GLQ215 [アルゴ トルテュ]

アルゴさんが入室しました
アルゴ : (生きづれぇ…
アルゴ : 
アルゴ : (街中を歩くフードを被った女性
アルゴ : (大きな街頭に隠しても腰元の銃火器は金属音を細かく響かせる
アルゴ : 
アルゴ : (その背中でひそひそと小声
アルゴ : 
アルゴ : (喋っている内容はわからないが概ね検討はつく
アルゴ : …あぁ、そうだ。敗者だよ。オレは。
アルゴ : お前らを痛めつけたジジイについてた傭兵だ。ここ1番の戦闘に負けた敗戦兵。
アルゴ : …生きてちゃ悪いのか?
アルゴ : 
トルテュさんが入室しました
アルゴ : (ラム串屋にたどり着き
アルゴ : ラムを。
アルゴ : (視線も合わさず。金は置いて。ぶっきらぼうに注文する。
アルゴ : (彼女はアルゴ。
アルゴ : (唯我による一夜の逆転劇で、戦いに負けた傭兵。
トルテュ : ん。
トルテュ : ちょっとちょっと〜〜〜!
アルゴ : (その後、生き残ってしまった彼女は、元々の“傭兵”という地位を配慮され、特に罪に問われる事は無く、
トルテュ : 順番抜かしはないんじゃないかい〜?
アルゴ : (唯我や渦明に定期的に挨拶をするだけでこの街に生きていた。
アルゴ : あ?(声に振り向きフードの中から覗く視線
トルテュ : 僕が次に注文する番だったのさ〜!チュ・ウ・モ・ン!
トルテュ : まー急いでいるというのなら〜、譲ってあげてもよいけどね〜?
アルゴ : あ…?
アルゴ : (ムカつく口調だな?殺すか?
トルテュ : (彼の名はトルテュ。このジェネシスにとっての余所者。
アルゴ : (いや…違う、今はもう違ぇんだよ。
アルゴ : 悪かったな。ほら。退いてやるよ。(両手を上げて
トルテュ : (しかもルインズベルトやジェネシスの情勢にも詳しくない!
トルテュ : (とあるルーインズ調査会社の一員である。
トルテュ : ありがと〜。話せばわかるじゃーん!
アルゴ : …(しかし、見た事ない顔だな。
トルテュ : (先日、唯我が神宮寺を破った件の影響を受けて、ネシス担当チームが解散。
トルテュ : (新しくジェネシス担当に任命されたルーインズ調査会社社員である。
トルテュ : フフフ。オネーサンも笑顔が似合うよ。笑顔が。
アルゴ : …(何かの制服?“ネシス”の民がオレの知らねえ制服を着てるわけがねえ
アルゴ : あ?
アルゴ : 何者だアンタ?
トルテュ : スマイル、スマイル。(指で口のはじをひっぱりながら
アルゴ : チッ…なんなんだコイツ…(舌打ちし、
トルテュ : 僕はトルテュ・グレイロード。今日から、この街の配属になったのさ。
アルゴ : 配属?何の兵だ?
トルテュ : 前にいたルプの街も好きだったんだけどね〜〜〜でもこの街だってどうして悪くない雰囲気じゃないか。
トルテュ : フフフ、サイキョー団の兵士だよ。この街を支配しにきたっ!
トルテュ : ってのは冗談で、君もしってるあのルーインズ調査会社の一平社員さっ
アルゴ : 支配?マジで言ってーーー(外套の内のマシンガンに手をかけ
アルゴ : 調査会社か。
トルテュ : うんうん。
アルゴ : (ルインズベルトの存在も知らずにジジイに踊らされてた無能どもか。
トルテュ : その関係でオージンテイ・ナンチャラさんに会わないといけないんだよね。
アルゴ : 前の担当者はクビか。
トルテュ : でもかれこれ50分くらい道に迷ってて。他のみんなもう着いてるだろうな〜〜〜。まあいっか。
トルテュ : うーん 興味ないから詳しくはしらないけど、クビにされた人も多いだろうね〜。
アルゴ : …(前の担当者共は無能のくせにジジイからの接待だけは一丁前に受けて甘い汁を吸ってやがったからな
アルゴ : クビかよアイツら。ざまあみやがれ。(口元が自然とニヤつき
トルテュ : うん。ジングージさんが負けて、この会社の前のネシス担当の黒い噂がいっぱいでてきたんだよね〜。本当か知らないけど。
アルゴ : そんな奴らの後任だなんて、アンタも運が無いな。
トルテュ : 君もそう思ってくれるかい?
アルゴ : そらあそうだろうよ。
トルテュ : フフフ。じゃあ、そこいらに座って一緒にラム肉でも食べよう。
トルテュ : 一人くらいいなくてもバレないよね。
アルゴ : 不真面目な野郎だ。そんなんじゃ次のクビはアンタだぜ?
