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イオン・ヴェルハリー

「私はね、皆さんの背中を押すお手伝いがしたいんです。」

「ふふ、大丈夫。あなたなら出来ますよ。血に恵まれたあなたならば。」
「悲しい事ですが…貴方は産まれた時から間違っていました。せめて未来ある者達の礎となり、穢れた命を世の役に立ててください」
「芥川くん。私は肯定しますよ。君の考えは正しいと、純神<PURE>もそう示していますからね」


『イオン・ヴェルハリー』
本名:イオン(一温)・ヴェルハリー
入室名:イオン
種族:人間
年齢:27歳
身長:179cm
外見:アッシュブロンドのサラストロング 碧眼
服装:ロング丈の修道士風 念願のロンスカ男だ!
色合:灰水色系
職業:リーズベルト大教授
交友:リー大のほぼほぼ皆さん


-『司教<ビショップ>』イオン-
リーズベルト大学に勤める教授。
澄んだ水のように静謐で穏やかな人柄。柔和な物腰と丁寧な指導。
『女王<クイーン>』阿笠一葉と人気を二分する…と言われてるかもしれない教授。
通称『司教<ビショップ>』。

神々しく少々近寄り難い雰囲気がある事と、彼のゼミは一流家系のエリート達ばかりが集う事から、
敷居の高さを感じさせるが、それでも彼の指導を受けたい生徒は後を絶たないとか。


-ヴェルハリー家-
ロンズディール家の分家ヴェルハリー家の長男であり、ニカ・ロンズディールの従兄。
同じ血筋を基とする両家は凌ぎ合い競い合っており、時折本家と分家が入れ替わる。
4年前の大事件を起こしたかの魔術大家の如く、かつては骨肉の争いもあったとか……?
名字が異なる事もあり、本家と分家の繋がりは知る人ぞ知る、という所。
イオン自身もあまり大っぴらにしておらず、ニカが学院でそこそこ陰キャやってられるのもそのお陰。

現在は「ロンズディール家」が本家筋で、血筋としてもそちらの方が優秀とされる血を引いている。
が、待望の寵児イオンの登場により、「本家奪還」の声が非常に高まっているとか……?


-当主になりたくない-
「はあ~~~気が重い……元老院会議なんて……教授総会すら億劫なのに、なんで私が……」

一温は絶対偉くなりたくない長男であった。
えーん!やだやだ!人の上に立つなんて荷が勝ちすぎる!向いてないのにぃ!
…と本人は思っている。
だが、悲しいかな魔術師としても、何なら先導者としても才能に満ち溢れている。

自分は人々の後に立ち支援する、指導者の道を進むのだと示すように教員として大学に勤めるも、
一流大学の名教授という華々しい功績はむしろ「次期当主候補」の箔付けになってしまっている。


-PURE-
People
Unfair
Race
Education
人種による不公平こそが真実だと教育する思想集団

幼少時から「次期当主」「本家奪還」の期待と圧を掛けに掛けられ、
悩み迷える少年期のイオンの前に、差し込んだ一筋の光――
それこそがPUREであった。

家にも大学にも理解されないとはわかっているので所属は公にしていない。隠れ教団員。
(ヴェルハリーはロンズディールに若干血筋で敗けてるので、過激な血統主義は認められないのだ~)
彼が教職を志したのはPUREのお陰。
「………二霞くんが当主になるべきですよ。彼の血こそが正しいのですから。」


人物


-性格-
柔和。静謐。清廉。神秘的。教導的…
などと周囲からは褒めそやされる。
実の所割と気弱で自分勝手なメンタル弱者だが、
基本的に天才だしオーラがなんかすごいので誰も気付かない。

+恋愛観
+ ...
二十代後半に差し掛かり、家からの見合いの圧が強くなってきて泣きそう。
PURE的には正しいんですけどね、政略結婚…

+好悪
+ ...
好きな事:圧を掛ける事
好きな人:圧を掛けない人
好きな物:
嫌いな事:
嫌いな人:
嫌いな物:


戦闘



-魔術-
儀式魔術:『静清と刻の部屋<クワイエット・ルーム>』

時間の流れが外部と異なる空間を作り上げ、内部の人・物の『ターン』を制御下に置く魔術。
外部と時間の流れが隔絶され、「倍速で行動させる」「行動を無かった事にする」などの干渉が可能となる。
魔術界隈では『刻<とき>魔術』と呼ばれている。

空間が外部と遮断されている事、事前に大掛かりな術式を仕込む事、
術者の強い願いにより「儀式」の要件を満たす事……など、発動にはいくつもの段階を踏む必要がある。
また、空間内には成長の概念が無い(無限修行レベルアップはできない)。

理屈上は術式を構成する部屋(空間)ごと破壊する・空間転移等によって脱出・突破が可能であるが、
そもそもそれらの抵抗を自在に無効化<なかったことに>できるため、「内部から打破する」事が非常に困難な仕様になっている。

空間外部では同種の魔術を単体個体に作用できる。優秀だが常識的な範囲のバッファー・デバッファーとして機能する。

(余談)
禁忌とされる時間干渉魔術に分類されるが、世界への負荷(歪み)を発生させない事、さまざまに対策可能な魔術である事から、封印指定などの危険物扱いはされていない。
だが部分的・限定的にでも時間に干渉するその性質から他所のえらい魔術師に晒し上げられ封印査定会議に掛けられたことがあり、本人はそれはもうすごくすごくすごくうんざりしたしますます偉くなりたくなくなった。
基本的には自分の為だけにこの魔術を用いている。



+ ...
幼い頃から、嫌で嫌で仕方が無い事ばかりだった。
幼稚園の演劇発表会、初等部の入学試験、親戚同士の食事会、
定期考査の成績報告、学生代表の答辞読み、親戚同士の交流会、
大学連合教授集会、元老院会議、親戚同士の立食パーティ、…挙げればキリがない。
そうやって逃げようのない億劫事が訪れる度に、彼は自室に籠もり、ひたすら悩み続けた。

どれだけ嘆いても、迷っても、苦しんでも、いずれその時は来てしまう。
ならばせめて嘆けるだけの刻の猶予が欲しい。
嫌で嫌で仕方が無くてもそれでも仕方が無いと諦められるだけの時間が欲しい。
耐え得るだけの無数のシミュレーションと技術錬磨と心の準備ができるだけの時間が欲しい。
彼の逃避願望は、その為の部屋<魔術>を作り出すまでに至った。


PUREに入信してからは、自室で行われていた『儀式』は聖堂で行う事が増えた。
ああ、神様。
――どうか今日も、憂鬱で苦痛で億劫な一日を、乗り切る事ができますように、と。



  • PLはて。
  • 敵役・・・?ちょっと動きの方向性がまだ定まって無いです
  • 戦闘関連wikiの更新してなかったのでしました。時差!
最終更新:2024年05月31日 17:39