---さんが入室しました
--- : (――ヴァースという世界には、魔術を讃える都市がある。
--- : (確認されている中では大陸唯一の学園都市。
--- : (今日も学生、研究者、市民、公務員、警察、冒険家、元老、貴族…その他も含め、あらゆる人々が街を行き来する。
--- : (魔法学園都市・キアシス。
--- : (4年前、大きな陰謀の渦に巻き込まれたこの街は、今はその翳りなど感じさせぬ賑わいを見せている。
---さんが退室しました
察しのいい店員さんが入室しました
察しのいい店員 : (学園都市を象徴するのはやはり学園だ。キアシスでも名門中の名門大学、リーズベルト魔術学院。
察しのいい店員 : (その近くの裏路地の、あまり目立たない場所に、一軒の喫茶店がある。
察しのいい店員 : (授業帰りの学生がたむろするのには最適な立地。目立たない場所ではあるが、学生達の集う穴場スポットになっているようだ。
察しのいい店員 : (ここは――魔術喫茶エンドレスマジック。通称EM。
察しのいい店員 : (まだ残暑の強く残る、秋の始めの始め。
察しのいい店員 : (店内はいつも通り……否、いつも以上に賑やかだ。
察しのいい店員 : (店内奥の団体向け大テーブル席の辺りは特に、多くの客で賑わっている―――
察しのいい店員さんが退室しました
キアシスさんが入室しました
キアシス : (そう、ここは魔術喫茶エンドレスマジック…。
キアシス : (件の、グリアス・ネムロスが首謀者となったあの事件から4年が過ぎた。
キアシス : (とっくにそんな事件など忘れてしまったかのように、人々は平穏に過ごしている。
キアシス : (エンドレスマジックには、なにやらリーズベルト魔術学院の生徒たちが小規模なパーティをしているようだ。
キアシス : (どうやら、学園祭実行委員会というらしい。
キアシス : (夏休みの間の活動のおつかれ会だろうか、あるいは新しい入部者の歓迎会だろうか。
キアシス : (何にせよ、エンドレスマジックの大テーブルあたりを貸りて、和気藹々と歓談が行われている。
キアシス : (ーーところで、この時点で予感している者は少ないが、
キアシス : (この小さなサークルである学園祭実行委員会の面々がリーズベルト魔術学院を揺るがす、あの大事件に深く関わっていくこととなる。
キアシス : (ーー9月1日 喫茶EM。
キアシスさんが退室しました
ミカエルさんが入室しました
ロルさんが入室しました
ニカさんが入室しました
エレアさんが入室しました
ロル : はーい、カンパーイ!
ニカ : …っかれっしたー。(カチン、とグラス鳴らして
ミカエル : ええ。新しい学期に、乾杯。
ミカエル : (リンゴジュースを入れたグラスを片手に微笑む4枚の大きな翼を持つ大天使
エレア : ……、ん。(俯きながらとりあえずグラスを合わせる
エレア : (なんでいつのまに全然知らない人たちと飲んでるんだろう…。
ニカ : 新学期ね。 …まー、年末前の学祭に向けて、委員会もここからが本始動って所で。
ミカエル : ええ。ええ。
ニカ : 激励会も兼ねて……でしたっけ。ロル先輩。
ミカエル : 今年もこの時期が来たのですね。
ロル : そ、そうだったよねっ…!
ロル : (なんかよくわからないけど単にお酒を飲みに来ただけのロルであった。
ロル : 本始動っていうと……、もうすぐか。リーズベルト生誕記念祭。
ミカエル : はい。そうですね。
ミカエル : 下天で言うクリスマスイブ。その前日に開かれるリーズベルト学園の祭事です。
ロル : …もう、この季節か。
ロル : 夏休みも忙しかったんじゃない? (僕は何もしてなかったけどね。
ミカエル : ふふ。忙しいという程の事はありませんよ。
ミカエル : でも、ええ。大天使ミカエルは、ちょっと。祭事の当日が賑やかになるイルミネーションを考えておりました。
ロル : イルミネーションか。生誕祭の飾り付けの花形だもんね。
ロル : それは重要だね!
