裏生徒会戦 Round 4 《放送委員長 ハルマ》 [ハルマ ロル まりん モブ生徒達 ???]

???さんが入室しました
??? : (放課後
??? : (ある者は既に帰路に着き、ある者は学友と団欒し、ある者は居残って勉学し、ある者は、激戦に明け暮れる――…
??? : (そんな時間である。
??? : (授業は既に終わり。どこか緩んだ空気の流れるリーズベルト大学構内に―――…
??? : 『御機嫌よう!生徒諸君!!!』
??? : (響き渡るクソデカボイス―――校内放送だ!
??? : 『この声に聞き覚えがあるか!?あるだろうきっとある!何故ならオレは!』
??? : 『放ッ 送ッ 委員長! 国木田晴満であるからして!!』
??? : 『演劇部部員の国木田晴満でもあるからして!!』
??? : 『そう! そして今日この日!オレは! 此処にて――宣戦布告をする!』
??? : (すぅーー………と息を吸う音が放送越しに聞こえる でけぇよ
??? : 『大学祭実行委員会ッッッ!!!』
??? : 『オレは!! お前達の!! 敵だッ!!!』
??? : 『何故なら!このオレこそが! 放送委員長ッ だからだッッッ!!!』
??? : (理屈は不明だがそういう事らしい
??? : 『このオレを止めたくば! 今すぐに視聴覚室に来るがいい!』
??? : 『放送室は狭いし人が少ないとちょっと寂しいからな!!」
??? : 『だが!オレを止めるのは容易い事では無いぞ!』
??? : 『だろう? ―――生徒諸君!!』
??? : 『大学祭実行委員会を打倒すべく! 共に立ち上がろうではないか!』
??? : 『 「スタンドアップ!ブラザー!」 』
??? : (完全なカタカナ英語でそう発された途端―――にわかにざわめきを増す大学構内
モブ生徒Aさんが入室しました
モブ生徒Bさんが入室しました
モブ生徒Cさんが入室しました
モブ生徒A : 「ハ・ル・マ! ハ・ル・マ!」
モブ生徒B : 「クニキダ! クニキダ!」
モブ生徒C : 「委員長! バカ! 委員長!」
??? : (ボーっと生きてる生徒の一部は、校内放送の声に中てられてしまう…!
モブ生徒A : 「打倒!」
モブ生徒B : 「大学祭!」
モブ生徒C : 「実行委員会!!」
??? : (わらわらと廊下に躍り出る洗脳モブ生徒共 大学祭実行委員会のメンバーを探し練り歩き始める
??? : 「はーーーーっはっはっはっはっ!!!」
??? : 「実に素晴らしいな。誰もがオレの声を聴き届け、オレの言葉が染み渡る!」
??? : 『これもあの……………… おっと。」
??? : 『さあ!多くの困難を退け!オレの元へやって来るがいい!大学祭実行委員の者よ!』
??? : 『オレは視聴覚室で待っているぞ!』
??? : 『はーーーっはっはっはっはっはっはっ!!!』
??? : (短いスパンで二回高笑いして
??? : (放送が途切れる―――にわかに騒がしくなった構内を残して!
モブ生徒A : 「うおおおお!」
モブ生徒B : 「うおおおおおお!」
ロルさんが入室しました
モブ生徒C : 「うおおおおおおおお!」
ロル : 「うおおおおおおおおお!」
モブ生徒A : (ハイ・テンションで突き進むモブ生徒達――……どうなる!大学祭実行委員会!
モブ生徒Aさんが退室しました
モブ生徒Bさんが退室しました
モブ生徒Cさんが退室しました
???さんが退室しました
ロルさんが退室しました

 

まりんさんが入室しました
まりん : えっ!!何、今の放送?!!!
まりん : こわいっ!!!
まりん : さっきまで「女王…、7年生の僕にもガチの補習してくるのマジか〜……」って言ってた人もどっかいっちゃった!!
まりん : あたしも、今は幽霊部員だけど、大学祭実行委員会入っちゃってるし……
まりん : ちょっと行ってみたほうがいいのかな…
モブ生徒さんが入室しました
まりん : 『オレは視聴覚室で待っているぞ!』
モブ生徒 : (そんなことを言っている間に…ウロウロキョロキョロする生徒の姿が…
まりん : うん、告白……じゃないよね……。告白、かも…?(ドキドキ
まりん : イケメンだったら、どうしよう…。(そんなふうな感じで、ふら〜っと視聴覚室に向かう。
まりんさんが退室しました
モブ生徒さんが退室しました

 

ミカエルさんが入室しました
ミカエル : あら・・・?
ミカエル : (不思議な放送を聞いて首を傾げる大天使
ミカエル : (天使の輪っかと6枚翼を広げ
ミカエル : (階段の踊り場に居た
ミカエル : ええ。確かに。今、学祭実行委員会を呼ぶ放送がありましたね?
