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裏生徒会戦 Round 3 《清掃委員長 キレイ》 [ミカエル コロン ニカ エレア エリス キレイ ミヌイ]

ミカエルさんが入室しました
ミカエル : (放課後
ミカエル : (本校舎から少し離れた実験棟
ミカエル : (魔術…というよりどちらかというと現代の化学に近いか。
ミカエル : (学生風の言い方にすれば理科室
ミカエル : (多数のビーカー、ラベルの貼られた薬品
ミカエル : (立派な顕微鏡、ガーゼ、ハサミ、etc…etc…
ミカエル : (そんな部屋に彼女達、学祭実行委員会はいた
コロンさんが入室しました
エレアさんが入室しました
ニカさんが入室しました
コロン : 注射器探し。
コロン : いや…あまり意味はないかもしれないんですけど…
エレア : ……。
コロン : もし学内関係者がその変な液体を生徒に注射しまくってたら…
ニカ : それで……実験棟スか。
コロン : そう。どこか学校の…それも遠すぎず近すぎない場所に…
コロン : 何か隠してるんじゃないかなって…ちょっと…思ったんですよね…
ニカ : 何か……(コロンの方を向いて
エレア : ………
ニカ : 名探偵みたいスね。
エレア : はぁ…
コロン : あ。いや…当たってるかは…わかんないですけどね………(自信なさげに
エレア : (退屈だなぁ……
コロン : (身長142cm6年生にして18歳
ニカ : まー…学内で事が起こってるなら、学内に何かある可能性はありますし。(年下の、後輩。だが敬語だ
コロン : (人狼レクリエーションこそ参加していないが彼も立派な学祭実行委員の一員である。
ミカエル : ええ。ええ。
ニカ : 調べといて損は無い…んじゃないスか。(言って、黙々と戸棚を漁っている
ニカ : (なんだかんだ調査には積極的だ。態度の割に。
ミカエル : 見つかれば勿論良いですし、見つからなければ危険が1つ無くなるという事です。
ミカエル : 世界の幸福に近づきますよ。
コロン : あ。はい。…結構地味な作業ですけど…
エレア : …うん、作戦としては悪くないよね。
エレア : ………
エレア : (退屈だけど。
コロン : みなさん…えっと…すいません、ご指示いただいて…
エリス30さんが入室しました
ニカ : … ここもリスト通り。次…(戸棚の備品をチェックし、次の戸棚へ
エレア : あ、そういえば。
エリス30 : ノックしてもしもーし。(入口に立つけだるそうなピンク校医
エレア : ロル先輩、補習だって。
エレア : なんで七年通っててまだ補習があるんだろう…。
ミカエル : ええ。残念ですね。
エレア : ??(とか言いつつ、ノックの音に注意を向ける。
コロン : そ、、、そうだねー・・・。。。(6年生にとって唯一の心の救い7年生をカバーしたいが下手なことは言えない
エリス30 : やあやあ。青春してるかい生徒達?
エリス30 : うんうん。どう見てもしてるね。よろしい。
ニカ : まー…授業受けてるだけマシ …ぁ、ハイ。先生。別にしてないですけど。
エリス30 : でもでも。ちょーーーっとそこの大天使ミカエルちゃん。借りてって良いかな?(返事してくれたニカに聞く
ミカエル : あら? なんででしょう? 私は補習になった事は無いですが…?
ニカ : 「委員会活動」でしょ。 …何か人手が必要って事です?(ミカエルの方見て
エリス30 : そーーーなのよ。あーーーっちの体育館でさ?
エリス30 : 今日雲ヶ丘との合同練習かなんかやってる?らしいんだけど。
エレア : ふーーーーん…。
エリス30 : 応援の子の風魔法が張り切りすぎた暴走かなんかで、こう体育館中のボールが天井にめり込んじゃって?
ニカ : …へぇ。それで…飛行可能なミカエル先輩を。
エリス30 : そうそう! 空〜を自由に〜飛びたいド●えもんみたいな便利な生徒を探してるのよね!