ロル : ……
ロル : (ところでこの娘、誰?
ニカ : …クリスマスぽいスね。(こなみ
ロル : (と、ボソっとニカに聞く。
ミカエル : 私は、【大天使】(勝手に自己紹介を始める。
エレア : ………、(無言でアルコールを飲んでいる。一応20歳だ。
ニカ : …(…え、知らないんスか。とか返してる内にミカエルが語り始める
ミカエル : 【大天使】ミカエルです。(微笑み天使の輪っかがぱぁあああと光る
ロル : だ、大天使……
ニカ : …(まぶしっ…
ミカエル : 今年でもう4年生。リーズベルト学園の最後の思い出にと学祭実行委員会に入らせて頂きました。
ニカ : …。【大天使】ミカエル先輩。有名人スよ。(烏龍茶(冷)片手に
ミカエル : みなさん。仲良くして、くださいね?(笑み
ロル : ………(うっ…部屋に閉じこもってばかりの僕には少し効く
ロル : ああ、そうなんだ。有名人そうだねえ。
ニカ : …まー、ロル先輩は、あんま噂とか気にしないタイプっぽいですね。(芥川先輩の事も知らなかったし
ロル : よろしく。僕はロル。
ロル : …いや、あんまり学校に行ってないからしらないだけかな。ハハ……
ロル : 大天使っていうと、スカイロードからの交換留学生なのかな……?
ニカ : ……ぁぁ、俺はニカです。一応、改めて。(ローテン気味に
ロル : たしか、そういう友達が昔いたような、いなかったような……
ミカエル : ええ。交換ではないですが…天界から下天して、こちらに通わせて頂いております。
エレア : …エレア・ソルスティス。よろしく。(アルコール手に持ちながら
ロル : 天界…、下天…
ロル : スカイロードはやっぱりスケールがでかいなぁ
ミカエル : 夏休み以来ですね。エレアさん?(微笑み
ニカ : …そっちは知り合いだったんスね。
エレア : …そうだね。久しぶり、ミカエル。
ミカエル : お久しぶりです。(覚えて頂いております…! ニコっと嬉しそうに笑顔に
エレア : 私は全然このサークルの部外者なんだけど…、せっかくリー大生だし一緒に飲んで行けって…。
ミカエル : EMはみんなの喫茶ですから。
ニカ : ……。え、新入部員って訳じゃねーの、 …違った
ミカエル : ええ。だから全く問題ありません。どうぞどうぞ。
エレア : (あとミヅハさんになんでかここに行けってこの前言われてってのもあるけど…。
エレア : うん。完全に部外者。
ニカ : …じゃなかったんですね、エレア「先輩」。
ミカエル : でも…そうですね…学祭に興味があったり…しませんか?
ニカ : (キアシスの噂話にそこそこ敏い彼。元同級生の飛び級は普通に把握してる。
エレア : 先輩って。君は一年生?
エレア : 学祭に興味は。………
エレア : ……………
エレア : ないけど。
ロル : (んん。なんか途中の沈黙ながかったね。
ニカ : 二年スけど。 そっち、三年でしょ。
ニカ : …ま、ンな事はいいけど。 興味……………無いンスね。
ミカエル : ええ。ええ。なるほど。
ミカエル : エレアさんも一緒にやりませんか?(エレアの手を両手で握って
ミカエル : リーズベルト学園のみんなと楽しくお祭りを過ごすんです。
ニカ : …。(様子見てる
エレア : うう……(手を握られながら
ミカエル : イメージしてみてください。(両目をつぶって語り出す
エレア : べ、別に、興味ないから。
ミカエル : 雪降る神秘的な魔法学園。賑わう生徒達。魔法で急成長した大樹のようなクリスマスツリー・・・
ミカエル : そして天界から舞い降りた小さな天使の聖歌隊がお歌を歌いながら光を振りまくのです。
ニカ : …(人の話聞かないタイプなんだな…
エレア : ……………(想像中
ミカエル : この世界から全ての災いが消え、幸せに満ち溢れますように。って。。。
ニカ : ………
エレア : …………
エレア : …………
エレア : ?