モブ生徒sさんが入室しました
ミカエル : 視聴覚室に何かある…のでしょうか。
モブ生徒s : (階段をわらわらと降りて来る生徒達
モブ生徒s : 「あれは!」「天使ちゃんだ!」「彼女は確か!」
モブ生徒s : 「「「大学祭実行委員会!!!」」」
ミカエル : ええ。ええ。沢山の生徒が私を見ておりますね?(あたりを見渡し
モブ生徒s : 「クニキダ!」「ハルマの」「委員長の」「あのバカの」
モブ生徒s : 「「「敵!!!」」」
まりんさんが入室しました
まりん : ……うーーーーん、イケメンイケメン……
ミカエル : そして、“私”に近づく…いえ…残念です…(哀しそうな顔をして
ミカエル : 襲い掛かろうと、して、おりますね…?
モブ生徒s : (言うなり――次々と魔術書を開き、ロッドを握り、魔力を溜め、
まりん : って、女の子が取り囲まれてる!!!
モブ生徒s : (各々の魔術を繰り出そうとしている
ミカエル : はぁ・・・“悪い”人達です。
モブ生徒s : 「「「うおおおおお!!!」」」(ただ知能は低い!!
モブ生徒s : (めっちゃバカの一つ覚えで襲い掛かって来る 魔法弾を放ったり!突撃してきたり!
まりん : 錬成魔法、『ショール』!!
まりん : (鉄の小さな塊を召喚し、それを電気魔法で加速させレールガン式に打ち込む!>モブ
ミカエル : 「大天使ミカエルは嘆きます。」(まりんがモブに抗戦する姿を見て
ミカエル : 「天輪よ。円を紡げ。」(哀しく呟き、天使の輪っかが光り輝く
モブ生徒s : 「「「あびゃびゃびゃびゃ!!!」」」(鉄塊をモロに直撃しフッ飛ばされる生徒達
モブ生徒s : (だが……案外数が多い!倒れると、次の生徒が魔術を繰り迫って来る!
まりん : 闇討ちはよくないと思います!!!
まりん : ってまた来たんだけど!!!
ミカエル : 『アークエンジェル・サークル』(天使の輪が肥大化して巨大な円に!
ミカエル : (モブ達を薙ぎ倒し、階段の柱を突き破って円の大きさが広がる
モブ生徒s : 「「「アバーーーーッ!!」」」(蜘蛛の子のように薙ぎ倒される生徒たち
まりん : …………
まりん : 強くない…?
ミカエル : 大天使ミカエルは悲しいです。
ミカエル : あなた達もきっと普段は善良な生徒達だったでしょうに・・・(泣きそうな表情で、天使の輪の内側に手を添える
モブ生徒s : (生徒の一部は気絶し、ぐるぐるお目目で倒れ、意識を失わなかった一部はよろよろと再び立ち上がる
ミカエル : でも、“悪く”染まってしまったなら…私が“救い出し”ます。(輪を持つ右手が光り輝く
まりん : よし!この人数だと、多分勝ったっぽい!!
モブ生徒s : 「クニキダ」「ハルマの」「敵…!」(ミカエルの嘆きは耳に届いていないようだ
ミカエル : 『この世界に救済を。』
モブ生徒s : (彼の、彼女達の頭の中には「クニキダハルマ」とやらの事しか無くなっているらしい。
まりん : ……クニキダハルマ。
ミカエル : 『アークエンジェル・ブーメランスロー』ッ!!(階段の踊り場には収まりきらない巨大な天使の輪をぶん投げる
まりん : (あんなに男の子も女の子も夢中になっちゃうって、どんなイケメンなのー?!!
モブ生徒s : (――国木田晴満。リー大では一応有名人である。 悪い意味で。
ミカエル : (光り輝き回転するソレは沢山の生徒を薙ぎ倒し、円の軌道を描いてミカエル周辺を飛び回る
モブ生徒s : (リー大名物・陰口七人衆の一員!馬鹿しゃしゃりの目立ちたがりの癖に成績は並以下!放送委員長!演劇部部員!
モブ生徒s : 「クニキ」「ぎゃーーーっ!!」(そして光輪に成すすべ無く払われていく生徒達
まりん : えっ……
まりん : 強くない…?
モブ生徒s : (一掃、という言葉が相応しいか? 相当数の生徒がいるが、ミカエルに近付く事もままならない
ミカエル : ええ。ええ。私は強いですよ。(まりんに優しく答える
ミカエル : 【大天使】ですから。
まりん : 【大天使】……
まりん : (なんか、わかんないけど……
まりん : (カッコイイ!!
モブ生徒s : 「…う、うーん…私は何を……」(意識を取り戻した生徒の中には、正気を取り戻したものもいるようだ
ミカエル : (正気を取り戻した生徒にも容赦なくぶつかる2周目の天輪
モブ生徒s : 「イヤーーーッ!」(悲鳴を上げてぶっ飛ばされる 一掃である
モブ生徒s : (そんなこんなで一帯は平和になったようだ…
モブ生徒s : (移動できるぞ!
