ルストさんが入室しました
ルスト : (再生都市ジェネシス
ルスト : (街を見渡せる海沿いの峠
ルスト : (そこにあるのは――ログテーブル一式とカウンターテーブル。一応の屋根。
ルスト : (名を『EndlessCraft』という――……ここが、ジェネシスの「喫茶」である。
ルスト : ――そんなこんなで、此処が街の唯一、そして初のカフェテリアらしいよ。(ログテーブルの一席に腰掛ける、薄紫の髪の女性。
ゼクシィさんが入室しました
ルスト : 未だ水道すら引かれていないが、こうしてコーヒーも飲める。今回はセルフサービスだけどね。(どうやら彼女が淹れたらしい、テーブルにカップは、2つ。
ゼクシィ : あらあらまぁまぁ。(対面に座るミニスカOL姿の女性
ゼクシィ : カフェテリアが初とは寂しいというか、逆にどこにでも喫茶は誕生する逞しさというか、
ゼクシィ : ”我々“の街にまた発展の第一歩を感じれる素晴らしいお茶会ですわ。(コーヒーを頂く
ルスト : 我々の、か。(瞑目しつつ、マグのコーヒーを煽って
ゼクシィ : ええ。
ルスト : 一行の旅路に合流して、この街に辿り着いて―……何とも急展開だったねぇ。
ゼクシィ : いやはや、全くですわ!
ゼクシィ : あの方…というより皆様やる事なすこと急ですわね。いつも。
ルスト : こうしてお茶を飲みながら一息付く、なんてのも随分久しぶりに思えるよ。喫茶無かったしね。
ゼクシィ : えぇ。えぇ。思い返してみれば本当にそうですわ。
ゼクシィ : お喋り好きのわたくし達がこうして2人でチャッティングするのも久々なんて。
ルスト : そう、それだよそれ。(ぴ、と人差し指向けて
ゼクシィ : そうなのです。そうなのですわ!
ゼクシィ : おかげで聞きそびれていた事。山程ありますの。
ルスト : せっかくゼクシィと再会したっていうのに、互いの旅の近況報告すらしていない。
ルスト : あっはっは。こっちの台詞だとも?(笑って
ゼクシィ : では、お互いに、
ゼクシィ : 次なる大戦を控えたこの束の間の時を良い機会として、
ゼクシィ : 旅の交換日記報告会でも致しましょうか。
ルスト : あぁ。それがいい。
ゼクシィ : こちらの旅は…そうですね、途中からはルスト様も合流もしているわけですし、
ゼクシィ : まずは先行。そちらに譲りますわ。
ルスト : まあ、ほんと合流したばっかだけどな。(ははっと
ゼクシィ : 別れ際の衝撃展開から、感動の再会までのエピソード!余すことなくお話ししてくださいませ?
ルスト : あぁ、良いよ。…とはいえ、何処をどう話したものかな?マリア様のド真面目シリアスな旅路の―…って(途中半目気味になって
ルスト : やっぱりそういう路線をご所望かい?(苦笑気味に
ゼクシィ : あらあら。どうぞ気兼ねなく(微笑み
ゼクシィ : 私、こう、企みキャラっぽいミステリアスな雰囲気を醸し出している自負はありますものの、
ゼクシィ : 本当に!ただ!婚活してただけ!
ゼクシィ : ですので・・・
ルスト : 婚活っていうか婚活を斡旋してたよね。
ゼクシィ : えぇ。言葉のあやですわね。全くもってその通りですわ。
ルスト : まあ、そしたら何時の間にやら―…まあこれは君のターンに語ってもらうか。
ゼクシィ : ふふふふふ。まぁまぁお待ちくださいませ。
ゼクシィ : つまるところ私には、無かったのですわ。クルーズツアー上陸後の展望がまるで。
ゼクシィ : しかしまあ、皆様?特に分断ルートを進まれた方々には色々あったわけじゃあありませんか。
ゼクシィ : その辺、実は全っっっ然、聞けてないので、気になりますわ。
ルスト : 成程ねぇ。(頬杖突いて
ルスト : 色々。……とはいえ。結局私達、戦いに向かっただけなんだけどね。
ゼクシィ : ふむふむ。どの立場の…どなたと…?