ミカエル : それで、学園の生徒も幸せに包まれ、リーズベルト学園は永遠に幸福に過ごすのです。
ミカエル : ええ。どうです? 一緒に学祭、やってみませんか?(目を開けて、微笑む
エレア : うん、やらない。
ミカエル : え・・・!
エレア : …なんか想像できなかったし。
ニカ : 俺も想像できなかったんで大丈夫です。(一緒にするなオーラ
ミカエル : ええーー・・・!(困ってロルを見る
ロル : うんうん。やっぱり天界だよね。(テキトーに話を合わせている
エレア : …でも、学祭はまあ………、楽しみだけど。
ニカ : (ある意味コミュ力高…(ロル見て
エレア : あと、敬語はやめて。同い年なんでしょ?
エレア : …別にそんな先輩とかじゃないし。
ミカエル : ええ。ふふふ。そうです。天界にミニ天使聖歌隊をお願いしちゃいました。(ロルに「わかってくれましたか?」と笑み
ニカ : …俺スか。…そーも行かないでしょ。「階級」で明確に区別されてんのに。
ロル : すごいね!!
エレア : 階級って……。
エレア : …別に私は家柄もよくないし、
エレア : ちょっと成績が良かっただけ。
エレア : 天才なんてもっと他にたくさんいる
ミカエル : ええ。喜んで頂き、何よりです。(ロルのリアクションに安心したように。
エレア : …君との間に区別なんて別にないと思うけど。
ニカ : その成績は功績で、飛び級は視覚化されたステータス。…一学年地道に上がっていく有象無象と、アンタは明確に違うって事です。
エレア : 違わない!!
エレア : …別にしたくて飛び級したわけじゃない!
エレア : ………
ミカエル : まぁ…、、、(語気の強いエレアの声を聞き
ロル : ……うん?
ニカ : ……。そんな怒るような事スか?(逆にコッチが不機嫌そうに顔歪めて
ロル : まあまあ。とりあえず飲もうじゃないか!
ロル : お菓子もあるぞー!
エレア : …………(ぎゅっと手を握って黙り込む。
ロル : ……んーーーっと。他のテーブルはどうなってるかな〜〜〜〜?
ニカ : 出来る人間を、出来る人間と扱う事が、そんなに――…(ロルの焦り声聞いて
ニカ : ……… (はぁ、と大き目の溜息吐いて)さーせん。
ロル : …いや! あやまられても!
エレア : ……………(まだ黙り込んでる。
ロル : …別にどっちが悪いとかでもないんじゃないかなー、ハハ。
ロル : たぶんだよ、たぶん。
ニカ : いや、なんか空気悪くしたんで。
エレア : …謝るんならタメ口で呼んで。
ミカエル : …あら。
ニカ : …飲み会でシラケさせんの、良くないでしょ。先輩にも気遣わせるし。 …(エレア見て
エレア : 私と勝手に距離を作らないで。
ニカ : 別にアンタには謝ってません。
エレア : …………。
エレア : …帰る。
ミカエル : え…? エレアさん、?
エレア : (と言って、だっとEMから立ち去る。
エレアさんが退室しました
ミカエル : ああ。。。
ロル : …ま、またね〜〜〜??
ミカエル : また・・・、、、
ニカ : 、 … 俺が帰ろうと思ったのに(ぁーぁ…と
ミカエル : 夏休みの時も………あのように走り去ってしまった…んですよね。エレアさん。
ロル : …いやいや、宴はここからでしょ?!(ニカの肩を持ちながら
ロル : ふーーーーーーん……。(ミカエルの話を聞きながら、
ニカ : ……(ぁー……と自分に辟易顔でロル、ミカエルを見て
ロル : ……なんか悩んでんのかもね。
ミカエル : ニカさん。ニカさん。
ニカ : ……じゃあ何スか。俺が地雷踏んだ感じですか。
ロル : えーーーーっと……。アハハ。
ニカ : …何です?(ミカエル見て
ミカエル : エレアさんの事、嫌いですか?
