アットウィキロゴ

CCLQ119 [アライズ2”回向” フカシギ リッズ 翠夏]

アライズ2”回向”さんが入室しました
アライズ2”回向” : (それは、陽だまり穏やかなアサガヤの並木道に現れた。
アライズ2”回向” : (頭部は……桜の盆栽、とでも言えば良いだろうか。まるまる植物のそれである。
アライズ2”回向” : (芽吹く前の桜木の上。 ローブの端より蔓を伸ばして――下校中の学生を捕まえる
アライズ2”回向” : 「なっ 何 うぁ  ぁ ぁ ッ ―――!!」
アライズ2”回向” : (蔓に捕まえられ、花粉に包まれ―― やがて男は、一本の樹木と成り果てる
アライズ2”回向” : (並木道に異質な樹木が一本。 突如平和を切り裂かれ、悲鳴が上がるアサガヤ・ストリート
アライズ2”回向” : (次々と蔓を伸ばしては通行人を捕まえ、植物にしていく。
アライズ2”回向” : (逃れた者もいるが――突如転ぶ。 異変に足を見ると、一部が樹肌と化し、花を咲かせている
アライズ2”回向” : (「お前……っ!」 通行人が叫ぶ。手を翳す所を見るに魔術師か、能力者か。
アライズ2”回向” : (「―― んで、出ない――!?」 だが、それは不発に終わる。
アライズ2”回向” : (彼の腕から咲く花より、光る花粉が細やかに溢れるだけ。
アライズ2”回向” : (やがてその者も大地に芽吹く樹の一つに還られていく。
アライズ2”回向” : ……フフ、還れ……還れ……。(樹木の頭部に口などありやしないが、嗤っている。
フカシギさんが入室しました
フカシギ : (学校での講義がドン引きされ、おかしいなぁ…渾身のカマキリ君の●●だったんだが… そんな思いでの帰り道
フカシギ : (カートを引いて遠目に見ると、生い茂る植物)…またか。
フカシギ : …(むぅ、と眼鏡が曇る
フカシギ : …(彼は魔物をはじめ、生物への“愛”に満ち溢れている。
フカシギ : …(そしてその住処である自然にも大変に敬意を払うし、まず森の歩き方などはフィールドワークの基本だ。
フカシギ : …うーん…(だが実験対象としてはこう…)なんか違う…
フカシギ : (既に「呪」の話は聞いているため、風上に移動し、路地の端から様子を見る
フカシギ : (どういうトリックか不明だが、獣相手なら風下、それ以外は風上が基本だ。
アライズ2”回向” : (いわゆるドライアド、ドリュアス、トレントなどと言われる魔物に近いか。
アライズ2”回向” : (花吹雪く王といっても差し支えないかも知れない。
フカシギ : (勿論、枯れ葉を生み出す危険薬物は携帯しているが、彼は至極・常識的な人間である。
アライズ2”回向” : (そして、風上に回ったフカシギの行動は限りなく正解に近い。
フカシギ : (犠牲者に薬物がぶっかかるとそのまま死ぬのでは?
フカシギ : (彼は人間がのたうちまわるのを見る趣味は無い)…面倒な相手ですね。
アライズ2”回向” : (かの異形から蒔かれる花粉に触れれば”芽吹く”。樹肌に直接触れられたらば”加速”する。
アライズ2”回向” : (その花とやらは、魔術や氣、能力といった生命エネルギーに起因する力を阻害するようだ。
フカシギ : …(顔をひっこめると、カートの中から何か無いか探し…)…ああ、これでいいですね。
アライズ2”回向” : (だが好機にも、彼の武器は銃器であり、対象外……!
