : さっすが~!(後方で
アライズ2“変異” : (だが、触れたことで着地時、ドバイマンは思わずよろけることになるだろう!足が短くなっているからだ!
アライズ2“変異” : (犬化の「呪」…距離で作用、および接触で急速作用する…人体変化の「呪」だ!)フォ、ゲボッ…かかった…
ドバイマン : なっ、なんだこれは……!!(アワレ!ドバイマンは「呪」について何もしらない。
ドバイマン : (その通り、ぐらっとよろける
アライズ2“変異” : フォフォフォ!そのままミニチュアダックスフンドの足にしてやろう!(無駄に犬に詳しい!
りりあ : ……って …?(ドバイマンの様子を見て
アライズ2“変異” : 鉄(くろがね)…!(倉庫の壁より鉄骨から槍が無数に生成
りりあ : …ぁぁ、そっか。(周囲に配備された犬達に合点が行く)
アライズ2“変異” : 爆ぜ貫け!(ドバイマンへ勢いよく多数の鉄槍が放たれる!アブナイ!
ドバイマン : くっ……!!(予想外のよろけに反応が追いつかない。このままでは直撃する!
りりあ : 槍…槍か、いらない、かな~? …でも!(何もしないよりはマシと、得物の先端を箒に変形させながら横にスイング
りりあ : えぇいっ(「掃く」作用の単純強化! 天狗の団扇で仰ぐかのような風圧が発生する!
アライズ2“変異” : フォフォ!雷(いかずち)…!(さらに詠唱!どこぞのラ●ィラみたいな高速詠唱連撃だ!
アライズ2“変異” : 繋ぎ流れる!(風圧で弾かれた鉄槍群が、電撃に撃たれ空中で向きを変える ──りりあに再加速し飛来!
アライズ2“変異” : (魔法から魔法へ。ただの獣の魔法ではない。
りりあ : ! 早……うっそ(慌てて宙を見る 雷を防ぐ…もといお掃除する術は無い!
アライズ2“変異” : (アライズ2“変異”は熟練の魔法使いの戦いをする!
ドバイマン : (こ、このままではりりあくんが危ないっ…!!
アライズ1“呪犬” : (足を不自由にしたドバイマンに、犬が殺到する!
ドバイマン : うおおおおお!!!暗夜のドバイダッシュッ!!!(りりあに向かって全力疾走し、攻撃をその身に受けようとするが、
アライズ1“呪犬” : 怨!(犬が邪魔をする!アナヤ!
ドバイマン : くそっ!!!!(噛まれないように犬に反撃を加え、身をかわすのでせいいっぱいだ。
ドバイマン : (りりあくん、すまない……
りりあ : ―――!(再加速した槍がりりあに迫り来る
りりあ : ッ 。(鉄槍が次々とりりあの身体に突き刺さる
ドバイマン : ……———————
アライズ2“変異” : フォフォ…!(喜悦
ドバイマン : おのれ……
りりあ : 。(でろ り
ドバイマン : おのれぇぇぇッッ————!!!!!
りりあ : (貫かれた傷口から、血の代わりのように タールのようにどす黒い液体が流れ出る
アライズ2“変異” : フォフォ!お前はチワワにしてやろうー!!(犬が、ドバイマンに群がる!
アライズ1“呪犬” : 怨!怨!怨!!(次々と襲い掛かる!…イカ頭の「呪」は距離発動。今も徐々に足を蝕まれている。そろそろ尾も生えるかもしれない。
りりあ : ―――………。(ぁー……(細めた目で己の様子を見て
ドバイマン : ……ッ (犬の攻撃を防ぎながら反撃の機会を待つがこのままではジリ貧である。
りりあ : ・・・・……そういえば…… そうだった。(ぽつりと
ドバイマン : (おそらくじきにチワワになってしまうだろう。
りりあ : 私…………(ズル、と
アライズ2“変異” : フォフォフォフォ!(勝ちを確信
アライズ2“変異” : 我が「呪」でお前たちも領域の一部となるのだ!