ルスト : うーん、そうだなぁ。どの程度詳細に話すか迷う所だけど…
ルスト : この際だ。全部話そうか。(うん、と どこか開き直った雰囲気で
ルスト : 私達が戦いに向かったのは――聖護守芽思愛(メシア)。 その名の通り、マリア嬢の妹君だよ。
ゼクシィ : あら。妹君に出会いにではなく…戦いに。
ルスト : マリア嬢は彼女の思惑を止める為にルプ・ウに向かう必要があった。クルーズでの旅はその為に行っていたそうだよ。
ゼクシィ : 上陸後が本番だったのですね………
ルスト : 始めは紫水氏を引き連れて2人で向かうつもりだったようだね。それが、
ルスト : 那菜葉嬢に、偶然事情を知った鷹氏。件の地の女王であるレニェ。 それと…「彼女」に少々因縁のあった私。
ルスト : 乗客には妙に役者が揃っていてね。結果的にそこそこ大所帯になったって感じさ。
ゼクシィ : ふむふむ。それで…結果的にあの形での分断を。
ルスト : そうそう。なんか綺麗に三グループに分かれた形になったよね。
ルスト : 聖護守芽思愛は……まあ、平たく言うと、『死』の無い世界を作りたかったらしい。
ゼクシィ : まぁ……それはそれは大層な…
ルスト : その為に、中央大陸中の■■■■の持ち主を殺して回り、目的達成の為に街一つを巻き込もうとしていた。 まあ、イカレた殺戮者だね。
ルスト : ■■■■は死を生み、それを扱う者もまた死を生む。だから排除した、…って所だろうねぇ。
ゼクシィ : (所々、聞くを拒絶する単語が並ぶ)
ルスト : ま、そんな彼女の暴走を止めるべく一行はルプ・ウに向かった。世界樹のifとも言われる聖樹の聳える街に。
ルスト : 一度マリア嬢の手によってこの次元から弾かれた彼女は、「世界樹のif」という依代を伝って再び舞い戻ろうとしていた。
ルスト : だからルプが決戦の地になったって訳だ。 住民は災難な事この上無いね。
ゼクシィ : マリア様…やはり、スケールが大きい方ね…
ルスト : 世界とか次元とかね。 私も話してて何言ってんだコレ?ってなってるよ。
ルスト : まあ前提はそんな感じでさ、とにかくルプに向かったよ。轟天港借りて。
ルスト : そして街の防衛戦になった。無数の亡霊兵が街に迫ってきてね。
ルスト : 私とレニェが住民達を地下シェルターに避難させて、那菜葉嬢と鷹氏が外からの兵を応戦。マリア様と紫水氏が本丸の聖護守芽思愛を目指す…という布陣だ。
ルスト : その亡霊兵を操っていたのは那菜葉嬢の兄君だったようでね。因縁が更に+された訳だ。どうもメシアと結託していたらしい。
ルスト : 精神の隙を突く術を用いてきて、一時ピンチと相成ったけれど、
ルスト : 増援が間に合って事無きを得た。 レニェの弟君と、那菜葉嬢の元従者――いわゆる『街騎士』だね。
ルスト : ま、そんなこんなで。 街は衛りきり、聖護守芽思愛は討ち取り。 大団円で決着。ハッピーエンド。(両手広げて
ゼクシィ : わぁ〜〜〜(ぱちぱちぱちぱち
ルスト : 大体そんな感じかな。 私は街内防衛につとめてたからね、よくわかってない所も多いんだ。
ゼクシィ : うん。想像の九千倍ぐらいスケールの大きな話で驚きましたわ。
ルスト : マリア様はあまり多くを語ってはくれないしねぇ。討伐という形で事を終えたとは、言ってたけど。
ゼクシィ : てっきり南の美味しい郷土料理のお話でも出来るものかと思っておりましたもの。
ルスト : あっはっは。そうだよなぁ。私もそう思う。(笑って
ゼクシィ : いえ…別れ際の雰囲気でなんとなくシリアスな感じだなあというのは感じてはおりましたが…
ルスト : まあ……これはマリア様の言葉だけど、
ゼクシィ : いやはや…凄いですわね。マリア様。皆様。
ゼクシィ : あら。
ゼクシィ : なんでしょうか。
ルスト : クルーズツアーの旅路の空気を壊したくなかったんだと思うよ。『彼等の旅は…「王神帝クルーズツアー」は大団円で終わらせるべき』だってね。
ゼクシィ : まぁまぁ。お気遣いまで頂き。
ルスト : (ちなみにこれは盗聴器で得た言葉だが秘密だ。
ゼクシィ : 出来た人ですわ。全くもう。
ルスト : そうだねぇー…(頬杖気味に
ルスト : その後は各自解散。レニェは街に残って…後は帰郷したメンバーが大半じゃないかな。
ゼクシィ : まぁ? 誰かしらランデブーした方はおりませんの??