ニカ : …さー。そんなに良く知る相手じゃないですし。 …(ただ、と
ニカ : でも。
ニカ : …成績優秀で飛び級したのに「大した事無い」言われて、飛び級してない人間が癪に障るの、フツーじゃないスか。
ミカエル : まぁ。
ロル : ………………。
ニカ : …あぁ、こういう僻み根性くさい所が性格悪いんスかね。(ハハッと自嘲して
ミカエル : お嫌いではないけれど、思う所があった…のですね。
ロル : たしかにね。
ミカエル : それならば、ええ。でも、それなら。
ロル : …でも、ちょっとくらいは僻み根性がないと魔術なんて勉強できないさ。
ロル : って昔聞いたことがあったかな〜?!!
ミカエル : お互いが素敵に頑張れば仲直り、出来ちゃいそうですね。
ロル : そうさ、素敵にがんばりなよ! うん!
ニカ : ……はい?(眉顰めて
ロル : (……素敵に、とは?
ニカ : ……でもあの人、実行委員じゃないんスよね。
ニカ : 仲直りする必要あります…?
ロル : あ〜〜〜〜。そういえば、そうだねえ。
ミカエル : 仲直り。しましょう。
ロル : うん! 仲直りの必要なし!!
ロル : ……あれ?
ニカ : 別に今後行動共にする訳じゃないんでしょ。
ニカ : …全人類皆仲良し、なんて。天使様らしい事俺はできないですよ。
ミカエル : 試すような質問をしてごめんなさい。私から見ても…ニカさんの言動に問題があるように見えませんでした。
ミカエル : でも、ニカさんが気になっていたように、きっとエレアさんも気になっていた所があって…
ミカエル : それがきっと、ちょっとだけズレちゃっただけなんです。まだ仲直り、いえ、仲良く出来ると思いますよ?
ニカ : ……。何か悩んでる、って話ですか。 (はぁ、と
ロル : うんー。優秀な人ほどコンプレックス強いって
ミカエル : ええ。反面鏡のような気もします。
ロル : そういう話も聞いたことあるしねえ〜…
ニカ : …俺がなんか助けになるとは思わないですけどね。天才の悩みなんて。
ミカエル : 謙遜されるのもそうですが…褒められすぎるのも度が過ぎれば、、、毒ですもの。
ミカエル : 元同級生として、仲良くお声かけしてみて、例えば学祭を一緒に計画するとか。
ミカエル : ふふ。そういうのが良かったのかもしれませんよ?
ニカ : ……(バツが悪そうに頬杖付いて
ミカエルさんが退室しました
ロル : ま、飲もうじゃないか!
ニカ : …… 褒められすぎるのも、ね…(ボソ、と呟いて
ミカエルさんが入室しました
ミカエル : ええ。ええ。
ニカ : ……はー、まー… そッスね。
ニカ : …何か本当、2人には悪いですけど…(飲み会で喧嘩して空気冷やして宥められる後輩……
ミカエル : いえいえ。些細な事でぶつかり合って成長するのも学園生活ですから。
ミカエル : 成績、家柄、独自魔術、学会貢献、研究会、八首昇格、そして委員会。
ミカエル : 優劣を比べ続けられる一流の学園生活で、
ミカエル : みんな疲れちゃったのよ
ミカエル : ーーあぁ。いえ。エレアさんは特に。ですかね。ふふ。
ニカ : …………。
ロル : ………………。
ニカ : ……まー、
ニカ : 今度会ったら謝るくらいしときます。 …遭ったら、スけど。
ミカエル : ええ!
ミカエル : そうしたらきっと、仲直り。仲良くできますよ。(天使の輪がぱぁああと光って
ニカ : …会うか知りませんけどね。構内広いし。 …んっとお人好しっスね先輩は。
ミカエル : ええ。【大天使】ですから。(微笑み
ニカ : はは。らしーわ。
ロル : …うん。
ロル : まー、リーズベルトも広いからね。そう簡単に会うことはないと思うけど……。
ミカエル : 大丈夫ですよ。
ミカエル : きっと天がニカ様を見ててくれますから。
ミカエル : ではでは。新学期の交流会を続けましょう?