???さんが入室しました
??? : ………。(そこにカラカラと車輪の回る音がする。
アライズ2“変異” : フォ!?なにやつ!?(流石に3回目となると反応も早く、警戒する
??? : (影郎にも、アライズ2"変異"にも気取られないように、入ってきたはずだったが…
りりあ : ―――………
??? : (車椅子に乗った少女だ。よくよく見ると、泣いている。
???さんが退室しました
あるねさんが入室しました
アライズ1“呪犬” : (ドバイマンに向かっていた犬もイカ頭を防御するように一度引く…が
あるね : ごめんね……ごめんね……、もっと早く私が来れていたら……。(ぽたぽたと涙をこぼす
アライズ2“変異” : …フォ?( …何故、既に足が不自由なものがこの戦場にきたのか。
あるね : 痛かったよね……、(そっとりりあの近くに寄り、
あるね : こんなのしか使えないけれども…。(星に祈りをささげる。
りりあ : ……… あはは、泣かないで、よ…
あるね : (すると逆再生のように、りりあの腹にどす黒い液体が戻っていき、傷口がふさがっていく。
アライズ2“変異” : フォ!?(冷静に考えれば、人の血の色は…概ね、赤だ。
りりあ : 利用(つか)うなら、 ちゃんと、 ―――……(みるみる塞がれて
あるね : (……守護の操作、なのだろうか。
アライズ2“変異” : (黒い液体など流れ出すのは尋常では無い。そして、それを治すことも。
りりあ : ……ううん、そっか。違うね。逆だ。
りりあ : …私は、まだまだ利用(つか)われる訳だ?(よ、と得物を握り直して
あるね : ………。ごめんね。こんな私で。
ドバイマン : うおおおおっ!!!!(良かった、本当に。回復術かっ!!!
ドバイマン : (叫びながら犬と戦っている。
りりあ : …でもさ。私治しても如何ともなんだよね。(遠目にドバイマンの戦いを見遣って
あるね : 体が、ぼろぼろだから…。なんども回復はできないの…。
あるね : お願い、あの人を助けて。
りりあ : 呪い、って言うの? アレ、掛かっちゃったからには、分けてお掃除はできないっていうかさ。
りりあ : ペット全面禁止みたいになっちゃう。(相変わらず緊張感無い
あるね : ………ちょっと言ってることたまによくわかんないときある。(涙ぐみつつ、
りりあ : お願いは聞いてあげたい所だけどね~。できない事はできるって言えないじゃない?(うんうん
アライズ2“変異” : フォフォ…(回復以上のことは無さそうと判断 物質系で攻め立てるべく、鉄槍の魔法を唱える構え
あるね : …りりあのバカっ!!!
あるね : (と言いつつ、ドバイマンの方に車椅子で近よっていく
あるね : (どう見ても危ない。
アライズ1“呪犬” : (無論、隙だらけのところに犬が群れる!
りりあ : 怒られちゃった。(やれやれ、としつつ 止める様子も無く
アライズ2“変異” : 鉄…(そして獣は容赦は無い 回復の使い手から潰すのが当然である!
アライズ2“変異” : 爆ぜ貫け!(天井付近の鉄骨…あるねの頭上から鉄槍が降り注ぐ!
あるね : ……(犬をにらみつける。が、どう見ても戦闘力がある感じではない。というかない。
あるね : ……っ!!(計ったように、所定の位置に移動。
アライズ1“呪犬” : (避けられても、続けて雷の魔法で周辺に刺さる鉄槍ごと感電領域を作る構え
あるね : (すると、鉄槍があるねに全く当たらない。
あるね : (突然、前進するという行動により"可能性"の範囲を狭め、
あるね : (鉄槍の攻撃を未来視、からの確実に当たらない位置を未来視……。
あるね : (だが……、
あるね : ……!!(未来視。このままいけば感電する以外の"可能性"はない。
あるね : おじさん、アイツに向かって走ってっ!!!
アライズ2“変異” : フォフォフォ…(火、雷、地。この三種を用い、都市内戦を繰り広げる、魔法使い!
ドバイマン : ……おじさん? (おじさんと言われたことに内心傷ついたドバイマンだったが、
ドバイマン : ああとも!!(注意があるねに向いている間にアライズ2"変異"に接近を試みる
アライズ1“呪犬” : (だが、走れと言っても足が半分ぐらいだ!