ルスト : さー、私ははっきりとした事は聞いてないけど…(伝えるか、少し考える間があって
ルスト : (うん、まあ、腫物扱いも私らしくないか。
ルスト : 紫水氏の呪いはマリア様が解いたそうだよ。(あっさりめに
ゼクシィ : あら・・・
ゼクシィ : おめでとう、ございます。(微笑み
ゼクシィ : ・・・
ゼクシィ : あれま。
ルスト : (旅の終わり頃には消滅すると聞いていた彼が、無事に帰路へと着いた。 そして、呪いが解かれる条件。
ルスト : (状況から推測。まあ、つまり、……
ゼクシィ : そういえば最後まで聞かせて頂きましたが、
ルスト : ・・・大丈夫?(ちょっとキョトンとして
ゼクシィ : えぇ、えぇ。私は至極大丈夫でして、興味は次に移っておりまして。
ゼクシィ : ルスト様、貴女様がコチラに再合流された理由は、語らずのままでございますか?
ルスト : うん?私の軍の配置換えや新たな役職の話に興味があるかい?(あっはっは、と
ゼクシィ : ない事もないですが〜〜〜
ゼクシィ : もっとロマンスな理由はありませんの?
ルスト : ぁーね。いやあ、君にとっては残念な話かもしれないけど。
ルスト : なんかこう、ロマンスとかそういうアレに触れたら私も彼も吐き気を催して死ぬっぽいからね。
ルスト : 私は新たな役職の都合で南大陸に訪れ、王神帝御一行に同行。彼はしゃーなしに受け入れた。
ルスト : そういう事で双方の了解は取れてるよ。
ゼクシィ : 私も…はさておき、彼も。
ゼクシィ : うーーーーーーーーーーーん
ゼクシィ : 悩ましい所ですわ。
ルスト : うん。(うん)…何が?(はて、と
ゼクシィ : そんな遠回りで意地悪でそして寂しい言い方をされたら、
ゼクシィ : 突っ込む所も突っ込みづらいというか。
ルスト : うーん、でもまあ、実際私らこういう感じだからなぁ…
ゼクシィ : 所謂バグ女さんのが難敵かと思いきや、あちら側のが難しいような、なんかそんな塩梅ですわね。
ルスト : 相当めんどくさいよね!(あっはっは
ルスト : まあ、私の事はそんなものさ。むしろ「合流した」という事実だけで君にとっては大層めでたい事じゃないかな?
ゼクシィ : うーん。困りましたわね。
ゼクシィ : 確かに。確かに。
ゼクシィ : 今はそれを喜び、妄想する。
ゼクシィ : そんな落とし所になりそうですわ。
ルスト : うん。(だね。と頷いて
ルスト : で、さ。
ゼクシィ : 無理くりにでも進めようものなら、悪化しそうですしねぇ〜
ゼクシィ : 特効薬は嫌がらせしか思いつきません。打つ手なし。
ゼクシィ : 自分の非力さが歯痒いですわ〜
ルスト : まあまあ、職柄とはいえお節介にも限度はあるさ。私の話はこれぐらいにしよう。
ルスト : せっかくだしこちらからも、ツアー中には突っ込みづらくて放ってた事を聞いておきたいんだけれど?
ゼクシィ : はいはい。なんでも。
ゼクシィ : お喋りで秘密主義な私がいくらでも答えましょう。
ルスト : 頼もしいな。(あっはっは)じゃ、率直に聞こうか。
ゼクシィ : はい。どうぞ。
ルスト : 渦明氏ってキープなの?
ゼクシィ : あっはっはっはっは。
まち子 : ずいぶんな聞き方ね?