まりん : ……よし。
ミカエル : ええ。仕方ないのです。“悪い”子に染まってしまったのですから…(哀しそうに
ミカエル : (意識的。である。
ミカエル : (衝撃を受けて、意識を取り戻した生徒が居た事を認識してなお、吹き飛ばした。
まりん : 一緒に行く? 学祭実行委員会なんだよね?!!(ミカエルに
まりん : あたしも幽霊部員だけど…
まりん : その〜、呼び出されちゃったし〜…
まりん : しぶしぶっていうか……
ミカエル : はい。今年から学祭実行員会に参加させて頂きました大天使ミカエルです。(微笑み
まりん : あ!今年からなんだね〜!
まりん : 私は猫入まりん! よろしくね〜!!
ミカエル : 共に参りましょう。視聴覚室へ。
ミカエル : (天輪が元のサイズに戻り、ミカエルの頭上にステイする
ミカエル : それでは、お手を拝借しても?(まりんに手を差し出す
まりん : うん!!(差し出された手を握る
ミカエル : ふふふ。(手を握って
ミカエル : 『大天使ミカエルは飛びます。』(1行だけの省略詠唱。光を纏ってまりんと共に視聴覚室へと飛ぶ
ミカエルさんが退室しました
まりんさんが退室しました
モブ生徒s : (視聴覚室への道中……ボーっと生きてる生徒達に幾度か急襲されたが
モブ生徒s : (みんなミカエルが一掃した。
モブ生徒sさんが退室しました

 

大天使の声さんが入室しました
大天使の声 : 『この世界に救済を。』
大天使の声 : 『アークエンジェル・カッター』!!
大天使の声 : (視聴覚室の分厚い扉が回転する天輪に切り刻まれる
大天使の声さんが退室しました
ミカエルさんが入室しました
まりんさんが入室しました
ミカエル : ええ。ええ。
ハルマさんが入室しました
ミカエル : 招かれましたよ。放送委員さん?
ハルマ : (視聴覚室最奥、巨大なモニターの前。
まりん : 特に何にもしないで視聴覚室についちゃった!
ハルマ : (無駄に腕組み仁王立ちする後ろ姿。微妙に低い身長。
ハルマ : フッフッフ………
まりん : (ミカエルから手を離して、地面に降りる
ハルマ : はーーーっはっはっはっはっはっ!!(振り返り
まりん : (ドキドキ
ミカエル : 学祭実行員会の【大天使】ミカエルです。(扉の破片の上にふわりと飛んでご挨拶
ハルマ : 良く来たな! 大学祭実行委員会!待ちくたびれたぞ!
まりん : い、
ハルマ : 何、誰もオレの姿を目に焼き付けぬまま事が終わっては寂しいからなあ!
ハルマ : そうは思わないか?(よく見ると、彼以外にも人の姿がある――…?
モブ生徒Aさんが入室しました
モブ生徒Bさんが入室しました
まりん : イケメンじゃないーーー!!!!!!
まりん : 告白でもなさそうだし…
ミカエル : …あら。(まりんの大声に微笑み
まりん : くそぉ…
ハルマ : 何ィィイイイイイイ!?!?
ロルさんが入室しました
ハルマ : 何ッ その…何! それは普通に傷付くぞ!? でも…そうだな!
ハルマ : オレの顔をちゃんと見てくれている事は嬉しい!評価するぞ、大学祭実行委員!
まりん : 悪口に対してその返し。案外紳士…かも…キュン!
まりん : ってそんな場合じゃない!!
まりん : クニキダハルマ!!!悪いことはやめなさい!!!
ミカエル : ええ。“悪い”ことです。
ミカエル : そして…他の人を多く巻き込んでいる事です…(生徒達と…ロルを目にして
ハルマ : 悪、…だと? 何、そんな事が関係あるか。
ハルマ : その「多くの人」こそがオレには必要なのだ。そして、その願望が今こうして叶えられている。
ロル : (完全にモブたちに同化している!!
ミカエル : …? どういう事でしょう?
ハルマ : もっともっと!もーっと!
ハルマ : 多くの人に見られたい!
ハルマ : 聞かれたい!
ハルマ : オレの言葉を聞いてほしい!
まりん : ………?
ハルマ : その願いを叶えられる力が、今のオレにはある…! そう、普段のオレの魔術では足りなかったが…
ハルマ : この者も(モブA)、この者も(モブB)、この者も(ロル)1
ハルマ : 今やオレの言葉のみが届く状態だ。オレに傾注し、心酔する!
ミカエル : …そうなのですね。
ハルマ : そんな力が手に入ったんだ。やらない訳が無いだろう? …そう、そしてお前達もだ!
ミカエル : だからここに来るまでの皆様も…あんなに…
まりん : えっ?!!魔術でモテモテになったってこと?!!
ハルマ : わざわざオレに会いに来てくれた!(両手を広げて)さあ、もっともっとオレに注目するがいい!
ミカエル : (あんなに…とは言うが、ミカエルは特に「大丈夫ですか?」と声をかけた事は一度だって無かった。
まりん : なりた〜〜〜〜〜い………
ハルマ : 『スタビライザー・アイッ!!』(いきなり大声で宣言する――魔術!