トルテュ : うーーーーん、そうかもね〜〜〜。
トルテュ : でも、こう見えて元々寿命が長い種族でね。ここで働いているのも生活のためっていうより、暇つぶしなのさ。
トルテュ : だからクビになったら、その時はその時だね〜〜。気楽にやってるよ。
アルゴ : はっ、余裕だな。
アルゴ : いいぜ、ラム肉付き合おうじゃねえか。
アルゴ : あとそういう気楽な発言はこの街じゃ辞めた方が身の為だぜ?誰も彼も余裕が無いからな。
トルテュ : フフフ。美味しいものは誰かとシェアしないとね。(といいつつ、近くのベンチに腰かける。
アルゴ : (座ったトルテュの前に立つ
トルテュ : ……あらら。そうなのか。こりゃうっかり。
トルテュ : 君はこの街出身なの? ここもいろいろあったみたいだけどさ。
アルゴ : この街の生まれじゃねえ。オレはただ傭兵やってただけだ。
トルテュ : ふーーーーーん、傭兵。
アルゴ : その“いろいろ”で負けた敗戦兵ってとこだな。
アルゴ : 生き恥晒してこうして飯にありついてる所よ。(ラム串を食いながら
トルテュ : (ジングージサンの雇われか。
トルテュ : そりゃフクザツだね…。心中お察しするよ…。
アルゴ : 別に。アンタの言う通り生きてりゃ次はあるさ。
アルゴ : 新しい「王神帝唯我」ってのも大層な甘ちゃんでな。“傭兵”の職を全うしてるだけなら罰しないってよ。
トルテュ : へえーーーーー、結構太っ腹なんだね〜〜。
アルゴ : オレはこうしてラム食ってるだけで街の噂のタネだってのにな?
アルゴ : (遠巻きにコソコソと話す街の人々
トルテュ : こっちにも情報がまだ全然入ってなくてね、怖いやつそうじゃなくて安心しちゃったなぁ!
トルテュ : …………(コソコソ話している街の人々の方を見やる
アルゴ : (暗躍していたルインズベルトとは違い、銃を持って武力制圧をしていた張本人だ。
アルゴ : (ジジイが死んで街が変わろうというこの時に、そんな奴が野放しで肉を食っているのに納得できる民衆は多くないだろう。
トルテュ : 大きな変化だったからね。しばらくはそーいう感じになるんじゃない?
アルゴ : 怖いか怖くないかはアンタが敵かどうか次第だよ。
トルテュ : (気にせずモグモグと
トルテュ : そりゃー言えてるね(もぐもぐ
トルテュ : …うーん ルプだとこの人格でいけたんだけどなあ。
アルゴ : あ?
トルテュ : 新しい人格、作んないとダメかぁ…(ブツブツと言っている
アルゴ : 面倒だ。ハッキリと言えよ。どうした?
トルテュ : フフフ。分割思考って聞いたことあるかい?
アルゴ : …無い事はない。
トルテュ : えっ。
トルテュ : (おかしいな南じゃ誰も知らないはずなんだけど。
アルゴ : 中央大陸出身だからな。
トルテュ : そうなんだ。ふーーーーん。
トルテュ : いやあ! 旅先で地元の人にあっちゃった気分だよ!
トルテュ : よくわからないけど気まずいね!
トルテュ : ちなみに僕はカリーナ出身。
アルゴ : 分割思考を活用する最強の軍人が居るって噂話。傭兵なら誰もが一度は聞いた事はあるぜ。
トルテュ : へえ! そんな話が!
トルテュ : 僕はユリエ・シロバラって貴族がすんごい分割思考をするって聞いたんだ!!九千だったっけ?!!
トルテュ : それで自分でもやってみよーって思ったワケ。僕ってば天才だからね。
アルゴ : オレの聞いた傭兵はソイツじゃねえが。ソイツを知らねえ奴は居ねえだろ。
トルテュ : そうしたら失敗してね…、ただの多重人格みたいになっちゃったんだ。
アルゴ : へえ。
トルテュ : 「分割人格」って言えば格好いいかいっ?!
アルゴ : 派生技か。
トルテュ : だから、土地に合わせて「人格」を作ってこれまで生きてきたワケ。
アルゴ : コントロール出来てるならアリじゃねえか。
トルテュ : そうだね、なんとか…。
トルテュ : 長生きしてるから人間風情に負けないって思ってたけど
トルテュ : 九千はおかしーでしょ、アナタ!
アルゴ : イカれてやがるな。
トルテュ : 上を見たらキリがないのがこの世界さ。きっとオージンテイも似たようなバケモノだったんでしょ?
トルテュ : ドンマイドンマイ。君はベストを尽くしたんじゃないかい?
アルゴ : …あ?
アルゴ : 何慰めてくれてんだ?オレがそうして欲しいって言ったか?
トルテュ : (やば。地雷踏んじゃったーーー
トルテュ : 慰めじゃないさ。そう、これは…
トルテュ : ……………ラム肉おいしいね〜〜
アルゴ : くだらねえ! 分割人格とやらを作り直すんだな?
トルテュ : うわー、ごめんなさーい〜〜〜!!!