まち子 : そういうのに興味ないかと思ってたけど。
ルスト : うん、まあ、だって。(――アルストニア・L・ラヴェンデル。自称恋愛不適合者。
ルスト : 君自身が言ってたじゃないか。「王神帝唯我が好きだ」って。(口調もテンションもフラットだ。咎めるような様子じゃない。
まち子 : そうね。
まち子 : 何度だって言ったわ。
まち子 : うん。確かに。おかしく見えるわね。
まち子 : というか説明が難しい所ね。
ルスト : でも、今は別の相手と交際している。 …まあ、
まち子 : 私みたいな恋愛上級者(大爆笑)でさえ気持ちの整理、状況の整理が難しいんだから、
まち子 : あなたに伝えられるかしら。
まち子 : ま、でも答えるって言ったしね。
まち子 : なるべく答えるわ。
ルスト : 普通に考えたら順当に心変わりしたって思うけど。君の事だ、そう簡単じゃないのかなってさ。
ルスト : あぁ、私もこういった話は疎いからね。きちんと咀嚼できるかは分からないけど。
ルスト : 話してくれるなら、聞きたいな。君の行く道はそれなりに気になってるしね。
まち子 : 「王神帝唯我に幸せになってほしい」という想いは変わってないわ。
でも「幸せにする」のは私じゃないって、だいぶ前に気づいてたの。
まち子 : だいぶ前に気付いてたけど、諦めたフリだけで諦めきれずに居たみたい。うん。きっとそう。
ルスト : …。(無言。聞く姿勢だ
まち子 : マリア様は私が思うに、世界で1番素晴らしい女性だったけど、
まち子 : 唯我様とは合わなかったみたいね。残念といえば残念だけど。
まち子 : 本人にも怒られちゃったし、反省してるわ。
まち子 : 当の唯我様も別にマリア様に恋愛感情は抱いてなかったようだし、完全に私の一人相撲。
まち子 : というか、まあ、
まち子 : 私が手っ取り早く諦めたくて焦ってただけね。滑稽だわ。
まち子 : このぐらいまでは見抜いてるかしら?(いや、見抜いているわけ無いか)
ルスト : 諦める為に応援してる訳じゃない、と以前の君は言ってたけど…
ルスト : まあ、やっぱりそういう気持ちも含まれてたんだね。 何、そっちの方が納得しやすいよ。
まち子 : その辺、ぐちゃぐちゃだったのよね。
まち子 : やってる事と言ってる事が滅茶苦茶だわ。
まち子 : 誰でも良かったわけじゃないけど、マリア様なら良いって、
まち子 : ふふふ。
まち子 : あはは。
まち子 : おっかしい。
まち子 : ナニサマよね。笑っちゃうわ。
まち子 : 自分が手に入れられなかった男の嫁選びだなんて、今日日ストーカーでもやらないっての。
ルスト : マリア様が相手なら諦めが付く、と思ったのかもね。
まち子 : 気付いてた?この愚かなプランニングに。私は最近まで気づいていなかったのよ?
ルスト : それに、「自分の援助で彼を幸せに導いた」という実感が欲しかったのかもしれない。 …ん?
まち子 : そう。
ルスト : じゃあ、それはその…無自覚にやってたって事?
まち子 : わかってるじゃん。それ。「自分の援助で彼を幸せに導いた。」
まち子 : それが欲しかったのよ。私は。
まち子 : なんておごがましい。
まち子 : 嗚呼。
まち子 : なんておごがましい女なんでしょう。
ルスト : ………。
ルスト : まあ、無自覚のイカレムーヴは最近のトレンドなのかな?わかんないけど(おまいう&おまいう
まち子 : 自分が狂ってる事に自分で気付けてなかったのよ。
まち子 : それが「尽くす」事だと思ってたし、
まち子 : 綺麗な愛し方で、同時に、綺麗な諦め方だとも信じてた。
まち子 : 巻き込まれたマリア様は本当に可哀想。
ルスト : けどまあ、話を聞いてなんとなく行動原理は繋がったよ。 君なりに整理を付けたくて足掻いてたって事だろう。
まち子 : 優しい解釈ねえ。もうちょっと罵ってくれてもいいのよ?
ルスト : うーん、まあ。確かに客観的にみたらヤバイ奴かもしれないよ、君は。
まち子 : そうね。
ルスト : けど、私も倫理を語って他人を罰せるほど、人間心理にも人間関係にも長けちゃいないし。
まち子 : あらあらまぁまぁ。愛は未熟でも語って良いものなのに。
まち子 : でも、優しいのね。そう受け取っておくわ。
ルスト : 唯我氏よりも、マリア様よりも、渦明氏よりも、君の味方をしたいと思うからね。
まち子 : あら。
まち子 : ちょっと、びっくりだし。
まち子 : なんか、
まち子 : そうね。
ルスト : そう?(確かに。なんだか以前に比べると妙に素直だ
まち子 : 貴女にしては珍しくロジカルじゃなくてシニカルじゃなくて、
まち子 : 友達想いみたい。嬉しいわ。
まち子 : じゃあ、せっかくだし、そんな友達想いのルストちゃんに、
ルスト : あっはっは。「愛に正解は無い」…とか言って無かった?(笑って。言ってなかったかもしれないが
ルスト : まあ、誉め言葉として受け取っておくけども。…ん?
まち子 : もう一つづつ、奇妙なエピソードと、必殺技を話しちゃう。
まち子 : 私、渦明さんに、遠回しな…うーん?プロポーズ?というには過剰だけど、
まち子 : ほぼほぼプロポーズみたいな求愛をされたの。
まち子 : シンプルに。南に着いた時。オクターンに一緒に帰って暮らそうって。
まち子 : 私はそれに対して、返事が出来なかったの。
ルスト : …… そうだったんだ。
ルスト : そうだね。だって、現に君は今、この場所に居る。
まち子 : 「王神帝唯我」様の幸せをまだ見届けれて居なかったから。
まち子 : 本当はもう、それ。誰かに預けちゃわなきゃいけないんだけどね。
まち子 : 後髪引かれちゃって。
まち子 : ずるずると着いてきちゃった。
まち子 : だから、彼も着いてきているのよ。
まち子 : 「キープ」だなんて見られても、仕方ないわね。
ルスト : えーと、そもそも、なんだけど。
まち子 : うん。なあに?