ハルマ : (視点固定の魔術。まりんもミカエルも…ハルマから視線を外す事ができなくなる!
ミカエル : (ふと。ロルを見ていた視線がハルマへと移る
ミカエル : あら・・・
ミカエル : どうしてでしょうか…声で洗脳するのが貴方の魔法なのでは…?
まりん : ………?!!!(気づいたらハルマの方を見つめてしまっている
ハルマ : そう。舞台には端役。歌手にはバックダンサーがつきものであるが!
ハルマ : 主役はこのオレ!!
ハルマ : 世界中の注目を一身に集める――それがオレの魔術だッ!!
ミカエル : 洗脳ではなく…ええ。ええ。そうでしたか…(ハルマを見つめて
まりん : なんでっ……?!!
ハルマ : さあ!釘付けにしてやろう!(そこまで大袈裟な事はできないが……全くの嘘を言っている訳ではない
まりん : まさか…イケメンモテモテ魔術に私もかかちゃった……?!
ミカエル : 『大天使ミカエル…少し、困りました。』
ハルマ : (実際、周りにいる生徒の事なんて……どうでもよくなってきている気がする。
まりん : (そ、そう言われてみたらイケメンに見えてきたかも……
まりん : こ、困った……
ハルマ : オレは――…『五芒星』!
ハルマ : 『ウルトラ・スーパースター!』 だッッッ!!!(ビッカーーー!
ロル : うおまぶしっ!!
ハルマ : (片手で宙を差し決めポーズと共に!全身が金色にビカビカ発光し始める
ミカエル : 『天輪よ。・・・(発光するハルマから目が離せない
ロル : (一瞬だけ正気に戻った風に見えたが、またすぐバックダンサーになっていく
ハルマ : (回数無敵バリアだ。貫通できるもの以外のあらゆる攻撃を無効化し、一定回数(3回)を防ぐか、大きな一撃で耐久上限を迎えると砕け散る。
ハルマ : さあ!見惚れるがいい!(無駄にポーズをキメつつ
まりん : なんかよくわかんないけど……!!
まりん : むかつく!!!
モブ生徒A : ………■■■! ■■■!(動き出すのは――こちら!
まりん : 『ウォーターメロン』!!!(高速詠唱。地面に魔法陣が描かれ…
ミカエル : ・・・光を束ね。』(ミカエルの前に構えた天使の輪がアンテナのように幅を広げ
モブ生徒A : (片手に火球を作り出し、あからさまな攻撃の準備をしているが――…
モブ生徒A : (2人にとってはどうでも良い事のように感じる
まりん : (魔法陣から燃えている木のデク人形兵士たちがわらわらと召喚される
まりん : 数には数ってワケ!!
ミカエル : (ハルマから発光した光を天使の輪に集約していく
まりん : いっけー!!!(燃えるデク人形兵士をモブ生徒の相手にさせようとする
モブ生徒B : (続いてモブBが魔導書を開き、足下に円陣を生み出している
ミカエル : 『この世界に救済を。』(3行節。大天使ミカエルの4行説魔法の最後の繋ぎ
ロル : うおおおおお!!!!
モブ生徒A : (火球をデク人形に発射!知能が下がっているのか正面から撃って来るのみ!
ロル : 五月雨さんちの魔具①、魔法火炎瓶だ〜〜〜!!!(どこから持ってきたのか、ポケットから魔導式の火炎瓶をミカエルとまりんに投擲しはじめる
ミカエル : 『アークエンジェル・パラボラレーザー』!!!(天輪に集約した光が極大レーザーとなりハルマに向けて撃ち放たれる
ハルマ : はーーーっはっはっはっはっ!!!!(極太レーザーに仁王立ちで飲まれる
ハルマ : (その最中……認識外からの火炎瓶が2人にぶつかる
ミカエル : (光に呑まれるハルマから目を離さず
まりん : ちょっと!!全然見えないんだけど!!!
ミカエル : あら(ミカエルの腰に火炎瓶がぶつかり、羽根に燃え移る
まりん : きゃああーーー!!!!!(市役所職員が作ったとは思えないほど魔改造されている火炎瓶は炎の渦となってあたりを飲み込む
モブ生徒A : うおおおお!!(円陣が緑色に発光し、大規模な風魔法が2人の元に吹き荒れる
モブ生徒A : (風が炎の勢いを増していく!
ミカエル : ・・・(轟々と燃え、羽根が焼かれていく
ハルマ : うむ! 
ミカエル : (しかし、その燃え移った炎にさえ、“意識”を向けぬまま、光に飲み込まれたハズのハルマを見続ける
まりん : ……よくなーーい!!!!『インディゴライト』!!!!
ハルマ : なかなか良い技だったぞ!この俺の『ウルトラ・スーパー・スター』の防御を一撃で砕くとはな!
ミカエル : …え???
