GLQ222 [ルスト 呪喜]

ルストさんが入室しました
ルスト : (再興の街ジェネシス 街外れの喫茶EC
ルスト : (雨ざらし…否、オープンなカフェーの傍では何やら忙しなく工事が行われている 何か新しい建物でも建つのだろうか
ルスト : さてはて。(そんな騒音を丘の上から見下ろしつつ、セルフの茶を準備する女性
ルスト : 闘争による復興とは如何にもヴァース的だね。中央大陸的とも言えるか。 …ま、(コポポポ
ルスト : 私はあくまで外交の使い。本格的な復興業務はその筋の人間に任せるのが良いだろうさ。(何かぼやきつつ、丘を見下ろす
ルスト : (開けた丘だ。 誰かが訪れればすぐにわかる。丘の道なき道を上って来るは…
呪喜さんが入室しました
ルスト : やっほー。此処だよ。(片手挙げて合図 見りゃわかるが
呪喜 : (だらだら登ってくる長髪右目メカクレ黒髪男 全身真っ黒ファッション
呪喜 : ぁーーー。
呪喜 : 遠くて不便な喫茶っすね…(開幕文句言いながら近づいてくる
ルスト : 相変わらずめっちゃ日光吸収しそうな出で立ちだなぁ。 …まぁまぁ。
ルスト : ココがこのジェネシスの「エンドレス」らしいぜ?
呪喜 : っはぁ。そう言われましてもね。。
呪喜 : なんすか。ここで伝説のファイター達がタイマン繰り広げていくんすか?
ルスト : さぁー。まあこのだだっ広い丘でフリーバトルする猛者もいるのかもね。
ルスト : でもまぁ、ファイターは「あっち」に吸い込まれる算段なんじゃない?(建設中のコロシアム指差し
呪喜 : 「あっち」は「あっち」でフォーデンみたいなもんすかね。
呪喜 : いやー大陸超えても全人類フォーデン好きなら仕方ないっすね〜
呪喜 : (自分で出場する気はさらさら無いが、観戦自体は好きな呪喜である。
ルスト : プチセントラルにプチフォーデン、か。南の民も戦闘好きなのかねぇ。
ルスト : …ま、とりあえず座りなよ。ちょうどお茶淹れたし。(トレイに一式乗せてログテーブルに誘導
呪喜 : さぁ…この街にはろくな遊び場が無さそうなんで、遊べる場所ならなんでもいいんじゃ無いすかね。
呪喜 : はいはい。どーも。(向かいに座って
ルスト : 娯楽を奪われた閉鎖都市に、急激に流入される別大陸の文化。 黒船ってやつか。
ルスト : ま、いいや。それは置いとこう。 (ティーカップに紅茶注いで、ほい、と呪喜の前に差し出す
呪喜 : そうとも言うっすね。
呪喜 : へぇ。それはそれで置いといて、じゃあなんすかね?
呪喜 : この喫茶なんだかんだ来た事なかったんで、それはそれでも良いんすけど。
ルスト : (続けて自分の分も注いで、席につきなおす)まあ、わざわざ呼び付けた訳だもんね。
呪喜 : 別に暇だったんで良いすけどねー。
ルスト : そう、暇。 そうなんだよね。
ルスト : 率直に聞くけどさ。
ルスト : 今君何してんの?
呪喜 : え゛?
呪喜 : それ聞いちゃいます?
ルスト : …いやほら、ずっと「王神帝クルーズツアー」から、「唯我御一行冒険の旅」と、何やかんや波乱万丈に過ごしてたとは思うんだけどさ。
ルスト : 旅、終わったじゃん。 急に。
呪喜 : あーはいはい。そうなんすよ。それね。
呪喜 : 「移動中」はなんも役立ってなくても「移動」してるから、なんかこう進んでる感あるんすよ
呪喜 : それが急に旅がね、終わるとね。
呪喜 : 役割なくな・・・
呪喜 : あ!あれっすか?!