フカシギ : (少し離れ、空の弾頭を取り出し、ソレを入れる。ついでに肥料と、あとシーナ・スパイダーちゃんの糸塊。
フカシギ : (薬莢は二段加速式。弾頭は炸裂式。怪しい魔獣の血を注ぎ、弾頭に蓋をしてシェイク。
フカシギ : 生徒に頂いたものですが…使わせて頂きましょう(カート横より可変ライフルを取り出し
アライズ2”回向” : (しかし、徐々に領域を拡げつつある。 ……フカシギの立つ風上まで届くのも時間の問題か
フカシギ : (路地より半身を出し、ノータイムで射撃
フカシギ : (そのままさらに撃つとカートを引いて走る
アライズ2”回向” : !(発砲音――否、空気の振動を直接読み取ったかのように反応!
アライズ2”回向” : (ローブの端からラッパ状の花弁を覗かせたかと思うと――何かを射出!
フカシギ : (様子を見つつ反対の路地へと飛び込む
アライズ2”回向” : (発砲音は同じく二連射。 飛来する弾丸と激突して破裂!
フカシギ : (弾丸から糸玉が四方に飛び散る
リッズさんが入室しました
フカシギ : (路地を駆け抜け、適当な二階建てを見つけると階段を駆け上がり、少し高い位置に伏せる)
リッズ : ……ん。なんかやけに騒がしいな。
アライズ2”回向” : (テッポウユリ、なる植物がある。 勿論、銃となるわけではないが――すると飛び出したのは種子か。
リッズ : くだらない学校を見学してやったら、はぁ。
リッズ : めんどうくさいことに巻き込まれたかもしれないね。
リッズ : (遠くから歩いてくる、うだうだ言っている金髪マッシュルームカットショタ探偵助手。
フカシギ : (匍匐前進 二階建てカフェのバルコニーに陣取ると、再装填
アライズ2”回向” : (ぐううっと体を上げる。 足は幾重にも編まれた極太の蔓。
アライズ2”回向” : (ローブから樹木が生えているというより、樹木にローブを着せていると言ったほうが正しいか。
フカシギ : …(鳩頭よりは反応がいい。植物だからか。
フカシギ : …く…(これが…蟲型なら…蟲型なら燃えるのに…萌えるのに…
アライズ2”回向” : 今のは……銃と呼ばれるものか。
アライズ2”回向” : 良くない……銃は、火薬は、良くない……
フカシギ : (…まぁ僕のものはエアガンに近いのですが。森の中で火薬の匂いさせてるわけにはいかないので。
アライズ2”回向” : 遍く星の子らよ。 星には休息が必要だ。 今生に限り、大地に還るが良い……(それは、一生、木で過ごせという意味で
フカシギ : (勘違いさせておくに越したことはない。不正確な情報をいくつ与えられるかが勝負。
リッズ : (あれは…、最近出没してるっていうバケモノの一種か。
フカシギ : (…さてどうしますか。一発あてて、効果があるか見たいのですが。
翠夏さんが入室しました
アライズ2”回向” : いずこ……いずこへや行かん……(ローブの裾から何かを撒き散らすと――”羽化”
翠夏 : やっほう。(リッズの背後から
花蜘蛛さんが入室しました
フカシギ : (一度店内に退避し、バルコニーへ続く窓を閉める。狙撃者は常に移動し続ける。
リッズ : うわっ。
フカシギ : (そのまま外へ出て、隣の三階建てに飛び移ると、屋上へ走る
花蜘蛛 : (数十匹、拳大の蜘蛛が産み落とされる。
翠夏 : やー、偶然見かけちゃったからさ。つい声掛けちゃったけど…
花蜘蛛 : (四肢は花弁を模しており、見た目より大きく見える。
翠夏 : もしか。なんか、いる?(遠方を見遣って
フカシギ : (表通りから見えない場所を、こそこそ移動していく…
花蜘蛛 : (カサカサと移動開始。周囲の探索が目的か。
リッズ : …、翠夏か。……状況を考えてよ。(びっくりしたらしい。
リッズ : なんかってなにさ。
翠夏 : あはは。ごめんごめん! いやー…
フカシギ : ( ちょっと気になる音がする…こ、これは蟲系の足音では!?