ミカエル : (少し、いや、かなり驚いた。困惑の表情を浮かべる
まりん : (たまらずデク人形たちの召喚を解除するが、
ハルマ : (ガシャアン、、とガラスの砕けるような音 光は吸われたが、それは魔術の本体ではなかったようで(目立ちたいだけ
まりん : (水属性モードに移行。燃えながら手を空に掲げ、水球を作成
ミカエル : この【大天使】の大技を受けて…無傷なのですか?(視線の外せないハルマへと問う
まりん : (水球が高速回転し、弾けてあたりを飲み込む
まりん : (炎の鎮火
ハルマ : ああ! オレはそう簡単には倒せんぞ!! 何故ならオレは!
ハルマ : 放送委員長だからな!!!!
ミカエル : (燃え盛っていた羽根からも炎が消え去る
ハルマ : 『ウルトラ・スーパー・スター!』(ピカ―!!! ……再発光! ……鬱陶しい!
ミカエル : そうですか………(ハルマを見つめ続け
まりん : またピカピカしてるんだけど!!!
モブ生徒B : (続けて円陣を生み出す …今度は黄色の光を帯びている
モブ生徒B : (こっちのモブは本体がちょっと優秀らしい 属性相性を心得ている…!
モブ生徒A : (こちらは脳死で火球を打ち続け、水球に鎮火されている…!
ロル : クククク……!僕の魔具は108あるぞ…!!!(白目で自分が作ったわけでもないのに偉そうぶっている
ミカエル : (そのような火と水のぶつかり合いも、魔具自慢も“意識”の外。
ハルマ : はーーーーっはっはっはっはっ!!!(腰に手を当ててピカピカの高笑い
ミカエル : (ウルトラ・スーパー・スターを見つめて、困った表情
ハルマ : どうだ!? 見惚れるだろう! 夢中になるだろう!
ハルマ : そうして!ずっとずっと!ずっとずっとずっと! オレを見つめ続けるといい!オレだけを!
まりん : く、くそー!!
まりん : イケメンじゃないのに、見ちゃうなんて……
モブ生徒B : (そうこう言ってる間にモブBの術式が完成し、魔法陣が光り輝く! 
モブ生徒B : (―水球の残滓に伝播する、雷属性の全体魔法だー!
ハルマ : はーーっはっはっはっ!もっとだ!もっとずっと見ていいんだぞ!!(ピシャーン! キンピカにヒビが入るようなエフェクト …コイツも喰らってね?
ミカエル : 『天輪よ、光をーーー!!?(雷がミカエルの全身を疾る
まりん : きゃーーーーーー!!!!
まりん : (なすすべなく全体魔法が着弾する
モブ生徒A : ■■■ーー!!(モブ生徒さんにも着弾する
ミカエル : っ・・・すでに、
ミカエル : 不思議な事に私は貴方しか見れていないのに、他所から邪魔する魔法が多いですね。
ロル : ■■■ーーーーー?!!!
ミカエル : それなら…邪魔するヒト達はすでに私には見えないですが…
ハルマ : ああ、そうだな!それはオレがこの視聴覚室<ステージ>の主役だからだ!
ミカエル : 『光をーーー拡げ。』(雷を貰う前からの詠唱を繋げる
ハルマ : 全世界からの視線を一点に請け負う!――それがオレの…魔法だ!
ミカエル : 『この世界<ステージ>に救済を。』
まりん : う、うそ………
まりん : そんなことが………
ハルマ : 刮目せよ!傾聴せよ!誰もオレから心を逸らせない!(両手を広げミカエルの詠唱を聴く 真正面から受け止める気だ!
まりん : そ、それって結果イケメンってこと……?
まりん : いや、そうじゃない?
ミカエル : (狙いはあくまでハルマ自身。もとよりそのつもりしかないし、それしか出来ない。
ハルマ : その通り!!!!!
まりん : そ、そんな!!!!
ミカエル : (ただ、それに至る経緯で周りがどうなろうと、大天使の“意識”の外である。それが世界を救う為ならば。
ハルマ : いや!待て正気に返るな!そんなに微妙かこの顔!? でも見てくれて嬉しいぞ!
まりん : トゥンク…
ミカエル : 『アークエンジェル・サークル』(天使の輪が肥大化。先ほど階段で発動して柱を斬った技
まりん : って、トゥンクしてる場合じゃない!!
ミカエル : (ミカエルの前にある天使の輪が均等の円として広がって・・・
ハルマ : このッ 五芒星<ウルトラ・スーパー・スター>は! 人々のあらゆる注目を受け止める!
ミカエル : (光り輝き回転する天輪の刃の円周がハルマに届くまで・・・
ミカエル : (八方全てを薙ぎ倒し天輪が広がる!
ロル : えええっ?!!
ロル : この技やばくない?!!!(一瞬正気に戻る
ハルマ : (――視聴覚室の机が椅子が機材が!そして――そこにいる人々が!
ハルマ : (天輪の餌食になり寸断される―――!?
モブ生徒B : ■■■~~~!(真面目に円陣を造り続けていたモブBが!
