GLQ219 [天璃々栖 夏葉 ネツネ]

天璃々栖さんが入室しました
天璃々栖 : (ジェネシスの片隅に建造されていく建物を、ヘルメットを被って指揮する女
天璃々栖 : ニコラスクエア大使館となる建物ですわ、手抜きは許しませんわよ。
天璃々栖 : (作業服、ヘルメットから零れる金髪… はどうしても場違い感がある。
夏葉さんが入室しました
夏葉 : ……。ちょっとちょっと。
天璃々栖 : (首にかけたタオルで汗を拭き)…なんですの?
夏葉 : (紫髪、長身の見るからに警察官。警察っぽいバッジのついたシャツにネクタイ、スカートを着ている。
夏葉 : いえ。急に建物が建ち始めたものだから。
夏葉 : 初対面で申し訳ないけれど、貴方どなたかしら。
天璃々栖 : 私はニコラスクエア大使、兼として唯我市長の秘書予定。
天璃々栖 : 名を古威流天璃々栖。以後お見知りおきを(ス…と名刺
夏葉 : …これはどうも。(名刺を受け取って名前を見る。
夏葉 : 唯我市長の秘書ってことなら、安心できそうね。
夏葉 : ほら、最近いろいろ体制が変わったでしょ。ピリピリしている人もいるし。
天璃々栖 : まだ予定ですけれどもね。…(ふぅ、と)まぁやりますけども。
夏葉 : 混乱に乗じて、悪事を企んでいる人間もいるって噂も流れてるわ。
夏葉 : …なので聞かせてもらったの。ごめんね。(ふふっと年上っぽいスマイル。
天璃々栖 : それは恐ろしいことですわね。…(思案し)確かに、少々手持ちの戦力に欠きますわね。
天璃々栖 : 此処にはコロッセオ…コロシアムや、ドージョーなどはございませんの?
夏葉 : …コロッセオ、ドージョー。(目を丸く。
夏葉 : …えっと、つかぬことを伺うけれど、
夏葉 : 何かしら、それ。
天璃々栖 : 奴隷闘技場とかでもいいですわ。…もしやそうした文化は無い?
夏葉 : …聞いたことないわね。
夏葉 : ひょっとしたら、私のいない間のネシスはそうだったのかもしれないけれど…。
天璃々栖 : ようするに荒事に強そうな人材が集まりそうな場所があれば、よかったのですけれど。
夏葉 : …(黙って考えながら話を聞いている。
天璃々栖 : ブレイク&ビルド(チャッとサングラスかける
天璃々栖 : 無ければ作るだけですわ。娯楽にもなりますしね。
夏葉 : そう。…唯我様が問題ないって言うなら大丈夫でしょう。
天璃々栖 : まだ聞いてないですけど、彼なら「好きにやるがいい!」とおっしゃられそうで。
夏葉 : 私の知っているネシスはたしかに少し牧歌的すぎたかもしれないし…、
ネツネさんが入室しました
天璃々栖 : (ふと気づいたように)そういえば、失礼ですが貴女は警察官?それとも自警団?
ネツネ : (工事の様子を、立てられてゆく建物をぽうっと見上げている男の子
夏葉 : 一応、警察官だけれども。
夏葉 : もし問題があったら、またその時に逮捕しにくるからよろしくね。(軽いトーンで
天璃々栖 : それは残念。自警団であれば私的に雇い入れるところでしたわ。
ネツネ : ……。
夏葉 : …、(誰かしら。見ない顔ね。
ネツネ : あ、あのう…(会話する大人レディ2人に歩み、ずおずと話し掛けてくる 気の弱そうな男の子…に見える
天璃々栖 : ふふ、およしなさいな。その時は貴女の上官から誤認逮捕の一例として始末書を書くよう責が与えられますわ。
ネツネ : す、すみませんっ、お話中に。
夏葉 : …。なかなか食えない相手ねあなた。気をつけるわ。(ふふっと
夏葉 : …何かしら。
ネツネ : …ここ、新しく建物を作っているんですか…?
天璃々栖 : あら、坊や。そうね、建物を建てているわ。
ネツネ : そうなんですね。 どんどん新しいものが増えていくんですね…(ゎぁ、と感嘆したように
ネツネ : この間見た時は何にも無かったのに。…あの、ここって、何の建物になるんですか?
