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GLQ308 [ユキカ 神影]

ユキカさんが入室しました
ユキカ : (――そんな、誰だかが大きな事をやろうとしている、一方その頃。
ユキカ : (いつだかどこだか。ジェネシス。夜。
ユキカ : だーかーら。…別に何があったってワケじゃ無いけど…(いやこれ深夜だな?広場の屋台の一つにて。
ユキカ : 何かわーってなる時あるでしょ。…あるのよ!(テーブルにはグラス。…酒!
ユキカ : いーーじゃない。成人してますし?便利よこの命の水は!
ユキカ : 何か全部を!ふんわり!じんわり!ぼやかす!
ユキカ : ……ふふ。大人って便利ィ。悪い事も。後ろめたい事も。こーして逃げちゃえば……ね
影さんが入室しました
ユキカ : …?
 : 「酒に呑まれなきゃあならないほど、」
 : 「辛い事でもありましたぁかい?」
 : (モブな屋台おじさん。
 : (先ほどより少し高くなった声で
 : (語りかけてくる
ユキカ : … だーかーらー。言ってるでしょ。何でも無いって。(カラン、と
 : 「あぁあぁ。そうですかい。」
ユキカ : 毎日暮らしてたらむしゃくしゃする事も、酒呑んで忘れよーって思う事もあるでしょ。(視線はテーブルに落としたままで
 : 「ててててっきり、また洞窟の生活にに戻りたいのかと思ったんでででです」
 : 「そんあんじゃあなあいんですすね」
ユキカ : ――。…・・・何の話?
 : (店員の目玉から黒い影が溢れ出し
 : (真っ黒の人影に口だけが浮かぶ
影さんが退室しました
神影さんが入室しました
ユキカ : ……、 ……な-に。悪趣味ね。(少しだけ顔上げて
ユキカ : いつから入れ替わってたのよ。
神影 : 「ひ。たった今、今ですよぉ」
神影 : 「ああぁ、いや、昨日だったかも、いあ」
神影 : 「元々わたくし、屋台をやっていた、、のかもですね。」
神影 : (ルインズベルトの再奥“影の国のルーインズ”に挑み
神影 : (イカれた廃人になって帰ってきた人物。神影。
ユキカ : …言ってる事無茶苦茶ね! ……で、何よ。
ユキカ : そっちは『アタシ』の事知ってるんだ?(…そう、アタシの「洞窟生活」の事を。
神影 : 「知っっってるよ。」
神影 : 「わたくしはずっとずっとずっとルインズベルトと共に居るのだもの」
ユキカ : …そう。…それで。 わざわざ地上<コッチ>まで這い出てきて何の用事よ。
神影 : 「戻って。」
神影 : 「戻って。おいでよ。おいでおいで。」
ユキカ : 地上生活が満喫したいならアタシは止めないわよ。 好きに――…
神影 : 「おいでおいで。」
ユキカ : ……。…アタシは、ルインズベルトを捨てたつもりは無いわよ。
神影 : 「にぃひぃ」(空に浮いた口が大きく笑む
神影 : 「そうだよ。そう。」
神影 : 「戻っておいで。」
ユキカ : …そりゃ、外に出てるけど。かと言ってネシスと戦うつもりも無いの。 …話聞いてる?
神影 : 「聞いてる。聞いてるよ。」
神影 : (ユキカの隣に座る半分影に包まれた人影
神影 : 「戦わないの?」
ユキカ : …(隣に視線を向けて)嫌よ。今「ルインズベルト」に武器を向けるなんて。
ユキカ : 絶対面倒な事になるじゃないの。
神影 : 「でも戦わないと。」
神影 : (影が色を帯びルインズベルトに住まう農民の姿に
神影 : 「滅ぼされる。ルインズベルトが。」
ユキカ : ……。
神影 : 「それで、いいのかえ。」
神影 : 「雪華。」
ユキカ : ……ルインズベルトが、新しい市長に思う所があるのは理解できるわよ。でもそれは、戦って解決する事だとは思わない。
神影 : 「あ。」
神影 : 「あははは、、」は はは、 くっ、くくくくく…(影が消えて行き
ユキカ : …、…何?
神影 : く、、くくはは、ああ。あ(頭を抱えて笑いを押し殺す男性
神影 : 違うだろう。違うよ、雪華。
ユキカ : …何がおかしいの。
神影 : 雪華ぁ。滅ぼされるんだ。戦うんじゃあああない。戦わされるんだ。
神影 : 唯我達が洞窟の下に乗り込んできて、わたくし達を滅ぼしに来るんだよお!
ユキカ : … ネシスがルインズベルトに侵攻するって? …何、変ね。
ユキカ : なんでそんな確信めいた口振りなの。…確かな話なの、それ。
神影 : 確信も何も。かははあはは。
神影 : 散々見下されてた敗戦傭兵も、滅茶苦茶になった家の小娘も、最近誘拐されたばかりの悲劇の娘も、
神影 : みんなみんなみんなみんな集まって。作り上げた警察と闘技場の精鋭と。一緒に!!!
神影 : 全員乗り込んでくるんだよおおお!そんんなの。滅ぶしかないよねえ???
ユキカ : ………、! ……そう。
神影 : うん。
神影 : だから戻ろ。おいで。おいでおいで。
ユキカ : ………(暫し考える様子。
ユキカ : (…ちょっとコイツの言ってる情報だけじゃわかんないけど、判る顔触れを見るに少なくとも迎戦は想定してる。
神影 : いいの?
神影 : 滅んじゃうよ。
ユキカ : (否、彼等がどういう心算で突入するか、………そこは重要じゃない。
神影 : 殲滅だよ。
ユキカ : (彼等の突入を見て、海咲ちゃん達<ルインズベルト>が、何をしに来たと思うかだ。
ユキカ : ………そうね。 危ないかもしれない。
神影 : うん〜〜〜
神影 : そうだよお
ユキカ : …結果的に闘争になってもおかしくない。それは、理解したわ。
ユキカ : ……は~ぁ。飲んだくれた頭にキッツイ情報ね…(頭抱え気味に
神影 : おいでおいで。戻ろ。
ユキカ : ええ。戻るわ。(ゆらりと立ち上がって
ユキカ : ……アタシ、戦いは嫌いだから。 だから戻らなきゃ。
神影 : いひいゃああああ!!!
神影 : おいで!おいでおいで。
神影 : ようこそ!!!
ユキカ : ……勘違いしないでよ。アタシは……
ユキカ : ルインズベルトの味方をするけど、ネシスの味方もするわ。
ユキカ : どっちも傷付けたくないの。ちゃんと話もしないまま、戦い合いになるのは嫌。…それだけだから。
神影 : あはははははは
神影 : うんうん。いいよいいよ。
神影 : おいでおいで。
神影 : 闘いになるか、滅びになるかは、君次第。。かもしれないし。ね。
ユキカ : …もーやめてよ。責任重大すぎるじゃないソレ。…でもま、
ユキカ : 何もしないワケにはいかないから…ね。(テーブルにお代置いて、踵を返して屋台から離れ
神影 : あぁ。
神影 : うん。
神影 : 何をしても滅びるかも。しれないけどね。
神影 : (影に溶けて消える
神影さんが退室しました
ユキカ : ……。
ユキカ : …それでも。何も出来ないまま諦めるより、マシ。
ユキカ : (宵闇の路地に消えて行く
ユキカさんが退室しました
最終更新:2021年08月20日 13:53