呪喜 : 最近流行りの「追放系」っすか??
呪喜 : 役立たずだった呪詛師を追放してみたら実は最強みたいな・・・
ルスト : なんだその?自分の価値に気付けなかった愚か者どもに復讐する的なやつ?
呪喜 : そうっすね。あとはのぞかに片田舎で暮らしてたら昔のPTが「こんな所で何してる」って呼びに来たりする
ルスト : へー。そういう系もあるのか。 …いやまあ追放はしない…んじゃない?
呪喜 : だと良いですけどね!?
ルスト : 今住む所とかどうしてるんだっけ?(ズバズバ
呪喜 : なんか、あいてた。とこ・・・
呪喜 : 元々「ジジイ」が趣味部屋?にしてたらしい悪趣味な本とか骨董品置いてる部屋を
呪喜 : なんか雑に(唯我とゼクシィが)くれたので、
呪喜 : 片付けるの面倒なんで、適当にベッド入れてもらってそこで寝てる…的な…
ルスト : …元船長こと現市長が借り受けてるか買い取ってるかかと思ったけど…それアレだね
ルスト : リアルに乗っ取った物件だな…
呪喜 : なんか「呪喜くんこういうの好きそうだよね?」的な優しい雰囲気というか押し付け雰囲気というか…
ルスト : しかもパワーアップフラグみたいなアイテムいっぱいあるじゃん。良かったな(?)
呪喜 : 多分呪いのアイテム的なのがあるかもしれないとか、ルーインズ星遺物的なのがあるかもしれないから調べてくれたら良いな的な…
呪喜 : もしかしたらそういう期待も込められていた・・・?(めんどくさくて何もしていない
ルスト : まー… 君、あれじゃん。元々は
ルスト : 南の最強の呪いを求めて旅してた…じゃなかったっけ。
呪喜 : そう言えばそうだった気がする・・・(ぼんやり
呪喜 : なんかこう、いや、あれっすよ?(言い訳タイム
呪喜 : 急に旅終わったんで、
ルスト : めっちゃ都合良く目の前に転がり込んで来たんじゃ…? ん。(聞くモード
呪喜 : あ。終わったーーー。
呪喜 : って。
呪喜 : なりました。(言い訳終わり
ルスト : なるほど。(なるほど。
ルスト : まあ…復興に大忙しで汗水流す感じに恐らく大半のメンバーはなってるんだろうけど。あのゼクシィすら。
ルスト : 君はそういう感じ違うもんな。(納得
呪喜 : そうっすね。
呪喜 : よくよく考えてみたらジジイの呪いアイテム検定とか結構重要な気もしてきましたけど、
呪喜 : なんかこの前まで生きてたジジイがこねくり回してた骨董品とかあんま食指動かんくて放置ってましたね…
ルスト : なるほどねぇ。(お茶啜って、一息ついて
ルスト : つまり何だい、現在の君の状態は、一言で言うと
ルスト : 「タスクはあるが暇」なのか。
呪喜 : 窓際社員が人事異動で「書類整理部屋」に異動になる奴っすね。
ルスト : 生々しいな。
呪喜 : 整理途中の骨董品で頭売って死んで異世界転生まで見えればファンタジーっすよ。
ルスト : んー……(頬杖突いて
ルスト : なんだろうね、今君が本当に究極に暇だと思って呼び付けたんだけど…(何気に酷い
呪喜 : 実質そうですけどね?!
ルスト : やる事無くは無いんだな…?(うーーーん、と頭抱えて
ルスト : (アルストニア・L=ラヴェンデル。 基本的に…仕事人間!
呪喜 : やってないから無いようなもんですけど・・・
呪喜 : なんすか?手伝ってくれるんすか?
ルスト : (「そんないつやってもいいような仕事ほっといて~」とはなかなか言えない体質なのだ。紫だからね!