翠夏 : なんか見えない?森の魔物的なフンイキの……なんか。
フカシギ : (そろり、と花蜘蛛を見に行く
リッズ : …見えるけど。
リッズ : ま、噂のインフルエンサーが戦ってるみたいだし。
花蜘蛛 : (カサカサと動いては周囲を見渡す複眼。フォルムはハエトリグモに近いか。
フカシギ : (花蜘蛛と目?があう
リッズ : 噂通りならなんとかしてくれんじゃない?
翠夏 : え、そうなの? (なんせ周囲に人の姿は見えない…遠方狙撃戦!
花蜘蛛 : ( ぁっ みたいな感じで目(2個)と目(8個)が合ーうー
フカシギ : しまった、騙された!!(滅茶苦茶悔しそうに とても悔しそうに!!
フカシギ : 騙された!!(めっちゃ悔しそうに走る 見つかったからには速攻
花蜘蛛 : 「――――――!」(不可聴域の高音! いわゆる伝達サインだ!
リッズ : 多分、ね。
フカシギ : (三階建ての屋上に駆け上がり、建物の端から斜め下…本体を狙う 遠くからでもフカシギの姿が見える
翠夏 : …そーいえば、あたしが前変なのに遭った時も
花蜘蛛 : (ワラワラと建物に登っていく蜘蛛共!
花蜘蛛 : (一度見つかってしまえば8つの目の群れから逃げるは至難の業!
フカシギ : (弾頭が6個入った、何か丸いケースを銃口に取り付け
翠夏 : 遠くからなんか…狙撃?みたいなのして倒した人が居たんだよね。
翠夏 : もしかしてその人かも…?
フカシギ : (斜め下へショット グレネードランチャーめいた大型だ
フカシギ : (とはいえひょろひょろ玉である
アライズ2”回向” : そこか。(言う前に発泡。 反応というよりは生物反射に近い迎撃反応!
リッズ : そうなんじゃないかな。確かそんな武器を使うやつがインフルエンサーにいたと思うけど。(うろ覚えなのにどやっている。
フカシギ : (ケースが割れ、6個の弾頭が散弾めいて飛び出し、さらに破裂…
リッズ : それより逃げなよ。翠夏みたいなパンピーだと樹にされちゃうよ?
フカシギ : (アライズ2へと糸と、何か粒…小石?のようなものが降り注ぐ
アライズ2”回向” : ――何だ、鳳仙花の類か――?(到底迎撃間に合わぬと、地面より巨大な蔦が現れ網目状にガード
翠夏 : うーん、言えてる。 んでもリッズ君は逃げないの?
フカシギ : (シャラチャラと細かい粒 …なんであろうか。この男の用意するものだからろくなものではないはずだが。
フカシギ : (もし粒がアライズ2にあたると、アライズ2が元気になるであろう!肥料だ!
リッズ : ボクはパンピーじゃないからさ。(自信満々なショタである。
アライズ2”回向” : 何だ……?(肥料を受け、領域拡大が加速する
フカシギ : …(可変ライフルをカートにしまい、座る。
フカシギ : (カートをキチンと密閉し、眼鏡が割れないように外し
アライズ2”回向” : (蔓が超大に伸び、真っ直ぐフカシギへと飛来してくる
フカシギ : よし(何もよくない
フカシギ : (直撃して二軒先へ吹っ飛ぶ
翠夏 : おー、言うねー少年。じゃあ… って!?
翠夏 : 何か人吹っ飛んだくない!?
リッズ : ………。
リッズ : 飛んだね。
アライズ2”回向” : ――、捕まえそこねたか。 この距離だと加減が難しい。
フカシギ : (しかし触れてしまったので)…なるほどガビガビしますね
アライズ2”回向” : ――。 フフ。何だ、そちらにも残りが居たか?(そして、拡大したことで翠夏とリッズを”補足”
フカシギ : (胴体を触り
フカシギ : (表通りから二軒先の屋根の上で仰向けになってる
リッズ : …うん、それで多分気づかれたね。
リッズ : 防災なんとかかんとかなんでしょ。こんな時に役に立つ道具持ってないの?