ミカエル : ええ。ええ。
ミカエル : それであれば是非。
ミカエル : みなさん、少し、持ち場を離れますね。(学祭実行委員のみんなに一礼
ニカ : ええ。全然大丈夫スよ。
エレア : …いってらっしゃーい。
ニカ : 後は俺達やっときますんで。ハイ。
エリス30 : そんじゃー借りてくわよーん。
エリス30 : (2人で体育館へ
エリス30さんが退室しました
ミカエルさんが退室しました
ニカ : (見送って
ニカ : じゃー…続きやりますか。
エレア : …うん。
コロン : はーい。
ニカ : …。(黙々と作業を再開する。
コロン : …。(黙々と作業を続ける。
ニカ : ……(先輩達居ないと、会話、無いな…
エレア : …。(黙々と作業をしている。
ニカ : (…まーいいけど。友達作る為に委員会活動やってる訳じゃないし。
ニカ : ……そーいや。(ポツ、と
エレア : ……?
ニカ : こないだ戦った『裏生徒会』の一人…、この校内に拘束されてるそうスね。
エレア : …へぇ。
エレア : なんだっけ、あの先生?が捕まえてるのかな…。
エレア : 大学院生だったっけ。
エレア : …やなやつってことしか覚えてないけど。
ニカ : そ、ギセブルス先輩が拘留してるそうです。 …まあ、噂に違わぬ、っつーか…(うん、と
コロン : この前同じ部屋に居た人…ですよね。
エレア : …噂なんだ。
ニカ : 魔術師らしーい………感じでしたね。(濁して
キレイさんが入室しました
キレイ : 魔術師らしい? 貴君らがか?
キレイ : (入室するなり高圧的に会話に入ってくる上級生
ニカ : …その辺の管理の為の増援だったんスかね、あの3人。 …って(声の方を向いて
キレイ : (四角レンズのメガネをかけ、白ランに身を包む…背筋のピンとした男
ニカ : …芥川先輩。
エレア : …。
エレア : ……
エレア : 誰…?
ニカ : …ぁぁ、大丈夫ですよ。ちょっと今、備品とか広げてますけど。ちゃんと片しますんで。
キレイ : 芥川綺麗だ。 そして、誰?ではなく、「どなたですか?」と聞きたまえよ。
エレア : …(はぁ、と軽くため息つき、
エレア : また、「魔術師らしーい」人なのかな…。
キレイ : いかにも。
キレイ : 魔術師らしくあるのは当然であろう。魔術師の名門。リーズベルト学園の生徒なるならば。
ニカ : ……まあ。模範生らしい言葉スね。
エレア : …当然とか、らしくあるとか。
エレア : ……私興味ないんで。(興味なさそうに
キレイ : そうか。(短く返事して、コロンの元へ歩く
キレイ : それならば同じ学園の上級生らしく振る舞う必要もあるまい?
ニカ : ……(興味無い、ね……
コロン : え?どういう意味で…?
キレイ : (コロンの腹部を蹴り上げ
エレア : ……。(そのまま作業を続けようとするが、
ニカ : …  は?
キレイ : 氷<アイス>(手に作った塊でぶん殴る
エレア : … ちょっと。
エレア : なにしてるの……?
コロン : っっ!(額に氷を直撃して、壁まで吹っ飛ばされる
キレイ : 後続詠唱だよ。先に魔術を伴う攻撃動作を始めてから詠唱を載せる。
エレア : …そうじゃなくてッ!!
キレイ : 現代の高速化した近接戦ではこのような技術も用いられて当然だろう?(エレアに解説する
ニカ : 、おい!?(吹っ飛ばされるコロンに駆け寄って
コロン : っ痛、、(壁際でよろよろと立ち上がり
エレア : 誰かっ…!!!(助けを呼ぼうと部屋の外に出ようとするが、
ニカ : …っ、 大丈夫スか? 