ルスト : 君と渦明氏が…なんだ、そういう感じになって、私かなり驚いたんだよね。
まち子 : あら。そう。
まち子 : まあ。そうね。
ルスト : そうだよ。君の恋バナ前に聞いてたんだからさ。
まち子 : ふふふ。
ルスト : えーっと…、告白されて、断らなかったって事なんだろ?
まち子 : えぇ。その時は、まぁ、上の複雑な事情もあり、
まち子 : 打算込みで、OKしたわ。最悪ね。
まち子 : でも今はそれだけじゃないの。
まち子 : 好きよ。
まち子 : ちゃんと。
まち子 : あんまり、示せてないけど。
まち子 : ちゃんと好き。
まち子 : 驚いた?
ルスト : 。(その二文字を聞いた瞬間、真顔の真一文字になって
ルスト : 。……あー、うん。驚いた……かな。(うん、と頷き 一瞬バグった…?
まち子 : あら〜
まち子 : 想像以上の驚きっぷり。
ルスト : なんか…そういう事、素直に言うと思わないじゃん?
まち子 : 可愛いわね。
まち子 : ふふふ。
まち子 : ルストちゃんが1番苦手そうな話をしてあげようか?
ルスト : え? う、うん。いいよ?
まち子 : 好きになっちゃう必殺技よ。もちろんコレだけじゃ全く意味ないんだけどね。0はいくら倍にしてもゼロだから。
まち子 : ヤリなさい。
まち子 : セックスするのよ。
ルスト : は。
まち子 : 愛のあるセックスが1番の必殺技!
ルスト : 何言ってんだコイツ????????
まち子 : いや、私もわりとそう思ってた側の人間だけどもっ!
まち子 : 愛のあるセックスは理屈を破壊するわ。
ルスト : いいいやちょっとまって実例として体験談を持ち出すn これから渦明氏の顔どんな顔して見ればいいんだよ!!(頭抱えて
まち子 : あなたバカね?世の中の大半のカップルはセックスしてるし、
まち子 : 貴女の両親も私の両親もセックスしてるのよ?
まち子 : そんなに珍しいものを見るわけじゃないわ。
ルスト : し、知ってるけど!知ってるけど(ぜーはー)身近な人間のその手の事に触れたくないっていうか……
ルスト : ……いや、まあ、そうだね…。その点に於いては君のが論理的だ…(疲労度が上がっている
まち子 : 愛のあるセックスは論理も破壊するわ。
まち子 : この世は金・暴力・セックスよ。
まち子 : 最強。
まち子 : (語彙力のカケラもない言い切り。
ルスト : ごめん、前言撤回する
ルスト : ぇ、ぇー、、いや、うん。(けほ、こほ。…なんか椅子に座り直して
まち子 : ま。そうね。
まち子 : いじめるのはこのぐらいにして。
まち子 : こんな私を。こんな私のバグみたいな感情も事情も立場も読み取った上で。
まち子 : それでも何度も真っ直ぐに優しく愛してくれる。
まち子 : そんな人。
まち子 : 好きになっちゃうでしょ?
まち子 : 難しく考えなくていいの。単純な話よ。
ルスト : ……(まち子を見遣って
ルスト : …君の事情全部解ってるのか、彼。それは…
ルスト : よっぽどのお人好しか…、よっぽど好きなんだろうね、君の事。
まち子 : そうね。
まち子 : ついでにイカれてるのかも。
まち子 : でも、恋は盲目だから。
まち子 : あとセックスは最強だから。
まち子 : 私がどんどん好きになる以上に、彼もどんどん私を好きになってるはずだから。
ルスト : …まあ、確かにそれもそうか。 いや後者は知らないけど(早口で
まち子 : 仕方ないわね。
まち子 : さて。
まち子 : 洗いざらい話したけど
まち子 : どう?収穫あった?
ルスト : なるほどねぇー……(頬杖気味に)いやまあ、うん、それはすごく。
まち子 : ちゃんと呪喜ちゃんとセックスする気になった?
ルスト : 話聞けて良かったよ。知らない事も多かったし…… ぁ゛?