翠夏 : えー……そこは自称ノットパンピーの力の見せどころじゃ……(じと汗で
アライズ2”回向” : (フカシギの胴体から芽吹くは細長の葉。 何の皮肉か白樫に近い樹皮に変質している
フカシギ : (… 防御が網目だったのが幸い。そして、全く考えていなかったのだが
フカシギ : 相手も植物なので、肥料与えたら強くなりますよねそりゃ…
アライズ2”回向” : (翠夏、リッズの足元より振動――何かが近づいてくる
フカシギ : 反省です(ガビガビと覆われていく
フカシギ : (ナムサン!敵のパワーアップは全く考えていなかった!
リッズ : …はぁ。なんか相性悪そうなんだけどな。(ポケットから黒い筒を持ち出し、ぶおんとライトセーバーじみた剣として起動する。
アライズ2”回向” : (アスファルト舗装を突き破り出てくるは巨大な根! 先端が細かに分かれて捕縛せんと迫る!
リッズ : (ディギーという異世界製のヴァースではオーバーテクノロジー剣だ。
花蜘蛛 : (カサカサと、フカシギの周りに集まってくる蜘蛛一同
フカシギ : …うーん…(微妙に興味をそそられない顔をする
リッズ : (体の回路に電気を重点する。彼はヴァースの生まれではない。元々はテクノロジーで量産されたディギーの傭兵のうちの一人。
翠夏 : う― うわ! 何か来るよ!
リッズ : ……とうっと。(ライトセーバー剣で捕縛せんとする根を一刀両断する。
フカシギ : (カートは吹っ飛ばされる前に置いてきた。特にそれ以外の武装も無い。
アライズ2”回向” : (両断――! しかし続けて根がそれぞれに一本ずつ迫る!
フカシギ : (…そういえば、僕にも植物が好きな時期がありましたね。あれはそう、公園のどんぐりの木の下で。
翠夏 : ていうか来てる!(片手にスマホ構えて
フカシギ : (どんぐりを開けたり…そういえばアサガオの種とか割りましたね…梅干しも割りました。
花蜘蛛 : (ワラワラと群がってくる蜘蛛の群れ
翠夏 : えい!(液晶をポチ。と押すと――裏側のライト部分から突然火炎放射!
リッズ : …おっと、切り損ねた。(体内電気を用いた反重力。ふわりと中空に浮遊しリッズ側にせまってきた根を回避する。
フカシギ : (どういうわけか硬い殻とか開けたくなるんですよね。わかりますかね。
アライズ2”回向” : (躱され――方や燃やされ!悶えるように地中に戻ると――再度地響き…!
フカシギ : (ポケットより、まだ少し中身の残っている…蓋をちぎった小袋を取り出す
リッズ : (そのまま着地かと思いきや、地面から20cmほど浮遊しつづける。
花蜘蛛 : (このまま捕食するのか、あるいは糸で雁字搦めか。 いずれにせよ絶望的状況には変わりなく――
フカシギ : (手のひらにぱさ、と中身を取り出す)効くといいのですが。
リッズ : へぇ。やるじゃん。(かえんほうしゃみやりつつ
アライズ2”回向” : 火……火……どちらも火か。 よくない、火は良くない……
翠夏 : っととと、でもこれ緊急避難だってば~!(地響きに後ずさり気味に
アライズ2”回向” : 多すぎる火は森を焼く……我らにとって仇成すもの……(露骨に注意が彼女らに向けられる
フカシギ : (もう1つ、ポケットから使いかけの肥料を取り出すと、自分にぶっかけ
フカシギ : (ガビガビと樹木化
リッズ : …、で。
アライズ2”回向” : (二人の周囲から幾重もの根が飛び出す!!
リッズ : こっからどうしよっか。逃げる?