エレア : (それに合わせるかのように部屋の扉が自動的に閉まる。
キレイ : うむ。話の途中だ。
ニカ : ……や、…何なんスか? 幾らなんでも唐突すぎるでしょ。(キレイの方を向いて
キレイ : (ニカの方を向いて
エレア : …何これ!開かないッ!!(思いっきりひっぱってもびくともしない…。
キレイ : 19℃か。(コロンがぶつかった壁にかけられている室温計の目盛を読み取る。
キレイ : 唐突でも何でも無い。
キレイ : まだわからないのか?
ニカ : まだ、 ――……(ハ、として
エレア : …(エレアの術式で扉をロックしている術式を解除しようとするが、
ニカ : ………何ですか。 ………ヤバいクスリでもキメました?先輩。
エレア : …なにこれ。
エレア : …隔絶されてる。
キレイ : 言動には気をつけたまえよ。
エレア : (この一室自体が亜異空間化し、もともとの場所と切り離されているようだ。
キレイ : ただ、貴君らが探している“クスリ”なら、服用した事があるがね。
ニカ : ……エレアさん。多分、リュミナ教授の時と同じですよコレ。
コロン : え・・・?
エレア : (窓から見える外の景色も消え去っており、ただ淀んだ赤色だけが見える。
ニカ : 暴走した生徒による襲撃行為。――…「裏生徒会」ってヤツ、ですか?
エレア : ……裏、生徒会。
キレイ : 清掃委員長の芥川綺麗。
キレイ : そして、貴君らの敵になる者だ。
キレイ : (エレアの触れている扉が氷漬けになる
エレア : くっ……(サイドステップして扉から距離を取る。
キレイ : 針<ニードル>(それを追うように扉から氷のトゲがエレアに伸びる
エレア : …私たちをどうするつもり?
ニカ : なるほど、わかりやすい…スね。(ギリ、と
キレイ : 粛清する。(ニカとコロンの付近の壁も氷漬けに
エレア : …!(咄嗟に手に持っているロッドを振りかざし、
ニカ : …!(…相手は「模範生」。 間違い無く実力者だ。
キレイ : 針<ニードル>(ニカ、コロンそれぞれに氷のトゲが伸びる
ニカ : (コロンさんは負傷済。戦力には数えられない。 エレアさんは、完全に未知数だけど―…
エレア : 渦巻く逆蛇…!(詠唱とともに炎が覆うロッドで氷柱を叩き割る
エレア : ニカ…!!
キレイ : ふむ。(氷柱を割る炎を見て眼鏡を上げる
ニカ : …ち!(バックステップでトゲの起動から逸れ、実験用テーブルの縁に片足をつけ
エレア : …スフィア、展開。(エレアの体を薄紅色のオーラが纏いはじめる。
コロン : ぐっ!?(両肩を後ろから突き抜かれる
ニカ : 【昏天黒地】(✿(花の紋章)(テーブルの面に作り出した影の力場にスマホの液晶を向け――間に合わねえ!そりゃそうだ…!
エレア : …「私は観測する」。
キレイ : 三者三様。いや。二様か。
キレイ : やはり落ちこぼれ。実行委員に入った程度で簡単に変わるものではない。
エレア : (詠唱とともに、エレアの眼が過剰に血走り始める。
キレイ : (言いながら黒色だった左眼が青色に変色していく
キレイ : (その視線は、コロンの方に向けられ続けている
エレア : (これから起こりうること、起こり得ないこと、不確定な事象を強制的に読み込んでいく。
エレア : ……はぁ、はぁ…。
ニカ : ……、、(なら…、(コロンの様子を窺い見ながら、エレアの様子も見て
キレイ : どうした? 息が荒いぞ?(エレアに
エレア : 分肢…20、30、50……!(一目でわかるレベルで過剰な負荷がエレアにかかっている。
エレア : うるさいッ!!!
エレア : ニカ、動いてッ!!!
キレイ : 今の室温は9℃だ。あまり慣れない動きが出来るとは思えんがね?