トルテュ : 大丈夫、大丈夫。次は怒られないように作るから…。
アルゴ : …癇に障る野郎だ。
アルゴ : おい。アンタ殺されるぞ。
トルテュ : ええーーーっ…
トルテュ : そりゃ困るね…
アルゴ : オレにじゃねえ。“ルインズベルト”にだ。
トルテュ : えっ。ルインズベルト……?
トルテュ : ……って何だい?
アルゴ : 強固で強大な空間を持ったルーインズだ。この土地の秘中の秘。
アルゴ : そのルーインズには実際に暮らしている民がいる。星遺物を持った生きた兵隊がいる。
トルテュ : へえ。
トルテュ : そんなの全然聞いたことないな。
アルゴ : 神宮寺とびっきりの切り札さ。アンタの善人がずっと見つけられなかった宝物だな。
アルゴ : (前任
アルゴ : 今、その“ルインズベルト”が“ジェネシス”をぶち壊すって息巻いてやがるんだよ。
トルテュ : ふーーーーん、ウチにそういうの話通してほしいんだけどな。一応ルーインズ管理会社でもあるからさ
トルテュ : ま、そんな正直に言う人なんてどこにもいないよね〜〜〜!
トルテュ : へえ。
トルテュ : 面白いじゃないか。(にかっと笑う
アルゴ : アンタ、王神帝唯我の使いでルーインズ調査団なんだろ?
アルゴ : じゃあ真っ先に殺される。ルインズベルトの奴らにな。
トルテュ : あっはっはーーーー! (急に大声あげて笑いだして往来にぎょっとされる
トルテュ : ふふふ…、そうなろのか〜〜〜、なるほどなーーー。
アルゴ : (憐れまれた腹いせに新参者をびびらせる…つもりではなかったが、この大声笑いは想定外だ。
アルゴ : あ?
アルゴ : 死にたいのか?
アルゴ : 仕事の為なら殺されて本望か?
トルテュ : いや、死にたくはないけどさ。ちょっと退屈してたから。
トルテュ : うちの家系って血の気が結構多いんだよね。
トルテュ : 姉さんもあのセントラルの喫茶に通ってたくらいさ。兄さんも一時期ちょっと行ってたかな?
トルテュ : 兄さんは今はカリーナの家に引きこもってネトゲばっかりしてるらしいけど。
アルゴ : へぇ。(言った事は無いが聞いたことぐらいはある
アルゴ : なんだよ。アンタ強いのか。
トルテュ : んんーーーー、すんごくは強くないけど、
アルゴ : 殺されるのが嫌ならオレを雇えって脅すつもりだったんだがな。余計なお節介だったか?
トルテュ : おおっ。そりゃあいい案だ。
トルテュ : 前向きに検討するよ。うん。
アルゴ : あーはいはい。
アルゴ : (定型文な返事だ。元より腕が立つなら見込み違い。この商談にさしたる期待はしていない。
アルゴ : じゃあな。セールスが終わったらアンタみたいなイカれ人格者に用は無い。
トルテュ : イカれ人格者とは言ってくれるね! まーーそのとおりなんだけど。
アルゴ : オレはここで解散だ。アンタも仕事に戻んな。
トルテュ : 次までにはバッチリ人格作っておくから、見ててくれよ!
トルテュ : それで、オージンテイが今いる屋敷ってどっちか分かったりする?
アルゴ : このまま真っ直ぐ行けば大声の高笑いが聞こえてくる。そうすりゃ会えるだろうよ。
トルテュ : ありがとう!助かったよっ!
トルテュ : 広くない街なはずだけど、なんで迷ったのかな〜〜〜
トルテュ : じゃあ、そろそろ行きますか。
アルゴ : あぁ。行け行け。そんで次会うまでに殺されてこい。
トルテュ : んーーーっと。体調不良だったら怒られないよね。「自分が体調悪いと信じ込んでいる人」っと。(目をつぶってうんうんと何かやっている
トルテュ : ウッ…(見る見るうちに顔色が悪くなっていく
トルテュ : ・・・はぁはぁ、、、、それじゃあ、、、、また………
アルゴ : 分割人格か…
アルゴ : 気持ち悪い技術だな…
アルゴ : (そう言って見送る
トルテュ : ………ラム肉美味しかったですね……(と言いつつ、よろよろと高らかな笑い声のする方向へ消えていく
トルテュさんが退室しました
アルゴ : 
アルゴ : あぁ、そうだな。
アルゴ : ラム肉。ラム串。羊か。
アルゴ : よくわからねえが。
アルゴ : 確かに美味かった。
アルゴ : はじめて食った。
アルゴ : 
アルゴ : ルインズベルトから運ばれてきた得体の知れない魔石ばっか食わされる日々も悪くは無かったがな。
アルゴ : 無くなっちまったもんは仕方ねえ。
アルゴ : 
アルゴ : 仕方ねえな
アルゴ : (街の雑踏に消えていく
アルゴさんが退室しました
最終更新:2021年05月04日 07:25