ルスト : うん。 それもありだね?(顔上げて
呪喜 : うぇー言わなきゃ良かった。やんなきゃいけなくなるじゃないっすか…
ルスト : 本当は私の方の仕事に付き合ってもらおうと思ってたんだけど。
呪喜 : え? なんすかそれ。
呪喜 : そっちこそ何の仕事してるんすか?
ルスト : ルーインズ探索もアイテム分析も「南の文化調査」には変わり無さそうだし。
ルスト : 前に言ったろー?今の私は南大陸担当外交官。つまり…
ルスト : 南大陸についてふんわり調査して回るのがお仕事さ。このジェネシスでもいいし、傍のアルデスでもルプでもいい。
呪喜 : つまり…?
呪喜 : 出張…?
ルスト : 「観光」くらいに思ってくれてもいいね? まあ…ヤバそうな入り江側に行きたいとかなら考えるけど。
呪喜 : っはぁ。観光っすか。 ヤバそうじゃない場所なら全然良いすけどね。
呪喜 : どうせ暇を極めてる所ですし、安全そうな場所なら付き合うっすよ?
ルスト : お。好い返事じゃん。偶には良いだろ、暇つぶし。
呪喜 : 安全そうな場所で…できればジメジメしてなくて暮らしやすくて疲れなそうな…
ルスト : 微妙に細かいリクエストだな。湿気嫌い?まあ…治安の読みやすい場所にしておくとしよう。
呪喜 : それがいーっすね。
呪喜 : 文化調査って何調査するんすか? 聞いてわかるもんか知らんすけど。
ルスト : んーまあ、説明しづらい所だけど…その土地土地の生活様式とか、文化成熟度とか。
ルスト : そもそも南大陸の事自体、今まで全然知られてなかったからね。
呪喜 : なるほどー(わかってない
ルスト : 現段階じゃ情報はなんでもウェルカムって所さ。 まあつまり、そう気張ってあちこち調べ回る必要も無い。
ルスト : 純粋に観光気分で楽しんで行こう。
呪喜 : はいはい。そんなら気楽っすね。
呪喜 : んで、いつ行くんすか? 今日?明日?今?
ルスト : いつ空いてるかにもよるけど。究極に暇?
呪喜 : まぁ・・・無いすね。やる事。
呪喜 : さっき言った部屋整理的なのをやるかやらんかぐらいで・・・
ルスト : そう。それだよなぁ。(ぴ、と手前を指して
ルスト : なんかそれさ…ちょっと気にならない? 宿題残した夏休みみたいな…
呪喜 : 気に・・・ならんことはない・・・
呪喜 : 多分「ジジイ」の最悪な噂を聞いてなくて、元海賊王の宝物庫とかだったらテンション多少上がってるとは思うんすよね。
ルスト : まあ…古の大悪党とか魔王とかじゃなくて…
ルスト : 最近まで生きてた最低のジジイだもんなぁ…
呪喜 : 捨て忘れてたゴミとか生活感あるもの出てきたら超萎えるっすよね。
ルスト : まあ気持ちは分からんでもないけど… ま、プラン立てるのにもどうせ少し掛かるしさ。
ルスト : 「なんかありそうなの」と「どうでもいいの」の仕分け程度でも、今日明日くらいでやってしまわない?