コロン : (コロンの背にある室温計がいつの間にか下がっている
ニカ : (……ターゲットはコロンさん? …下手に庇うと、共倒れするかもしれない。 なら…
ニカ : ……はー。後輩使い荒いですね?
ニカ : 【潜移暗化】。(言うなり、後方の闇の力場に吸い込まれるように姿が掻き消え
ニカ : (キレイの後方に出来た彼自身の影から― ―人一人分の影が湧き上がる
エレア : ……(血走った眼で、ニカの行動を凝視している。
キレイ : 電子機器と。影を使うのだろう?
キレイ : (視線はコロンに向けたまま。自分の影の方へと聴こえるように喋る。
エレア : 【私は語る】
エレア : (観測した無数の可能世界の分岐のうちから、
ニカ : (ちょうどニカ一人分と同じくらいの影のシルエット。回り込むように、キレイとコロンの間に踊り出る
ニカ : (―可能性を観測しているエレアには分かるかもしれない。この影は「ニカではない」。
エレア : (自分が語った世界を固定する能力。ただし、可能性が皆無の場合は固定することができず、また生物に使用することもできない。
キレイ : 私が罠を張っている可能性は考えなかったのかね?(キレイの影のあった床が瞬間的に凍る
エレア : (また、可能世界を観測している間、エレアは動くことができない。
ニカ : (雪の紋章による目晦ましの分身だ。だが――
エレア : ………ッ!!(観測しながら成り行きを凝視している。
エレア : …ニカ、危ないッ!!
キレイ : 影<シャドウ>(キレイの影をクッキリと残す様にその一帯が氷漬けになる
ニカ : 【昏天黒地】。(姿は見えぬまま、影の力場を創る詠唱。
ニカ : (作成地点は何処か。そこから飛び出すのは本体も、分身も、攻撃魔術も有り得る。ありとあらゆる可能性を観測できるだろう。
エレア : ……「私は語る」。お前がブチ倒れる未来をッ!!!!!!(そのさまざまな可能性のなかから、キレイにニカの魔術がヒットする世界を固定する。
キレイ : む。手応えが…違う…?(行動を先読みして影で捉えたつもりだったがー?
ニカ : ―――(りょーかい、っと。(エレアの叫びに、氷漬けの影から本体が飛び出す事は止めた。
キレイ : (未来…観測魔法…いや、運命確定か
ニカ : …何スかそれ、未来予知…ってか?(彼女が語る未来への道筋――そこに向かって……やれる事を、やる!
ニカ : (【昏天黒地】で作り出す力場の位置が確定する。 キレイの斜め上空、中空。
キレイ : 上…。(呟くが、体は動かない。
ニカ : (雪の紋章!(キレイの眼前、上空から飛び出し迫る――影!
キレイ : (芥川綺麗の戦闘時の空間把握能力はS。それにニカの魔術・戦術パターンは学習済み。
キレイ : (それなのに、上から来ると予感している攻撃が“自分を倒すまで回避出来ない”
ニカ : (ローブをはためかせた人影のシルエットが、さながらライダーキックのように飛び掛かって来る
キレイ : 小癪っっ!!(顔面にキックを直撃し、背中を床に打ち付け、地を滑る
エレア : ……はぁ、はぁ……(血走った目を押さえながら
コロン : 決まった…!?
エレア : ざまぁみろ……
コロン : (コロンの背面の室温計は、既に0度を差していた。
エレア : (…スフィアの展開が解除され、エレアからオーラが消える。
エレア : ……、魔導逮捕…だったっけ…?
