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GLQ235 [青年 ルスト]

青年さんが入室しました
青年 : (――瓦礫と共に落ちる影
青年 : ――っぁぐっ !?
青年 : (敷き詰められた石畳みに背中を強打し息が止まる。続けて落ちてくる瓦礫で挟まれなかっただけ幸運か。
青年 : ――っ、、ぅ……、、、 っげほっ、、
青年 : っくそ、、、ついてない……ッ、、、(何とか上体を起こし、見上げる
青年 : ……だいぶ……落とされたな……、、(穴空いた天井を見やる。連鎖崩壊したのか、何層も下に落ちたようだ
青年 : ……、、これじゃ”地図”も役に……――ん、、?
青年 : (暗がりの先を見やると、微かに灯る青白い光。材質の異なる祭壇。
青年 : (中央に位置するのは――)――マジ――で  ぇ、、??
青年 : (興奮で腰の痛みも忘れて 立ち上がるとよろよろと歩み寄る
青年 : (宝玉の如く鎮座するそれはまさに)――マジ、だ。 見つ、けた
青年 : ――星遺物<アーティファクト>……!!
青年 : (青年は、青白く光るそれを握ると――――
青年さんが退室しました

 

青年さんが入室しました
青年 : (――そうして数刻後、舞台は新興港街・ジェネシス――
青年 : (紺色がかかった黒髪の青年――いや、少年か? 少なくとも成人していないと見える
青年 : よし、、これで、、、あとは……(ブツブツとぼやきながら露店街を歩く
???さんが入室しました
??? : (そんな時折。 正面から来た男が、青年の肩とぶつかる
青年 : 、(ぶつかる、が気にも留めず。掌を見遣ってブツブツと
??? : 「ッてぇなオイ!!」
??? : (ぶつかる? いや、明らかにこの男はぶつかってきた。意図的だ。
青年 : ……(ブツブツ
??? : 「ッおいおらガキ!!何シカトぶっこいてんだ!」(肩を掴んで強引に引き止め
青年 : ――っ、 ?? ぁ、?
??? : 「ぶつかった、んだってんだよ、なぁ??」
青年 : ――ぁー…… そりゃ悪かった(興味無い、とでも言うように
??? : 「悪かった、じゃねぇだろ、ぁあ??」
??? : (やや細身だがタッパがあり、油の乗った男。 いわゆる、チンピラで
???さんが退室しました
『剃り込み』さんが入室しました
『デカブツ』さんが入室しました
『デカブツ』 : 「おいおい、トラブルか 困るなぁ、ぼっちゃん。」(青年の肩を後ろ肩掴む
『デカブツ』 : 「ちょいと、奥に 行こうか なぁ。」
『デカブツ』 : (チーマーだ…!
青年 : は? 何で俺が ちょっと当たっただけだろ?
『剃り込み』 : 「はぁ~~~? 開き直りはよくないなぁボクゥ??」
『剃り込み』 : (この手慣れた感じ……常套手段だ…!
『剃り込み』 : (彼らを知る住民はいない。恐らく流通が盛んになったことで流れてきた若者だろう
『剃り込み』 : (行く先々でこういった手筈で金銭を取り上げているのか……
青年 : ッ、、うざ……
『剃り込み』 : 「とりあえずこっちこいよ、なァ? ァア?」
青年 : ッ、な お前ら――!
『デカブツ』 : (半ば強引に路地裏に連行していく
青年 : ――っ、な、待てよ、オイ、待てったら――!
『剃り込み』 : (そうして人気の無い路地裏に連れ込んだが最後。
『剃り込み』 : (二人がかりでリンチしては金品を奪うか、それを脅迫の種にして更に粘着する
『デカブツ』 : (狙うのは限って弱そうな奴。 手慣れているのだ。弱い者を嗅ぎ分ける嗅覚を含めて
青年 : (――路地裏に連れ込まれて数分後――
青年 : (ドゴシャ  ンッッ!!
『剃り込み』 : 「カッ    ゲッ ペッ―――!!?」
『剃り込み』 : (派手に回転しながら路地裏からすっ飛んでくる男!
『剃り込み』 : (石畳にバウンドすると中央噴水に激突する!
『デカブツ』 : 「――ッガ!!?!?」
『デカブツ』 : (続けて大男も吹っ飛び激突――噴水が粉砕し、辺りに水が撒き散る……!
『剃り込み』 : (因果応報か、新興都市を狙ったこの卑劣な輩共は
『デカブツ』 : (いつぞやと同じく、 運が悪かった……!!
『デカブツ』さんが退室しました
『剃り込み』さんが退室しました
青年 : (露店の活気を切り裂く断末魔と粉砕。 悲鳴と困惑の声が上がる
青年 : ――っは、、、ぁ……、、、、
青年 : 俺は、、、、何を……、、、(騒々とする広場を呆然と見つめて
青年 : (程なくして、鍛冶屋を名乗る少女が噴水をすぐさま修理するのだが。
青年 : ――――っ、、(正気に戻ったのか、あるいは恐怖心か
青年 : ……!!(逃げるようにその場から走り去る
ルストさんが入室しました
ルスト : (青年の走り去った先。露店の喧騒から離れる、少し閑静なエリアへと続く路地。
青年さんが退室しました
ルスト : (反対方向から歩いてきていた女性とばったり)おや。
青年さんが入室しました
青年 : 、(またもぶつかりそうになって急ブレーキして
ルスト : おっと。ごめんごめん。
青年 : 、、っ、、悪い……!(そのまま横へと抜ける