呪喜 : あ〜。
呪喜 : 手伝ってくれるんならアリっすね。
呪喜 : 正直無限にやる気しなかったんですけど、
呪喜 : タダで部屋住まわせてもらってるのもアレだったんで、
呪喜 : まあなんかやれるうちやっといたほうがいいっすよね
ルスト : しょうがないにゃぁ。手伝ってやろう。
呪喜 : わーい。やったぜー。さすが万能便利係だぜー。(棒読み
ルスト : うんうん。ありがたがりたまえよ。
ルスト : まあ、私は呪いとかその辺の検知はサッパリだけど。 君は多少「わかる」んだろ。
呪喜 : 多少はまぁ…
呪喜 : 最近その辺もサボってた気もしてきたっすけど…せっかくだしちゃんと見ますかぁ…
ルスト : あっはっは。リハビリかな。 じゃ、なるはやで済ませるか。
ルスト : 何なら今からでも行けるけども。
呪喜 : んじゃあ何なら今から来てもらいますか。
ルスト : よし。善は急げだね。(お紅茶飲み干して
呪喜 : あいあい。ごちそうさまです。(飲み干して
ルスト : (ティーセットを回収して、適当に洗い、元の場所に返して…
ルスト : じゃ、先導頼むよ? 街の中心部かな、元ジジイの部屋っていうなら。
呪喜 : そうっすよ。めっちゃ中心っす。
ルスト : 地価高いとこ住んでんじゃん。(あっはっは、と軽口叩きつつ、丘を下っていく
呪喜 : 特に案内する程難しい道でも無いっすけど、先導するっすねー。
ルスト : あぁ。よろしくー。
呪喜さんが退室しました
ルストさんが退室しました

 

呪喜さんが入室しました
ルストさんが入室しました
呪喜 : ここっすね。
呪喜 : (気づけば到着した部屋。
ルスト : ここかあ。(見上げて
呪喜 : (大きな本棚に敷き詰められた書物
呪喜 : (壁にかけられた民謡楽器?武器?油絵数点
呪喜 : (台座に鎮座する謎の獣達のスタチュー
呪喜 : (部屋の端っこに古い麻布で縛り付けられている得体の知れない壺
ルスト : (見渡して
呪喜 : (そして、明らかに新しい様子のふかふかセミダブルベッド
呪喜 : いや…
呪喜 : なんかめんどくさくていつも見て見ぬフリをして寝てましたけど、
呪喜 : 結構色々あるっすね…
ルスト : めっちゃ寝辛そうだなこの部屋…
呪喜 : あーでも人の目がこっち向いてる系の油絵もスタチューも無いじゃないすか?
呪喜 : だから良いかなって………
ルスト : そして凄まじいスルー力だな。なんかこう…それでもなんか感じない?圧的な…
呪喜 : 冷静に考えたら…”絶対なんかある“アイテムばっかな気がしてきたっすね…
ルスト : いやあでも滅茶苦茶部屋汚いかと思ってわくわくしてたんだけど、
ルスト : そこはそうでもないな? 埃っぽくはあるけど。
呪喜 : 自分別に綺麗好きってわけでもないっすけど…
呪喜 : 用事もないと部屋も汚れないので…
ルスト : 帰って寝るだけ…みたいな。
呪喜 : 飯はなんか他の部屋なり外なりで食えるし…
ルスト : そういえばここ旧ジジイ邸の一角なわけか。…他に誰か住んでるの?ココ。
呪喜 : ぇ…知らんすけど…(適当
呪喜 : クルーズ組みんな住んでるんじゃないすか…?
呪喜 : え、逆にみんなどこ住んでるんすか…?
ルスト : 私は他の街にも良く行くし、拠点定まってないから、特別部屋を用意して貰ってはいないけど…
ルスト : 他のメンバーもしかしてみんな此処に住んでる??
呪喜 : いや…そんな人んち乗っ取るような真似…みんなs
呪喜 : してない…?
ルスト : まあ…考えてみたら。敢えて悪し様な言い方をすれば。
呪喜 : 正直展開早すぎて気にしてなかったっすね…旅の時はそれこそ寝る場所なんて適当でしたから…
ルスト : 人の街乗っ取っるような真似した訳だし…?
呪喜 : ぁー。それ言っちゃいます?