エレア : (ふところからレイヴンから受け取っていた拘束用の改造魔道具を手にし、
エレア : (キレイを捕縛しようと走り寄る……が、
キレイ : それには及ばんよ。(エレアの会話に勝手に返事して
キレイ : 良い一撃だった。(眼鏡を抑えながら起き上がる
ニカ : 【形影相随う】。――……。(ぬる、と中空の闇力場から出てくるのは、ニカ。
エレア : ……ッ。(足を止めて、再びスフィアを展開しようとする。
ニカ : ……どーも。大して効いてないでしょうけど。(では、さっきキックをかましたのは…
キレイ : 電子機器と影を使う彼の魔術は十分に予習したつもりだったのだが…予想を越えてきたね。
ニカ : …そりゃまた「優秀」な事で。(とん、と着地して
キレイ : 事前予想した対戦相手がそれを上回る奮闘を見せる。魔術戦闘の醍醐味だね。流石はリーズベルト学園の生徒達だ。
エレア : スフィア、展開ッ……(スフィアが展開される。
キレイ : しかし、(眼鏡が砕けて落ちる
ニカ : ―――…!
キレイ : 私の’’負の魔眼’’に2度目は通用しないな。(左眼が青く光る 
エレア : …魔眼……ッ?!
ニカ : ……芥川家は代々魔眼を継承する異質の魔術家系…って話です・
エレア : …「私は観測する」!
エレア : …うるさい!気が散るから話しかけないでッ!!!
キレイ : 有名で何より。(エレアとニカの顔面斜め上方に氷の塊が発生
エレア : (と言いつつ、起こりうる可能世界を観測していく。
ニカ : はいはい。 まあ、――(咄嗟にスマホの液晶を向ける――エレアの方向に
キレイ : 岩〈ロック〉(二人の額に叩きつける
ニカ : 「雪の紋章」!(エレアに迫る氷解を結晶型のバリアが防ぐ
キレイ : 良い反応だ。しかし?(エレアを見て
エレア : ……?!!(全く注意の範囲外にあった氷の塊に驚く
キレイ : 自分はどうする?(ニカに、迫る氷塊
ニカ : ッッ ぐ!(自分はモロに直撃しノックバック 後ろに倒れる
エレア : ニカ…ッ!!!
キレイ : (倒れたニカの地面が氷漬けになる
エレア : (思わずスフィアを解除し、ニカの方に走り寄る
ニカ : ッ、 ちょ、 馬鹿かよ!!?(思わず怒鳴って
ニカ : アンタが続けなきゃ勝機無いだろうが!?
キレイ : 穴〈ホール〉(ニカの周囲を落盤させる落とし穴
エレア : ……う、うるさいッ!!!
ニカ : ―――ッ!! (否、予想外の事態に心乱された時点で、既に――
エレア : 這い出る、深土竜…!!(簡易詠唱し、地面にロッドを振り下ろす。
ニカ : (為す術無く崩落に呑み込まれようと
エレア : (ニカの周囲を焔がつたい、氷を溶かしていくが…
キレイ : ’’負の魔眼’’が観測し続けたこの部屋の室温は0℃(エレアの方を見ながら雄弁と語る
エレア : (同時に、ニカに駆け寄り、ロッドを差し伸べようとする。
キレイ : あらゆる場所に氷が生まれるし、焔に溶かされても瞬時に復元出来る。(エレアとニカの上空に無数の氷の塊が発生
ニカ : 、…ッ(ロッドを掴み、
ニカ : (クソ、絶体絶命か、 なら、せめて――…
キレイ : 隕石〈メテオ〉(二人に降り注ぐ大量の氷塊
ニカ : (大量の氷の塊が作り出す影。 その、人ひとり分程の一点に――残った魔力を集中して振り絞る。
エレア : …負け、るかッ……(ニカを放り投げて地表に復帰させ、
エレア : 渦巻く、逆蛇ッ……!!(
ニカ : 、。 …うわ!?(火事場の馬鹿力に普通に驚いた
エレア : (ロッドを炎で覆い防御しようとする。
キレイ : (ロッドから生まれた炎に氷塊が次々とぶつかって溶けていく
エレア : このまま…一気にッ!!!
キレイ : ’’負の魔眼’’は貴様を観測し続けている。(エレアの生んだ炎の温度が急速に下がっていく
エレア : ……ッ!!
