かすかさんが入室しました
かすか : (某日EGにて タブレットPCで何やらカチャカチャしているバイト店員
かすか : うう”~~~ん……? あれぇ……??(苦戦なう 懐には紐の解かれた茶封筒。
かすか : ここで、こうやって、 ……何でエラーになるんだろ……手順通りやってるのに……
カラニさんが入室しました
カラニ : 邪魔するぞ!(バァン! …とはならない エレベーターの自動ドアだ
カラニ : (驚く事に文明人の衣服を着ている
かすか : 、(はっとしてタブレット閉じて) いらっしゃいませ、、!(あわあわ
カラニ : 何だ、業務の最中か(奇妙な板を怪訝そうに見るストリートボーイ(見た目)
カラニ : 構わん、楽にせよ!(手で制すポーズして勝手にカウンターに着席
かすか : 、い、いえ、失礼しました。 ご注文は?(伺い寄って
カラニ : ふむ、そうだな。この間のモノはなかなか良かった。
カラニ : 豆と乳の飲料だ。今日もそれを所望する。(※カフェラテ
かすか : ま、豆と乳…… 豆乳……?(はてな顔しながらタブレット開いて履歴確認
かすか : 、……カフェラテですね? しょ、少々お待ちを(頭下げて厨房の方へ
カラニ : あぁ。(腕組んで目閉じて 相変わらず態度がでかい
タイヨウさんが入室しました
タイヨウ : (私服 入店と共に首にヘッドフォンをかけ
タイヨウ : …む、(席に… 知ってはいるが随分見違えた男を確認
カラニ : む。(ドアの開く音に振り返る
カラニ : 貴様かタイヨウ。
タイヨウ : カラニか。随分、男前な恰好をしているな。
かすか : お待たせしました、カフェラテです(カラニの前にカップを置いて
かすか : ――、いらっしゃいませ。(いつだか見かけた鉄道警備隊だ。 今日はオフなんだろうか
タイヨウ : (片手をあげて挨拶)コーヒーと、ナッツ入りのドーナツを。
タイヨウ : 席はそいつのところでいい(特に断りは無く座る
カラニ : あぁ、店員の勧めの品でな!(得意気に答え、タイヨウを迎えて
カラニ : 俺もこの街の「文化」を理解してきたという事だ。(なんか段々バチバチになってきてる気もするが
カラニ : (なんかオーバーサイズめの英字入りパーカーとか…キャップとか…
かすか : かしこまりました、少々お待ちを……(頭を下げて再び厨房へ
タイヨウ : …(しかしまぁ、ファッションセンスについて必要以上に何か言える立場でもない
かすか : ……(あの二人、知り合いだったんだ……変わった組み合わせだな……
タイヨウ : まだこの街には滞在予定か?(背もたれに寄りかかり
カラニ : あぁ、しばらくはその心算だが。
かすか : (私服ってことはプライベートか……私服……私服……
カラニ : 思えば、何を以て「社会常識」を身に着けたと言えるか、基準を定めていなかったが…(ふむ、と
タイヨウ : 警察に追われなくなったら、十分だ。
タイヨウ : …ココドバイも、随分と状況が混沌としてきているようだ。
カラニ : 成程な。(ふむ、と) ん、そうなのか?
かすか : (そういえば、カラニさんの服装だいぶ様変わりして……タイヨウさんに寄せてる……?
タイヨウ : インフルエンサーのうち、表立って動いているメンバーの負傷が確認されている(眼を細め)アライズとやらだ。
カラニ : いんふるえんさー。…あぁ、何やら噂で聞いたぞ。この街の中核を為す衆、だったか?
かすか : (ど、どういう。どういう関係なんだろ……(ハラハラドキマキ
カラニ : そいつらがやられているという事か。 そのアライズなる輩、なかなか手練のようだな。
タイヨウ : (見た目は180近いタイヨウ、166のカラニ。実年齢は14歳と16歳である。
タイヨウ : それにネムレスという、改造魔獣もうろついている。…俺の…親父の都市ならこうも好き勝手はさせんものだが。
タイヨウ : 真っ先にトップを…(と、秘匿事項だったなこれ と思い)… 指揮系統がなってないこの都市では暴れ放題のようだ。
カラニ : ふん、長が頼りないとは嘆かわしい事だな。(事情を全く知らぬ野生児、勝手な事をのたまい
カラニ : …しかし、魔獣か。獣は島では自然の次に恐るるべき存在だ。
カラニ : 軟弱な都会人どもでは太刀打ちできんのも頷ける。 が、…このような場所に、多く現れるものなのか?
タイヨウ : …魔獣の領域。そこから出てきているとのことだ。
タイヨウ : (領域の至近距離には2つの都市があった。キットルカーリット、そしてフォーデン。
かすか : …お待たせしました。コーヒーと、ハニーナッツドーナツです。(会話の邪魔をせぬよう、控えめに置いて
タイヨウ : (だが、キットルカーリットは暗部深き都市、魔獣に入り込む余地は無い。
タイヨウ : (フォーデンは論外だ。まず、そもそも領域への防御を兼ねた巨大な壁に囲まれている。
タイヨウ : (ニコラスクエアも同じような完全な要塞都市。ならセントラル… も、“餌場”としての人間が少ない。
タイヨウ : (シドリーはEvの本拠地だ。手は出してもすぐに制圧されるだろう。
カラニ : ふむ、近隣に生息地があるという事か。(地図は解らんが、納得して
タイヨウ : どこにも手を出しにくい中、このロジタウン…特にココドバイは…
タイヨウ : 非常に入り込みやすく、無防備だということだろう。
タイヨウ : (置かれたコーヒーに手をつけ
カラニ : 成程な。(カップ上から掴んでグビィ、と一口
カラニ : そういえば、路地で妙に獣を見かける事が増えたが。 あれも「魔獣」か?