ルスト : あっはっは。船長にはわざわざ言わないけどもね。
呪喜 : まぁ・・・実際そうっすよねーーーって感じっすよね〜〜
ルスト : そういう見方も出来るだろうさ。どこから見ても正義の大英雄って訳には行くまいよ。
ルスト : それこそ、だからこそ「ルインズベルト」なんて勢力も出てきたんだろうしね。
呪喜 : あー。そいつらもそいつらで現地民かはちょいちょい怪しい気がしますけどね。
呪喜 : てか宣戦布告された話も聞いたんですけど、
呪喜 : 散々使いパシられてて、雇用主倒してやったのに、闘い仕掛けてくるってのも大概滅茶苦茶っすよね。
ルスト : 確かにね。行動原理が読めないな。 合理的じゃないし。
呪喜 : 世の中の闘いなんて大半が合理的じゃあ無いかもしんないっすけどね。
ルスト : まあ、そうかもなぁ。(腰に手当てて
ルスト : 世界中の人間を殺さない為に殺される人間、なんてのもいるくらいだ。 …さて、まあ。
ルスト : そろそろ始めるかー。 始めるって言っても、どこから手を付けたらってくらい山ほどあるけど。
呪喜 : はぁ。(殺さない為に殺される人間…を少し考えて、まあ辞めた。
呪喜 : なんか・
呪喜 : 逆に整理されてるので
呪喜 : このままでも良いかなって気になって
呪喜 : 一生触らない状態なんすよね
呪喜 : ぐちゃぐちゃの部屋だったら暮らしやすくするんすけど
ルスト : 確かに。なんかこう… 足の踏み場も無い感じを
ルスト : 想像してたから……
呪喜 : っすよね〜
ルスト : 期待したほど生活感無いしな~(期待?
ルスト : ま、手伝うと言ったからにはやろうじゃないか。 とりあえずこういう時は端から、かたっぱしからだ。
呪喜 : っはぁ。ペットボトルでも転がしとけば良かったっすか?
ルスト : そうそう。そういう感じのやつ。 じゃ、コッチの本棚からやってくから、
ルスト : 何かそれっぽいやつかどうかチェック頼むよ。サーチマスター。(コイコイ、と手招きして
呪喜 : うぇー。めんどー…
呪喜 : (本棚の前、ルストの隣までとぼとぼやってくる
ルスト : (郵便受けの傍に溜まりまくってた新聞を適当に床に引いて…
ルスト : (~ジジイの趣味骨董品・分別仕分けタイム~
呪喜 : ………
呪喜 : ぁーーー
呪喜 : っはぁ…
呪喜 : うぁー…
呪喜 : (なんかぼやぼや言いながら仕分けに参加していく
ルスト : 何その何。反応の差難しいな。(合いの手入れつつ、雑談ツッコミしつつ。
呪喜 : いや…うーん…
呪喜 : これ。ヤバいっすね。
ルスト : え。 どれ。
呪喜 : いや、この右側に分けた「ハズレ」全部っす。
呪喜 : (そこには沢山の古びた本
ルスト : そっちか。(「ハズレ」の方を見遣って
呪喜 : これ、全部一見普通の教本や教育本ですし、魔力も呪詛も漏れ出しちゃ居ないんすけど…
呪喜 : おそらく「ジジイ」の一言で、外側のフィルムみたいなんが解除されて、魔導書に変わるタイプっすね。
ルスト : へぇー……、カモフラージュってわけか。
呪喜 : 多分、攻略済みのルーインズ、あるいはクリア直前のルーインズ?につながる何か?
ルスト : 噂通りやる事が狡猾だねぇ。どういう魔導書… …へぇ?
呪喜 : 多分なんすけど、ルインズベルトで育った子供達に、読み聞かせて…
ルスト : …ぁー。
呪喜 : インスタントアーティファクターソルジャー量産計画的な…
ルスト : ぁ~……
呪喜 : ぁー。嫌だ嫌だ。こんな時だけ想像力が冴えてくる…
呪喜 : ネシスの街の人が偶然クリアした野良星遺物も没収してこの本の形にしてるんじゃないすか?