エレア : なら、炎じゃなくて、
ニカ : (魔眼の力……炎への耐性強化。否、これは……
キレイ : (後続詠唱による実戦高速魔術と魔眼による概念操作魔法の合わせ技。コレが芥川綺麗の真打ち。
エレア : 物理だーーーーッ!!!!
エレア : 駆け抜ける、緋虎…!!(筋力強化魔術
エレア : 喰らえ!!!(ロッドをキレイに向かって拘束放擲する
エレア : (高速
キレイ : (エレアの目の前に分厚い氷の壁が生まれる
ニカ : (――……やっぱり、駄目だ。真っ向な力勝負じゃ分が悪すぎる。
エレア : (ロッドはそのまま氷の壁につきささる
ニカ : ………エレアさん。
エレア : ……はぁ、はぁ……。
エレア : 何……?
ニカ : 最初の…なんか変な術。 …またやってくださいよ。
キレイ : 城壁〈キャッスル〉(ロッドが刺さっても砕けない
エレア : ………
ニカ : 発動まで… どうにかして、どうにかするんで…。(顔面押さえながら、城壁を見たまま
エレア : ……変じゃ……ないし…。
ニカ : ……だってそうでしょ。理屈がちゃんと解ってる訳じゃ無いですけど…
エレア : ……いや、変…だね……
エレア : ……わかった。
ニカ : …あの抜け道みたいな術無しに、対抗できると思えないでしょ。
エレア : ……スフィア展開。(エレアの体を薄紅のオーラが覆い始める。
エレア : なんとか、して。
ニカ : ……変な所気にするんスね。 …ま、お願いします。(スマホを構えて
エレア : 「私は観測する」。(無数の可能世界の観測開始
ニカ : 【昏天黒地】……(エレアの背後に闇の力場を発生させる
キレイ : 崩落<コラプス>(氷の壁が砕け崩れエレア達に降ってくる
エレア : …分肢5……10……20………(スフィア展開による観測とともにふたたび眼が血走っていく。人間の技術によって作り出された擬似“魔眼”。
キレイ : (氷越しにエレアを見つめ続けている
エレア : …言っておくけど、こうなったら私動けないからッ!!!
エレア : 自分から攻撃もできないし!!
ニカ : 【暗香疎影】+✿(花の紋章)!(スマホを闇力場に翳し、そこから星屑のような闇の礫が氷の雪崩に向け発射される
ニカ : わーってます…! だからなんとかっつったんですよ!
キレイ : (氷の壁が闇の礫と撃ち合って霧散する
キレイ : 1人で「崩落」を止めれるとは思わなかったな。(エレアを見たままニカへ送る賞賛の言葉
エレア : 魔眼…
エレア : なんかに負けるかッ……!!!!(と言いつつ、観測範囲を増やしていく。
ニカ : …「二重詠唱」。そっちの「後続魔術」とちょっと似てるかもですね。(エレアの前に立ちはだかるように立って
ニカ : 詠唱や印章を後乗せする事で、魔術を強化する…(…時間稼ぎだ。アイツ、案外お喋りかもしれない。
キレイ : なるほど。こちらは詠唱省略の強化。そちらは詠唱の上乗せか。
キレイ : 見事。(ニカの周囲を取り囲む大量の氷柱
ニカ : …!
エレア : (「あのね。あなたは失敗作だったの。魔眼の出力には到底及ばなかった。あはは!なんて無駄な日々!!!」
エレア : ………
エレア : …「私は語る」
エレア : (と言いながら、世界固定に取り掛かろうとする。
キレイ : 雨嵐〈スコール〉(大量の氷柱がニカへと降り注ぐ
エレア : …ニカ………
エレア : (解除するか悩みながら、先程のニカの言葉を思い起こす。
ニカ : ――…あの。
ニカ : ……絶対ビビんないでくださいよ。(ボソ、と 降り注ぐ氷柱を見上げながら
エレア : (…というのも、ニカが回避する可能な未来はほとんど見えないからだ。
エレア : ……!