アライズ2“変異” : フォ…(しかしそれでも、先の脚撃の威力を思い出し迎撃の構えに
ドバイマン : (なんだこの体は……!!日々のトレーニングが水の泡だな…。
りりあ : …。(ふーむ。と思案
ドバイマン : (だが、ここで決めなければっ!!
アライズ2“変異” : 鉄…爆ぜ貫け!(ドバイマン前方に頭上から鉄槍の雨
アライズ2“変異” : (ならばドバイマン相手に同じコンボ…鉄槍から感電を決めるまでだ。
あるね : ……!
あるね : 上から槍がくるよっ!!そのあとに、電気属性の魔法を使うつもりみたいっ!!!
ドバイマン : ……!
ドバイマン : ならば、
ドバイマン : 一発で決めるまでだッ!!!(遮狸錬弾“貫”!!!
ドバイマン : (残念なことに、ドバイマンは脳筋寄りだった。
アライズ2“変異” : フォ…(鉄槍が降り注ぐ
ドバイマン : (自分の身の安全なぞどうでもよい。とりあえず、でかい一撃を叩き込めばいい。後は二人がなんとかしてくれるだろう。
ドバイマン : うおおおおおおおおおお!!!!!!
アライズ2“変異” : (ドバイマンの背に槍が刺さる ほくそ笑むイカ頭… だが
アライズ2“変異” : フォ?(止まらない!
ドバイマン : (影郎唯一の“オリジナル必殺技”。その身体能力から、十数打を一点に一度に一瞬で行う。
ドバイマン : (霊的防御さえも貫く、魔法でも氣でもない、第十属性すら思わせる十連撃。
アライズ2“変異” : (拳があたった瞬間、呪う間もなく全てが塵になり
アライズ2“変異” : (ビシャッ…とイカの青い血が、人型に倉庫の壁に張り付く
ドバイマン : ………、殺す気はなかったが…、すまない。
ドバイマン : (と言いつつ、ドバイマンの背中からドバドバと赤い血が吹き出す。
ドバイマン : (そのまま、その場に倒れこむ。
りりあ : (能天気に後方から見遣って)
りりあ : おてまえ~(ぱちぱち
アライズ2“変異” : (だが、犬化の呪は継続する…
アライズ2“変異” : (そしてまわりの犬も、別の“変異”の元へ逃げ出そうとする
ドバイマン : ……………
ドバイマン : —————(りりあの拍手を聞きながら意識が薄れていく。
ドバイマン : (悪くはない、気分だ。
アライズ1“呪犬” : (倉庫より1匹、2匹と逃げ出す
ドバイマン : (一瞬、親指を立て、そのまま意識を失う。
りりあ : ……… (ドバイマンの気絶を確認し、
りりあ : これ、(逃げ出す犬達を見遣って
りりあ : 止めた方が良い?(訊ねる。―――あるねに。
あるね : ……止めなくて、いいよ。
りりあ : あはは。 だよねー。(ケラッと
あるね : それよりも、この人が先…。たぶん、私解呪、できるはずだから…。
りりあ : ふぅん。 ……それよりもさ。
アライズ2“変異” : (──ナニワのアライズ拠点、消滅。
アライズ2“変異”さんが退室しました
りりあ : ■■、しちゃえば?
あるね : ……、
あるね : りりあのばか。
あるね : ……。(影郎ではなく、あるねが吐血する。術式を使用する反動らしい。
りりあ : 変なの。 きっと利用(つか)えるのに。(ふふ、と
アライズ1“呪犬” : (そして犬も去っていく…
アライズ1“呪犬”さんが退室しました
あるね : (祈りを捧げ、影郎の「呪」を解呪する。傷口をふさぐ。そして…………
ドバイマン : (「ごめんね、ごめんね」。虚ろな意識のまどろみの中で、遠くで誰かが泣いている声がする………ような気がした。
ドバイマンさんが退室しました
あるねさんが退室しました
りりあ : ………
りりあ : (だから、なーんで謝るかなぁ……
りりあ : (―――新興都市は事件の影がうごめいている。それは、決して一つではなく――…
りりあさんが退室しました