ルスト : まあ、確かに手軽だし。手間省けるし… ルーインズの効力は最大限生かせるし…
ルスト : ネシスの民のソレも手持ちに加えて、更に、合理的……(ふむ、と
呪喜 : 仮にも街の単独支配をしてたジジイだし、色々手は打ってたんすね〜
ルスト : だよなぁ。一個人でこんな真似なかなか無いよ。(はぁ、と
呪喜 : あ。で。
呪喜 : 肝心な所なんすけど。
ルスト : うん。
呪喜 : 俺。多分、このフィルム?解除できちゃうっすね…
ルスト : マジ?
呪喜 : マジ。
ルスト : ぇ、何。…呪いと構造似てるって事?
呪喜 : いや、そっち側の真面目な奴じゃなくて…
ルスト : あ。
ルスト : あ~~~
呪喜 : (髪の上から目元らへんを手で抑えて
ルスト : そっちな!(指差し納得
呪喜 : 中央大陸側の古代魔器。結構チートな奴。
ルスト : 何? 羨ましいのこの書物群?(言いつつすんげー楽しそうに
呪喜 : はっはっは。ジジイの政治になんか興味は無いっすけどね。
呪喜 : 「こんな本読むだけで強くなるなんてズルくね?」で多分あっさり。(しれっと言う
呪喜 : (呪喜のメカクレは何もただの引きこもりファッションではない。
ルスト : スケール小さ!(めっちゃ笑って
呪喜 : (大昔すぎて忘れているメンバーも多いと思うが、
呪喜 : (古代魔器大罪悪魔シリーズと呪喜が勝手に命名した悪魔の古代魔器の1つ。
呪喜 : はっはっは。こちとら一応ゲームも呪詛も勉強してるんでね。本読むだけとかずるっしょー。
ルスト : たーしかにー。地道な努力の積み重ねでステUPしてるってのになー。
ルスト : んじゃあ何だい。一冊試しにひっぺがす?
呪喜 : (古代魔器【嫉妬の悪魔の眼球】
効力は…呪喜が「嫉妬」する程の能力を、更に高めて暴走させる

一応他のクルーズメンバーには「能力は見た奴を!呪い殺す!!!」と嘯いている
呪喜 : えぇー。
呪喜 : なんかやべーの出てきてもそれはそれで困るっすねー。
ルスト : まあ確かに。(冷静
呪喜 : 開封サービス付きでチャリティオークションとかして、ネシスの民にばら撒いても良いっすけど…
呪喜 : それもそれで混乱生むっすかねぇ…
ルスト : 一応正道はルーインズ調査団に寄贈だな… でもまあ、
ルスト : 開けられる人間も限られてるんだし、ある程度君の好きにしていいかもね。
呪喜 : 追放系なら…俺がこの資材使って最強PT作り上げて逆襲っすね。
ルスト : 何処の誰に?
呪喜 : いや…そうっすね…そもそも追放されてないんで…
ルスト : ほんとだよこんな部屋貰っといて。(笑って
呪喜 : それっすねー…結構宝部屋っすね。
呪喜 : あ。あとあの隅っこの壺、明らかにヤバいっすね。超今更っすけど。
ルスト : ん?あの布で括ってるやつ?
ルスト : ていうかそれだけすぐ「わかる」のになんで今まで平然と寝泊まりしてたんだ?
呪喜 : いや…なんか見たら見なきゃいけなくなる…じゃないすか…?
呪喜 : ようはめんどくさかったっすね・・・!
ルスト : 正常化バイアスの極地みたいな…!
ルスト : ま、良い機会だ。 見るか。明らかにヤバいの。
呪喜 : まぁ…1個ぐらい…すかね…
ルスト : 何か私…今、技能的には全く役立って無いけど…
呪喜 : まぁまぁ普段万能っすからね。たまには役立たせてくださいって話っすよー。
呪喜 : ちなみにそれ。布をぺいってやるだけで封印解除タイプっぽいすけど、
呪喜 : ぺいってします?(なんかルストの後ろ気味に立って
ルスト : OK。捨て駒って訳だな。(すげえあっさり了承して
呪喜 : いやまあほら…俺が呪われたら詰むじゃないすか?