リッズ : ……と思ったらさ。(根に囲まれました
翠夏 : 逃げよ。
フカシギ : (自ら戦闘不能になる。…これには花蜘蛛も大困惑であろう。
翠夏 : ……と思ったんだけど。
翠夏 : 参ったなあ……(うーん、と頭抱えて思案
アライズ2”回向” : 花鞠。(ドーム状に囲ったかと思うと、そのまま内側の蔦より棘が生えて
アライズ2”回向” : ――『無幻槍』。(ニードルガンの掃射!!
フカシギ : (喰われるよりは樹木化しといたほうがあとで助かる確率が高いと踏んだのである…
花蜘蛛 : 「……!?」(齧ろうとして、違和感。 この男、全身殆どが樹木化している……!
リッズ : …!
アサガヤの並木道さんが入室しました
リッズ : …ちょっとさぁ。(ライトセーバーをぐるぐる回す要領で高速回転させ、ニードルガンの乱射を防ぐが、
アサガヤの並木道 : (陽だまり穏やかなアサガヤの並木道
花蜘蛛 : 「どうしよう」「硬い」「木は食べない」「どうしよう」
リッズ : …これやばいんだけど。(見るからにジリ貧である。
花蜘蛛 : 「とりあえず女王にもっていく?」「それがいい」「そうしよう」
アサガヤの並木道 : (アライズ2、そしてやや距離を置いて半球状の木の籠…リッズと翠夏の閉じ込められたドーム
花蜘蛛 : (フカシ木を糸でぐるぐるにすると、十数匹でえいさほいさと運搬し始める
翠夏 : だよねー…?救護シールド、展開っ(球状に展開されるビームバリア
アサガヤの並木道 : (清涼感のある空気が、この絶望的な状況の並木道に流れている…
翠夏 : (掃射を一時食い止める …まあ一時的だけど!
アライズ2”回向” : (さほど威力も弾速も無い、が数が多い! 触れれば例の呪い。
アライズ2”回向” : (触れさえすれば、それが起点になる。 そう割り切った掃射がビームバリアに触れては焦げて散っていく。
アサガヤの並木道 : (激戦と場違いな、人によっては嫌いな、人によっては大好きな香り… が強まると共に
アサガヤの並木道 : (強まっていたはずのドームからの掃射がだんだん不自然に弱まっていく
翠夏 : これ、触ると呪われるんだよねー…?今までのから察するに。(うーん、と
翠夏 : ぉ?
リッズ : ……、?
アサガヤの並木道 : (アライズ2自身も妙に…何か…何に…?エネルギーを吸われている…?
アライズ2”回向” : ――何だ……?
リッズ : 触ると呪われるって、そんなの都市伝説なんじゃないの?
アサガヤの並木道 : (よく見なくてもアライズ2のローブの内側や、顔の側面からいい匂いがする。
リッズ : じゃあさわれって言われたって絶対いやだけどさ。
翠夏 : じゃ、試しに別のモノで触るよ。(服の中をごそごそして、ペンダントを外側に
アサガヤの並木道 : (生い茂るまで時間がかかった。蔦にも、一部の花蜘蛛からもそれは生えている…
アサガヤの並木道 : (というか最初の相殺のせいで並木道全体に生えているのは、絶対取り扱い注意の植物。
翠夏 : 今なら、一気に吸えるかも――(ペンダントの中の小型のキューブ…を
アサガヤの並木道 : (ミントグローブである。
アライズ2”回向” : これは――別の花、か。 紫蘇、か……?
アサガヤの並木道 : (この並木道は向こう一年、他の植物が生えないことであろう…
翠夏 : (ビームバリアを指先で突くと――バグったように一部のみが割れる。そこから外側の蔦に向け投げる!
アサガヤの並木道さんが退室しました
花蜘蛛 : 「「なんかいいにおいがする!」」
フカシギ : (… ミントグローブは、他の植物の栄養をバリバリ吸い上げて増えまくる。
フカシギ : (ただのミントではない。一度肥料でアライズ2はブーストされたが…
フカシギ : (それ以上の速度で今、生い茂っていく!