ミカエル : ええ。ええ。(聞こえはしないその声に。偶然にも彼女の口癖が応えて。
モブ生徒A : ■■ーーー!(魔力欠でおつかれモードだったモブAが!天輪にて断罪されていく!
ミカエル : 私の貴方への”意識“を邪魔するような”悪い“モノは全て…断罪しなければいけませんね。(ハルマに笑む
まりん : ■■■……!!!!
ロル : ■■■■????!!
ハルマ : はーーーっはっはっはっはっ!!(さながら巨大電動鋸のようなソレを――ギャリギャリギャリと受け止める金ピカボディ
ミカエル : (※ちなみに1度も洗脳されてないまりんは別に”悪い“くはないのだが、そう都合よくまりんだけ避けれない。諦めて巻き込まれるか、自力でなんとかしてくれ…
ロル : エ、エクスポーション!!!(断罪されながら全体回復魔具を放出
ロル : (なんとかモブたちの一命を取り留める
ミカエル : ええ。ええ。
ハルマ : (あらゆる魔術攻撃視線のターゲットを自分に集中させるハルマの魔術だが、広範囲の無差別攻撃まで集約させる事はできない
ミカエル : 状況が状況ですから。【大天使】の魔法に手加減は出来ませんでしたが…
モブ生徒A : (断罪され教室の端までフッ飛ばされたモブさん達。 回復を受け大事には至らないが…
モブ生徒B : (おめめぐるぐるで意識を失っている! バタンキューだ!
ロル : (こちらも気絶!
ミカエル : (天輪の広がるスピードはそこまで速くはない…ぶつかり方次第では回転する輪は切断よりも吹き飛ばしに転用される
ミカエル : ”もし“、優秀なリーズベルト学園の皆様が近くにいらっしゃるなら…ええ。きっと。
まりん : きゃーーーーー!!!(同じように教室の端まで吹き飛ばされている
まりん : (…が、戦闘経験の豊富さ故かこちらは気絶はしていないようだ。
ミカエル : 懲罰になりえど、一生の大怪我にはならない事でしょう…ええ。
まりん : 天使っていうより、バーサーカーじゃん!!!
ハルマ : うむ!良い一撃だ! しかし!だがしかし!(パリィン、と無敵ガードの砕ける音がするが
まりん : 結果バーサーカーvs結果イケメン…
まりん : どうなっちゃうの?!!!
ハルマ : オレの芯にはまだ届いてはいないぞ!(ビシィ!と指差し…再び発光!延々ガード貼るコイツ!
ミカエル : ええ。ええ。そのようで…残念です。
ハルマ : ふはは!オレの活躍を彩る端役達が倒れてしまったのは心苦しいが…(そうして、一歩前に歩き出す
ミカエル : ええ。ええ。そうですよね。
ミカエル : 私は自ら確認出来ないので、その言葉を待っておりました。(微笑み
ハルマ : つまりこれからは――スターの見せ場だッ! …ん?
ハルマ : それはどういう意味だ??(敵にフツーに聞く バカなので
ミカエル : 貴方を見続けている“者”が居たとしても、
ミカエル : “不慮の事故”で倒れてしまったら・・・
ミカエル : 貴方を見続ける事は出来なくなる…。
ハルマ : ……… っ。
ハルマ : ……おい。お前、何が言いたい!?(明らかに表情を歪めて
まりん : …………
ミカエル : ええ。ええ。(対して微笑み あくまでハルマだけを見て
まりん : …………。
まりん : ………?
ミカエル : その倒れた人が“もし”再び立ち上がったら…その人はもう、貴方の意のままではないのではないですか?
ハルマ : …!
ミカエル : 『天輪よ。・・・光りを光らせ光り輝き光りと成れ。』
ミカエル : 『アークエンジェル・モーニングフラッシュ!!!』(天輪が強烈な光を放ちーーー
ミカエル : (倒された人達の瞼を貫いて眼球へと突き刺さる光が意識を呼び起こす
ロル : うお…ま、まぶしっ…
ロル : 僕はいったい何を……?
ミカエル : (果たして本当に人々は起きたのか、“洗脳”は解除されたのか、
ハルマ : ――……(ああして行動まで扇動し添わせる魔術は「放送機器」を通す事が魔術の条件の一つだ。こうして対面して対話を重ねても、思想に影響が無い事からも。
ミカエル : (それを確かめるすべがすでに“術中”のミカエルには確認できないが…
ミカエル : 『大天使ミカエルは、信じます。』
ミカエル : 『天輪よ、光を集め。』(続けざまに詠唱。天輪を縮小し、拡散した光を今一度集める
モブ生徒A : つかれた……(意識は呼び起こされたものの、疲労でバタンキューなモブであった
ミカエル : さあ。手は尽くしました。あとは祈りましょう。『この世界の救済を。』(ハルマに微笑み
ハルマ : ふ。 今のオレに、味方はいない…… …か。
ミカエル : 『アークエンジェル・パラボラレーザー』!!!(天輪に集約した光が極大レーザーとなり再びスター状態のハルマに撃ち放たれる
ハルマ : 周囲全員が、敵。 針の筵という訳だ。
ハルマ : それはそれでいいな!