ルスト : 騒ぎかな? 何やら穏やかじゃないねぇ。(横を抜ける青年を一瞥する
ルスト : (――土汚れ。 拳に付着した血痕。 動揺に乱れた息遣い。
ルスト : おっと。 ちょっと待ってよ?(軽いトーンで引き留める
青年 : (息を切らしながら走り始め――
青年 : 、っ、、何だよ、、ぶつかってないだろ、、、っ
青年 : (青年はすぐにでも逃げ出したそうで、振り返るも焦るように歩を進めている
ルスト : それはそうだけども。 広場で何かあったのかな、って気になってさ。(離れる分さりげなく距離を詰めて
ルスト : 君、何か知ってるんじゃないか?
青年 : …っ 別に、、知らねぇよ アンタに関係無いだろ っ
ルスト : それは確かに?(腕組み傾げ笑みで
ルスト : ただまあ、事に無関係な人間が「あんたに関係ない」なんて言い方はしないよね。
青年 : ――っ、、(図星だ
青年 : どうでもいいだろ、っ!(更に一歩、二歩と離れて
ルスト : まあね?私は警邏じゃないし、荒事をとっちめるのは仕事じゃない。
ルスト : 市民の義務としては通報が精々かな。(そもそも市民じゃないけども
青年 : 、だったら好きにしろよ、街のオブジェが一個増えたってな……!
ルスト : …。(ふむ、と
ルスト : 君が巻き込まれた側であれば弁明する筈だ。 通報をちらつかせれば一層。
ルスト : それをしないって事は、…そういう事なのかな?(はぁ、と半目気味に
青年 : 何をごちゃごちゃと……(いっそそのまま走り去ろうとして
青年 : (弁明だ? 警察でもない知りもしない奴に何を――
青年 : (待てよ)――、、 お前、、、ネシスのもんじゃないな……?(今更ながらにはっとして
青年 : 知ってるぞ、その面 就任パレードとやらの時にいた……
ルスト : これはまた随分唐突だね?(そうだけれど、のテンションで
青年 : 新市長の御上り御一行様かよ……!(舌打ち混じりに
ルスト : まあ、そうなるかな?(厳密には色々あるが、とりあえず省略だ。
青年 : ……ッ(再び舌打ちし
青年 : 別に、絡まれただけだよ。たかりだろ。 この街じゃ、んな事する奴は居ない。
ルスト : そっか。(急に素直になったな、と) まあ、外から流れてきた人間も増えてきてるからね。
青年 : ああそうだよ、流れ者なんだろ。あんた達が繋げた貿易便とやらで来たって事だ!
青年 : もう良いだろ、放っといてくれ!
ルスト : …。(ぁぁ、と青年を見て
青年 : ネシスを更地にして新興都市とやらを建てたいんだろ! 全部上っ被せの蓋をしてさ!
青年 : ……ッ、、(気が立っている。八つ当たりだ。
ルスト : かもね。(あっさりと
青年 : ……ッ、、、……
ルスト : インフラ整備に、文化的土壌の回復。 封鎖時代の遅れを取り戻す為の事業には、私も幾らか着手しているけれど。
ルスト : その為に外からの力を借りている事には違いないしね。
青年 : ……是非向こうの二人組にも聴かせてやってほしいね(ギリ、と睨んで
ルスト : …向こう?
青年 : 絡んできた奴らだよ(顎で指し示して
青年 : 俺はもう良いだろ、 ……疲れてんだ(ため息交じりに数歩下がり
青年 : (新市長――唯我をはじめとする一行には借りがある。街を救ってもらった、大きな借り。
ルスト : (伸びてる奴等に視線を向けつつ)…
青年 : (誰しも――否、殆どが気付けなかった洗脳を解いた救済。返しきれない恩だ。
青年 : (一市民としては――そう。だが、一個人としては――。
青年 : (その矛盾に、怒りをぶつけては冷静さを取り戻そうと、渦巻く感情に自身が酷く混乱していた。
青年 : ……ッ、、………、、
ルスト : ……。
ルスト : ま、疑って悪かったね。(片手ひら、として
青年 : ……、、(噛み付いているようで、噛みつききれない
青年 : (彼女の交渉術か、はたまた野生の勘か。
青年 : (腕でも口でも。 彼女には勝てない気がする――。
青年 : ……(つまりのところ、負け犬の遠吠えである
青年 : ……(数歩下がり、踵を返すと走り出す
ルスト : …。(目線で見送り
青年 : ……クソッ……クソ……!(やり場のない憤りを洩らしながら、駆けていく
青年さんが退室しました
ルスト : (…「南大陸担当外交官」。 その役職を口にすれば彼は憤っただろうか。
ルスト : (彼の言う「流れ者」の流入に一役買う仕事。 口にして一時のサンドバッグになる事も、らしくなく考えたが…
ルスト : (無意味だな。私達のやる事が変わる訳でも無いのに。
ルスト : (…それに、現状を鑑みて少々の工夫はしている。
ルスト : (中央大陸からの異邦人で、お上り御一行一味の自分は今、「ルプからの親善大使」という体で動いている。
ルスト : (彼女の活動はあくまで「近隣都市からの援助」として行われている。異邦者の上被せの色を、少しでも薄めようという事だが――…
ルスト : ま。
ルスト : 変わらないよなぁ。繕った所で、私達って新たな支配者だぜ。
ルスト : どういう心算なんだろうな、元船長――……?(新市長の想いは、未だ彼女も知らない。
ルストさんが退室しました
最終更新:2021年06月17日 01:17