ルスト : いや、(すごい眉間に皺寄せて複雑そうな顔して)……
まち子 : あら。藪蛇だったかしら。
まち子 : それとも?(ニヤニヤと
ルスト : …………うーん、何て言った物かな。その、何。その……(珍しく異様に歯切れが悪く
ルスト : だって……
ルスト : ゼクシィはスタイル良いじゃん?(困り真顔で
まちこ : …え?
まちこ : え???
ルスト : 胸ちゃんとあるし。ラインが綺麗って言うのかな。うん、だから良いんだろうけど。
まちこ : えー!!???
ルスト : 異性へのアピール力、即ち性的魅力をポイントで表すなら私は0を下回ってるからね。
まちこ : ちょーーー可愛い悩みね???
ルスト : 双方にとって有益な事があると思えな――何だって??
まちこ : もしかしてあれ?性能厨すぎるバグも含まれてるの??
まちこ : Sランクまで育てないと大会出ない的な!
ルスト : 軍の身体適性検査で数値化されてるんだよ。ハニトラスペックとかそういうやつ。
ルスト : 私その辺本当皆無なんだよ。虚無だよ。無だよ無。
ルスト : 0はいくら倍にしても0なんだよ!(変な所拾った!
まちこ : そこ拾う!?
まちこ : というか貴女!
まちこ : それじゃないの?!トラウマ!
まちこ : ハニトラスペック検定がトラウマなんじゃない…?
ルスト : そ、そこ!? …………(思い返して
ルスト : ま、まあ………そりゃあ良い思いはしなかったけど…… け、けどさ。
ルスト : 後に納得できる事もあったんだよ。「そういう目では見れない」って告白もしてないのにフラれたりさ……
ルスト : つまり正しい結果を示してるって事で…それなら己の実情を知れてる訳だから…
まち子 : なるほど。
まち子 : なるほどなるほど。
ルスト : なるほど……って 何が…?(怪訝そーーに
まち子 : 恋愛に消極的だから、愛情に懐疑的で、性に消極的だと思っていたのですが…
まち子 : 順番としては逆という訳ですか…
ルスト : うーん。まあ、そうなる……のかな。(うーーん、と 難しい顔して
まち子 : 自覚があるなら尚よしです!
ルスト : まあ、合わせ技ではあるかもね。周囲マジでロクな恋愛話無かったし。(兄とか兄とか両親とか
まち子 : とりあえずじゃあ道筋は見えましたね。
ルスト : 自身の欠点が客観的に数値化されており、尚且つ周囲に成功例も見ないとなると、まあ前向きなビジョンは見えまいよ。
まち子 : 時折極端に真面目で視界の狭くなる貴女様にトレーニングと称して性的魅力アップスキル強化を行うのも一興ですが、
まち子 : 昨今のトレンド的にはその辺のスキルは低い方がウケるハズなので、
ルスト : 昨今??(宇宙語並べられてる顔してゼクシィを見つつ続きを聞く
まち子 : 欠点とやらを無理に魔改造するのは辞めましょう。
ルスト : ぁぁ。…というかまあ… そういう方向に舵を切るのは心理的に難しいしね。(はぁ、と
まち子 : 何がなんでもガムシャラにセックスと言われても気乗りしないでしょうし。
まち子 : とりあえずデートでもしてみては?(物凄く雑な提案
ルスト : いやほんと。いきなりハードル高すぎだって。 ……ん?
ルスト : なんか……凄い、……シンプルな提案だね?
ルスト : 普通すぎて心配になるな…いやまあ良く皆に言ってるような事だけど……
まち子 : まあ皆々様に言っている事ではございますが
まち子 : …
まち子 : ルスト様にはあまり言っていないような…という感じですね。
ルスト : …って いつの間にか私マジに助言受けてる感じになってる?(今更ハッとして
まち子 : はい。
まち子 : 思ったより…そうですね。
まち子 : なんとかなりそう…いえ、これだと聞こえが悪いですね。
まち子 : なんとかしたそうですので。
ルスト : おっかしいなー。我々端役属性じゃなかったっけ。裏方担当というか。
まち子 : HAHAHA
クルーズが解散して、旅仲間御一行になった時点で、そのような考えは吹き飛んでおりますわ。
ルスト : ま、確かにそうか。我々はもう「スタッフ」ですら無い訳だ。
まち子 : ルスト様に全く進展させる気配が無いようでしたら、
まち子 : それこそ「スタッフ」ではない私からは無理に背中を蹴飛ばすような事はしないのですが、
まち子 : わりとこう…
まち子 : 「恋したそう」でしたので。
ルスト : 各々個人、一人間として他者と関わる事に……なるわけなのかなあ。(頬杖気味にやれやれ、と
ルスト : いやー、まあ私の方もさ。
ルスト : 君がこれまでと変わらぬ笑顔鉄面皮のゼクシィ回答だったら、今みたいにはなってない気がするね。
まち子 : あらあら。大層な言われようです。
まち子 : その道のプロですのに〜
ルスト : その道のプロらしからぬから、って事だよ。
まち子 : なるほど。
まち子 : お友達。
まち子 : ですものね。
まち子 : 私達。
まち子 : …たぶん(恥ずかしげに付け足して)
ルスト : あっはっは。(まち子見て笑って
ルスト : なんか………
ルスト : ゼクシィにそう言われる日が来るとは思って無かったね?(こっちもなんか、ちょっとだけ擽ったげに
まち子 : あらあら。
ルスト : なんていうか私達……予防線張った上で仲良くしてる感じあったじゃん。……うん、でも
ルスト : 悪くはない。……と思うよ?