タイヨウ : わからん。ただの野生の動物も居るからな…
カラニ : 妙な匂いがしてな、気に掛かっていたのだ。
タイヨウ : …匂い?
カラニ : あぁ、俺は鼻も利くからな。 俺の知る野生の獣の匂いとは違うものを時折見かける。
タイヨウ : (ふむ、と)魔獣は特殊な戦法を得意とするという。その一環かもしれないな。
カラニ : まぁ、この街の獣がそういうものなのかもしれんがな。 ほう、特殊な戦法とな。
タイヨウ : “呪”というもの。呪い、呪術、祟り、といった…あまり俺には馴染みの無いものだな。
カラニ : 呪…マジナイ?
タイヨウ : (端末のデータを見つつ)人を犬にするモノ、人を樹にするモノが確認されているな。
タイヨウ : 路地の獣とやらは、まさかな。
かすか : …………
カラニ : …ふむ、面妖な事だな。 ソレは一時的な物ではなく、人を永続的に変質させてしまうのか?
タイヨウ : そのようだ。治療の方法は、不明。
カラニ : それは相当に高度な術になるだろうな。 呪、呪い、…か。(ふむ、と
カラニ : 俺が知るマジナイとは、精神や霊的な力を用いて構築する術だ。 祷りの力、とでもいう物か。
タイヨウ : 魔法とは違うのか…?
カラニ : ふむ、俺はそっちを良く知らんが。 その「魔法」では治療できなかったという事だろう?
タイヨウ : それも、そのようだ(犬はともかく、樹の方は痕跡が大きく残った
タイヨウ : …治癒手段がわからないのもあって、警察内も大きく踏み込めずにいる。
カラニ : ふむ、厄介な事だな。
カラニ : 実に及び腰だが(言い方)回復が見込めないなら無闇に突っ込めん訳か。
タイヨウ : そういうことだ。…無理も無い。守護に慣れ親しんだ者だ。
タイヨウ : 傷は治ることが当たり前だ。──それを臆病とは罵れん。
カラニ : …。 確かに、それもそうか。(案外素直に聞いて
カラニ : …然し。つまり、このままでは好き放題蹂躙されるのみではないか?
タイヨウ : かもしれん。反撃の糸口は無しとなれば、近いうちにココドバイは魔獣の手に堕ちる。
タイヨウ : (… ニコラスクエアも同じように新興都市であった。あちらとの違い。
カラニ : 人の味を覚えた獣は厄介だ。里に下り、少しの手心も無く食い荒らす。
タイヨウ : (トップが戦闘型か、経済型か。ロジタウンは短い期間で爆発的な発展を見せた。
タイヨウ : (人の出入りも多く、しかし暗部も多く抱えることとなった。隙があったのかもしれない。
カラニ : ……。 ふん、(考え込むように腕組んで
カラニ : ……妙な気分だ。 この街は胡乱な大都会。訳の分からんモノも多い。決して俺の好むべく所は無い街だ。
カラニ : 然し。 このまま獣共に良いように蹂躙されるのは、何か気に食わん。
タイヨウ : 全くだ。整然さの欠ける都市。何もかも正してやりたいところだが…
タイヨウ : それを魔獣の手に任せていいものか。なにより人に犠牲が出ていること。
タイヨウ : ──元々は別の目的で来たが、看過はできん。
カラニ : 良し。(ぱん、と掌に拳を合わせて
カラニ : そのアライズとやら、俺が退治してみせようではないか。
タイヨウ : 何か策が?
カラニ : 無い!(きぱーり!
カラニ : だが俺は強い!
カラニ : ふ、それに、「祷り」ならば俺も負ける気がせん。
タイヨウ : …(ふむ、と)呪とやらがマジナイに近いものなら、いわば“祓う”こともできるか?
カラニ : あぁ、俺を誰だと思っている? 天地の神子カラニ。神降りの舞手よ!
タイヨウ : 頼もしい限りだ。──お前の術式は俺にも効く。ここはひとつ、掃除を始めるか。
カラニ : 祷りの力に依り行使するマジナイならば、それを凌駕する祷りで弾き飛ばせば良かろうなのだ!
カラニ : あぁ!(タイヨウ見て強気に笑み)これ以上奴等の好きにはさせん!
かすか : ……(祷り……
タイヨウ : 天の力と雷の力…併せて魔獣共を潰す(──その上で、ロジール事件の犯人も追う。
カラニ : (――アライズとやら。俺達の反撃はこれからだ!
タイヨウ : (続く!
カラニさんが退室しました
タイヨウさんが退室しました
らむねさんが入室しました
らむね : (近くの席で話をこっそりと聞いていた。
らむね : ………そんなことが起こっていたなんて…。
らむね : 私も、何か役に立てるといいな…。
らむね : (‟呪‟を解く方法か。キアシスの図書館で、少し調べてみようかな…。
らむねさんが退室しました
”呪犬”?さんが入室しました
”呪犬”? : (――――数刻後。某ストリートの裏手にて
”呪犬”? : (細身の……いわゆるドーベルマン型だろうか。黒い犬が匂いを嗅ぎながら
かすか : (行き先には彼女の姿。屈むと手先を差し出す
”呪犬”? : ……。(スンスンと匂いを嗅ぐようにして
”呪犬”? : (どろりと。彼女に溶けて、消える
”呪犬”?さんが退室しました
かすか : (体に収めると、立ち上がって
かすか : ……(祓う。祷ることは、できないが。
かすか : ……これなら……。(ぐ、と拳を握って
かすか : (まばたきしたときには、その姿は影も無く――――。
かすかさんが退室しました
最終更新:2021年03月03日 22:52