夏葉 : ふふ。きっとこれから娯楽にあふれたいい街になるわね。
夏葉 : ……。(と言いつつ、観察するようにネツネをじっと見ている。
天璃々栖 : 大使館よ。交流のための拠点…(ん-、と)他所の人の宿、みたいなものですわね。
ネツネ : (見た目:モノトーンのショタァ… 気弱そうだ
ネツネ : 大使館、ですか…。 (交流…、と少し考えて)
ネツネ : これからは、街の外とも深く関わっていくんですね。
天璃々栖 : そう。人と人、都市と都市が交わる、面白い世の中にしていきますわ(少し屈んで目線をあわせて
夏葉 : …ところで、キミの顔を初めて見るけれど。
夏葉 : …キミ、誰かな。
夏葉 : (ネツネに
ネツネ : …面白い… 、。(は、と振り向き気味に夏葉を見上げて
ネツネ : えっと。ボクは…ネツネ、と言います。(少し息を呑んで
ネツネ : …涅根=ルインズベルトです。
夏葉 : …涅根くんね。私はもともとネシスに住んでたけど、名前を知らないってことは……、この5年の間に引っ越してきたのよね。
天璃々栖 : (… んんん、『天芲=ルインズベルトよ!』と確か… どこかで聞いた名前…)
天璃々栖 : (被憑依中はほぼ意識が無い。どこで聞いたんだったかサッパリである)
ネツネ : (…「ルインズベルト」を知らないのか。警察官だと思ったけど…
夏葉 : …いろいろとあって大変だったと思うけど、私も貴方にとっていい街になるように努力するわ。
夏葉 : 警察官としてね。
天璃々栖 : (監督ー!、と現場の作業員が呼びかけてくるのを聞いて)あら、ごめんなさいねお話の最中に
ネツネ : ……。はい。(引っ越した?…違う。オレは…オレ達はずっと、『ここ』にいたさ。
ネツネ : よろしく、お願いしますね。警察官のお姉さん。
天璃々栖 : (…それにしても、警官さん珍しい…種族ですわね。南には特別な種族が居ると聞き及んでましたが。
天璃々栖 : (… ???(どういうハイブリットなのかわからず、考えるのを速攻やめ))私は現場に戻らせていただきますわ。
夏葉 : …。がんばってね。(手を振り
ネツネ : ぁ、は、はい。 お疲れ様ですっ(ぺこり
夏葉 : こちらこそ、よろしくね。ネツネ君。ひょっとすると長い付き合いになるかもしれないね。(ふふっと
天璃々栖 : 建物が完成した暁には、お茶とお菓子を振る舞いますわ。それではごきげんよう。
天璃々栖 : (颯爽と現場に戻っていく ニコラスクエア大使館、もうすぐ。
ネツネ : …はい。楽しみにしています。監督のお姉さん。
天璃々栖さんが退室しました
夏葉 : (…この子って例の“ルインズベルト”の子よね。
夏葉 : (情報を引き出せないかと思ってとぼけてみたけれど、特に何も引き出せそうにもないし、
夏葉 : (かといって、単独で今ヘタに動くこともできないわね。
ネツネ : …お姉さんは、見回りの最中ですか?(きょと、とした表情で見上げて
夏葉 : …そうよ。この街も平和になったけれど、良からぬことを企む輩もまだいるみたいなの。
ネツネ : 良からぬ事…ですか。それは…恐ろしい、ですね。
ネツネ : せっかく前市長の圧政下から抜け出して、平和になったばかりだっていうのに…
夏葉 : …。新市長の拉致未遂とかね。
夏葉 : うん。そういえば、なんて集団の名前だったかしら。
夏葉 : たしか、“ルインズベルト”。 あれ、さっきどこかで聞いたわね。(軽いトーンで。
ネツネ : …あぁ、海咲の事ですね。(存外あっさりと口にする。
ネツネ : …えぇ、あの子はそういう風に考えているみたいです。新市長の統治は認められない、と。(特に問題は無い。なんせ王神帝本人にも話したような事だ。
夏葉 : なるほど。名前が一緒ってことは兄弟なのかしら。
ネツネ : いえ、違います。 ルインズベルトの民は皆、ルインズベルトを名乗るというだけです。
夏葉 : (ルインズベルトの民… 。「古代遺跡に住まう者」とかリポートには書かれていたかしら。
ネツネ : …ボク個人は、ジェネシスの民の皆さんと争いたいとは考えていません。 ですけど…
夏葉 : …そう。ルインズベルトの誰もが海咲さんに賛成しているってわけでもないのね。
ネツネ : …警察官さん達は、違いますか? “ルインズベルト”を、敵だと思っているんですか?