まち子 : なら。良かった。
まち子 : ですわね!
まち子 : それと、アレです。良い雰囲気に流されて本質を見失ってはダメですよ???
ルスト : んだね。 ってんん??
まち子 : 私と仲良くなるのも結構結構大歓迎ですが、
まち子 : 肝心要は
まち子 : どうやって呪喜さんと愛のあるセックスするかなのです。
ルスト : 全く。人の事言えるのかな?(半目腕組み
まち子 : 私はもうしまくったのでいくらでも言えます。(ふふんっと
ルスト : いやまあ越えてるってかカンストしてると思うけど。そういうアレじゃなくてさ。こう伝われ。恋愛アドバイザー。
まち子 : とりあえず呪喜さんのゲーム好きに漬け込んで、野球拳でもすればなんとかなる気もしますが・・・
まち子 : せっかくなのでたまには真正面にデートでもしてみては?
まち子 : クルーズでも合流後の旅でも、
まち子 : 常に誰かが周りに居たり、ミッションだらけで、
まち子 : 2人だけでお出かけはした事が無いのでは?
ルスト : (頭抱えて) …ぁー、んー…2人で居る機会自体は、まあそこそこあったけど…
ルスト : コミュ不精でなんとなくつるんでるみたいな…まあ、敢えて出かけた事は無いかもね・
ルスト : …って いつの間にか私マジに策考えてる感じになってる?
まち子 : うんうん。良き傾向です。
まち子 : 「考えてくれ!」と魂胆されましたら、「ゼクシィ」としても「まち子」としても考えまくりますが、
まち子 : 今はちょうど良い変わり時。
まち子 : 自分で考えたデートプランで呪喜様を誘ってみましょう!
ルスト : ……(ふむ、と顎に指当てて
ルスト : …
ルスト : (途中からすごい難しい顔になって
ルスト : …え、難しいなこれ。 最初の動機付けから困難だし、まず中期目標を設定しない事には…(零れ出る不適合者思考
まち子 : 中期目標…では
まち子 : (少し悩んで)
まち子 : 「良い感じの雰囲気で手を繋ぐ」ぐらいのマイルド目標にしておきましょうか。
ルスト : ……!!(真顔のまま背景に衝撃が走って
まち子 : そ…そんなに…?
まち子 : 確かに一説にはレイダーを人知れず撃退出来るぐらいの効果があると噂される段階ですが…
まち子 : オクターン的流儀に則って言えば、3歳児でも30歳でも3秒ぐらいで実行できるハードルの低さですわよ?
ルスト : ……(汗ダラダラ)……え、本当に?ヤバくない?強いじゃん。
ルスト : いやオクターンの民ってなんか距離縮めるの早いよね!?クルーズの顔触れを見る限り!
まち子 : まあ、オクターン民が強いのは間違いないですが…
まち子 : とは言え別に手を繋ぐのはそこまで高すぎるハードルというわけでも…
ルスト : ま、まあそれは置いといて。…うん、…成程…
まち子 : (いや、“ゼクシィ”の元に相談しにくるような人々にとっては間違いなく高いハードルなのだが)
まち子 : (それは一旦置いておき。)
まち子 : 高すぎるハードルというわけでもないですわ!
ルスト : いやまあ、わかるよ。隙を見て片腕を封じればいいって事は。
まち子 : 「良い感じの雰囲気で」ってわざわざつけたのをお聞きでない???
ルスト : 麻酔針打つとかさ。まあしなくてもいけるだろうけど…わ、わかってるよ。そういう事じゃ無いからハードルなんだろ??
まち子 : それはそれでハードルな気がしますが、軍人補正という事で置いておきましょう。
まち子 : ルストさんのトラウマの詳細は知りませんが、
まち子 : まさか「手を握る色気0点!」みたいな採点をされたわけじゃあないですよね?