キレイ : (ニカに技を放つ間もエレアを見続けている
エレア : ……わかったッ。
エレア : 知らないから……!!
キレイ : 所で。優秀な飛び級生徒よ。(不意にエレアに問う。刹那の間
エレア : ……
キレイ : ーーー貴様には’’観測’’出来ているのか?5や10やあるいは20の分岐が。
キレイ : 私の’’負の魔眼’’の前で。(左眼が青く光り輝く
エレア : ………?
ニカ : ――― …
キレイ : ’’負の魔眼’’が司るは温度だけじゃない。
キレイ : この世の数値全てだという話だよ。
エレア : ……嘘、でしょ……
ニカ :  可能性、ゼロ。 ……なんて。
エレア : (確かに、先ほどに比べて分肢の数が伸びていかない…気がする。
ニカ : ………冗談だろ『闇夜の錦』――!(闇の力場から布のようにに伸びる防御ベール 魔法攻撃に優れる広範囲防御技
キレイ : (’’負の魔眼’’に観測し続けられているエレアの数値上昇は否定されマイナスされていく。
エレア : ……そんな……
エレア : そんなッ………!!!!!(分肢15…10…8…ここまで減るとほとんど意味をなさない。
ニカ : ………、ひっでえ相性だな、おい…!(なら、俺達に勝ち目は…… ―――… 
エレア : (……ああ、そうか。そういえば。
キレイ : (ニカの防御ベールに大量の氷柱が突き刺さる
エレア : (私は所詮、“擬似”魔眼だったんだ…。
エレア : …ニカ。
エレア : ごめん…。
ニカ : … いーや。
キレイ : (部屋全体の空間に霜が現れる
ニカ : ……まだ分からないスよ。(…相手の能力の、全てがわかってる訳じゃ無いが
ニカ : (エレアの後方に展開された闇の力場が、ぬるりと床面に移動し2人の足元に
ニカ : (……「俺の可能性」も、もうゼロだろうか。
ニカ : 【潜移暗化】。(影地溶消の魔術。2人の姿を影に溶け込ませる
キレイ : これで幕引きとしよう。(エレアを見つめたまま手を翳ーーー
ニカ : (―――敗北だ。それは間違いない。何の力も及ばなかった。 だが…
ニカ : (こうとも言うだろ。
ニカ : (「逃げるが勝ち」だ。
ニカ : (2人の姿が実験室から消え失せる
ニカさんが退室しました
エレアさんが退室しました
キレイ : 空間凍結〈フリーズ〉(部屋全体の空間が氷漬けになる
キレイ : ………
キレイ : ……
キレイ : 
キレイ : まさか?
キレイ : 飛び級生徒の観測する分岐は全て潰えたはずだったが…
キレイ : 彼の方か…
キレイ : なかなか見所のある生徒だ…
キレイ : …(歩み
キレイ : この落ちこぼれと違ってね。
キレイさんが退室しました

 

ニカさんが入室しました
エレアさんが入室しました
ニカ : (―――――
エレア : …………
ニカ : (喫茶EM 二階 
ニカ : (予約貸し切りの会議室
ニカ : (観賞用の植木鉢の「影」から這い出るように出てくる2名
ニカ : (…ようするに、ここが事前に設定してあるリンクポイントだったようだ。影ある所全て…というような自在転移は彼には扱えない
エレア : …………
エレア : (傷だらけで凍えている。
ニカ : …………… (そのまま床に座り、壁に凭れて
ニカ : くっ   そ…
エレア : ………私のせいだ。(三角座りでうつむきながら
ニカ : ぁ゛ーーーーーー    ……   …、、、く、っそ………!(長い前髪をぐしゃぐしゃと崩し項垂れる
ニカ : ………っ、何がだよ…!(エレアを気遣う余裕も無く
エレア : ……っ!!(感情を露わにするニカに驚き、黙る。
ニカ : アンタの力に全頼りしようとしたのは俺だよ! …俺には……、、
ニカ : 俺の魔術じゃ、、…対処出来そうにないって…… 足りない、 俺に、能力が……
エレア : …………
エレア : 
ニカ : ………… はは、、それで見事に跳ね返されてさ。…アンタも災難でしたね、ホント…
エレア : …ううん。……“失敗作”は私だから。
エレア : …………
ニカ : ………… 何ですか、ソレ…
エレア : …………………
エレア : (何も言葉を返さず、そのまま押し黙る。
ニカ : …………
ニカ : …………この喫茶、救護設備あるらしいですよ。
ニカ : 下の階に。 ……行って来たらどうスか。
エレア : ……何それ、ウケる。
ニカ : ……そんな面白い事あります?