ルスト : 何かあったら船長その他に報告頼むよ?(壺にひょいひょい近付いていく
ルスト : 解ってるって。「術者」「能力者」の安全は確保されるべきだ。
ルスト : 私とかは何処まで言ってもバニラだからね。替えが利く、という事で。
呪喜 : 多分布の雰囲気的に何年も閉じ込めてる系じゃないんで…大丈夫っす(根拠無し
ルスト : じゃ、剥がすよー。
呪喜 : ぁーい。
ルスト : (ぺいっ
呪喜 : (ずもももももももももも
呪喜 : (ぐるぐると渦巻く壺の中
ルスト : ほんとだ。ぺいってやったら封印解除だ。
呪喜 : (強制的に2人を吸い込む…かと思いきや、そうでもない
ルスト : ……ん?
呪喜 : トラップのタイプじゃあないっすね…?
呪喜 : まぁ自分ちにトラップ仕掛けないか。冷静に考えて。
ルスト : ほんとだね。なんか急に黒いの纏わりついて呪われたりもしてないよ。
呪喜 : じゃあ便利な奴。あーー隠し部屋への入り口っすかね?
呪喜 : 絶対に開けちゃいけない系の通路だったら布なんかじゃなくてもっと強固にしますし、
ルスト : 故に急にピストル撃ってきたりもしないよ。(軽口
呪喜 : 「ジジイ」はわりと“理”で動くっぽいので、なんかちゃんとお得になるものしか部屋に置いてない気がしてきた。
ルスト : じゃあ何だろうねコレは。便利転移装置か何かか?
呪喜 : じゃないっすか?
呪喜 : 「ジジイ」の安全性を信じて入ってみます?
ルスト : うーん。入ってもいいけども。
ルスト : コレ、「ルーインズ」の入口って可能性があるよね。
呪喜 : 全然ありますけど…そうっすね、危ないっすかね?
ルスト : 所謂ダンジョンだ。無能力のバニラは詰みが発生しやすい。まあだから…
ルスト : 詰みケアで一緒に入るか、君だけ入るかが良いと思う。
呪喜 : ぇー。なんかそう言われると不安になってくるっすね。
ルスト : ならやめとく?(無謀な冒険はしない性格
ルスト : 元船長か渦明氏にでも報告しておけば、後は適宜調査が入るだろうしね。
呪喜 : じゃあそれで。(すぐ辞める性格
ルスト : オッケー。
ルスト : じゃ、布巻き直すよ。(巻き巻き
呪喜 : なんならその2人突っ込んで、俺らは後ろから見守ってりゃ良いっすね。
ルスト : 言えてるな。パーティ行動が板だな。
呪喜 : そうっすね〜。
ルスト : じゃ、そんな感じで。 …続きもやってく?
ルスト : 「危なそうなら触らない」をモットーに。
呪喜 : そうっすね。仕分けだけやって、処理方法は他の奴らに考えてもらいましょうかね。
ルスト : それが良さそうだね。
呪喜 : じゃあ、
呪喜 : やりますかぁ…
ルスト : …ま、一仕事終えたら、記念だと思って。
呪喜 : 呪詛でも魔力でもチートでもたまには役立って行きますよ。っと…
ルスト : 今度は遊ぼうよ。どっかの街でさ。
呪喜 : ん?
呪喜 : 良いっすよ。
ルスト : ほら、観光って言ったじゃん。それ。
ルスト : …。じゃ、よろしくー。(あくまでいつも通りの、常と変わらぬテンションで
呪喜 : はいはい。ジジイの遺産仕分けよりは楽しい事したいっすねー。
ルスト : (そんなこんなで
ルスト : (続きの仕分けもこつこつと進めていく2人
呪喜さんが退室しました
ルストさんが退室しました
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最終更新:2021年05月18日 16:16