アライズ2”回向” : (この蔓や蔦は彼女の一部―― だが、呪いの種子となる花粉らが、キューブに吸われ、ドーム内から消え失せる!
翠夏 : (――『スフィアゲッター』! キューブを当てた呪詛の因子を捕獲する装置!
翠夏 : ――よし! 今なら!(ぱりいん、とビームバリアを解除し
翠夏 : リッズくん!ぶっ壊して!(人任せである
アライズ2”回向” : おお、おお、これは、蕺草、蔓葉の勢いで――いかん、これは、いかぬ……!
フカシギ : (戦闘中なのに良い香りがすることであろう…なおこのミントグローブの種は生徒から貰った。嫌がらせだろうか。
アライズ2”回向” : (巨大な蔦を幾重にも振るい、ミントグローブを払っていく。
リッズ : …なにそれ。まーいいけどさ。…思念転回。
アライズ2”回向” : (しかしおかしい。自身ではなく、周囲の樹木や、樹木化したそれらを優先している。
リッズ : (ライトセーバーに何かを念じれば、
リッズ : (それに応じて瞬く間に姿を変化させる!
アライズ2”回向” : (成長に奪われた力とやらも、周囲の大地や草花より回収できるのだが、それをしない。
アライズ2”回向” : いかぬ……いかぬ……!
リッズ : 一気に斬るよー。(出力先が巨大なカッターとなっている。思いっきり振りかぶり……
フカシギ : (最初の2発を相殺したせいで、並木道にミントグローブが溢れることになった…因果応報か!
リッズ : せーのっと!!!(巨大カッターライトセーバーで斬撃。
アライズ2”回向” : (―― 一方で、バリアが解除されたことにより棘が迫る! しかし件の減衰で数もサイズも減っている…!
アライズ2”回向” : (蔓檻ごと大斬撃で真っ二つに!
リッズ : どう? パンピーじゃないでしょ?
リッズ : (年頃なのでいちいちどやる。
翠夏 : 確かにー。なかなかのおてまえ!(茨ドームから無事脱出する2名。周囲の様子を見遣ると……
翠夏 : え、なに。めっちゃ爽やかな香りがする。
アライズ2”回向” : (一心不乱に咲き誇っているミントを薙ぎ払う四肢長大のアライズの姿
フカシギ : (表面を薙ぎ払った程度でミントがなくなるなら…庭師は苦労しない。ここにはいないが…
翠夏 : ……これは…… 
フカシギ : (忍奉であれば珍しくクソ真顔で「やめろ」と言う場面である!
アライズ2”回向” : く、これでは。 これでは土地ごと死してしまう。 それでは本末転倒……!
翠夏 : よくわかんないけどチャンスじゃない!?(リッズに(人任せ
アライズ2”回向” : かくなる上は……!(ゴゴゴゴ、と地響き
アライズ2”回向” : (張り巡らせた蔓根が、大地を揺らし、崩し、剥がし始める……!
アライズ2”回向” : (これは……大掛かりな耕作……!?
リッズ : そうだけど、じゃあどうしろっていうのさ。(こいつも基本人任せである。
翠夏 : うーん……ぶった切るとか…… パンピーらしくないキメ方で……
アライズ2”回向” : (次第に”回向”を中心に螺旋を描き――ミントグローブに”侵食された土壌”をまるごと掻き集める……!
花蜘蛛 : 「おいてかないでー!」
リッズ : …じゃ、それでいくか。いいよ。
花蜘蛛 : (蜘蛛達も共に”回向”の元へ…!
花蜘蛛 : (担いだフカシギと共に……!
リッズ : ま、うまくいくかなんてしらないけどさ。(…と言いつつ、リッズの姿がじじっと消える。
翠夏 : ん。 あれ。ちょっと待って。 人じゃない?