まち子 : 手、生えてますものね?
ルスト : ま、まあ。そう……だけども。
まち子 : であるならば!
まち子 : 手を握るなんてのはハードルでもトラウマでもなーんでもありません。
まち子 : 可能です可能。
まち子 : やったりましょう。
ルスト : 手が生えているというハードルを越えているから…??
まち子 : はい。
まち子 : そうです。
ルスト : ……なんか良い感じの雰囲気は?
まち子 : そこは頑張ってください(ふわっふわ
ルスト : 肝心な所!! 意外とゴリ押しだよね!?
まち子 : それはもう〜〜〜1から10まで私にプランニングされても貴女聞かないじゃあないですか〜〜〜
ルスト : まあ確かにそれはそうなんだけど…ぁぁ、分かったよ
まち子 : まぁ!
まち子 : では、必ず実施してみてくださいね!
ルスト : せっかく具体的なミッションを定めて貰えたんだ。そこへ向けて行動するとすれば、随分見通しが立ちやすい。
まち子 : うんうん。
まち子 : では日時締切も設けた方が良いかしら?
ルスト : …(ぅ゛、とたじろぐも
ルスト : ぁー……〆切。それは良いアイディアだな。
まち子 : 明日!!!と、言いたい所ですが、
ルスト : 何故なら私はその手の守るタイプだから …言うと思ったけど!
まち子 : 貴女様は本気で考える方が良いでしょうし。
まち子 : おまけにおまけして、10日以内の実施にして頂きましょう。
ルスト : … … …解った。(片手で頭抱えて
まち子 : 良いお返事です。
ルスト : ほら、あんまり曖昧な理由でぐちゃぐちゃするのもね…私らしくないかなって…
ルスト : ………うーーーーん………(頭抱えてふわふわぐちゃぐちゃしている
まち子 : ふふふ。中間目標と〆切が具体的に刺さって、良い生徒ですわ。
まち子 : それでは…(立ち上がり)
まち子 : 大切なお友達との無限に続くお喋りに勤しみたい気持ちもありますが、
まち子 : せっかくのモチベーションに水を差すのも野暮なもの。
ルスト : …せっかくの、ねぇ…まあ確かに、今気が触れた感じに前向き(?)だな…
まち子 : ええ。
まち子 : ヤレる時にヤルのが良いですわよ?(などと笑って
まち子 : ではでは。
ルスト : まあせっかくだ。わたしはこのまま暫く考え―――(フリーズ
まち子 : 久しぶりに…いえ、今までお喋りした中でも特段楽しかったですわ。
まち子 : 私は私で、生まれ変わって…というのは大袈裟ですが、自分の恋愛を楽しみますので。
ルスト : …うん。 私も楽しかったよ。(眉下げ気味に笑って
まち子 : どうかルスト様も、、、楽しんでくださいませ。(微笑み
ルスト : これは……アレか。
ルスト : 「お互い頑張ろう」、、、ってヤツかな。
まち子 : ふふふ。
まち子 : 良い響きですわね!
ルスト : らしくねぇなーーーって思うけどね!(あっはっは
まち子 : 良いんですよ。“らしい”ままではお互い進みませんから!
ルスト : 言えてるな。(ほんっと、と笑って
まち子 : ではでは。「お互い頑張りましょう」!
まち子 : (手を振りながらふふふっと笑って、去っていく
ルスト : (ん、と親指立てて グッドラック!
まち子 : (美しい友情。ルストの新しい気持ちを慮っての優しい見守り。
まち子 : (そんな別れ。
まち子 : (あとセックスセックス流石に言いすぎて、ちょっとカレの顔を見たくなった。
まち子 : (そんな感じだ。
まち子さんが退室しました
ルスト : (見送って
ルスト : (一旦立ち上がり、コーヒーのおかわりを作る。 …せっかくだ。ここでもう少し作戦プランを考えていくとしよう。
ルスト : さーて。(コポポポ……
ルスト : ……(手、手、か。 流石に恋愛不適合者でも認識はしている。世間的に言えば、ささやかかつ甘美な接触の第一歩である、と。
ルスト : ……――(そうして、ふと思い出す。
ルスト : (ゲームコントローラーを握る件の手。 なまっちろくて細長い指。薄い肉の奥の、骨の質感が――…
ルスト : ――――
ルスト : …………
ルスト : ……
ルスト : … 死にたくなってきた……………
ルスト : (――本当に大丈夫か?恋愛不適合者! 決戦は10日後(まで)!
ルスト : (待て次回!!
ルストさんが退室しました
最終更新:2021年04月29日 14:20