ハルマ : 例え敵意であろうと、負であろうと!マイナスであろうと!―――…今のオレは一点!集中!(ピカピカキラキラ無敵オーラでレーザーに対峙
ハルマ : みんなが!
ハルマ : 見てくれて
ハルマ : いるんだから!!!
ハルマ : (極太の光のレーザーに呑まれていく
まりん : け、結果イケメーーーーン!!!!!
まりん : ど、どうなっちゃうの……?!!
大天使ミカエル : ええ。ええ。信じがたい事ですが………(光に呑まれるハルマを見続ける
ハルマ : (常人の肉体では到底耐えられない、大魔法のレーザーにそのまま呑み込まれる――が――…
ハルマ : ふははははははは!!(耐えきれる。それが魔術だ。 ガラスが砕け散るようなエフェクト
大天使ミカエル : 貴方はこの【大天使】の4行説魔法すら耐えてしまう…
ハルマ : ああ!そうだ!どれほどの大魔術だろうと受け止める! 世界の注目を一点に集めるオレならこれぐらいできなくてはな!
大天使ミカエル : ええ。ええ。ですが、
大天使ミカエル : 『大天使ミカエルは、気付きました。』
ハルマ : ―――何?
大天使ミカエル : 『天輪の光に耐えて、再びスターになる前に、何かが割れる瞬間がある事に。』
ハルマ : ―――ふははは!流石は優秀だな大天使よ! だが!
ハルマ : 予備準備のある大技を揮うお前の戦闘スタイルでは!この隙間を突く事は!(再び金ピカ発光――
ハルマ : 非常に困難な事だろうよ!!
大天使ミカエル : ええ。ええ。しかるならば…
大天使ミカエル : 『この世界に』居るであろう’’術中外の誰かしら’’が、
大天使ミカエル : 私を『救済する』事でしょう。(変則的だが4行説詠唱は継続している
ロル : よーーーし……!(タイミングを見計らって、先ほどの火炎瓶の投擲を準備する
大天使ミカエル : ふふふ。
ハルマ : ―――ふははは!面白い事を言うな!
まりん : 『インディゴライト』!!
まりん : (空中をウォーターカッターが高速で駆け抜け、ハルマを突き刺す
大天使ミカエル : 『アークエンジェル・パラボラレーザー』!!!!(3度目の極大レーザーがハルマに放たれる
ハルマ : 術の外からもオレを見てくれている誰かしらがいるとは!やはりこうして騒いだら、みんな―――(カシャンッッ 無敵にヒビが入る
ロル : (ヒビが入った瞬間、周囲を飲みこむ火炎瓶がハルマに着弾する
まりん : (同じくウォーターカッターも。
モブ生徒B : (ハルマの背後から放たれる、円陣からの風の矢!
ハルマ : オレに、! (カシャンッ
ハルマ : 気付いて―――!(ガシャァァァアンッ
大天使ミカエル : ええ。ええ。
ハルマ : (ウォーターカッター、モブ風矢、火炎瓶、それぞれが着弾し――無敵バリアが完全に砕け散る!
大天使ミカエル : 魔術が切れていてもそうでなくとも。
大天使ミカエル : 今は皆きっと。貴方を見ておりますよ。
ハルマ : ―――――!!!!!(自らを守る防御が崩れ、『アークエンジェル・パラボラレーザー』の瀑布に呑み込まれる
ハルマ : ――――ふ! ははッ! ははははは! そうか! そう、、かぁ!(ミカエルの言葉に
大天使ミカエル : ええ。ええ。
ハルマ : ――――……… 嬉しいな 、(完全にレーザーに呑み込まれたシルエット 轟音の中、ポツリと
まりん : …………。
ハルマ : ……ずっと―― ―――これが、続けば――……(殆ど独り言のようで、余程彼に注目していなければ聞こえないだろう
ハルマ : ……………良かったのに―――
ハルマ : ――――――…………
ハルマ : (やがて、大魔術が収まり―――………光が失せていく。
ハルマ : (やがて―――視界が晴れると、めちゃくちゃのぐちゃぐちゃになった教室と。 数名の生徒達と。
ハルマ : (モニター前に倒れている「放送委員長」の姿。
ロル : ……か、勝ったのか……?
大天使ミカエル : (’’意識’’の外の誰か達をようやく視界に取り戻す
大天使ミカエル : ええ。ええ。ロルさん。
大天使ミカエル : 学生実行委員会の勝利です。(ロルをちゃんと見て遠くから微笑む
ロル : ふぅ……
ロル : とりあえず、あれ行っときますか…。
ロル : (といいつつ、レイヴン特製裏生徒会拘束用の魔具をミカエルに渡す。
ロル : (弱らせないと効果がないということだが…、
ロル : (今の状況なら十分だろう。
ハルマ : ――……(意識を失って倒れている 条件には完全合致だ!
モブ生徒B : (モブAを抱えて視聴覚室を出ていく えっ まさかこいつら?