夏葉 : 私が守らないといけないのは、この街"ジェネシス”の平和よ。
夏葉 : …ルインズベルトの人達がどこから来たのか知らないけれど、もう二度と、誰にもこの街を乱させはしないつもりよ。
夏葉 : もし、ルインズベルトがそうしようっていうのなら、それは敵になるわね。
ネツネ : ……そうですね。それは…とても、自然な事だと思います。
夏葉 : …ネシスは笑顔の溢れる、とても平和な街だったわ。五年前までは、ね。
ネツネ : ……そうなんですね。(その時代を彼は知らない。その時に彼は「生まれていない」。
夏葉 : …今はみんなすっかり変わっちゃったけど、またああいう街に戻れるって私は信じているの。
ネツネ : (ネシス圧政下の5年の間にルインズベルトに生まれ、13年の時を過ごしている。時空の歪み、ルーインズという異空間。
夏葉 : だから邪魔、しないでね。(軽いトーンで。
ネツネ : …警察官のお姉さんには、目指したい街の姿があるんですね。
ネツネ : (…ならば、自分はどうだろうか。始まりから終わっていた世界。閉じられた、後も先も無い世界。 それでも――
ネツネ : (………――「この街を乱させはしない」。
ネツネ : (――……一緒だよ。オレだって同じだ。
夏葉 : …………。(じっとネツネを見ている。
ネツネ : …ボクも明るい、開けた未来が見たいです。 まるで一面の日差しを浴びたような、そんな。
ネツネ : 願っている事は、きっと一緒だと思いますよ。(にこ、と
夏葉 : …。そう。
夏葉 : ———そうだったら、いいわね。
夏葉 : (しまっていた手錠を出し、手で遊ばせはじめる。
ネツネ : ふふ。不思議な事を言うんですね。(――…オレだってこの街<ルインズベルト>を守りたいんだ。誰にも乱させやしない。邪魔させやしない。
夏葉 : …逮捕されたいなら、逮捕してあげてもいいけど。
夏葉 : 今日のところはお互いあいさつぐらいにしない?(ふふっと。
夏葉 : …海咲さん、貴方にとって大切な人なんでしょ。
ネツネ : …逮捕? それは、オレが“ルインズベルト”だからですか?(見上げ、笑んで
夏葉 : それくらいは、伝わってきちゃったわ。
夏葉 : いいえ。
夏葉 : …どうしてかわからないけど、貴方がそんな素直ないい子に思えないの。
ネツネ : それともオレが海咲を野放しにしているから? …なんだか、話が急すぎますよ。
ネツネ : …それ、『勘』ですか?(まさか?と
夏葉 : そう、ただの勘よ。外れていてほしいって思うけれど。
ネツネ : ふふ、勘弁してください。当てずっぽうで捕まえちゃったらそちらが大変になっちゃいますよ?(あはは、と可愛らしい笑みだが
夏葉 : それもそうね。
ネツネ : ボク達、友好を育むって。…唯我さんもそう言ってましたから。(市長、とは言わず
夏葉 : 貴方は、ジェネシスと友好を育んでいきたい、ってことなのね。
ネツネ : お互い、仲良くしましょうね。…えっと、警察官のお姉さん。(最初の気弱な雰囲気は失せてきて
夏葉 : 君影夏葉よ。
夏葉 : 私たちも友好を育んでいきましょう。
夏葉 : …ということで、ご飯でも一緒に食べにいかない?
夏葉 : 最近美味しい屋台ができたって話だけど、まだ行けてないのよね。
ネツネ : それってラム串の…? 他にも色々新しい物が出来てるって話ですけど…
夏葉 : ラム串も有名よね。ぶらっと見に行きましょうよ。もちろん、私が奢るわ。
ネツネ : ……いいんですか?(窺うように
夏葉 : 当たり前よ。
ネツネ : …それじゃあ、お言葉に甘えちゃいますね。(ふふっと
夏葉 : じゃ、行こっか。(といいつつ屋台街の方に歩き始める。
夏葉 : (この後、二人であれこれ話しながら屋台のラーメンを食べた。
夏葉さんが退室しました
ネツネ : ありがとうございます、ナツハさん。(夏葉に続いて歩き出す
ネツネ : (―――
ネツネ : (―――「海咲さん、貴方にとって大切な人なんでしょ。」
ネツネ : (……全くどいつもこいつも。良く知りもしないくせに。わかんないって言ってるじゃんかよ。
ネツネ : (……でも、まあ。
ネツネ : (何か街で美味しい物とか、綺麗な物とか見つけたら、教えてやったら喜ぶかな、って。
ネツネ : (そう頭に浮かぶのは………まあ、大切って言えるのかな。
ネツネ : (分かんないけど。
ネツネ : (―――
ネツネ : ………は? 何コレ? 嘘でしょ。
ネツネ : ラーメン・・・やば。
ネツネさんが退室しました
最終更新:2021年05月10日 00:07