エレア : ………ないけど。
ニカ : ………そ、スか。
エレア : …ニカだって、傷だらけじゃん。
ニカ : ………なんか、動く気色にもならねーんで。
エレア : あーーーーあ……。
ニカ : 暫く良いかなって……
エレア : 負けちゃった……。
ニカ : …………………
エレア : …私も、動きたくない。
ニカ : ……別に、
ニカ : …自分が最強だとか、学内一だとか、到底自惚れられる環境じゃないし。考えようとも思えないのに。
ニカ : ……負けると一丁前に悔しいの、笑えるよな。
ニカ : …… 全ッ然、強くもねえのにさ………(ボソボソと零すように喋り続ける
エレア : ………フフ。
エレア : ほんと、それ。(自嘲気味に
ニカ : ……マジで。飛び級なのに。(はは、と自嘲しながら
エレア : …私、改造人間なんだ。グリアスの。
エレア : 失敗作だったらしいけど…。
ニカ : ………… は…
ニカ : ……戦闘後の頭に重すぎるんスけど、それ。…
エレア : ……そうかも。
???さんが入室しました
ニカ : ……あのジジイ、人体実験に凝ってたもんな。……アンタも…
ニカ : …(人の気配がして話を区切る
??? : (コンコンとノックする音。
ニカ : …………(胡散気に扉を見遣る
ニカ : ……… ……はい。
??? : ……入るわ。
??? : (ガチャリと。
???さんが退室しました
ミヌイさんが入室しました
ニカ : …………(なんと床に座っている行儀の悪い負傷者
ミヌイ : ……(青髪、白衣の女性。
ミヌイ : …ひどいケガね。
ミヌイ : …でも、無事でよかった。
ニカ : ………
ミヌイ : …貴方の魔術の痕跡をたどってきたの。
ミヌイ : …何があったか、教えてもらえるかしら。
ミヌイ : アタシはミヌイ。リーズベルト大学の臨時の校医よ。
ミヌイ : ……それとも、八首と言った方がわかりやすいかしら。
ニカ : …… いえ。
ニカ : 話せません。 ……アンタが、味方だと言う確証が無い。
ミヌイ : …そう。
ミヌイ : ともかく。
ミヌイ : 治療の時間よ。
ニカ : ………校外でも治療対象なんスね。
ミヌイ : 当たり前じゃない。アタシは医者。
ニカ : まあ、…抵抗できる元気も無いんで、ご自由に。 …エレアさんもいいスか。
エレア : ……(黙ってうなずく。
ミヌイ : …安心して。アタシはアナタたちの味方よ。
ミヌイ : (大規模な戦闘術式の後。空間凍結の気配もあった。
ミヌイ : (この大学でいったい何が起こっているというの……?
ニカ : ………まー…その言葉を信じたいですね。(信頼する事は、今の状況ではできないが。
ニカ : (ともかく身体の回復が先決と、校医の治療を受ける2名。
ニカ : (『裏生徒会』の実力に屈する事となった今回。実行委員の彼等の道程は、生半可なものでは無さそうだ…
ニカさんが退室しました
エレア : (コロン先輩が心配だが、
エレア : (今となってはどうすることもできない……
エレアさんが退室しました
ミヌイさんが退室しました
最終更新:2022年01月02日 04:35