モブ生徒Bさんが退室しました
モブ生徒Aさんが退室しました
まりん : …トゥンク
まりん : いいなぁ〜…わたしも運ばれた〜い
大天使ミカエル : 大丈夫ですか?運ばれるほどの大怪我を?(真面目に返す大天使)
大天使ミカエル : (そう。初めて心配をしている。まりんは今回’’悪い子’’では無かったからだ。
まりん : いや、怪我はそんなにないんだけど…
まりん : トキメキが…。
まりん : (ちなみにまりんはこの戦闘においてミカエルの攻撃で1番のダメージを負った。
大天使ミカエル : あぁ。トキメキですか…
大天使ミカエル : (ミカエルはまりんへの攻撃を意識できていない。仕方ないね!
ロル : ………。
ロル : 魔導逮捕ー!!!
ロル : (ミカエルに魔具を受け取ってもらえないので自分でハルマを拘束した。
ロル : ……
ハルマ : (不思議グッズで拘束された!
ロル : なんか、魔導逮捕っていうの思ったよりはずかしいや…。
ロル : うん…。とりあえずレイヴンさんの所に連れて行こうか。
大天使ミカエル : ええ。ええ。
大天使ミカエル : ’悪い’事をしたのですから。逮捕して連れて行くのは当然ですね。
大天使ミカエル : …ところでロルさん?
大天使ミカエル : (ロルの元へと飛んでいって近づいて
ロル : …ん?
大天使ミカエル : なんで’敵’になんて…’悪い子’になってしまったんですか?
ロル : …ああ、ごめん……。
ロル : あの放送を聞いているとなんだか頭がぼーっとしてきて…
ロル : 気づいたら、君たちを攻撃してたみたいだ…。
大天使ミカエル : ええ。ええ。洗脳の魔術だったようですね。
ロル : そういう魔術…だったのかな…。
ロル : 洗脳…か。
ロル : 少し前にもそんなことがあった気がするけど、
大天使ミカエル : でも洗脳されてたとしても’悪い子’はいけませんよ。
ロル : それを考えると、早めに食い止められてよかったの、かな?
ロル : ……うん。
ロル : ごめん、反省するよ…。
大天使ミカエル : いいえ。反省でもなくて…ちゃんと痛い目を見ましたか?
ロル : …うん…
ロル : なんかすっごい攻撃を受けた気がする…。
大天使ミカエル : ふふふ。
ロル : 体のふしぶしが痛い…
大天使ミカエル : ええ。ええ。(痛がるロルを見て何故か微笑む
大天使ミカエル : それならば報いを受けておりますよ。
まりん : ………
まりん : (…どういう関係?
大天使ミカエル : きっと世界はお赦しになるでしょう。(微笑み
まりん : ちょっとー!それならわたし悪い子じゃないのに攻撃受けたんですけど!
まりん : こんどパフェでもおごってよねー!!
まりん : というわけで、行こっか!
大天使ミカエル : あら。勇敢に闘った証ですね。(自分が攻撃したとは思わぬ口ぶりで
大天使ミカエル : ええ。ええ。糾弾と贖罪は終わりにしましょう。
まりん : レイヴン・ギセブルス…
まりん : フフフフフ…
まりん : (性格最悪って話だけど、リーズベルトでもトップクラスのイケメン!!
まりん : (イケメン警察出動!
大天使ミカエル : みなさんでこの’悪い子’を届けて、勾留させて、罪に罰を与えさせ…
大天使ミカエル : この学園をまた少し、幸福にしましょう。
大天使ミカエル : (笑みを浮かべ
ロル : うん、そうだね。
ロル : …そうなの?
ロル : (なんだか少し腑に落ちないが、
ロル : (それはさておき、一行はレイヴンのもとに向かった。
大天使ミカエル : ええ。ええ。’悪い子’が去るのは幸福な事ですから。
大天使ミカエル : (階段と柱と視聴覚室の扉と机諸々と数多な生徒を吹き飛ばした大天使は
大天使ミカエル : (学祭実行委員会と共に。また幸福への道筋を紡いでいく。
大天使ミカエルさんが退室しました
ハルマさんが退室しました
ロルさんが退室しました
まりんさんが退室しました

 

???さんが入室しました
??? : ハッ、おもしれー余興だったじゃねえか。
??? : (魔術実験棟の屋根から一連の戦闘をある男が眺めていた。
??? : (ニット帽を被り、体中に刺青が入っている。
??? : (ぱっと見でわかる近づいてはいけないだろうタイプの人間だ。
??? : あの女、気にいったぜ。
??? : オレ好みだもんなぁ〜〜〜〜〜
??? : こんなくだらねえジジイの巣窟に呼ばれて何をして遊ぼうかと思ってたが、
??? : なかなか楽しめそうじゃねえーか。
??? : (不敵な笑みを浮かべる。
??? : (その直後、一塵の風が舞うと同時に、
??? : (男は忽然と姿を消す。
???さんが退室しました
+ タグ編集
  • タグ:
  • ログ
  • キアシス
  • 2022Q1

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年01月07日 01:24