ミカエル : 私達先輩二人で、ニカさんのお話を存分に聞かせて頂きますよ。
ミカエル : ね?ロルさん?
ニカ : ……俺の話? …別に何も面白い事無いですけどね―…
ニカ : 【大天使】でも無けりゃ【七ツ星】でも無いですし……
ロル : ああ、もちろんさ!
ニカ : (そんなこんなで、カフェ兼バーの程良い照明が学徒達を照らす中、お疲れ会兼激励会は続いていく…
ニカ : (ここは魔術喫茶EM……ご来店お待ちしております。
ミカエルさんが退室しました
ニカさんが退室しました
ロルさんが退室しました
エレアさんが入室しました
エレア : (9月1日夕刻。お疲れ会兼激励会のしばらく後。
エレア : (あやしかった天気は崩れ、急なにわか雨。
エレア : (どしゃぶりの雨の中、ずぶ濡れになりながら走ってくる少女。
エレア : はぁ、はぁ……。
エレア : (息を切らせながら、家のドアを開ける。
エレア : ……ハァ…。
エレア : (じわっと目の奥がにじむ。
エレア : ……………。(よくもしらない相手とケンカになってしまうのは、これで何度目だろう。
エレア : ………………。(友だちができればなんて、やっぱり私が望むべきじゃなかったんだ。
ミヅハさんが入室しました
ミヅハ : ……。お帰りなさい。
ミヅハ : (本をパタンっ、と閉じる。
ミヅハ : ……
ミヅハ : (エレアの方を見ながら
ミヅハ : 楽しめた、かな……?
エレア : ………。
エレア : ……(どんよりした顔つきで、無言でミヅハを見つめる。
ミヅハ : …えっと。
ミヅハ : ゴメン。
エレア : ……
エレア : あやまらないで。
エレア : ……余計みじめになるから。
ミヅハ : …………。
エレア : やっぱり、私、友だちとかできない。
エレア : できないって言うより、いらないんだと思う。
ミヅハ : …………。(すぅ、と息を吸って
ミヅハ : …。そっか。
ミヅハ : じゃあ、とりあえず晩ご飯にしよう。
エレア : ………
ミヅハ : …でも、その前にお風呂、かな。
ミヅハ : (グリアスの事件から4年がたった今、リーズベルト魔術学院を牽引する一人である、若き教授、ミヅハ=リュミナ。
ミヅハ : (戦闘方面はイマイチだが、古代魔術に関する梔子あずみらとの共同研究は、大きな注目を集めた。
ミヅハ : (ちなみに、四年前はショートヘアだったが、髪をかなり伸ばしている。服装も雰囲気も、心なしか四年前よりガーリーな雰囲気になった。
ミヅハ : (今のリー大学の男子生徒からは、女王と呼ばれる若き女性教授が一番推されているとして、ミヅハはだいたい三番目くらいだろうか。
ミヅハ : (「違いのわかる俺はやっぱりミヅハ先生推しだな」。だいたいミヅハを推す男子生徒はそんなことを言うが、
ミヅハ : (細やかな生徒対応と人当たりの良さ、研究への実直さから生徒からの信頼はきわめて厚い。
エレア : ………
エレア : (何度目かの会話もない、気まずい晩ご飯。
エレア : (だけど、落ち着かないかといったら、なんか落ち着くような気もする。
エレア : (……わかんないけど、なんか。
エレアさんが退室しました
ミヅハさんが退室しました
???さんが入室しました
??? : (9月1日、深夜。リーズベルト大学構内。
??? : (誰もいない教室で鈍器を手に持ちながら、ある男子生徒が嗤っている。
??? : あはは、あははははは………
??? : まずは、ミヅハ先生。
??? : ……ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いしましょうか。
???さんが退室しました
最終更新:2021年12月07日 19:03