リッズ : (光の屈折を利用した光学迷彩だ。
リッズ : ……ん? (中途半端に消えながら立ち止まる
アライズ2”回向” : (しかし、油断してはならぬ。 このアライズ、もとより視界はなく、視ては居ない……!
翠夏 : あれ人っぽくない?(フカシギダッタノキを指して
リッズ : でも人面樹とかってだいたいただの樹でしょ。
リッズ : あれもただの樹でしょ。
リッズ : (とか言いながら内心人っぽいと思うリッズだった。
翠夏 : うーん…(それもそうか…
フカシギ : (この 木 なんのき (フカシ木 フカシ木) なまえも わからぬ 木 ですから(ミノルー)
アライズ2”回向” : ただの樹ではない。星の子よ(諸々回収終えたのか、妙に肥大化したままリッズに振り向いて
アライズ2”回向” : 雑草という草花が無いのと同様。 いかな草や樹にも特別な名 ――ウップ。(吐きそう(口無いけど
アライズ2”回向” : 今は退く。 退いて……このミントをどうにか……どうにかしてから来よう。
アライズ2”回向” : 土もこの地に返さねばならぬ故な。 フ、フフ……(顔面蒼白(樹皮だけど
リッズ : …よくわかんないけど、見逃してくれそうじゃない?(翠夏に
翠夏 : まあ……退くって言ってるし…… 深追いするのもアレかぁ。
翠夏 : 下手に突っ込んで返り討ちに遭ったらどうしようもないもんねー…
アライズ2”回向” : フ、フフ…… 次こそは、次こそは遍く大地に還してみせようぞ……(余裕無さげだが、花弁が吹雪いて
フカシギ : (…なお、よくログをたどるとこのフカシ木自身にもミント罠が仕込まれている。彼?の苦難は続くことであろう。
アライズ2”回向” : (吹雪が晴れる頃には、その長大な体も、背負った巨大な土塊も、蜘蛛やフカシ木も消えている――
アライズ2”回向”さんが退室しました
花蜘蛛さんが退室しました
リッズ : (ひらひらと手を振って。
フカシギさんが退室しました
翠夏 : ……(見送って
リッズ : はーーーー。なんだろうな。
リッズ : 解決できるならしたかったけど、それはインフルエンサーに任せるか。
リッズ : でも、なんか消化不良だな。
リッズ : …翠夏、暇なんでしょ?
リッズ : どっか遊びに行こうよ。
翠夏 : うーん、じゃー…交番にでも遊びに行く?
リッズ : 交番? ま、いいけどさ。
翠夏 : 気が進まないんだけどねー。ケーサツ。公共機関… いやさ、
翠夏 : 流石に被害出すぎだし治安悪すぎだし。 災難災難~って思ってたけど(ペンダントのキューブに視線落として
翠夏 : ちょっとは協力した方がいいかもなー、って。
リッズ : へえ、案外真面目なこというだね。
リッズ : じゃあ。いいさ。行こうよ、交番。
翠夏 : そりゃーあたしもマジメなお勤め人ですから~? …なーんてね。
翠夏 : ま、一通り協力したらさ、一緒にスイーツでも食べる?(歩き出しつつ
リッズ : いいよ。食べようよ、スイーツ。
リッズ : 仕事、仕事って。たまにはハメを外したていいと思うけどね。
翠夏 : あははー。気遣いありがとねー。 でも息抜きはいっぱいしてるからー?(ケラケラと
リッズ : ………?
翠夏 : スイーツ巡りとか、ね。 (言ってリッズの一歩前に出て
翠夏 : (――― ホントさー、困るんだよねー。
リッズ : …。パンピーだね。(ふふ、と笑う。
翠夏 : (――― 平和で呑気な街じゃなきゃ、ワルイコトが娯楽にならないじゃん。
翠夏 : ふふ、でしょ。(振り向き、笑い返して
リッズ : (―――新興都市は事件の影がうごめいている。それは、決して一つではなく――…
リッズさんが退室しました
翠夏さんが退室しました
最終更新:2021年02月27日 02:07